（こんな立派な馬売ってくれるわけないよなぁ〜…
でもワンチャンあるかもしれないし一応聞いてみるかぁ〜…）

いつの時代にもマニアはいるんだな

>（こんな立派な馬売ってくれるわけないよなぁ〜…
>でもワンチャンあるかもしれないし一応聞いてみるかぁ〜…）
（無理だよなぁ〜でももしかしたら〜無理だろうけどきいてみるかぁ〜）

なにが恐ろしいってスミス夫妻が馬連れて上陸して田舎に引っ越したのが多く見積もっても一週間以内で
その短期間でオリエンタルなすばらしい馬を連れたジェントリがいてホーキンズ氏の知り合いと突き止めてコンタクトを取ってるってこと

（いやぁ〜いい馬見れた〜）

ショーケースのレアグッズを見て非売品なのを確認してなにやら満足して帰るオタクのそれ

>ショーケースのレアグッズを見て非売品なのを確認してなにやら満足して帰るオタクのそれ
非売品なら他の人の手に渡ることもないからな…

>ショーケースのレアグッズを見て非売品なのを確認してなにやら満足して帰るオタクのそれ
レプリカ制作の予定は？

盗まれそう

>ショーケースのレアグッズを見て非売品なのを確認してなにやら満足して帰るオタクのそれ
もし売るとしたらいくらです？

>盗まれそう
近代以前のイングランドで馬泥棒は即縛り首だぜ！

売らないって事は素晴らしい馬がどっか行っちゃう予定もないってことだし実に素晴らしいな…

いい女がいたら口説かないと失礼にあたるの馬版かな

コピー本継続して出してるんだからまとめ本作ってくれって言ったことはあるな…

子が産まれたらって言うけどいい馬からいい馬が産まれると決まったわけじゃないけどそれでも欲しい〜ってなるくらいにいい馬なんだろうな

間違いなくめちゃくちゃ家柄も金もコネもごんぶとな方々

馬いいよね

馬はマジで血統が重要だしな…

>近代以前のイングランドで馬泥棒は即縛り首だぜ！
「彼らは馬を盗んだから吊るされたのではない、人々が馬が盗まれないように吊るされたのだ」
ハリファックス公ジョージ・サヴィールの言葉

もしここで聞かなくて後日他人の手に渡ったとかになったら一生物の後悔するだろうからな…

乙嫁語りの年代だとハンガリーのキンチェムが伝説の世界記録になる頃か
イギリスにも来るし

>盗まれそう
ウマ好き同士のコネクションがしっかりあるからそんなことしたら即バレる

馬が美しいの文脈で足はわかるけどうなじ…？

僕らの街に外国のスポーツカーがやってきた！

こういう人たちは縁をガッツリ残していくからな
イギリス社会で紳士が名刺を渡すという意味はすごくデカいらしい

車でもありペットでもあると思うとそりゃ愛好家はいるよな
しかも全てが一品物…

>馬が美しいの文脈で足はわかるけどうなじ…？
首周りは馬の鑑賞でかなり重要ポイントだから…

車の代わりにあらゆるジャンルで馬が使われてた時代だから
超かっけぇ外国産のスポーツカーが国内に入ってきたって聞いて見に来たカーマニアの方々って前にこれのスレで聞いて納得した

自分だったら絶ッッッ対売らないけどワンチャン賭けずにはいられないのが………のコマから伝わってきて味わい深い

欲しいということを伝えておくのは大事だからね

>僕らの街に外国のスポーツカーがやってきた！
もし仔車が産まれることがあれば
ぜひお知らせ下さい

1850年に中央アジア産の馬がトルコマン馬とひてフランスに輸入された時の値段が1頭数千ルーブルで
現代日本円だと数千万円らしい

もしかしたらこの人は馬の価値をわかっていないから売るかも…？
いや価値をわかってるわ大丈夫だ（安心）

『乙嫁語り』に登場する「チュバル」とは、作中に登場する主要なキャラクターの1人です。物語の主人公であるアミルに仕える叔父の「ビバル」の息子であり、アミルとは従兄弟にあたります。

