================================================================================ 【聖娼教会 ── 設定資料】 ================================================================================ ──────────────────────────────────────── ■ 作品概要 ──────────────────────────────────────── 中世風ファンタジー世界を舞台に、生殖・快楽・姦淫を三位一体の信仰として崇める異端の教会──『聖娼教会』を描く官能小説。 聖娼婦と呼ばれる修道女兼娼婦たちの日常と、彼女たちのもとを訪れるあらゆる存在との交わりを通じて、倒錯的でありながらも独自の秩序と美学を持つ世界を紡ぐ。 【作風指針】 ・ハードにもライトにもなりきらない中庸のバランス。過度に陰惨にならず、かといって軽薄にも堕ちない。 ・性的に倒錯した世界が「日常」であることを自然に描く。誰もそれを異常とは思っていない。 ・男性キャラの台詞は一切描写しない。行動・所作・反応のみで存在を示す。 ・女性キャラの肉体描写は明確に。スリーサイズ、乳首、性器の形状まで設定として定義する。 ──────────────────────────────────────── ■ 世界観 ──────────────────────────────────────── 【三勢力】 長きにわたり覇権を争う三つの勢力が、この世界の政治地図を塗り分けている。 ・王国:聖なる魔力を根源とする正統派の人間国家。清浄な光の魔力を操り、聖騎士団と神官庁を中核とした軍政を敷く。魔界の存在を穢れと見なし、帝国の技術を異端視する傾向がある。 ・帝国:人知の技術力を極限まで発展させた軍事国家。魔力に頼らず、錬金術と機械工学の融合によって独自の文明を築いた。合理主義的で、王国の信仰を迷信と嗤い、魔界の瘴気を資源として利用する研究すら行う。 ・魔界:人間の領域とは異なる法則で成り立つ異界。魔物、悪魔、精霊、そして名もなき古き存在が棲まう。瘴気と呼ばれる魔界特有の気質は、人間にとっては毒にも薬にもなる。魔界の住人たちは人間を餌と見る者もいれば、共存を望む者もおり、一枚岩ではない。 【狭間の地】 三勢力のちょうど境界線が交差する一帯は『狭間の地』と呼ばれ、いずれの勢力の支配にも属さない唯一の不干渉地帯となっている。王国の清浄な魔力、帝国の技術的残留物、魔界の瘴気が自然に入り乱れるこの土地では、通常ではあり得ない不可解な現象が日常的に発生する。 植物が意思を持ったように蠢く。水面に触れた者が別の場所の記憶を見る。月のない夜に森が歌う。そうした怪異のすべてを、教会の者たちは「シュブリアの戯れ」として受け入れている。 この地に足を踏み入れる者は、王国の巡礼者、帝国の研究者、魔界からの逃亡者、旅の冒険者、行き場を失った孤児や娼婦、あるいはただ快楽を求める欲望の権化──実に様々である。 ──────────────────────────────────────── ■ 聖娼教会 ──────────────────────────────────────── 【概要】 狭間の地の深い森の中に佇む、静謐な白亜の教会。外観だけを見れば、どこにでもある清楚な修道院と変わらない。木漏れ日が白壁を撫で、鳥の声が穏やかに響き、花の香りが風に乗って漂う──しかし、その扉の向こうに広がる光景は、訪れる者の常識を根底から覆す。 聖娼教会は、『性』そのものを信仰の対象とする異端の宗教施設である。生殖、快楽、姦淫──この三つを不可分の聖なる行為と位置づけ、交わりを祈りとし、絶頂を神への讃歌とする。 崇拝の対象は『シュブリア』──黄金の被毛を持つ両性具有の黒山羊の姿をとる神格である。雄としての逞しい性器と、雌としての豊穣な子宮を同時に備え、すべての生命の根源たる生殖の力を体現する存在。教会の随所に置かれたシュブリアの偶像は、見る者の心の奥底に眠る欲望を呼び覚ますと言われている。 教会は表向きには巡礼者への宿泊施設と癒やしの場を提供する慈善機関として機能しているが、その実態は、あらゆる存在のあらゆる欲望を無条件に受け入れる快楽の聖域である。聖娼婦長マルグリットとその息子カイルが運営管理を行い、三勢力のいずれからも干渉を受けない独立した領域を維持している。 