| … | 326/03/19(木)10:07:24No.1412127015+「う、ぐぅぅっ……」 どことも知れぬ暗室の中、ゴロゴロギュルギュルと喧しく腹音が鳴り響く。 己の商材である陰陽水をたんまり浣腸されて、臨月の妊婦さながらになった消化管の悲鳴だ。 手足のみならずその見事なボテ腹まで縄で縛られたミライは、既に誘拐犯達への罵倒や法的手段を絡めた脅迫の言葉を吐くことすら出来ず、自らの大腸と同じように苦鳴を漏らすばかりにまで弱っていた。 「いたい、いたい……おなか、くるし……」 得体の知れない連中に彼女が囚われて、水素水を浣腸されてから凡そ半日程。 大腸は水を吸収するとはいえ、拷問どころか消化管を水圧で引き裂いて殺すつもりだったと言われても誰も疑わないであろう大量浣腸の前では、その速度はあまりにも遅すぎた。 そして肝心の肛門には、極太の栓が嵌め込まれ、更に頑丈な革ベルトで腹圧による抜け落ちも封じられていた。 「ゆ、る、して……ださせて……おねがい、します……おなかの、なか……ださせてぇぇ……」 誘拐犯達がその哀願を聞いているかどうかすら判らないが、ミライは苦痛と便意からの解放を信じ、訴え続けるしかなかった。 彼女が肛門開放の時を迎えるまで、後半日……。 |