今日はスコット寒いね

アムンゼンがファンキーな人だったのは覚えてる

犬や馬はどうなった…

ウマは食ったよ

自らちょっと出てくるするの気高すぎる

ただでさえ凍傷で動けないのにわざわざ嵐の中出て行った人は単に気が狂ったのか隊の重荷にならない為にわざと行ったのか…

ちなみにアムンゼンは犬ソリ使って物資減ってソリが軽くなったら犬殺して食って進んだ

どこかで読んだ話だと思ったら最後のレストランだ

ちゃんと書いてるんだこれ…

この手書きのメモは、1912年3月29日にスコット大佐が南極で亡くなる直前に書かれた最後の日記の追伸として知られています。
テキスト内容: "For God's sake look after our people"
歴史的意義: この言葉は、スコット大佐の責任感と勇気の象徴として、またリーダーシップの教訓としても広く知られています。

正直もう生きて帰れないかもなと思いつつ出発したんじゃないのかね

>ちなみにアムンゼンは犬ソリ使って物資減ってソリが軽くなったら犬殺して食って進んだ
人の心が無い極地法すぎる

20世紀の冒険家は成功したらまた次の冒険に出発させられて死ぬまで続くイメージ

スコット隊とアムンゼンの違い
衣服　　羊毛・アザラシ革
移動手段　雪上車と馬・犬ソリ
ルート　　学術調査目的で未開ルート・とにかく南極点到達メインで開拓済みルート

スコット隊は軍人が国費で行って学術研究も必要だったのに対してアムンゼン隊は冒険家がカンパ集めて依頼無しで行けたから荷が軽いってのはある

>アムンゼンがファンキーな人だったのは覚えてる
借金取りから逃げるついでに未開のカナダ北方航路の人類初横断達成した
ノルウェー政府が式典するから帰ってきてくだち！したけど借金取り怖い…ってアラスカで2年間行方くらました

JAXAとSpaceXくらいの違いがあるってコト！？

>続いてオーツが足に重度の凍傷を負い、自らを見捨てるよう嘆願するようになった。彼が重体となった3月14日、スコットは日記に、携行していたアヘン・モルヒネの使用による全員の心中についてウィルソンに相談したことを記した。3月17日の朝、オーツは「I am just going outside and may be some time（「ちょっと外へ出てくる」)」と言葉を残してブリザードの中、テントから出て行方不明となる。この日は、彼の32歳の誕生日でもあった。

ちょっとコンビニいってくる

>>続いてオーツが足に重度の凍傷を負い、自らを見捨てるよう嘆願するようになった。彼が重体となった3月14日、スコットは日記に、携行していたアヘン・モルヒネの使用による全員の心中についてウィルソンに相談したことを記した。3月17日の朝、オーツは「I am just going outside and may be some time（「ちょっと外へ出てくる」)」と言葉を残してブリザードの中、テントから出て行方不明となる。この日は、彼の32歳の誕生日でもあった。
おつらい…

For God's sake look after our people
これの訳なんかおかしくね？

あとアムンゼンは直前まで北極だったか別の場所を探検するって話して本当の目的地は秘密にしてて
出発後に本当は南極点目指すんですヨロシク！した
スコット隊はそりゃビックリした

北極点到達目的でスポンサー募ったけど計画中に北極点到達されちゃったからスポンサー様に内緒でいきなり南極点行きまーすって全世界に無線で打電したのがアムンゼン
それを聞いたスコット隊はまさかのライバル出現に動揺してやらかしの一因になったとかなんとか

神のお酒？お神酒のことかな…
お神酒は我々を見ているぞ…

八甲田山といい人間極度の寒さに耐えられるようには出来てないんだな

気がくるっていきなり死ぬわけじゃなくて
気が狂った結果何かして死んだんだと思うんだけど…
気が狂ったらいきなり死んだかのような書き方で怖い

ウマでは
こせないぞ…

>自らちょっと出てくるするの気高すぎる
低体温症で判断狂ってただけだ

>北極点到達目的でスポンサー募ったけど計画中に北極点到達されちゃったからスポンサー様に内緒でいきなり南極点行きまーすって全世界に無線で打電したのがアムンゼン
>それを聞いたスコット隊はまさかのライバル出現に動揺してやらかしの一因になったとかなんとか
あ〜想定外の競争相手に勝つために焦って色々判断ミスやらかしちゃったのか
熟考してる間にも相手は進んでるかもしれないんだもんなあ

