◆歯車の塔と探空士単発シナリオ「嵐の中へ」PLレポ 2025年2月8日に遊ばせてもらった歯車の塔と探空士単発シナリオ「嵐の中へ」のレポです。レポにあたって一部発言の省略、入れ替え、自身のミスの隠ぺいなどの編集が含まれます。再配布可。 ◆シナリオ概要 航空ギルドで仕事を探していた君たちのもとに現れたのは、妙にテンションの高い気象学の研究者。 「君たちは果て無く広がるこの雲海の底を見てみたいとは思わないか! 私は見たい!」 興奮気味な博士と測定機器を乗せ、シティから少し離れた「嵐の雲海」へと船を出す探空士たち。 行く手には謎を秘めた黒雲、向かうは科学の槍を備えた飛空艇。 シチュエーションはなかなかのモノといえるだろう……ところで博士? どうしてこの船を借金取りが追ってくるんですか? ご説明願えます? ◆キャラ紹介 ・ドクトル・ナニガシ 今回の依頼人。気象学の研究のためPCたちに出航を依頼するが、何やら追いかけてくる不穏な影が…? ・アンジェラ・ペパローニ 「いずれ空中に私の名前が轟きますから期待していてくださいね!」 このシステムにおけるフェアリー的な種族「フローレス」の少女。飛行艇のマスコットとして仲間たちとのキズナを育む。ユウジョウ! ※GMの用意したサンプルキャラにて参加。 ・ヴィオラ・クラウス 「一番槍は頂きましたわ!くたばりなさい悪党共!」 吸血鬼とエルフをかけ合わせたような種族「アンティーク」のお嬢様。家出中にマフィアと砲撃戦してたなんて噂ながれたら嫁の貰い手がいなくなっちまうー! ※GMの用意したサンプルキャラにて参加。 ・サシミサン 「この商談、間違いなしですよ!」。 今回のフネ「アルバトロス級」を販売するウィッカ社から送り込まれた商魂たくましい勝ち組セールスマン。アフターケアもばっちりなウィッカ社の飛行艇をあなたも是非! 彼の種族「モダンタイムズ」は血統ではない。未来を信じ、時代を作るその生きざま、アイデンティティこそが「モダンタイムズ(現代っ子)」なのである。初心者PL多数の本卓の解説役としても活躍。 ・コマ・ロバート 「君にも機材にも船長同等の待遇を提供することを約束しよう」 株で小金持ちになったらしい船長(ロボ)。種族「コッペリア」である彼に船室は用意されていない(後述)。 ・セバストリ・アラート号 ウィッカ社アルバトロス級(ルルブサンプル船)をベースにカスタムされた誇り高き我らが飛行艇(フネ)。 輝く突撃衝角で敵船をやっつけろ! ◆キャラメイク&飛行艇作成パートより抜粋 ・「4名の場合は「アルバトロス級」の飛空艇を使用します(PC1人につき1パーツ換装可能)。」(募集ページより) ◯操舵手のいない飛行艇 「」4:操舵手いねえ! 「」2:船頭多くして山上るどころか船頭いないよぉ! 「」1:誰も!舵を取っていないのである! GM:まあ……居なくても単発ならどうにかならぁ! 「」4:《回避運動》ないだけで鳶職が操舵しちゃいけないわけではない 「」1:他に居なければロボ操縦の自動運転にしてもいいですぜー 「」4:へへ、あっしはどっちでもいいですぜ 「」2:どなたか操舵手おまかせ出来ますか…? 「」4:へへ、初心者はやりたい職を握ればいいんですぜ 「」2:ありがたい… 「」4:自動運転を頼もう。突撃衝角をモリモリにしてあげるので許してロボ 「」1:ロボガンバル 「」2:この船の命運はロボに任された! ◯金持ちの多い飛行艇 [キャラメイク]GM:で、ここからひとつ【勝ち組】効果でパーツを追加できます [キャラメイク]GM:・勝ち組 タイミング:飛空艇の設計 使用回数:制限なし 飛空艇の設計で、任意のパーツを1つ追加で取得する。 [キャラメイク]「」2:勝ち組ロボありがとう… [キャラメイク]「」1:好きに使いたまえよと手を振るロボ [キャラメイク]「」3:太っ腹だわー! [キャラメイク]GM:ルルブをお持ちの方のなかで希望するパーツがあればどうぞー [キャラメイク]「」1:久しぶりすぎて何がお得なんだったか覚えていない! [キャラメイク]GM:火力こそ正義! という主義なら「カルバリン砲」を追加してもいい [キャラメイク]「」1:得意増やせる図書館とかもいいかもしれない [キャラメイク]GM:○図書室 F効果:使用者の[苦手]でも[得意]でもない【能力】1つを選ぶ。このセッションが終了するまでの間、その【能力】は[得意]になる。この効果は重複しない。 [キャラメイク]GM:ですね 実際つよい [キャラメイク]「」1:あとはHPリソース使うヴィオラさん見越して食糧庫(HP3点回復)とか話に上がってた突撃昇格なんかもいけるのかな [キャラメイク]GM:GM的にはどれでも問題ないですぜー [キャラメイク]「」2:私もお任せしまーす [キャラメイク]GM:ということで候補は「図書室」「食料庫」「突撃衝角」の3つかな [キャラメイク]「」3:ラムアタックできるの!? [キャラメイク]「」4:へへ、へっへ…あっしも実は《勝ち組》なんでさ [キャラメイク]「」1:なんてこった二つ選べちまうぜ [キャラメイク]GM:つまり…ここから2つパーツを選べる! [キャラメイク]「」2:勝ち組が二人もいる…だと…! [キャラメイク]「」3:勝ったなガハハ [キャラメイク]「」2:金満飛行艇だ… [キャラメイク]「」1:よっぽど儲かる冒険なのか道楽でやってる貧乏クエストなのか… [キャラメイク]「」3:ゴールデン・セヴァストポリ・アラート号に改名するか [キャラメイク]「」2:成金の船みたいな名前に! [キャラメイク]GM:○突撃衝角 【外周限定】 常時:戦闘フェイズ中に、戦闘レンジが「乱戦」に変更されたとき、相手飛空艇は「D46/1」のダメージを受ける。 [キャラメイク]GM:解説探すのに手間どった……こんなパーツです [キャラメイク]「」1:姉妹船にシルバー・セヴァストポリ・アラート号がいて、後継機にダイヤモンド・セヴァストポリ・アラート号が出てくるやつ [キャラメイク]GM:豪華な一団だ… [キャラメイク]「」4:操舵をやってもらうロボとの約束を果たすために、縦5の横236あたりに突撃衝角を生やしたいですね [キャラメイク]「」2:一気に攻撃的な船になった! [キャラメイク]「」1:したかなあ!俺約束したかな! [キャラメイク]「」1:さておきアラート号といえば突撃なところもあるからな… [キャラメイク]GM:さて、これで残りあと1つパーツを詰めます! [キャラメイク]GM:「図書室」「食料庫」のどっちかって感じですね [キャラメイク]「」4:これ複数あった複数回突撃衝角の処理入るんです? [キャラメイク]「」1:ダブルラムアタック! [キャラメイク]GM:たぶんそう おそらくそう [キャラメイク]「」3:針串刺しの刑だ! [キャラメイク]「」2:すごい浪漫だ… [キャラメイク]「」2:たぶん冷静に考えると図書館が強いとは思うけど… [キャラメイク]「」1:いかん…流れが突撃衝角に向かっている… [キャラメイク]「」3:いっけー!ゴールデンホーン・セヴァストポリ・アラート号! ◯…差別か? [キャラメイク]「」2:コッペリアがいるから船室一つ削るか換装してもいいのかな? 注:「コッペリアがいるから」…カタコトロボから精巧なメイドアンドロイドまで作れちゃうコッペリアの種族特性は「定員外」。他の種族PCには一人一部屋必要な船室を用意しなくてよくなる。 被弾確率を減らせるので彼ら彼女らの船室は削ったほうが強い。 [キャラメイク]GM:換装OKですね>コッペリア [キャラメイク]「」1:コッペリアなんて倉庫で寝てればいいですからね [キャラメイク]「」2:お前の部屋ねーから! [キャラメイク]「」2:酷い… [キャラメイク]「」1:まあ客員も倉庫に放り込まれたりするんだが [キャラメイク]「」3:空からわざわざベッドを投げ捨てるんだ… [キャラメイク]「」1:不法投棄が過ぎる… [キャラメイク]「」1:ヨシとりあえず船室を一つなくそう! [キャラメイク]「」2:悪いなのび太、この船三人乗りなんだ [キャラメイク]「」3:コッペリアはねぇ!人じゃないんですよ! 最終的に突撃衝角(パーツ位置5-2,3,4)、図書館(5-10,11)が追加。ロボの船室(2-8,9)が消滅し、食糧庫に交換された。公式サイト(https://bouken.jp/product/skynauts/)に元となったサンプル船「アルバトロス級」の飛行艇シートがあるので覗いてみるとイメージしやすいかも? ◯自己紹介 GM:では、「」1さんから順番にPC紹介をおねがいしますぜー コマ・ロバートソン/「」1:はーい GM:おもいつかん! って場合は種族名と好きなスキル名だけさけんでもよし! GM:ということでどうぞ! コマ・ロバートソン/「」1:名前はコマ・ロバートソン!株で成功して小金持ちのコッペリア。「とりあえずウィッカ社に入れておけばいいと思うよ」 ヴィオラ・クラウス:「私はヴィオラ・クラウス、わけあってこの船に乗り込むことになった貴族ですわ!」 「初めての航海ですけども、他の船員と見劣りしないぐらいには立派に働いて見せますことよ。」 ヴィオラ・クラウス:(たぶん家出してお金稼ぐために乗ってるとかだと思う) アンジェラ・ペパローニ:「は~い!私こそがセヴァストポリ・アラート号のマスコット!フローレスのアンジェラちゃんです!」 アンジェラ・ペパローニ:「船の飛ばし方とかよくわかんないけど、この航海で世界に名を轟かせようと思ってます!仲良くしてね!」 アンジェラ・ペパローニ:「具体的には仲良くして体力を補充していってね!」 ウィッカ社:量産モデル「アルバトロス級」カタログ:飛空艇の事はよくわからない? とりあえず良いものを選びたい? ……結構。であれば当ウィッカ社のアルバトロス級は必ずやあなたの要望にお応えいたしますよ。 ウィッカ社:量産モデル「アルバトロス級」カタログ:アルバトロス級は当社の主力商品です。「フォークから戦列艦まで」という当社の謳い文句をどこかでお聞きになったことは? そう謳われる通り、当社はまさに、その名を知らぬもののいない大会社でございます。当然、そんな会社の作る代物に、間違いはございませんよ。 ウィッカ社:量産モデル「アルバトロス級」カタログ:構成もまさに、あなたのお求めになる「質実剛健」を形にしたようなものです。 ウィッカ社:量産モデル「アルバトロス級」カタログ:設計されてからかなりの年数が経過していますが、今もなお、その性能は決して他の最新鋭のフネに見劣りすることはありません。 ウィッカ社:量産モデル「アルバトロス級」カタログ:我らがヴィクトリア・シティ空軍も、この級を制式哨戒艇として採用しております。運用実績も抜群。危険な旅路であっても、必ずや安心できる乗り心地を提供することでしょう! ウィッカ社:量産モデル「アルバトロス級」カタログ:──『蒸気と冒険の飛空艇TRPG 歯車の塔の探空士 基本ルールブック』p.46-47、サンプル船・アルバトロス級のカタログより抜粋 サシミサン:このルルブでサンプル船を紹介してるのが私です。少なくともこのセッションでは サシミサン:ヴィクトリア・シティとは異なる塔、アキツシマ出身の商人。 ウィッカ社で頭角を現した《勝ち組》。探空士たちの要望に応えるフネを提供し、時に臨時搭乗員としてアフターケアをする。 カタログを片手に《鳶職》で船内を駆け回り、《テレパシー》や《発想の転換》で、多種多様な盤面に最適な用途をお届け。 そうした背景には、過去、空賊に誘拐され奴隷となっていた時、窮地を救ってくれたある探空士たちの活躍がある。 故郷に戻る前に、探空士という生き方をする人々に恩返しをするべく、異邦の地で奮闘する日々だ。 ◆シナリオ本編 GM:では紹介も終わりまして、導入いきます! GM: GM: GM: GM:◆導入 ドクトル・ナニガシ:「いやぁー! あっはっはっはっは……すまないねえ!」 GM:物語は「ヴィクトリア・シティ」の航空ギルドにたむろしている君たちのもとに、白衣の依頼人が現れたことから始まる。 GM:「ドクトル・ナニガシ」は気象を研究する博士。彼女の研究は中でも雷雲に特化しており、 GM:雲海の中に渦巻く雷雲を研究することで、その下に存在する何かを見極めようとしているのだという。 ドクトル・ナニガシ:「で、その調査のためにはヘヴィな観測機器を積み込む必要があってね!」 ドクトル・ナニガシ:「ある程度大きなフネの持ち主に依頼しようとしたところ、君たちを勧められたというわけさ!」 コマ・ロバートソン/「」1:「いい判断だねナニガシ博士」 アンジェラ・ペパローニ:「客室はないけどゆっくりしていってね!」 サシミサン:「我がウィッカ社のアルバトロス級は倉庫を備えていますからねぇ…皆様も頼りになる船員でいらっしゃる」 コマ・ロバートソン/「」1:「君にも機材にも船長同等の待遇を提供することを約束しよう」 ヴィオラ・クラウス:「私は今回が初めての勤務ですけども、失望はさせないと約束しますわ!」 サシミサン:「この商談、間違いなしですよ!」 