いもげにレスするときとかですら同じだと思う
つい全部伝えようとしちゃうよね

チンポジについての論文…？

冒頭に世界観説明ナレーションかまして許されるの長編ゲームと映画ぐらい説

設定の解説しすぎてテンポ悪いと言われた俺をバカにしているのか！

指輪物語の冒頭で脱落しないのは気合い入った人以外無理

カクヨムなろうみたいなweb連載だと余計に数字に出るしな

何で現代モノや学園モノが人気でファンタジーが敷居高いかがこれ

読者が読み飛ばすことを想定して同じ内容を２回書いたりする
エロ書いてる時はIQの低下も想定して３回書くこともある

小説論ってちょっと書いてる人が特に語りたがるイメージ

司馬遼太郎といえばいきなり始まる余談

>司馬遼太郎といえばいきなり始まる余談
あれは興味深い話で読者の気を引いてそこから物語に入っていくというテクニックだろう
落語の枕にも近い

設定については巻末資料とか別にコーナー作ればいいだけよ

>設定の解説しすぎてテンポ悪いと言われた俺をバカにしているのか！
測定機関のせいでチンポ悪いに見えた

>小説論ってちょっと書いてる人が特に語りたがるイメージ
実際一から書くの手間だから雑な書き方論語るほうが楽だしね

ホビット荘の歴史いいよね

>何で現代モノや学園モノが人気でファンタジーが敷居高いかがこれ
共通認識頼れて説明省けるのは偉い

>冒頭に世界観説明ナレーションかまして許されるの長編ゲームと映画ぐらい説
いやそれ自体がエンタメとして成立するなら全然やっていいと思うよ
無策で情報を羅列するなって話であって
説明するなとは言ってない

で？この語ってる人はどんな実績があるわけ？

>で？この語ってる人はどんな実績があるわけ？
普通に書籍化作家でした…

そもそも別にそんな変なこと言ってるようには見えないが…

森博嗣はいきなり小説書いて大ヒットしてましたな

スレ画の人久しぶりに見たかも

>森博嗣はいきなり小説書いて大ヒットしてましたな
理系が書く小説の代表みたいな所あるよね

自分目線で語るのは大事だしそっちのが読者も読みやすいけど自分が語りたいことがありすぎて詰め込むのはよくない的なやつ

ホヨバのゲーム全部蛇足マシマシ

銀英伝が結構読みづらくてしんどかった
情景描写くどすぎ！

書籍化作家ではあるけど代表作一巻で打ち切りっぽいしイラストレーターとしての方が印象強いな

あれか小説でうんこするシーンが余りにも少ないのは描く必要がないからなのか

というかスポーツでも選手の才能とコーチの才能はある程度被ることはあっても完全一致はしないように
小説が評価されてなければ執筆論もおかしいはずって考えるのはそれはそれで違うよね

>あれか小説でうんこするシーンが余りにも少ないのは描く必要がないからなのか
オナニーするシーンが少ないのもそうだ

おもんない小説ってだいたい興味ない話が長くて必要な話が飛躍してる

古典が読みづらい原因でもある
執筆当時の環境と何もかも違いすぎる

設定なんて好きな人が勝手に読めっておまけだよ

おもんないのか自分に合わないだけなのか

>というかスポーツでも選手の才能とコーチの才能はある程度被ることはあっても完全一致はしないように
>小説が評価されてなければ執筆論もおかしいはずって考えるのはそれはそれで違うよね
う〜ｎ…