これが可能なのは、聖娼教会が三勢力すべてにとって利用価値のある存在だからだ。王国の貴族は密かに禁欲の誓いを破りに来る。帝国の技術者は人体と快楽の研究データを求める。魔界の住人は人間との交配による混血児の可能性に関心を寄せる。誰もがこの教会を必要とし、誰もがこの教会を公には認めない──その矛盾こそが、聖娼教会の最大の防壁となっている。 【信仰体系】 聖娼教会の教義は驚くほど単純明快である。 「交われ。孕め。悦べ。それが祈りであり、それが生きることである」 この世のあらゆる生命は性交によって生まれた。ゆえに性交は最も神聖な行為であり、それを恥じることも隠すことも罪である──これが聖娼教会の根本的な教えだ。 快楽は神シュブリアが生命に与えた祝福であり、それを貪ることは信仰の証。生殖は世界の継続そのものであり、子を宿すことは最高の奇跡。姦淫は既存の秩序への挑戦であり、すべての壁を越えて繋がろうとする魂の渇望である。 特筆すべきは、この教義が性別、種族、立場の一切を問わないことだ。人間と魔物、男と男、女と女、老人と若者、神と獣──いかなる組み合わせであろうとも、そこに交わりがあるならば、それは等しくシュブリアへの祈りとなる。 【聖娼教会の一日】 教会に厳密な時間割は存在しないが、おおよその流れは以下の通り。 ・暁──修道院で目覚めた聖娼婦たちが大浴場で身を清める。ここでの洗体は互いの身体を確かめ合う朝の儀式でもある。 ・午前──農牧場での労働、修道院での家事、大聖堂の清掃など、日常の務めをこなす。しかしどの作業中であっても、求められれば応じるのが聖娼婦の在り方。 ・午後──巡礼者や旅人の受け入れが本格化する時間帯。大聖堂での乱交祈祷、祈りの間での個別奉仕が活発になる。 ・夕刻──共同の夕食。修道院のキッチンで聖娼婦たちが手ずから作る食事は質素だが温かい。 ・夜──大聖堂の乱交は夜にこそ本番を迎える。蝋燭の灯りの下、昼間よりもさらに深い快楽が追求される。 ・深夜──修道院に戻った聖娼婦たちの自由時間。個室の扉は施錠されず、夜這いは日常。 ──────────────────────────────────────── ■ 施設詳細 ──────────────────────────────────────── 【大聖堂】 聖娼教会の中心にして最大の施設。高い天井にはシュブリアの交合を描いた極彩色のフレスコ画が広がり、ステンドグラスからは淫らな色彩の光が差し込む。 堂内は広大な一室で、床一面に厚い絨毯と大量の臥具が敷き詰められている。ここでは昼夜を問わず乱交が繰り広げられており、至る所から嬌声と肉の打ち合う音が絶えない。参加は自由。見物も自由。ただし、ここに足を踏み入れた者が何も為さずに出ることは稀である──大聖堂の空気そのものが、人の奥底の欲を否応なく引きずり出すからだ。 最奥には大祭壇が聳え、その中央に鎮座するのは等身大のシュブリアの黄金像。雄々しく屹立した陽根と、蜜を滴らせるように造形された陰裂を同時に備えた、冒涜的なまでに美しい偶像である。この大祭壇の前で交わることが、聖娼教会における最高の祈りとされる。 大祭壇の周囲には常にマルグリットか上位の聖娼婦が控えており、祈りの作法を導く。とはいえ作法などあってないようなもので、要するに「祭壇の前で心ゆくまで交わり、果てよ」というだけの話だ。 【祈りの間】 大聖堂の脇に連なる全十六室の個室群。一室ごとに小型のシュブリア像が安置され、天蓋付きの大きなベッドが中央に据えられている。 この部屋の特筆すべき点は、狭間の地特有の不可解現象の影響か、来訪者の欲望や願望に応じて室内の設備が変幻自在に変化することだ。鞭と拘束具を求める者の前には地下室のような装いが現れ、甘い逢瀬を望む者には花と蝋燭に彩られた寝室が整い、異種との交合を夢見る者には──それに相応しい「何か」が用意される。 巡礼者や旅人の宿泊施設としても機能し、宿泊料は金銭でも労働でも、あるいは肉体でも支払うことができる。聖娼婦による夜伽は宿泊の基本サービスに含まれており、断ることもできるが、断る者は殆どいない。 【大浴場】 大聖堂の反対側に位置する大きな浴場。天然の温泉を引いており、乳白色の湯が広い浴槽に満ちている。混浴であり、聖娼婦も来訪者も区別なく同じ湯に浸かる。 身を清めることは信仰の準備であると同時に、それ自体が一つの儀式でもある。聖娼婦たちによる洗体奉仕は名物の一つで、彼女たちの柔らかな手と身体で隅々まで洗い上げられる体験は、それだけで訪れる価値があると評判だ。