シス
？？？歳　性別不詳　使用デッキ【リジェネシス】
「あー……名前？うーん……これに倣ってリジェネ……ネシス……あ、そうだ。『シス』でいこう。自分、今日からシスね。みんな死んでやってくるこの世界にピッタリだろー？」
ある日尋ねられた際、便宜上彼は「シス」を名乗った。
一人称は「自分」。
性格は気さくで自由気まま。
しかし、礼儀には欠けるところがあり人を怒らせてしまうことが多い。
性別はどっちとも言えるような、言い難いような、どちらかですらないような雰囲気を纏っている。

「どーもー、『神』でーす」
……と、軽いノリで語るので信じる者は誰も居ないが、デイクヤードと歴史を共にしてきた、超越した存在であるのは事実である。
神という定義の言葉をシスは知らなかったが、転生してくる人々から話を聞くことで、自分はそういうモノなのだろうとなんとなく考えている。
転生者が勝手に言い出したデイクヤードというこの世界の名前を大層気に入っている……ものの、一方で引け目を感じているようだ。
なお、デュエルが何よりも大好きで、物理的に傷つけ合うことを嫌う。
「死んじゃってまで争うことないじゃないの」とのこと。
知覚する範囲で物理的な争いが起こった場合、強制的に「デュエル」に事象を書き換える。

まさに神出鬼没。
その辺ほっつき歩いているのでリンクフリー。

デイクヤードの成り立ち

初めは、何も存在しなかった。
自分とデッキ一つ以外は。
ある時、大地が降りて来た。
どこかから消え去ったものが来たのだと仕組みを知ったのは、後々のこと。
次に、人々がやってきた。
曰く、死んだはずなのに気付いたらここに居たんだと。
人々と一緒に、たまにデッキもやってきた。
元々持っていたそれと一緒だったことを、自分は喜んだ。
使い方を彼らから教わった。
勝ちも負けも楽しかった。
そうして自分は、この世界での決まりごとをデュエルとした。

話を聞いていると、神という存在が彼らの生前には伝えられていたらしい。
なんとなく、自分はそれなんじゃないかなぁと、思ったりもする。

気付けば彼らはデュエルの用語から、この世界をデイクヤードと呼んでいた。
自分にはその名前が嬉しかった。
未知を、可能性を司る「デッキ」の名前を与えてくれたのが。
……本当は除外されてきただけなんじゃないのか？
そう思うけど、彼らの願いと祈りを守る為にも、自分は口を綴んだ。

自分はこの世界を愛している。
流れ着いてくる人々も、モノも、カードも、何もかもを。
これまでも、これからも。

以上！
世界観の開示だけど実は神もよく知らないことばっかりなんだよねっていう事実

死んだ人が来るなら墓地か除外だよねそりゃ…

だいぶ大物が出てきた

すごい

対戦ありがとう
俺の手札には意味不明のカード…！

千年対戦ありがとう
捲るには捲ったけどこれ辛い！
後攻捲りに使うか？と思ってたあの罠無かったら返しの融合撃てないし原人にインフィニティ殴り倒されてたから絶対負けてた