二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1762871691191.jpg-(401130 B)
401130 B25/11/11(火)23:34:51No.1371769124そうだねx22 01:38頃消えます
有名作だけど読んだことない小説とか山ほどあるよね
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/11/11(火)23:39:51No.1371770736そうだねx4
インビジブルってほぼHGウェルズの透明人間の映画化みたいなものだったんだな
225/11/11(火)23:40:33No.1371770930+
地底旅行とタイムマシンは読んだけどほとんど内容忘れちゃったな
325/11/11(火)23:41:08No.1371771121+
本当にたいしたことないんだよ
村人たちに待ち伏せされてボコボコにされて死ぬだけで
海野十三の訳でしか知らないけど
425/11/11(火)23:42:06No.1371771392そうだねx45
ジャンルの最初のものは「当時はこれで通用してたんだ…」ってなりがち
525/11/11(火)23:43:35No.1371771859+
>インビジブルってほぼHGウェルズの透明人間の映画化みたいなものだったんだな
ちょっとしたことからエスカレートしていくやつだっけ?
625/11/11(火)23:44:52No.1371772256そうだねx28
でも昔のSF小説って楽しいんですよ
現代だとそんなこと起こるわけがねえって設定に夢を感じられて
フィクションとして処理している現代と未来に夢を抱いていた過去の違いというか
725/11/11(火)23:45:36No.1371772496そうだねx6
>インビジブルってほぼHGウェルズの透明人間の映画化みたいなものだったんだな
目蓋も透明だから目つぶっても眩しいって解釈が結構好き
825/11/11(火)23:45:44No.1371772546+
実際読むと透明になる前から研究費のために父親の金盗んでる…
925/11/11(火)23:46:31No.1371772774そうだねx1
>ジャンルの最初のものは「当時はこれで通用してたんだ…」ってなりがち
ジキル博士とハイド氏は「え…これだけ…?」ってなった
1025/11/11(火)23:48:30No.1371773403そうだねx40
>ジキル博士とハイド氏は「え…これだけ…?」ってなった
やっぱり第三の人格は必要なのか…
1125/11/11(火)23:49:03No.1371773592+
>ジャンルの最初のものは「当時はこれで通用してたんだ…」ってなりがち
英雄コナン読んだらあまりにも稚拙で驚いた
なんかミステリーもどきはじまって容疑者が急に下出に出てペラペラしゃべり出した…
1225/11/11(火)23:50:36No.1371774083そうだねx9
俺にとっての透明人間は香取慎吾のドラマだった
1325/11/11(火)23:50:56No.1371774184+
魔人ドラキュラとか実は読んだことないわ
1425/11/11(火)23:51:55No.1371774535そうだねx10
ミステリーだとアガサ・クリスティの完成度は現代でも通用するのに驚くんだよな
叙述トリックや見立て殺人の元ネタ確認に触れる人はあと100年経っても絶えないだろうしその完成度に驚くんだろうな
1525/11/11(火)23:52:04No.1371774588+
タイムマシンは短すぎてファンが勝手に続編を書く始末
1625/11/11(火)23:52:41No.1371774774そうだねx1
ライ麦畑でつかまえてって何歳くらいに読むもんなんだろう
1725/11/11(火)23:54:25No.1371775296そうだねx4
有名作はだいたい児童向けにコミカライズされてるからそこから入ってもいい
1825/11/11(火)23:54:29No.1371775325そうだねx2
ギレルモ・デル・トロのフランケンシュタインとか視聴完了したけど
やっぱり名作はどれほど未来になっても視聴に耐えうる強度がある
1925/11/11(火)23:56:09No.1371775859+
フランケンシュタインの原作沿い映画はあんまりないから…
2025/11/11(火)23:56:28No.1371775944そうだねx9
プロット自体はすげえこの時代でもうやってるんだ!ってなるけど細部はマジでこれで終わりかよとかあっさりすぎだろみたいなのが多い
2125/11/11(火)23:56:53No.1371776085+
ドラキュラは主人公のジョナサン・ハーカーが派生作品では大体ハブられてるのは知ってるぜ
2225/11/11(火)23:57:26No.1371776262そうだねx2