>『乙嫁語り』に登場する「チュバル」とは、作中に登場する主要なキャラクターの1人です。物語の主人公であるアミルに仕える叔父の「ビバル」の息子であり、アミルとは従兄弟にあたります。
ラリってんじゃねー！

馬見て良し乗って良し運ばせて良し食べて良しでなんて隙のない生き物なんだろう

(いいうまの気配…！)

チュバルって血統書あるの？

いい男を見たいという人がいるのですか？

まだサラブレッドほど先鋭化してない時代？

少なくともアジア原産の名馬の血とかこの時代のうま見紳士界隈からしたら
喉から手が出るほど欲しいからな……

>少なくともアジア原産の名馬の血とかこの時代のうま見紳士界隈からしたら
>喉から手が出るほど欲しいからな……
向こうの住民目線でも滅茶苦茶いい馬っぽいからなチュバル

この紳士たちから匂い立つ足を運べる範囲の名馬は全部チェック済み感

絵に描いて残すとかでもないから口伝で良い馬の情報だけが伝播するんだ

北アフリカにいるアラブ馬やバルブ馬はまだ入って来やすいけど
クリミア戦争終わってトルコの更にその向こうの馬が入ってくる余地ができたばっかでスーパーレアホースなのだろう

>まだサラブレッドほど先鋭化してない時代？
舞台は1850年〜ぐらいだから近代競馬は体系化されてる
三大始祖が誕生して150年経ってる

やっぱり紳士は対応が紳士だな

アミルの兄ちゃんのアゼルがもらった嫁の馬がおそらく乙嫁語り作中の最高の馬なんだろうけどあれ見たらこの紳士たちその場で軽く達しそう

>なにが恐ろしいってスミス夫妻が馬連れて上陸して田舎に引っ越したのが多く見積もっても一週間以内で
>その短期間でオリエンタルなすばらしい馬を連れたジェントリがいてホーキンズ氏の知り合いと突き止めてコンタクトを取ってるってこと
ほんとか嘘かわからんような与太話でも一縷の望みをかけて
確かめに走るこの心意気よ
あの限定版のレアグッズだけどよこの間隣町で見たやつがいるらしいと言われてかけまわるオタクの鑑よ

これぐらいの嗅覚がないとホースメンは務まらないんだな…

>まだサラブレッドほど先鋭化してない時代？
この時代既に最古の現代まで続く競馬GIレースは行われている
サラブレッド三大血統の一つバイアリータークは北トルコ系中央アジア産の血筋だし
今ほど血統管理が厳格ではない時代かと言われたらYES

ネットがなかった頃のオタク（マニア）の行動力だこれ

このページ見るたびに思うけど繁殖させて仔馬競売にかけたらスミスさん財産築けるよね…

どう見ても異国の女性にお伺いを立ててるのを見ても深くは聞かない紳士

おそらく帰りの馬車の中でも良かったねあの馬‥しか言ってないであろう

異国からのきた人が異国の馬連れてきてしかもそれがめちゃくちゃいい馬らしいと聞いて駆けつけて
あまりにもいい馬なのでどうしてもワンチャン金銭で譲っていただいたりは…聞いてみる

譲ってください＝それなりのものは包んでお渡ししますなのでまあそこそこ稼げるよね

でもこの紳士大丈夫だろうかそんなものやっぱりあるわけないじゃないかってあきらめがついているならともかく
本物を見ちゃった以上思いはつのるばかりになってご飯ものどを通らなくならないだろうか

>アミルの兄ちゃんのアゼルがもらった嫁の馬がおそらく乙嫁語り作中の最高の馬なんだろうけどあれ見たらこの紳士たちその場で軽く達しそう
fu5950803.jpg
あいつは最も原種アハルテケに近いという設定の馬だしな