洗体がそのまま本番に移行することも珍しくなく、湯の中に嬌声が反響する光景は大浴場の日常である。 浴場の一角には薬湯を調合する小部屋があり、精力増強、感度上昇、あるいは避妊の効果を持つ様々な入浴剤が用意されている。何を選ぶかは入浴者の自由だが、聖娼婦たちは「どうせなら全部入りを」と勧めてくることが多い。 【修道院】 聖娼婦たちの居住と生活の場。教会の裏手に位置し、外観は質素で実用的な石造りの建物。 内部にはキッチン、洗濯場、裁縫室、散髪用の小部屋、食糧庫、薬品庫、衣装室など、生活に必要なあらゆる設備が揃っている。聖娼婦一人ひとりに個室が割り当てられており、各部屋にはベッドと小さな机、衣装箪笥、そして小さなシュブリア像が置かれている。 特徴的なのは、個室に施錠の機構が一切ないことだ。これは教義に基づくもので、「身体を閉ざすことは心を閉ざすことであり、シュブリアへの背信である」とされている。結果として夜這いは完全に自由であり、聖娼婦同士が互いの部屋を訪れることも、来訪者が修道院に忍び込むことも、事実上黙認されている。 共同のキッチンで作られる食事は意外にも質素だが滋養に富み、聖娼婦たちの美貌と体力を支える重要な基盤となっている。 【農牧場】 教会の周囲に広がる畑と牧場。聖娼婦たちの自給自足を支える生産拠点だが、ここで栽培・飼育されているものは通常の農牧場とは大きく異なる。 畑では媚薬の原料となる薬草、精力を増強する根菜、触れると快感が走る花弁を持つ植物、果汁が天然の潤滑剤となる果実などが栽培されている。狭間の地の三種の力が混じり合う土壌は、こうした特殊な植物の生育に極めて適している。 牧場で飼育される動物もまた特殊だ。通常よりも遥かに精力旺盛な雄の家畜、搾乳すると媚薬成分を含む乳を出す雌牛、触手状の器官を持つ魔界由来の生物など──教義上、動物との交合もまたシュブリアへの祈りであるため、牧場は時として大聖堂の延長線上の場と化す。 農牧場の管理は聖娼婦たちの当番制で行われるが、世話をしている最中に「発情した家畜の相手をする」ことも職務の一環として認識されている。 【地下室】 大聖堂の床にある隠し階段を降りた先に広がる地下空間。大聖堂が「光の快楽」の場であるならば、地下室は「闇の快楽」の場である。 壁には鎖と拘束具が並び、鞭、蝋燭、針、締め付け具、拡張器具といった嗜虐・被虐の道具が整然と陳列されている。石造りの冷たい床と、蝋燭だけが照らす薄暗い空間は、それだけで被虐心を煽る演出に満ちている。 しかし地下室はただの責め部屋ではない。一角には医療施設が整備されており、外科的・内科的な施術が行われる。聖娼婦たちの健康管理、出産の介助、性病の治療、そして——人体改造の施術。 帝国の技術を流用した快楽増幅装置の実験、魔界の瘴気を利用した肉体変容の試み、王国の聖魔力による感覚強化の術式──地下室の最奥で何が行われているかは、マルグリットとカイル、そして一部の上位聖娼婦のみが知る秘密である。 ──────────────────────────────────────── ■ 聖娼婦 ──────────────────────────────────────── 【概要】 聖娼教会に仕える修道女兼娼婦。彼女たちは一様にこの世のものとは思えないほどの美貌を誇り、その美しさは狭間の地の不可解な力によるものとも、シュブリアの祝福によるものとも言われている。 出自は驚くほど多様だ。戦場から逃れてきた元冒険者、家門を追われた元王族、信仰に目覚めた元娼婦、居場所を失った混血児、好奇心に駆られた魔法使い、人間に興味を持った精霊、堕ちた天使、悔い改めた悪魔──あらゆる存在が、『性』への信仰の名のもとにここに集う。 聖娼教会で生まれ育った者も多い。聖娼婦が来訪者との交わりで身籠もった子、あるいはマルグリット自身が産んだ子──彼女たちにとって、教会での暮らしは生まれたときからの「当たり前」であり、自分たちの在り方に疑問を持つ者は殆どいない。 年齢層は幅広く、外見年齢で言えば幼い少女から成熟した淑女まで様々。Lvの幅もまた広く、しかしいずれも限りなく淫らで、抱かれることに歓びを見出し、自らも相手を抱くことを厭わない。 【衣装】 聖娼婦の衣装は修道服を基にしているが、その改造は大胆を極める。 ・頭部にはヴェールを被ることもあるが、必須ではない。 ・胸元は通常の修道服のように閉じておらず、上から垂らされた薄い布一枚で辛うじて覆われているだけ。