二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1774451762972.jpg-(113640 B)
113640 B26/03/26(木)00:16:02No.1414283609そうだねx1 03:12頃消えます
「えへへ、トレっち〜……♡ じゃあじゃあ、一緒に寝よ♪」
「……あ、ああ」
ここは自分の担当するウマ娘ヴィブロスの実家の、彼女の寝室。キラキラと輝いた彼女らしさの溢れる部屋に、彼女と二人。
一体全体、どうしてこんなことになったのかと言えば……時はすこし前に遡る――。

「――せっかくのトレっちのお泊まりなんだから、私トレっちと一緒に寝たいな〜♡」
「は!? い、いや、駄目に決まってるだろ」
「え〜〜! なんで〜!? トレっちはもう家族なのにー!? 久々に家族みんなでおうちに集まったんだからっ、せっかくのお泊まりなんだからトレっちと一緒に寝たいな〜?」
「それとこれとは話は別だって。それに、お泊まりなんだったら、その……用意してくれた自室もある訳だし」
ヴィブロスとドバイに挑戦し勝利を掴み取ってから暫く、いよいよもって彼女の家族として迎え入れられてしまった俺が彼女の実家に自分専用の部屋ができてしまうのも時間の問題なのだった。

そうして、頻繁にヴィブロスの実家に通う日々が続いていたが……いよいよもって、ヴィブロスはとんでもないおねだりをしてきたのだった。

「家族なのに〜?」
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
126/03/26(木)00:19:05No.1414284536+
「……家族でも。というか、それこそご家族が許さないよ」
それは、年頃の娘を異性と寝かせるような家族は居ない。そんな常識故に、そう信じての発言だった。しかし――それが逆に自らに致命打を与えることになってしまった。
「!! じゃあ、みんなにトレっちと一緒に寝て良いか聞いてくるねっ!!」
「えっ」
「多数決だよトレっち♪ いいよーって方が多かったら一緒におやすみ決定だねっ♡ いってくるっ!!」
「ちょっ!?」
だだだ、とヴィブロスは駆けていく。どうにか彼女を止めようと追いかけると――。

『…………は? えっ……いや、いやいや普通ダメだよ。その……一緒に寝るなんて……』
『……まあ。……ふふっ、今日のおねだりはそれ? 私は良いと思うわよ、けれどあんまりトレーナーさんの御迷惑にならないようにね?』
『あら! 素敵じゃない! 今日はたっぷりトレーナーさんに甘えちゃいなさい♪』
『…………任せました。トレーナーさん』

「……と、いうワケで! 今夜はトレっちとおやすみ決定〜♡」
「そんな、まさか……」
226/03/26(木)00:20:41No.1414285014+
――まさかの、賛成多数で可決されてしまった。ヴィブロスに甘いヴィルシーナやお母様が賛成するのはまだ分かるが……まさかお父様まで賛成するとは思ってもいなかった。
ただ……最も言葉数は少なかった。が、しかし――最もその言葉には、重みがあったのは確かだ。そこは、娘を預ける者として信頼されているということの現れであり、あるいはそう信じている、という言外のそれであっただろう。

……ということがあり、彼女の自室で一緒に寝ることになってしまった。ご家族からの許諾と信頼が、重くのしかかる。
「えへへ〜……♡ 私もトレっちも、もうお風呂入ったもんね? もういつでもおやすみできるよっ!」
「そ、そうだな」
何度使っても、一人で入るにはあまりに広すぎて慣れない浴室を思い出す。まだほのかに温かな身体で、立ちつくす。

「ん〜、じゃあトレっち〜。一緒にベッドはいろっ♪」
手を引かれ、ヴィブロスのベッドに腰かける。
「ふふ〜、フカフカでしょ〜! おうちのベッド好きなんだ〜♪」
可愛らしい彼女のブルーのベッドは最高品質であることがよくわかるものであった。
326/03/26(木)00:21:58No.1414285412+
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426/03/26(木)00:22:17No.1414285510+
ヴィブロスはベッドの上でごろんと寝間着姿で寝転ぶ。楽しそうに足をぱたぱたさせて、んん〜とベッドの感触を楽しむ。

「トレっちも〜横になろっ♡」
「……あ、ああ」
彼女にくいと服の裾を引っ張られて自分も横になる。すぐ横にはヴィブロスが寝転んでいて、こちらを見て楽しそうに笑顔を見せる。

「きゃっきゃ♪」「……楽しい?」
「うんっ♡ えへへっ、トレっちとベッドでゴロゴロ〜♪」
ごろんっと右に左に転がるヴィブロス。彼女のまだほんのりしっとりとした髪がベッドに広がっては引かれていく。落ち着きなく、けれど心の底から楽しんでいるのがよく伝わる。
……こうしていると、やはり彼女は純真無垢で天真爛漫な少女だと思わされる。……。ずしり、と。ご家族からの信頼が心にのしかかる。

