◆11/23 17:54◆

◆このIRCスレッドは◆
ニンジャスレイヤーのダイススレッドです
受け付けない人もいると思うのでそういう場合はさっさと消えてください
原作ニンジャ以外の独自ニンジャ存在（電子ニンジャ）が数多く登場します
原作と同じようにいつ読んでも面白い！

◆有志運営過去ログなどな◆
https://wikiwiki.jp/threadgrep/
https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/
https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i
◆私は運営に関与していない◆

◆NEOSAITAMA in FLAME！◆
ついに書籍版第一部リマスターが発売！
それは物理でこそ意味がある！物理せよ！
https://www.kadokawa.co.jp/product/322501001580/
コミカライズ18巻発売！購入しよう！
https://www.amazon.co.jp/dp/4253007562/
◆DONATE◆
https://diehardtales.com/n/n587b12ddf28a
クリスマス季節性ドネート受付中！
◆CHEMO-CHAN◆
https://store.line.me/stickershop/product/32033236/ja
LINE公式スタンプ発売！ヤッパリ、ケモビール、ダヨネー
◆RISE OF AMAKUDARI◆
ライズ・オブ・アマクダリ全セクション版さらにN-FILESも来た！
https://diehardtales.com/n/n6608964bfd30

ワッザ…3回攻撃！？

3回行動！

◆バーンスタッフ（種：ニンジャ）所属:ストリート 性別:女
カラテ　　　5　体　6
ニューロン　3　精　8
ワザマエ　　7　脚　4/N
ジツ　　　　5　万　0(-12)
近/射/機/電　5/9/3/3　緊:1/即:6
回/精/側/発　8/7/7/8
編笠(タクティカルヘルム読み替え)、伝統的ニンジャ装束、レッグガード、オーガニック・スシ
『☆カトン・ジツ』『★カトン・ボール』『★★カトン・ウェポン生成』『◉◉グレーター級ニンジャソウルの力』『◉◉タツジン：ボー・ドー』『◉緊急ブリッジ回避』『◉回転斬撃強化』『◉トライアングル・リープ』
『◉◉知識：伝統的アート/貴族の流儀』『◉交渉：鼓舞』「◯ショドー十段」
◆賽◆
IRCニンジャ名鑑#1280
【バーンスタッフ】
「絶体絶命」「粉骨砕身」「炉端焼」などのカンジ・タトゥーを全身に入れた恐るべき女ニンジャアサシン。一説には謎めいたヘイ・ジウの構成員とされるが詳細は不明。両手から生まれたカトン・ボーによるイクサは幻惑的なマイめく。
◆子◆

ウィーピピー！

>ユミハリ＝サンをお願いします
ユミハリ　が　ふゆのIRCドネートで　しょうかんされた
ガタンゴトン・・・　もくてきちもしれず　はしりつづけるユーレイでんしゃ
そのさいこうぶに　ノロイ・カタナをかたむけ　すわりつづける　ユミハリ
ときおり　ゴーストめいて　はんとうめいの　うつろな　じょうきゃくや
おのれのまつろを　にんしきできぬまま　むゆうびょうかんじゃめいて
のりこむ　じょうきゃくが　かれのとなりに　すわりこむが
ユミハリは　うつむいたまま　はんのうすることはない
「また　あらたな　ししゃが　のりこんできたか」
サムライめいた　ニンジャヘルムのおくで　ちいさくつぶやく
かれがまつのは　このよで　いな　あらゆるじげんで　ただひとり
すべては　せいぜんの　こころのこりを　はらすための　ながいたび
えいえんにおもえる　そのじかんは　かれにとっては　せつなにひとしい
まちびとが　あらわれないかぎり　とまったじかんは　うごかないのだから・・・

>「炉端焼」　
ナンデ？

>No.1375457146
◆ヤクザ海賊は血に飢えたサメあるいは殺人マグロの群れめいて包囲を縮め一斉にバルバポルボラを囲んで棒で叩いた。「グワーッ！」バルバポルボラは無慈悲なリンチに崩れ落ちかけ、血でぬかるむデッキに膝が触れかかる。「……グワ、グワハハハ！ションベン臭いコワッパが父親にじゃれるが如しよ！」サーベルを握る手を震わせ転倒拒否！◆

◆ヤクザ海賊は圧倒的有利でありながらバルバポルボラの笑い声を恐れるかのごとく一歩引いた。「オマエら！ビビッてんじゃないよ！」ブラックフェザントが檄を飛ばす。「老いぼれ一匹！ヤッチマイナ！」「グハハ……安全圏からがなり立てるのがオヌシの流儀かや、小娘……いよいよ実際小娘な！」「ヤッチ！マイナ！」◆