1984とかこんだけ…?ってなった
2325/11/11(火)23:57:59No.1371776416+
トリフィド時代はゾンビ映画の原型だけど今読んでも面白いぞ
2425/11/11(火)23:58:10No.1371776469+
サイレントヒルの小説は映画に沿うからいいと思う
ゲームと小説で分かれてるの良いよね…
2525/11/11(火)23:58:11No.1371776471そうだねx7
フランケンシュタインは面白かったな
ヴィクターにむかついてどんどん怪物に感情移入していく
2625/11/11(火)23:59:03No.1371776712+
どうでもいいけどアニメでだいぶ美少女にされてたんだなこの子
2725/11/11(火)23:59:07No.1371776743+
モンテクリスト伯は今読んでもめちゃくちゃ面白いエンタメ小説と聞いて気になってる
2825/11/11(火)23:59:45No.1371776927そうだねx9
>フランケンシュタインは面白かったな
>ヴィクターにむかついてどんどん怪物に感情移入していく
わかる…あいつ自分勝手の自己中すぎてどの面下げてってなる
2925/11/12(水)00:00:01No.1371777004+
ウェルズの透明人間の一番特徴的なところは透明解除の機能がないところ
3025/11/12(水)00:00:26No.1371777148+
そして誰もいなくなったは普通に面白いけどあれはマザーグースの童謡のパワーが大きい気もする
3125/11/12(水)00:00:33No.1371777184+
>ヴィクターにむかついてどんどん怪物に感情移入していく
でもあいつも父親からの虐待の連鎖になってるんだよなって思うと
最後に父子になれてよかったなぁ
3225/11/12(水)00:00:44No.1371777232+
虹裏にいると個々の細部は何点か減点はどこか
みたいな考え方になってるから
単純な楽しみ不可能になるからね
3325/11/12(水)00:00:46No.1371777247そうだねx3
>>ジキル博士とハイド氏は「え…これだけ…?」ってなった
>やっぱり第三の人格は必要なのか…
あのインパクトを受けたら二人だけだとあまりにも物足りなくなるのは凄く解る
3425/11/12(水)00:01:14No.1371777405+
吸血鬼ドラキュラは山刀でバッサリだったのは声が出た
杭は?
3525/11/12(水)00:01:25No.1371777463そうだねx3
>魔人ドラキュラとか実は読んだことないわ
ヘルシング教授つおい
3625/11/12(水)00:02:57No.1371777956+
ダルい独自ルールに従わされるより物理で殴って倒せる方が現代的で面白い気もするけどね
3725/11/12(水)00:02:58No.1371777964そうだねx1
>モンテクリスト伯は今読んでもめちゃくちゃ面白いエンタメ小説と聞いて気になってる
滅茶苦茶かは好み分かれるけど小説としては今見ても面白いよ
ついでに本家のオチに納得できなかった他作者が他のオチ書いたやつもある
3825/11/12(水)00:03:22No.1371778100+
書き込みをした人によって削除されました
3925/11/12(水)00:04:02No.1371778297+
あゝ無情もいいぞ
オブラートに包んでないから各キャラの悲惨さがマシマシになる
4025/11/12(水)00:04:15No.1371778368そうだねx2
古典名作はハイティーン向け児童書と通常でちょっと違うのがしょうがないけどギギギってなる
4125/11/12(水)00:04:28No.1371778427+
ドラキュラ無様すぎ!
4225/11/12(水)00:04:42No.1371778506そうだねx1
>ギレルモ・デル・トロのフランケンシュタインとか視聴完了したけど
>やっぱり名作はどれほど未来になっても視聴に耐えうる強度がある
作品によるよ
4325/11/12(水)00:05:26No.1371778753+
>魔人ドラキュラとか実は読んだことないわ
その題名だとベラ・ルゴシのハンガリー訛りの英語が脳裏によみがえる
4425/11/12(水)00:05:36No.1371778813+
ヒューマンドラマ系は根強い気がする
銀河鉄道の夜とか
4525/11/12(水)00:06:34No.1371779148+
>モンテクリスト伯は今読んでもめちゃくちゃ面白いエンタメ小説と聞いて気になってる
それは虎よ虎よのほうなんじゃねえか
モンテクリスト伯も面白いけどめちゃくちゃ面白いエンタメって感じの面白さではないだろあれ
4625/11/12(水)00:06:38No.1371779178そうだねx2
>ドラキュラ無様すぎ!
