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名前
●当初は脳機能を拡張した専属パイロット一人で思考制御する分散思考機体制御マン・マシン・インタフェース”ヘカトンケイルシステム”の試験も計画されていた。理論上は１人で空母を操作できるとされる革新的システムだったのだが、前提条件である脳機能拡張手術に適応できるパイロットが見つからなかった(秘密裏に行われた手術で廃人になった者が何人も出たという未確認情報もある)ため計画凍結中となっており、現在は機体名にもなっている多肢制御支援AI”ブリアレオス”によるサポート下で運用されている。

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カラーリング
●機体色の『白地に橙』は統合技術本部実験機の識別色。「巨体も含めて威嚇になるだろうしいっそ目立たせてしまおう」という現場の意見により、実戦色ではなく目立つこのカラーのまま運用されることになった。

力作出してくるじゃん

厳つくてかっけぇな…

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装備
●巨大な手足を除けば本体に固定武装はない。四肢の稼働に全パワーラインを割り振っているためエネルギーサプライなどは各武器ごとに外付けされるのが通例であり、機体のエネルギー残量とは独立して使用することが可能である。また全て外付け式となっている関係上撃ち尽くした武装を随時パージしていくことで身軽な格闘戦機へ移行することも可能となっている。ただし高価な装備も多く、またそこまでしなければならない状況に陥ったこともないため、素直に補給へ戻っている。

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四肢：超硬クロー/ブレード
●各部に使用されている金色の部位はバイロン軍の機体残骸から回収した惑星バイロン由来の超硬金属で、近距離での打突・斬撃装備として使用される。

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背部：大型プラットフォーム
●一対の三次元可動アームと3基の大容量コンデンサを備えたプラットフォーム。アームはバスキーロットの脚部がそのまま流用されており、持ち前の大トルクと関節ロック機構によって大型の火器を保持・運用することができる。

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脚部：6連装ミサイルランチャー
●連合軍のミサイルランチャーで、本機における数少ない正式武装。

左腕：EWMC-40/DDM 40口径マシンキャノン
●連合軍の重機関砲で、本機における数少ない正式武装。ダブルドラムマガジンによって一般仕様よりも弾数が増加している。対エグザマクス戦における主兵装。

昨日ミコルルスレ立ててた奴？
懲りないな

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左肩：試製超大型アブレーション・シールド
●新型の複合蒸発装甲を用いる超大型防盾。高熱量を受けた際は表面の重金属層が剥離・蒸発して光学兵器の威力を減衰させ、実体弾等の物理的な衝撃が加わった場合は内部の接点が動作し通電、装甲材が相転移して瞬間的に被弾箇所の硬度が増大する。余談だがかつて連合軍研究施設を目標に行われたバイロン軍による強襲作戦で本装備の基礎情報を奪取されており、現在バイロン軍エースパイロットであるハンラー大尉の専用機にも同じ機能を持つシールドが搭載されている。
┗ダムドベルト11クラスター爆弾
●シールドの内側に3基マウントされるミサイル型のクラスター爆弾。飛行しながら子弾を断続放出して進路上に帯状の爆発を引き起こすため『敵の頭上を通過させる』という独特の運用が求められる。さながら絨毯爆撃を行う小型爆撃機の様相を呈する派手な兵器だが、個々の子弾はエグザマクスを撃破できるほどの威力ではなく、それでいて車両や歩兵相手に使用するには過剰でもあるとして、このサイズのものは生産中止となった。試作ロット分しか存在していないため一応貴重品である。

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背部左アーム：GAU-51/EXM　60口径長砲身回転式機関砲EXM搭載検証仕様
●基地拠点の防空砲や大型艦艇のCIWSとして現行運用されているガトリング砲・GAU-51「アナイアレイター」をプロヴェデルに搭載できるよう改造したもの。40×350mm砲弾を毎分300発の速度で連射する非常に強力な実弾武装だが、やはりエグザマクス用としては反動が大きすぎるため、斉射時のリコイルコントロールが困難。

