◆このIRCスレッドは◆
ニンジャスレイヤーのダイススレッドです
受け付けない人もいると思うのでそういう場合はさっさと消えてください
原作ニンジャ以外の独自ニンジャ存在（電子ニンジャ）が数多く登場します
原作と同じようにいつ読んでも面白い！

◆有志運営過去ログなどな◆
https://wikiwiki.jp/threadgrep/
https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/
https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i
◆私は運営に関与していない◆

◆NEOSAITAMA in FLAME！◆
ついに書籍版第一部リマスターが発売！
それは物理でこそ意味がある！物理せよ！
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来月20日にコミカライズ18巻も来る！予約せよ！
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◆DONATE◆
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クリスマス季節性ドネート受付中！
◆INTERVIEW WITH NINJA◆
https://diehardtales.com/n/n1b3c0bfe3bb7
インタビュー・ウィズ・ニンジャ89が更新！
◆CHEMO-CHAN◆
https://store.line.me/stickershop/product/32033236/ja
LINE公式スタンプ発売！ヤッパリ、ケモビール、ダヨネー

>聖者様の様子を久々に見てみたいです
ナツル・タツクラ（ASAP）　が　ふゆのIRCドネートで　しょうかんされた
ニューヨーク！　ネザーキョウのぐんぜいが　ばっこするジゴク！
ヘヴンリイは　デルタ・シノビのぼかんに　おそいかかった　そのときだ！
「グワーッ！？　どこだ　だじゃくなジツを　かけてきてるヤツは！」
「ドーモ　ナツル・タツクラです！」
ビルおくじょうに　じんどったニンジャが　アイサツ！
「ナメやがって！　イヤーッ！」
もうきんめいて　おそいかかる　ヘヴンリイを　インタラプトしたのは
せなかから　ゆうきてきな　ちょうのつばさをはやし
にくたいのいちぶを　エメツ・サイバネかした　おんなニンジャだった！
「ドーモ　ニアデスです　あいにくだけど　わたしがあいてよ」
「たのむよ　ステイス！　かわりに　サポートはまかせて！」
ナツルは　ジツこうげきと　ニアデスの　エメツ・サイバネの
モニターの　ふたつのしえんミッションに　せんねんする！

>No.1372593878
🎲🎲🎲🎲🎲🎲🎲🎲

ウィーピピー！

>No.1372594739
【デッドリー・ヴィジョンズ：マザー・オブ・オール・シェイムス】

ASAP！？一体何が！？

「」んチ＝サン我が子ブラックスカルを野心燻る良い感じのチンピラとして描写して頂きありがとうございます
ヤクザ社会の天辺を夢見た奴が最後にヌバタマの空を見上げて身の程を知ってしまうのが何とも言えない味わい深い結末でした
後フジキドが好きなので赤黒にスレイされたのも凄い嬉しかったです

>No.1372595581
「アーン！アアーン！」「グッボーイ、グッボーイドスエ」高級オイランドロイド「ゴシキG-1017」の手は柔らかく、子供にとって最適な安心感を与えるよう掌だけ1度ほど高く設定されている。「ママァ！ママーッ！」「グッボーイドスエ」シッター作業向けにカスタムされた大柄なボディが優しく抱きとめる。

出たな筋肉モリモリマッチョマンのヘンタイ

(泣いてるの子供じゃねぇんだろうなぁ…)

>No.1372597269
「もう無理だよォ、限界だよォ……」ハマノは啜り泣き、シルクのエプロンに鼻水をこすりつけた。ゴシキG-1017は一切咎めないし嫌な顔一つしない。「ダイジョブドスエ。全部大丈夫。安心して」「無理だよォ！グスッ、上司はどんどんケジメ圧かけるしさァ、部下は使えないし、グスッ」「あなたはよくやってるドスエ」

>シッター作業向けにカスタムされた大柄なボディ
フィヒッ…！ヒヒヒッ……アーン！アァーーーン！

>グッボーイ、グッボーイ
これだけで脳裏にあの犬が写るの深刻なミーミー汚染だろこれ

>にくたいのいちぶを　エメツ・サイバネかした　おんなニンジャだった！
ワッザ…

アカチャン前後……実は私も興味があった

>No.1372598413
ハマノは物流系メガコーポ「ヨッコラセ・ロジスティクス」の係長クラスである。昇進を阻もうとする上司に分不相応なプロジェクトと大量の部下をあてがわれ、彼は疲弊していた。だが上の子供はあと数年すればセンタ試験を迎える上に二人目の子供はまだ幼い。彼はもっと上を目指す必要があった。

