AC確保ﾃﾞｷﾅｲ…

素体系は片手分しか武器手に入らないのなんとかして欲しい

『フィーア:えっ…それは災難でしたね…』
まさか出会った相手が二木で初めて会った相手の好敵手だったとは
そんな事わかるわけがない…とフィーアから困惑の声が聞こえて来る
真人':けどこれで虎屋町の魔法少女とも話がしづらくなっちまったな…
となると…
『摩羽野:
1〜3.私が直接話します！
4〜5.結菜お姉ちゃんのお家なら私知ってるので案内します！
6.あの、真人さん…目が光ってませんか…？
dice1d6=1 (1)』

当初のプランでいくか

真人':そうなりますよねー…
1番取りたくなかった手段だが、やむを得ない
『フィーア:そういえば竜ケ崎の魔法少女が貴方を懐刀扱いしていましたが…紅晴結菜とはそんなに仲が良いのですか？』
それは確かに気になった
仮にあの竜ケ崎の魔法少女が言っている事が摩羽野が魔法少女であり懐刀である事以外正しいのであれば相当な期間紅晴結菜と活動を共にしている筈だ
『摩羽野:うん！
1〜3.お風呂とか一緒に入った事あるよ
4〜5.+一緒に旅行とか行ったよ！
6.++えっと他には────
dice1d6=4 (4)』

お風呂一緒には普通に介助なんじゃないか？

旅行…随分前からの付き合いなんよ？

先輩を喪った結菜さんの精神的支柱になっねる？

これもし真人がいなかったら一般人に殺した竜との全面戦争だったのでは

カタギを殺した竜への復讐にタガの外れた虎が人も魔法少女も構わず殺していく地獄…？

真人':へー…
……なんか、思ったより深そうな仲だな？
『フィーア:(マスター、恐らくお風呂は…)』
真人':(介助目的だろうな…でもそういうのって介助士とかの仕事だと思ってた)
色々事情があるのだろう…無用な詮索はしないに限る
『フィーア:では紅晴結菜の自宅前で合流しましょう、ドミニオールに座標を送っておきますね』
真人':…よし受け取れた、そっちも気をつけてな
『フィーア:マスターの方こそ、無理しないで下さいね』
通信を切る前、心配そうなフィーアの表情が見えた
…キャラが最初にあった頃に戻った気がするのは気のせいだろうか
さて、座標の位置はそう離れていない
この距離なら魔法少女に遭遇する事なく辿り…

着けた/着けなかった/うわー！囲まれてる！
dice3d100=6 85 86 (177)

辿り着けないし囲まれとる！

メカメカ強い外様の成人？魔法少女だからバレバレなんだよね
さっきの虎を逃したのが悪いよ〜

どうして

>どうして
連絡手段そりゃありますよね

真人':…情報伝達早過ぎだろ
虎屋町の魔法少女:随分と余裕があるみたいだな
虎屋町の魔法少女:他所の魔法少女が何の用だ？
1、2、3…多く見積もって8人はいる
そこまで警戒されるような事をした覚えは無いが…
真人':人を探してる、紅晴結菜って人を
虎屋町の魔法少女:貴様、竜ケ崎の魔法少女か？
真人':いや、他所の町から来た…摩羽野って子に頼まれて来たんだ
虎屋町の魔法少女:
1〜3.何処でその名を知った
4〜5.……悪いが信用出来ない、あの子はもう此処には居ないからな
6.………そんな子は知らないな、悪い事は言わない…とっとと立ち去れ
dice1d6=4 (4)

あー…まだミラーズの事知らないし
なんなら転移魔法の事なんてもっと知らないから…

真人':なら帰るよ、道開けてくれ
虎屋町の魔法少女:結菜さんと摩羽野の事を知っている以上、悪いが帰す事は出来ない
周りの魔法少女は覚悟を決めたのか武器を構え始める
どうやら穏便には行かせてくれないようだ
虎屋町の魔法少女:魔法で武器の形を誤魔化したとしても無駄だ！お前の顔は覚えたからな…！
……今の状態で逃げる事は難しいだろう
なら…
真人':……聞こえなかったの？
スレッジハンマーを地面に叩きつけ、目の前の魔法少女を睨み付ける

真人':退けと言ったのよ、私は

という訳で今日は此処まで

難儀だ

お疲れ様

〈ゴースト〉が真人'に戻ったのか