頭の中のイメージをいい感じにさせるためには情景描写や服装描写自体は必須だと思うんだけどこのての描写に3行以上はいらんよな…

小説論みたいなのって虚淵とかの滅茶苦茶売れてる人ら散々がやりつくしてるだろうに定期的にバズるのか謎

>おもんない小説ってだいたい興味ない話が長くて
これ極めると西尾維新になるらしいな

>小説論みたいなのって虚淵とかの滅茶苦茶売れてる人ら散々がやりつくしてるだろうに定期的にバズるのか謎
虚淵じゃなくて冲方丁だった…

やれやれ僕はパスタを茹でた

でもバカみたいに全部説明する小説もベストセラーになったりするからなんもわからん

428のカナン編がこれだったわ

例外があるからこのやり方は間違いだって断言するのも違うというか…

二階堂の地獄の奇術師もこの類だな
だいぶ酷かった

>小説が評価されてなければ執筆論もおかしいはずって考えるのはそれはそれで違うよね
小説が売れてるかどうかがその執筆論が正しいかの一番の根拠じゃん

学術論文って読んだ全員に同じ内容が伝わるように書くものだけど
それは小説とかとはちょっと違うのではないのかな

>いもげにレスするときとかですら同じだと思う
>つい全部伝えようとしちゃうよね
これに関してはツッコミ所になるような点はあらかじめ潰しておかないと一生そこで煽ってくるカスが多いから…
言わなくてもわかるだろはマジで通じないここ

西尾は本筋に関係ない話すんじゃねえよって小説どころかアニメまでイライラするけど好きだから許す！

小説は関係ない言葉とか間違った日本語でもテンポ良ければ何とかなる

西尾に脳焼かれた作家は多いからな…

>小説は関係ない言葉とか間違った日本語でもテンポ良ければ何とかなる
寧ろ場合によっちゃ間違った文法間違った慣用句のほうが面白くなるからわざとやったりするよね

>これ極めると西尾維新になるらしいな
自分が書いてる話に興味を持たせる技術ってことなんだろうな

>>小説が評価されてなければ執筆論もおかしいはずって考えるのはそれはそれで違うよね
>小説が売れてるかどうかがその執筆論が正しいかの一番の根拠じゃん
つまり現役時代のスポーツ選手の成績がコーチの才能の一番の根拠になると？

>あれか小説でうんこするシーンが余りにも少ないのは描く必要がないからなのか
目からうろこだわ

余分な描写と必要な描写の線引き難しいよぉ

でもよぉ京極夏彦と西尾維新に憧れた青春時代だったんだよ

>>>小説が評価されてなければ執筆論もおかしいはずって考えるのはそれはそれで違うよね
>>小説が売れてるかどうかがその執筆論が正しいかの一番の根拠じゃん
>つまり現役時代のスポーツ選手の成績がコーチの才能の一番の根拠になると？
小説とスポーツって別物なんだわ

能力がある人は余談を書い「ても」面白いってだけで
余談を書くことが面白さの秘訣かというと違うと思う…

>村上春樹なにいいたいのぉってなったりしてるからみんなむずかしいことはかんがえずによんでるんじゃないかな…

初めてハマった小説ってやっぱ文章に影響でるよね

奈須きのこは空の境界の時がドヘタで月姫とFateが滅茶苦茶エンタメ上手くなってたと思う

>つまり現役時代のスポーツ選手の成績がコーチの才能の一番の根拠になると？
お手本を見せてもらうなら上手い人がいいけど
理論を語るのはむしろ二流ぐらいの方が上手いってスポーツの分野でもよくあると思う

俺の中だとSN前後で分かれる気がするわきのこ
舞台設定もあるんだろうけどSNから伝記あじが抜けてる気がする

>小説とスポーツって別物なんだわ
俺はこの点においては同じだと思うわ

人によってやり方が違うようなのは最低限ケガだけしない方法を参考程度にして自分でやってみるしかないんだ

医者って凄えな

でも論文みたいな小説ってそれこそ当たり外れ激しい類じゃねえの…？

聖書って読みにくいよな…

素人は書きたいもん書いたらええねん

>聖書って読みにくいよな…
旧約の部分が特にひどくて同じこと繰り返したりまったく必要ない人物名とかつらつら並べるからな
歴史書とかに相当する部分だからそういうものなんだけど

宮本輝は説明と描写は別であり自身は説明をできるだけ減らして描写するようにしているとか
説明をできるだけシンプルにするのは前提条件でもう一段階ある

>でも論文みたいな小説ってそれこそ当たり外れ激しい類じゃねえの…？
いや筋道しっかり順を追って説明する技術は論文にも言えることだしそういう論文書ける人は説明描写のごちゃごちゃ感がないと思う