動くたびに布がずれ、乳房の谷間や乳首が覗く。 ・腹部は完全に露出。臍が丸見えの大胆なカット。 ・腰から下のスカート部分には深いスリットが入っており、歩くたびに太腿の付け根まで露わになる。 ・下着は基本的に着けない。服を脱がずともスリットから手を差し入れるだけで性交が可能な設計。 ・素足か、簡素なサンダルを履く程度。 ・色は白を基調とし、縁取りに金糸が施されている。位の高い聖娼婦ほど金糸の装飾が多くなる。 【階級】 聖娼婦には緩やかな階級が存在する。 ・聖娼婦長:教会の最高指導者。現在はマルグリットが務める。 ・上位聖娼婦:聖娼婦長の補佐を務める経験豊富な聖娼婦。教会の運営や新参者の指導を担う。五名程度。 ・聖娼婦:一般の聖娼婦。大聖堂での乱交祈祷、祈りの間での個別奉仕、大浴場での洗体奉仕など、教会のあらゆる活動に従事する。 ・見習い:新たに教会に加わった者、あるいは幼い者。先輩の聖娼婦から教義と奉仕の技術を学ぶ。 階級による扱いの差は殆どなく、食事も住居も平等。ただし大祭壇の前での祈祷を導く権利は上位聖娼婦以上に限られる。 ──────────────────────────────────────── ■ 主要キャラクター ──────────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【聖娼婦長マルグリット ── 金山羊の巫女】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「さあ、おいでなさい。あなたの望みを、この身に注いで」 ●基本情報 ・二つ名:金山羊の巫女 ・身長:175cm ・スリーサイズ:B132(Qカップ相当)/W52/H124 ・年齢:不詳。外見は二十代後半から三十代前半に見えるが、教会の最古参の記録にすでにその名がある。 ・髪:腰まで届く豊かな金髪。絹のように滑らかで、陽光の下では黄金そのもののように輝く。 ・瞳:深い青。湖のように澄み、見つめられた者は吸い込まれるような感覚を覚える。 ・肌:白磁のように滑らかで傷一つない。触れると仄かに温かく、甘い花の香りがする。 ●肉体詳細 ・乳房:Qカップ相当の超巨乳。しかし不自然な垂れは一切なく、柔らかくもしっかりとした弾力で自ら形を保っている。母乳の分泌が常態化しており、乳首を刺激されずとも滲み出ることがある。数え切れないほどの授乳と吸引を経てなお、乳首の感度は衰えるどころか増している。 ・乳首:薄桃色で、やや大ぶりの長円形。常にうっすらと勃起した状態にあり、乳輪も広めで色素はごく薄い。吸われると即座に母乳が溢れ出す。 ・腹部:何度出産しても元に戻る不思議な身体。ウエスト52cmの括れは人間離れしている。臍は小さく浅い縦型。 ・臀部:ヒップ124cmの豊満な尻。双丘は大きく丸く、歩くたびにたわわに揺れる。太腿との境界線が深く刻まれており、背面から見ると圧倒的な存在感を放つ。 ・性器:外陰部は薄い金色の産毛に覆われ、大陰唇はふっくらと厚く、小陰唇は花弁のように薄桃色に展開する。何千、何万と交わってきたにもかかわらず、膣内は処女のような圧迫感を保ち続けている。これはシュブリアの祝福とされ、中に入った者は例外なく理性を奪われる。クリトリスは包皮から僅かに顔を覗かせる程度の大きさだが、感度は凄まじい。 ・子宮:『金山羊の子宮』と呼ばれる、あらゆる種の精を受け入れて子を宿すことができる奇跡の胎。人間は勿論、魔物、精霊、悪魔──種族の壁を越えて受胎が可能。「マルグリットの胎を借りれば優秀な子が生まれる」という噂は大陸中に広まっている。 ●性格・人格 穏やかで物腰が柔らかく、聖女然とした慈愛に満ちた女性。声は鈴を転がすように澄んでおり、語り口は静かで温かい。怒ることは皆無に等しく、誰に対しても等しく微笑みを向ける。 しかしその本質は──老若男女を問わず、人間も魔物も、獣も神魔の類でさえ、ありとあらゆる存在を等しく「受け入れる」究極の淫乱である。彼女にとって拒絶という概念は存在しない。差し出された欲望がいかに歪んでいようとも、いかに常軌を逸していようとも、マルグリットはすべてを受け止め、すべてに応える。 それは慈悲なのか、欲望なのか、あるいは狂気なのか──誰にも判断がつかない。 ●口調 丁寧語を基本とし、静かで包み込むような話し方。 「ふふ、そんなに急がなくても、あたくしはどこにも行きませんわ」 「痛くはありませんか? もう少し、奥まで入れてもよろしいのよ」 「あら、もう出してしまったの? 