GM [大浴場]
星が輝く夜
ここはとある町にある大浴場
近場に似たような施設もなく、癒しを求めるならここ一択
多人数で入ると落ち着かないという客層向けに個室風呂まで完備
美容や傷病に効く薬湯を揃えていることで近頃人気です
"そういう"サービスも質が高い
GM [大浴場]
君たちはいずれかを求めてここにやってきたのでしょう
GM [大浴場]
また、君たちは当然お分かりでしょうが混浴です
入り口の混浴を示す看板は湯気かなにかで見えづらくなっていますが
混浴は常識ですし特に問題はないはずです!
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
ということで浴場に来て
「わあ…広い」
ぺたぺたと足音を立てつつ洗い場に行って頭を洗い始める
ラケナリア [大浴場]
「ふー…この付近を治める貴族の集会がやっと終わったよ…」
「ドレスコードもあるし、おっぱいは触ってくるしで…」
「…とりあえず今は忘れてぐっすり眠るためにお風呂でリラックスだ!」
ラケナリア [大浴場]
そう言うとラケナリアは服を脱ぎ始める。
ドレスの下の前貼りが姿を現す。
ラケナリア [大浴場]
「…ここって水着着用いるっけかな、まあ一応着てこうかな」
ラケナリア [大浴場]
そう言うと魔法の葉っぱで出来た水着に着替える。
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「アイエ?」と振り向いて
ラケナリア [大浴場]
「失礼しまーす、ってここ今1人?」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「ウン、今のとこ己等一人」
ラケナリア [大浴場]
「そうなんだ、隣いいかな?」と洗い場で横に移動する。
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
(わあ、大き……)
「?????」
二度見
「????」たらいにお湯をくんでばしゃばしゃ顔を洗う
ラケナリア [大浴場]
「…?どうしたの」と視線に気が付き声をかける
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
三度見
目をゴシゴシこすって
「……えーと、お姉さんは水着着てる?」
目を覆ったまま
ラケナリア [大浴場]
「故郷のやつ着てるけど…なんかまずかった?」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「下まるだしなんで?????」
ラケナリア [大浴場]
「失礼だな、これは私の故郷に伝わる由緒正しい水着だし」
「ちゃんと隠れてるって!お尻とか!」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「おまんこみえてるってば!!」
ラケナリア [大浴場]
「あー…そっちか、割と気にする人はするんだよねこれ…」
「でもここはお風呂だしいいんじゃないかな?」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「そういう専用えっち水着と思われちゃうよ?」
ラケナリア [大浴場]
「故郷の水着をそんな風に見たのは…結構いる気がするね」
「まあでもあんまりたくさん服持つとその辺で拾ったものが入らなくなるから…」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「割と定期的に放浪するタイプ?」
ラケナリア [大浴場]
「割とってより…一定期間いたのが故郷ともう一か所くらいしかなくてね」
「あとはずっと旅してるかな」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「己等も故郷に随分帰ってないなあ…」
「探し物が見つからない」
「あ、己等レタロ・K・ファーウェイ」
ラケナリア [大浴場]
「そうだ、自己紹介がまだだったね」
「私はラケナリア、よろしくね!」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「ラナケリア、よろしく」
ラケナリア [大浴場]
「レタロくんよろしくね!」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「どうして旅してるの?」一応聞いてみる
ラケナリア [大浴場]
「うん、それはね」
「色々なところに色々なものがあるでしょ、それを沢山記録して、図鑑とか作りたいなって思ってね」
「それで色々な所を旅したりしてるんだ」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「ふーん、作って各地に献本してるの?」
ラケナリア [大浴場]
「したりしなかったりかな、厳密に言えば受け取ってくれるかくれないかで」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「難しいね」
洗い終えて泡を洗い流す
ヒナ・ケハ [大浴場]
「ふぅ………今日も良い教義の汗をかきました……」ガララ……
チルド・ヴァナイル [大浴場]
そこに脱衣や水浴び等の準備を済ませ、タイルを走る少年の姿が
「あ」
一番乗りとはいかなかったか
レタロさんとラケナリアさん、そしてほぼ同時に来たヒナさんに悔しげ
ヒナ・ケハ [大浴場]
(………あら?男の子……母親と一緒に来たのかしら?)
