俺から見てもかっこいいし…

こっち側の陶器も大好きだぞ

日本人も大好きだぞ

春画がね…

中世？

フランス昔いったらモネが飾ってある美術館だけ日本語案内めっちゃ丁寧でトイレがTOTOのウォシュレットついてて日本人モネ好きすぎ！って思われてんだろうなって…

武者絵とかめちゃくちゃかっこいい

名画としか言いようがない名画

今の俺らが見てもカッケェ…ってなるからすごいよな

西洋絵画のお約束全部ぶっ壊したから

どれだけモデルと忠実に描けるかがすべてだった業界に突如もっと感じたまま描いていいんだぜという遠い異国の芸術をひとつまみ

逆に日本側も西洋画の光の表現とかに影響受けてるから面白いよねこの時代

>フランス昔いったらモネが飾ってある美術館だけ日本語案内めっちゃ丁寧でトイレがTOTOのウォシュレットついてて日本人モネ好きすぎ！って思われてんだろうなって…
睡蓮が上下逆なの気付いたのも日本人だしな…

遠近法とかの中世終わり頃に確立した技法とは違った方法論だからかな

>どれだけモデルと忠実に描けるかがすべてだった業界に突如もっと感じたまま描いていいんだぜという遠い異国の芸術をひとつまみ
そもそも日常を描くということ自体しなかったらしいな

船に乗ってる人達何やってるんだろう

ヨーロッパの中世になって絵クソ下手になる流れ今でもなんか怖い

あんだけ芸術が高まってもベタ塗りって技法が生まれなかったのは興味深い

日本画の影響で掛け軸調の縦長の絵画も描かれるようになったという

現代に入ってからスレ画の波の表現正しかった事も高速カメラ撮影でちゃんと検証されて証明されてたはず

>そもそも日常を描くということ自体しなかったらしいな
ミレーの落穂拾いなんかはあれジャポニズムの前の作品でないの

西洋画に影を描かないって発想がなさすぎて
浮世絵には全然陰影がないからゴッホなんかは日本は光溢れる国なんだろうって幻想を抱いてたらしいな

>現代に入ってからスレ画の波の表現正しかった事も高速カメラ撮影でちゃんと検証されて証明されてたはず
なんやかんやこれが一番ヤバいと思う

>>そもそも日常を描くということ自体しなかったらしいな
>ミレーの落穂拾いなんかはあれジャポニズムの前の作品でないの
そうなのか
知らなかった…

目で見ているものを描いているのは共通してるはずなのに離れた国同士でお互い衝撃を受け合うくらいに違いがあるのすごいね

ずーーーーっとぼんやり海見てたらしいからなスレ画書くとき

>ヨーロッパの中世になって絵クソ下手になる流れ今でもなんか怖い
時間の経過と共に自動的に文化が右肩上がりになるわけじゃないという好例だよね
帝政ローマからいっぱい失われてる

>>現代に入ってからスレ画の波の表現正しかった事も高速カメラ撮影でちゃんと検証されて証明されてたはず
>なんやかんやこれが一番ヤバいと思う
面白いのはスレ画は間違いなく最高傑作なんだけど
その前に書いていた昔の波の絵はまだ表現描き切れてなくてちゃんとヘタクソだったことの方だよ
本当に波の飛沫をずっと観察して一瞬を書き続けた結果の到達点がスレ画っていう

中世の絵柄はだいたい写本してる学生の絵心の問題

日本人が見ても版画のレベルがおかしい時代なのでそりゃ異国の人もひっくり返るわ

>中世の絵柄はだいたい写本してる学生の絵心の問題
専門に描く画家という職業が出てくるのがかなり遅いからな
絵心のない学生や修道士が見様見真似や想像力ひねり出して描くしかないんだ

