26/07/31(金)07:44:06No.1454021095+
15:13頃消えます
「海だ!! 行くぞデュランダル、ビリーヴあの島まで走り抜けるんだ」
「ちょっ、ちょっと待ちなさい! 泳ぐ前にまずは準備運動!!」
「? 泳ぐのではない、走るんだ。準備運動などしていたら最速であの島に到達できないぞ、それでは遅ンダルだなじゃあ私は先に行く」
「待っ、待っ……!! せめてツッコミさせなさい!!」
叫ぶデュランダルと、もう既に水上を駆け抜け始めているカルストンライトオ。
「チョクシンチョクシンチョク――がぼぼぼぼ」
「ライトオさん!?」
「……相変わらず、騒がしいですね」
沈みゆくライトオと慌てて海に飛び込み救助に行くデュランダルを尻目に、パーカーを羽織ったビリーヴが呟く。
今日は担当のビリーヴと、その友達であるカルストンライトオ、デュランダルを連れて海に遊びに来ていた。シーズン真っ盛りということもあり、ビーチは多くの人々で賑わっていた。
ライトオとデュランダルは早速海を満喫しているようだったが、ビリーヴは上着を羽織りチャックを閉め切ったままでいて。
「ビリーヴは海入らなくて良いのか?」
| … | 126/07/31(金)07:44:53No.1454021173+「……ええ、まあ。今は少し騒がしいですし、ライトオさんたちに巻き込まれかねないので。それに――」 |
| … | 226/07/31(金)07:45:58No.1454021297+「――来い、デュランダル。泳ぎでも私は最速だということを証明する、勝負ださあスタート」 |
| … | 326/07/31(金)07:46:41No.1454021380+城作りに精を出すビリーヴが気になりすこし荷物から離れ声をかけると、そこには大きなサイズの城が既にしっかりと建てられていた。 |
| … | 426/07/31(金)07:47:34No.1454021470+砂は思っていたよりも頑強で、しっかりと固められていた。自分の中の砂山は、触っただけで脆く崩れそうなものだったが、しかしビリーヴの作ったその山はそう安々とは崩れず、手で切り出せばその形をしっかりと保ち続けていた。 |
| … | 526/07/31(金)07:48:25No.1454021585+鋭利さのあるスコップは、手でやるよりもずっと真っ直ぐに砂を削っていく。それは、まさしく建築物のような正確さと角張りであり、一気に砂の山は“城”になって行く――。 |
| … | 626/07/31(金)07:49:15No.1454021672+「それにしても、凄いな……めちゃくちゃ本格的な城が出来上がってる……! 扉から窓まで! 細かい所まで良く出来てるな……!」 |
| … | 726/07/31(金)07:50:56No.1454021882+「そうですか。ではまた」「ああ! 頑張って、ビリーヴ!」 |
| … | 826/07/31(金)07:52:18No.1454022067+「……そ、その。匠は、言い過ぎかもです。まだまだ、もっと上手く作れるだろうと思いますし。……けど、はい。満足いく出来になったと、思います」 |
| … | 926/07/31(金)07:53:03No.1454022151+ふと、そういえばちゃんとビリーヴの水着を見ていなかったな、などと余計なことが思い浮かぶ。 |
| … | 1026/07/31(金)07:54:02No.1454022259+「あーでも、俺と一緒で良いのか?」 |
| … | 1126/07/31(金)07:54:48No.1454022357+「――よく、似合ってる」 |
| … | 1226/07/31(金)07:55:03No.1454022390+おわり |
| … | 1326/07/31(金)08:54:06No.1454030090+ビリーヴ助かる |
| … | 1426/07/31(金)09:07:20No.1454031835+砂浜でそのままビリーヴを放っておいたら夕方くらいには城下町まで出来てそう |
| … | 1526/07/31(金)09:09:11No.1454032057+スレッドを立てた人によって削除されました |