実は日光浴びても多少なら平気だ
問題は城壁やがけを這いまわる姿がどう想像してもギャグになる所だ
4725/11/12(水)00:06:51No.1371779263+
ヘルシングさんと比較してハーカーさんホルムウッドさんモリスさんセワードさんの知名度が低すぎる
4825/11/12(水)00:07:34No.1371779509+
虎よ虎よはだるい展開多いから巌窟王の方が好き
4925/11/12(水)00:07:47No.1371779587+
>英雄コナン読んだらあまりにも稚拙で驚いた
>なんかミステリーもどきはじまって容疑者が急に下出に出てペラペラしゃべり出した…
分かりにくいボケはやめろ
あと密室殺人のトリックは壷に入った蛇人間じゃなかったか
5025/11/12(水)00:08:10No.1371779705+
>ジャンルの最初のものは「当時はこれで通用してたんだ…」ってなりがち
ロメロのゾンビはゾンビものにありがちなパターン網羅してて驚いた
5125/11/12(水)00:08:37No.1371779847+
>ヴィクターにむかついてどんどん怪物に感情移入していく
動機からして割とカス
5225/11/12(水)00:08:39No.1371779866そうだねx1
逃げたあと輸送中に殺されるのはあんまりすぎるドラキュラ
5325/11/12(水)00:08:41No.1371779874そうだねx1
>ウェルズの透明人間の一番特徴的なところは透明解除の機能がないところ
一番肝心なのは誰からも見られないとどんどん人間性失ってくところだと思う
5425/11/12(水)00:08:46No.1371779899そうだねx1
星の王子様は子供の頃に読むべきだったなってなった
5525/11/12(水)00:09:14No.1371780049+
>>ヴィクターにむかついてどんどん怪物に感情移入していく
>動機からして割とカス
そしてマジで無責任なカス
5625/11/12(水)00:09:45No.1371780199+
宇宙戦争はトライポッドが毒ガスばら撒いてて今読んでも怖いとこあったな
5725/11/12(水)00:09:52No.1371780249+
クリスティは推理関係抜きにしてもキャラの描写とか相関関係が巧みすぎるんだよな
強いていうならその傾向が強い話ほどポアロが出るの遅かったりする
5825/11/12(水)00:10:15No.1371780377そうだねx1
>星の王子様は子供の頃に読むべきだったなってなった
ガキの頃に読んでやたらと象を呑み込んだ大蛇の絵の件が笑いのツボに嵌った
5925/11/12(水)00:10:17No.1371780390+
いわゆる文学の手法としてのハードボイルドを知ろうと『老人と海』読んでみたら
独り言おすぎ!ってなるなった
いや確かにモノローグを廃してるし…そんな極限的な状況だったらそういう風になるか…
6025/11/12(水)00:10:21No.1371780414+
元祖異世界転移モノとしてみてもけっこうよくできてるぞオズの魔法使い
6125/11/12(水)00:10:28No.1371780448そうだねx1
モンテクリスト伯は漫画版がここでまだたまにちらほら見るレベルで人気だよね
6225/11/12(水)00:10:47No.1371780552+
ギミックが斬新なのと盛り上げ方や演出までそれに見合ってるのは別だからなあ
6325/11/12(水)00:10:51No.1371780572+
モンテ・クリスト伯は溜めの部分がかったるい
6425/11/12(水)00:11:07No.1371780659+
映画だけど七人の侍は最近始めてみたけどすごく良かったがこれはかなりの特例?
6525/11/12(水)00:11:19No.1371780729+
あえて言うならモンテクリストは長い
苦になる長さではないのだけど単純に長い
6625/11/12(水)00:11:19No.1371780731そうだねx1
翻訳物じゃない物だと横溝の文体は現代でも何ら違和感ないというか
キャラクター小説の文体に近いと思う
6725/11/12(水)00:11:29No.1371780782+
>宇宙戦争はトライポッドが毒ガスばら撒いてて今読んでも怖いとこあったな
細菌オチがなかったらマジで終わってた
6825/11/12(水)00:11:32No.1371780800+
>魔人ドラキュラとか実は読んだことないわ
弁護士夫婦
精神科医
学者
通りすがりのカウボーイ
以上がドラキュラと対峙したパーティーメンバーとなります
6925/11/12(水)00:12:11No.1371781019そうだねx1
ホームズを読んで面白かったけどこれはキャラクターが面白いだけなのではと思った
7025/11/12(水)00:12:16No.1371781051+
>映画だけど七人の侍は最近始めてみたけどすごく良かったがこれはかなりの特例?