◆ヤクザ海賊は再び棒を振り上げる！「「「ス、スッゾコラー！」」」「グ、グワーッ！アバーッ！」ナムサン！ほぼ全ての船員に囲んで棒で叩かれてはいかなバルバポルボラといえど！だがその時だ！KRAAAAASH！「「「グワーッ！？」」」「ンアーッ！？」船が傾いた！「老人虐待はよくないよ！」シャパリュー！制圧したヤクザ漁船を体当たりさせたのである！◆

そういや今日はいい兄さんの日な…

>No.1375460350
🎲🎲🎲🎲🎲🎲🎲🎲

>No.1375460810
【エソテリック・ニンジャリズム】#6

>No.1375460902
質量とサイズは圧倒的に「光り輝きながら勝利する独身の私」号の方が上だ。だがヤクザ漁船は通常の武装マグロ漁船をさらにDIYヤクザ改造した凶悪な船舶でありその衝突ダメージは無視できぬ！ましてや甲板上でイクサの最中とあらば当然！ブラックフェザントは怒りにヘイキンテキを欠いている！

>No.1375461866
そして思い出していただきたい。バルバポルボラはサーベルを突き立てていることを！そして大砲の先で堂々と屹立するあのニンジャ体幹バランスを！然り！デッキ上でただ一人彼だけが姿勢を崩していないのだ！「イヤーッ！」「「「アバーッ！」」」船そのものを鞘めいたイアイが死の円弧を描いた！

>No.1375462312
周囲のヤクザ海賊の首がシャンパンコルクめいて一斉に宙を舞った。「イヤーッ！」ヤリめいたサイドキックで首なし死体を蹴り飛ばす！「「「グワーッ！」」」モッシュピットめいて押し詰めていたヤクザ海賊は死体に押され尻餅！「イヤーッ！」「グワーッ！」バルバポルボラはその頭を踏みつけ跳んだ！

>No.1375462903
バルバポルボラはブラックフェザントへ踊りかかった。高高度一撃離脱戦術を得意とするブラックフェザントを嘲笑うが如き上空からの奇襲！「イヤーッ！」「ンアーッ！」袈裟懸けのサーベルがいくつかの装飾品を断ち切り血のショドーを描く！「イヤーッ！」「グワーッ！」だが素早い反撃！

まさにキャプテンが多すぎて船でアルプス越えの故事の通りだ

>No.1375463657
苦し紛れのケリ・キックはしかしサーベルで防がれ威力は小さい。バルバポルボラはゴロゴロと甲板上を転がった。「囲んで棒で叩け！ヤッチマイナ！」ブラックフェザントは傷を抑え指示を出す。ヤクザ海賊は彼女の部下だ。いくらなんでも彼らを巻き込んでまでソニックカラテは使えない。クローンヤクザとは違うのだ！

クローンでは無いリアルヤクザ海賊な

>No.1375464004
その時だ。KA-DOOOM！「気高き瞳に怒りを燃やすお前」号からの砲撃が水柱をあげる！至近距離着弾！「「「グワーッ！」」」船が大きく傾きヤクザ海賊らはゴロゴロとデッキを転がった。「性のない奴ら！」ブラックフェザントは呆れ、そして気付いた。「ジジイはどこだ！？」バルバポルボラ消失！

実際操船のような特殊技能を仕込むには3年で死ぬクローンヤクザは勝手が悪いのだなあ
多分オプションで最初からある程度技能持った状態で生産もできるんだろうけど多分高くつくし

>No.1375464485
その時だ。「グワーッ！」ヤクザ海賊の断末魔が海原に散った。「ジジイ！」「イヤーッ！」部下を殺された怒りに振り向いたブラックフェザントに上半身を鮮血で赤く染めたヤクザ海賊の死体が押し付けられる。心臓を背後から一突き。「ジジイ！」死体を突き飛ばすがそこにバルバポルボラの姿なし！「グワーッ！」

「悲しみを感じます」「正規社員にしてください」「大丈夫です」

>No.1375465269
またしても別方角で断末魔！「グワーッ！」頸動脈を無惨に切り裂かれた死体を蹴り飛ばされたヤクザ海賊が再びデッキに転がる！「イ……」ブラックフェザントはチョップしかけ躊躇った。軌道上に頭を打ち付け昏倒しかかったヤクザ海賊が倒れているのだ。「イヤーッ！」「ンアーッ！」そこへ再びの上空奇襲！