狂った人はなんなの？

馬は寒さどの程度平気なんだっけ
見た目はあんまり強くなさそうだが

>狂った人はなんなの？
極限状態で狂っただけだが…

>八甲田山といい人間極度の寒さに耐えられるようには出来てないんだな
生物の活動に温度は必須だからな…

>気がくるっていきなり死ぬわけじゃなくて
>気が狂った結果何かして死んだんだと思うんだけど…
>気が狂ったらいきなり死んだかのような書き方で怖い
体温感覚が狂って服脱ぎだすやつだろうからまあすぐ死ぬ

ストレスに耐えられないと人は壊れる

矛盾脱衣か…

悲しんでるペンギンの横で冷静に失敗の原因を考えるペンギン

>八甲田山といい人間極度の寒さに耐えられるようには出来てないんだな
まあ人類の起源はアフリカ云々言われてるし体には体毛が無いし寒さには弱いだろうね種族的には

スコットくん第二登おめでとう！

スコット隊の学術的調査は残っているの？

アムンゼンは経験上犬ぞりが有効で馬が役に立たないの知ってたんだよな

ただでさえ寂しい夜に悲しい気分が上乗せされたよ

アムンゼンのエピソード一覧
借金取りから逃げるついでにカナダ北方航路を世界初横断
エスキモーの暮らしにどハマりし過ぎて2年間エスキモーと暮らして行方不明に
イギリス学術協会の名誉会員に招待されたが断った理由が英語分からないから
ノルウェー政府が借金肩代わりしたことを知らず金主が式典に現れた際にヨットで逃亡
逃亡ついでにベーリング海峡の冬季単独横断を初成功
日本に寄った際に不審外国人として拘束されかけるがあのアムンゼンと知った海軍の圧力で釈放され天皇に謁見
飛行船による極地探索中に墜落したが片足折れた状態で300キロ以上歩いて帰還
最期は極地を飛行機で飛行中に行方不明に

アムンゼンは南極点到達後の帰路で死んでしまう可能性に備えて
自分が最初に南極点に到達した証として「次にここに到着した人はこの紙を持ち帰ってくれ」という署名付きのメモを南極点に残していった
スコットは自身の敗北証明ともいえるそのメモを破棄したりせず
ちゃんと大切に持ったまま死んでいた

>逃亡ついでにベーリング海峡の冬季単独横断を初成功
ここら辺コメディ映画に片足突っ込んでない？

アムンゼンはカナダ北方航路の横断中にヨットが氷で閉ざされて進めなくなったから現地エスキモーと仲良くなってそのまま氷河の中で越冬したりしてる

体力あるやつだったんだなあ…

>借金取りから逃げるついでにカナダ北方航路を世界初横断
ちなみにこの時借金取りも北西航路まで取り立てに追いかけてきた

>アムンゼンは南極点到達後の帰路で死んでしまう可能性に備えて
>自分が最初に南極点に到達した証として「次にここに到着した人はこの紙を持ち帰ってくれ」という署名付きのメモを南極点に残していった
>スコットは自身の敗北証明ともいえるそのメモを破棄したりせず
>ちゃんと大切に持ったまま死んでいた
スコットはすごく真っ当な人だったんだな…

馬って寒さに強いって聞いてたのに…

アムンゼンにスレまで乗っ取られてかわいそうなお人

今でもアムンゼン・スコット基地って名前なんだっけ

>馬って寒さに強いって聞いてたのに…
程度ってもんがありすぎる…

>神のお酒？お神酒のことかな…
>お神酒は我々を見ているぞ…
もう気が狂ってた…

>体力あるやつだったんだなあ…
なんか借金あってもずっと生きてるってわかる

寒いとすべての能力がガタ落ちするよね

スコット良い人そうで好感持てる

>スコットはすごく真っ当な人だったんだな…
真っ当だったが古き良き軍人らしい騎士道精神的な思想も持ってたので
アムンゼンほど合理的でストイックではなかったので細かい判断ミスが積み重なった結果遭難してしまった…