※まだ混浴と気付いてない
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「ドーモ」
ヒナ・ケハ [大浴場]
(ということは母親が………)
「あら、どうも…………うん?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「こんばんは!」
まずは元気に挨拶!
ヒナ・ケハ [大浴場]
(………今日は子連れの母親方が多いのかしら……?)
ラケナリア [大浴場]
「こんばんは!」と挨拶を返す
ヒナ・ケハ [大浴場]
「ええ、こんばんは。あまり走るとお母様が心配されますよ?」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「アイエ?」
「お母様?ドコ?」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「……え?……そちらにいるのが貴方達のお母様ではなくて……?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「いえ!せいじんしてますので!」
よく言われるので慣れたように笑顔で訂正します
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「お母さん」ラナケリアの方を見て
「無い無い」
ラケナリア [大浴場]
「えっ!?ないはないなぁ…」と残念そうに
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「えっ?己等のママだったの?」
ラケナリア [大浴場]
「それも違うけどさ」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「…………うん???ここは女湯でお母様がこの子達をお連れになったのでは……?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
ラケナリアさん…正確にはその花と胸をじっと見て、なにか納得した風に頷いています
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「確かにママみはあるかも」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ここはこんよくですよ!」
間違える人いますね!
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「混浴だよね」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「…………ええ!?な、なんと……私としたことがはしたないことを……!?」
ラケナリア [大浴場]
「そうだね」
「そもそも異性の湯に入るには大きいよ」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「………い、言われてみれば……」
(あぁ………どうすれば良いのでしょうティダン神様……)
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「己等達子供と思われてた?立派なオトナなのに」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「…………!」
「いえ……ティダン神様はこう仰られていたことがあります……」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ねー」
レタロさんに同調
ヒナ・ケハ [大浴場]
「……………えっと………」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「うん」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「……そう!『悩んでもしかたない!』と!」(バァァァン
ラケナリア [大浴場]
「どうしたの?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ティダンさまのお言葉にありましたっけ?」
信徒として気になりツッコミます
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「だいぶ省略してる気はする」
ラケナリア [大浴場]
「そうなんだ…ふむふむ…」と興味深そうに
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
そう言いつつ湯船にザブザブ
ヒナ・ケハ [大浴場]
「そう!そうなのです!だから悩みません!」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「ふぅ⋯温まる」
ヒナ・ケハ [大浴場]
という訳で体を洗いましょう……
ざばーざばー
かみあらいー
フンッフンッ
(ソレイユポーズ
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「グッドマッスル」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「あったんですね!」
そっか…まだまだ勉強が足りなかった…!
知らない格言を引用する同士に尊敬ポイントプラス!
ヒナ・ケハ [大浴場]
「ふぅ………やはり教義は良いですね……心を落ち着かせてくれます」?
ラケナリア [大浴場]
「おー!」ポーズに拍手
チルド・ヴァナイル [大浴場]
忘れてたと自身もいそいそと湯舟に浸かります
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ふわー……」
最近は使命の旅でけっこう無茶をしていたので湯が染み入る…
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「む⋯」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「ふぅ……」ざばばばば……ゆっくり浸かる
「そういえば……先程の言葉から察するに……そこの貴方もティダン神様を?」>チルドくんに
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「お前も素晴らしいグッドマッスル」とチルドを褒め称えよう
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「はい!ティダンさまを信仰しております!」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そうですか!」
そんな良い笑顔してたかな?と思いつつも褒められるのは好き
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「ラナケリアは⋯うん⋯スゴイ⋯」とラナケリア見て顔を赤くしてそっぽを向く
ヒナ・ケハ [大浴場]
「そうでしたか!良いですよねティダン神様は……特に……」
「……………こう………上腕二頭筋辺りが……!」(バァァァン
ラケナリア [大浴場]
「…そうかな?」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「すっごい魅力的だと思うよ⋯」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「じょうわん…にとうきん…?」
ティダンさまの良さにそんなのあったかな…?