「えへへっ、トレっち〜♡」
「……なんだ?」
「ふふっ、呼んでみただけ〜♡」
……しかし、その信頼の重さを苦しくは思わない。その信頼に常に応えることこそがヴィブロスの担当トレーナーであり、彼女の家族である自分の役割なのだから。
526/03/26(木)00:24:48No.1414286292+
「じゃあ一緒にベッドに入っちゃお♪」「ああ……」
いよいよ、毛布をめくりベッドの中に身体を埋める――ヴィブロスとともに。
良質さを感じさせるように、じんわりと温かさが身を包んできて。心の底に未だある緊張がほんのりと熱をあげる。

「わぁ、ちょっとドキドキするねっ」「えっ」
「うーんと、ドキドキ? ……ワクワク? お泊まり会してるみたいーっ」
「ああ、なるほど……そうかもな」
ちょっとそわそわしていて、どこか落ち着かない様子のヴィブロス。……どうしたものかと思っていると、ヴィブロスはチラチラとこちらに視線を送ってくる。

「……ねっ、トレっち〜」「……なに?」
「その……ぎゅ〜してもいい?」
おずおずと、そう尋ねてくるヴィブロスに……すぐに返事をすることはできなかった。

「トレっちが、ハグはちょっと〜……って思ってるのは知ってるよ……? でもでも、今日は特別だしー、ママもいっぱい甘えちゃいなって言ってたしー。それに、トレっち最近はたまにぎゅ〜もしてくれるようになったし……ねぇ、今は、ダメ……?」
「うっ」
626/03/26(木)00:26:11No.1414286703+
トゥインクルシリーズの最初の3年間の頃は、明確に線引きしていたスキンシップ行為。最近は……ある程度は許容し始めているものの、こんな時にハグしてしまうのは、流石に……。

「ジーっ……うるうる」「ぅーー」
「……ねっ、おねがーい……」「ぅぅーー……!」

「…………今日だけだからな……」
「……!! 〜〜っ……トレっちだいすきっ♡」
ぎゅ〜〜っ。
ベッドの中でヴィブロスが抱きついてくる。どうにも最近は、より一層彼女のおねだりに弱くなってしまったようにも、感じなくもない……。
「んんん〜っ……♡♡ トレっちすきすき〜♡♪」
「はいはい……」
純真な好意をいっぱいにその腕に込めて、ヴィブロスはぎゅぅと抱きつく。
「えへへっ、トレっちと一緒に寝れて〜♪ トレっちにいっぱい甘えられてしあわせ〜♡」
「そっか、それは……まあ、良かった」
そうして、暫くの間俺はヴィブロスにむぎゅうと抱きつかれ、ベッドの中で甘え尽くされるのだった――。
726/03/26(木)00:27:56No.1414287205+
――――
「ん、でねー……お姉ちゃんがねぇー……」
いつもよりふわふわとした声で、ヴィブロスは抱きつきながらお話を続ける。
部屋の灯りはとうに消して、ベッドに入ってからそれなり以上の時間は経っていた。ヴィブロスの話し声も次第にやわくなっているのだが――しかし、いっこうに寝ようとはしなかった。

「……ヴィブロス、そろそろ寝る時間じゃないか?」「うぅ……やだ」

「やだやだぁ……まだねたくないモン……せっかくトレっちと一緒にねるんだもん……いま寝たらもったいないもんっ……」
一緒に寝るのが目的なのだから、本来は寝てしまうのが正しいのでは……と思わなくもないが。しかし、彼女の気持ちもわかる。

「ねえトレっち〜……もっとおはなししよーよ……」
「でも、ちゃんと寝ないと。肌とか身体にも悪いし」
けれども、やはり。トレーナーとして過度な夜更しは見過ごせない。そうじゃなくても、そろそろ彼女が限界そうなのは見てわかる。
これでいつの間にか寝てしまって、彼女が起きた後に後悔してしまいそうなのもわかる。
だからこそ、どうにか区切りをつけて寝かしてやりたいのだが……。
826/03/26(木)00:30:02No.1414287717+
「じゃあ、トレっち……トレっちも、ぎゅ〜……して」
「……え?」
「トレっちが、ぎゅ〜って抱きしめてくれたら……ぐっすり眠れそうだしー……。ぎゅ〜、ちょーだいっ」
そんな風に、おねだりをしてくるヴィブロス。……まあ、この程度でおさめてちゃんと寝てくれるのならば。