スコットは責任感の強い人だったんだろうな
だから引き返すって判断もできなかったんだろうが…

ウマなんか連れてくるあたり素人集団だったんだろ

>アムンゼンほど合理的でストイックではなかった
なんか規格外なんよねこのひと

>馬って寒さに強いって聞いてたのに…
限度があった
ちなみにこの時使った雪上車も北極圏の極寒冷地で何度もテストした物だが
南極の限度を超えた寒さの前に壊れた

この頃はまだ人工的に-50℃の部屋とか作れないからテストしきれないよな

こんなクソ真面目で神経質そうな顔してるくせに破天荒すぎるだろアムンセン…
fu6076330.jpg

十年前くらいにスコットの日記が雪の中から出てきた

軍人だから軍が装備用意してやるぞ！ってことでその辺の冬の枯れ葉でも生き延びれるうえに寒さに強い馬とか最新鋭の雪上車とか用意されたんだけど
極地に関しては未知だったので枯れ草なんてないことや重いものはあっさりクレパスにハマること考慮に入れられてなかったので悲劇が

>ノルウェー政府が式典するから帰ってきてくだち！したけど借金取り怖い…ってアラスカで2年間行方くらました
滞在費どうしてたんだ…

アムンゼンはアムンゼンで当時蔑視されてたイヌイットと一緒に暮らして現地の技術教わったり
犬ぞり使うし犬も大好きだけど同時に犬は食料として消費することも考えて実際に実行したり
態度の悪い隊員は能力あろうが不和を招くからと南極点チームから外したり根っからの冒険家なので凄い

いい話だけど自害するガッツがあるなら肉になってあげればよかったのに

>こんなクソ真面目で神経質そうな顔してるくせに破天荒すぎるだろアムンセン…
>fu6076330.jpg
探検家じゃなくてお役所仕事してそうに見える…

>>ノルウェー政府が式典するから帰ってきてくだち！したけど借金取り怖い…ってアラスカで2年間行方くらました
>滞在費どうしてたんだ…
お腹すいたらその辺の動物食ってたんだと思う

>いい話だけど自害するガッツがあるなら肉になってあげればよかったのに
自害するのと死んだあと食われるのはまた話は違うだろう…

ちなみにスコット隊の着用していた最新式の防寒着は汗が蒸れまくって体温奪って死に繋がった
アムンゼンはエスキモーとの暮らしで学んでいたのでアザラシ革のお手製防寒着で挑んだ

>ちょっとコンビニいってくる
このネタも使われなくなって久しいな…

>アムンゼンほど合理的でストイックではなかったので細かい判断ミスが積み重なった結果遭難してしまった…
ビジョナリーカンパニーっていう有名な経営学の本でクソミソにぶっ叩かれてるせいで
非合理で惨めで破滅的な失敗の典型例としてよく引かれるらしい…

スコットは逆に南極点到達の栄光を出来るだけ多く隊員に与えたいって判断から
直前になってやっぱもうちょいメンバー増やすわって判断して計画狂ったからな

>とにかく南極点到達メインで開拓済みルート
結局ノーマルルートで登頂するということか…

>ちなみにスコット隊の着用していた最新式の防寒着は汗が蒸れまくって体温奪って死に繋がった
>アムンゼンはエスキモーとの暮らしで学んでいたのでアザラシ革のお手製防寒着で挑んだ
ヒートテックはやめとけみたいな話だな…

食ってもいいよとか言われても食いたくないだろ仲間の肉なんか

>滞在費どうしてたんだ…
エスキモーと暮らしてた

>>アムンゼンほど合理的でストイックではなかったので細かい判断ミスが積み重なった結果遭難してしまった…
>ビジョナリーカンパニーっていう有名な経営学の本でクソミソにぶっ叩かれてるせいで
>非合理で惨めで破滅的な失敗の典型例としてよく引かれるらしい…
借金取りに追われとるからまあ