ちょこちょこブラックフェザント＝サンの部下へのやさしみの描写が入る

ジジイの老獪な立ち回りこれが好き

>No.1375465772
「グワハハハ！どうした小娘！」マストを蹴り襲いかかったバルバポルボラはサーベルの血を払い捨てた。「腹を痛めて生んだ子でもあるまいに！そんなにカワイイか！？」「ジジイーッ！」憤怒！「イヤーッ！」エメツ腕が蒸気を噴き出し空気を焼き焦がすほどのチョップだ！「イヤーッ！」バルバポルボラはムーンサルト回避！

>No.1375466570
「イヤーッ！」ブラックフェザントは跳躍し後を追った。KA-DOOOM！「「「グワーッ！」」」再び被弾！船体が傾きヤクザ海賊右往左往！「アイエエエ！」デッキから投げ出された船員が海中へ！ブラックフェザントの視線が反射的にそちらを見てしまう！「イヤーッ！」「ンアーッ！」抜け目ないイアイ！

>ちょこちょこブラックフェザント＝サンの部下へのやさしみの描写が入る
海賊やっていけるやつって少ないのだ！プロフェッショナルともなれば使いつぶすわけにもいかない！

甘くねえんだ/マッポーカリプスは

>No.1375467032
バルバポルボラはまたしてもアビ・インフェルノめいた甲板に着地し姿を消した。「あいつ、こともあろうにアタイの部下を隠れ蓑めいて……！」マストに飛び移ったブラックフェザントは歯噛みした。然り、これはバルバポルボラがフーリンカザンを逆利用した形だ。

>No.1375467448
いくらブラックフェザントの精強なるヤクザ海賊が秀でていようとそれは非ニンジャの域を出ない。ニンジャの速度に動体視力が追いつくはずもなく、船上と海上のイクサを知り尽くしたバルバポルボラはマルノウチ広場前で誰にも気付かれずイクサを繰り広げるかの如くその隙間を縫うように動くのだ！ゴウランガ！

人を隠すなら人の中な

海の上ではニンジャモータル問わず協力せねば実際死ぬのでユウジョウが深まる
故にそこを…狙う！

同士討ちしすぎるとIPBANされてしまうのだ！南無三宝！

>No.1375467929
これはまさしくミヤモト・マサシの詠んだ「オハギを食べすぎると気持ち悪くなる」の警句の如し！あるいは古典的名曲「スシを食べ過ぎるな」そのもの！ブラックフェザントは裏切りを許さぬ無慈悲な海賊ニンジャだが部下をクローンヤクザめいて使い潰す冷血ではないのだ！「イヤーッ！」「グワーッ！」またしても悲鳴！

アマーーーイ

船長権限がやたら強い軍艦や商船に対して
海賊は民主主義だから独特なのだ

>No.1375469007
「畜生！ジジイよくも！」部下を殺される怒りがブラックフェザントのヘイキンテキを乱し鼻の奥をツンとさせた。彼女は流れ出しそうになる涙を堪えバルバポルボラの出現予測地点へ急降下攻撃しようとした、だがKA-DOOOM！援護射撃は続いている！「さあもう一発行くよ！面舵一杯！」ヤクザ海賊の相手を影の獣に任せたシャパリューがガラガラと取舵！

シャパリュー=サンの意外なほどの砲撃の心得！

ラムアタック！

>船長権限がやたら強い軍艦や商船に対して
>海賊は民主主義だから独特なのだ
船長といえど反乱を起こされれば海に流されて…死ぬ
そして残ったやつらも海に流されて…死ぬ

>船長権限がやたら強い軍艦や商船に対して
>海賊は民主主義だから独特なのだ
この舟で起きた殺人事件は全て船長が悪い
保険会社社員は真顔で書き終えた

>No.1375469845
「気高き瞳に怒りを燃やす」号の砲撃で荒れ狂う海原を切り裂き、シャパリューの操舵するヤクザ漁船が……再び、激突！KRAAAASH！「何やってる！応戦しなイディオットども！」「「「アイエエエ！」」」目まぐるしく変わる指示にヤクザ海賊混乱！「ジジイ、何処だ……！」ブラックフェザントは甲板上を睨む。

>この舟で起きた殺人事件は全て船長が悪い
>保険会社社員は真顔で書き終えた
(憤死)

>No.1375470879
混乱するヤクザ海賊がひしめく甲板を目を皿にして凝視。だがどこにもバルバポルボラの姿はない。シャパリューの奪ったヤクザ漁船に徐々に新たなヤクザ海賊が乗り移り再制圧する。砲撃は止んでいた。「何処だ……何処に……」ブラックフェザントはふと我に返った。彼女は敵の船を見た。反転した船を。