>おそらく帰りの馬車の中でも良かったねあの馬‥しか言ってないであろう
むしろ仲間内でいいよね…いい…したいから見に来てると言ってもいい

現代でも大変なのにこの時代に国外の血統をゲットするのマジで一生に何度あるかの機会なんだろうな

>どう見ても異国の女性にお伺いを立ててるのを見ても深くは聞かない紳士
下手なことして機嫌損ねたせいで仔馬貰えなかったら嫌だし…

>おそらく帰りの馬車の中でも良かったねあの馬‥しか言ってないであろう
あのうなじが

>ショーケースのレアグッズを見て非売品なのを確認してなにやら満足して帰るオタクのそれ
不躾なお願いなのですが
このフィギュア売っていただけるわけには…

ジャージー規則ができる前か

女がずっと頭に？浮かんでるじゃん

何年でも待ちますので（何年でも待ちますので）

>ネットがなかった頃のオタク（マニア）の行動力だこれ
ちゃんと届く郵便網があるとマニアの交友と行動の範囲が広く大きくなるのは歴史上の事実だからな

>>ショーケースのレアグッズを見て非売品なのを確認してなにやら満足して帰るオタクのそれ
>不躾なお願いなのですが
>このフィギュア売っていただけるわけには…
いや
いやいやいや
それはできません大事なフィギュアですので

>本物を見ちゃった以上思いはつのるばかりになってご飯ものどを通らなくならないだろうか
この歳になればそういう体験はいくらでもしてるだろう多分

これはこれは
美しい
まだ若いようですな
6歳……いや7歳
このうなじが
この足が
いや素晴らしい
生まれはどこですか?

>このページ見るたびに思うけど繁殖させて仔馬競売にかけたらスミスさん財産築けるよね…
なんとニコロフスキさんというトルコの只者ではない士人と親しく
トルクメニスタンの遊牧民と親族の現地の名士とも親しいのである

>女がずっと頭に？浮かんでるじゃん
むしろ「馬を見たい！」って人がいると聞かされたあたりからずっと嬉しそうにも見える

このページ馬が出てきた途端帽子を取る紳士が好き

でもそれが海外のレアな血統の白馬だとしたら?

これだけの馬を持っている＝ものすごい馬好き
なので、絶対に売らないのはわかってるけど聞かないのは失礼
そしてこの質問を足掛かりにして流れるように生まれる仔馬に唾をつける

>これはこれは
>美しい
>まだ若いようですな
>6歳……いや7歳
>このうなじが
>この足が
>いや素晴らしい
>生まれはどこですか?
この紳士の目の奥には邪悪なものを感じる

>>>ショーケースのレアグッズを見て非売品なのを確認してなにやら満足して帰るオタクのそれ
>>不躾なお願いなのですが
>>このフィギュア売っていただけるわけには…
>いや
>いやいやいや
>それはできません大事なフィギュアですので
そうでしょうもちろんそうでしょうとも
よいのです一応聞いてみただけで

>>6歳……いや7歳
>この紳士の目の奥には邪悪なものを感じる
不躾なお願いなのですが売っていただくわけには…

ウマ紳士たちのコネクションで文通して「この前めっちゃかっこいい外国のウマをみました…」とかしてるのかしら

>>>6歳……いや7歳
>>この紳士の目の奥には邪悪なものを感じる
>不躾なお願いなのですが売っていただくわけには…
邪悪な貴族…！

いいもの過ぎると盗んでも即バレるし完全な一点物じゃなくて仔っていう可能性が待ってるからそこまで絶望でもない

>>このページ見るたびに思うけど繁殖させて仔馬競売にかけたらスミスさん財産築けるよね…
>なんとニコロフスキさんというトルコの只者ではない士人と親しく
>トルクメニスタンの遊牧民と親族の現地の名士とも親しいのである
以降の馬飼いの歴史にグイッと食い込んできそうな立場だな…

馬的にも子供は作らせてあげた方がいいんじゃないかと他人ながら思う

2ページ目の1コマ目は（馬が見たい…なんで…？）みたいな感じなのだろうか

イギリスだからガチの紳士しか入れないクラブで話題になって盛り上がると思う

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アハルテケは競馬がまだ軍馬の質を宣伝するためのイベントだった頃に重要視された
長距離走に向いたすらりとした体躯と見栄えする金属光沢の毛艶がとても美しいからな
片田舎の農村に原種に近い血筋で長距離輸送に耐える賢さがある美馬が来た