黒澤映画は言われてるだけあって面白いの多いよ
だるくてなにこれ?も多いけど
椿三十郎あたりもお勧めだぞ
7125/11/12(水)00:12:19No.1371781069+
エドガーアランポーの古典ミステリまあまあ好きだけど
古典の割りに変なトリックの話が多い
黄金虫はかなり好き
7225/11/12(水)00:12:31No.1371781148そうだねx1
>映画だけど七人の侍は最近始めてみたけどすごく良かったがこれはかなりの特例?
自称侍の未熟な若者とか昔の創作に山ほど出てきたくらい影響あると思う
7325/11/12(水)00:13:18No.1371781399+
>ヘルシングさんと比較してハーカーさんホルムウッドさんモリスさんセワードさんの知名度が低すぎる
ナイフでドラキュラ倒すカウボーイがヒラコー漫画の登場人物そのままな言動でかっこよくて驚いたわ
7425/11/12(水)00:13:43No.1371781526そうだねx2
>映画だけど七人の侍は最近始めてみたけどすごく良かったがこれはかなりの特例?
白黒映画もちゃんと面白いのたくさんあるよ〜
7525/11/12(水)00:13:51No.1371781561そうだねx2
ドラキュラ読んでたら吸血鬼は聖餅に弱いって文章が出てきて「…餅!?」って思わず二度見した
要は聖餐式で使う聖別されたパンのことなんだけどなんで餅と訳した!
7625/11/12(水)00:14:03No.1371781624+
復活の日はコロナの予言書みたいになってしまった
流石に絶滅はしなかったけど
あと映画版はくそ
7725/11/12(水)00:14:15No.1371781672+
黒澤はセリフ聞き取りにくいのが難点
プライムだと見れないのも
7825/11/12(水)00:14:17No.1371781679+
火星シリーズは読んだら始終何かに追われたり戦ってるドライブ感とクリフハンガー感が
「少年ジャンプじゃんこれ!」ってなったな
実際楽しまれ方もそんなに違ってなかったんだろう
囚われの美女もいてバランスもいい
7925/11/12(水)00:14:27No.1371781732+
八つ墓村読んだら後半トレジャーハンティングだった
映像化すると埋蔵金要素バッサリカットされ過ぎる
8025/11/12(水)00:14:43No.1371781834+
>>魔人ドラキュラとか実は読んだことないわ
>弁護士夫婦
>精神科医
>学者
>通りすがりのカウボーイ
>以上がドラキュラと対峙したパーティーメンバーとなります
ごめん貴族もいたわ
8125/11/12(水)00:14:47No.1371781855+
>いわゆる文学の手法としてのハードボイルドを知ろうと『老人と海』読んでみたら
>独り言おすぎ!ってなるなった
>いや確かにモノローグを廃してるし…そんな極限的な状況だったらそういう風になるか…
老人と海は原文で読めって友人の父親に言われたな
本棚に置いてはあるんだがいまだに読んでない…
8225/11/12(水)00:15:01No.1371781919+
>逃げたあと輸送中に殺されるのはあんまりすぎるドラキュラ
殺さなきゃミナの呪いが解けないじゃないか死ねい!
8325/11/12(水)00:15:03No.1371781928+
村上春樹の小説を一切読んだことない
8425/11/12(水)00:15:11No.1371781978そうだねx2
>ホームズを読んで面白かったけどこれはキャラクターが面白いだけなのではと思った
漫画の描き方指南で結局はキャラ立てよ!みたいな話あるけど実際事実と思う
8525/11/12(水)00:15:12No.1371781987+
古典ではないけど「星を継ぐもの」「月は無慈悲な夜の女王」「幼年期の終わり」を最近読んで感動した
面白すぎる
8625/11/12(水)00:15:19No.1371782022+
>ドラキュラ読んでたら吸血鬼は聖餅に弱いって文章が出てきて「…餅!?」って思わず二度見した
>要は聖餐式で使う聖別されたパンのことなんだけどなんで餅と訳した!