ラケナリア [大浴場]
「いいね…!」とわかってないなりにうなづく
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ボクは『太陽のごとく、公明正大に生きよ』がすきです!」
「いいですよね、たいようみたいに生きるの」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
なかなか信仰トークをする機会がないので嬉しそう
ヒナ・ケハ [大浴場]
「!……ええ!わかります!ソレイユとしても太陽はとても大事ですからね!!」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「うーん、信仰トークで盛り上がってる」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「公明正大!愛と信頼!青春!爆発!……どれも素敵な言葉です……」?
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ソレイユさんだったんですね!だからそんなに大きいんだ…」
身長のことを羨ましげに
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「爆発?」
「そういやラナケリアさんは珍しい宗教とか知ってる?」と話を振ってみよう
ラケナリア [大浴場]
「うーん、そこまで詳しくはないかなぁ…」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「ええ……ソレイユの神官です。珍しいかもしれませんが、それを許して下さったのがティダン神様なのです……」
「ティダン神様はこう仰られていました……」
「…………」
なんでもいいから、
まずやってみる。
それだけなんだよ。
「………と!」(バァァァァァァァン
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「それ本当に言ったの?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ティダンさまからお言葉をいただいたんですね!」
「ボクもなんです!」
そんなところまで同士だとは…!
ラケナリア [大浴場]
「本人が言ってるならそうなんじゃないかな」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「それもそうだ」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「『汝、正義を為すべし』と!そのために使命の旅にでているんです!」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「己等は秘伝書探し」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「もうしおくれました!チルド・ヴァナイルといいます!」
名乗っていなかったのは失礼だった!
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「レタロ・K・ファーウェイ」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「それは素晴らしいことです……!共にティダン神様の良さを伝え広め、正義を広めていきましょう……」
「こちらこそ申し遅れました……ヒナ・ケハと申します」
ラケナリア [大浴場]
「ラケナリアだよ、よろしく」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「はい!!」
同士よ…!と言わんばかりに決意の握手を求めます
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
身長差が過ごそう
ヒナ・ケハ [大浴場]
「!………ええ、よろしくお願いします……!」
しゃがんで目線を合わせて……柔らかく握手……
まぁ手は滅茶苦茶ムキムキなんですが……
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「!」
握手したことでムキムキパワーを感じ取り、強く握り返す
ソレイユさんは力持ちだって聞いてたけど、ボクと同じくらい…!
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「…やりますね!」
ヒナさん…ゴリラパワーの持ち主だ!
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「あれは審判の握手」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「!?」(あっ……な、なんという力……!?幼くまだ若い男の子と思っていましたが……)
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「力を比べあってるの」とラナケリアに解説
ラケナリア [大浴場]
「あんまり同じ宗教の人と組んだことがなくてね…」
ヒナ・ケハ [大浴場]
(なんという力強く温かな手なのでしょう……!)
ドキドキ………
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「そういや今は一人旅?」
ヒナ・ケハ [大浴場]
※おバカ故にちょろいです
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「いっしょに、ティダンさまの教えをじっせんしていきましょう!」
尊敬ポイントがぐーんと上がった!
ヒナ・ケハ [大浴場]
「ええ!………ティダン様も仰っていました……」
「…………」
面白い物があるいうたら分からなくても行ってみる
挑戦してみる
その気持ちが大事
「………と!」(バァァァン
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「いろんなお言葉をいただいているんですね…!」
目がキラキラしている
様子からウソを言っているようには全く見えていないので
ラケナリア [大浴場]
「わかる!いい事言うんだねティダン様は!」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「己等の知ってるティダン様と違うような違わないような⋯」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ボクもがんばってべんきょうしないと…」
手を放して湯舟に浸かり直しながら、そのためにまずは体を癒す
ヒナ・ケハ [大浴場]
「ええ!………ふぅ」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「チルド君けっこうおつかれ?」
ヒナ・ケハ [大浴場]
(………まさかこの様なところでティダン神様の信仰者と出会えるとは……)
(しかも幼いながらも力強く温かな男の子……!)
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「はい。さいきん、たいへんな依頼がつづけてあったので」
くたーっ…と体を放り出し
ヒナ・ケハ [大浴場]
(………い、いえ!これは決してそういうものではありません……しかし……温かい手でした……)ドキドキ
ラケナリア [大浴場]
「そうなんだ、お疲れ様だね」とチルドくんに
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「マッサージとかしようか?己等得意」
ヒナ・ケハ [大浴場]
(マッサージ……良いですね……教義の疲れ(?)を癒やしてくれます)
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「いえ!だいじょーぶです!」
お風呂に入ればそれだけで全回復するからね!