世知辛さ…

普通にカワウソ…

>No.1372599893
妻のアキネとは上司の勧めで見合いしたのが縁だが、彼なりに妻を愛していた。妻もそのはずだとハマノは信じている。だからこそ、育児と労働の二足わらじに励む妻に負担をかけたくなかった。しかし彼には子供めいて全力で甘える相手が必要だ。妻を裏切りたくはない。苦悩の結果、彼はアマエンボ喫茶に手を出した。

居た堪れねぇ…

どうしてこうも現実にもいそうなお労しい人物の解像度が高いんだ…

>No.1372602375
アマエンボ喫茶は登記上は専属オイランドロイドからのマンツーマン接客を受けながらチャやサケを楽しめる飲食店ということになっている。その実態は見ての通りだ。特殊な嗜好を持つ男女が防音防弾加工された個室でシッター向けカスタムされたオイランドロイドに好きなだけ甘えられる。利用者は実際多い。

おれもいきたい！！

男女…女性の利用客も居るのか…フィヒッ！

>No.1372603631
「ホント……ホントはこんなのもいけないはずなんだ」ハマノはゴシキ-G1017の豊満なバストの谷間に顔を埋め、首を左右に動かしながら嘆いた。「妻にバレたら破局になってしまう。いやバレなくたって良心の呵責がある。と、父さんは俺……僕に男らしくなれっていつも言ってて」「グッボーイ……」「ウウーッ」

実際これは殆ど医療行為な

これは責められねえ
俺も行きたい…

>No.1372604344
早くに母を亡くし男手一つで育てられたハマノは、父の命ずるままジョックらしく振る舞った。ヤブサメ、ラグビー、ハイク……進学校も入学した学部も全て父の希望通りだ。（（（お前はもっと上に行ける。偉くなれ。俺のようになるな）））晩年の父はモージョーめいて繰り返し、そのまま病没した。

>No.1372605142
このことはアキネも知らぬ。言えるはずがない。「で、でも、前後はしてないんだ。本当だよ」ハマノはバストの谷間からゴシキを見上げた。「清らかなんだ。生身のオイランにはセッタイ以外で絶対に関わらないようにしてる。ぼ、僕はちゃんとやれてるかな？」「勿論ドスエ。自慢の息子な」ゴシキはプログラム通りに微笑む。

真面目に本来の意味での医療カウンセリングな

実際ストレスの多い職場でビズしてる人はこれぐらい欲望を解放できる行為をしないと最終的に壊れるのだ

>No.1372605782
「本当？」「勿論ドスエ。カワイイなアカチャン」入店時の問診めいたアンケートから最適に調律されたウィスパーボイスがハマノに最大限の安堵を齎す。「アアーッ！ママァ！」ハマノは二児の父、部下の進退と生死を握る係長としての自分を投げ捨て、存分に甘える……「時間ドスエ。ご利用アリガトゴザイマシタ」

無慈悲！

これくらい切り替えてくれないと目も覚められないのだ

アアーン！アアーン！

オイランドロイドは医療用として保険適応されてるからこういうカウンセリングは正しい運用な

ススム＝チャンを思い出してしまった…

>ハマノは二児の父、部下の進退と生死を握る係長としての自分を投げ捨て、存分に甘える……
よいよい…存分に泣くがよい

>No.1372606842
なんの温もりも感じない無機質なブザーと電子マイコ音声が、あたたかみに満ちた時間の終わりを告げる。「ア……」ハマノは我に返り、ゴシキを見上げた。利用時間の終了とともに自動的に電源をオフにされたゴシキは彼を解放すると所定の位置に戻り、マヌカンめいて無表情に微笑むありふれたオイランドロイドに戻った。

延長しますドスエ？

ナンデ俺こんなヘンタイ・プレイの光景にしんみり泣きたい気持ちになってるんだろ…

>No.1372607445
ハマノは財布の中を確かめた。追加トークンを投入すれば時間延長が可能なのだ。だが既にアキネから振り分けられた今月分の予算は使い切っている。これ以上ローンが嵩めば督促から全てが明らかになろう。「あとは……」彼は携帯IRC端末から夫婦共用のIRC口座残高を開いた。子供らの将来に向けた貯金だ。

