真人':大庭樹里は何が目的で争いを止めないんだろうか…
フィーア:魔女の枯渇であればマスターの提案した方法である程度リカバリー出来るとは思いますが
ただ魔法少女の増加に手を貸してしまうのは此方としても避けたい
既に普段の着物姿へと戻ったフィーアと共に大庭樹里を探すが…彼女の姿は見当たらない
真人':
1〜3.紅晴結菜と同じように何処かに拠点を持ってるとみるか…
4〜5.フィーア、探せるか？
6.……いや、噂をすれば…か
dice1d6=3 (3)

フィーア:どうしますか？私がサーチしても構いませんが…
既に大庭樹里の魔力を前回の戦いで知っているフィーアなら探すのは簡単だろう
だがいま無理に刺激するのは良くないだろう…紅晴結菜に一度話を通してからでも遅くはない筈だ
真人':いや、一度戻ろう…最初の目的は達成出来たからな

随分と及び腰だ

慎重だ

紅晴:そう…助かったわぁ…
此方の報告を聞き終えた紅晴結菜は色々と難しい顔をしていた
真人':俺はこのまま大庭樹里に会いに行こうと考えている、彼女の目的がなんなのかを知りたい
紅晴:貴方は随分と此処の問題に肩入れしてくれるけれど…それは摩羽野にお願いされたから？
真人':
1〜3.お願いは極力叶える主義でね
4〜5.目の前の争い事を黙って見過ごす程薄情じゃないって
6.…どうだろうな、俺は自分が戦う事に意味を見出したいだけかもしれない
dice1d6=6 (6)

自分の行為に意味を持とうと思えてるだけでも高尚なもんだがね

少なくとも無意味に無作為に暴れまわるよかマシ
そうだよな樹里サマ！

紅晴:意味…？
僅かばかりに動揺する声が紅晴結菜から漏れた
真人':俺は長い間戦い続けて来た、長い、長い間
周りで聞いていた他の魔法少女達も視線を此方に向け始める
真人':誰かの為に戦った事も、自分の為に戦った事もある…無理やり戦わされた事も
1〜3.今の俺には戦う理由がある、だからこの力が何故自分の手に在り続けるのか…その意味を知りたい
4〜5.ただあるがままに力を振るうんじゃなく、自分の意思を持って俺は戦いたい
6.…本当は、心の何処かで俺は戦いを望んでいるのかも知れない
dice1d6=6 (6)

そういうところもあったのか

全部言ってる

戦いを望んでるより戦うなら自分の意思ってのがメインっぽそうだけどメンタル壊れてるから6みたいな事も考えちゃうんだろうな

望んでるかもなんて言っても間違いなく戦わなくていいなら戦わない人なの！

紅晴:…
真人':ずっと戦い続けて来た俺は、戦いがなくなった後を恐れている
真人':だから俺は戦いの中で戦う意味を見出したい、そうすればその恐れを無くせるかもしれない
戦いが目的になるのでは無く、何かの過程でありたい
あわよくば争いなど無くなって欲しいものだが
紅晴:……
1〜3.樹里は、戦いを目的にしているわぁ…
4〜5.……良いわぁ…貴方なら樹里と向き合えるでしょうねぇ…
6.…………貴方は、魔法少女なの…？
dice1d6=2 (2)

戦った後に生きる意味は一人じゃなければ勝手に見つけられるだろうがね

>戦った後に生きる意味は一人じゃなければ勝手に見つけられるだろうがね
本人の心ひとつで変わるけどそれが一番難しいの

ちょっと途中だけどバイクに乗るので此処まで
もしかしたら明日の7時頃とかにやるかも

あらお疲れ

戦い以外の生きる意味を本人視点全部失ってるからな…
失った後に得た物が見えてなさそうなの良くない

>失った後に得た物が見えてなさそうなの良くない
ルーチェ一家や神浜の仲間達もいるの…

発散相手には向いてるけど
いずれは発散出来なくなりそうな相手だよな真人'は…

メンタル面で解決するのかパワー系で付き合ってあげるのかどっちだろうね

>真人'は…
こっちは争いがなくなるのは希望してるし戦いてぇ…って病気なわけでもないから…

真人':…そうか
紅晴結菜の表情には諦めや悔しさが滲んでいた
紅晴:貴方が止める気なら、それでも構わない…でも、あの子が抱える物はそう簡単には消せないわよぉ…
真人':
1〜3.だろうな、アンタの表情からそんな気はするよ
4〜5.なら止めるまでだ、何度でもな
6.俺の抱えてる物も、そう簡単には消えない
dice1d6=6 (6)

>6.俺の抱えてる物も、そう簡単には消えない
本当にそういう所なの！！

死んでも消えなかったからね…

もしかしたら22時頃から続きやるかも

>死んでも消えなかったからね…
逆に消えなかったから今も生きてるのかもしれないの

待ってるんよ

了解

おつかれさま

６がおおかったな