月餅とか🥮だぞ
どう見ても餅じゃねえ
8725/11/12(水)00:15:49No.1371782178+
乱歩は面白い面白くないよりすっげぇB級…って気持ちが先にくるのも
8825/11/12(水)00:15:51No.1371782189+
>村上春樹の小説を一切読んだことない
古典ですらねえがやれやれ僕は射精したくらいしか知らんな
8925/11/12(水)00:16:11No.1371782295+
>乱歩は面白い面白くないよりすっげぇB級…って気持ちが先にくるのも
でもあのセリフ回しはなんか癖になる
9025/11/12(水)00:16:12No.1371782300+
>逃げたあと輸送中に殺されるのはあんまりすぎるドラキュラ
けどあそこで逃がしたら棺桶を隠す事学習するからもう詰みだぜ?
9125/11/12(水)00:16:12No.1371782303+
シェイクスピア今見ても台詞回しセンスある
9225/11/12(水)00:16:21No.1371782349+
ニューロマンサーとアンドロイドは電気羊の夢を見るか?は全人類が読め
初めて登場したサイバーパンクのニンジャと共感ボックスを知るんだ
9325/11/12(水)00:16:32No.1371782412+
>古典ではないけど「星を継ぐもの」「月は無慈悲な夜の女王」「幼年期の終わり」を最近読んで感動した
>面白すぎる
月は無慈悲な…とかモロにガンダムのプロットになっとる…
9425/11/12(水)00:16:51No.1371782526そうだねx1
ぶっちゃけ名作とされてる昔の作品そんなに面白くないよね
9525/11/12(水)00:17:10No.1371782618+
横溝正史の本どれも読んだことない
現代人の感覚では辛い文章かもしれないと思って
9625/11/12(水)00:17:10No.1371782623+
>椿三十郎あたりもお勧めだぞ
派手に血飛沫あげる仲代達也いいよね
9725/11/12(水)00:17:12 ID:F12L/jSwNo.1371782635そうだねx1
>シェイクスピア今見ても台詞回しセンスある
読んだこと無いくせに知ったかぶりしてんじゃねえよアホ
9825/11/12(水)00:17:14No.1371782652+
星を継ぐものはめちゃくちゃ面白かったけどシリーズを読み進めるにつれて面白いけど思ってた方向性と違うな…ってなった
9925/11/12(水)00:17:31No.1371782738そうだねx2
カフカの変身最近読んだけど親父の投げた林檎がめり込むシーンでフフってなった
10025/11/12(水)00:17:36No.1371782756+
芥川龍之介とか名前だけは知ってるけど…で河童とか読んだけど流石にすごかったわ…
10125/11/12(水)00:17:49No.1371782833そうだねx1
>ホームズを読んで面白かったけどこれはキャラクターが面白いだけなのではと思った
世界最高の推理小説と思って読むよりはキャラで読んだほうが楽しみやすい
10225/11/12(水)00:18:00No.1371782897そうだねx2
幼年期の終わりはオーバーロードが全然オーバーロードじゃなくて永遠に出世できない中間管理職っていうのが物悲しい終わり方で好き
10325/11/12(水)00:18:00No.1371782900+
>ぶっちゃけ名作とされてる昔の作品そんなに面白くないよね
ただまぁ発想とキャラクターはやっぱり強い
構成は現代の方が良いのは当たり前かもね
10425/11/12(水)00:18:20No.1371783021+
何度読んでも名文な山月記の滑り出し
教科書に載るだけはある
10525/11/12(水)00:18:34No.1371783093+
ニューロマンサーとかすげー好きなんだけど現代の若者に勧められるかというとダメなんじゃないかな
10625/11/12(水)00:18:41No.1371783123+
シェイクスピアとか訳者次第でめっちゃ印象変わるからな…
個人的には福田恒存訳が一番自分に合ってた
10725/11/12(水)00:18:48No.1371783157そうだねx1
>横溝正史の本どれも読んだことない
>現代人の感覚では辛い文章かもしれないと思って
読みやすいぞ横溝は
金田一耕助とか戦後すぐの文章とは思えない現代的で
10825/11/12(水)00:18:54No.1371783196+
>要は聖餐式で使う聖別されたパンのことなんだけどなんで餅と訳した!
