◆このIRCスレッドは◆
ニンジャスレイヤーのダイススレッドです
受け付けない人もいると思うのでそういう場合はさっさと消えてください
原作ニンジャ以外の独自ニンジャ存在（電子ニンジャ）が数多く登場します
原作と同じようにいつ読んでも面白い！

◆有志運営過去ログなどな◆
https://wikiwiki.jp/threadgrep/
https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/
https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i
◆私は運営に関与していない◆

ワオワオー！

◆NEOSAITAMA in FLAME！◆
ついに書籍版第一部リマスターが発売！
それは物理でこそ意味がある！物理せよ！
https://www.kadokawa.co.jp/product/322501001580/
コミカライズ18巻発売！購入しよう！
https://www.amazon.co.jp/dp/4253007562/
◆DONATE◆
https://diehardtales.com/n/n587b12ddf28a
クリスマス季節性ドネート受付中！
◆CHEMO-CHAN◆
https://store.line.me/stickershop/product/32033236/ja
LINE公式スタンプ発売！ヤッパリ、ケモビール、ダヨネー
◆RISE OF AMAKUDARI◆
ライズ・オブ・アマクダリ全セクション版さらにN-FILESも来た！
https://diehardtales.com/n/n6608964bfd30

◆しよう◆
本日22時ごろから公式アカウントでコミカライズ18巻発売記念スペースも開催！
既にレディオではヴァニティとアガートラムのニンジャ名鑑が仮公開されており、このスペースでは新たなニンジャも明らかになる！
つまりAoM書籍についての情報があるということだ！
https://x.com/NJSLYR/status/1991343759762813280?s=20
◆ヴァニティとアガートラムの画像はここで見れる！◆
https://diehardtales.com/n/n86fa5a36f2c3

ウィーピピー！

>モ…モンキーハンド=サン…
モンキーハンド　が　ふゆのIRCドネートで　しょうかんされた
「ウキキーッ！　さあ　きさまのねがいを　いえ！」
とつじょ　まどガラスを　くだき　ひとりぐらしの　じょせいの　じたくへ　エントリーした
モンキーハンドは　おびえるじょせいを　どうかつ！
「アイエエエ！　ニンジャナンデ！？　ねがいナンデ！？」
ねどこにつこうとしていた　じょせいは　ネグリジェすがただ！
じょせいは　おもわず　りょうてで　むねをかくす！
「ウキィ・・・　さっさと　ねがいを　いえッ！
　おれさまが　このカラテで　かなえてやる！
　そのだいかは・・・　ウキキ！　カネをもらうぞ！」
「アイエエエ！」
BLAMN！　ごしんようの　デリンジャーがひをふいた！
「アバーッ！？　サヨナラ！」
モンキーハンドは　ばくはつしさんした！

ケモチャンのケモはkemonoじゃなくchemicalなのか…

アガートラム=サングッドルッキング過ぎる…！

前後欲めいたのは無いのがまた良いやられ役なのだなぁ

し…死んでる…

ドネートでばくはつしさんなんて単語が出るのは流石モンキーハンド=サンである

◆イナニスグロリア（種：ニンジャ）所属:論理聖教会 性別:女
カラテ　　　7　体　8
ニューロン　3　精　7
ワザマエ　　5　脚　5/N
ジツ　　　　5　万　0(-12)
近/射/機/電　10/5/4/5　緊:1/即:5
回/精/側/発　10/6/6/8
タクティカルヘルム、▶生体LAN端子LV1 (闇)、▶▶テッコLV2、▶ヒキャクLV1▷ブースターカラテ・ユニット
『☆ヘンゲヨーカイ・ジツ』『★肉体切断』『★★生体毒分泌』『☆◉ソウル由来の翼』『☆◉流血を追う犬』『◉◉グレーター級ソウルの力』『◉ワザ：マウントタックル』『●空中制動』
『◉知識：宗教』『◉狂気：自我希薄化』『◉交渉：誘惑』「◯サイバーゴス」
◆賽◆
IRCニンジャ名鑑#1275
【イナニスグロリア】
論理聖教会に所属するシスターオイランニンジャ。赤漆塗りのサイバネ義肢からブレード羽根を展開、これによって飛行する他猛スピードですれ違った敵をサシミめいて解体する。普段はオイランドロイドめいて無機質だ。
◆子◆

