◆このIRCスレッドは◆
ニンジャスレイヤーのダイススレッドです
受け付けない人もいると思うのでそういう場合はさっさと消えてください
原作ニンジャ以外の独自ニンジャ存在（電子ニンジャ）が数多く登場します
原作と同じようにいつ読んでも面白い！

◆有志運営過去ログなどな◆
https://wikiwiki.jp/threadgrep/
https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/
https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i
◆私は運営に関与していない◆

◆NEOSAITAMA in FLAME！◆
ついに書籍版第一部リマスターが発売！
あなたはそれを手に入れたか？電子？否！
それは物理でこそ意味がある！物理せよ！
https://x.com/NJSLYR/status/1972579326047682586
◆書店在庫状況はここで見れる◆

◆ニンジャスレイヤーRADIO！◆
今後のエピソード翻訳予定などがアナウンスされた先週放送のレディオログはこちらだ！
https://diehardtales.com/n/n6671ad818af0
◆他にも色々あった！◆

>No.1361915081
🎲🎲🎲🦀⛱️🎲🎲🎲

ワッザ…

>No.1375673838
「アーッ！もう耐えられない！業務が私を待ってるんだ！」ゴールドラッシュ・ホテルのエントランスホール。長きに渡る軟禁生活めいた暮らしにフリークアウトしたカチグミ・サラリマンは、出入り口を封鎖するバリケードを乗り越え外に飛び出した。「休みは嫌だ！愛社したい！」だが、おお、ナムアミダブツ！

すいません今日九州30度超えたんですけど！

>No.1375674715
見よ。ホテルを飛び出した瞬間、ギラギラと輝く太陽光が彼のバーコード髪を苛む。「グワーッ！」ナムサン、頭皮に甚大なダメージ！ただならぬ太陽光線は皮膚を文字通り焼き焦がすのだ！サラリマンは頭を手で抑え防御しようとするが、頭頂部から煙が立ち上る！「グワーッ！アバババーッ！」さらには全身が！

バーコード頭無惨！

🕵️酷いことを…！

>No.1375676228
凄まじい高温で全身からとめどない汗が流れ出すも、汗は即座に蒸発して塩の粒に変わる。「アババババーッ！」叫び続けるサラリマンの喉は一瞬で渇き果てた。砂漠で49日間放浪した哀れな遭難者めいて、サラリマンは両手を頭に添えたまま倒れ、足をバタバタさせた。掌の皮膚が頭皮に癒着してしまったのだ。

これデスティバル＝サンのあれか！？

fu5939508.mp4
「しかし滾ったわ！　若いのには負けてられん！」
ドーモ、感想スレに上げましたが巌のような腕の感が弱かったので若干修正し我がレッドキャデラックのテックウキヨエです
リーゼントのサイズは元ネタのひとつのREDLINEのJPのリーゼントやシヨンのラオモト＝サンの身長めいてシーンのアトモスフィアで大小伸び縮みすると思います

やっと涼しくはなってきたが日差しはやはり強烈！

無惨！

>No.1375677050
「アババババーッ！熱い！熱い！助けてくれ！」サラリマンは虫眼鏡に炙られるアリめいて藻掻いた。だが何の備えもなしに今のオキナワで外に出た以上は……！「アバッ！アババババーッ！アバッ……ヒューッ！コヒューッ！」喉が焼け付き叫ぶことすらままならず、眼球から流れる涙すら乾いてしまう。

アイエエエ…

>fu5939508.mp4
TECH UKIYOE ARIGATO SUSHI🍣🦀==
彼の活躍が実際楽しみだ！

アイエエエ…！

普通にシーズンのラスボスになれるぐらいの影響力になってない？？

>No.1375680213
「アバッ……ア……」やがてサラリマンは口を大きく開け舌を突き出した状態で仰向けになり、ピクリとも動かなくなった。カロウシである。その身体はあっという間にソクシンブツじみて干からび、僅かなバーコード髪が風化してサラサラと散っていくと、後に残るのはアロハシャツとパンツのみだ。

🕵️髪が…

今更ながら本編を確認しましたがブギーマンがかっこよかったのだ
フロチャンもワザ・スシ送りされててカワイイ

>🕵️髪が…
あなたにとってはほぼ無害では？

そう言い残すと男は塵となって消えた

>No.1375682323
「なんということだ」締め切られた窓からエントランスを出てすぐのロータリーを見下ろし、フジキド・ケンジは力なく頭を振った。こうして太陽光が差し込む領域に近づくことさえ、モータルにとっては失明の危険を伴う。元サラリマンゆえの共感が胸を締め付ける。彼は遮光カーテンを口惜しげに閉め切った。