オマエの敗因は◉采配能力の欠如だァーッ！
いや負けたのこっちなんだけども

>No.1375471699
然り。「気高き瞳に怒りを燃やすお前」号は、180度反転し背後を晒していた。「な……」再制圧されたヤクザ漁船が火柱を上げ沈み始める。SPLASH！勢いよく上がった水柱の散らす飛沫から人影が二つ飛び出した。すなわち、シャパリューとバルバポルボラが。「小娘！」遠ざかる声。「オタッシャデー！グワハハハ！」

海賊稼業は結局逃げ足が大事

>No.1375472303
ブラックフェザントは鼻白み、眼下の混乱をよそに呆然とそれを見送る……バルバポルボラは甲板のイクサをかき乱すだけかき乱し、ブラックフェザントの注意を完全に惹きつけたところでまんまと逃げおおせたのだ。そしてシャパリューと合流、水流制御のジツを使い……「ジ・ジ・イィイイイッ！！」

>オマエの敗因は◉采配能力の欠如だァーッ！
>いや負けたのこっちなんだけども
船長同士の個人的イクサで勝っても船という単位の勝負で負けたら悲惨な

>No.1375472743
ブラックフェザントの怒りの雄叫びは無慈悲な潮騒に洗い流されていく。頭上では呑気なバイオカモメが遠吠えめいて叫ぶ他のない彼女をゲーゲーと嘲笑うかのようだ。いまさら追撃の指示を出したところで浮足立つヤクザ海賊では逃げの一手を打つ「気高き瞳に怒りを燃やすお前」号には追いつけない。

年季の勝利だ！

アバヨ独身女！

ワザマエ！

>No.1375473383
そして同船の甲板上。「アバーッ！」水柱に打ち上げられたバルバポルボラは着地に失敗し、甲板を血で汚しながらゴロゴロと転がった。「アイエエエ！酷い怪我だ！」「分かってるならメディキットを！早く！」傍らに着地したシャパリューに促され、ユヒタは慌てて船内へ戻る。

向こうにもダメージと屈辱を与えたけどこっちは爆発四散はしないがアバるくらい重症だよな…

怪我と人的被害でゴジュッポ・ヒャッポな

そう！気丈に振る舞っただけでジジイの方がダメージが酷いのである！

>No.1375474121
「お爺ちゃん！生きてる！？死なないでよ！帰りの足があるんだから！」シャパリューはバルバポルポラの身体を揺すり意識を失わないよう呼びかける。気絶すればカロウシ待ったなしだ。「グ……グハハ……分かっておるわい……」顔を青ざめさせたバルバポルポラはうわ言めいてかろうじて応答した。

痩せ我慢！

>No.1375474556
然り。バルバポルポラとて無傷ではない……むしろ単純なダメージで見ればこちらの方が遥かに重傷だ。そんな状態で甲板上を駆けずり回ったのだ。あなたがたはインフルエンザの高熱に苦しめられながらフルマラソンした経験はお有りだろうか？あるはずがない。ニンジャとてそんな無茶をすれば実際死ぬ。

スシを食わないと死ぬぜ！

>No.1375475089
そのような無謀を成し遂げるには、死神めいた決断的なカラテと妄執に等しい狂気が不可欠であろう。代わりにバルバポルポラは海の男としての矜持と誇りで命を繋いだ。「全く……大した女じゃて……ゴボッ……腕を上げよった……」「お爺ちゃん！だから死なないでってば、まだ島に着いてないよ！」

シャパリュー＝サン無慈悲！

>No.1375475775
「メディキットを持ってきました！」「貸して。そっちよろしく」「ハイ」二人は手分けしてバルバポルポラの傷を応急処置する。「なあに……ツバつけておけば治るわい……」「何を言ってるんです、生きているのが不思議ですよ。なんというニンジャ耐久力……いえ、これはむしろ精神力の賜物か」ユヒタは呻いた。

ニンジャはキアイで爆発四散を抑え込める

>No.1375476503
「船長！」半開きのドアを蹴り開け水夫めいた船員が飛び出した。その手には瓶とスシ・ゲタだ。瓶の中身は揺らめく琥珀色で、スシ・ゲタには当然スシが載っている。「持ってきたぜ。さあ。爺さんの握りたてだ」「助かるわい……」バルバポルポラは視線を動かした。水夫はユヒタに頷きかけた。