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「お強い」
「二人は大丈夫?」なんて一応女性陣に聞いとこう
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「みなさん、冒険者…なんですよね?」
「|こうがく《後学》?のためにすこし今までのいらいのお話をきいてみたいです!」
なんかみんな強そうだからという雑な判断
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「イーヨ」
「でもすっごい胡乱だよ?いい?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「あっ!もちろんよろしければですが!」
マッサージを受けるならば邪魔はできない!
ヒナ・ケハ [大浴場]
「スゥー……!ハァ………!」ドキドキを抑えるためにお風呂トレーニングをしてる
「はっ!……え、ええ!お気持ちだけで大丈夫ですよ!お心遣いだけでもありがたいです……」
(……大浴場とはいえ過度な肌のふれあいは宜しくありませんからね……!)
※そういう場所だと気付いてない
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「うろん、ですか?」
どういう依頼なんだろ…?
ヒナ・ケハ [大浴場]
「……うろん………?」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「うん」
「湖畔の街が邪教集団に支配されかかって奪還しに行ったんだけど」
「そいつらの眷属がそらとぶサメ」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そらとぶサメ」
ラケナリア [大浴場]
「空飛ぶサメ!?」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「そらとぶさめ……?」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「うん、霧に包まれた街でいきなり出現しては町民を攫って食い殺していくの」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「な……なんという恐ろしい……」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
痛ましそうに亡くなった町民へ祈りを捧げている
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「で、己等たちはサメをボコボコにしつつ湖畔の生贄の儀式を邪魔しに行って」
「複数の頭部を持つサメの魔神とやりあってなんとか倒して霧に包まれた街を解放したの」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「とても恐ろしい魔神と戦われたのですね……無事で何よりです……」
まじめ……
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ちゃんとしたおしごとじゃないですか!」
「すごい…」
人を襲う怪物と邪教の輩を打倒したと理解
ヒナ・ケハ [大浴場]
「ティダン神もこう仰られておりました……」
「………」
逃げない。はればれと立ち向かう、
それがぼくのモットーだ
「…………と!」
ラケナリア [大浴場]
「おー…!」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「とても勇気ある行動だと敬服致します……」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
こくこくと頷いて同意しながらも
ティダンさまの一人称ぼくだっけ…?となっている
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「でもサメが竜巻に乗ってやってきて裏切り者の町長をバラバラにしたのはシュールだったなあ⋯」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「『弱き者に力を、驕れる者に戒めを』」
「うらぎって人を傷つけるような町長にむくいがあったのかもしれません」
ラケナリア [大浴場]
「ふむふむ…」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「己等の話はこんなとこかな」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ありがとうございます!」
「おふたりもありますか?」
冒険譚はいくらあっても良いとされる
ヒナ・ケハ [大浴場]
「神様は見ておられている……ということですね……」
「私ですか……?私もまだまだ勉強中の身です……」
「……私が神官を目指した切っ掛けくらいなら……」
ラケナリア [大浴場]
「どんな感じの話?」
ヒナ・ケハ [大浴場]
そう……あれは幼少期の頃……ソレイユでは一般的な狩猟を学んでいた時のことです……
当時の私は無謀であるが故に、命の危険が迫る大怪我をおったのです……
その際、助けてくれたのが……男性ヒューマンのプリーストだったのです
男性ヒューマンのプリースト(CV:大塚明夫) [大浴場]
『………いいセンスだ。だが命を無謀にしちゃいけない』
『疲労・怪我・そして心の弱さ……それを克服してこそ一人前の戦士になれる』
ヒナ・ケハ [大浴場]
名も名乗らず手際よく治療して……その方は蛇のようにスッと素早く姿を消してしまいました……ですが
こうして私ヒナ・ケハはソレイユの戦士にあこがれるよりも……
|『聖なる神官』《プリースト》にあこがれるようになったのです!