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右腕：”ドラゴンヘッド”複合兵装システム
●プロヴェデルのレックスヘッドをそのまま流用したワンオフ武装。そのものを用いて「殴る・噛みつく」ような近接攻撃を行えるほか、口腔に見立てた内部には試作サーメート焼夷砲”ドラゴンブレス”が装備されており、瞬間温度5000℃に達するテルミット反応熱線を放射することができる。バレルの寿命は合計放射時間60秒前後。

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右肩：320mm重粒子砲”ヴルカヌス”気圏運用型・ステージ3
●大型の試作荷電粒子砲。当初は大気減衰への対策が未熟でエネルギー損失が大きかったが、レーザーストリーマー方式(発射直前にレーザー先行照射を行うことによって大気中に金属粒子の流路を形成する手法)を採用したステージ3において想定されていた威力を発揮することが可能となった。暫定で取り付けられた外付けジェネレーターではチャージに時間を要するため長いクールタイムが必要になっている。

めっちゃ気合入ってるな…

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背部右アーム：CG-X1 試作超伝導体相転移反発加速式弾体投射砲”トラウィスカルパンテクトリ”
●超伝導体が常伝導へ切り替わる際の劇的な相転移反応を用いたいわゆる「クエンチガン」のエグザマクス搭載試作モデル。木星開発事業団がもたらした常温超伝導体である金属水素が加速コイルとして使用されており、これまでの超伝導機器と比べてもコンパクトなサイズと高い効果を両立させている。同威力のレールガンと比較すると1/50程度のエネルギーで運用できる(＝同エネルギーのレールガンの50倍の威力を発揮できる)が本体が『ラビオット一個小隊よりも高価』とまで言われる超高コストになってしまっているため、正式採用は見送られている。

凄いものが出てきた

出来が凄すぎて言葉が出ねえ

バスキーロット隊称賛！

ぱっと見3Dかと思うくらい綺麗なんだよね
すごくない？

出来が凄い設定も凄い
何もかも凄い

異様さを見せつける為のカラーリングていいね...

カメラも上手い！

エースが来たんだ…

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「畜生っ、化け物め！！」

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『少尉、聞こえるか。私が時間を稼ぐ、撤退しろ』
「紅いヴェルデ改…！ハンラー大尉！！」
『こいつは普通じゃない。私でも討ち取れるかわからん。行けっ』
「りょ、了解！大尉もお気をつけて！」
『…やれやれ、これではどちらが侵攻している側なのかわからんな。さて、見せてもらおうか…連合軍の切り札の性能とやらを…！』

画像開いてもこれ本当にバスキー？！ってなった

うわー！急に力作が！！

ヴェルデ改これシナン…

オレンジのラインがめちゃ格好良いな！

>fu6084315.jpg
コイツ器デース！！

いろんなものをゴテゴテにくっつけて統一感出せるのってすごいことだと思う

茶番は以上ですご清聴ありがとうございました満足しました

メイキング
ビフォーアフター
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いい感じに安売りされてたバスキーロットとプロヴェデルを救出してそのまんまミックスしてみました
エンストしたり浸水したりしてるバスキーロット隊の苦労を払拭できる機体として活躍してくれたらなと

元々は白装甲+灰関節のツートーンだったんですがちょっと寂しかったのでマスキングテープを使ってオレンジラインをいれております
綺麗にできた半面2週間くらいはそのあたりの作業してて(やめときゃよかったな…)って気持ちになったりもしました
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レスありがとうございます
プラモ作る原動力のほとんどがまかなわれております

1年間コンスタントに作れたので2025年の作例をまとめてみました
改めて見てみると半分以上エッチプラモでエッチマンであることが浮き彫りになった感があるのですがまあどうでもいいことだろう…
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いいぞ！バイロン星人どもを根絶やしだ