絵画が下手くそじゃね期でも彫刻はリアルだったりするのが面白い

>ヨーロッパの中世になって絵クソ下手になる流れ今でもなんか怖い
ヘタなのもあるけどなんでことごとくシュールなんだろうねあの頃の絵

そうなんだよな…版画なんだよなこれ

中世の絵って描写でなくてシンボルや記号でいいって割り切ってる感じ

>絵画が下手くそじゃね期でも彫刻はリアルだったりするのが面白い
彫刻は極論現実そっくりに彫ればいいから
絵画の場合はどうしても三次元のものを二次元にするための技法によって歪みが出る

>そうなんだよな…版画なんだよなこれ
どうやってこんな多色刷りしたんだ…から手動でやってるのが狂気でしかない

いい加減中世じゃなくて近代だよってスレ「」に指摘してあげない？

>そうなんだよな…版画なんだよなこれ
だって王様やら貴族への1品ものの献上品とかじゃなくて庶民向けの大量生産の商品だからなこれ
庶民がこのレベルの買って見てんの！？っていう方の驚きももちろん当時のヨーロッパであったわけで

>だって王様やら貴族への1品ものの献上品とかじゃなくて庶民向けの大量生産の商品だからなこれ
>庶民がこのレベルの買って見てんの！？っていう方の驚きももちろん当時のヨーロッパであったわけで
それどころか荷物を箱詰めするための雑紙扱いで海外に流れてったわけだからな…
めちゃくちゃなシナリオしてんな

絵師の構図は極まってるし版木職人の彫刻と擦り師の重ね擦りも寸分の狂いもない超職人芸の塊だからな…

へうげもので言ってた金剛力士像は表現のためにあり得ないところまで身体ねじ曲げてるってのほんとなのかな

これが版画なの未だに意味わからん

個人ではなくチームの作品って所も面白いよな

>いい加減中世じゃなくて近代だよってスレ「」に指摘してあげない？
ごめん適当言ってたわ

昔から気になってたんだけど多色刷りってことは同じ絵を何枚も描いて板彫ってたってことなの？

引き波うけて逆巻いてく水しぶきまで視覚に収めてこれを絵にしてやろうみたいな執念は超かっこいいと思う

>ヨーロッパの中世になって絵クソ下手になる流れ今でもなんか怖い
絵画≒宗教画の時代だから字が読めない民衆にもわかりやすく伝えるためにリアルさは必要なかったとか

>個人ではなくチームの作品って所も面白いよな
複数人で1名義ってやり方は現代の方が気にする印象

これ描いた時70歳くらいだよね？
目よかったんだな

なんか知らんが俺も神奈川沖浪裏めっちゃ好き

当時の歌川広重すごすぎてそりゃ影響も受けるわって思った

>昔から気になってたんだけど多色刷りってことは同じ絵を何枚も描いて板彫ってたってことなの？
色の数だけ同じ絵の板がある

>ヨーロッパの中世になって絵クソ下手になる流れ今でもなんか怖い
AI搾取に嫌気がさして上手いやつらが筆折ったら歴史繰り返すかも

>昔から気になってたんだけど多色刷りってことは同じ絵を何枚も描いて板彫ってたってことなの？
こういう感じで板が数枚あってそれぞれ別のインク塗って同じ紙に重ねてカラー絵にする
fu5892120.jpg
https://www.touken-world-ukiyoe.jp/ukiyoe-enjoy/ukiyoe-technique/

>当時の歌川広重すごすぎてそりゃ影響も受けるわって思った
歌川ですげえのは広重だけじゃねえぜ！

パリの絵描き美に貪欲すぎ問題

摺った時代で色合いが違うのいいよな…

>これが版画なの未だに意味わからん
でも実際グラデーション部分は少ないし原理的には版画で出せるようにはなってるのかな
相当な精度いるし木版だと劣化も速いからクオリティ出すのは匠の技だけど

