あとこの漫画のアセチレンランプ怖すぎる

ヒトラーにとどめを刺す役にオリキャラを持ってくるのはなかなか大胆な采配

ランプとハムエッグが名ヴィランだと思い知らされるよねこれ読むと
マジで怖い

最後結局アドルフ二人殺し合うのがね…
火の鳥でも何組かやってるけどこういうオチの話好きだったんかな

PLUTOのアニメ面白かったから原作の原作読んだらその時点で面白かった

峠さんモテモテすぎる…
いやまぁそれくらいの快男児ではあるんだが…

手塚作品って基本的に女性にハードモードだよね

短編だと奇子もいいよ
いいけど話はムナクソ悪いよ

>手塚作品って基本的に女性にハードモードだよね
時代もある

いい人が気軽にポンポン死ぬよなアドルフに告ぐ

仁川警部の娘さんかわいい

俺は誰がなんと言おうと火の鳥が世界一の漫画と思ってる

峠さんって本人が言うほど狂言回しかなぁ！？
私はきりひと讃歌が好きです

>峠さんって本人が言うほど狂言回しかなぁ！？
まぁアドルフの三人の運命を見届けたと言えば…狂言回しかも…
でもめちゃめちゃ歴史の分岐になるもの動かしまくったのは峠さん…っていうかその弟…

>ランプとハムエッグが名ヴィランだと思い知らされるよねこれ読むと
>マジで怖い
2人ともしぶとすぎる…

拷問が辛い

歴史サスペンスかなあ…

>2人ともしぶとすぎる…
漫画神の漫画わりと暴力描写に対して生きてるんかい！っての多いけどこれのランプもハムエッグもマジでしぶとい
というかランプは蝋燭が実体化したりするのズルだよな…

ヒトラーの演説のカットのコマ割りすごいなぁってなる
あとヒトラーの情緒不安定さもなんか説得力ある

あべのハルカス美術館でやってるブラックジャック展行ってきたけど
原稿で小ゴマにちょいちょいと描かれてる絵がデカいパネルになっててもすべて魅力が感じられてこの漫画家絵がうまいかもしれん

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

ランプは確か最後まで死ななかったよね

この漫画読むたびにドイツで怒られてないの不思議に思う
いくらフィクションでもヒトラーがユダヤ人は凄すぎやしないか

ランプの初出ってこれでいいのかな

>いくらフィクションでもヒトラーがユダヤ人は凄すぎやしないか
当時文庫本が出るくらいにはメジャーな陰謀論だったらしいぞ
手塚もそれに着想を得たとか

>ランプの初出ってこれでいいのかな
ランプは手塚の超オキニでそれこそ小学生のころの作品にいたとかじゃなかった？！
別のキャラと混同してるかもだが

>この漫画読むたびにドイツで怒られてないの不思議に思う
>いくらフィクションでもヒトラーがユダヤ人は凄すぎやしないか
今ではもうほぼ間違いだと言われてるけど説自体は昔からある説のだったので…

個人的にかなり上位の好きなタイトル回収漫画

ドイツ人は何でヒトラーがあんなことしてドイツはあんなことになったのかっていうのめっちゃ振り返って研究してるからその一つのヒトラー＝ユダヤ人説っていうのは考え方としてタブーとかではなかったんじゃないだろうか

ヒトラー>>この漫画読むたびにドイツで怒られてないの不思議に思う
>>いくらフィクションでもヒトラーがユダヤ人は凄すぎやしないか
>今ではもうほぼ間違いだと言われてるけど説自体は昔からある説のだったので…
DNA鑑定でやっと証明されたぞ
https://www.afpbb.com/articles/-/3608860

>手塚作品って基本的に女性にハードモードだよね
大人向けの劇画チックな作品だと基本レイプが入るところはある

>いい人が気軽にポンポン死ぬよなアドルフに告ぐ
戦時下の国はどこもクソ！

大人向けの手塚作品
大体ヒロインがレイプされるよね

>個人的にかなり上位の好きなタイトル回収漫画
ユダヤ人も連鎖に囚われちゃってるよってアプローチは海外作品じゃできなそうで凄いなって思う

なんか女の先生がハムエッグに拷問されてズタボロにされてるとこがすげーショッキングだった

友達同士が殺し合うって戦争の悲劇を如実に描いていて
歴史の教科書の副教材にあのアドルフの後悔の述懐のコマが掲載されていた

カミルの方も望んで殺す側になっちゃうの無情だよね
まあ当事者でなければわからない感覚もあるんだろうけど

ふと調べたらKindle版がセールで全巻買って1500ちょいか
前なんかで読んだきりで久しぶりに読みたいし買おうかな

シリアスシーンとかでも変な小ネタギャグとかいれたりするクセあるけどアドルフに告ぐはずっとノンストップでシリアスだよね

>カミルの方も望んで殺す側になっちゃうの無情だよね
>まあ当事者でなければわからない感覚もあるんだろうけど
お話としてはカウフマンの方にフォーカスしてるけどカミルから見たときに親友だと思ってた相手がドイツ人としてユダヤ人差別に加担しまくって自分の思い人レイプしてしかも自分の父親処刑してましたとかそりゃ狂うわとは思う