アンジェラ・ペパローニ:積み荷扱い… ヴィオラ・クラウス:船長同等…間違っては無いな! ドクトル・ナニガシ:「あっはっは! 大した自信だ、これなら心配はなさそうだね!」 ドクトル・ナニガシ:と、笑顔を絶やさずに握手しよう。 コマ・ロバートソン/「」1:「まずは私からだね」といって握手用のマニュピュレータから手袋を外して差し出す アンジェラ・ペパローニ:(横から手を重ねる) ドクトル・ナニガシ:「ありがとう、君が船長と聞いているぜ」 ドクトル・ナニガシ:「おお、そして君は船のアイドル……だったかな?」」 ドクトル・ナニガシ:調子のいいことを言う。 アンジェラ・ペパローニ:「はい!今はまだ下積みですが、いずれ空中に私の名前が轟きますから期待していてくださいね!」 ドクトル・ナニガシ:「あっは! いい野望ユメだね!」 ドクトル・ナニガシ:では同じように握手をしつつ…… ドクトル・ナニガシ:……握手を終えた後の手に間髪入れずに次々の書類を載せてゆく。 ドクトル・ナニガシ:「ということでこちらが依頼の報酬額! んでこっちは積み込みたい荷物の正確な量! 最後にこれが目的地!」 ドクトル・ナニガシ:「悪いけど急ぎ仕事なんだ! 君たちの準備ができたら即出発ってことでお願いできるかな!」 GM:依頼の報酬額としては、平均より少しだけ上といったところ。 コマ・ロバートソン/「」1:「準備ならいつでもできてるさ…出来てるよね?」といって見渡す GM:港湾使用料金や整備費を除いても、しばらくは夕食に一品追加できるくらいの余裕ができるはずだ。 ヴィオラ・クラウス:「悪くない商談だと思いますわ、私は準備万端でしてよ」 アンジェラ・ペパローニ:「船長がオッケーなら、私もオッケー!」 サシミサン:「以下同分で御座います」 コマ・ロバートソン/「」1:「じゃあ行こうか。我らが船室に!」 アンジェラ・ペパローニ:「船長のはないよ」 GM:いつものやりとりなんだろうなこれ… ヴィオラ・クラウス:微笑ましい… コマ・ロバートソン/「」1:「しっ!倉庫に案内するまで静かに!」 ドクトル・ナニガシ:「あっはっは! 廊下で寝たこともあるから平気さー!」 サシミサン:「いえいえ、依頼人様を倉庫で寝させるわけにはいきません」サシミサンが倉庫で寝る ヴィオラ・クラウス:「廊下で寝るなんて…使用人でもやりませんわよ…」 ヴィオラ・クラウス:「私はお部屋を変わるつもりはありませんけど…」 サシミサン:サシミサン分の船室を使ってください ヴィオラ・クラウス:できるビジネスマンだ… ドクトル・ナニガシ:「いいんだ、僕よりも調査記録の方がよっぽど価値がある!」 コマ・ロバートソン/「」1:出先の廊下で寝てるサラリーマン… ドクトル・ナニガシ:「僕が寝ていても台風は止まないが、資料はいつか人目に触れて嵐を消しさってくれるかもしれん!」 アンジェラ・ペパローニ:絶対肩バキバキに凝ってる ドクトル・ナニガシ:「……ま、そんなことはいいのさ! 早く船にのせておくれ!」 ヴィオラ・クラウス:「いいこと言いますわね…その意気は買いますわ!」 ドクトル・ナニガシ:「いやべつに焦ってたりとかはしてないよ? ただちょっと……早く空に行きたくてね?」 ヴィオラ・クラウス:「…?」不思議そうな顔 コマ・ロバートソン/「」1:「じゃあ、改めて。私たちのフネにようこそ!」(気づいてない) アンジェラ・ペパローニ:「わかる~!空に飛び立つまでのこの時間が一番ワクワクするといってもいいね!」 サシミサン:「はて…嵐が近いという情報は仕入れておりませんが…?」「急ぎならしかたがないですな」 ドクトル・ナニガシ:「……別の嵐はちょっと近いかも」 ドクトル・ナニガシ:小声でそうボソっと呟く ヴィオラ・クラウス:不穏だ… コマ・ロバートソン/「」1:当局とかから追われてないよね??? ドクトル・ナニガシ:………… GM:さて、出港の準備は着々と進み、あとは飛ばすだけ……というまさにそのタイミングで GM:なにやら港の向こうから騒ぎの声が聞こえてくる。 サボリがちなマフィア:「てめぇ! 借金返しやがれ!」 サボリがちなマフィア:「博士ェ! 逃げられるたァ思わないでもらいたいんスよねぇ!!」 ヴィオラ・クラウス:「船長さま、何かよろしくない方が近づいてきてましてよ」甲板上から見て アンジェラ・ペパローニ:「わぁ、物騒な人…なんかこっちに来てない?」 GM:……声は迷いなくコチラへと向かってくるようだ。 コマ・ロバートソン/「」1:「オイオイオイ。当局じゃなくてこっちの手合いかね」 サシミサン:「…ナニガシ様?」 ヴィオラ・クラウス:「ナニガシさま、あなた何かやらかしまして?あの方とんでもない形相ですわよ」 ドクトル・ナニガシ:「ご安心ください! 我々が研究成果を持ち帰れば、かならずや返済は行われるでしょう!」 ドクトル・ナニガシ:と、マフィアに叫びかえしてから ドクトル・ナニガシ:「ああ、彼等かい? ちょっとばかし研究費が足りなくてね」 ドクトル・ナニガシ:「悪いところから借りちゃったみたいなんだが……まあそんなことは黒雲には関係のない話さ!」 ドクトル・ナニガシ:「さあいこうぜ諸君! 目指すは嵐の雲海! 黒の雲だ!」 サシミサン:「なら問題ないでしょう。船長、出航をお願いいたします」 アンジェラ・ペパローニ:「嵐が来たぞ~!逃げろ~!」 サシミサン:ドーモ、ドーモとマフィアの方々にオジギを繰り返す 真面目なマフィア:「ちっ……あいつら、もう飛ぶつもりだな」 ヴィオラ・クラウス:「船長、出港号令をお願いしますわ~!」 コマ・ロバートソン/「」1:「…もう乗せちゃったからなあ」ぼやきながらエンジンに火を入れる コマ・ロバートソン/「」1:「行こうか皆!」 サシミサン:「今回の船旅を成功させれば、我々、博士様、マフィア様の三方徳で御座います」「ご了承のほど、お願いいたします」ペコリ ヴィオラ・クラウス:「アイアイキャプテンですわ!」 アンジェラ・ペパローニ:「拝承~!」 女傑マフィア:「……お前たち、こっちもフネの用意だ」 GM:ボス格らしい女がそういうと、騒がしいマフィアたちはこちらに背を向ける。 サボリがちなマフィア:「うへぇ……フネ動かすとこっちも足が出ますよ……」 サシミサン:そうですよね。勿体ないですよ ヴィオラ・クラウス:「おっあきらめてくれまして?よかったですわー!」 真面目なマフィア:「アシより面子ツラの心配をしておけ!」 コマ・ロバートソン/「」1:少なくとも絞れる余地はあるってことだな!…ないかもしれんな>メンツの心配 ドクトル・ナニガシ:「あっはっは! 返済の意思はあるから大丈夫さあ!」 アンジェラ・ペパローニ:「意思があってもアテがなきゃね~!」 サシミサン:「おお、面子!それは金銭には代えられませんね。例えばアキツシマのサムライの精神性では…」とか言いながら船内のポジションにつく GM:……ともあれ、皆さんは博士を乗せて空へと飛び立ちました GM:いろんな意味で後戻りはできません……さあ空の冒険の始まりだ! コマ・ロバートソン/「」1:燃素代は稼ぐぞ! GM:■フライトフェイズ(P81) 飛空艇内の様子を処理するフェイズ。 PC全員でシーンを繰り返しつつ、フライトシート上の飛空艇コマを進めてゴールまでたどり着けばクリアとなる。 GM:▽フライトフェイズの準備(P81) フライトシートのフライトエリアにある「スタート」のスポットに飛空艇コマを置き、 船内マップ内の任意のコマにキャラクターコマを置く。これがPCの初期位置となる。 原則としてキャラクターコマは ・なんらかのパーツが配置されていないマス ・「底辺マス」ではないマス(P83) ・すでにほかのキャラクターコマが置かれたマス に置くことができない。 初期配置が終わったら【リミット】を宣言し、シーンを開始する。 *底辺マス パーツを構成するマスのうち、最下段にあるマスの行のこと。 パーツの「床」にあたるマスで、PCは原則としてここ以外を移動できない。 GM:ということでここからはフライトフェイズ! GM:マップ右のスゴロクを順番に操作して、ゴールまで辿りつくのが目的です GM:各マスでは色んなイベントが発生しますので、それを処理しながら頑張りしょう! コマ・ロバートソン/「」1:ご安全に! GM:ということで、まずは皆さんが船内のどこにいるかを決めます! ヴィオラ・クラウス:ご安全に! ヴィオラ・クラウス:機関室に行こうかな?たぶんエンジニア系お嬢様だし GM:マップ 左上、セヴァストポリ・アラート号の好きなマスにコマを置いてしまってOK! アンジェラ・ペパローニ:見張り台から景色を眺めていよう サシミサン:食糧庫に ドクトル・ナニガシ:ちなみに博士はどこにでも好きな場所に呼びだせることとします ヴィオラ・クラウス:ユビキタス博士だ アンジェラ・ペパローニ:存在感が薄くていつの間にか後ろにいる人 GM:コワ~… コマ・ロバートソン/「」1:コワーイ GM:では配置よし! フライトフェイズを始めましょう! サシミサン:はーい GM:今回のリミットは5! つまり5周するまでにゴールに辿りつけばOK! 注:実はリミットに近づくのは1周ごとではなく1シーン(PCの手番)ごと。船員たちは広大な空の旅にのんきしてたと思われる。 後に発覚したが、リミットを2のばすGM裁定でギリギリ事なきを得た。 コマ・ロバートソン/「」1:よし! GM:▽シーン(P82) フライトフェイズで行われる各PC毎のアクションの処理。 シーンプレイヤーを相談して決定した後、好きな順番で全員が行動済みになるまでで一区切りになる。 GM:ということで、好きなかたから「シーン」をはじめることができます GM:要するに手番ですね 移動してイベントしてマップすすんで交代って感じです GM:まあやってみればわかるでしょう! ということで GM:一番手でやりたい方がいればどうぞ! GM:いなけれダイスで決める! コマ・ロバートソン/「」1:じゃあ私から行こう! GM:ありがたい…では GM:■シーンの流れ(P85) フライトフェイズ中のシーンは原則として 1.PCの移動 2.航行チェック 3.航行イベントの適用 4.アクションの処理 の流れで処理される。 GM:▽PCの移動(P85) シーンの最初にシーンプレイヤーは自身のPCコマを船内マップ上の任意の位置に移動できる。ただし初期配置と同じ制限があることに注意。 GM:まずはPCコマを船内の好きなマスに移動させられます GM:とはいえ初期配置したばっかりですしあまり変える必要はないかも GM:ということで移動します? コマ・ロバートソン/「」1:でも図書館に行っちゃう コマ・ロバートソン/「」1:「そういえばあのマニュアル確認したかったな…」 GM:OK では図書室へ! GM:▽航行チェック(P85) 飛空艇コマを進める処理。 「航行表」(P85)を1回振って、その数だけ飛空艇コマを進める。 この時、逆戻りや途中停止などはできないが、航行表を振る前に「その場に留まる」ことを宣言すれば、現在のスポットにとどまることができる。 「その場に留まる」場合、任意の航行イベントを選択することができる。 また、PCが「操舵系」パーツにいる時、航行チェックの代わりに「操舵に専念する」ことを宣言できる。 「操舵に専念する」場合、航行チェックを行わずに1or2スポット分、飛空艇コマを進めることができるが。PCはそのシーンで「アクション」を行うことができなくなる。 GM:では次、スゴロクのコマを進めます GM:右上のマップをご覧くださいませー GM:今、船は左上のSTARTマスにいますが、 GM:船長であり一番手のロバートソンさんは船の進行ルートを選べます GM:右回りは短いですがやや危険、左はその逆ですね GM:ということでどちらに向かいましょうか! コマ・ロバートソン/「」1:遠回りにしてもいいかなあ! アンジェラ・ペパローニ:いいよぉ! ヴィオラ・クラウス:おっけー! サシミサン:ドーゾ、ドーゾ GM:ルートよし! では「NV 航行表」をどうぞ! ヴィオラ・クラウス:おもーかーじ! コマ・ロバートソン/「」1:NV いっぱーい :SkynautsBouken : 航海表(2) → スポット1つ分進む GM:では1マス前進! コマ・ロバートソン/「」1:航行系イベント! GM:止まったマスは「航行系イベント」マス! GM:では「 ・NEN 航行系」でどうぞ! コマ・ロバートソン/「」1:NEN 航行系 :SkynautsBouken : 航行イベント表 航行系(7) → 穏やかな空 この航行イベントには、特に効果はない。 見通しのいい空域。風向きも安定しており、舵を取られるようなこともないだろう。気持ちのいい青空の中、白い雲の合間を縫うようにして、フネは進んでいく。 GM:平和なマスだった! サシミサン:ご安全に! ヴィオラ・クラウス:空が凪いでいる… コマ・ロバートソン/「」1:ド級のノーマル! アンジェラ・ペパローニ:「ふわ~…いい景色だ~…」 コマ・ロバートソン/「」1:「晴耕雨読なんて言葉もあるが晴れた日に読むのもいいものだね」 GM:では平和にイベントをこなしたので、続いてアクション! GM:▽アクションの処理(P88) 航行イベントの処理のあと、シーンプレイヤーは、p89に記述されている行動のうち、1つを選んで、その効果を適用することができる。