春画が日本で展示出来ないのなんとかしろ

>帝政ローマからいっぱい失われてる
ローマが1500年くらいまで続いてればもうあの時点で宇宙に行ってたんだっけ

>これ描いた時70歳くらいだよね？
>目よかったんだな
目が良かったというかガチガチの理論派だったので
津波に感じる躍動感をどうやって描けば抽象化できるかみたいなのを角度や幅や色とか滅茶苦茶試行錯誤とかするタイプの画家

>>昔から気になってたんだけど多色刷りってことは同じ絵を何枚も描いて板彫ってたってことなの？
>色の数だけ同じ絵の板がある
今の枚数分絵を描いたのかってことじゃない？

>ローマが1500年くらいまで続いてればもうあの時点で宇宙に行ってたんだっけ
それはローマに夢見過ぎだわ

>春画が日本で展示出来ないのなんとかしろ
浮世絵展で１枚ぐらいは見ない？

>春画が日本で展示出来ないのなんとかしろ
ｱﾁｬｰﾓﾛじゃないのがあれば何とか…

こういう浮世絵って江戸や大阪みたいな大都市以外でも流行ったのかな？

>絵心のない学生や修道士が見様見真似や想像力ひねり出して描くしかないんだ
昔の日本だと村の代表者が遠出してデカい寺へ参拝した時に大きな仏像を見て
「こういうの作るべ」って帰ってから見様見真似で仏像を作るんだけど
下から見上げた記憶を元に作るので下半身が異様に太いブサイクな仏像が出来るパターンが結構ある
みたいな話を思い出した

最初のを書く人とそれを彫る人と刷る人で結構な人数関わってるってことは知ってる

北斎があまりにも芸術すぎる
浮世絵でもやっぱり圧倒的に惹かれる

>>これが版画なの未だに意味わからん
>でも実際グラデーション部分は少ないし原理的には版画で出せるようにはなってるのかな
>相当な精度いるし木版だと劣化も速いからクオリティ出すのは匠の技だけど
だから版を重ねた奴だと細部が潰れてたりしてるんだよね
酷いのだと版元が修正入れてたりする

こんなダイナミックな絵感銘受けるわ
宣伝ポスター的な描き方だね

>>ヨーロッパの中世になって絵クソ下手になる流れ今でもなんか怖い
>時間の経過と共に自動的に文化が右肩上がりになるわけじゃないという好例だよね
>帝政ローマからいっぱい失われてる
ローマギリシアは大量の奴隷から搾取してクソみたいなブーストしてたのができなくて本来のレベルに戻っただけだから…
なんか現代のアメリカとか見てるとまた文明後退が起きそうな気もしてくる…

原画が良くても彫り師の腕が悪いと奇麗には出ないという話を聞くと
フィギュアの原型サンプルと実際の製品みたいなものかなと思う

北斎漫画もすごいよね
あの頃にはマンガで覚えるマンガ教室あったんだってなる

>ローマギリシアは大量の奴隷から搾取してクソみたいなブーストしてたのができなくて本来のレベルに戻っただけだから…
>なんか現代のアメリカとか見てるとまた文明後退が起きそうな気もしてくる…
途上国から搾取して成り立ってるとこはあるしな現代の経済構造

歌舞伎役者の絵は今でいうブロマイド写真みたいな扱いで10枚とか20枚とか色塗りの版画使われてるらしいから
すんごい贅沢なつくりだぞ
めっちゃカラフルだからそらそうだよなってのももちろんわかるけど

>こんなダイナミックな絵感銘受けるわ
>宣伝ポスター的な描き方だね
こういうのが好きな人はだいたいロマン主義の絵画も好き

北斎のスレでまさはるやんのマジでやめろ
恥ずかしくないんか

>これが版画なの未だに意味わからん
時代が降るとこの技術が消えていくのを惜しんだ作家たちが
執念で版画技術をさらにブラッシュアップしていったりする
吉田博いいよね
fu5892172.jpg