fu5898949.jpg

徳弘正也作品にギャグを挟まないとこんな感じになるんだろうな

アドルフに告ぐでよくコラされてたページのところにさしかかったんだけどコラの内容が思い出せない…

>fu5898949.jpg
これがナイスデザインすぎる

>アドルフに告ぐでよくコラされてたページのところにさしかかったんだけどコラの内容が思い出せない…
フィギュア買わせるやつじゃないか

>徳弘正也作品にギャグを挟まないとこんな感じになるんだろうな
そういえばアドルフに告ぐって手塚治虫のいつもの変なおふざけなかったっけ

カウフマンがどんどんナチスに染まっていくのいいよね…よくない…

ナチスがユダヤ人のバイオリニストに曲弾かせるとこ怖すぎ

>そういえばアドルフに告ぐって手塚治虫のいつもの変なおふざけなかったっけ
峠が喜びすぎてコマ突き破ったりヒョウタンツギが紛れてたりとかはある

最後にこんなことやってると子供たちも俺みたいになるぞと言ってたり俺の人生はなんだったんだろうな…とか振り返ってるカウフマンがカミルに対面すると憎しみ丸出しでお前の親父殺したのがなんだっていうんだと言ってユダヤ人め…と吐き捨てながら死んでいくのがあまりにもつらい

>ヒトラー>>この漫画読むたびにドイツで怒られてないの不思議に思う
>>>いくらフィクションでもヒトラーがユダヤ人は凄すぎやしないか
>>今ではもうほぼ間違いだと言われてるけど説自体は昔からある説のだったので…
>DNA鑑定でやっと証明されたぞ
>https://www.afpbb.com/articles/-/3608860
ヒトラーが自身の疾患について知っていたら自分がガス室送りにされてたと言われて駄目だった

アドルフ二人の運命を通してナチスドイツからイスラエル問題に滑らかに繋げてる美しいストーリーライン

カウフマンはどのツラ下げてと言われたらそうだね…としか言えねえのはある…

母親が変な日本人と再婚して幸せそうにドイツ料理店経営してる姿を見た息子の心境を答えなさい

時代が進んでいくけど過去の事件とかに人間関係が結びついていくのがいいよね…
話の完成度すっげぇ高いと思う

>母親が変な日本人と再婚して幸せそうにドイツ料理店経営してる姿を見た息子の心境を答えなさい
殺す

カウフマンがやったこと考えると
お前何のうのうと中東で家庭作ってんだよになる

アドルフカウフマンは道化でござい！
アーッハッハッハ……

カミルの方のアドルフが戦時下頑張ってるの結構好き

カウフマンはナチスに染まりながらマザコン拗らせて親友の父親殺しながら惚れたユダヤ人の子亡命させたりとかもう踏んだり蹴ったり過ぎる

本多大佐の息子がデートしてるあたりなんかは甘酸っぱいねってなる
境遇はまるで甘くないが…

電書でセールしてんだよな手塚治虫

>カミルの方のアドルフが戦時下頑張ってるの結構好き
まぁ歴史的背景相まって読んでいくと感情的にはカミルに寄っていくんだよな
最後は結局もうお互い復讐鬼なんだが…

>カウフマンがやったこと考えると
>お前何のうのうと中東で家庭作ってんだよになる
ただ個人で何が出来たのかと言われると…
カウフマンは個人ではユダヤの家庭を救おうとしたり
ロンメルを救おうとしたりとやれる事はやってんだ…
何も実らねえけど

ユ、ユダヤ人め、、、

本多大佐の最期は結構好きなんだよな

>まぁ歴史的背景相まって読んでいくと感情的にはカミルに寄っていくんだよな
>最後は結局もうお互い復讐鬼なんだが…
カミルも普通にイスラエル兵としてパレスチナの虐殺を指揮してるしな…

カウフマンの末路は峠が最初に追われてる時に言ってるけど人間一人生きていくくらいどうとでも…って言葉の通りな気もする
どこまでも堕ちようと生きようと思えば生きていけちゃうんだなぁ