>食ってもいいよとか言われても食いたくないだろ仲間の肉なんか
餓死する極限状態だからなぁ…

南極に借金取りが来たらどうするつもりだったんだ
逃げ場ないぞ

最新鋭の装備で挑んだのに亡くなるとかついてないな

>ビジョナリーカンパニーっていう有名な経営学の本でクソミソにぶっ叩かれてるせいで
>非合理で惨めで破滅的な失敗の典型例としてよく引かれるらしい…
経営者としては間違っても見習っちゃいけないタイプだよな

>南極に借金取りが来たらどうするつもりだったんだ
>逃げ場ないぞ
でぇじょうぶだ
だから北極点到達目的で出発した後に洋上でいきなり南極点到達に目的変えてる

アムンゼンは北西航路探検の時に吸収しまくった極圏や寒冷地で生きる人々の伝統知識で南極探検に挑んだけど
対してスコットは当時世界一の大国だったイギリスの国と軍のバックアップ全面的に受けて科学文明の総力で南極探検に挑んだ
結果は科学文明の敗北だった
先人の知恵は侮れないね

犬が死ぬならスレの頭に書いておいてくれないか！！

>南極に借金取りが来たらどうするつもりだったんだ
>逃げ場ないぞ
たぶん死ぬ
借金取りが

まともであることと効率的であるかは別なのが悲しいな

前人未到の南極点到達という目標でさえなければスコットは大層なことを成し遂げた気がする

>たぶん死ぬ
>借金取りが
死なないぞ
アムンゼンにヨット貸してぶっ壊されたスポンサー様も超有名な探検家だからな

日本だと白瀬矗が晩年は結構寂しい生活して死んでたような

>>たぶん死ぬ
>>借金取りが
>死なないぞ
>アムンゼンにヨット貸してぶっ壊されたスポンサー様も超有名な探検家だからな
何か成し遂げる人ってのは地獄の果てまでも追う存在が必要なのかもな

当時は逆にスコットの悲劇と高潔さにスポットが当たりすぎて
アムンゼンが冷血な合理主義者みたいな扱いで割食ってたと聞く

動機も行動も両さんみたいだなアムンゼン…

>日本だと白瀬矗が晩年は結構寂しい生活して死んでたような
帰国したら後援会が勝手に金使い果たしてて借金返済のために苦労したんだっけ

極地で生活する人たちが積み上げてきた生活の知恵はすごいな

アムンゼンの金主って史上初めてグリーンランド横断に成功した極地探検家のフリチョフ・ナンセンだからな

>日本だと白瀬矗が晩年は結構寂しい生活して死んでたような
後援会が資金を使い込んで遊んでました！てへへ！

>帰国したら後援会が勝手に金使い果たしてて借金返済のために苦労したんだっけ
これ本当に酷すぎる…

>当時は逆にスコットの悲劇と高潔さにスポットが当たりすぎて
>アムンゼンが冷血な合理主義者みたいな扱いで割食ってたと聞く
いくら何でも競走で勝ちたいからって犬食ったとか引くわ〜で叩いてた奴らもそこそこいた

アムンゼンも多くの冒険家と同じく最期は自身の能力を過信して探検中に行方不明になったのか…と残念に思っていたら
>1928年、北極を飛行機で探検中に、近くで遭難した飛行船イタリア号によるイタリア探検隊のノビレ隊の捜索にラタム 47で赴き、行方不明となる
死ぬまでかっこよすぎるのはずるいだろ

スコットは南極2回目で前回行ったときは引き返したときにその先にも地面と僅かな草が見えてたので馬でもっていける！って踏んでた
その年の南極の夏はとても暖かく
2回目の時は夏でも滅茶苦茶吹雪いてる厳しい夏だった

>いくら何でも競走で勝ちたいからって犬食ったとか引くわ〜で叩いてた奴らもそこそこいた
このスレにもいるしな

エスキモーの知識凄え！

>結果は科学文明の敗北だった
科学の敗北ではなく極限の目標に挑むにはスコットがあまりに準備がなさすぎてのるかそるかの博打を打ったのが敗北の原因
逆に言うとアムンゼンは自分で体得した知識を基礎に冗長性を大いに確保したから生存できた