このゲームではこれらの、キャラクターが能動的に選択して行う、データ的な処理を伴う行動と、それらを行う権利のことを総称して「アクション」と呼ぶ。 フライトフェイズ中にPCが行うことができるアクションは様々だが、それらのアクションの中には、そのPCが特定のパーツ内のマスにいる必要があるといった、特殊な条件が設定されているものもある。詳細はそれぞれのアクションの解説欄で確認すること。 GM:PCが今いるパーツの効果を使ったり、同じ場所にいるPCと交流したりできる行動です GM:ということでロバートソンさんはアクションをどうぞ! GM:いま出来るのは「〇交流」「〇パーツ効果の使用」ですね コマ・ロバートソン/「」1:このために移動したんだよお!ということで図書館パーツ使います GM:OK! GM:○図書室 F効果:使用者の[苦手]でも[得意]でもない【能力】1つを選ぶ。このセッションが終了するまでの間、その【能力】は[得意]になる。この効果は重複しない。 注:「その【能力】は[得意]になる。」…このシステムの行為判定は指定された【能力】での判定の結果が目標値を上回るかどうかで判定される。基本の判定が2d6で行われるのに対し、[得意]な【能力】を含む判定では3d6のうち値の大きいダイス二つを選んで判定できるのでお得! コマ・ロバートソン/「」1:ロボでも感覚は大事ということで感覚を得意に! コマ・ロバートソン/「」1:「ふむ…機械の身でもセンスを磨くのは良いことかもしれないね」 GM:OK! では得意が増えました GM:かなり安定感増しますからねこれ……ということで GM:これでシーンが終了、となります GM:それでは次の方どうぞだ! ヴィオラ・クラウス:じゃあ次行ってみようかな サシミサン:ドーゾ、ドーゾ GM:OK! ではまずムーブから! GM:船内の好きな場所へ移動どうぞ! ヴィオラ・クラウス:図書館も良いけど…このままで良いや ヴィオラ・クラウス:エンジン室のRPしたかったし GM:OK では続いて航行チェック! GM:「NV 航行表」どうぞ! ヴィオラ・クラウス:NV 航行表 :SkynautsBouken : 航海表(1) → スポット1つ分進む GM:1マス前進! GM:遭遇イベントマス! GM:「NEE 遭遇系」どうぞ! ヴィオラ・クラウス:NEE 遭遇系 :SkynautsBouken : 航行イベント表 遭遇系(5) → 敵対的な浮遊生物 飛空艇は「D/3」のダメージを受ける。 浮遊生物は 飛空艇に友好的とは限らない。 彼らの生態系に飛び込んでしまったフネには、 彼らなりの出迎え方があるというものだ。 ヴィオラ・クラウス:げげぇ! GM:なにやら危険な生き物にぶつかったらしい! アンジェラ・ペパローニ:「敵襲~!」 コマ・ロバートソン/「」1:「来たね」本から目を上げる ヴィオラ・クラウス:「野蛮な原生生物ですわ!?」 ドクトル・ナニガシ:「おっと! これはあれだな……机の下に潜っていたほうがよさそうだな!」 GM:ではダメージ行きます! GM:D/3 :SkynautsBouken : (D/3) → [縦,横]=[4,8],[1,11],[4,9] GM:操舵室とカノン砲にヒット! ヴィオラ・クラウス:一発は外れてくれたか ヴィオラ・クラウス:「きゃあ!かなり近くに当たりましたわ…」 GM:ではヴィオラさんの近くで鈍い音がします。 GM:▽破損と中破・大破・修理不能(P104) パーツが破壊された状態。 ダメージを受け[破損]したマスにいたキャラクターは、ただちに【生命点】が1D6点減少する。 パーツを構成するマスが1つでも[破損]しているとき、そのパーツは「中破」状態になる。 中破状態のパーツは「中破:」と記述されたパーツ効果が発生し、パーツを構成するマスすべてから[破損]が取り除かれると解除される。 パーツを構成するマスの半分以上が[破損]しているとき、そのパーツは「大破」状態になる。 大破したパーツはすべてのパーツ効果、キーワード効果を失い、船内にある「機関系」カテゴリのパーツが「大破」した場合、船は[航行不能]状態になる。 [破損]マスが半分未満になった時、「大破」状態は解除される。 [破損]したマスに更なる[破損]が発生した場合、そのマスは[修復不能]状態になる。 これは「修理」アクションで取り除くことができない。 GM:さてパーツは1つでもダメージを受けると「中破」状態になります GM:今回は中波効果のないパーツなので特に問題なし ヴィオラ・クラウス:なるほど… GM:ですがパーツを構成するマスの半分以上が[破損]しているとき、そのパーツは「大破」状態になります GM:カノン砲がそれですね コマ・ロバートソン/「」1:後一発で操舵室が壊れる! GM:このカノン砲は大破しているため、現在砲撃が出来なくなってしまいました GM:同じマスに入れば修理はできますので御安心を アンジェラ・ペパローニ:あれ船長図書室に閉じ込められた? GM:ですね…… サシミサン:フライトフェイズ中なら再配置できるので大丈夫ですよ GM:あとヴィオラさんも機関室に閉じこめられてます GM:それも踏まえてアクションをどうぞだ! ヴィオラ・クラウス:私は鳶職あるから一応移動はできるのかな? サシミサン:サシミサンとアンジェラ様はスキル効果で破損マスを無視して移動できますが GM:そうか、それがあった サシミサン:おや、ヴィオラ様でしたか。失礼を ヴィオラ・クラウス:いえいえ アンジェラ・ペパローニ:私も飛べます! サシミサン:おやおや? ヴィオラ・クラウス:ここから操舵室に移動して修理って出来るんでしょうか? ヴィオラ・クラウス:それとももう移動はダメ? サシミサン:フライトフェイズ中の移動は航行チェックを振る前ですね GM:そう……移動は先なのです…… GM:なので修理は次の手番になる! GM:これが擬かしいところ ヴィオラ・クラウス:ですよね…じゃあできるのはパーツ効果の使用か… ヴィオラ・クラウス:エンジンの効果って何ですか? サシミサン:これが破壊されるとフネが落ちます コマ・ロバートソン/「」1:なかった気がする サシミサン:GMの説明を待った方がいいですね待ちます GM:いえ、それであってます! ヴィオラ・クラウス:じゃあたぶんできることないので終わり…かな GM:ロブスターには特にパーツ効果ないので゚! アンジェラ・ペパローニ:エンジンに被害なし!ヨシ!って感じかな コマ・ロバートソン/「」1:休息だー!(HP満タン) GM:パーツ効果ないの先に言っておくべきだったな……申し訳ない! ヴィオラ・クラウス:「とりあえずエンジンには被害が無さそうで安心しましたわ…」エンジンからの音を聴音機で聞きつつ… ヴィオラ・クラウス:大丈夫ですよー! GM:では次の方どうぞだ! アンジェラ・ペパローニ:よし、行きます! サシミサン:アンジェラ様にお知らせがあります。こちらカタログをどうぞ サシミサン:《幸運の妖精》 セッション開始時に、キミ以外の任意のキャラクター1人を選択し、対象への【キズナ】を獲得する。 アンジェラ・ペパローニ:【キズナ】とは…ユウジョウ? サシミサン:ユウジョウです ヴィオラ・クラウス:ユウジョウ! GM:▼判定支援(P77) 行為判定を行ったキャラクターに対して【キズナ】の支援チェックが入っていなければ行える行動。 使用したダイスから1つを選び、その出目を+1できる(7以上にはできない)。重複可能。 この時、操作後の出目に6が2つ以上あればスペシャルになり、【ファンブル値】以上になればファンブルではなくなる。 スキルなどの効果で自分に対して【キズナ】を獲得している場合、自分に対しても判定支援を行うことは可能。 ▽支援チェック(P77) 判定支援を宣言した際にチェックをいれる箇所。 ここにチェックが入っている間は、そのキャラクターを対象として「判定支援」を行うことはできない。 そのキャラクターに対して新たに【キズナ】を獲得する効果が発生した時、支援チェックを取り除くことができる。 サシミサン:これを所持しているとチェックを入れることで支援判定が行えます コマ・ロバートソン/「」1:そしてユウジョウとはリソース GM:サミシサンの説明のとおりです! GM:判定支援は、対象の出目を+1できる効果ですね ヴィオラ・クラウス:なるほど!だから交流するのも大事なのか! サシミサン:ユウジョウ! GM:ですです サシミサン:《翠緑の香り》 タイミング:常時 使用回数:制限なし キミに対して【キズナ】を獲得したキャラクターは、【生命点】を「1D6点」回復する。 GM:強制クリティカルとかファンブル避けとかもできるので、かなり強力です アンジェラ・ペパローニ:ユウジョウ一回ごとに一度きりダイス目を操作できるんですね GM:ですね サシミサン:《寂しがりや》 タイミング:常時 使用回数:制限なし キミが【キズナ】を獲得したキャラクターと、キミが同じパーツにいるとき、キミが行うすべての行為判定は、指定された【能力】に関わらず、「得意な判定」になる。 サシミサン:アンジェラ様の他のデータも【キズナ】に絡むものでございますね ヴィオラ・クラウス:うお…どの効果も強い… アンジェラ・ペパローニ:ヒーラーはコミュニケーションが大事…! サシミサン:ご一読いただけましたでしょうか?お引止めして申し訳ありません。それでは任意のキャラクターに【キズナ】を取り、配置を選んでからよいフライトを アンジェラ・ペパローニ:回復できるのは獲得時だけなんですね、悩ましき… アンジェラ・ペパローニ:ではお礼にサシミサンとユウジョウを結びます GM:OK! サシミサン:キミに対して、なので【生命力】を回復したい人は私にとってね…という使い方でしょうか サシミサン:ユウジョウ! GM:まずは好きなマスに出どう をどうぞー アンジェラ・ペパローニ:この後サシミサン操舵室向かわれます? サシミサン:修理はしておこうかなと サシミサン:カノン砲でもいいのですが アンジェラ・ペパローニ:一度にたどり着くにはどの道体力を削る必要があるが… アンジェラ・ペパローニ:どうしようかな、船長助けに行こうかな ヴィオラ・クラウス:いやフライトフェーズだから移動力は関係ないと思う ヴィオラ・クラウス:好きに配置できるはず… GM:です 塞がれてなければ! アンジェラ・ペパローニ:なるほど、ではカノン砲を修理して船長の退路を確保しましょう コマ・ロバートソン/「」1:やったー GM:OK ではカノン砲へ移動! GM:それはそれとして航行チェックだ! アンジェラ・ペパローニ:「待ってて船長!スクラップの中から助け出してあげる!」 GM:「NV 航行表」をどうぞ! アンジェラ・ペパローニ:NV 航行表 :SkynautsBouken : 航海表(1) → スポット1つ分進む GM:1マス進む! GM:航行系イベント! GM:「NEN 航行系」どうぞ! アンジェラ・ペパローニ:NEN 航行系 :SkynautsBouken : 航行イベント表 航行系(8) → 気流+1 飛空艇コマを+1スポット分進める。 他の空域よりも、比較的強い流れが一定の方向に吹き続けている空域。ときに探空士たちの手助けになり、ときに探空士たちに立ちはだかる。どの空域にどんな風が流れているかを見極めて進むのが、空の旅での基本だ。 GM:追加で1マス前進! ヴィオラ・クラウス:おぉ!追い風を捕まえた! アンジェラ・ペパローニ:「気流に乗って~進め~♪」 GM:現在、上ルートと下ルートのどちらかがえらべますね サシミサン:ううん~ん流石です!我が社のフネをベースにカスタマイズされた皆様のフネ、見事に乗りこなしてしていらっしゃいます GM:遠回りですがやや有用なイベントが多い上ルート GM:短くてサクサク行ける下ルート! アンジェラ・ペパローニ:人はハートマークに惹かれるもの! GM:♥は▽船内系(P93)ですね GM:NEO :SkynautsBouken : 航行イベント表 船内系(9) → プレゼント キミは、任意の船内マップ上のキャラクター1人を選ぶ。そのキャラクターは、キミに対する【キズナ】を獲得する。 ちょっといい感じの包み紙に包まれたチョコレートや、普段は飲まない銘柄の茶葉。特段意味のあるわけでもない置物。幸福とはつまるところ、そういったものと、誰かの思いでできている。 GM:だいたいこんな感じです GM:具体的にはキズナ取れたりするイベントが多いです サシミサン:×は「困難系」よくないことが多いので、船長様が迂回していい?といったのはそのあたりもあるのでしょう ヴィオラ・クラウス:だったら上が良さげかな? サシミサン:キズナキャラですからねえ アンジェラ・ペパローニ:できるだけポジティブな効果を受けていたい!