>>カミルの方のアドルフが戦時下頑張ってるの結構好き
>まぁ歴史的背景相まって読んでいくと感情的にはカミルに寄っていくんだよな
>最後は結局もうお互い復讐鬼なんだが…
読んでるとカウフマンはお前…ってなってカミルには結構好感が持てる上で時代が下るとイスラエルでイスラム教徒殺害してましたになってるのがｵｫｩ…としか言えなくなる

講談社版をセールしてほしいんだよな

タイトルだけ見るとアドルフってどのアドルフ？ってなるのが面白いよね

>本多大佐の最期は結構好きなんだよな
あれも悲しいよなぁ
でもいくら好きだったからって人妻に最後にキスするのはどうかと思います大佐

特に奇をてらわず普通に有名な作品がちゃんと面白い
アトムとかジャングル大帝とかそら神って言われるわ

カミルの親父が転がるように状況悪化していく様はなかなか辛い

狂言回しというかこれだけの悲壮な話の見届け人として一応最後は普通の生活に戻れた人って意味で峠さんいないとマジで読後感最悪だと思うわこの漫画

>タイトルだけ見るとアドルフってどのアドルフ？ってなるのが面白いよね
その上で終盤のアドルフに告ぐ！が出てくるシーンがまた重い…
これもうどうしようもない…って言う感じが

なんか後半からオチがモヤッとしたな個人的に
人によっては面白いのかなこの辺

>でもいくら好きだったからって人妻に最後にキスするのはどうかと思います大佐
割腹自決するか…

作風が劇画調なせいかあんまりスターシステムに当てはまるキャラ少ないよね

>カミルの親父が転がるように状況悪化していく様はなかなか辛い
スリにやられたのがね…

お前俺の親父処刑した上で何喰わぬ顔で俺たちに接してたのかよ人でなしが！はそうだねとしか言えない

>なんか女の先生がハムエッグに拷問されてズタボロにされてるとこがすげーショッキングだった
デビルマンで牧村夫妻が惨殺されてるのと同じ種類のショックだった
親身になってくれてた人があっさりああなってるってのはキツイ

傑作だと思ってる人間も後半がモヤッとするという感想だと思うぜ

後半というか最終版はもう完全に峠さん蚊帳の外で戦後に移りアドルフの決着だからモヤっとするといえばそう

>お前俺の親父処刑した上で何喰わぬ顔で俺たちに接してたのかよ人でなしが！はそうだねとしか言えない
最初はカウフマンもめっちゃ苦しんでたんだけどな…
すっかり洗脳されちゃった

スカッとするような内容の漫画を晩年描いてない気もする

>アドルフカウフマンは道化でござい！
>アーッハッハッハ……
実際道化すぎて笑えない…

>スカッとするような内容の漫画を晩年描いてない気もする
神の漫画でスカっとする活劇みたいなのありそうであんまないような…

カウフマンが潜水艦乗って気が狂いそうになるあたり好き

いつもスレ画とMWときりひと讃歌がこんがらがってしまう俺

結局ヒトラーの秘密有効活用できず時間切れになっちゃって峠さんの弟報われねえなあと思った

アドルフに告ぐは後半かなり巻きが入ってるからあんまり…

>アドルフに告ぐは後半かなり巻きが入ってるからあんまり…
実際予定より巻いたそうだけど二人のアドルフがイスラエルパレスチナに行きつくあたりの話をじっくりやられてもダレてた気はする

いやこの漫画は最後にカミルとカウフマンで殺し合って
残ったカミルも憎しみの連鎖で死ぬところまで描いてこその漫画だと思うよ

>結局ヒトラーの秘密有効活用できず時間切れになっちゃって峠さんの弟報われねえなあと思った
実際あんな国をひっくり返す秘密一個人が抱えるのは無謀すぎるからとっとと手放すべきだったんじゃねぇかな…
日本に情報が渡ってもどこに流せばいいんだよ！ってなってるし…

眼窩に書類隠すおじさん出てくるのどれだっけ

エリザの親父がノコノコ戻ってきたせいで逮捕するしかない時の苦しみとかはすごいいいと思う

拙者
殺した相手の幻影が夢に出てきてうなされるシーンが大好き侍

>眼窩に書類隠すおじさん出てくるのどれだっけ
奇子

>エリザの親父がノコノコ戻ってきたせいで逮捕するしかない時の苦しみとかはすごいいいと思う
いるわけないだろ俺が逃がしたんだから！
あれー！？
いいよね…小銭預けに戻ってるんじゃねぇよ！

