素晴らしい数字滑り

立ってるの！

生徒:あ、みたまさんおはよー
八雲:あら、今日も早いのねぇ
いつも通りの学校
早起きをして教室についたはいいものの、居る生徒は早起きして机の上に突っ伏して寝ていたり、今日提出の宿題を慌ててやっている者
他には…
1〜3.委員長:おはようございますっ、みたまさんっ
4〜5.真人':っはぁっはぁ…間に合った…！
6.
dice1d6=2 (2)

◇この委員長は──？！

普通に学校に通ってクラスメイトと談笑してるみたまさんという特異点

八雲:あら〜、委員長は今日も早いのねぇ
眼鏡をかけたTHE・真面目ちゃんな雰囲気の少女はその雰囲気と姿から委員長と呼ばれてる少女
最初こそ真人の転入と共に通う頻度が多くなったみたまを警戒こそしていたものの、今は良き友人として交流を重ねている
委員長:そういうみたまさんだって
1〜3.…あれ？崇宮君は？一緒じゃないんですか？
4〜5.それはそうと、宿題ちゃんとやって来ましたか？
6.
dice1d6=5 (5)

八雲:そ、それは…勿論よぉ…？
委員長:本当ですかぁ？崇宮君の写したり、和泉先輩にやって貰ったりしてないですよね…？
八雲:うっ…
一体どこからそんな情報が漏れたんだとでもいう様にみたまは体を硬直させる
委員長:ちゃんとやらないと、あそこで悶えてる人みたいになっちゃいますからね！
ビッ！と指差す先には頭を抱えて机で落ち込む男子生徒の姿
彼はよく真人に宿題を見せて貰っているが…
生徒:何故だ…何故なんだ真人！
1〜3.このくらいの時間ならいつもお前来てる筈なのに…！
4〜5.よりによって何故今日はお休みなんだ…ッ！
6.自分でやる日も必要だって…なんで今回の宿題に限って突き放すんだぁ〜！
dice1d6=1 (1)

八雲:…
委員長:確かに、今日遅いですよね…
そう、ここ最近真人の登校時間は以前より遅れる様になっていた
授業に遅刻する…という事は万が一にも無かったが、朝礼にギリギリなんて事は増え始めていた
生徒:ぬぉ〜なんでなんだぁ〜！
委員長:…全くあの人は…みたまさんも、ああはならないで下さいね？
八雲:は、はぁい…

八雲:────なんて事があったのよぉ
ハナミ:…はぁ、そうですか
なんともまぁ他愛もない話だと、ハナミは退屈そうに話を聞いていた
八雲:あの後崇宮君は来たけど、あの生徒は宿題間に合わなくて怒られてたわねぇ…ちゃんと家でやらないからよぉ
ハナミ:
1〜3.兄さんに付きっきりで教えて貰ってませんでしたか？貴方頭いい筈ですよね？
4〜5.……では私はこれで失礼しますね
6.そういう貴方は兄さんと居たいが為にサボってるんですよね？
dice1d6=5 (5)

ハナミ？

他愛ない日常を過ごしてるからヨシ！ってしたのかな

八雲:どおしてよぉ〜崇宮君が来るまで居たって良いじゃない〜
ハナミ:私も忙しいので
そもそもそんなに自分達は仲の良い関係だっただろうか
素朴な疑問がハナミの思考に浮かぶ
八雲:崇宮君は学校終わったらすぐどっか行っちゃうし、調整屋さんに来てくれないのよぉ
ハナミ:
1〜3.兄さんは多忙です、貴方1人に時間を割くのは難しいのですよ
4〜5.じゃあ貴方も妹やお母様と交流なされては？
6.
dice1d6=6 (6)

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

お前も向き合えってイライラしてたのか？！

(家族から目を背けて何を)って思ってたの？！

1.ハナミ:神浜を滅ぼす存在になりたいと願った癖に良く呑気に暮らせるものですね
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あー…ハナミとしてはそこ気になってるよな…

まあ