たしかパンは日本に馴染みがないので同じ手のひらサイズかつ白色でめでたい日に食う餅にした
10925/11/12(水)00:19:03No.1371783242+
>読んだこと無いくせに知ったかぶりしてんじゃねえよアホ
俳優座劇場のテンペスト観に行ったんだが…
11025/11/12(水)00:19:04No.1371783246+
透明になったのに犯罪に染まっちゃうんだ
11125/11/12(水)00:19:15No.1371783313+
山田風太郎は時代を作ったって言われるだけあって読みやすくて面白くてすごい
11225/11/12(水)00:19:32No.1371783395+
源氏物語って誰の訳が一番面白いの?
古典文学全集読んだけど注釈多過ぎて気が散って楽しめなかった
11325/11/12(水)00:19:42No.1371783447+
>山田風太郎は時代を作ったって言われるだけあって読みやすくて面白くてすごい
ちゃんとエロいのもいい
11425/11/12(水)00:19:43No.1371783455+
十五少年漂流記は登場人物が思ったより多いな…ってなる
11525/11/12(水)00:20:08No.1371783581そうだねx4
>たしかパンは日本に馴染みがないので同じ手のひらサイズかつ白色でめでたい日に食う餅にした
おかげでヤクザ天狗的なアトモスフィアがすぎる字面に
11625/11/12(水)00:20:36No.1371783715+
>ニューロマンサーとアンドロイドは電気羊の夢を見るか?は全人類が読め
>初めて登場したサイバーパンクのニンジャと共感ボックスを知るんだ
ニューロマンサーは全人類の何%が読み切れるんだろうな…
11725/11/12(水)00:20:37No.1371783722+
虎よ!虎よ!はAKIRA経由で読んだけど謎の勢いで面白かった
11825/11/12(水)00:20:44No.1371783755そうだねx1
蠅の王は面白かった
11925/11/12(水)00:21:07No.1371783898+
>虎よ!虎よ!はAKIRA経由で読んだけど謎の勢いで面白かった
なんか怒り狂って暴れまわる話だった記憶しかない
12025/11/12(水)00:21:12No.1371783922+
何十年前の小説の話題でマナー違反とかいい出されてもな…
かぐや姫が月に帰っちゃうエンドとかも話しちゃダメなのか
12125/11/12(水)00:21:26No.1371783998そうだねx2
>十五少年漂流記は登場人物が思ったより多いな…ってなる
もやいが解けて漂流した割にえらい所まで流されたもんだ
あと国際色豊か
12225/11/12(水)00:21:30No.1371784025そうだねx3
>カフカの変身最近読んだけど親父の投げた林檎がめり込むシーンでフフってなった
カフカ的にはギャグ小説だったらしいから笑えたのなら何よりだ
12325/11/12(水)00:21:41No.1371784074+
訳によって違うんだろうけどアーサー王物語はきつかった
12425/11/12(水)00:21:56No.1371784158そうだねx1
>十五少年漂流記は登場人物が思ったより多いな…ってなる
年少の子とかあんま出番ないし5人くらい削れるよね
12525/11/12(水)00:22:03No.1371784201+
翻訳はどこまでやるか問題はあるよな…つらぬき丸と馳夫問題というか
12625/11/12(水)00:22:05No.1371784209+
フランケンシュタインの怪物はパイオニアなのに凄いと思う
12725/11/12(水)00:22:08No.1371784224+
>ニューロマンサーとアンドロイドは電気羊の夢を見るか?は全人類が読め
>初めて登場したサイバーパンクのニンジャと共感ボックスを知るんだ
共感ボックスはレンズマンに出てきたなこれ…?ってなったな
気のせいかもしれない
12825/11/12(水)00:22:14No.1371784257そうだねx1
薄焼き煎餅かえび満月みたいな見た目だよな聖餅
12925/11/12(水)00:22:18No.1371784284+
モンテクリストは昔子供向け文庫で読んだオチが好き
財産と置手紙をエデ達に残して自分はおんぼろヨットに乗ってただの船乗りに戻ってどこかに旅立つんだ
13025/11/12(水)00:22:37No.1371784380そうだねx2
>翻訳はどこまでやるか問題はあるよな…つらぬき丸と馳夫問題というか