昔かった本のカラーページに載ってた春画はモザイクかかってたな

エッチな女の子は娘のが書くの上手いよ。て話なんか好き

当たり前だけど浮世絵ってB4・B5サイズの紙に描かれてるんだよね…
生で見た時はこんな小さな紙にこれだけの書き込みを…！？って感動したわ

漫画の由来である鳥獣戯画もあるし
すげーわ

>fu5892172.jpg
すげえ…

中世なんで下手かは端的にわかりやすいな
https://note.com/yukibobz/n/n85532dab4b0b

>fu5892172.jpg
わたせせいぞうっぽいな…いい…

>武者絵とかめちゃくちゃかっこいい
雷神図も良い…

一番影響を与えたのは雨を降り注ぐ線で表現したところだと思う

キリスト教の影響ないだけでここまでいけるんだよな

そもそも画風の流行りを写実的じゃないから下手になってるってのが極端すぎないか
今の漫画を見て劇画が流行ってた時代に比べて劣ってるとか言うようなもんだぞ

近代になるけど川瀬巴水もいいぞ
あの人も海外人気が凄い

>一番影響を与えたのは雨を降り注ぐ線で表現したところだと思う
海外の特にヨーロッパ絵画は雨描いてないからな

なぜ人気かって当時の時点で大量生産されてたのもある
他は模写とかでしか手に入らなかったのに浮世絵はモノホン手に入るから

遠近法の再度の発見と啓蒙がルネサンス気だったような…

引き波に跳ねる水しぶきを捉えて絵画にしようとすあいつの熱意は本当にすごいと思う

>近代になるけど川瀬巴水もいいぞ
>あの人も海外人気が凄い
ジョブズも好きで集めてたな

それが後年になって分業だからダメって風潮になるの本当に…

伊八のパクリじゃん

専門に描く画家という職業が出てくるのがかなり遅いからな
絵心のない学生や修道士が見様見真似や想像力ひねり出して

色がいい

>こっち側の陶器も大好きだぞ
陶器は白くて綺麗な中国で
日本で受けたのは漆器だな

１８世紀後半には日本でも蘭画がちょっと流行るし
歌川国芳も西洋絵画を模倣した忠臣蔵の絵を描いてるから東西お互い影響受けてはいるのよ

彫り師が使う彫刻刀も当然切れ味が凄くないとあそこまで精密な線を掘れないし
擦り師の絵の具も当然専門の職人が作ってるわけで考えれば考えるほど江戸時代のレベルやばいってなる
生活に必要じゃないただの嗜好品に情熱かけすぎ時代

>彫り師が使う彫刻刀も当然切れ味が凄くないとあそこまで精密な線を掘れないし
>擦り師の絵の具も当然専門の職人が作ってるわけで考えれば考えるほど江戸時代のレベルやばいってなる
>生活に必要じゃないただの嗜好品に情熱かけすぎ時代
平和って裏を返すと暇だからな
一生独り身の男も多いし…

名前忘れちゃったけどスレ画より集中線バーンってなってるやつの方が北斎では好きだ

だって王様やら貴族への1品ものの献上品とかじゃなくてシンボルや記号でいいって割り切ってる感じ
彫刻はリアルだったりするのが面白い

>１８世紀後半には日本でも蘭画がちょっと流行るし
>歌川国芳も西洋絵画を模倣した忠臣蔵の絵を描いてるから東西お互い影響受けてはいるのよ
それこそ北斎の娘も思いっきり西洋画に影響受けた写実的な絵描いてるしね

勘違いしたらダメだけど中世欧州の絵画は教会芸術しか残らなかったっていうのが正しい
需要と供給の話で民衆に多く求められたのがあのスタイルだったってだけだぞ

>陶器は白くて綺麗な中国で
>日本で受けたのは漆器だな
Chinaというと磁器でJapanというと漆器らしい

>>fu5892172.jpg
>わたせせいぞうっぽいな…いい…
実際80'sのシティポップアートの雰囲気ってこの辺の浮世絵リバイバル絵画の影響があるのかなって思ってる