まぁどんな状況でもこの世界ならビズできないと即首切られそうだし焦ってあぁなるサラリマンもいるだろうな…

>No.1375684967
ホテル内は意外にも快適だ。だがこの室温は、偶然居合わせたコリ・ニンジャクランのソウル憑依者達が交代でホテル千体を冷やすことでかろうじて成り立っている。外に出ればあのサラリマンの後を追うことになる。散り散りになった他の観光客の避難所の様子を確かめに行くことすらままならぬ。

ユキグニ＝サンやホワイトナックル＝サンかな？

fu5939509.jpeg
ドーモ、夏を満喫中にシツレイします
私も便乗して感想スレッドオーで上げた我がデッドリーブレイカーの応援を込めたテック・ムービーを再掲させていただきます
多少スリムなのはニンジャ筋力で腹を引っ込めて油断したお腹周りを隠しているのもあります
我がデッドリーブレイカーよ！ウシゴームで己の成すべきことを成すのだ！

>No.1375685325
その時だ。力不足を噛み締め自らの部屋に戻ったフジキドは、UNIXデッキのランプが点滅していることに気付いた。「ナンシー＝サンか！」彼は足早にUNIXへ近づき、キーボードをタイプした。「フジキド＝サン、届いてる？」ナンシーからのIRCログ。着信はまさに今さっきだ。彼は素早くタイプした。

トンチキ次元の割には普通にやば過ぎない？

>fu5939509.jpeg
TECH MOVIE ARIGATO SUSHI🍣🦀==
既に翻訳チームが証明している通りSora2はニンジャ真実に目覚めておりあなたがたのウキヨエ行為にも最適のようです

>ホテル内は意外にも快適だ。だがこの室温は、偶然居合わせたコリ・ニンジャクランのソウル憑依者達が交代でホテル千体を冷やすことでかろうじて成り立っている。外に出ればあのサラリマンの後を追うことになる。散り散りになった他の観光客の避難所の様子を確かめに行くことすらままならぬ。
ニンジャソウル憑依者がそのような義侠心を発揮するだろうか？自分の部屋だけ冷やして知らんぷりをするのでは？どこかのメガコーポか組織ニンジャ？

そういや今更だけどもう最高気温が30度を下回って久しいからオキナワ次元も収束するのか？

>No.1375687560
「そちらの状況はどうか」ピボッ。1秒未満の返答だ。「私達は無事。でもこのままでは食料が尽きてどのみちGAME OVER。だから打って出ることにした」フジキドの眉間に皺が寄る。「作戦はあるのか？」ピボッ。「私だけじゃない。ユカノ＝サンとヤモト＝サンもいる。必ず成果を出してみせる」「ヌウーッ……」

>No.1375689713
フジキドはタイプに迷った。ナンシーはいかなる勝算のもとに行動を決めたのか？己に出来ることはあるのか？この騒動の元凶たるデスティバルの行方は知れず、闇雲な捜索に出たニンジャは何人もカロウシした。（（（何を迷うフジキド・ケンジ。ナンシー＝サンは俺を何度も救ってくれたではないか！）））

>そういや今更だけどもう最高気温が30度を下回って久しいからオキナワ次元も収束するのか？
おそらく今やってるのが最終決戦かと

ニンジャの死者すら出てる…

>No.1375690359
フジキドが再び瞼を開いた時、赤い瞳には決意と覚悟が漲っていた。「私も同行する。作戦について共有してくれ」ピボッ。やはり1秒未満で返ってきたのは確認でも了解の返答でもなく、「作戦」の詳細を示す簡潔な長文だった。「これは……！」フジキドは目を瞠り、緊張と驚きに額の汗を拭う……。

>No.1375691622
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一体何が起きるんだ…

>No.1375692137
「サツバツナイト＝サンから応答が返ってきたわ。現地で合流するとのことよ」ナンシーはトロピカル仕様のエルゴノミクスチェアから身を起こし、LANケーブルをうなじから引き抜いた。そしてデスクに置かれていたティアドロップ型サングラスを装着する。彼女は黒一色のホルダービキニ姿だ。手首には金のブレスレット。