>素人は書きたいもん書いたらええねん
異世界転生！料理！野球！ヒロイン！実は地球！ヒロイン２！実は超能力！宇宙人！SF！ヒロイン３！血統！エロ！BAN！

ちゃんと興味を持って書かれたものは面白いから

「彼はどんな気持ちなんだろう」って余白を書くには彼がどんな気持ちか考えたくなる周辺が必要なわけで
どういう風に書けばそこを余白にできるかはある程度理論と技術で導けて
それが実際に読者をどれぐらい感動させるかはその先の話みたいな感じだ

売れてる作品は凄い

論文みたいな小説と言うとドグラマグロが思い浮かぶ

論文は内容が難しいだけで文章自体は読みやすいものが多い気がする

>売れてる作品は凄い
おれにはまったくわかんねーよ！
読者の頭がわりーんじゃねーのか！

魔法の研究するなろうが途中から論文みたいになってたな

全てを伝える魔法のワンフレーズがあればいいんだが…
おぺにす…！

>論文は内容が難しいだけで文章自体は読みやすいものが多い気がする
ちゃんとしてる論文なら論理展開がおかしいことはほぼないし査読にも通ってるからね
学部レベルとか査読無しのやつだと見るに堪えないくらい酷い

下手な奴はまず情景描写→人物描写→仕草とかポエム的なやつ挟んで→また情景→やっと本題とかな

つまりよぉ…小説の傑作を支えてたのは校閲者の皆さんだったんじゃねえか…？

設定の説明に終始してるような作品は面白くないね
初めて聞いた設定をさも当然のように突然お出ししてくるような作品もつまらない

初代ガンダムの最初のナレーションとかいいよね
前提が一発でわかる

>設定の説明に終始してるような作品は面白くないね
>初めて聞いた設定をさも当然のように突然お出ししてくるような作品もつまらない
例え話をうまく使えたらいいんだけどね

>設定の解説しすぎてテンポ悪いと言われた俺をバカにしているのか！
必要のないタイミングで必要のない説明をくどくどしていたお思われる

キャラ小説は面白いつまらない関係なく売れる
菊地秀行を愛読してた俺が言うんだから間違いない

物語にチュートリアルはいらねえんだ

銀河英雄伝説とか1巻の1章が丸々これまでの歴史だけど面白いじゃん
やっぱり文章力だよ

アフレコ台本か？ってぐらいキャラ同士の会話文しかない小説は退屈に感じてしまう

>銀河英雄伝説とか1巻の1章が丸々これまでの歴史だけど面白いじゃん
歴史設定がそもそも面白いってことなのでは？

>銀河英雄伝説とか1巻の1章が丸々これまでの歴史だけど面白いじゃん
>やっぱり文章力だよ
まぁそういうのをひっくり返せるくらいの文章力があればそうだねって話なんじゃないかそれは

プレゼンなんかでも同じだよね
全部盛りにしてる資料見辛いし話してる内容も全然頭に入ってこない

自然科学の論文だと一番大事なのは実験データであって
文章はそれを愚直に論理的に説明するだけなんだよね
小説にはそういう文章より前にあるものって何かな

ストーリーの序盤は説明を後回しにして面白さを先取りすることが求められる

設定を入れるタイミングを考えろって話だよね

面白い長文書ける人は尊敬する

あと一気に説明するよりは小出ししたほうがいいしちょくちょく会話文挟むことでキャラ自体に説明させるターンも設けると頭に入りやすい

GS美神の文豪の霊倒す話がこんな感じ

ネタにされてるけどトールキン先生のホビット語り好き
というか人の考えた設定読むの好き…

「あそこにビーグルがいる」
「ビーグルってわかる？犬の一種なんだけど犬っていうのは哺乳類で哺乳類というのは脊椎動物で」
みたいな文章書いちゃう人はほんとによくいる

>小説論みたいなのって虚淵とかの滅茶苦茶売れてる人ら散々がやりつくしてるだろうに定期的にバズるのか謎
冲方先生はプロット載せてくれるのいいよね

純文学なら？

国語だけ成績よかった系男子の「」にはわからないかもしれないけど
日本語下手な人社会に出ると思ったより多いよ

ここで情報小出しにするなって怒る「」いるし情報小出しで怒る読者もいそう

>「あそこにビーグルがいる」
>「ビーグルってわかる？犬の一種なんだけど犬っていうのは哺乳類で哺乳類というのは脊椎動物で」
>みたいな文章書いちゃう人はほんとによくいる
それをどう読ませるかが小説の妙味だろうがとか思っちゃう俺はおじさん