ロリ春画とかもあったんかな

>平和って裏を返すと暇だからな
>一生独り身の男も多いし…
PCもスマホもないのに暇を持て余す生活とか耐えられなくない…？

fu5892217.jpg
北斎の描いた西洋風

>ロリ春画とかもあったんかな
それは有名な奴があるだろ
野良レイプおじさんに犯される7歳児のロリだかの有名な絵が
股間が赤色っぽく塗られてるのが成人前の子供って表現ですじorzがちゃんと描かれてる奴

>北斎漫画もすごいよね
>あの頃にはマンガで覚えるマンガ教室あったんだってなる
米俵びーむ

上野の東京都美術館でゴッホの展示やってるけど本人が収集してた浮世絵がだいぶ出てきて驚く
西洋美術館でやってる印象派の展示にもモチーフとしてちょくちょく出てくる

>PCもスマホもないのに暇を持て余す生活とか耐えられなくない…？
まあ働いて稼いで食うってサイクルの働くをどうこなすかが当時はまあ…

>fu5892217.jpg
>北斎の描いた西洋風
ずっと見てられるな……

>近代になるけど川瀬巴水もいいぞ
いいな
fu5892242.jpg

ゴッホの浮世絵好きは有名でしょ
本人に金なくても弟が買ってくれる

あと人生が十年あれば本物の絵師になれたのに…！と嘆いて死んでいった葛飾北斎

>>ロリ春画とかもあったんかな
>それは有名な奴があるだろ
>野良レイプおじさんに犯される7歳児のロリだかの有名な絵が
>股間が赤色っぽく塗られてるのが成人前の子供って表現ですじorzがちゃんと描かれてる奴
し知らね〜！

>>近代になるけど川瀬巴水もいいぞ
>いいな
>fu5892242.jpg
なんか泣けるぜ

>あと人生が十年あれば本物の絵師になれたのに…！と嘆いて死んでいった葛飾北斎
追加で十年生きても同じこと言って死にそう

>あと人生が十年あれば本物のかわいい猫が描けたのに…！と嘆いて死んでいった葛飾北斎

ゴッホの映画だとゴッホに浮世絵教えたのはゴーギャンになってたな

>PCもスマホもないのに暇を持て余す生活とか耐えられなくない…？
幕末以前のお台場は釣り竿持った人たちで一杯だ

>彫り師が使う彫刻刀も当然切れ味が凄くないとあそこまで精密な線を掘れないし
>擦り師の絵の具も当然専門の職人が作ってるわけで考えれば考えるほど江戸時代のレベルやばいってなる
絵師や版元にくらべて彫師と刷師の名前がほとんど残ってないんだよな…
割と色んな資料当たってみたけど手の指で数えられるくらいしか出てこない

fu5892258.jpeg
川瀬巴水はこれ好き

>fu5892258.jpeg
>川瀬巴水はこれ好き
かわいい

画狂老人卍ってペンネームがロックすぎるぞジジィ…

>吉田博いいよね
新版画いいよね
浮世絵からアプローチしてる画家と洋画からアプローチしてる画家両方いるけど両方良い

自称でも画狂いって表現がぴったりすぎる…

応為の吉原格子先之図めちゃくちゃカッコよくて好き

歌川国芳月岡芳年の師弟好き

どうやあいつは糸を引いている間いつもぼんやりと海を見つめていたようだ
時が経つにつれ文化は自然と高まっていきた

>歌川国芳月岡芳年の師弟好き
󠇯ど󠇯れ󠇯だ󠇯け󠇯モ󠇯デ󠇯ル󠇯と󠇯忠󠇯実󠇯に󠇯描󠇯け󠇯る󠇯か󠇯が󠇯す󠇯べ󠇯て󠇯だ󠇯っ󠇯た󠇯業󠇯界󠇯に󠇯突󠇯如󠇯も󠇯っ󠇯と󠇯感󠇯じ󠇯た󠇯ま󠇯ま󠇯描󠇯い󠇯て󠇯い󠇯い󠇯ん󠇯だ󠇯ぜ󠇯と󠇯い󠇯う󠇯遠󠇯い󠇯異󠇯国󠇯の󠇯芸󠇯術󠇯を󠇯ひ󠇯と󠇯つ󠇯ま󠇯み󠇯

