さて、摩羽野に掛けられたあらぬ疑いを晴らす為、フィーアの協力の元竜ケ崎へ足を踏み入れた訳だが…
真人':俺の作戦としては敢えて戦闘に巻き込まれた風を装って怪我を負った振りをして貰う
フィーア:そこまでいけば彼女が非戦闘員である事は信じて頂けるでしょうか…
真人':
1〜3.どうだろうなぁ…まぁやってみるしかないよ
4〜5.……やっぱり俺が摩羽野に変身して怪我した方が良かったか？
6.多分無理だな、アイツらそれで止まるとは思えない
dice1d6=4 (4)

今ならまだ変えられる
ただ自分が怪我した場合何かの拍子でアスモデウスが暴走する可能性があるのが困った所だ
フィーア:
いえ、このままで行きましょう/変えてみますか…？
dice2d100=90 36 (126)

なんでこんな作戦をすることに？！

フィーアも割と肝っ玉だよね

真人':だよねー…
リスクがあり過ぎるし…
それにしても街を歩いても魔法少女1人居ないのはどういう事だろうか
神浜なら1人か2人見つかるのだが…
竜ケ崎の魔法少女:
1〜3.お、おい！お前達なんで此処にいる！？
4〜5.…あっやべっ！
6.覚悟ぉぉぉぉ！！
dice1d6=2 (2)

怪我程度じゃ大丈夫だろうけどねぇ

>怪我程度じゃ大丈夫だろうけどねぇ
今までは致命傷かとても強い怒りとかだから安心ではあるの

真人':ん？
フィーア:あ、居ましたよ
摩羽野…に身を変えたフィーアが指差す先
そこには酷く驚いた様子の魔法少女が立っていた
竜ケ崎の魔法少女:此処が竜ケ崎のテリトリーなのわかってるんだろうな！？
真人':あーやっぱテリトリーとかあるんだ…
フィーア:…えーっと…(あー…あの子どうやって話してましたっけ…！？)
何処となく挙動不審な態度を取るフィーアに疑いの視線を向ける竜ケ崎の魔法少女
竜ケ崎の魔法少女:
1〜3.昨日の仕返しに来たって事か…！
4〜5.お、お前とは戦わない！戦っても返り討ちにされるのは良くわかった！
6.…やっぱり、お前魔法少女じゃないだろ
dice1d6=2 (2)

典型的なモブムーブ

真人':仕返し？むしろ俺の方がされそうな気がするんだけど
ボコボコにしたし
竜ケ崎の魔法少女:は？いや先に虎屋町の魔法少女を追い詰めたのは私達の方だろう
フィーア:あ、あのーけんかはやめてくださいー
真人':(そんな喋り方だったっけ？)
話の内容よりもフィーアの役作りが心配になって来た…本当にこのままうまく行くのだろうか
竜ケ崎の魔法少女:
なんか変だな…？/気にしていない
dice2d100=54 68 (122)

所詮はモブ

どうやらみた感じ大丈夫そうだ
竜ケ崎の魔法少女:それに懐刀まで連れて来て…
フィーア:わたしは魔法少女じゃないんですー！
真人':(そんなに間延びした声だったっけ？)俺は他所から来た魔法少女だけど、こいつの言ってる事は本当だよ…信じてやったらどうだ？
竜ケ崎の魔法少女:
1〜3.ああ、昨日樹里から聞いたよ
4〜5.そんな事信じられるか！
6.……
dice1d6=3 (3)

聞いたは聞いた
それはそれ

真人':なんだそうだったのか
樹里って奴は確か竜ケ崎の昨日名を尋ねて来た子だな
どうやら昨日の件でリーダーが周知してくれたみたいだ
竜ケ崎の魔法少女:
1〜3.魔法少女じゃないなら、抗争には関わるな
4〜5.…どうしてそんなに争いを止めたがる、紅晴結菜の為か？
6.魔法少女であろうとなかろうと、紅晴結菜の弱みを握れるなら────えっ？
dice1d6=2 (2)

>6.魔法少女であろうとなかろうと、紅晴結菜の弱みを握れるなら────えっ？
あぶねぇな…

フィーア:……
真人':じゃあ俺は？
竜ケ崎の魔法少女:お前は…お前は別に虎屋町の味方でもないんだろう？
良くわかってるじゃないか
竜ケ崎の魔法少女:だったらとっととどっか行ってくれ、お前が居ると樹里が面倒臭いんだ
1〜3.巻き込まれないうちに帰った方が良いぞ
4〜5.……何がしたいんだ？お前はこの街に争いの種をばら撒きに来たのか？
6.……なぁアンタ、樹里と戦ってみないか？
dice1d6=1 (1)

>お前が居ると樹里が面倒臭いんだ
>1〜3.巻き込まれないうちに帰った方が良いぞ
面倒なのを解決できそうだし早くぶつかってくれ

親切だな

どんな風に面倒な感じなんだ前回だとそういうの見る前に終わったし

真人':良い奴だな、君
竜ケ崎の魔法少女:同族殺しに良い奴なんて居ないよ
諦めにも似た表情で此方をみる
何が起きてもそれは変えようもない運命だと言っているような顔
自分にはそんな風に見えた
真人':
1〜3.…誰にだってやり直すチャンスはある、それが受けいられるかどうかは勿論別だが
4〜5.俺は摩羽野に争いを止めて欲しいと言われた、止める方法なんぞわからないが…叶えてやりたいとは思った
6.俺も人殺しだ、気持ちはわかるよ
dice1d6=5 (5)

6が喉まで出かかってたな

お前の人殺しはお労しいんだよ

竜ケ崎の魔法少女:お前に止められるとは思えない
何言ってるんだこいつはという視線を向けてくる
そんなにダメだろうか？
真人':俺がダメでも誰かがやる、世界ってそういうもんなんだよ…でもまずはやってみなくちゃわからない、だろ？
竜ケ崎の魔法少女:………なら止めてみろ、大庭樹里を
くだらない妄言と切り捨てたか
それとも少しばかりの期待を含めてか
竜ケ崎の魔法少女は大庭樹里を止めろと言って去っていった…
真人':…じゃあそれが第一目標だな

という訳で此処までよ

一番の問題は解決できたな

止める方法としては精神的成長が本編だったが…