なに！？夏を満喫するというのか！？

ひとまず我がユキグニとワイズエルダーはせっせと冷房をガンバッテください

>No.1375692827
「フジキドが？そうですか……」ヤモトにサンオイルを塗っていたユカノが振り返り、表情を翳らせた。長い黒髪を後ろへ流し、額にはトロピカル模様のサングラス。豊満なバストを飾るバンドゥビキニは赤と金の二色である。「えっと……もう起きてダイジョブ？」寝そべったままのヤモトがおずおずと問うた。

フィーヒヒー！

フィフィフィフィ！

>No.1375693717
ユカノは視線を戻し、頭を振った。「まだいけません。全身をコーティングする必要があるのです。次は前ですよ」「そ、それは流石にアタイが自分でやるよ」ヤモトは赤面した。体の下には紐を解かれたオフショルダービキニが押し潰されている。「いけません。塗りそびれがあると危険です」「でも……」

アー！イイー！間に挟まりたい！

>No.1375694987
「これはただのサンオイルではありません。致命的気温になる前に、私がディープ・オキナワで集めた薬草を煎じて作った特殊なオイルです」ユカノは神秘的な龍のモチーフが刻まれた瓶を手に取った。「これを全身に塗っておけば、デスティバル＝サンの殺人太陽光にも多少は耐えられます。さあ」「あ……」

>アー！イイー！
ワカル
>間に挟まりたい！
オヌシを惨たらしく殺す

>No.1375696102
ナンシーの立てた作戦はこうだ。ユカノが煎じた特殊なサンオイルで全身をコーティングし、ヤモトとともにスリーマンセルで出撃。最寄りの暗黒メガコーポ支社をハックアンドスラッシュしてより強固なUNIXデッキと回線を確保してデスティバルのIPを探知する。居場所さえ見つけ出せば、後はこちらのものだ。

>そういえばこんなこと言うのも今更だが最高気温が30度を下回る日も久々なので沖縄次元も収束するのか？
九州は明日も30℃超すのだ！アアアー！

今の気温でも昔は夏真っ盛りレベルだったのマジマッポー

>No.1375696563
ビークルは使えない。殺人太陽光線でタイヤ・ゴムが劣化、あるいは車内温度が危険域を振り切っている。自らカリカリのベーコンになるようなものだ。乗り込むためにドアに触れることすら重篤な火傷に繋がるだろう。「危険な作戦になるわ。油断しないで」ナンシーは申し訳程度のストローハットを被る。

北の田舎はもう寒いのだ！

ヤモト=サンのサクラ・エンハンスしたエンハンスド・オリガミの日陰に入りながら移動は無理なんだろうか

>No.1375698196
彼女は太腿に護身用のチャカ・ガンを収めたホルスターベルトを巻き付け、さらにショットガン、そして万が一に備えたデリンジャーを胸の谷間に隠す。腰に弾薬付きのガンベルトとハッキング用のUNIXポシェットを装備した姿は、さながら秘密作戦に赴くホットなスパイめいている。「こっちは準備完了よ」

コマンドーのあれ！

不味いなヤモッチャンには収容できる胸がないですぜ

>No.1375699265
「こちらもおおよそ完了しました。いつでも出れますよ」ヤモトにサンオイルを塗り終えたユカノは矢筒とナガユミを背負い、腰には革製の鞘に収めたマストダイ・ブレイドを装備した格好だ。斜めにかけられた矢筒のベルトが豊満なバストに挟み込まれる。最後にスマートなミラーシェードサングラスを装備した。

何が始まるんです？

>No.1375700850
「自分でやれたのに……」ヤモトは赤面したまま水着を身に着けた。ほっそりした白い太腿にタクティカルポケットめいたオリガミ入りホルスターを装備し、ナンバン・カロウシは背中にクロスする形で背負う。両目が淡く桜色に輝くと、マフラーめいた超自然の光が口元を覆った。「行こう。早くなんとかしないと」

平坦これが好き

>No.1375701529
そしてゴールドラッシュ・ホテル！「スゥーッ、ハァーッ……」エントランス・ホールでアグラ・メディテーションするフジキド……否、サツバツナイトの周囲で空気がうねる。無人のエントランスはコリのニンジャ達による冷却も完全には及ばず、サウナめいた熱さだ。傷だらけの筋肉に珠のような汗。