このマンガ小学生の頃に読んだ気がする…

後援会が1億5千万勝手に使ったから返すために頑張ってた白瀬さん

これマホメットの項目があった本の別の人が描いたパートだった気がする…

>後援会が1億5千万勝手に使ったから返すために頑張ってた白瀬さん
ゴミクソ野郎ども…

南極だと1日8000kcalくらい消費するらしくて
動物の脂でギットギトに固めたペミカンをモリモリ食ってたらしい

>飛行船による極地探索中に墜落したが片足折れた状態で300キロ以上歩いて帰還
モンスター…

>後援会が1億5千万勝手に使ったから返すために頑張ってた白瀬さん
20年かけて返したのが本当にすげえよ…

少数のサンプルを前提に希望的観測を積み重ねて成功前提の準備でチャレンジすると
失敗可能性は大いに増えるねって駄目なベンチャーの例みたいだな

>南極だと1日8000kcalくらい消費するらしくて
>動物の脂でギットギトに固めたペミカンをモリモリ食ってたらしい
スコット隊はビタミン不足で壊血病もやらかしていたんだけどアムンゼンはエスキモーとの生活で生肉薄切りして凍らせてからそのまま食えば大丈夫って学んでいたから平気だった

>20年かけて返したのが本当にすげえよ…
老後はすかんぴんだったんじゃないのかこれ…

>スコット隊はビタミン不足で壊血病もやらかしていたんだけどアムンゼンはエスキモーとの生活で生肉薄切りして凍らせてからそのまま食えば大丈夫って学んでいたから平気だった
勝つべくして勝ったって感じだな…

アムンゼンは初めての探検の時点で費用捻出の為に金借りまくって借金取りからの逃亡も兼ねて探検に出てるんでマジで合理の怪物

極地で人が生き延びる術を極地で先祖代々暮らしてた人たちから学んでたのはでけぇよなぁ

>アムンゼンは初めての探検の時点で費用捻出の為に金借りまくって借金取りからの逃亡も兼ねて探検に出てるんでマジで合理の怪物
それ合理？合理かなぁｌ？

>アムンゼンは初めての探検の時点で費用捻出の為に金借りまくって借金取りからの逃亡も兼ねて探検に出てるんでマジで合理の怪物
軽いライフハックを感じる

>スコットは南極2回目で前回行ったときは引き返したときにその先にも地面と僅かな草が見えてたので馬でもっていける！って踏んでた
>その年の南極の夏はとても暖かく
>2回目の時は夏でも滅茶苦茶吹雪いてる厳しい夏だった
八甲田山と似た様な事があったのか…

スコットは軍人だから純粋な冒険家のようには振る舞えなかったというのもある
スコットが規律を重視して組織的に硬直化してたのに対して
アムンゼンは士気を重視して意見を吸い上げたりある程度の柔軟性を持たせてたから

この頃の探検家借金抱えてるの多すぎというか
自費でやってるのが多いから自動的にそうなっちゃうんだろうな

スコットの選択が何から何まで悪かったわけではないが
ただ確実に運は悪かった

>アムンゼンはエスキモーとの暮らしで学んでいたのでアザラシ革のお手製防寒着で挑んだ
何か臭いすごそうだし…

>>アムンゼンはエスキモーとの暮らしで学んでいたのでアザラシ革のお手製防寒着で挑んだ
>何か臭いすごそうだし…
南極じゃどうせ風呂入れねえから皆臭いのでセーフ

国が支援してくれるとなるとそれはそれでスコットみたいに絶対に失敗できないって状態に追い込まれるだろうし…

>国が支援してくれるとなるとそれはそれでスコットみたいに絶対に失敗できないって状態に追い込まれるだろうし…
いやあなんか平気で逃げてる気がするなアムンセン

スコットは最終地点で本来は四人に絞るはずなのに
そこで五人連れて行っちゃったんだよな
そしてそこで追加で選んだ一人がフィジカルに期待されてたのに早期に怪我して足を引っ張るという泥沼

ちなみにアムンゼンさんは北西航路横断に挑んだ際はノルウェー国王とスウェーデン国王もスポンサーになった
なので金はめっちゃあったんだが使った船はヨーア号ってちっこい三人乗り木造船
おまけに3年間も北西航路を彷徨いていたのでアラスカのノームにヨーア号が到着した際にはめっちゃ驚かれた