>f291598.jpg
その朱羅かっこかわいいのに頭痛くなりそうな名前だな…

強そう
それはそれとして主人公機には負けそう

毎月こんな力作たちをロールアウトするの本当に凄いわ…

>●当初は脳機能を拡張した専属パイロット一人で思考制御する分散思考機体制御マン・マシン・インタフェース”ヘカトンケイルシステム”の試験も計画されていた。理論上は１人で空母を操作できるとされる革新的システムだったのだが、
元ネタマジでそっちのブリアレオスか！

カッコイイ…

完成させて偉いし苦労したのもあって統一感出て本当にすごいよ...

>fu6084244.jpg
>背部：大型プラットフォーム
>●一対の三次元可動アームと3基の大容量コンデンサを備えたプラットフォーム。アームはバスキーロットの脚部がそのまま流用されており、持ち前の大トルクと関節ロック機構によって大型の火器を保持・運用することができる。
ほんとだそのまんま脚だ…

塗装が全体の統一感を出して元のパーツやキットが一見わからなくなってるのが匠の技

俺プラモ素人だから元の素体がなんなのかマジでわからん…完成度高すぎる
30mmとか使ってんの？

元の色気の無さが信じられないくらいカスタムされとる

ちょっとした感想なんですが30MMの金型というかディテールというかは本当にすげえことになってる気がします
普段はロボ組む時ちょいちょいディテールアップしてるんですが今回は入れる余地がそもそも見当たらん(やり過ぎになりそう)ということでそのまんまベタ塗りスミ入れしてこんな密度になりました
右肩のヴルカヌスはOPPのランチャーストライカーそのまんまなんですが比較的ゴチャゴチャしてそうなわりに30MMと合わせるとまだのっぺりした印象が拭えないほどです
まだいくらか30MMの積みがあるので次はパチ組み→塗装→スミ入れだけでどんくらい印象変わるのか検証してみる予定です

昨日ミコルルのスレ立ててた「」か！すげーな！

お前プラモ作りの達人だな
俺の積みの埃が掃われたよ

すげえとしか言いようがないマジで

トロンベエッチマン…お前だったのか…

もってくれよ！
関節

>俺プラモ素人だから元の素体がなんなのかマジでわからん…完成度高すぎる
>30mmとか使ってんの？
上の
>fu6084327.jpg
のビフォーだとわかりやすいんですが機体そのものは30MM バスキーロット(胴体、背部)と30MMプロヴェデル(胸、腕、脚)だけです
武装についてはそのへんにあったのを組み合わせてますがガトリング、ミサイルランチャー、ビーム砲、マシンガンあたりはガンプラOPPになります

うおっすげ…

ボールデンアームズについてくるパーツ上手く使ってるな…

プラモ制作技術もだけど撮影技術も上手すぎる

バスキーロット隊を殲滅したら出てきそうなボスすぎる…

もっと作例に相応しい撮影環境にしろ
マッセナの言う事を聞け

一月に一作作れるのがすげぇ
アイディアと工作スピードが羨ましすぎる

>fu6084312.jpg
>「畜生っ、化け物め！！」
これすげえ怖い
いいピンボケだ

>…やれやれ、これではどちらが侵攻している側なのかわからんな
ほんとにね…

バスキーロット隊の親玉…

カニみたいでかっこいいな…

カタログでちらっと見えて覗きに来たらなんだこのクオリティ！？

こういう細かい設定読むの好きだからもっとやれ

全くスレ見てないけど白とオレンジは俺の好きな色でスミ入れで黒ずんでないからエライ！！

これ単体既製品じゃないのか…

ドルフィックカラーが好きなんだな
俺もだ

発想がすごいし加工もすごいし塗装もすごいし色彩センスもいいし写真もうまいし絶賛の言葉以外出ない超かっこいい

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このサイクスかっけえ…

巫女ルルの名前出オチからすごいの出してくるギャップが好き