>生活に必要じゃないただの嗜好品に情熱かけすぎ時代
彫刻刀に工夫を凝らす余裕があったのはそんなに刀を打たなくて済むからだし
花火が盛り上がったのも戦で火薬を使わなくなったからだ
光と影だ

オランダの商館長が帰国に際して北斎に手本書を依頼していていざ納品となったらオレも欲しい！してたシーボルトが今金ないから半額にしてくんない？って勝手に値切ろうとしてそのまんま持って帰ってきた画狂老人さん

󠇯伊󠇯八󠇯の󠇯パ󠇯ク󠇯リ󠇯じ󠇯ゃ󠇯ん󠇯

>画狂老人卍ってペンネームがロックすぎるぞジジィ…
将軍の前で鶏の足に朱墨ぬって歩かせて足跡を紅葉に見立てて風景画を描いたりするジジイ

ドリアングレイの肖像で有名なオスカー・ワイルドも浮世絵に影響を受けたんだけど
これは空想の世界で実在しないと論文を書いた
それに対して日本に旅行しにきて研究してたキップリング（ジャングルブックの著者ね）は
浮世絵の世界が実在したよと手紙を送って反論したりと
まあ当時はファンタジー扱いもされていた

時代や国問わず評価されるってめちゃくちゃすごいことなのでは…？

>>これが版画なの未だに意味わからん
>時代が降るとこの技術が消えていくのを惜しんだ作家たちが
>執念で版画技術をさらにブラッシュアップしていったりする
>吉田博いいよね
>fu5892172.jpg
すっげ…

>これは空想の世界で実在しないちんこがデカすぎると論文を書いた

浮世絵に憧れて空想の変な日本描いてたの誰だっけ

>１８世紀後半には日本でも蘭画がちょっと流行るし
>歌川国芳も西洋絵画を模倣した忠臣蔵の絵を描いてるから東西お互い影響受けてはいるのよ
国芳の相馬の古内裏の骸骨なんかも蘭書解禁の影響で骨格描写がリアルになってるし面白いよね

>いい加減中世じゃなくて近代だよってスレ「」に指摘してあげない？
󠇯ご󠇯め󠇯ん󠇯適󠇯当󠇯言󠇯っ󠇯て󠇯た󠇯わ󠇯

娘の応為まですごいのもう何かのバグだろ…

現代に入ってからスレ画の波の表現正しかった事も高速カメラ撮影でちゃんと検証されて証明されてたはず

>>昔から気になってたんだけど多色刷りってことは同じ絵を何枚も描いて板彫ってたってことなの?
>色の数だけ同じ絵の板がある
󠇯今󠇯の󠇯枚󠇯数󠇯分󠇯絵󠇯を󠇯描󠇯い󠇯た󠇯の󠇯か󠇯っ󠇯て󠇯こ󠇯と󠇯じ󠇯ゃ󠇯な󠇯い󠇯?󠇯

>まあ当時はファンタジー扱いもされていた
小泉八雲ことラフカディオ・ハーンは乗った船が横浜に着いたときちょうど春だった
満開の桜に心を打たれて「私はこの国で死ぬと決めた！」って絶叫した
一面桜色はファンタジーかもしれん