ジンバル

２０世紀の海軍軍人でいまイギリス海軍の船の名前になってるのはスコットだけだし
いま自衛隊の船で軍人の名前が付いてるのもしらせだけだから先駆者の名前は残るもの

雪上車故障した時点でやめといたほうが良かったのでは

あっ♡ちょっと外出る♡

アムンゼンの前に北西航路横断に挑んだ探検家はみんな船底の破損や悪天候による転覆に備えて銅張りの大型船で挑んだんだが大型船は悉く冬季になると凍りついた海に捕まってダメだった
アムンゼンのヨーア号は小さ過ぎた上に木造船で軽かったので深さ1m未満の回廊地帯を発見してそこをなんとか進んで横断した
ちなみに最初から冬季には航行不能になるの覚悟でカヌーも持ち込んで凍ったらカヌー使って船離れて近場のエスキモーの集落で越冬してた

>おまけに3年間も北西航路を彷徨いていたのでアラスカのノームにヨーア号が到着した際にはめっちゃ驚かれた
いったい何食ってたんだ…

今でも南極点行こうすると飛行機やヘリが墜落する

エスキモーすげぇな

>いったい何食ってたんだ…
エスキモーの集落に混ざって越冬してた

>エスキモーすげぇな
南極点行きたいとか考えんだけだよね

これに関してはアムンゼンがこの時代の人物として規格外だったというか
アムンゼン以降でも南極探検に挑戦して失敗する探検家は続出してて
結局色んな理由で南極点にもう一度人間が到達するのは50年近く経ってからという

極地特化すぎるだろエスキモー…

>雪上車故障した時点でやめといたほうが良かったのでは
南極点到達が目的じゃなく学術的な調査が目的だから
んでそこにアムンゼンが急に割り込むって形になったから負けるのは必然というか

飛行機とか発達してるのにそれでも南極点無理なの？
南極点の近くからHALO降下すればいいように感じる

犬ぞりは結構後になるまで使われてるもんな
犬は寒さに強いのだろうか

>狂った人はなんなの？
低体温症
寒くなりすぎると頭おかしくなる
つべの遭難動画とかみてるといっぱい事例でてくる

イヌイットの人達の先祖は何を考えて北極圏に定住しよう思ったんだろ？

・最初は北極点が目的地だったが別の人に先に到達されたのでこっそり南極点に変更
・他の隊員には出発後に突然通達「嫌なら今すぐ船降りろ」
・出資者に止められないように手が出せないタイミングと地点で公表した上「南極点行った後に北極点行くから嘘ついてない」でゴリ押し
・後から出発したスコット隊に「一足先に南極点目指してま〜すw」と電報
・完全未探索のルートを選択した上「食料はアザラシと犬でいいでしょ」で荷物を減らす
合理的と言われがちだが失敗していたら当然と言われるレベルの破天荒風でもある

>>いったい何食ってたんだ…
>エスキモーの集落に混ざって越冬してた
気前いいなエスキモー…いやでもだいぶ顔見知りなのか？

>イヌイットの人達の先祖は何を考えて北極圏に定住しよう思ったんだろ？
寒い地域のが大型の動物は多いから
狩猟メインで食ってた時代は寒い地域にいる奴はエリート
農耕が発達したから罰ゲームになっただけで

>犬ぞりは結構後になるまで使われてるもんな
>犬は寒さに強いのだろうか
南極に置いてかれても生き残るんだぞ
毛なし猿とは気合いが違う

>>>いったい何食ってたんだ…
>>エスキモーの集落に混ざって越冬してた
>気前いいなエスキモー…いやでもだいぶ顔見知りなのか？
誰このおっさん状態だと思う

>低体温症
>寒くなりすぎると頭おかしくなる
>つべの遭難動画とかみてるといっぱい事例でてくる
ウワーンなんと悲しい…

なんで人間バグるとあちーとかなり始めるんだろ

>気前いいなエスキモー…いやでもだいぶ顔見知りなのか？
最初からエスキモーに歓迎されるように極地では貴重な鉄製の道具積み込んで出発していく先々でばら撒いて集落入り込んでた