あれは翻訳側がどこまでやるかじゃなくて原作側がどこまでやらせるかの問題というべきな気がする
13125/11/12(水)00:22:40No.1371784393そうだねx1
罪と罰は人物名覚えるのと文量に何回か挫折したが読み終えた時は読んで良かったなってなった
13225/11/12(水)00:22:43No.1371784407+
指輪物語はちょっと無理だったな
13325/11/12(水)00:22:48No.1371784429+
>ジャンルの最初のものは「当時はこれで通用してたんだ…」ってなりがち
オイディプス王読んだときこれだけ?ってなったな
13425/11/12(水)00:22:49No.1371784431+
>訳によって違うんだろうけどアーサー王物語はきつかった
アーサー王物語読むならローズマリ・サトクリフの日本語訳版読むといいよ
ちょっとオリ解釈も入ってるけどかなり読みやすいし雰囲気も出てる
13525/11/12(水)00:22:57No.1371784462+
>たしかパンは日本に馴染みがないので同じ手のひらサイズかつ白色でめでたい日に食う餅にした
ターキッシュディライトは日本人知らないからプリンにするね…
13625/11/12(水)00:23:07No.1371784513+
甲賀忍法帖の完成度は今でもずば抜けてる
能力バトル物の祖といえるのに
相性で直接戦闘最強クラスがナメクジに負けたり
いかなる強力な能力でも情報戦の前では無力だったり
13725/11/12(水)00:23:19No.1371784570そうだねx2
>何十年前の小説の話題でマナー違反とかいい出されてもな…
>かぐや姫が月に帰っちゃうエンドとかも話しちゃダメなのか
ただ物語の話をしたいならオチまで語っていいけとその話を相手に読ませたいならオチ言っちゃダメだと思う
13825/11/12(水)00:23:26No.1371784614+
>指輪物語はちょっと無理だったな
映画見る→本買う→冒頭で「あ…これ無理」ってなる
13925/11/12(水)00:23:31No.1371784650+
ガリバー旅行記面白いよ
異邦探検ものはいつの時代もキャッチーだわ
14025/11/12(水)00:23:53No.1371784737+
ヴァン・ダインの小説は翻訳が無理すぎて3P持たなかった
14125/11/12(水)00:23:54No.1371784742+
失楽園はちゃんと読んだ
ファウストもちゃんと読んだ
だけど神曲だけは挫折した
14225/11/12(水)00:23:54No.1371784744+
小学生のときにホビットの冒険読んでから指輪読んだら
いきなりレベル高くなったな…って感じたのを覚えてる
14325/11/12(水)00:24:02No.1371784772+
虎よ!は舞台をSFにした巌窟王だと思って見ると結構面食らう
著者がアメコミライターしてたのもあってそういうテイストが強い
14425/11/12(水)00:24:23No.1371784877+
聖餅は定訳だから仕方ない
分かりにくいのはうn
14525/11/12(水)00:24:24No.1371784882+
>翻訳はどこまでやるか問題はあるよな…つらぬき丸と馳夫問題というか
今は「○○する者/物」をそのままカタカナ表記にしても普通になったが当時はな…
14625/11/12(水)00:24:25No.1371784889+
古い名作映画とか今になって始めて見てみると
始めて見た筈なのになんか見た事有る気がするシーンが多数有ったりする
名作なので他でマネされたのを既に見たりしてて
14725/11/12(水)00:24:34No.1371784923そうだねx1
光線が襲いかかる!
14825/11/12(水)00:24:41No.1371784958そうだねx1
失楽園面白いよね…
14925/11/12(水)00:24:46No.1371784983+
星新一いいよね…
15025/11/12(水)00:24:48No.1371784996そうだねx1
「凄い斬新!」「こんなの見たことない!」
みたいなSNSの大袈裟な感想が鼻につく
皆もっと古典を読むべきだ
15125/11/12(水)00:24:50No.1371785010+
>ガリバー旅行記面白いよ
>異邦探検ものはいつの時代もキャッチーだわ
元は風刺だって聞いてから調べて読むと2度美味しい
15225/11/12(水)00:24:52No.1371785016+
海底二万マイルは思ってたんと違う…ってなった
もっと未知の海を冒険する話かと思ったら基本対人ドラマ…!