>PCもスマホもないのは暇を持て余す生活とか耐えられなくない…？
󠇯幕󠇯末󠇯以󠇯前󠇯の󠇯お󠇯台󠇯場󠇯は󠇯釣󠇯り󠇯竿󠇯持󠇯っ󠇯た󠇯人󠇯た󠇯ち󠇯で󠇯一󠇯杯󠇯だ󠇯

中世の日本の絵はよくネタにされるヨーロッパの絵と大概なレベルだったと思う

なんでレスコピペが湧くんだよこんなスレで

>中世の日本の絵はよくネタにされるヨーロッパの絵と大概なレベルだったと思う
雪舟「あ？」

>なんでレスコピペが湧くんだよこんなスレで
版画をライバルだと思ったのかも

卍の写実系大好き

>将軍の前で鶏の足に朱墨ぬって歩かせて足跡を紅葉に見立てて風景画を描いたりするジジイ
こういう話聞くといろんなセンスがキレキレだったのがすごい

>ローマが1500年くらいまで続いてればもうあの時点で宇宙に行ってたんだっけ
󠇯そ󠇯れ󠇯は󠇯ロ󠇯ー󠇯マ󠇯に󠇯夢󠇯見󠇯過󠇯ぎ󠇯だ󠇯わ󠇯

>色の数だけ同じ絵の板がある
色が被らないところは一枚の版木で済ませてたので必ずしも色数と版木の数はイコールではなかったり

>中世の絵柄はだいたい写本してる学生の絵心の問題
専門に描く画家という職業が出てくるのがかなり遅いからな
絵心のない学生や修道士が見様見真似や想像力ひねり出して描くしかないんだ

>中世の日本の絵はよくネタにされるヨーロッパの絵と大概なレベルだったと思う
消失点の関係で本当にその辺結構似てるんだよね
その後ヨーロッパは一点透視図法に移行するけど日本は遠近感を取り入れることなく進歩していった

󠇯ど󠇯れ󠇯だ󠇯け󠇯モ󠇯デ󠇯ル󠇯と󠇯忠󠇯実󠇯に󠇯描󠇯け󠇯る󠇯か󠇯が󠇯す󠇯べ󠇯て󠇯だ󠇯っ󠇯た󠇯業󠇯界󠇯に󠇯突󠇯如󠇯も󠇯っ󠇯と󠇯感󠇯じ󠇯た󠇯ま󠇯ま󠇯描󠇯い󠇯て󠇯い󠇯い󠇯ん󠇯だ󠇯ぜ󠇯と󠇯い󠇯う󠇯遠󠇯い󠇯異󠇯国󠇯の󠇯芸󠇯術󠇯を󠇯ひ󠇯と󠇯つ󠇯ま󠇯み󠇯

>>ロリ春画とかもあったんかな
>それは有名な奴があるだろ
>野良レイプおじさんに犯される7歳児のロリだかの有名な絵が
>股間が赤色っぽく塗られてるのが成人前の子供って表現ですじorzがちゃんと描かれてる奴
詳細！

ぬらぬら先生はこれでさらにエロ漫画も上手いし
三角と◯だけでかける動物の絵画教本とか出版してるのなんなの
執念が怖いよ

一個でも過去未来で見劣りしない作品作れればずっと語られるから芸術ってすげえよな

>ぬらぬら先生はこれでさらにエロ漫画も上手いし
>三角と◯だけでかける動物の絵画教本とか出版してるのなんなの
>執念が怖いよ
󠇯引󠇯き󠇯波󠇯に󠇯跳󠇯ね󠇯る󠇯水󠇯し󠇯ぶ󠇯き󠇯を󠇯捉󠇯え󠇯て󠇯絵󠇯画󠇯に󠇯し󠇯よ󠇯う󠇯と󠇯す󠇯あ󠇯い󠇯つ󠇯の󠇯熱󠇯意󠇯に󠇯本󠇯当󠇯に󠇯す󠇯ご󠇯い󠇯と󠇯思󠇯う󠇯

>一個でも過去未来で見劣りしない作品作れればずっと語られるから芸術ってすげえよな
日常の一コマみたいな作品が多いのに凄いよなフェルメール