ズタボロ状態で爆弾括りつけられて全力ダッシュさせられるのとどっちが辛いんだろうか

スシを食わないと死ぬぜ！

スシが食える限りニンジャはそう簡単に死なぬ！

>No.1375477740
「まさか、食べさせろと言うんですか？これを？」ユヒタは血濡れのデッキに置かれたスシ・ゲタを見た。水夫は再び頷いた。ユヒタは頭を振りながら息を吐くと、スシを摘みとった。「コップはどこに」「いらんわ、よこせ……」バルバポルポラは弱々しく瓶を奪い取った。

>No.1375478291
ユヒタは何かを言いかけ、黙り、摘みとったスシを口元へ運んだ。バルバポルポラの紫がかった唇がそれを受け入れ咀嚼すると、彼はウィスキーボトルを逆さまにするように呷りスシを流し込んだ。「なんて乱暴な」「爺さんはいつもこうだぜ」と水夫。「それに、あなた以外の船員は？」「当然持ち場だ」

>No.1375478635
「当然、って……」「爺さんに何があろうと持ち場を離れねえのがこの船の掟だ。船が沈むときゃ俺らも一蓮托生だ。そういうことになってる」水夫は返答を待たずに立ち上がり持ち場へ戻った。「ブフゥー……ッ」バルバポルポラは酒臭い息を吐いた。彼は2つ目のスシを掴み取り貪り、再びウィスキーで嚥下する。

これが海賊…

>No.1375479135
「はい、手当て終わり。死ななくてよかったね」シャパリューは血で汚れた手をはたいて立ち上がった。「ほら、行こ。アタシ達もお腹すいたし、イタマエ＝サンに何か握ってもらおうよ」「しかし」「これがこの船の流儀なんでしょ。アタシ達がとやかく言えたことじゃない」「……わかりました」ユヒタは頷いた。

>No.1375479846
「驚きましたよ。ニンジャにはそれなりに慣れたつもりですが、彼ほど乱暴なニンジャは初めてです」歩きながらユヒタは囁いた。バルバポルポラはアグラしスシを貪っている。「海の男、って感じだよね」「それで片付けていい気がしないんですが……」「それより帰りだよ。あの女がまた来たらどうしよ」

まともに話が通じるだけ奥ゆかしい方だぞユヒタ=サン！話通じないニンジャなんていくらでも知ってろうに！

>No.1375480700
二人は通路に備え付けられた洗い場で血を洗い落とした。「いえ、それ以前に島に追ってくる可能性が高いかと」「その方がアタシは嬉しいなァ。さっきみたいに駆けずり回る必要がないし。あ、でもお爺ちゃんが負けたら困るか」「シャパリュー＝サン」「冗談冗談。でもそういうものなんでしょ、海賊って」

>No.1375481214
バルバポルボラの顔色に血の気が戻りつつあった。ニンジャはカロリーを摂取することでその驚異的な治癒力をブーストする。加えてスシは完全栄養食、イタマエの腕もいい。それらを差し引いても、バルバポルボラの行動は非合理に極まる。だがシャパリューの言葉通り、これこそが彼のアティチュードなのだ。

海賊たれという強固なエゴ！

マッポーの世で己がエゴを貫き通せるニンジャはツヨイ

>No.1375482124
「さァて。次は船か、あの島か」バルバポルボラは水平線の彼方に怒り狂い嘆いているであろうブラックフェザントの姿を思い浮かべ、凄まじく笑った。全身の激痛をウィスキーを飲み干し誤魔化す。「退屈せんわい。グワハハハ！」彼は最後のスシを飲み込むと、仰向けに倒れた。そして彼は気絶した。

>No.1375482707
【NINJASLAYER】

ムン

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！
ウーム格好良いジジイだ

>No.1375482815
◆本日のIRCスレッドはここまでなのでこれ以降POPするものはすべて偽装コトダマ体です◆

オツカレサマドスエ！

忍殺特有の涼しいジジイこれが好き

アッハイ
オツカレサマドスエ！

完全食品であるスシ
優れた水分補給手段であるウイスキー
そしてニンジャ耐久力が化学反応を起こし見る間に渇きが癒されていくのだ
わかったか

>完全食品であるスシ
>優れた水分補給手段であるウイスキー
>そしてニンジャ耐久力が化学反応を起こし見る間に渇きが癒されていくのだ
>わかったか
センセイ！何たる無茶を！

>完全食品であるスシ
ウム
>優れた水分補給手段であるウイスキー
アナタの肝臓が心配だわ…

オツカレサマドスエ！