第12回:脳内陵辱ファンタジーにおける「救済」と「愛の再確認」機能について ​場所: ジョナ○ン(早朝6時・朝日が眩しい) 状況: 徹夜の疲労と解放感で、道徳のブレーキが完全に壊れている。 ​【中】 (コーヒーをブラックで飲みながら、遠い目をして) 「……ねえ。さっきのオカズの話の続きなんだけど」 ​【高】 「まだあるの? フツウ、あなた意外と引き出し多いわね」 ​【中】 「……これだけは確認しておきたいの。倫理的に。 たとえばさあ……知らないおじさんとか、モブの集団に無理やりレイプされること想像してオナニーすること……あるじゃない?」 ​(全員、無言で頷く) ​【中】 「あれってさ……浮気じゃないのかしら?」 ​【小】 (ビクッとして) 「えっ……! や、やっぱり!? あたしもたまに……その、オークとか触手とかにメチャクチャにされる想像しちゃうんだけど……。 彼クン以外の男(?)にイカされるのって、やっぱ裏切りかな……?」 ​【中】 「そう。体は彼に捧げるつもりだけど、脳内では他の男に犯されてる。 これって精神的NTR(寝取られ)じゃないかって……すごい罪悪感があるの」 ​【高】 (眼鏡を拭きながら、冷静に) 「……いいえ。断じて否よ」 ​【小・中】 「えっ」 ​【高】 「精神の自由は保障されるべきよ。憲法でも決まってるわ。 脳内シミュレーションは、あくまで『彼以外の男がいかに最悪か』を確認するための舞台装置に過ぎない。 それに、不可抗力(レイプ)という設定なら、私たちに同意はない。 つまり、私たちの心は彼だけのもの。セーフよ」 ​【大】 (ニコニコしながら) 「そうそう。それにね、その妄想の**『続き』**が大事なんじゃない?」 ​【中】 「続き?」 ​【大】 「正直言うとね……。 すごく酷い目に遭わされたあと、ボロボロになって、心も体も汚されて……。 そこに彼クンが駆けつけてきて、『ごめん、遅くなった……!』って泣きながら慰められる妄想すると……すっごく興奮するの……♡」 ​(全員が深く息を吐く) ​【中】 「……わかる。わかりみが深い。 それ、最高のご馳走だわ」 ​【小】 「わかるーーーっ!! 『ああっ、こんな汚いあたしを見ないで!』って拒絶するんだけど、彼クンがギュッて抱きしめて『お前は汚くなんてない! 愛してる!』ってキスしてくれるやつーー!!」 ​【高】 「……なるほど。 **『汚染と浄化(カタルシス)』**のコントラストね。 他の男に酷い扱いを受ければ受けるほど、その後の彼クンの優しさが際立つ。 『マイナス』からの『プラス』への振り幅……この落差で脳汁を出してるわけか」 ​【大】 「そうよぉ。 『あんなことされたのに、まだ私のこと愛してくれるの?』っていう確認作業なの。 だから、酷い目にあう想像は、彼クンへの愛を深めるためのスパイスみたいなものよ」 ​【中】 「……そっか。浮気じゃないんだ。 むしろ**『彼クンのスパダリ(スーパーダーリン)度を確認するための演習』**なんだ」 ​【高】 「ええ。 それに、そういう想像をしている時の私たちは『被害者』でしょ? 『助けて、彼クン……!』って心の中で叫んでる時、私たちは世界で一番彼を求めてる。 これのどこが浮気なの? 純愛よ」 ​【小】 「純愛だ! よかったー! じゃあ安心してオークに襲われる妄想できるね!」 ​【中】 「……小さいちゃん、相手のチョイスがファンタジーすぎるけど、まあいいわ。 私も……部活の合宿で知らない先輩たちに……って妄想、解禁することにする」 ​【大】 「あら、フツウちゃん結構ハードね♡ 私は、借金取りのおじさんに……っていうのがお気に入りよ。 事後に彼クンが『金なら俺が払う! 彼女を返せ!』って乗り込んでくるシーンまでセットでね」 ​【高】 「……私は、マッドサイエンティストに捕まって改造手術を……。 彼が研究室を爆破して助けに来てくれるんだけど、『君がどんな姿になっても愛する』って言われるのが……クッ……(鼻血)」 ​【小】 「みんな業(ごう)が深い……! でもさ、その妄想の彼クン、めちゃくちゃカッコイイよね!」 ​【中】 「そうなのよ! 現実の彼クンはちょっと頼りないけど、脳内の彼クンはヒーローだから! ……現実逃避かもしれないけど、オナニーの時くらい夢見させてよ!」 ​【高】 「結論。 陵辱妄想は、彼への『依存心』と『信頼』を高めるための儀式。 他の男はただの『踏み台』。 むしろ、他の男を使って彼への愛を高めるなんて、私たちはなんと罪深い女なのかしら……」 ​【大】 「ふふ、彼クン。 私の頭の中では、もう100回くらい私を救出してるのよ? 感謝してほしいくらいね♡」 ​本日の最終合意事項(夜明けの誓い): 他の男に襲われる妄想は「浮気」ではなく、彼による「救済」を美味しくいただくための**「前フリ」**である。 酷い目に遭えば遭うほど、その後の彼の「よしよし」が染みる。我々は精神の自由のもと、脳内で彼に助けられ続ける。