鳥谷部晶子(トリヤベアキコ) 推定年齢39歳。 パートナー・シーチューモン 進化ルート シーチューモン→クリスペイルドラモン→フロスベルグモン→ヴォルテクスドラモン(不完全) ひと屋に所属するテイマー。かつての六幹部が全滅した後、再編成される新たな六幹部の一人。 組織内では新参側らしい。後に愛情の紋章を与えられる。 夫は金を持って浮気相手と共に失踪。そこからは女手一つで懸命に娘を育てていたが、娘は15歳の時に暴行を受けた上に、殺害される。 そこからは娘を死に追いやった者達が警察に捕まる前に、復讐を果たそうと行動して、ひと屋の存在を知る。 復讐が果たせるならば、娘を失った自分に、未来なんてものはいらない。そう判断していた彼女はすぐに飛びついた。 金のことならば、家財を全て売り払い、それでも足りないのであれば、臓器を売ってでも金を作る相当な覚悟であったようだ。 雪国出身であり、彼女の親類からの扱いは良い物ではなかった。 しかし、話は少しだけ意外な方向へと向かう。あまりに悲壮な覚悟を見せていた彼女に、ひと屋の創業者である愛甲真優美が直接対応へと出向いた。 そして、彼女のテイマーとしての素質に気付き、金の代わりにひと屋に入ることを要求。それを二つ返事で受け入れた。 受け入れた最大の理由は、最初はもう誰にも価値のない自分が必要とされるならば…という悲壮なものであったが、後に愛甲の復讐への加担が最大の理由が変わってしまった。 ちなみに彼女の娘を死に追いやった者達は店売り組となり、その後は不明。 グレーの事務服と黒いタイトスカート、ウェーブがかった暗い茶髪のボブカット。履いている赤いパンプスは娘がくれた誕生日プレゼント。 細目で見た目はそこそこ若い。身長は150後半くらい。デカい(Eカップ)陰毛は知らん。 パッと見は事務職や会社の受付にいる女性である。 多分絵にして描くと糸目になりそう。 パートナーとなったシーチューモンからは、ある時期から母上と呼ばれるようになり、流石に最初は面を食らったが今では本当の息子のように思っており惜しみない愛情を注いでいる。 また、旧六幹部や再編成された幹部達との関係は良好で、戦力以外の部分でもひと屋にとって欠かせない存在である。 子供好きなのもあり、片桐篤人や犬童三幸の抹殺にはあまり乗り気ではないようで、彼女個人としては捕縛を企てている。 料理も得意で旧六幹部や再編成された幹部達にもよく振る舞っている。得意料理はハンバーグ。 紋章の影響によりスカウト当初にも感じ取った愛甲の無念を晴らすという気持ちやパートナーや組織の仲間意識が更に強まってしまい、攻撃性が上がってしまった。 選ばれし子供、風見愛為理のデジヴァイスから引き継いだ力は風の魔術、彼女自身は温めのそよ風を起こせる以外のことは出来なかったため、パートナーが習得し幅広い活用をしている。 好きなもの:パートナーデジモン・刺身・子供 嫌いなもの:非行に走る未成年者 自分のやっていることや復讐への加担を選んだことで、理解はすれど娘の写真に掛ける言葉が無くなった事に苦しんでいる。 シーチューモン ひと屋所属のデジモン。愛甲の判断により鳥谷部晶子をテイマーとして与えられた【テイマー付き】 所属してからは中堅くらいの期間が経っており、素質はあるようで愛甲もテイマーを与えれば一気に伸びるかもしれないと思い、新参となった鳥谷部と組ませた。 最初は鳥谷部には普通に接していたがついうっかり、母上と呼んでしまったことがきっかけに、擬似的ながら親子のような関係を築いているが。 彼にとって鳥谷部晶子は、組織から与えられたテイマーであったことが始まりだが、既にそんな始まりなど知ったことではないと言い切れる関係である。 デジタルワールド・バロッコの西の集落出身。彼が暮らしていた当初はデジモンも集まらず衰退の一方であったがために、彼は最早手段は選べないと金と力のためにひと屋に参加した。 賃金の大半を匿名で集落に送り続けており、後にその集落は【ひとの村】と呼ばれ、バロッコで最も多く人間が暮らす場所となった。 基本的には精悍な若武者とでも言うべき性格で卑怯な手段はあまり好んでいないが、それしかない時はやる。 子供は嫌いではないが苦手なようであり、表に出た時は何かと子供のデジモンの面倒をみたがる鳥谷部に巻き込まれ苦労しているようだ。 後に選ばれし子供のデジヴァイスの記録から風の魔術を取得し、ヴォルテクスドラモンへの進化も身につけたが、風と水の魔力以外扱えない不完全な状態のため、基本的にはフロスベルグモンの状態で風の魔術を使用する。 バロッコへの侵攻開始後も、後ろめたい気持ちを持ったまま故郷へ匿名で金を送り続けている。