上ルートへ行こう! アンジェラ・ペパローニ:瓦礫の向こうの船長に確認を取るべきだったかな? GM:OK! では GM:1マス進んで船内イベントだ! GM:「NEO」でどうぞ! アンジェラ・ペパローニ:NEO :SkynautsBouken : 航行イベント表 船内系(8) → 月が綺麗ですね キミは、任意の船内マップ上のキャラクター1人を選ぶ。キミは、そのキャラクターに対する【キズナ】を獲得する。 綺麗ですね 夜空に黄色い月が、まんまるな月が輝いている。フネの中はいつだって機関室の音で騒々しいが、月を眺めるときだけはなぜか、しぃんとした静けさを感じるんだ。 サシミサン:いいさ、船長とお前の仲だ(フフフーン コーブラー アンジェラ・ペパローニ:あっ…ふ~ん… GM:誰も見ていないさ 月以外はね! になった ヴィオラ・クラウス:これは気ぶりたくなるイベントだ… GM:ということでお好きな方への絆をゲットだ! コマ・ロバートソン/「」1:リソース的にもいい… アンジェラ・ペパローニ:船長…今夜は月がきれいだね… ヴィオラ・クラウス:キテル… コマ・ロバートソン/「」1:「ああ、今夜は君も静かで奇麗だね」 アンジェラ・ペパローニ:「…んもう、船長さんったら!駆動音もうちょっと控えめにしてよね!排気で汗かいちゃう…」 コマ・ロバートソン/「」1:「…馬鹿なこと言ってないで仕事したまえ仕事を」 アンジェラ・ペパローニ:「…はぁ~い。」 コマ・ロバートソン/「」1:「あるいはもう休んだらどうだね。せっかくの良い夜、良い月なんだから」 アンジェラ・ペパローニ:「駄目ですよ、せっかく月を見るなら、瓦礫の隣より私の隣のほうがいいでしょ」 コマ・ロバートソン/「」1:「じゃあ、二人で作業しながら月を見るとしようか」 コマ・ロバートソン/「」1:(フレーバー瓦礫解体) アンジェラ・ペパローニ:(フレーバー修理) コマ・ロバートソン/「」1:(砲台越しに照らす月) GM:ではキズナ獲得ヨシ! GM:さあ実際の修理だ…! GM:〇修理 キミがいるマスに配置されているパーツ内に[破損]しているマスが存在する場合のみ行うことができる。 「技術・教養:7」の「修理判定」を行う。成功した場合、キミがいるパーツ内の任意の破損しているマス「1つ」の「破損」を取り除く。 GM:ということで、技術・教養の判定を行ないます サシミサン:初の行為判定ですね ヴィオラ・クラウス:昨夜はお楽しみでしたね アンジェラ・ペパローニ:フフフ…教養は苦手分野だぜ! GM:アンジェラさんは教養が苦手、技術は普通ですので コマ・ロバートソン/「」1:「出してくれー!」 GM:2つあわせて「2SN7#2 【苦手】な行為判定」になります 注:【苦手】な行為判定…【苦手】な能力を含む行為判定はファンブル値が1上昇する。ダイス数の増加する【得意】な行為判定とは重複するため、3d6でファンブル値が2の【得意】で【苦手】な行為判定も結構あったり。 注:「ファンブル値」…振ったダイスがすべてファンブル値以下だった場合、その判定はファンブルとなる。基本の値は1で、上述の【苦手】な判定などで増加する。 GM:では判定どうぞ! アンジェラ・ペパローニ:2SN7#2 【苦手】な行為判定 :SkynautsBouken : (2SN7#2) → 12[6,6] → スペシャル(【生命点】1d6回復) GM:なそ アンジェラ・ペパローニ:ワオ サシミサン:おお! ヴィオラ・クラウス:これが愛のパワーか… サシミサン:素晴らしい!! GM:クリティカル! コマ・ロバートソン/「」1:1/36!! GM:判定ダイス2d6を振り、その中から最も高い出目2つを選んだ合計 =「達成値」が難易度以上なら成功、6の目が2つ出たら「スペシャル」、生命点が1d6点回復する。 GM:ということで サシミサン:魔法のコストは生命点なので、スペシャルは嬉しいんですよね GM:カノン砲修理完了! ついでに自分の生命点も回復しました GM:これで船長も脱出可能だ! アンジェラ・ペパローニ:このありふれた一夜の出来事は、船員たちにとってかけがえのない時間になっただろう…少なくとも、一人にとっては。 アンジェラ・ペパローニ:船長を救出!隣で月を見ろ! コマ・ロバートソン/「」1:人は1人しかいなかったからな… GM:では次の方シーンどうぞ! サシミサン:操舵室のある縦2横8へ GM:OK! では航行チェックどうぞ! サシミサン:食糧庫から移動して通常の高校チェックです サシミサン:NV 航行表 :SkynautsBouken : 航海表(5) → スポット2つ分進む コマ・ロバートソン/「」1:おおー ヴィオラ・クラウス:遠回りの遅れが帳消しになった GM:2マス前進! アンジェラ・ペパローニ:順調だ~ GM:「NEE 」どうぞ! サシミサン:SSOU ◎遭遇系(P92) :DiceBot : (2D6) → 9[5,4] → 9 9:大漁/船内マップ上にいるすべてのキャラクターの【生命点】の最大値を「2点」増加する。この効果は重複しない。 GM:生命点上限増加! ヴィオラ・クラウス:すごい! アンジェラ・ペパローニ:美味しそうなイベント コマ・ロバートソン/「」1:めっちゃおいしい奴! サシミサン:「蟹ですよ蟹!皆様、今夜はソラガニパーティです!!」 ドクトル・ナニガシ:[生命点最大値]変更[+2]>[アンジェラ・ペパローニ 10>12] [コマ・ロバートソン/「」1 10>12] [サシミサン 10>12] [ヴィオラ・クラウス 12>14] サシミサン:お、ありがとうございますGM アンジェラ・ペパローニ:「どういう原理で空を泳いでるんだろうこの蟹…」 ヴィオラ・クラウス:「蟹!?良いですわね!ほめて遣わしますわ!」 コマ・ロバートソン/「」1:「うーん…いいうま味成分だね…」 サシミサン:今夜をカニパーティにするためにも、仕事はこちらで片付けておかないと…修理します ドクトル・ナニガシ:「一説によれば雷雲の中を泳ぐことでためた電荷によって空気中の水分から水素を取り出しそれを推進剤にして……」 ドクトル・ナニガシ:急にあらわれて解説する奴。 サシミサン:3SN7#1 【得意】な行為判定 :SkynautsBouken : (3SN7#1) → [3,4,1] → 7[3,4] → 成功 サシミサン:あぶないあぶない GM:修理成功! ヴィオラ・クラウス:「電気分解という奴でしたわね博士…勉強したことがありますわ…」 ヴィオラ・クラウス:ありがたい… GM:これで船は新品同様です サシミサン:「まさか空賊に囚われた奴隷時代に培ったフネの修理が活きるとは…これも空探士の皆様のお役に立てたとあらば、無駄ではなかったのでしょうねえ」 アンジェラ・ペパローニ:「もしかしてこの蟹…飛空艇の内燃機関に応用できるのでは…?」 ドクトル・ナニガシ:「そう考えた科学者たちは皆空に散っていったらしいぜ……」 サシミサン:トンテンカンテンして終了です ヴィオラ・クラウス:「それで損をするのは…」サシミサンの方を向いて黙ります… [見学・雑談]コマ・ロバートソン/「」1:水素エンジン蟹…「」は死ぬ [見学・雑談]ヴィオラ・クラウス:「」だけを殺す生物かよぉ! アンジェラ・ペパローニ:水素飛行船は危険すぎたか… GM:ではこれにて一周しましたので GM:リミットが1減少! のこり4! サシミサン:行動済み解除! GM:そして再び好きな方からシーンをどうぞだ! サシミサン:好きな順で二週目ですね コマ・ロバートソン/「」1:多分月世界旅行砲とおんなじとこが作ってるやつ>蟹エンジン 注:月世界旅行砲…PCが弾丸となって敵船に突っ込めるロマン武器 GM:あ、それと GM:右上のフライトマップ上にチェックとかかれたマスがありますが GM:ここに来ると強制ストップでイベントが発生します GM:なので次の航行チェックは何を出しても同じといえる ヴィオラ・クラウス:理解 コマ・ロバートソン/「」1:進めさえすれば! GM:それも踏まえてシーンプレイヤーの宣言をどうぞ! アンジェラ・ペパローニ:一体何が来るんだろう、皆目見当もつかないなぁ サシミサン:イベント前に移動しておきたいなー サシミサン:っていう人がいればその人から動いてもいいですね コマ・ロバートソン/「」1:たしかにたしかに サシミサン:たし蟹? GM:カニに思考がのっとられている……! コマ・ロバートソン/「」1:たし蟹…「」は死ぬ コマ・ロバートソン/「」1:操舵室行っといたほうがいい気もするから行こうかしらん ヴィオラ・クラウス:じゃあどうぞー! サシミサン:サシミサンがいるので相部屋ですね アンジェラ・ペパローニ:どうぞどうぞ ヴィオラ・クラウス:男?二人何も起こらないはずがなく… アンジェラ・ペパローニ:ざわっ… サシミサン:ソラッコも取れましたよとサシミサンが鍋にする GM:OK では航行チェック! コマ・ロバートソン/「」1:移動完了! GM:続けて「NV」どうぞ! コマ・ロバートソン/「」1:NV :SkynautsBouken : 航海表(2) → スポット1つ分進む コマ・ロバートソン/「」1:黄金の羅針盤…使用する意味なし! GM:OK ではクエストフェイズだ! ヴィオラ・クラウス:きた! ドクトル・ナニガシ:「あーっと! ここで! ここでストップ!」 GM:君達が船での作業に従事していると、唐突に博士の声が響く。 ヴィオラ・クラウス:「全速逆進ですわ!」 コマ・ロバートソン/「」1:「うん?観測の時間か?」 ドクトル・ナニガシ:「ああ、そのとおりだ!」 ドクトル・ナニガシ:「さ、この船の下が見えるかい?」 GM:……言われた通りに下を見ると、雲海の一部が黒く濁っている。 GM:時折、そこから稲光が輝いては、遅れてすさまじい雷鳴が漏れ聞こえる……。 アンジェラ・ペパローニ:「あー、いつも雲の上を通ってて晴れてたから、気づかなかった…」 ドクトル・ナニガシ:「……あれが私の調査対象、雲海の中の嵐さ」 ヴィオラ・クラウス:「…まさかあれに入れとか言わないですわよね?」 サシミサン:「雷雲ですか…ゴクリ」 ドクトル・ナニガシ:「まさか! だが……」 ドクトル・ナニガシ:にやり、と笑うと、いつの間にか近くに置いていた重そうな装置を引っ張り出す。 ドクトル・ナニガシ:「代わりに……こいつを……ふんっ……降ろす……のさ……!」 ドクトル・ナニガシ:「名付けて……『観測君666号』だ!」 GM:……観測くん666号と名付けられたそれは、あまり人型にも見えない観測機器の塊だ。 コマ・ロバートソン/「」1:「おお…わが同胞よ…」 アンジェラ・ペパローニ:「どことなく不吉な名前だなぁ…」 ヴィオラ・クラウス:「お高そうな装置ですこと…」 ドクトル・ナニガシ:「ああ、僕よりもだいぶ高値だぜコイツは……」 ドクトル・ナニガシ:「そんなコイツをあの黒雲めがけてゆっくり降ろす! 君たちにはその手伝いを頼みたい!」 ドクトル・ナニガシ:やれるね? と笑いかけよう。 ヴィオラ・クラウス:「それならお安い御用ですわ、そうですわよね船長?」 アンジェラ・ペパローニ:「機械だもん、機械の扱いには慣れっこだよね船長?」 コマ・ロバートソン/「」1:「当然だね。…それに断ったら燃素代は回収できなさそうだ」 ドクトル・ナニガシ:「あっは! 僕も借金返済の当てがなくなるからねぇ!」 ドクトル・ナニガシ:へらへらと笑ってから、不意に真剣な目付きになる ドクトル・ナニガシ:「それじゃ具体的な作業内容を確認しようか……!」 GM: GM:▼「雷雲調査」 リミット:4 GM:ということでクエストフェイズの時間です! GM:■クエストフェイズ(P96) 旅の途中で起こる様々なハプニングを処理するフェイズ。「戦闘フェイズ」と「通常のクエストフェイズ」に分けられ、「ラウンド」と「ターン」の形式に従って各PCがアクションを行い、「クエストに設定されている各ステージ」をクリアすることで進行する。 クエストフェイズが開始した時点で、船内マップ上のキャラクターコマは再配置することができない。 ▽残り燃素とリミット(P97) クエストフェイズ開始時に、船の【燃費】の値が【残り燃素】となる。 クエストフェイズに登場する全てのキャラクターがターンを行うか、そのラウンドでターンを行わない宣言をしたあと、飛空艇の【残り燃素】は「1」減少する。この移動によって、【残り燃素】の数値が「0」になったら、飛空艇は[燃素切れ]の状態になってしまう。 [燃素切れ]は「釜炊き(P102)」を行うなどして、飛空艇の【残り燃素】の数値が「1」以上になったら自動的に解除される。 「燃素切れ]となった飛空艇では、以下の効果が2つとも発生する。 GM:今回は通常のクエストフェイズ、戦闘とかはないですが色々な判定を要求されます GM:ステージ数は3! まず第一ステージは…… GM:○第1ステージ「雷雲に近寄せる」 対処タスク:「操舵系」パーツ/「感覚・教養」7 ステージエフェクト:このラウンド中、対処判定を行ったPCは【生命点】を1点減少させる。 