二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1776516694221.png-(1972678 B)
1972678 B26/04/18(土)21:51:34No.1421613833そうだねx6 22:58頃消えます
イモゲンチャーのアイドルブームに便乗しました
設定
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枠なし
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このスレは古いので、もうすぐ消えます。
126/04/18(土)21:53:11No.1421614548+
ついでにアイドルとは関係のあんまりない怪文書です
fu6566131.txt
登場人物
自分のところ
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お借りしたの
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226/04/18(土)21:54:03No.1421614933+
自在に動き回るホログラムのターゲット。
「フンッ!」
魔弓から放たれた赤い衝撃が、それを正確に射抜く。
ここはデジタルワールドに存在する施設――“アリーナ”の公開訓練場。
今、二体のデジモンがこの訓練場で激しい特訓に明け暮れていた。
一体はベルゼブモン。弓を得物とする長身の人型デジモン。
もう一体はインダラモン。馬に似た二足歩行のデジモンだ。
ベルゼブモンはインダラモンの背に乗り弓を構える。
疾走する不安定な馬上でありながら、正確な狙いで次々とターゲットを射抜いていく。
「見事だ。」
それを眺める少女が一人。
静かな拍手が、喧騒の中で不思議とよく響いた。
ベルゼブモンは最後のターゲットを撃ち抜くと、軽く息を吐きながら弓を下ろす。
インダラモンも歩みを止め、主を振り返るように静止した。
「これでも……まだまだアイツには到底届かねぇ。チャンピオンにはな。」
326/04/18(土)21:54:26No.1421615141+
自嘲気味に肩をすくめるベルゼブモン。
その言葉には悔しさの奥に、敬意が混じる。
少女はわずかに目を細める。
「ところで、そのチャンピオンがどこへ行ったか知らないだろうか?」
ベルゼブモンは軽く笑い、インダラモンの背から飛び降りた。
ブーツの踵が床を打ち、乾いた音が響く。
「なんだよ、お嬢ちゃんもアイツのファンか。ここ数日は見てねぇな。普段アイツが何してるかも謎だしな。」
冗談めかして言いながらも、その視線は少女から外れない。
――ただの少女ではない。そう確信していた。
「そうか、すまない。私はチャンピオン……マグナモンの元同僚でね。近くに来たから挨拶を、と思っただけだ。」
その言葉が落ちた瞬間、空気が変わる。
ベルゼブモンの表情が固まった。
インダラモンもまた、蹄を鳴らしわずかに身構える。
「……今、なんて言った?」
低く、確かめるような声。
426/04/18(土)21:54:51No.1421615331+
少女は静かに顔を上げる。
「近くに来たから挨拶を――」
「そこじゃねぇよ。マグナモンの“同僚”だと?……ってことは何か? お嬢ちゃん、まさか――」
言葉は途中で途切れる。
脳裏に浮かんだ可能性が、あまりにも現実離れしていたからだ。
少女は静かに一歩、前へ出た。
その所作には一切の無駄がなく、ただ立つだけで周囲の空気を支配する。
「これは失礼した。私の名はアルファモン。――ゆえあって、今は桐梁譲子と名乗っている。」
その名を聞いた瞬間――
「え!? あのアルファモン!? 自分、ファンなんすけどサインもらっていいっすかウマ!?」
真っ先に反応したのはインダラモンだった。
「てめぇは黙ってろウマ野郎!」
バチンッ!!