アトムも目立ってるエピソードは大抵重いよな…
そこがあの時代斬新で評価されたってことなんだろうけど

題材に対して峠さんと戦時日本を挟むことで興味のとっかかりを良くしてるのがさすが漫画の神

久々に読みたくなってきた

峠さんの弟はちょっとこうあまりにも踏み込みすぎてしまった…

>電書でセールしてんだよな手塚治虫
マジか
マグマ大使はとても素晴らしいですよ！

しっかり歴史勉強していなかったから終盤パレスチナとかの辺りいまいち理解していなかった
なんで関西弁のアドルフが海外に？みたいな

>アドルフに告ぐは後半かなり巻きが入ってるからあんまり…
実際本当はカミルが悪堕ちする過程を描くのを省いたのを後悔してるって手塚神が言ってたとか

スカッとはしないけどおねショタ人外ヒロインものの元祖と言ってもいいのかもしれない四谷快談いいよね…
お岩さん超かわいい

カミル悪堕ち篇は政治的な意味でナチス以上に描きづらそうな気はする

>カミル悪堕ち篇は政治的な意味でナチス以上に描きづらそうな気はする
ぶっちゃけ政治的信条も無く虐殺に加担していくだけだからなぁ…

この機会に読んでみるかマグマ大使…！
あと名指しであまり好きじゃないって言われたビッグXも

割とふしだらな女だよね峠さんの奥さん

トーゲチンポがマジカル過ぎるのがいけない

小学校の教室にあったんだよなこれ
当時夢精のシーン理解できなかった

一目惚れする女おすぎ！とは思うぜアドルフに告ぐ
三重子さんあんたもかぁ…

あまり知られてないけどハトよ天までは中期の神の傑作

>トーゲチンポがマジカル過ぎるのがいけない
マジカルチンポがあればランプにあそこまで恨まれてないと思う

この作品に並ぶシナリオ(ストーリーではない)を持つ漫画って未だにないよね

>あまり知られてないけどハトよ天までは中期の神の傑作
あれ大好きで何度も読んだ
手塚治虫って母親キャラ超好きだよね…

カミルたちの流離人としての苦難は十分描かれてたから
そこから自分達の国を持つことに執着して過激化して…というのは想像しやすいし
結果だけ出力されることで末路のギャップにショックを受けれたからあれはあれで良かったと思う

>そこから自分達の国を持つことに執着して過激化して…というのは想像しやすいし
現実も現実だしなあ…

マグマ大使は序盤ネタ抜きにマジ面白いよ
あと実写版も見た方がいいんだけども…

漫画の話じゃないけどマグマ大使はこの前のワンフェスで完全変形フィギュア出した人が凄すぎる

>後半というか最終版はもう完全に峠さん蚊帳の外で戦後に移りアドルフの決着だからモヤっとするといえばそう
1話冒頭から『私はこの物語の狂言回し』って言ってるからモヤっとしない
つまり1話目から最終話が作者の頭にあるってことでもある

峠さんが弟の遺言に囚われずにとっとと欧米勢力に流してれば死人もっと減ってた…かもしれない
峠さんももっと早く死んでたかもしれないけど

やっぱりマグマ大使は手塚作品トップクラスの作品…

スレ画のひとレイプしてなかった？
犯されてた人はなんか自殺してた覚えが

三重子さん可愛いけどさすがに峠さんが嫁にするには託されてたとはいえちょっとぱっと見の歳離れすぎだよなぁ

>スレ画のひとレイプしてなかった？
弟の恋人をレイプしたよ
>犯されてた人はなんか自殺してた覚えが
その恋人はレイプの直後自殺して
父親であるアセチレンランプの恨みを買った

>スレ画のひとレイプしてなかった？
>犯されてた人はなんか自殺してた覚えが
自分の弟の知り合いだと偽って近づいてきた娘がナチスの父親に情報流しておかげで拷問受けたから軟禁してレイプして結果娘は自殺したよ
おかげで父親が復讐のために超人すぎてずっとつきまとってきたよ

第一話の当時のインパクトってものすごかったんだよマグマ大使
漫画でも恐竜時代にいきなり放り込まれるって絵がすごかったんだけどドラマ版の特撮がなおすごかった（あくまで当時としてはだが）
そのシーン一発で視聴者掴んだんだから

正直レイプする峠さんのあたりはなんかキャラブレてんな…とは思う
いやまぁ男が女にできる最大の暴力行為といえばそうなんだが

アドルフに告ぐはアドルフに告ぐ本編と歴史上の出来事どっちも漫画としておもしれ…ってなるのがすごい
特にゾルゲ事件
本編と関係ありそうであんまないのに

マグマ大使の紙版プレミアついてるんだな三万って

居酒屋の女将さんが良い女すぎる

手塚治虫の漫画も最近じゃ新品で買うのも難しくなってきた

結構忘れてるから読みたくなってきたけど明日日曜とはいえ今から読むのは重いな