ウワッサイバネヘンゲ

>No.1374516048
🎲🎲🎲🎲🎲🎲🎲🎲

>No.1374521663
【エソテリック・ニンジャリズム】#4

Ｇヘンゲじゃないだけまだ可愛げがありますネー…

ヘンゲで回避ダイス増やしてソウル由来の翼で轢殺カラテ殴りの暴力！そして状況に応じてマウントタックルもできる何とも恐ろしいビルドだ！

>ケモチャンのケモはkemonoじゃなくchemicalなのか…
化学な

ヘンゲマウントは犯罪

怯えるモータルに殺される…ニンジャ！

>>ケモチャンのケモはkemonoじゃなくchemicalなのか…
>化学な
インダストリ！化学力の勝利だぞ！

>No.1374521747
「それで、どうしてイースター島なんか目指してるの？」潮風吹き付けるデッキのチェアに腰掛けたシャパリューは、ウミータをつつきながら質問した。ウミータとはアルゼンチンの代表的料理の一つだ。「アタシが知ってる限り、あそこにトレジャーハントする場所なんてかいはずなんだけど」

やたらゲームメーカーに好かれてる印象のある🗿だ

>>>ケモチャンのケモはkemonoじゃなくchemicalなのか…
>>化学な
>インダストリ！化学力の勝利だぞ！
実際ケモビール社は自身の化学力と遺伝子工学技術のアピールでケモチャン作ったから…

>No.1374523645
「実際その指摘は正しいです。以前ならば、ですが」ユヒタは奥ゆかしく認め、グラブラック・スシを食す。「以前なら？」「ええ。磁気嵐が消失した時、世界中で大規模な地形変動があったことは言うまでもありませんね」「それは、まあ。アタシもそれでようやく行けるようになった場所を回ってきたしね」

>No.1374525690
「ラバ・ヌイ島は海底火山の噴火で形成されました。そして2038年の地形変動により、200平方キロメートルに過ぎない土地が大きく変化した……そのような情報が流れています」「随分曖昧な言い方だね」とシャパリュー。「それは当然よ！今のあの島は札付きのアウトローが集まる悪の坩堝ゆえな」バルババルボラが口を挟む。

>No.1374526887
シャパリューは錆びたメンポが隠れるほどの豊かな灰色髭を見、身を乗り出すとユヒタに耳打ちした。（なんか当然のように相席されてるけど、いいの？）（何がですか？）（だッて、レリック……）「問題ありません。我々の探索は、あくまで真実を解き明かすことにあるのですから」「ハァー」シャパリューは着席した。

>今のあの島は札付きのアウトローが集まる悪の坩堝ゆえな
エッコワイ

マオリ語で「偉大な溶岩」な…？>ラバ・ヌイ島

>ヘンゲで回避ダイス増やしてソウル由来の翼で轢殺カラテ殴りの暴力！そして状況に応じてマウントタックルもできる何とも恐ろしいビルドだ！
肉体破壊でも良かったのだが2回攻撃でナムが出ないのはモッタイナイなので肉体切断にしたのです！
さらにマウントでサツバツのかわりに毒による追加ダメージを与える為にGヘンゲでなく通常のヘンゲで精神力温存な

>No.1374527651
「まあいいや。で、悪の坩堝って？」「おう、ワシも詳しくはないがな。暗黒メガコーポに賞金をかけられた重犯罪者や、世界中のギャングやマフィア、ヤクザクランで留まらぬ輩が集まっておるという。実際ワシの商売仲間にも、この近海で沈められた者がおったわ」バルババルボラはアサード・ケバブを豪快に頬張った。

ちゃんとした飯が出てくるくらいにはしっかりした船なのだなあ

>No.1374528392
「どうしてそんな絶海の孤島に悪党が集まってるわけ？」「不明です。一説には海底から浮上した火山から、エメツが産出されるようになったとも」「ウェー……」シャパリューは顔を顰めた。「そういうのは暗黒メガコーポの領分でしょ。アタシはもっとロマンと実利を両立したいんだよね」

エメツか…

レリックに求めるロマンとは対極の実利的な資源な

>No.1374529112
「それは分かっています。だからこうして、確実性の高いレリックの情報をもとに行き先を決めたんです」ユヒタはスシを食べ終えると口元を拭く。アルゼンチンでバルババルボラが雇った出張イタマエのワザマエはかなりのものだ。「じゃあ教えてよ。目当てのお宝を」「モアイ像です」「ハァ？」

モアイ？

像そのものを！？

>No.1374530390
「モアイってあの……よく土産物屋に置いてある？」「ラバ・ヌイ島の名物ですね」「まさか、そんなデカい石像をカラテで運べッての？勘弁してよ」シャパリューは両手を挙げ大袈裟に呆れた。「当然違います。我々が求めているのはワン・インチ・モアイ像です」ユヒタの眼光が鋭くなった。

ワンインチモアイ像？

水晶や金で出来たミニモアイ像とかあるのかな

>No.1374531892
「なにそれ。つまり土産物ってことじゃん」「いいえ。これは非常に高い考古学的価値のあるレリックなのですが……そうですね。それを説明する前に、ラバ・ヌイ島の真実について話さなければなりません」「ほお。ロマンじゃな！そそるわい！」バルババルボラが前のめりになる一方、シャパリューは半眼で背もたれに体重を預けた。

