いねーよ宇宙大将軍なんて

いるよ

>いねーよ宇宙大将軍なんて
いるよ

見た目と寿命的に自称大将軍の賊だな

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割と強いけど突出してるほどじゃないし行き当たりばったりだから人望がない宇宙大将軍さんだ

あの辺の中国史はクソコテたくさんいていっぱい人が死ぬから「」が好きそう

東昏侯蕭宝巻の生まれ変わりだと言われたやべーやつ

まあまあ長生きだな宇宙大将軍

SDガンダムみたいな名前のやついるわけないだろ

南北朝の中でさえそんなに面白くもそんなに強くもない小物だけど宇宙大将軍のキャッチーさだけで知名度抜群な奴

鳥人間の動画で初めて知ったけどわるふざけかと思った

一応とはいえ皇帝まで行ったからな宇宙大将軍

濃さでいうなら上司の仏教キチさんのが濃いよね

南朝梁をぶっ潰したという点ではすごい

>濃さでいうなら上司の仏教キチさんのが濃いよね
前半生超名君のバリバリ武闘派が仏教にドハマリして国政をすべて投げ出してく姿いいよね
よくない

この宇宙は宗教的な意味での宇宙だから時間とかまでひっくるめてるやつ

宇宙大将軍・都督六合（東西南北+天地）諸軍事という肩書が盛りまくった感あって好き

なんかのネタなのかなって調べたら本当に自称してたのか…

怒った侯景は軍師の王偉の「兵は拙速を貴ぶ（兵貴拙速）」の進言を容れ、梁への反乱を起こすことを決めた。太清2年（548年）、梁の宗室の蕭正徳を味方に取り込んで8000の兵を集め、瞬く間に都の建康に迫った。籠城者は戦闘員が2万人、住民あわせて10余万人が籠城していたが、食糧の蓄えが尽きて、ネズミや雀の他、人肉も食べるような情況であった（『南史』）。
太清3年（549年）、梁の援軍の到着により、いったんは和議が結ばれるが、2月末に侯景は再び宣戦布告した。籠城者のうち戦闘力のある者はわずかに4000人に満たず、道には死体がいたるところに横たわり、埋葬もされないまま腐乱した遺体から流れた液汁が溝に満ちた。3月10日、建康は陥落した。城陥落後、難民は数十万に及び、さらに飢饉によって多数が死んだ（『魏書』島夷蕭衍伝）。
武帝は台城（中国語版）に幽閉され、5月に失意のうちに憤死した。当時の梁は、分裂した東魏・西魏の勢力を凌駕する国力を持っていたが、東魏から投降してきた一将軍により都城が陥落した原因としては、国内に分封された宗室の諸王が相互に牽制し、武帝の救出を積極的に行う者がいなかったことが考えられる。

梁（ハリ）は燃えているか

この辺の時代の本当にやべーやつらと比較すると良くも悪くもマイルドで馬鹿なヤンキーキャラなのが好きっていうのに丁度いいのかな

南北朝で繋がってる

第六天魔王みたいなもん？

南北朝時代！！宇宙大将軍vs皇帝大菩薩！！

侯景の乱が終わっても状況はどんどん酷くなっていくのが笑えない

>南北朝時代！！宇宙大将軍vs皇帝大菩薩！！
強すぎる…字面が…

親鸞仏教センターが宇宙大将軍について解説している
https://shinran-bc.higashihonganji.or.jp/blog/2023/09/01/deai241/
>今との出会い第241回「「菩薩皇帝」と「宇宙大将軍」」

皇帝になれてるのマジ意味わからんな…

宇宙大将軍をボコボコにした武廟六十四将1人目
北斉の慕容紹宗
>武定5年（547年）、侯景が乱を起こすと、紹宗は高澄の命により東南道行台となり、開府を加えられ、燕郡公に転封された。韓軌らとともに瑕丘におもむき、進軍を図った。南朝梁の武帝が貞陽侯蕭淵明らに衆十万を率いさせ、寒山に駐屯させ、侯景に協力させた。梁軍は泗水を引いて彭城を水攻めにした。紹宗は行台として、三徐二兗州諸軍事を節度し、大都督の高岳らとともに討って出て、梁軍を大破し、蕭淵明やその将帥たちを捕らえ、おびただしい捕虜をえた。軍を返して渦陽で侯景を攻撃した。紹宗は諸将の先頭に立って戦い、大勝をおさめ、侯景は遁走した。凱旋すると、永楽県子の別封を受けた。かつて高歓が高澄に残した「侯景がもし叛いたときは、慕容紹宗をもってこれに当たらせるように」との遺言はそのとおりとなり、そして効果をあげた。