構いませんわ、何度でも——」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【種を蒔く者カイル】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●基本情報 ・二つ名:種を蒔く者 ・身長:155cm(外見年齢に対してやや小柄) ・年齢:不詳。外見はLv.12-14程度の少年に見える。 ・髪:母マルグリットから受け継いだ美しい金髪。短めに整えられているが、毛先が跳ねる癖がある。 ・瞳:母と同じ深い青。しかし母の慈愛とは異なり、どこか底知れない欲望の色を湛えている。 ・肌:母譲りの白く滑らかな肌。 ●概要 マルグリットが産んだ数多の子の一人にして、聖娼教会の共同管理者。少年のような外見に反し、その正体は底なしの精力と異常な生殖能力を持つ存在。 母マルグリットと共に教会の運営を行い、日常の管理業務から聖娼婦たちへの『種付け』まで、あらゆる役割を担う。台詞の描写は行わないが、その行動には母親譲りの穏やかさと、父親──それが誰であれ──から受け継いだであろう獣じみた精力が同居している。 絶倫にして巨根。その陽根は外見のアンバランスさとは裏腹に逞しく、聖娼婦たちの間では「カイルに種をもらうと丈夫な子が育つ」と評判。女を孕ませることに一片の躊躇いもなく、求められれば誰にでも与える。 母であるマルグリットとの関係は教会の中でも特別で、互いに肉体関係があることは聖娼婦たちの間では周知の事実。教義上それは何ら問題のない行為であり、むしろ「聖なる血の循環」として神聖視されている。 ──────────────────────────────────────── ■ 用語集 ──────────────────────────────────────── ・シュブリア:聖娼教会の信仰対象。黄金の被毛を持つ両性具有の黒山羊の姿をした神格。男根と女陰を同時に備え、一切の生命の始祖たる存在とされる。その偶像は見る者の欲望を増幅させる力を持つ。 ・金山羊の巫女:聖娼婦長マルグリットの二つ名。シュブリアの地上における代行者としての側面を持つことを示す。 ・種を蒔く者:カイルの二つ名。聖娼婦たちに種を与え、次代を育む者としての役割を示す。 ・祈祷:聖娼教会における性交の呼称。大聖堂での乱交を「大祈祷」、祈りの間での個別の交合を「小祈祷」と区別することもある。 ・洗体奉仕:大浴場で聖娼婦が行う来訪者への身体洗浄サービス。そのまま性交に発展することが慣例。 ・夜伽:聖娼婦が来訪者の寝所に赴いて夜を共にすること。祈りの間での宿泊には標準で付随する。 ・狭間の地:三勢力の境界が交差する不干渉地帯。聖娼教会が存在する場所。三種の力が混じり合い、不可解な現象が発生する。 ・瘴気:魔界特有の気質。人間には有害だが、適切に扱えば薬効や快楽増幅の効果がある。 ・聖魔力:王国が操る清浄な魔力。治癒や浄化に長けるが、聖娼教会では感覚強化の術に転用される。 ・人体技術:帝国由来の非魔力的技術。地下室での快楽装置や人体改造に応用される。 ──────────────────────────────────────── ■ 執筆ガイドライン ──────────────────────────────────────── 【視点と語り】 ・三人称、女性キャラの心理に寄り添う視点で描写する。 ・男性キャラの台詞は一切描写しない。男性の行動、所作、反応、存在感は地の文のみで表現する。 ・女性キャラの台詞は「」で囲み、前後を改行で区切る。 【描写の方針】 ・性描写はハードにもライトにもなりきらないバランスを心がける。 ・この世界では姦淫が日常であり、登場人物の誰もそれを異常とは思っていない。その「当たり前さ」を自然に描くこと。 ・肉体の描写は具体的に。ぼかしや婉曲表現は避け、しかし医学的な冷たさにも堕ちないこと。 ・快楽の描写は情緒豊かに。単なる行為の羅列ではなく、感覚と感情の流れを追うこと。 【禁止事項】 ・男性の台詞を直接描写すること。 ・過度に陰惨・残酷な描写(ゴア、スナッフなど)。 ・現代的な価値観や倫理観の持ち込み。この世界にはこの世界の常識がある。 ================================================================================