「へぇ〜、リコリコのみんなでピクニックに行ってたんだ」 「そ!めっちゃ楽しかったよー!」 「あ、あの…あまりわたしの写っている部分は見ないで下さい…」 「え〜、おにぎりにかぶり付いてるたきなさんかわいいじゃん〜」 「からかわないで下さいアオさん…!」 「てかね、またピクニックする時は大人数でやろうって思ったのよ。結菜ちゃん達や別の次元の人達も呼んでさ。ぜーったい楽しいから!よぉし、今からお誘いだ!」 「え、今から!?」 「赤い姉ちゃんがスタンダードでピクニックやるってよ!ジャック達も行くだろ?」 「フン…くだらん余興だがたまには付き合うのも悪くはあるまい。クロウ、用意は出来ているだろうな?」 「わーってるよ。弁当だろ?」 「違う!ブルーアイズマウンテンとレッドデーモンズヌードルのセットに決まっているだろうが!モノを知らんヤツだな貴様!」 「何言ってんだてめぇ!?んなもん明らかにピクニックに持ってくチョイスじゃねぇだろ!」 「兄さん、ユート。錦木さん達がスタンダード次元で一緒にピクニックに行きましょうってお誘いが来たんだけど…」 「あぁ、オレから参加すると言っておいたよ…って、何をしているんだ隼?」 「見れば分かるだろう。弁当の用意だ」 「いや、どこからどう見てもレーションの類じゃないか!?」 「甘いぞユート!いくらアカデミアやGODの脅威は去ったとはいえ何時如何なる新たなる敵が現れないとも限らない!どこであろうと俺達の戦場は変わらないんだ!」 「だ、大丈夫かしら…」 「いや〜、結菜さんの愛ある手作りお弁当が食べられるとなると待ち遠しいっすねぇ!って、どうしたんすか結菜さん?」 「…ひかるぅ。頭痛薬と胃薬の準備をお願いするわぁ…イヤな予感がするものぉ…」