東西南北中央不敗みたいなもんか…

慕容一族は戦闘民族すぎるよね

(えっこんな肩書あったっけ？)
って与える側が困惑してる始末

宇宙大将軍をボコボコにした武廟六十四将2人目
南朝梁の王僧弁
>天監年間（502年 - 519年）に、父の王神念に従って北魏から梁へ亡命。湘東王蕭繹に仕え湘東国左常侍・竟陵郡太守となる。太清2年（548年）、侯景の乱が起き、梁は大混乱となるが、王僧弁は蕭繹に仕え、大宝元年（550年）河東王蕭誉を討伐した功により、左衛将軍ついで領軍将軍となる。翌年さらに大都督に進み、江州で陳霸先と同盟し、巴陵の地で侯景を破る。大宝3年（552年）には侯景軍の支配下にあった首都建康を奪還するが、軍兵らの大規模な略奪により名声を失う。侯景は逃亡の途中、殺された。

>この宇宙は宗教的な意味での宇宙だから時間とかまでひっくるめてるやつ
名前負けしすぎじゃねえか…？

中国でもネタキャラ扱いなんだろうか

こいつ一本でSFアンソロジーが出版されるほどの偉人なのに…

>慕容一族は戦闘民族すぎるよね
五胡十六国の慕容恪慕容垂兄弟好き

やべーやつがたくさんいるよね
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存在知った人が大体笑うやつ
やったことは割と笑えないけど

中華の南北朝時代も派手だな

暗君でも駄目だけど仏法を篤く信仰したいい人でもだめとか皇帝業は難しいにゃあ

>南北朝時代！！宇宙大将軍vs皇帝大菩薩！！
なんか怪獣映画みたいだな

同じ時代にヤバい奴が多過ぎてな

>暗君でも駄目だけど仏法を篤く信仰したいい人でもだめとか皇帝業は難しいにゃあ
一国の皇帝が宗教にドハマリしたらどうなるかを教えてくれた人

『平家物語』序文
遠く異朝を訪へば、秦の趙高、漢の王莽、梁の周異、唐の祿山、此れ等は皆、舊主先王の政にも隨わず、樂を極め、諫をも思い入れず、天下の亂む事を悟らず、民閒之愁る所を知ざりしかば、久しからず亡びし者どもなり

侯景の乱で何もできなかった男が朱异（周異）

宇宙大将軍よりキャラが強いのたくさん周囲にいるのおかしいな…
目立たない人が目立ちたいために名乗ったのかな…

宇宙大将軍は名前が面白いけど名前以外は面白みないんだよね
あの時代もっと面白い人いっぱいいるし

800年も前に居たのも笑うし
中国語で宇宙という単語が出来たのも興味深いよね

ぜってー宇宙大将軍でスレ立つと思ってた

古代中国って尊称だのがどんどん積み重なっていってとんでもないことになってるよね

宇宙大将軍もちょっと不幸な巡りあわせのせいもあるからね
もっと運が良ければ優秀な将軍のまま終わってたかもしれん

>やべーやつがたくさんいるよね
>fu5973447.jpg
唐が大分適当すぎないか…

知れば知るほど唐って頑張ってたんだなってなる時代

元々こいつがいた東魏（北斉）も濃い奴らだらけ

赫連勃勃も名前の迫力だけなら負けてない

それ人間につける名前じゃないだろみたいのもあるからめちゃくちゃフリースタイルだよね中国の名前だの字だの称号だの

>やべーやつがたくさんいるよね
>fu5973447.jpg
なんでダンバインとビルバインなんだよ！

>知れば知るほど唐って頑張ってたんだなってなる時代
隋も頑張っただろ？

宇宙の概念っていつから当たり前のものになったんだろう

六十四って多すぎじゃね？とも思うが実際の面子と功績見るとやべえなコイツ等…ってなる武廟六十四将

遊牧民の名前に愛羅武勇夜露死苦方式で漢字当てたのは字面が仰々しくなりがちだ…
僧格林沁がまだ大人しいぐらい

ダンバインとビルバインはなんなの

>遊牧民の名前に愛羅武勇夜露死苦方式で漢字当てたのは字面が仰々しくなりがちだ…
>僧格林沁がまだ大人しいぐらい
でもおかげで当時の発音が分かるからありがたい…

宇宙の概念っていつ頃発見されたのかな

なにこのポーズ…
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>fu5973384.jpg
お前は梁を燃やす側だろ