>アフレコ台本か？ってぐらいキャラ同士の会話文しかない小説は退屈に感じてしまう
宇宙一の無責任男がアニメ化以降作者がやる気無くしてそうなったなぁ…

>純文学なら？
ジャンル全体はともかく芥川賞取は一般的なイメージと違って誰が読んでもすぐ理解できるタイプの作品が取る賞と思っていいよ

無駄は省いてもいいし
省かなくてもいい
どう読んでもらうかだから

読者は娯楽本を求めているのであって
説明書やレポートを求めてるわけじゃないからな…

斜め読みも読書の内

>医者がいきなりすごい小説書いた例が思い浮かばない
森鴎外！

急に主人公が本筋とは関係ないちょっとした豆知識語り出したりするのが大好き
米澤穂信作品とか

こういう話を半端に摂取した結果
媒体の違いもわからず漫画の構成とかにあーそれ間違いなんだー！とかマウント取りに行くのがいわゆる本物なんだよな

司馬の脱線は必要というか
地元の人の話聞いたらこういった性質の土地ですとか
今でもこの武将を崇拝してるとかでへぇ〜ってなって
さらにバックボーン理解しやすくなる脱線だもんな

>医者がいきなりすごい小説書いた例が思い浮かばない
最近だと禁忌の子とか

>「あそこにビーグルがいる」
>「ビーグルってわかる？犬の一種なんだけど犬っていうのは哺乳類で哺乳類というのは脊椎動物で」
>みたいな文章書いちゃう人はほんとによくいる
ナウシカくらいになるとそれくらいしないと説明の尺がないのもわかるけど…

冒頭に舞台設定開示してもちゃんと興味を引けるような舞台なら禁じ手ではないよね

大昔ワナビコミュいた時は説明文四十行でようやくセリフとかで
みなさんこれ読んでんのかなあと不思議に思ってた
俺は優しいから読んでた

そもそもここ数年活字の本を読んだ覚えがない

>「あそこにビーグルがいる」
>「ビーグルってわかる？犬の一種なんだけど犬っていうのは哺乳類で哺乳類というのは脊椎動物で」
>みたいな文章書いちゃう人はほんとによくいる
この場合ビーグルについて語りだした。
みたいな感じにして飛ばしてあとはモノローグなりで掻い摘んで触れるのが正解？

>つまりよぉ…小説の傑作を支えてたのは校閲者の皆さんだったんじゃねえか…？
気づいたか……
文字書きで校閲者さんを軽んじる人は本当にいないと思う
いやでも仕事が遅すぎるのはちょっと嫌かな……

部屋の描写はIKEAの家具の一言で済むみたいなもんか

>部屋の描写はIKEAの家具の一言で済むみたいなもんか
この一言でイケアから家主の趣味と財政状況だいたいわかるもん

>>部屋の描写はIKEAの家具の一言で済むみたいなもんか
>この一言でイケアから家主の趣味と財政状況だいたいわかるもん
たぶんだいぶ認識ズレるぞ…

>「ビーグルってわかる？犬の一種なんだけど犬っていうのは哺乳類で哺乳類というのは脊椎動物で」
>みたいな文章書いちゃう人はほんとによくいる
ウサギ狩りの猟犬とか人懐っこい性格とかならあってもいいけどほ乳類や脊椎動物の話に行くならその必然性は欲しいな
地球が滅んだあと残されたアーカイブから再現を試みた宇宙人の話とかならあり

書きたいアイディアはあるんだけどなー！

星新一から入ったからか大半の本読むとどうでもいいことだらだら書いてんなって思う時結構ある

宮城谷昌光の三国志は悪い例だなエピソード集として読めばなんとか

とりあえず設定の羅列だろうがなんだろうがだらだらと一本書いて寝かせてからここいらないって引き算していくのがいいんだろうか

>星新一から入ったからか大半の本読むとどうでもいいことだらだら書いてんなって思う時結構ある
それはそれでちょっと考え方が極端すぎる…