「……いいよ」
「……! ほんと……?」
「ああ。……ヴィブロス」
そっと、彼女のちいさな身体に腕を回して――……ぎゅぅ。

「ふぁ……。……♡」
「……ん、これで眠れそうか?」
「えへへ、うん……♡ トレっちのぎゅ〜……あったかくて、ふわふわして……やさしくて、すき……♡」
「……ん、そっか」
926/03/26(木)00:31:17No.1414288067そうだねx1
ぐぃ……と、ヴィブロスは顔をこちらの胸元に押しつけて。より彼女と密着して、彼女のあたたかさを感じとって。
「トレっち、すき……だいすき……♡ ぎゅ〜……♡」
「……ああ」
そうして、ふわふわにとろけた声でしばらくこちらを呼んだり好意を口にしながら、やがて――自分の腕の中で、ヴィブロスはすぅ、すぅと穏やかな寝息を立てるのであった。

「……すぅ、すぅ……むにゃ、えへ……♡」
「……ヴィブロス」
穏やかな寝息を聴きながら、彼女の名をそっと呼んで、それから……やさしく彼女の髪を撫でる。

自分の腕の中で、安心しきって穏やかに眠る彼女を眺めて、彼女のあたたかな熱を感じながら、思う。
ヴィブロスの家族として、この小さくあたたかな彼女を、これから先もずっと大事に、大切に、していこうと――。
そうして、自分も瞼を閉じて……あたたかく穏やかに、眠りにつくのであった……。
1026/03/26(木)00:32:58No.1414288488そうだねx1
おわり
家族になることをちゃんと受け入れた頃のトレっちのお話
1126/03/26(木)00:49:33No.1414293102+
小悪魔ヴィブロスいいよね…
1226/03/26(木)00:50:45No.1414293417+
ただただ甘いだけじゃねぇかこんなの!
1326/03/26(木)00:54:49No.1414294506+
温泉でなでなでを解禁してEDで毎週実家に通ってるからトレっちがこうなるのも時間の問題
1426/03/26(木)00:54:55No.1414294540+
夜中にこんな劇物読んだら虫歯になっちまう…!
1526/03/26(木)01:04:26No.1414297077+
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弱者男性の妄想すぎる…
1626/03/26(木)01:37:13No.1414304125+
ヴィブロスは体温高くて抱いて寝ると気持ちいい
1726/03/26(木)01:48:57No.1414306038+
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ちゃんと男性トレーナー前提で素晴らしい
百合豚向けのキャラじゃないからね
1826/03/26(木)02:36:47No.1414311584+
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チヤホヤされたくて必死だな
1926/03/26(木)02:41:58No.1414311947+
糖分ありがとう…
ちょっと寝る前にコーヒー飲むね…
2026/03/26(木)03:02:20No.1414313079+
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まとめ目的のアフィカスですし…
2126/03/26(木)03:04:01No.1414313181+
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なんだかんだ男トレ相手のラブラブ怪文書しか書かなくなって助かる
2226/03/26(木)03:04:02No.1414313183+
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というかまだ生きてたんだ
2326/03/26(木)03:05:40No.1414313269+
深夜に大変だな
2426/03/26(木)03:06:07No.1414313302+
お疲れ
2526/03/26(木)03:06:55No.1414313361+
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>まとめ目的のアフィカスですし…
アフィカス自白してたのは流石に衝撃だった
嫌がらせ目的でウマエロ怪文書投下してきた時ほどではなかったが
2626/03/26(木)03:08:06No.1414313421+
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実際謎のウマウマも好きですアピールからの(男トレとの)ウマエロ怪文書投げてきたのはマジでなんだったんだろう…
2726/03/26(木)03:11:56No.1414313612+
>実際謎のウマウマも好きですアピールからの(男トレとの)ウマエロ怪文書投げてきたのはマジでなんだったんだろう…
だから百合好き=コピペ荒らしのこと煽ってたんだろ
2826/03/26(木)03:11:59No.1414313616+
>スレッドを立てた人によって削除されました
>チヤホヤされたくて必死だな
>スレッドを立てた人によって削除されました
>まとめ目的のアフィカスですし…
>スレッドを立てた人によって削除されました
>なんだかんだ男トレ相手のラブラブ怪文書しか書かなくなって助かる
>スレッドを立てた人によって削除されました
>>まとめ目的のアフィカスですし…
>アフィカス自白してたのは流石に衝撃だった
>嫌がらせ目的でウマエロ怪文書投下してきた時ほどではなかったが
>スレッドを立てた人によって削除されました
>実際謎のウマウマも好きですアピールからの(男トレとの)ウマエロ怪文書投げてきたのはマジでなんだったんだろう…
お疲れ


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