コマ・ロバートソン/「」1:増えててよかったHP アンジェラ・ペパローニ:結んでてよかったキズナ GM:実際大事 サシミサン:キャラクターが行動を行う手番がターン、全員が行動を行うまでの一周がラウンドですね GM:▽ステージと対処タスク(P98) クエスト中に対処すべき行動を「対処タスク」、発生したトラブルに対する手順を「ステージ」と呼ぶ。 対処タスクに指定された特定の行為判定を「対処判定」と呼び、アクションとして「対処タスクの実行」を行って、成功することでステージをクリアすることができる。 ステージには「ステージエフェクト」と呼ばれる悪影響が発生することがある。 各ラウンドの開始時に効果が発揮される。 サシミサン:増えているのは最大値だけなのでご安全に! GM:ですです これから皆さんには船内を駆けまわってもらう! GM:ということで、基本的な動きはフライトフェイズと同様です ヴィオラ・クラウス:バタバタする時間だ! GM:ただし、今回は「移動力マスまでしか動けない」ことにご注意を! GM:対処タスク:「操舵系」パーツ/「感覚・教養」7 GM:とあるので、まずは「操舵室」で「感覚・教養」7の判定を行なえばヨシってかんじですね GM:ではお好きな方から行動どうぞ! コマ・ロバートソン/「」1:ヨシいるからにはやろう ヴィオラ・クラウス:船長がんばってー! アンジェラ・ペパローニ:がんばれー! GM:OK ではまずはPCの移動から コマ・ロバートソン/「」1:移動なし! GM:今回は3マスまでしかうごけません……が関係なかった! GM:ではアクションをどうぞ! GM:▽アクション(P101) キャラクターは、1回のターンにつき1つだけ、フライトフェイズと同様にアクションを行うことができる。 「修理」のアクションの内容はフライトフェイズとクエストフェイズでは異なるものとなっている。 〇修理 キミがいるマスに配置されているパーツ内に[破損]しているマスが存在する場合のみ行うことができる。 「技術・教養:7」の「修理判定」を行う。成功した場合、キミがいるパーツ内の任意の破損しているマス「1つ」の「破損」を取り除く。 〇対処タスクの実行 キミが、対処タスクに記述された条件を満たすパーツ内のマスにいるときのみ行える。 進行中のステージの対処タスクから1つを選んで、それに記載されている「対処判定」を行う。成功すれば、その対処タスクをクリアすることができる。 〇パーツ効果の使用 キミがいるマスのパーツに、「Q効果:」と記述のあるパーツ効果もしくはキーワード効果が設定されている場合のみ行うことができる。キミを使用者として、その効果を使用する。 〇釜炊き キミが「機関系」のカテゴリのパーツ内のマスにいる場合のみ行うことができる。その飛空艇の【残り燃素】を、その飛空艇の【燃費】の数値と同じ値に戻す。 〇消火 アクションを行うキャラクターがいるマスに配置されているパーツが[火災]状態の場合のみ行うことができる。 「身体・教養:7」の「消火判定」を行う。成功した場合、そのキャラクターがいるパーツの[火災]を取り除く。 コマ・ロバートソン/「」1:タスク! GM:OK! GM:対処タスク:「操舵系」パーツ/「感覚・教養」7 GM:では感覚・教養7です! コマ・ロバートソン/「」1:3SN7 得意1だからこれでいいのかな :SkynautsBouken : (3SN7#1) → [6,5,2] → 11[5,6] → 成功 GM:OK! コマ・ロバートソン/「」1:逆に惜しかった! GM:キズナで無理矢理クリティカルにもできる出目だ…… GM:ステージエフェクト:このラウンド中、対処判定を行ったPCは【生命点】を1点減少させる。 コマ・ロバートソン/「」1:「これで足りるかい」ギリギリギリ ドクトル・ナニガシ:「パーフェクトだぜ! これで第一段階は完了だ! GM:船長の素早い行動で、まずは調査の準備段階がととのいました GM:▽ステージの更新とステージエフェクトの処理(P99) 新しいラウンドが開始された時、GMは前のラウンドの終了までに処理タスクがすべてクリアされているかどうかを確認し、終了していた場合は新しいステージが開始される。 原則として、ラウンドの途中でステージに設定されたすべての対処タスクがクリアされていても、次のラウンド開始時までは新しいステージは開始されない。 更新が完了したら、ステージエフェクトの処理を行う。 GM:ということで、ステージのタスクを完了しても、全員行動するまでは次のステージに移行しません GM:つまり残りの方は自由行動ともいえる ヴィオラ・クラウス:じゃあ移動する余地があるってことですね サシミサン:そうですね GM:では残りの方も好きな順番で行動をどうぞ! コマ・ロバートソン/「」1:上限上がってるから回復もよい サシミサン:ああ、《サボリ魔》! 注:《サボリ魔》…本来フライトフェイズでのみ行える休息を慌ただしいクエストフェイズにも行えるようにする個性スキル。上手くサボるのにも才能がいる。 アンジェラ・ペパローニ:よし、じゃあ2階の船室に移動だ アンジェラ・ペパローニ:ここなら全員と交流できるぞ サシミサン:クエスト中でも〇〇が行える系のスキルは手持無沙汰にならずいいですねー コマ・ロバートソン/「」1:出来ることが多いのはそれだけで強い… GM:おっと、移動力の値までしか動けないことをお忘れなく! アンジェラ・ペパローニ:おっと、一部屋で2マス判定か GM:とはいえ休むだけなら隣の船室でもOKですね 「」4:船室の快適度は3です アンジェラ・ペパローニ:次どこに移動させられるかわからないし、ここで休憩! GM:OK では生命点3点回復! アンジェラ・ペパローニ:「ふう、みんな大変そうだなぁ」 サシミサン:私はターンの放棄で行動終了です ヴィオラ・クラウス:ターンエンド 注:「ターンの放棄」…サボりの才能がない一般探空士たちにも行えるサボりの一種。クエストフェイズ中にムーブ(マスの移動)とアクション(行動。休息もコレに含まれる)の両方を放棄することで、バッドステータスである転倒を回収し、生命点を1回復する。 GM:はーい では全員行動! GM:燃素が1減少して残り3! GM:そして第二ステージ! GM:○第2ステージ「探査機を下ろす」 対処タスク:「倉庫」パーツ/「技術・身体」7 ステージエフェクト:船にD/3のダメージ ドクトル・ナニガシ:「よし、位置はばっちりだ!」 ドクトル・ナニガシ:「次は観測機を下ろす! だれか手伝ってくれ!」 ヴィオラ・クラウス:「しょうがないですわね…今行きますわ!」 ヴィオラ・クラウス:たぶん届くの私だけだし GM:では好きな方から行動どうぞ! ヴィオラ・クラウス:では動かせて頂きます サシミサン:お願いします GM:いけーっ! アンジェラ・ペパローニ:「がんばえー!」 GM:移動力ヨシ! アクションどうぞ! コマ・ロバートソン/「」1:やれー! ヴィオラ・クラウス:「これを下ろせば良いのですわよね?」 ドクトル・ナニガシ:「ああ! 期待してるぜ!」 GM:今回は「身体」苦手で技術が普通なので「2SN7#2 【苦手】な行為判定」ですね ヴィオラ・クラウス:了解です ヴィオラ・クラウス:2SN7#2 【苦手】な行為判定 :SkynautsBouken : (2SN7#2) → 8[6,2] → 成功 GM:ヨシ! サシミサン:苦手なんてまたまた~! アンジェラ・ペパローニ:皆頼れる船員だぜ…! ヴィオラ・クラウス:「とんでもなく重いですけど、なんとかなりましたわ…」 ドクトル・ナニガシ:「オオ……すごいな君! やるじゃあないか!」 コマ・ロバートソン/「」1:強いぜ家出令嬢! GM:ヴィオラさんの操作で、観測機はぴたりと所定の位置に投下されました サシミサン:「しかし…倉庫の探査機を下ろすのなら事前にホウレンソウが欲しかったところですね」 ドクトル・ナニガシ:「やあ、それはすまない! しかしこれにも事情があってね……」 アンジェラ・ペパローニ:「お浸し作るの?」 ドクトル・ナニガシ:「今下にある黒雲は積層型なんだがこれが放浪型の場合は倉庫ではなく先程積んだ別の観測機が……」 ドクトル・ナニガシ:ずらずらと謎の理論を述べたてる…… サシミサン:「ふふふ、次のオカズはそれもいいですね」 GM:では他の方も行動どうぞ! サシミサン:行動放棄で コマ・ロバートソン/「」1:「秋津洲ではイエ系?ラーメンってのにも使うらしいね」放棄! サシミサン::生命点+2 サシミサン:生命点:10+2>12 アンジェラ・ペパローニ:三階の船室に移動、待機! GM:ヴィオラさんも1ラウンド目は待機してましたし1点回復どうぞ…! ヴィオラ・クラウス:了解です! GM:では3ラウンド目! ヴィオラ・クラウス::生命点+1 ヴィオラ・クラウス:生命点:10+1>11 GM:○第3ステージ「探査完了まで持ちこたえる」 対処タスク:「偵察系」パーツ/「感覚・身体」 ステージエフェクト:このラウンド中、対処判定を行ったPCは【生命点】を1点減少させる。 サシミサン:見張り台…ですね ドクトル・ナニガシ:「よーし! あとは観測終了まで姿勢を保ってくれ!」 ドクトル・ナニガシ:「船がグラつくようだったら見張り台から指示を飛ばす必要があるかもな!」 コマ・ロバートソン/「」1:と、遠い… GM:では行動どうぞ! アンジェラ・ペパローニ:「感覚は得意!私が行こう!」 サシミサン:逆に女性陣が近い ヴィオラ・クラウス:「任せましたわー!」 GM:OK! 移動力もヨシ! GM:では移動したらアクションどうぞ! GM:対処タスク:「偵察系」パーツ/「感覚・身体」 難易度7です! アンジェラ・ペパローニ:3SN7#1 【得意】な行為判定 :SkynautsBouken : (3SN7#1) → [4,3,4] → 8[4,4] → 成功 GM:ヨシ! サシミサン:お見事! アンジェラ・ペパローニ:やっふー! GM:ステージエフェクト:このラウンド中、対処判定を行ったPCは【生命点】を1点減少させる。 サシミサン:ぐえー GM:では寒空の下、観測手としての役割をきっちりと果たしました アンジェラ・ペパローニ:「ふぅ~、仕事した~!」 ドクトル・ナニガシ:「85%……92%……ヨシ!」 ドクトル・ナニガシ:「オーケー! これで観測は完了だ! 大した奴等だぜ君たちは!」 ドクトル・ナニガシ:大きな声で笑うと、その場でデータの処理をしはじめる…… GM:どうやらこれで観測は終了らしい……まったく面倒な仕事だった! ヴィオラ・クラウス:「もっと褒めてくださってもよいですわよ!」 GM:ということでクエストフェイズ完了だ!アンジェラ・ペパローニ:「一流の船には一流の船員がいるものだからね!」 GM:さて、これでチェックマスのイベント処理は終了です GM:ということで GM:フライトフェイズに戻りまして、ロバートソンさんは行動をどうぞ! GM:その場にいるサシミサンと交流してもよいとされる コマ・ロバートソン/「」1:他にできることもないし交流だ! サシミサン:航行表とシーンの間にクエストフェイズが挟まると、クエストフェイズの位置をそのままでシーンになりますからねえ GM:〇交流 PCがいるマスに配置されているパーツ内に、他のキャラクターがいる場合のみ行うことができる。PCは、そうしたキャラクターのうち任意の1人を対象として選ぶ。PCは、対象への【キズナ】を獲得する。 GM:特に判定とかはいらないので、そのままキズナゲットです! コマ・ロバートソン/「」1:ちょうどロバートソンもなんか間違ったこと言って訂正してもらったとかってことにしよう 注:「ちょうど…」…直前に雑談タブで湯沸かし器のパーツ効果を誤解してレスしてた紛らわしいPLがいるとかいないとか ヴィオラ・クラウス:一瞬キスゲットですに見えてびっくりした コマ・ロバートソン/「」1:「あのパーツはもう廃版だったと思うが、いい代替パーツでもないかねミスターサシミサン」 サシミサン:キスではありません(訂正) アンジェラ・ペパローニ:やはり男2人の空間… サシミサン:「素晴らしい操舵、見事な船員との連携でした!我が社のアルバトロス級をここまで見事に!そして大事にしてくださるとは嬉しさ極まりますよ」代替えパーツがないかを質問されてカタログを取り出す コマ・ロバートソン/「」1:でもキスは捕れるかもしれない。そうここは飛行艇。 アンジェラ・ペパローニ:空蟹がいるなら空キスもいるかぁ サシミサン:「例えばそうですね…このあたりなど?」パラパラ…相手にカタログがよく見えるように自然と距離が近くなる コマ・ロバートソン/「」1:「ふむ…勘違いしていたがちゃんと後継パーツがあったのだね、いやしかしこれも…」 ヴィオラ・クラウス:これは…NTR…か…? サシミサン:「よければプレゼントいたしますよ」 コマ・ロバートソン/「」1:寝場所を提供してから言え!>NTR コマ・ロバートソン/「」1:「いやしかし悪いよミスター…」 サシミサン:食糧庫やんけ~~~! サシミサン:「いいえ構いません。