必死に学んでプリーストになりましたが、あの出会いからもう30年近く……
運命の人とも言うべき男性ヒューマンのプリーストの行方を頑張って探しているのです……
「……拙い話ではありましたが……」
「しかし、ティダン神様もこう仰っていました」
人生はキミ自身が決意し、
|貫《つらぬ》くしかないんだよ。
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「30年だともう現役引退してそう」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「……と!」
「それでも……あの時言えなかったことを言いたいのです……その……」
「………」頬を赤らめてドキドキしてる
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「わー…!」
「とてもよいお話でした!」
死にかけている人の元に表れて颯爽と助けるティダン神官!
信徒としてこれ以上の話があろうか!
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「うん」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「お、お礼を言いたいのです!」コホン
ラケナリア [大浴場]
「カッコイイね…!」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「わかります!」
返しきれない恩にお礼くらいは言いたいよね…!
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「恩と礼儀は大事」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ラケナリアさんもありますか?」
最後の一人にも期待
ラケナリア [大浴場]
「私はね…1年くらいで色々なところを回ったりしたな」
「鉱石の取れる洞窟で服を溶かすミミズと戦ったり…」
「ミノタウロスと一緒に魔神と戦ったり…」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「服を溶かすネズミ?ミノタウロスと一緒?」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「なるほ………うん……?………うん?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
ミミズはともかく|蛮族《ミノタウロス》と…?と思ったが話終えるまで待ちます
ラケナリア [大浴場]
「そのミノタウロスが結構スケベだったりしてね、女性のクローン?を作ってたりもしたんだよね」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「クローン…?はわからないですがスケベだったんですね」
スケベはなんとなく悪い事という理解
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「クローン????マジ????」
ヒナ・ケハ [大浴場]
(くろーん????????すけべ????????)
ラケナリア [大浴場]
「あとは色々な国にも行ったね、魔剣の迷宮で再現された滅んでる国、男尊女卑の国に女尊男卑の国…」
「滅んだ国ではディアボロが皇帝になって、仲間が居なかったらそこで結婚させられるところだったよ…」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「無茶苦茶濃い⋯」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「…す、すごい冒険?をしてたんですね……」
予想してたのと方向性が違ったがいろんな所を見てきたという意味では勉強になった
ヒナ・ケハ [大浴場]
(??????????????)
宇宙ヒナ
でたらめをやってごらん
口先では簡単にでたらめならと言うけれども
いざでたらめをやろうとするとそれができない
ラケナリア [大浴場]
「特定の土地に1年いればいろいろなこともあるからね、すごい冒険ではあったよ」
ヒナ・ケハ [大浴場]
爆発だ
爆発だ
爆発だ
芸術だ
「…………なるほど……ありがとうございます……ティダン神もありがとうございます……」???
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「男尊女卑⋯どんなとこなんだろ」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「べんきょーになるお話、ありがとうございました!」
はっと正気に戻りお礼
ラケナリア [大浴場]
「いやいや、これで役に立ったならいいけども…」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
………む。予兆がする
過去にやらかしたのぼせるアレの
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「レタロさんもヒナさんもラケナリアさんもありがとうございました!」
「ボクはちょっと上がりますね」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「うん、おつかれ」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「よ……よのなかはひろいのですね……」
「まだまだわたしはべんきょうぶそくです……」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
とてもよかったです!と手を振って退場します
ヒナ・ケハ [大浴場]
情報量と危ないワードてんこ盛りと宇宙ヒナモードでヒナの頭は限界だ!
ラケナリア [大浴場]
「お疲れ様!」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「……すこしわたしもあがることにしますね」
「みなさんいろいろなおはなしありがとうございました……」ぺこり……
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「おつかれー」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「みなさまにてぃだんしんのごかごがありますように……」ふらふらとあがる
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「だ、だいじょーぶ?」
ラケナリア [大浴場]
「肩支える?」
ヒナ・ケハ [大浴場]
「い!いえ……だいじょうぶです……」
「すこしおちつきましょう………フゥ…………」
な ん だ こ れ は !