「ヒヒンッ!!」
頬をビンタされるインダラモン。
526/04/18(土)21:55:20No.1421615565+
もはや日常茶飯事と言わんばかりに、ベルゼブモンは平然と話を続ける。
「で、だ……お嬢ちゃん――いや、アルファモン。俄然アンタに興味が湧いてきた。」
口元が吊り上がる。
その目は、獲物を見定める狩人のそれへと変わっていた。
「ここは戦いの殿堂“アリーナ”だ。試合でもどうだ?」
「残念だが、君の期待には応えられない。今の私は、とある事情であまり戦えなくてね。」
譲子――アルファモンは、わずかに視線を逸らしながら答える。
「……そうか。」
肩を落とすベルゼブモン。
同時に戦闘態勢を解き、手にしていた弓をカードへと変換し、デッキへ収めた。
張り詰めていた空気が、ふっと緩む。
「――!? そのカードは……!」
譲子の視線が鋭くなる。
興味を隠さず、カードを覗き込む。
「こいつは“騎龍魔弓サジットボウ”。このアリーナで勝ち続けた証だ。」
626/04/18(土)21:55:42No.1421615721+
ベルゼブモンはどこか誇らしげに言う。
カードを軽く弾く指先には、自信と実績が滲んでいた。
「実は、私も似たようなものを持っていてね。」
そう言って譲子はポケットから一枚のカードを取り出す。
淡い光。
カードは瞬く間に形を変え――
現れたのは、一振りの巨大な剣。
ベルゼブモンの目が見開かれる。
「そいつは……“紫電の霊剣ライトニング・シオン”だと!? アンタ、一体どこでそれを……!」
ソードブレイヴ――十三聖剣の一振り。
それを目の当たりにした興奮は最高潮に達する。
対照的に、譲子の声は静かだった。
「かつて仲間たちと繰り広げた大冒険……その中で得た戦利品であり、思い出の品だ。」
遠くを見るような目。
726/04/18(土)21:56:18No.1421615990+
そして――
「……気が変わった。」
ベルゼブモンが笑う。
「カードバトラーが出会ったなら、やることは一つ――そうだろ?」
サジットボウのカードをデッキへと差し込む。
「確かに。戦うことはできなくても、“こちらの勝負”なら話は別だ。」
譲子もまたデッキを取り出した。
二人は同時にデッキを掲げる。
「「ゲートオープン――界放!」」
異界への扉が開く。
カードフィールドが展開され、足元の床がせり上がり、対戦卓へと変形する。


続きはtxtからどうぞ
826/04/18(土)21:57:35No.1421616487そうだねx6
バトスピじゃねえか!
926/04/18(土)21:59:44No.1421617557+
デジモンのバトスピ怪文書とかいう意味不明なジャンルやめろ!!
1026/04/18(土)22:00:18No.1421617813+
スレ画の構図の元ネタ置いておきます
fu6566205.jpeg
1126/04/18(土)22:02:49No.1421618960+
バトスピにはデジモンがいるからな
1226/04/18(土)22:02:49No.1421618961+
>スレ画の構図の元ネタ置いておきます
>fu6566205.jpeg
見切れてるせいで王竜剣が魔法の杖みたいに
1326/04/18(土)22:09:53No.1421622119+
(なんだかアイドル活動してる事を知ってウムウムと頷くドゥフトモン司令)
1426/04/18(土)22:10:50No.1421622527+
もしかして他のロイヤルナイツ公式も女体化アイドルを描かないといけなくなった?
1526/04/18(土)22:15:46No.1421624725+
カード怪文書難しいね…プロット時点ではサクッと終わる予定だったのに気づいたら8000字だよ
今回のMVPは間違いなく「湖に咲く薔薇」ですね
こいつだけで4コアも増やしてるから重いコストのカードがバンバン使える
あとバトスピ知ってる人でも「人造吸血鬼ドラクシュタイン」は聞いたことない人多いと思いますがコイツは「EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍-」のことですバトスピクロスオーバーの差し替え時の名前がドラクシュタインです
流石にバトスピ怪文書でエヴァの名前を出したくなかったので
1626/04/18(土)22:15:52No.1421624751+
通りすがりのランク1の公式だけどそのうちお手描きで描くからそれで勘弁…
あとすまねぇバトスピはさっぱりだ…
1726/04/18(土)22:24:52No.1421628728+
>通りすがりのランク1の公式だけどそのうちお手描きで描くからそれで勘弁…
>あとすまねぇバトスピはさっぱりだ…
ろいやる★ないつの企画乗ってくれるのはとてもうれしいですね
バトスピは本当にアイドル無関係なんで分からなくても大丈夫です
1826/04/18(土)22:29:26No.1421630824+
>流石にバトスピ怪文書でエヴァの名前を出したくなかったので
その配慮はしてるのに湖に咲く薔薇はそのまんまなんだね
1926/04/18(土)22:52:35No.1421641667+
ステージなるものを描いてみたんですがそれっぽく見えてますかね?
めちゃくちゃに光の線入れてぼかしフィルターしてでっち上げた感じです


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