大事なお客様ですから」 コマ・ロバートソン/「」1:NTR…飲み物食べ物ルーム ヴィオラ・クラウス:ダメだった… サシミサン:言い解釈だと思いましたわ~!>NTR コマ・ロバートソン/「」1:「いやしかし…」としばらく狭い操舵室で話しあって終了! サシミサン:プレゼントとはパーツカタログの話だった、それに気づくのは後の話である コマ・ロバートソン/「」1:初めからくれや! アンジェラ・ペパローニ:商売ですから… ヴィオラ・クラウス:これができるビジネスマンってやつか…嘘は言ってないし… サシミサン:リミットが2になりまして… GM:ではGMのせいで残りリミットは2! GM:つまりあと2ターン以内にゴールを目指すのがいい……! GM:ということで船長を除く3名はお好きな順番でシーンをどうぞ! サシミサン:0になると全てのマスが長旅系になるので振るのなら今の内ですよ 注:「長旅系」…1/36の確率で飛行艇がロストするなど素敵な出来事がいっぱいなイベント表。 ヴィオラ・クラウス:じゃあ図書室行っておきたいな… アンジェラ・ペパローニ:作業した私も動けるの? GM:▽航行チェック(P85) 飛空艇コマを進める処理。 「航行表」(P85)を1回振って、その数だけ飛空艇コマを進める。 この時、逆戻りや途中停止などはできないが、航行表を振る前に「その場に留まる」ことを宣言すれば、現在のスポットにとどまることができる。 「その場に留まる」場合、任意の航行イベントを選択することができる。 また、PCが「操舵系」パーツにいる時、航行チェックの代わりに「操舵に専念する」ことを宣言できる。 「操舵に専念する」場合、航行チェックを行わずに1or2スポット分、飛空艇コマを進めることができるが。PCはそのシーンで「アクション」を行うことができなくなる。 サシミサン:フライトフェイズに戻りましたので、シーンを行っていないPCは好きな順番で動けます GM:「操舵に専念する」を宣言すれば、確定で2マス進むこともできます ヴィオラ・クラウス:なるほどねー アンジェラ・ペパローニ:なるへそ サシミサン:フライトフェイズではシーン終了時にリミットが1減少、全員がシーンを行うと行動済みがリセット サシミサン:そういう処理になりますね ヴィオラ・クラウス:じゃあ図書室行っていいですかね? サシミサン:どうぞどうぞ コマ・ロバートソン/「」1:湯沸かし器で苦手消すのもありですぜー ヴィオラ・クラウス:あー…あれ?秀才って苦手消せるのか…? ヴィオラ・クラウス:なら湯沸かし器いらない? コマ・ロバートソン/「」1:そもそも苦手がない…? アンジェラ・ペパローニ:この『ヴィオラ・クラウス』に弱点はない ヴィオラ・クラウス:これが貴族…! コマ・ロバートソン/「」1:三回図書館を使えばすべて得意な完全生命体に…? ヴィオラ・クラウス:図書館すんげぇー! GM:さすがに同一だと重複はしない……んじゃないかな…… サシミサン:効果は重複しないと書かれているのでソウデスネ コマ・ロバートソン/「」1:重複しないだからどれか一個だけか…? GM:では移動と航行チェックをどうぞだ! ヴィオラ・クラウス:NV 航行表 :SkynautsBouken : 航海表(6) → スポット3つ分進む サシミサン:重複するものは表記が違います GM:ヒューッ! GM:これ上ルートなら即ゴールできますね…… ヴィオラ・クラウス:これ上下どっちいった方が良いですかね? サシミサン:3つやった! アンジェラ・ペパローニ:何気にめっちゃ進んだ コマ・ロバートソン/「」1:すげえ! サシミサン:アンジェラ様がしたいことがあれば…2が出ると信じて別ルートにいってもいいかと コマ・ロバートソン/「」1:あれ?ゴールできるか? GM:下ルートなら船内イベント踏んで準備出来ますね ヴィオラ・クラウス:たしかに、アンジェラさんも何かするならなら下かな ヴィオラ・クラウス:じゃあ下行こう GM:あとリミットが0になると「すべてのマスが困難なイベントになる」のであって GM:即死するわけではない…! GM:では下ルート! アンジェラ・ペパローニ:操舵室で操作すれば確定ゴール出来るっちゃ出来るが サシミサン:言われてみればそうでした。余裕ですね GM:「NEO」どうぞ! ヴィオラ・クラウス:NEO :SkynautsBouken : 航行イベント表 船内系(10) → 気流+1 飛空艇コマを1スポット分進める。 他の空域よりも、比較的強い流れが一定の方向に吹き続けている空域。ときに探空士たちの手助けになり、ときに探空士たちに立ちはだかる。どの空域にどんな風が流れているかを見極めて進むのが、空の旅での基本だ。 ヴィオラ・クラウス:うお… アンジェラ・ペパローニ:これは…美味い! サシミサン:アンジェラ様が2出さなくてもこちらでフィニッシュかな GM:では1マス進んで航行イベント! コマ・ロバートソン/「」1:ドラマチック! GM:続けて「NEN 」どうぞ! ヴィオラ・クラウス:NEN :SkynautsBouken : 航行イベント表 航行系(7) → 穏やかな空 この航行イベントには、特に効果はない。 見通しのいい空域。風向きも安定しており、舵を取られるようなこともないだろう。気持ちのいい青空の中、白い雲の合間を縫うようにして、フネは進んでいく。 GM:平和! アンジェラ・ペパローニ:嵐の前の静けさだ… ヴィオラ・クラウス:まさしく… サシミサン:「これが初のフライトとは思えませんね…見事に風を掴まれ安全区域にまで到着されましたか」 GM:ではアクションどうぞ! ヴィオラ・クラウス:では図書室を使って終わりです GM:OK! ヴィオラ・クラウス:「砲術の教科書がありますわ!こんなものお屋敷にはありませんでしたの!」 GM:○図書室 F効果:使用者の[苦手]でも[得意]でもない【能力】1つを選ぶ。このセッションが終了するまでの間、その【能力】は[得意]になる。この効果は重複しない。 ヴィオラ・クラウス:というわけで技術を得意にします GM:どんどん強くなる…… GM:では次の方どうぞー! サシミサン:アンジェラ様どうぞ アンジェラ・ペパローニ:これ進んだらその時点でもう最終フェイズかな? GM:ですね GM:PC移動→イベント→アクションという順番なので サシミサン:したいアクションがあるのなら「その場に留まる」をしてもらえればよいかと GM:もちろんそれもアリだ! アンジェラ・ペパローニ:じゃあ位置取りだけ…真ん中の船室にて待機しよう サシミサン:移動だけなら操舵チェックの前なので手番の時点で問題は解決できます GM:この時、逆戻りや途中停止などはできないが、航行表を振る前に「その場に留まる」ことを宣言すれば、現在のスポットにとどまることができる。 「その場に留まる」場合、任意の航行イベントを選択することができる。 GM:はーい では任意のイベントを振れます! GM:船内でも航行でも遭遇でもOKだ! アンジェラ・ペパローニ:イベント選択できるのか! GM:まあリミット0だと全部困難になるんですが…… GM:まだ大丈夫! アンジェラ・ペパローニ:現状いい感じにばらけてるし無理に寄って行くこともないか…? サシミサン:図書館でヴィオラさんと交流するのもひとつですね サシミサン:湯沸し器で苦手を消すのもいいですし アンジェラ・ペパローニ:まだ一人だけユウジョウ結べてないからね ヴィオラ・クラウス:たしかに アンジェラ・ペパローニ:交流だ! コマ・ロバートソン/「」1:キズナは大事! サシミサン:全方位型ユウジョウ GM:OK! GM:判定なしでキズナ獲得! ヴィオラ・クラウス:わーい! GM:友情を結んだところでリミットが0に! アンジェラ・ペパローニ:「あっその本読んでるの~?私にはよくわかんなかったやつ!」 ヴィオラ・クラウス:「ここの船長さまの取り揃えは凄いですわよ!うちのお屋敷の書斎にも劣りませんわ!」 サシミサン:>「その場に留まる」場合、任意の航行イベントを選択することができる。サシミサン:これってそのスポットの表を振るか、任意の表を振るかなのか サシミサン:振るか振らないかの任意なのか サシミサン:GMはどちらの裁定で行きます? GM:今回は「選択できるのであって振るのは確定」で! サシミサン:了解です。まず振らないと駄目でその後に交流ですね GM:まあ船内イベ振れば交流前にキズナ獲得できるかもだし… GM:ではNEN をどうぞ! アンジェラ・ペパローニ:NEN :SkynautsBouken : 航行イベント表 航行系(7) → 穏やかな空 この航行イベントには、特に効果はない。 見通しのいい空域。風向きも安定しており、舵を取られるようなこともないだろう。気持ちのいい青空の中、白い雲の合間を縫うようにして、フネは進んでいく。 GM:ヘイワ! コマ・ロバートソン/「」1:平和! アンジェラ・ペパローニ:…特に何も起こらない! ヴィオラ・クラウス:嵐の前の静けさが続いてる… GM:ではキズナ獲得! GM:そして次でゴールですが… GM:船内を移動したい方はシーンを宣言どうぞだ! サシミサン:縦3-横4のカノン砲へ、そしてサシミサンは「操舵に専念する」を宣言してゴールへ サシミサン:1マス動きます GM:OK ではゴールだ! ヴィオラ・クラウス:ゴールできた! アンジェラ・ペパローニ:ざわ…ざわ… GM:そして当然次のイベントは…! GM: GM:◆クエストフェイズ2(戦闘フェイズ) コマ・ロバートソン/「」1:マフィアさん来てるー? GM: ドクトル・ナニガシ:「おーっ、見えてきた! 見えてきた! あれぞ我がラボ!」 GM:……観測地点から少し離れた”塔”のひとつ。 GM:博士の指示で船を進めてきた君たちの目に入ってきたのは、まるで巨大な暖炉をさかさまに建てたような建物だった。 GM:見かけはボロだがちゃんと飛空艇が止まれる港もあるようだ ヴィオラ・クラウス:「あれがラボ…見かけはちょっと恐ろしいですわね…」精一杯オブラートに包んだ表現 ドクトル・ナニガシ:「なあに、済めば都ってやつさ!」 コマ・ロバートソン/「」1:「ラボに大事なのは機能だよ…うん…」 アンジェラ・ペパローニ:「そろそろ碇を下す準備した方がいい?船長~」 ドクトル・ナニガシ:「さあさ、あそこに付けて機材を置けば依頼は終わ──」 GM:博士の言葉は、すぐ近くを掠めた砲弾によってかき消された。 GM:砲弾の発射地点はボロ家のすぐそば……一隻の飛空艇が待ち伏せしていたらしい。 サボリがちなマフィア:「博士ェ、置いてくなんてひでェじゃねえですか」 真面目なマフィア:「こんなボロ家じゃ金目のモンひとつも漁れやしねェしよ……」 女傑マフィア:「……悪いがその観測データ、こちらに渡してもらおうか」 ヴィオラ・クラウス:「ひぃぇええ!撃ってきましたわよ!?」 コマ・ロバートソン/「」1:観測してた時間分遅れたかー! アンジェラ・ペパローニ:「追ってこないと思ったら、先回りしてたのね!」 サシミサン:「彼らは今の威嚇射撃を経費に勘定するつもりでしょうか…いきなり当てるほどの無法ではないことに感謝はしますが」 ヴィオラ・クラウス:「あなたたち!そんな物騒なものをいきなり撃ってくるなんで頭がおかしいんじゃなくて!?」 女傑マフィア:「借りたもんを返さないような馬鹿よりは真面なつもりさ」 ドクトル・ナニガシ:「いや返すつもりはあるんですよ?」 コマ・ロバートソン/「」1:「…困ったな。博士何か反論できることはないのかい」 ドクトル・ナニガシ:「ただちょっと……準備ができてないだけで!」 サシミサン:「お金はお支払いいたします。そうですよねナニガシ様?」 女傑マフィア:「……一応、探空士たちにも聞いておいてやろう」 女傑マフィア:「……その女を置いていけ、そうすれば命だけは助けてやる」 アンジェラ・ペパローニ:「え~、でもこっちも報酬まだもらってない…」 ヴィオラ・クラウス:「貴族として、いや探空士として悪党の言うことを聞く義理はありませんことよ!」 コマ・ロバートソン/「」1:「生憎、私たちも無事届けるまでが仕事でね」 女傑マフィア:「ならこっちも面子を保つのが仕事でね……」 女傑マフィア:さっと手を上げると、コクピットに引っ込む 真面目なマフィア:「……バカなやつらだ!」 サボリがちなマフィア:「ひひひ……それじゃあ始めるとしますかねぇ!」 GM:……どうやら戦闘は避けられなさそうだ サシミサン:「このサシミサンの知る限り」「探空士は…見捨てない、諦めない、負ける気がしないという人種なのですよ」 コマ・ロバートソン/「」1:戦闘だー! アンジェラ・ペパローニ:100万トンのバラバラの時間だー! 注:「100万トンのバラバラ」…ソニー・コンピュータエンタテインメントが2010年2月18日に発売したPSP用アクションゲーム。謎の巨大戦艦を解体して故郷を守るご機嫌なゲーム。 サシミサン:「そしてそんな彼らの力になると決めて、ウィッカ社勤め、ここにいるのです!」