「…………ありがとうございますティダン神様………」
ティダン神のお告げに対して虚空にお礼を言って去っていきましたとさ……〆
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「はふ」
「いっちゃったね」
ラケナリア [大浴場]
「そうだね、どうする?」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「んー、なんかえっちな話あったから詳しく聞きたいかも」
「他の二人いないし」
ラケナリア [大浴場]
「そんなに聞きたいんだ~」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「興味ある」
ラケナリア [大浴場]
「うん、わかった」
「じゃあまずその冒険なんだけどね」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「うん」
ラケナリア [大浴場]
「ミノタウロスのウィークリングのファイター、アルヴのバトルダンサー、人間のプリーストと人間のフェアリーテイマーの4人と多く冒険したかな」
「あとはフェアリーテイマーの姉のプリーストとも冒険したなぁ…」
「その中でも私はフェアリーテイマーの男の子と仲良くしてもらっていっぱい色んな事をしたなあって…」
「妖精に裸を見られたのはびっくりしたけど」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「色々珍しい人達だね」
「裸⋯」その格好では裸恥ずかしがるの???
ラケナリア [大浴場]
「いやでもさ、性行の後を見られるのはやっぱりちょっと恥ずかしいかなって」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「みられたの????」
ラケナリア [大浴場]
「その時は奈落の魔域に妖精が捕まっててね…それで急いで助けを求めてたからノックとかなくてね…」
「まあ人間の神官戦士とミノタウロスウィークリングが野外露出してたよりはマシな気もするけど」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「爛れてない?」
居心地悪そうにモジモジする
ラケナリア [大浴場]
「まあただれてるといえばそうかも」
「さっきのウィークリングとも私はやることはやってたし…」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「全員兄弟?」
ラケナリア [大浴場]
「うーん…そうっちゃそうなぁ…?」
「まあそれはそれでいい体験だったけど」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「スゴイ⋯」生唾呑んで
ラケナリア [大浴場]
「それでさっきミノタウロスと共同で魔神を追い払った話だけどね」
「あれでミノタウロスが作ったクローンの1体、私なんだよね」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「???」
魔動機文明時代の小説が好きなのでクローンという概念は理解してます
ラケナリア [大浴場]
「でまあピンクとか黄色の髪のクローンができたのにはびっくりしたね、ホント」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「仲間のクローンが?」
ラケナリア [大浴場]
「いや、私のだよ?」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「色違い?」
ラケナリア [大浴場]
「うん、色違いの髪だったね」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「そんなこと許されていいの???」
ラケナリア [大浴場]
「遺伝子の不思議だってその情報が載った新聞には書いてたね」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「カオスすぎる⋯」
ラケナリア [大浴場]
「そうだ、その時は確か長い付き合いになるディアボロの女騎士もいたっけ」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「長い付き合い?」
ラケナリア [大浴場]
「うん、そのディアボロとはそこの村みたいなもので出会ったけどその後女女尊男卑?の国とかにいたり魔剣の迷宮で一緒に捕まったり男尊女卑の国で捕まってたり媚薬にやられてたりしたっけな…」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「なんでそんな捕まってるの????」
ラケナリア [大浴場]
「うーん…たぶん組んでたパーティーが比較的力押しのパーティーだったからブレインがいなかったんだと思う」
「まあ1人でもつかまってたけど」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「その口ぶりだと毎回捕まって凌辱されてるみたいな?」
ラケナリア [大浴場]
「うん、そんな感じ」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「わ、わぁあ⋯ちょっと興奮してきちゃった⋯」と座ぶりと股間隠しつつ上がって頭を振る
ラケナリア [大浴場]
「…興奮してきたんだ♡」
「じゃあ一発…クローンじゃない本物おまんこで発散しちゃう?」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「!!」
「いいの?というか良かったの?」
ラケナリア [大浴場]
「あんなこと言って興奮させちゃったお詫び…かな?」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「それは聞き出した己等が悪いとは思うけど⋯」そう言いつつおっぱいに手を伸ばそう
ラケナリア [大浴場]
「んっ…♡」
レタロ・K・ファーウェイ [大浴場]
「言ってて興奮してた?」と言いつつ個室に行きましょうか
ラケナリア [大浴場]
「…ちょっとはね♡」
ですね
GM [大浴場]
そうして大浴場は健全も不健全も飲み込んで、閉館時間まで稼働したのだった…
お疲れさまでした!
皆さんご参加ありがとうございました!