是非売ってくれって前のめりじゃなくて無理だろうけどワンチャンでも失礼かもって悩みつつ聞いているのが紳士パワーを感じる

この馬の仔は手に入らずとも少なくともこんなに素晴らしい馬を手に入れることが出来る人とのコネが出来るだけでも凄い手柄

ああいうオタクって
どこから来るんでしょうね？

いい馬って美しいよな…

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>fu5950819.jpeg
>アハルテケは競馬がまだ軍馬の質を宣伝するためのイベントだった頃に重要視された
>長距離走に向いたすらりとした体躯と見栄えする金属光沢の毛艶がとても美しいからな
>片田舎の農村に原種に近い血筋で長距離輸送に耐える賢さがある美馬が来た
ほお…

光沢のある毛並みは美しすぎるよなあ…

後で仔馬生まれた時に
そういや子供売ってくれって人がいたな…って後年なるかもしれんからな

無理なの分かってても一応売ってくれるか聞いておかないと後に他人に渡ったら憤死するしかないからな…

ダメ元だし
もしここで聞かないで他に売りましたとか言われたら夜も眠れなくなるからな

馬って隠しておけないしな

おそらく港で「すごい綺麗な馬が運ばれてきて───〇〇の使用人が───」みたいな感じで噂が出るのを細かくチェックしてるのではなかろうか

金に困ったときは思い出してくれよな！

今は無理でも……ね？

>是非売ってくれって前のめりじゃなくて無理だろうけどワンチャンでも失礼かもって悩みつつ聞いているのが紳士パワーを感じる
断られるのは当然だけどここで聞いて断られるの確認しておかないと
後悔するかもしれないからな…悩んだけど踏み切った
当然断られてある意味安心

このコネは後から役に立つかもしれない

>金に困ったときは思い出してくれよな！
この紳士たちはいい馬の持ち主が金に困ったらいい馬を買い叩かずにお金を貸しにくる気がする…

牡馬だったら種付け一発いくらで依頼されまくりそう

誠意と情熱を見せるのは大事
万が一将来スメスさんの経済状況が悪くなって馬を手放さなければならなくなった場合
あの人なら助けてくれるかもしれない、あの人に預ければ馬を大事にしてくれると思うと考えてくれたなら
なんかあったら自分の名前を出してもらっても連絡してくれても構いませんよ、という紳士の名刺

>1850年に中央アジア産の馬がトルコマン馬とひてフランスに輸入された時の値段が1頭数千ルーブルで
>現代日本円だと数千万円らしい
馬だと安いように見えてしまうがエリート競走馬と比べるものじゃないか

大慌てでいやいやいや！大事な馬なんで！っていってくれることに
そうでしょうとも
もちろんそうでしょうとも
って納得したいからな…

スミスさん自身長男でこそないけどいいとこの出だからな
相方のホーキンズもそうなんだろう

もし金を積んで売るようならちゃんと保護しなきゃ…

この名刺わたすくだり実際かなり重要なシーンではあるよね

現オーナーが美しく逞しく育ててる実績あるのに馬だけ奪ってもね…

>馬だと安いように見えてしまうがエリート競走馬と比べるものじゃないか
レースが商業化されてない完全に趣味と社交の時代の数千万だからなぁ

やたら強かったおじさんに馬送ってもらわないと…

>現オーナーが美しく逞しく育ててる実績あるのに馬だけ奪ってもね…
王様が取り上げて死なせて悲しんだ馬飼いが国を出ていってもう二度とその国に良い馬が現れませんでしたって童話あるしな