アーッ！KOL戦勝博覧会で展示されていたやつだ！

>No.1374532787
「なんじゃ？その反応は」「ユヒタ＝サンの悪い癖なんだよね」「今回ばかりはそう呆れさせませんよ」ユヒタは懐を探り、シャパリューの言うモアイのミニチュアをテーブルに置いた。ショドー用の金属製モアイ・ブンチンである。乗船前にアルゼンチンで購入した品だ。

お土産物屋さんにあるようなやつだ

>No.1374533339
「御存知の通り、モアイとはラバ・ヌイ島の最大の特徴とも言える世界遺産です。その起源については諸説あり……実際同島の古代文明については未だ謎が多い」ユヒタはモアイに手を添えたまま語る。「ですがそれは表向きの話です。モアイの起源、ひいてはラバ・ヌイ島の文明はニンジャと密接な関わりがあるのですから」

アイエエエ…

あの島はモアイ信仰から鳥人信仰に移ったから
モアイ信仰と鳥人信仰とその変遷にガッツリニンジャが関わってるんだろうな…

KoLほどの暗黒メガコーポが博覧会で展示するほどのレリックとなると相当の価値はあると思われる

イースター島の歴史は謎が多い…

>No.1374534322
「始まった……」シャパリューは天を仰いだ。「また唐突じゃな。何故断言できる？」「証拠があります」ユヒタはバルババルボラの目をまっすぐ曇りなき瞳で見返した。「まずモアイとは、端的に言えばニンジャそのものを偶像化したモニュメントなのです」「なんと！？」「お爺ちゃん、火に油注がないでよ」

そうかあの異様な縦長の顔はメンポを装着していたからなんだ！

八割型当たってるんだろうなぁ…

>「まずモアイとは、端的に言えばニンジャそのものを偶像化したモニュメントなのです」
この世界だと普通にあり得る話だから困る

ナンテコッタ…！

>No.1374535194
「いいですか。モアイは実際巨大です。現存する物の中でも最大のサイズはおよそ20メートル、重さに至っては90トンにすら達するとされます」ユヒタはテーブルに身を乗り出した。「そしてモアイ像は島中に散乱している。製造された場所、手法は判明しているにも関わらず。運んだ方法は不明なのです」

陰謀論といい部分的に答えは合ってるのがこの世界のヤバイところ

木がなくなるほど切り倒して滑車がわりにしてたのナンデ？

イースター島はそもそも無人島を開拓した島だから
開拓船のリーダーがニンジャだった可能性すらある

>No.1374536151
「確かに聞いたことがあるわい。色々と説があるそうじゃな」とバルババルボラ。「それもほとんど実証されてるって。えーと、なんだっけ……こう、ローブで運ぶんだよたしか」シャパリューはミニチュアを手に取り、テーブルの上を移動させた。「で、その動かし方から「モアイは歩いてきた」とか言われてる。でしょ？」

キノコ岩もニンジャの成れの果てとなるとモアイも下手したら…

>No.1374536695
「それは表向きの学説に過ぎません」ユヒタはすかさず反論した。「そして真実はあなたが既に言及しているのですよ、シャパリュー＝サン」「……ちょっと待ってよ」シャパリューは口元を抑えた。「そう。あなたはさっき言いましたね。それが答えです」「……まさか！」ユヒタは老人に頷いた。「そう。カラテです」

手塚治虫の漫画でモアイは古代人がネンリキで運んだってやってたけど
タナカ・ニンジャクランの高位ニンジャならマジでやってそう

>No.1374537238
「た、確かにそう言ったけどさ。だからってアタシがそのトンデモ学説を立証したみたいな物言いやめてよ。不名誉なんだけど？」「ですが、ニンジャであるあなたが自然と思いついた。それは下手なこじつけよりも強力な証明になりうるはずです」「ブッダ・ミオ……！」バルババルボラはメンポの下で口を開けた。

>「そう。カラテです」
強大なリアルニンジャなら不思議はないな

>No.1374538523
「あなた達ニンジャのカラテであれば巨大なモアイを運ぶのも不可能ではありません。いえ、むしろカラテを鍛えるトレーニングアイテムとして活用された可能性すら……」「否。しかしそれだけではニンジャのモニュメントとは言い難いぞ」バルババルボラは文明的視点から学説を否定する。

急な否定でダメだった

>No.1374538931
「当然です」ユヒタは慌てることなく頷く。「そこで第二の有力な手がかりが、モアイの役割です」「ム……？」バルババルボラは眉間に皺を寄せ当惑した。「1774年、ラバ・ヌイ島に上陸したジェームズ・クックは、当時現存していたモアイ像の大半が打ち倒されていたと記録しています」