宇宙スペースナンバーワン

>宇宙の概念っていつ頃発見されたのかな
何を指して宇宙と言ってるのか知らんが月や太陽や星なら毎日見てるな…

イデオンはいいってのかよ

>ダンバインとビルバインはなんなの
落ちろよー！！

宇宙大将軍の何が凄いって
当時は普通だったのねじゃなくて当時のあの国でもなんだそのバカみてえな称号扱いだったところだ

>なにこのポーズ…
>fu5973577.jpg
ピザカッター持ってる？

>>なにこのポーズ…
>>fu5973577.jpg
>ピザカッター持ってる？
たぶんバチかマラカスでしょ

銀河皇帝も実在するのかなってググったけど流石にいないっぽくて残念
パルパティーンとかラインハルトとか島耕作しか出てこなかった

それだと陽気なおっさんにしか見えなくなるじゃん

>侯景の乱で何もできなかった男が朱异（周異）
侯景が亡命したがってるから呼びましょう！って武帝説得したのが朱异
侯景が東魏にボッコボコにやられたからあいつ呼ぶのやっぱやめましょう！って武帝説得したのが朱异
南朝梁滅亡のかなりの原因

宇宙大将軍強いんだけど当時の最強クラスには歯が立たない後漢の延岑みたいなやつ

はっきりいって小物なんだけど名前の面白さのせいでそこそこ知名度がありちょくちょくネタにされ令和の世に社運をかけたアンソロ本が出版される男

>銀河皇帝も実在するのかなってググったけど流石にいないっぽくて残念
>パルパティーンとか
そうだね
>ラインハルトとか
そうだね
>島耕作しか出てこなかった
なんで！？

島耕作もなろう転生があるからな…

高歓が死んで息子の高澄なんかじゃもう東魏はダメだよなー！で亡命しようとしたらボコボコにされた宇宙大将軍
見た目ハンサム中身荒らし嫌がらせ混乱の元の一族に楯突いたのがマズかった

銀英伝の名前は現実でいうと古臭いフツーの名前に過ぎないからね
銀英伝作中でも過剰なレトロブームみたいな産物の文化してる設定だし

>高歓が死んで息子の高澄なんかじゃもう東魏はダメだよなー！で亡命しようとしたらボコボコにされた宇宙大将軍
>見た目ハンサム中身荒らし嫌がらせ混乱の元の一族に楯突いたのがマズかった
死ぬ前から高歓に俺死んだらあいつ裏切るからそしたらこいつに対処させたらいいよって具体的に指示されてたし…

>銀英伝の名前は現実でいうと古臭いフツーの名前に過ぎないからね
>銀英伝作中でも過剰なレトロブームみたいな産物の文化してる設定だし
銀河帝国の面々は古くさいけど近現代ならまだ見かける範疇なのが絶妙な匙加減だと思う

すぐそこまで味方が来てるのになんか助けてくれない皇帝大菩薩…

>死ぬ前から高歓に俺死んだらあいつ裏切るからそしたらこいつに対処させたらいいよって具体的に指示されてたし…
戦争と嫌がらせに関してはマジで頭が回るな高一族

>社運をかけたアンソロ本が出版
どうしてそんな事を…

この頃の宇宙は東西南北天上天下を指すんだっけか

>あるとき孝静帝と高澄が宴会すると、高澄は「臣澄が陛下に酒をお勧めいたします」と言って杯を掲げた。このとき孝静帝は不機嫌で、「昔から滅亡しなかった国はないというのに、朕はどうしてこのように生まれてきたのだ」とぼやくと、高澄は怒って「朕は朕でも狗脚の朕」と罵倒し、崔季舒に孝静帝を殴打させた。後に崔季舒を派遣して謝罪させた。
こういう人に仕えなきゃいけないぐらいなら亡命するね…

>>社運をかけたアンソロ本が出版
>どうしてそんな事を…
ちょっと装丁に気合い入れすぎた
気合い入れすぎて中途半端に増刷すると会社が傾く

東魏は高一族のオモチャのチャチャチャ！

>気合い入れすぎて中途半端に増刷すると会社が傾く
電書出してくれよ！

ここらへん中国の良いも悪いも全部詰まってる