動物のストレスの概念がこの時代にあるのかは知らないけど無理に手に入れるより環境そのままの方が馬は美しいもんな…

馬見紳士たちからしたらチュバルを見て愛情深く育てられたいい馬なのはすぐわかるし無体な真似は出来るんけもない
それはそれとして欲しいな〜この馬欲しいな〜！

仔を産ませる…という言い方だとチュバルは牝馬なのかな

スミスさんやっぱり今からでも馬の輸入業開業しない？
研究資金も継続的に確保出来るしさあ…

6〜7歳がまだ若いってくらいなんだな

でもロシアがさ……

競馬でいうと大体グラディアトゥールの時代
セントサイモンが生まれる20年以上前
古すぎて全然わからん

>馬だと安いように見えてしまうがエリート競走馬と比べるものじゃないか
一般的な使役馬が1850年ごろで30フラン、だいたい30万で買えるのと比べるとね

ネトゲですごい綺麗な恰好のキャラがいた時には
こういう感じになる
最後にこのコーデと色使いパクってもいいですか？って聞いてみる

そうか甲板散歩させてたからそこから噂漏れたりもしたのか

>6〜7歳がまだ若いってくらいなんだな
現代のサラブレッドと比較できるかわからんけど7歳なら現役で走っててもおかしくないし繁殖牝馬としてはかなり若いね

この前すっげぇいい毛艶の白い馬を見てさぁみたいな一般人の会話に
今の話を詳しく聞かせてほしいって小銭握らせたりしたのかな…

>でもロシアがさ……
史実はどうしてこんなにも辛く苦しいのだろうか

実は言えば譲ってくれたという最悪の可能性を潰す為とりあえず譲ってくれないか聞いてみる

ウマ紳士たちの耳は早い

そうでしょうもちろんそうでしょうとも
（この人は自らの馬の価値を大変よく理解しておいでだ）

>おそらく港で「すごい綺麗な馬が運ばれてきて───〇〇の使用人が───」みたいな感じで噂が出るのを細かくチェックしてるのではなかろうか
馬オタの部下がいい馬がいたら知らせてくれおこづかい払うからみたいなネットワーク作ってそう

チュバルの実年齢はわからんけど馬が幼いか若いか年取ってるかは見るだけでわかるよね

>でもロシアがさ……
双子が漁してる湖の末路が悲惨過ぎる…

車で言うとサラブレッドなどのレース用の馬はフォーミュラカーやドラッグカーみたいなもんだ
市販車じゃないし自分で乗って街に行くもんじゃない

無い話だけどスミスが紳士の言葉に食いついて即座に金の勘定の話しだしたら紳士たちも別の危機感抱いたろうね

素晴らしい馬
馬を見に素晴らしい紳士が集まる

>双子が漁してる湖の末路が悲惨過ぎる…
アラル海が亡くなる頃には双子死んでるだろうし…

仔馬を産ませると相談したらツテをフル活用して良い牡馬を用意してくれるまでありそうな紳士たち

これ奥さんの無言どんな気持ちなの…

名馬のオーナーとして知られたからもうスミスがいなくても生きていけるな！

>これ奥さんの無言どんな気持ちなの…
自分の普段乗ってる愛車を見に来る人がいるの聞いて「えっ！？なんで？」って不思議がってる

>この前すっげぇいい毛艶の白い馬を見てさぁみたいな一般人の会話に
>今の話を詳しく聞かせてほしいって小銭握らせたりしたのかな…
上流階級の人達だからそういう人向けのカフェとか
馬いいよね…いい…の人だけが集まるクラブで情報交換してるものと思われる
特に1850年代なら小金持ちの中産階級の人間もクラブに出入りする様になってるからより情報が入りやすい筈だ

馬カフェ…！

中央アジアとイギリスじゃ馬の扱いが違うからなぁ
どちらも大事にしてるのは違いないんだが

何年かして本当に仔馬譲ってもらえるようなことがあればその風景を見たいが…

>これ奥さんの無言どんな気持ちなの…
分からない…文化が違う…

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馬は皆好きよ

>これ奥さんの無言どんな気持ちなの…
チュバルは大事な家族だけど遊牧民の出で普段から馬と密接に接してたから
わざわざ馬見に来るだけの紳士たちの気持ちが全く分からない