>急な否定でダメだった
でも真剣に聞いて意見交わしてくれてるよこのおじいちゃん

バルババルボラ＝サンの冷静な指摘！

>No.1374539587
「それも知ってるって。確か……」「そう。部族の争いです」ユヒタに遮られシャパリューは鼻白んだ。「ラバ・ヌイ島にはハナウ・エエベ族とモモコ族という二つの部族が存在したことが知られています。ですが当然、記録に残っていないだけでより多種多様な部族が存在し、互いに争い合っていたはずです」

>No.1374540172
「その、部族がどうしたんじゃ？」バルババルボラはケバブの串を握り前のめりになった。「モアイ像はこうした部族のトーテムとして扱われたというのが一般的な学説です。打ち倒されているのは、すなわちそのモアイ像を崇めていた部族が滅亡あるいは敗北された証拠である……そう言われています」

現実の世界でも敵対部族の宗教的モニュメントであるモアイを引き倒す戦争やってたみたいだしな

>No.1374540655
「おかしいと思いませんか？」ユヒタは謎めいて問いかけた。「なぜモアイ像を破壊するのではなく、打ち倒したのでしょうか？部族の敗北を決定づける重要な儀式であれば、トーテムは完全に粉々に砕かれるのがむしろ自然ではないでしょうか」「まあ、そのまんまにしておく意味は薄いかもね」シャパリューは渋々同意した。

>No.1374541119
「発想を逆転させれば答えは明らかです。つまり部族の存亡を示す……この学説自体が誤謬、あるいは意図的に流布されたものと考えるべきでしょう」「……つまり？」バルババルボラはゴクリと喉を鳴らした。ユヒタは頷き、二人の顔色を伺って静かに呟いた。「……オジギです」ゴウ！ひときわ強い潮風。

モアイ倒しやってた時代にはもう立ち枯れの時代が来てて引きずり倒すのが精一杯だったのかな

戦争の結果ではなく開戦の合図だったというのか！なんたる発想の逆転！

>No.1374541804
シシオドシを打ったような静寂が訪れ、潮騒の音だけがデッキを転がった。シャパリューとバルババルボラはそれぞれ異なる理由で言葉を失った。「立っていたモアイが、横たわる。つまりこれは、ニンジャのもっとも根源的な習性であり礼儀、すなわちオジギを原始的に再現したものだったんです……！」

アイエエエエ！！！！

アイエエエエエ……

そう……

>No.1374542435
「ブッダ・ミオ！」バルババルボラは戦慄のニンジャ真実に青ざめた。「ではつまりオヌシは、こう言うのか？モアイ像はイクサの始まりに倒されたのが正しいと！」「おそらくは……あるいはニンジャが去った後、残された部族がその習性を儀礼的に再現した結果なのかもしれません。オジギしたならば、どちらかが滅亡するまでイクサは終わらないのですから」

ナンテコッタ・・・！

俺は誰が聞いてもちゃんと胡乱に見える話を思いつく「」んチ=サンのテキストカラテがコワイ

この時代だと軽んじられなくてユヒタ＝サン嬉しそうなのだなぁ…

ゴダイヴァ＝サンとラストニュース＝サンも生きてこの場にいればシリアスに「「ナンテコッタ」」と合いの手入れてくれただろうな

つ…つまりクック船長が上陸した時代にまだニンジャがいた可能性が…

>No.1374543001
「いや、それはさすがに」「では、これはどうですか？」ユヒタはシャパリューに位置枚のポラロイド写真を見せた。ナムアミダブツ！それは正座するモアイ像である！「ラノ・ララクに現存するモアイ像です。そして南米にも同様のものがあります」「もしかして、これを確かめるためにあんなところに寄ったの！？」ユヒタは重々しく頷いた。

この爺さんなんか愛嬌があるな…

アイエエエエエエ！！？アーイーエエエエエ！！！

>つ…つまりクック船長が上陸した時代にまだニンジャがいた可能性が…
クック船長もニンジャであったことはもうお分かりですね？

まさか…ドゲザ直前だというのか！

先の冒険は自説の裏付けのためだったのか…！

正座するモアイ…アイサツの姿勢を例えた無機物…もしや忍殺世界に大量に存在するフクスケとは……

>No.1374543581
「といってもラバ・ヌイ島の住人はモアイ信仰から鳥人信仰へ移り変わったと言われています」ユヒタは柔らかい語調で二人の緊張を解きほぐした。「ですがこれも、ニンジャの関与を示す証拠の一つです」「……それは、一体」バルババルボラは息を呑んだ。「鳥人信仰への移行は1600年代初頭と考えられています」

1600年代になにかがあった…？

>正座するモアイ…アイサツの姿勢を例えた無機物…もしや忍殺世界に大量に存在するフクスケとは……
フクスケとニンジャのオジギの関連性は原作からしてマジでありそうな