気持ちはわかるがそれは駄目だ

いかん！目を覚ませ！

>No.1372608244
ハマノは衝動的に残高から引き落としを選びかけ、耐えた。「ダメだ、ダメだダメだ、それだけは……！」ヨッコラセ社の給与は今の激務にとても見合っているとは言い難い。だが部長、せめて課長クラスに昇進すれば状況は変わるはず。ハマノは後ろ髪を引かれる思いでスーツを着直し、個室を後にした。

偉い！

エライネェー！アカチャン！

エライぞお父さん

これにはフジキドもニッコリ

救いが実際ないー…

いいお父さんだな…

>救いが実際ないー…
巣くいを求めるならやはり力な
権力や役職もまた力・・・だからこそここでぐっと堪えられたのだろう

>No.1372608980
個室の外は病院めいて無機質で飾り気のない通路だ。おそらくはもともとUNIX喫茶か何かの居抜き物件を再利用しているのであろう。並んだ個室ドアの隣には全て赤い「満」の漢字が表示されている。見ず知らずの利用者に対する羨望と嫉妬にみじめな気持ちを強めながら、彼は裏口へ……「イヤーッ！」KRAAAASH！

アイエッ

ワッザ！？

ワッザ

>No.1372610159
アマエンボ喫茶はジョン・ハンターのラボめいて飲食店に偽装した表玄関と退店用の実際目立たぬ裏口が分かれており、プライバシー配慮のため一方通行になっている。それを示す「急がば回れ」の警句と矢印のラミネート加工ステッカーに、ひしゃげたドアが激突した。「アイエッ！？」ハマノはその場に尻餅をついた。

>No.1372611430
それは彼が利用していた個室の二つ隣のドアだった。つまり内部から強烈な衝撃で破壊され、通路の壁に叩きつけられたのである。「ピガーッ！？」個室から飛び出してきたのはそれだけではなかった。ハマノが利用していたものよりワンランク上の最高級カスタムされたゴシキが、扉に磔めいて叩きつけられる。

>並んだ個室ドアの隣には全て赤い「満」の漢字が表示されている。
みんな疲れすぎてる…

えらい過激なプレイをするお客がいるな・・・

>No.1372612055
「ピガ、ピガガガッ」ひしゃげた扉を背にする形で壁にもたれたゴシキの腹部はくっきりと拳型に凹んでいた。「アイエエエ！？」わけもわからず混乱するハマノの前に、ドアのなくなった個室内から新たな人影が出現した。「フーッ、フーッ……」それはスキンヘッドの黒人男性だった。体格はハマノのよりも上。

出やがった…

アッやはり私のニンジャですね

新たなるマッチョ族だ！

>No.1372613245
おそらく2m近くあろう巨体がのっそりと現れると、ハマノは恐怖にかられた。黒人は上半身が裸で下半身は迷彩柄のカーゴパンツ、縄めいた血管の浮かぶ両腕はアクション映画の手強いヴィランじみて太い。「フーッ！フーッ！」黒人は痙攣するゴシキの前に仁王立ちすると極度に興奮し、荒い鼻息を繰り返した。

あからさまに迷惑客なのだ！

なんかマニアックなお店（電車の模型とか）って入口と出口が一通のお店がたまにあるんだけどあれどういう理屈であんな形にしてるんだろうか

容疑者は男性／190cm髪は茶／筋肉モリモリマッチョマンの変態な

>No.1372614058
「ピガッ……グッボ、グッボボボボイドドドドスエ」ゴシキは痙攣しながら何もない場所を撫でるように腕を動かした。「ファックオフ！」黒人は発作的な憤怒に突き動かされ片足を持ち上げた。「イヤーッ！」「ピガーッ！」KRASH！ゴシキの胴体をストンプ破壊！「イヤーッ！」「ピガーッ！」KRASH！

出禁ドスエ

>No.1372614708
「ナメるなよ！俺を！ナメるな！ヘンタイ・ドールが！イヤーッ！」「ピガガガガーッ！」KBAM！ゴシキの電子回路が爆発し完全に沈黙する。「フーッ、フッ……」すると黒人は一転して青ざめ、ガクガクと両足をわななかせてその場にうずれ落ちた。「ア！アアアア！マミー！マイ・スウィート・マミィーッ！」

（多分この赤ちゃんプレイニンジャ作った師父オヒンも作ったんだろうな）
作り込まれたデッドリーヴィジョンズを割り当てられるようなニンジャを俺もDIYしたいもんだ

>容疑者は男性／190cm髪は茶／筋肉モリモリマッチョマンの変態な
そっちじゃなくて元グリーンベレーの方っぽいのだ…

賢者タイムに入りましたドスエ

オオッアーメン…

>>容疑者は男性／190cm髪は茶／筋肉モリモリマッチョマンの変態な
>そっちじゃなくて元グリーンベレーの方っぽいのだ…
マミーを起こさないで⋯
死ぬほど疲れてるんだ⋯