😕

馬いいよね…
いい…

でも本当になにかあって馬手放さなきゃいけないことになったらこのときの名刺がきっかけってこともある

田舎の農家のおっちゃんが趣味で買って手入れしてた往年のスポーツカーを見に来る都会の車好きたち

>でも本当になにかあって馬手放さなきゃいけないことになったらこのときの名刺がきっかけってこともある
誰だかわからない人に売るより
時間と手間かけてただ見にだけ来るぐらいの馬好き紳士に譲りたいよね

この時代は本当に一体何があるかわからないしね…

>誰だかわからない人に売るより
>時間と手間かけてただ見にだけ来るぐらいの馬好き紳士に譲りたいよね
少なくても大事には扱ってくれそうだし値切ったりもしなさそうだしな

いかにもお堅そうな紳士たちが
馬を見た途端に子供にかえったようにはしゃぐのいいよね...

馬だぜ！？

隣にいる滅茶苦茶訳ありっぽい奥さんには触れない

反射的に帽子を取ってしまうくらいいい馬

>隣にいる滅茶苦茶訳ありっぽい奥さんには触れない
紳士だからな
それに不快にして馬見せてもらえなくなったら悲しいだろ

紳士は人の妻に気軽に話しかけない

fu5950960.jpg
うま見パーク

何年でも待ちますのでのあともう一回見に戻って盛り上がってるのかわいい

>fu5950960.jpg
>うま見パーク
この角度…

18世紀に入ると重装騎兵より軽騎兵が重要になってきて馬もパワーアンドパワーな在来馬じゃなくて
持久力があって軽快な馬のほうが重要になったのでフランスやスペインは北アフリカ、プロイセンはポーランド方面から
いわゆるアラブ、ターク、トルコマンみたいな小型で細くて速くてよく走る馬を導入してたんだけど
イギリスはちょっと出遅れて結構なコンプレックスだった時期があった背景があってぇ…
すごい無茶してアラブ馬をなんとか仕入れてた、褒められた方法ではないこともあった

まだ馬車の時代にすげー馬居るから見に行こうとするバイタリティ凄いな
それなのに念の為訊く程度で満足したら帰るんだ…

うまみ派はばかだな
普通はうま見(けん)パークだろ…

紳士は何年でも待つつもりだけどいろんな事情でこれで見納めになるかもしれないから…

>まだ馬車の時代にすげー馬居るから見に行こうとするバイタリティ凄いな
>それなのに念の為訊く程度で満足したら帰るんだ…
(俺なら死んでも売らねえけどもしこの人らが馬の価値を分からない素人なら...)
(よかったちゃんと価値をわかってる人だわ)

無理矢理にでも馬奪おうとしたら社交界やコミュニティから排除されるだけだからな
こうしてうまいいよねするだけに留める

車は仔馬を産まないから馬の方が優れてる

>すごい無茶してアラブ馬をなんとか仕入れてた、褒められた方法ではないこともあった
イギリスで血統管理が始まった初期の基礎種牡馬の盗んできたか借金の担保で馬指定して持ってきた率やたら高え！

>イギリスで血統管理が始まった初期の基礎種牡馬の盗んできたか借金の担保で馬指定して持ってきた率やたら高え！
担保かあ…えげつねえな…

100%軍事品と見て繁殖・品種改良用に盗むならまぁ意味あるだろうけど
紳士には意味無い話だ

>車は仔馬を産まないから馬の方が優れてる
フェデリコ・テシオ成仏しろ

この時代には公式の血統書であるジェネラルスタッドブックはとっくに発売済みなので
盗んだり力づくで奪ったりしても馬の身元を証明できなきゃ繁殖に使うことはできないと思う

異国の美人妻の愛馬となるとさらに趣があるな

作中19世紀後半だからアラブ馬もまだまだ交配に使われてた時代だな
サラブレッドだとセントサイモンとかが活躍してたあたり

サラブレッドだけが馬じゃないし良い外国馬の直仔に乗って遊ぶのは正規ディーラーで外車を買うようなもんか

ジャージー規則できる前だし牝馬なら全然サラ系を目的とした繁殖の可能性はあるんじゃないか