カノン砲のあるブロックにネクタイを締めて踏み込む ヴィオラ・クラウス:覚悟はできてる! サシミサン:覚悟はいいですね!博士を訴えます!! ドクトル・ナニガシ:えっ!? GM:では戦闘だ! ヴィオラ・クラウス:実際一番悪いのは博士だし… ドクトル・ナニガシ:そうだねとしか言いようがない! アンジェラ・ペパローニ:「違約金とは別に報酬金も払ってもらいます!いいですねッ!」 コマ・ロバートソン/「」1:借金した挙句金にならない研究ばかりして返済を滞らせるとは… サシミサン:…今回はお金になるんですよね? ヴィオラ・クラウス:ならないと困りわすわね… GM:▽戦闘フェイズの準備(P110) 基本的な流れはクエストフェイズと同様。 敵飛空艇の飛空艇シートをプレイヤー全員が見える場所に公開し、敵NPCを配置する。 燃費に従って【残り燃素】を設定したら、戦闘レンジを中距離にセットして 速力の高い方を[先行]としてラウンドを開始する。 アンジェラ・ペパローニ:墜とした船から設備鹵獲すれば足しになるかな… コマ・ロバートソン/「」1:「最悪の場合、マフィアに売り飛ばしてしまうのも手か…?」 サシミサン:それでは戦闘フェイズ開始ですか、まずすることは… GM:▽戦闘フェイズにおけるラウンドの流れ(P111) 戦闘フェイズは主に 1.主導権チェック 敵味方の操舵系パーツにいるキャラ1人で「操舵判定」対決を行う。 2.先行ターン 3.後攻ターン 4.残り燃素処理 の順番に進行する。 どちらかの飛空艇が「航行不能」になったままラウンドが終了すると、その戦闘は終了する。 GM:▽先行・後攻(P111) どちらの飛空艇が[先攻]で、どちらの飛空艇が[後攻]なのかは、後述の「主導権チェック」の処理によっても変化するが、戦闘フェイズの開始時は、双方の飛空艇のうち、より【速力】の高い方の飛空艇が(先攻)となる。以後、「主導権チェック」の効果で「先攻][後攻]が入れ替わるまでは、その[先攻][後攻]の順番でターンの処理が行われることになる。 「先攻]の飛空艇の船内マップ上のマスにいるキャラクターたちが全員ムーブ・アクションを終えたら、後攻のターンとなる。 GM:▽主導権チェック(P112) 毎ラウンドの最初に行われる、その戦闘の趨勢を決めかねない重要な処理。 主導権チェックの処理の開始時に、それぞれの飛空艇は、その船内マップ上のカテゴリが「操舵系」であるパーツ内のマスにいるキャラクター1人を選んで決めなければならない。ここで選ばれたキャラクターが、主導権チェックの処理を行う代表キャラクター、つまり、そのラウンド中、その飛空艇の舵を握っているキャラクターとなる。 選ばれたそれぞれの代表キャラクターはここで「感覚・教養」の対抗判定を行うこと。この対抗判定のことを「操舵判定」という。「操舵判定」に勝利したキャラクターの側の飛空艇が、そのラウンドの主導権チェックの勝者となる。 「操舵判定」では、双方の飛空艇の【速力】の値が高い方が「有利」であるとして扱う。もし、【速カ】が同じだった場合は前のラウンドで主導権チェックに勝利した方が、また、このラウンドがそのフェイズの最初のラウンドだった場合は、PCたちの飛空艇が「有利」となる。 GM:ということで主導権チェックの時間だ! サシミサン:ドーモ、ウィッカ社のサシミ=サンです(挨拶 サシミサン:船長、お願いします! ヴィオラ・クラウス:任せたよキャプテン! コマ・ロバートソン/「」1:アイサツは大事。ヴィクトリア女王もそう言っていた 注:ヴィクトリア女王…英国の最盛期に君臨した女王。本作の都市「ヴィクトリア・シティ」は、彼女の統治したヴィクトリア朝英国をモデルとしているが、当代の女王はヴィクトリアではなくベアトリス二世とのこと(P142)。 アンジェラ・ペパローニ:「船長兼操舵手の腕の見せ所だよ!」 GM:操舵室にいるPCは、船を操り先手を取るように動くことができます GM:もちろん、相手も同じことをするので……つまり対抗判定だ! 女傑マフィア:こっちの代表者はこいつだ! GM:ということで船長は「感覚・教養」の判定をどうぞ! コマ・ロバートソン/「」1:目標値は…適当でいいのか! GM:というより対抗判定なのでないです コマ・ロバートソン/「」1:3SN :SkynautsBouken : (3SN7#1) → [3,4,1] → 7[3,4] → 成功 GM:船長の達成値が敵の目標値になる! コマ・ロバートソン/「」1:うわ微妙だぞ! 女傑マフィア:7だな……よし! 女傑マフィア:2SN7#1 行為判定 :SkynautsBouken : (2SN7#1) → 5[1,4] → 失敗 女傑マフィア:ぐえー!! アンジェラ・ペパローニ:「船長やる~!」 GM:はい……皆さんの先行です… 女傑マフィア:「ちっ……なんて正確さだい!」 ヴィオラ・クラウス:「これで先手は取れそうですわね、ナイスですわ船長!」 コマ・ロバートソン/「」1:「相手の操舵手はさほど巧者ではないようだ!」 GM:「操舵判定」に勝利したキャラクター側の飛空艇は、以下の2つの効果のうちから1つを選んでそのフェイズに適用する。その後、キャラは行動済みになる。 1.先攻・後攻の入れ替え それぞれの飛空艇に設定されている「先攻]と[後攻」を入れ替える。そのラウンド以後、各キャラクターがターンを行う順番は、入れ替わった「先攻][後攻」に従って行う。 2.【戦闘レンジ】の選択 [短距離][中距離][遠距離」の中から好きな【戦闘レンジ」を選んで、【戦闘レンジ】を変更することができる。 この時、直前の【戦闘レンジ】が短距離か「乱戦」だった場合、「乱戦」の【戦闘レンジ】もあわせて選択することができる GM:ということで船長は船を相手に近づけるか、遠ざけるかを選択できます コマ・ロバートソン/「」1:短距離だよなあ! GM:やっぱそうなるか! ヴィオラ・クラウス:相手の白目と黒目がハッキリ分かるぐらいに接近だ! アンジェラ・ペパローニ:ラムアタックかますゾ! GM:ではレンジが中距離から近距離に変更! GM:次に再び主導権チェックに勝利したら乱戦まで近付けます GM:つまりラムアタックできる…! GM:ということで近距離戦になりまして GM:いよいよPCたちの手番だ! ヴィオラ・クラウス:うおー!待ってました GM:先程のクエストフェイズと同様、好きな方から行動が可能です GM:先程との違いは「砲撃」ができること! GM:カノン砲に移動して、アクションで砲撃判定に成功すればダメージをあたえられます GM:そのことも踏まえたうえで、好きな方から行動どうぞだ! ヴィオラ・クラウス:では行動してみて良いですかね? サシミサン:どうぞどうぞ ヴィオラ・クラウス:行きます GM:いけーっ" アンジェラ・ペパローニ:「いけー!やっちまえー!」 コマ・ロバートソン/「」1:やっちまえー! ヴィオラ・クラウス:とりあえず目の前のカノン砲に移動して撃ちます GM:では砲撃判定どうぞ! GM:技術・感覚7ですね ヴィオラ・クラウス:3SN7#1 【得意】な行為判定 :SkynautsBouken : (3SN7#1) → [3,6,6] → 12[6,6] → スペシャル(【生命点】1d6回復) サシミサン:6 GM:なそ アンジェラ・ペパローニ:ナイススペシャル! ヴィオラ・クラウス:うそでしょ… サシミサン:6ゾロ多いですね!? GM:ではヴィオラさんは回復しつつ コマ・ロバートソン/「」1:強い… GM:砲撃成功! ヴィオラ・クラウス:「一番槍は頂きましたわ!くたばりなさい悪党共!」 サシミサン:本当にフライトデビューですか~?上手すぎですよ、やってたでしょ~!! ヴィオラ・クラウス::生命点+1 ヴィオラ・クラウス:生命点:11+1>12 GM:「D/4」をお願いします! アンジェラ・ペパローニ:「やだ…親御さんになんて説明しようかしら…」 ヴィオラ・クラウス:D/4 :SkynautsBouken : (D/4) → [縦,横]=[5,7],[5,5],[3,4],[2,7] GM:3発命中! コマ・ロバートソン/「」1:エレベーターがつぶれたのはでかい気がする GM:エレベータ大破! GM:殺人光線中波! アンジェラ・ペパローニ:砲塔も一つ潰した? サシミサン:綺麗に当たりましたね… サボリがちなマフィア:「どわあああっ!? 何事っすか!?」 ヴィオラ・クラウス:自分でもビックリだよ… ヴィオラ・クラウス:家出した娘がすっかり戦闘狂になっていたのですが… GM:〇一定数のパーツが「大破」したとき その飛空艇に配置されているパーツのうち、「大破」したパーツの数が【耐久度】を上回ったとき、その飛空艇は[航行不能]になる。 ただし、【耐久無視】のキーワード効果を持つパーツは、「大破」しても、この条件には数えない。 コマ・ロバートソン/「」1:「ねえ聞いた?クラウスさんとこのお嬢さん…マフィアと砲撃戦してたんですって…」 GM:エレベータが大破しましたので、これで相手の耐久が-1されました GM:残り耐久は2! つまりあと2つパーツをぶっこわせば勝利だ! ヴィオラ・クラウス:幸先がよろしい! GM:では次の方行動どうぞ! アンジェラ・ペパローニ:よーし、ヴィオラちゃんの隣で撃とう サシミサン:ユウジョウ・ファイア! GM:ではアンジェラさんの手番だ! GM:移動とアクションどうぞ! アンジェラ・ペパローニ:さみしがり屋が発動するがもともと得意判定なのでとくに意味はない! アンジェラ・ペパローニ:ですよね? GM:強い……目標7です! GM:あってますぜー アンジェラ・ペパローニ:3SN7#1 【得意】な行為判定 :SkynautsBouken : (3SN7#1) → [4,1,4] → 8[4,4] → 成功 ヴィオラ・クラウス:おぉー! GM:ヒット! GM:「D/4」どうぞ! コマ・ロバートソン/「」1:やってまえー! アンジェラ・ペパローニ:D/4 :SkynautsBouken : (D/4) → [縦,横]=[4,4],[1,5],[6,8],[2,10] ヴィオラ・クラウス:「アンジェラ様もなかなかやりますわね!このまま一気に潰してしまいましてよ!」 サシミサン:あと【戦闘距離】が近距離なので、「砲撃判定」のファンブル値が1あがっています GM:1発ヒット! サボリがちなマフィア:よりにもよってエンジンに当てやがった! アンジェラ・ペパローニ:「あんまり当たらなかった!でもエンジン抜いたよ!」 サシミサン:今回はセーフ GM:ちなみに、あと2発エンジンに被弾したら死にます GM:つまり大分危険 GM:では次の方どうぞ! サシミサン:いきますね ヴィオラ・クラウス:いっけー! アンジェラ・ペパローニ:いけいけー! コマ・ロバートソン/「」1:やっちゃえサシミサン! サシミサン:3SN7#2 【得意】な行為判定 砲撃判定でカノン放を発射、近距離 :SkynautsBouken : (3SN7#2) → [1,2,1] → 3[1,2] → ファンブル(ファンブル表FT) コマ・ロバートソン/「」1:美味しい! アンジェラ・ペパローニ:ううむ…これはユウジョウでもフォロー不可か? GM:いえ、ファンブルは回避できますぜ GM:……あっファンブル値2か! GM:なら厳しい……! コマ・ロバートソン/「」1:近距離が裏目に! GM:……いやいけるわ! GM:えっと、2の出目を+1すれば3,1になりまして GM:ファンブル値の2を上回りますので GM:失敗ではあるけどファンブルは回避できます! GM:ということで判定支援するかたー! アンジェラ・ペパローニ:キズナの使い時だ! ヴィオラ・クラウス:ナイスフォロー! サシミサン:近距離でのファンブル値の増加を身をもって解説する社員 GM:ではカノン砲が想定外の動作を見せます サボリがちなマフィア:「はっはー! これがおいらの実力っすよ!」 真面目なマフィア:「……そうか」 ヴィオラ・クラウス:お調子者のマフィアかわいい… アンジェラ・ペパローニ:「メンテ不足かな~?当番誰だっけ…」 コマ・ロバートソン/「」1:いいよねこの手の調子いい敵キャラ アンジェラ・ペパローニ:「……私だ!」 ドクトル・ナニガシ:「はっは! そういう日もある!」 ドクトル・ナニガシ:「それより諸君、そろそろ向こうも動きだしそうだぜ…!」 GM:さて、船長は主導権チェックで行動済みになりましたので GM:これにて全員行動よし! 後攻の手番だ! サシミサン:ということはアンジェラ様、キズナ切られますか? アンジェラ・ペパローニ:あ、はい ヴィオラ・クラウス:これで敵のターンか…さてどうなるかな… コマ・ロバートソン/「」1:修理か差し違える覚悟の砲撃かどっちだろうか… サボリがちなマフィア:当然! サボリがちなマフィア:攻撃だ! GM:ではこちらから行く! 殺人光線2連射だおらっ! ヴィオラ・クラウス:その意気やヨシ!いやこっちにとっては良くないけど サボリがちなマフィア:まずはこいつからいきます! サボリがちなマフィア:砲撃判定!