>作り込まれたデッドリーヴィジョンズを割り当てられるようなニンジャを俺もDIYしたいもんだ
まずは世界中の民話をニンジャに当てはめる修行から始めるのだ

>No.1372615375
黒人は咽び泣き、自ら破壊したゴシキの上半身に縋り付いた。「ソーリー！アイムソーリー！アアアア！叱らないでェ！」黒人は滂沱の涙と鼻水を流し、オモチ・シリコンが露出した豊満なバストに頬を擦り付けた。「ちょっと癇癪しただけなのォ！マミー！許して！「アイエエエ」黒人と視線が噛み合う。ハマノは失禁した。

目が合っちゃった…

ママァ！マッポ呼んでマッポ！

目が合ってしまった…

>No.1372616173
「……見たのか？」デッサン用の石膏像めいて無表情の黒人が言った。「アイエッ」「見たんだな？この俺の痴態を？」「ア、アイエ……見、見てないです、何も見てません」ハマノは失禁しながら後ずさろうとした。黒人がゆらりと立ち上がる。「ドーモ……ヌーテック社のビタープロテインです」

アッ

フジキドー！フジキドー！

>No.1372616803
立ち上がった黒人の身体は部屋から出てくる前よりパンプアップしていた。さらに見よ、鼻から下を覆う無骨な鋲打ちメンポを！「ア、アイエエエ！？ニンジャ！？ニンジャナンデ！？ヌーテックナンデ！？企業名ナンデ！？」ハマノはNRSと不可解な行動に対する恐怖で再失禁！

会社名を名乗る事で自然と年収マウントを…こいつ出来る

わざわざ来歴を伝えるのはそういうことなのだ！

本当に不可解で駄目だった

ちょっと息子のための貯蓄を拝借して延長していれば⋯死ななかったというのか！

>ちょっと息子のための貯蓄を拝借して延長していれば⋯死ななかったというのか！
それだと悲しすぎる展開な…

>No.1372617229
「これは名刺の代わりだ。貴様サラリマンだろう」ビタープロテインと名乗る男は拳を握りしめた。「そう。俺はビタープロテイン。ヌーテック社の誇り高きソウルワイヤード」彼はブツブツとひとりごちた。「俺はオイランドロイドになど甘えていない。幼児退行などしていない。することもない。俺はヌーテックの男なのだ」

狂人！！！

今来たがワッザ……

同じ穴の/ラクーン

(((ははは！見ろよとんだイカれたヘンタイ野郎だな！笑えるぜ)))
(((何がおかしい……俺達と大差ないだろう？よく見ろよ)))
…………………………………そうだな

>No.1372617987
ハマノにビタープロテインの思考回路などわかろうはずもなかった。だがヌーテック社といえば、UCAの一つであり世界的シェアを誇る暗黒メガコーポ。ヨッコラセ社とは文字通り天と地ほどの差もある。そしてニンジャ。ハマノはこれから自分が死ぬのだと確信した。ビタープロテインが一歩踏み出す。

マッチョ主義を拗らせた社風だと赤ちゃんプレイがバレたら困るんだろうな…

>No.1372618451
アマエンボ喫茶の利用を知られた己は社会的に抹殺されるであろう。否、その前にあの丸太じみた腕で脳天をカワラ割りされるのであろうか。離人症めいて自らの危機を俯瞰するハマノのニューロンに浮かんだのは、ソーマト・リコールではなかった。「アキネ＝サン、ジリキチ、ヒョンタ、すまない……！」

フジキドーッ！フジキドーッ！

おお…

>マッチョ主義を拗らせた社風だと赤ちゃんプレイがバレたら困るんだろうな…
アカチャンプレイまでいかずとも
ちょっとしたことでも「女々しい」と思われたらムラハチになってしまうような事もあるのだなぁ…

彼はアカチャンではない
一人の夫であり父親だ

>同じ穴の/ラクーン
穴って/そういう

>No.1372619099
彼は両目をきつく閉じ、瞼の裏に浮かんだ妻子に謝った。こんな店を使わなければ。将来の貯金に手を出そうと迷わなければ。もっと器量よく昇進できていれば。無限の後悔が湧き上がり、最後に残ったのは家族への愛情だった。それこそが彼をここまで追い詰めた原因であり、同時に踏みとどまらせた理由だった。

>>マッチョ主義を拗らせた社風だと赤ちゃんプレイがバレたら困るんだろうな…
>アカチャンプレイまでいかずとも
>ちょっとしたことでも「女々しい」と思われたらムラハチになってしまうような事もあるのだなぁ…
そう考えると証拠隠滅に暴れるビタープロテイン＝サンも過酷な企業間競争の犠牲者な…

>彼はアカチャンではない
>一人の夫であり父親だ
俺はヌーテック社の誇り高きソウルワイヤードだが？

貴様アネハタ族！

>No.1372619674
ビタープロテインはデッサン石膏像めいた無表情のまま、ただ己の都合のためだけに死の斧じみた腕を振り上げた。だがその時だ！「Wasshoi！」KRAAAASH！ビタープロテインの利用個室のさらに隣のドアが通路の壁に叩きつけられ、ショドー墨めいた色付きの風が躍り出た！「イヤーッ！」「グワーッ！？」

>>同じ穴の/ラクーン
>穴って/そういう
そういうの、やめろ！

ラクーン…タヌチャンの穴？フィーヒヒヒ！

Wasshoi！これがすき

女々しくて/女々しくて/ツライヨォーッ！

エントリーの為に⋯個室を利用して⋯ずっと何もしてなかったというのか！

>ラクーン…タヌチャンの穴？フィーヒヒヒ！
貴様はサボテンの裏に潜むアライグマに気づけず…肉体を獰猛な爪で削られ…頭を噛み砕かれ…死ぬ。

>No.1372620235
ビタープロテインは脊椎破壊もありうる痛烈なカラテパンチを受け、ハマノの頭上を吹き飛び通路の床を転がった。「……ハッ！？」ハマノは閉じていた目を開いたが、そこにはただ破壊された二つのドアとオイランドロイドの残骸があるだけだ。アンブッシュ者は彼の頭上を飛び越えていた。「振り返るな」背後の声。

>エントリーの為に⋯個室を利用して⋯ずっと何もしてなかったというのか！
(ちょっと光るフユコ)

>女々しくて/女々しくて/ツライヨォーッ！
おお…なんと物悲しきキンイロ・ボンバーのカブキロック・チャントか！

>>ラクーン…タヌチャンの穴？フィーヒヒヒ！
>貴様はサボテンの裏に潜むアライグマに気づけず…肉体を獰猛な爪で削られ…頭を噛み砕かれ…死ぬ。
尻尾がシマシマ/気づかなかった/視力ゼロ
サヨナラ！

>No.1372620830
ハマノはカナシバリじみて硬直した。「そのまま退店せよ。そしてオヌシの帰るべき場所へ帰るがいい。ハマノ＝サン」声が自らの名前を呼んだことを彼は訝しんだ。「ア、アイエエエ」だがハマノは矢も盾もたまらず駆け出した。妻子の元へ帰るために。その妻の行動が己の命を救ったことも知らぬまま。

墨色って事はフジキドか？
このハゲ野郎忍殺帝国の関係者？

サラリマン時代の知り合いか…？

>>ラクーン…タヌチャンの穴？フィーヒヒヒ！
>貴様はサボテンの裏に潜むアライグマに気づけず…肉体を獰猛な爪で削られ…頭を噛み砕かれ…死ぬ。
ありがたい肉体破壊×Gヘンゲで死ねーッ！

つまり…国際探偵の仕事な？

>No.1372621362
ビタープロテインをアンブッシュしたニンジャは肩越しにその後姿を振り返り一つ頷くと、アイサツした。「ドーモ、はじめまして。サツバツナイトです」「ドーモ、サツバツナイト＝サン。ビタープロテインです」黒人ニンジャは威圧的にアイサツした。「貴様、何者だ？惰弱なアルカナムのスパイか！」

ハマノ＝サンがサラリマン時代に取引あった人だったり…？

ウィーピピー！暗黒非合法探偵のエントリーだ！

>その妻の行動が己の命を救ったことも知らぬまま。
ひょっとして妻が探偵に浮気調査を？

>No.1372621752
「あいにく私はオヌシが思っているような身分ではない。私は探偵だ」サツバツナイトはジュージツを構えた。アキネから内密の調査依頼を受けた彼は、ハマノの不審な行動を探るために密かに尾行していたのである。「ならばどけ。これは企業の問題だ」「否。そうはいかぬ。私はオヌシを殺す」