ファンブル+1! サボリがちなマフィア:2SN7#2 【苦手】な行為判定 :SkynautsBouken : (2SN7#2) → 3[1,2] → ファンブル(ファンブル表FT) サボリがちなマフィア:ギャーッ!! サボリがちなマフィア:FT ファンブル表(p76) :SkynautsBouken : ファンブル表(4) → 自身のいるマスを[破損](p104)させる。この[破損]によって、キミの【生命点】は減少しない。 サボリがちなマフィア:あっ大破した アンジェラ・ペパローニ:「ヴィオラさんの砲撃が効いたね~」 サボリがちなマフィア:「オラァいくぜ! まずは一発……?」 コマ・ロバートソン/「」1:「機械に無理させたらダメだよ本当」 サシミサン:「アンジェラ様のフローレスの幸運がなければ、ああなっていたのはマフィアではなくこのサシミサンかと思うと…感謝ですねえ」 サボリがちなマフィア:……直後、黒煙を吐いて砲が爆発した。 ヴィオラ・クラウス:「暴発…したらしいですわね…」 真面目なマフィア:「この‥‥馬鹿者がっ!」 真面目なマフィア:はい……これで残り大破1です…… アンジェラ・ペパローニ:「マスコットがいる限りこの船は堕ちないよ~!」 真面目なマフィア:位置的に修理にもいけないし積んでる! 真面目なマフィア:ということでやぶれかぶれの攻撃だおらーっ! 真面目なマフィア:2SN7#2 【苦手】な行為判定 :SkynautsBouken : (2SN7#2) → 2[1,1] → ファンブル(ファンブル表FT) 真面目なマフィア:なんで!? ヴィオラ・クラウス:ダメだった アンジェラ・ペパローニ:どうして コマ・ロバートソン/「」1:エレベーター命中が本当に効いてる サシミサン:ファンブルの流れきてますよ! 真面目なマフィア:FT ファンブル表(p76) :SkynautsBouken : ファンブル表(3) → 失敗にイライラしてしまった。キミは獲得している【キズナ】1つの「支援チェック」にチェックを入れる。 真面目なマフィア:オレにキズナなどない! アンジェラ・ペパローニ:ギスギスしてる… 真面目なマフィア:つまり無駄に手番を消費して行動終わり! コマ・ロバートソン/「」1:空気悪くなってる! サシミサン:座敷童が不運を相手に流す! ヴィオラ・クラウス:これが貧すれば鈍するですか… 真面目なマフィア:「だいたい貴様は昨日も銃の整備を怠って……!!」 サボリがちなマフィア:「い、いまはそんなこといってるばあいじゃ……!」 アンジェラ・ペパローニ:幸福の総量は決まっているのだ…塔の上層と下層のように [見学・雑談]コマ・ロバートソン/「」1:殺人光線のメンテって何やるんだろうな… [見学・雑談]ヴィオラ・クラウス:水晶磨いたり? [見学・雑談]サシミサン:水晶磨くのいいですねー。レンズの曇りやキズ・凹みで内に戻ってくるの怖そうで [見学・雑談]コマ・ロバートソン/「」1:ああだから爆発したんだ… [見学・雑談]サボリがちなマフィア:こんなの磨いたところで誰も見やしねえよなー! [見学・雑談]コマ・ロバートソン/「」1:ガシャーン [見学・雑談]サボリがちなマフィア:やっぱおいらが悪いよなぁ…… [見学・雑談]ヴィオラ・クラウス:そうだね×1 GM:……はい! 第2ラウンドです! サシミサン:皆さん、フネの整備を怠る乗組員なんていませんよねぇ! コマ・ロバートソン/「」1:いねえよなあ! GM:再び主導権チェックの時間だ! 女傑マフィア:「……あんな奴等でも大事な部下なんだ」 女傑マフィア:「ここでくたばるわけにはイカンのさ!」 女傑マフィア:さあ船長! もう一度操舵で勝負だ! ヴィオラ・クラウス:船長頑張れー! GM:ということでロバートソンさんは操舵判定をどうぞ! コマ・ロバートソン/「」1:3SN :SkynautsBouken : (3SN7#1) → [6,5,1] → 11[5,6] → 成功 アンジェラ・ペパローニ:「あと一息っぽい!頑張れ船長ー!」 コマ・ロバートソン/「」1:おらあ! サシミサン:む! 女傑マフィア:なそ 女傑マフィア:2SN7#1 行為判定 :SkynautsBouken : (2SN7#1) → 9[4,5] → 成功 女傑マフィア:いい出目だったのに!! コマ・ロバートソン/「」1:「フネ近づけるけどいいね皆」 サシミサン:《テレパシー》 タイミング:誰かが行為判定を行うとき 使用回数:制限なし 【魔法コスト】2。行為判定を行っているキャラクターに対して、キミが【キズナ】を獲得しているかどうかにかかわらず、キミはこの行為判定に対して「判定支援」を宣言することができる。この「判定支援」で、キミは自身の獲得している【キズナ】の「支援チェック」にチェックを入れなくてもよい。このスキルは、同じタイミングで複数回使用することができる。 ヴィオラ・クラウス:相手も良い値だしてたけど… サシミサン:6ゾロにしましょう。せっかくなので アンジェラ・ペパローニ:いいよ♡ コマ・ロバートソン/「」1:スペシャルだあ! GM:では船長は1d6点回復! ヴィオラ・クラウス:これはもうドリフトとかしてそう コマ・ロバートソン/「」1:1d6 :SkynautsBouken : (1D6) → 6 女傑マフィア:そして船のレンジ変更権獲得! サシミサン::生命点-2 サシミサン:生命点:12-2>10 コマ・ロバートソン/「」1:乱戦だよなあ! アンジェラ・ペパローニ:「ぶっつけろー!!」 GM:ぐえー!! サシミサン:突撃衝角の間合い! ヴィオラ・クラウス:海戦の花だねぇ! GM:ではまずは乱戦になったので GM:互いの船に「大揺れ」が発生します! GM:飛空艇内にいる全てのキャラクターは「感覚・身体:7」の「大揺れ判定」を行う。 GM:成功したキャラクターには何も起こらないが、この「大揺れ判定」に失敗したキャラクターは【転倒】という状態となる。 【転倒】したキャラクターは、次の自分のターンに、ムーブかアクションのどちらかしか行うことができない。 GM:全員、「身体・感覚」7をどうぞ! サボリがちなマフィア:2SN7#1 行為判定 :SkynautsBouken : (2SN7#1) → 8[6,2] → 成功 真面目なマフィア:2SN7#1 行為判定 :SkynautsBouken : (2SN7#1) → 8[2,6] → 成功 女傑マフィア:2SN7#1 行為判定 :SkynautsBouken : (2SN7#1) → 5[2,3] → 失敗 ヴィオラ・クラウス:2SN7#1 行為判定 :SkynautsBouken : (2SN7#1) → 11[6,5] → 成功 アンジェラ・ペパローニ:3SN7#1 【得意】な行為判定 :SkynautsBouken : (3SN7#1) → [1,6,2] → 8[2,6] → 成功 コマ・ロバートソン/「」1:3SN7#2 行為判定 :SkynautsBouken : (3SN7#2) → [2,5,3] → 8[3,5] → 成功 サシミサン:《発想の転換》 タイミング:誰かが行為判定を行うとき 使用回数:セッション2回 「技術」「感覚」「教養」「身体」の4種類の【能力】から1つを選ぶ。その行為判定で指定された【能力】1つを、選んだ【能力】に変更する。この効果はキミ以外が行う行為判定にも使用できる。 GM:サシミサンマジ万能 アンジェラ・ペパローニ:柔軟な対応だ…! サシミサン:身体を教養に コマ・ロバートソン/「」1:ツヨーイ サシミサン:3SN7#1 【得意】な行為判定 :SkynautsBouken : (3SN7#1) → [6,5,3] → 11[5,6] → 成功 ヴィオラ・クラウス:知識は力だ… サシミサン:テレパシーを自分に使ってスペシャルです GM:つっよ……ではマフィアだけがころんで GM:そして待望の サシミサン::生命点-2 サシミサン:生命点:10-2>8 アンジェラ・ペパローニ:駄目押しの回復でコスト踏み倒し! サシミサン::生命点+1d6 GM:○突撃衝角 【外周限定】 常時:戦闘フェイズ中に、戦闘レンジが「乱戦」に変更されたとき、相手飛空艇は「D46/1」のダメージを受ける。 :生命点:8+3[3]>11 GM:この効果だ! せっかくだし船長に振ってもらおう! ヴィオラ・クラウス:船長!ぶつけろー! サシミサン:残念!5以上が出れば勝ちだったのですが アンジェラ・ペパローニ:船長も攻撃に参加したいよなぁ! サシミサン:なぁ! コマ・ロバートソン/「」1:いいのか! GM:「D46/1」をお願いします! コマ・ロバートソン/「」1:D46/1 :SkynautsBouken : (D46/1) → [縦,横]=[3,8][3,7][3,9] GM:船室大破! ヴィオラ・クラウス:「おぉわ!とんでもなく揺れますわね!」 アンジェラ・ペパローニ:「ぶち抜いたぁー!」 コマ・ロバートソン/「」1:船室なんかいらねえよなあ! GM:大破3つで敵飛空艇沈没! ヴィオラ・クラウス:船室潰された恨みが… アンジェラ・ペパローニ:コッペリア魂の叫び 女傑マフィア:「……ここまでか……っ!」 サシミサン:「このカノン砲の台座シートがたちどころに衝撃吸収に早変わり…突撃衝角の対ショック防御も完璧です!」 GM:衝角の着弾によって、続けざまに鈍い爆発音が響いたかと思うと、最後に一発大きな揺れ。 GM:……それから静寂。 GM:敵の飛空艇はもはや動かない……緊急浮上用のバルーンを噴き出し、完全に白旗を上げている。 ヴィオラ・クラウス:「やりましたわね!皆さま!」 サボリがちなマフィア:「あああぁぁ……修理費も半端じゃないぞこれ…… 真面目なマフィア:「……終わッた、な」 サシミサン:「いやはや…フネすべての機能を十全使いこなした勝利。商人冥利に尽きるお客様ですよ!」 アンジェラ・ペパローニ:「セヴァストポリ・アラートに喧嘩売ろうなんて100万光年はやいのよ!」 コマ・ロバートソン/「」1:「今ならいい修理業者が案内できる船員もいるけどどうだい」 サシミサン:(ニコリ)船長の紹介を受けてカタログを用意する 「」2: 女傑マフィア:「……」 女傑マフィア:ふぅ、と長いためいきをひとつ。 ヴィオラ・クラウス:「これがマッチポンプという奴ですわね…」 女傑マフィア:「……もらおうか」 サシミサン:「ありがとうございます。新たなお客様」 アンジェラ・ペパローニ:「抜け目ないなぁ」 女傑マフィア:苦々しく笑って、降参を宣言する。 GM: GM:……こうして君たちの仕事は終わった GM:次の仕事がまた嵐に突っ込むようなものなのか、あるいはマフィアとの銃撃戦になるのか GM:……全ては空すらも知る由もないことだろう GM:ただひとついえることは GM:……修理業者は儲けた、ということだろうか。 コマ・ロバートソン/「」1:「…ところでちゃんと報酬は出るんだよねナニガシ博士?」 ドクトル・ナニガシ:「ああ、もちろんさ!」 アンジェラ・ペパローニ:「船長ラム買ってラム!またぶつけよう!」 ドクトル・ナニガシ:「このデータを王立気象研究所が買ってくれるからね!」 ヴィオラ・クラウス:「マフィアのお相手方にも借金は返してくださいまし…」 ドクトル・ナニガシ:「そりゃもちろん!」 ドクトル・ナニガシ:「というか……人手が足りないんだよね、このところ‥‥」 ドクトル・ナニガシ:「そうだな、いっそ彼らを雇うというのも……ぶつぶつ……」 サシミサン:「そうですね。マフィア様への借金を返済して頂かないと、修理工が困ります」 ドクトル・ナニガシ:「……あっそうだ!」 ドクトル・ナニガシ:「キミたちはどうだい!? いっそ僕の専属になるというのは!」 コマ・ロバートソン/「」1:「…とんだ災難だな彼らも」 ドクトル・ナニガシ:……キラキラした目で見る ヴィオラ・クラウス:「それも悪くない提案ですけれども…せっかく家出したのですから、私はもうちょっと世界を見て回りますわ」 コマ・ロバートソン/「」1:「残念だけど自由なのが探空士だからね」 アンジェラ・ペパローニ:「今度は前金とるからね!」 サシミサン:「だそうです。そう仰られるのならサシミサンも、セヴァストポリ・アラート号の皆様に従するまで」 ドクトル・ナニガシ:「……そうか、なら止めはできないな」 コマ・ロバートソン/「」1:「でも、次の仕事相手がみつからなかったらぜひ声をかけてくれたまえよ。」 コマ・ロバートソン/「」1:「…今度までに船室も増えているだろうからね。ねえ皆!」 ヴィオラ・クラウス:「…そうだと良いですわね」目を逸らす アンジェラ・ペパローニ:「えー、それより武装増やそうよ」 サシミサン:「…さて、マフィア様用の見積書を用意しなければ」そそくさ ドクトル・ナニガシ:「……大変なんだなぁ、飛空艇というのは」 〇終わりに 楽しかった!!の一言!!!! GM、他PLの皆様、遊んでいただいてありがとうございました!! 博士はマフィアの人に謝ったほうがいいとおもう!!!!