15325/11/12(水)00:24:56No.1371785042+
>映画見る→本買う→冒頭で「あ…これ無理」ってなる
通りで古本屋に文庫の1巻がよくあったわけだ
15425/11/12(水)00:25:07No.1371785094+
三国志は吉川読んで横光読んで蒼天航路読んで北方読んででしゃぶりつくした
15525/11/12(水)00:25:12No.1371785125そうだねx1
ホームズは短編は面白いんけど長編が犯人パート長過ぎ!ってなった
15625/11/12(水)00:25:16No.1371785142+
オイディプス王は今読んでもめちゃくちゃすげえだろ
途中からいい加減もうお前止めとけよ!ってなる
藤沢令夫訳はマジで名訳
15725/11/12(水)00:25:19No.1371785157+
月は無慈悲な夜の女王はAI観がいい勿論機械に対して万能の存在なんだけど大体人間依存の虚弱性が悪い
15825/11/12(水)00:25:20No.1371785165+
インビジブルって他人に見えないことでタガが外れていく話だけどSFってもしこうなったらっていう思考実験だよね
古今東西
15925/11/12(水)00:25:45No.1371785263そうだねx1
欧米の怒り狂ってる男が主人公の話って日本だと若干引かれがち
苦悩があるタイプのほうが好みなのかな
16025/11/12(水)00:26:02No.1371785317そうだねx1
ゴジラは初代超えられないのはある
16125/11/12(水)00:26:05No.1371785334+
ロビンソン・クルーソーはゆるゆるサバイバル小説で楽しいよ
16225/11/12(水)00:26:10No.1371785356+
蟹工船とかよもっかなーと思ってて幾星霜
16325/11/12(水)00:26:17No.1371785397+
読まなくてもいいですよ…!
レ・ミゼラブルは…!
16425/11/12(水)00:26:19No.1371785413+
指輪物語は歴史的な作品なのとかロードオブザリングの映画とか一切知らずに渡されて読んで?って言われたら絶対無理な作品
16525/11/12(水)00:26:25No.1371785439+
SF読みたくなってきたな
なんかいい作者とかいない?
16625/11/12(水)00:26:44No.1371785544+
青空文庫のしおりばかりたまっていく…
16725/11/12(水)00:26:52No.1371785582+
>海底二万マイルは思ってたんと違う…ってなった
>もっと未知の海を冒険する話かと思ったら基本対人ドラマ…!
ネッドいいキャラしてると思うんだけど捕鯨漁師設定のせいか近年の実写ではただの乱暴者になっててネッド好きとしては悲しい
16825/11/12(水)00:26:52No.1371785584+
>SF読みたくなってきたな
>なんかいい作者とかいない?
とりあえずクラークからだな!
16925/11/12(水)00:26:56No.1371785598+
>読まなくてもいいですよ…!
>レ・ミゼラブルは…!
アーム・ジョーの方が断然いいね
17025/11/12(水)00:27:11No.1371785685そうだねx1
江戸川乱歩の芋虫とか人間椅子とか特殊性癖の博覧会だ
17125/11/12(水)00:27:12No.1371785689+
エクセレントプリズマティックスプレー
無敵火炎放射の術
17225/11/12(水)00:27:14No.1371785697そうだねx5
>>翻訳はどこまでやるか問題はあるよな…つらぬき丸と馳夫問題というか
>今は「○○する者/物」をそのままカタカナ表記にしても普通になったが当時はな…
違うんすよトールキンが「エルフ語や固有名詞以外は全部現地の言語に訳してください」って言ったんすよ
トールキンが悪いんすよ…
17325/11/12(水)00:27:19No.1371785720+
殺戮に至る病はネタバレに直結するので説明が本当に出来ない
17425/11/12(水)00:27:19No.1371785724+
指輪物語はしっしっしいとしい「し」と が気持ち悪くて無理だった
17525/11/12(水)00:27:23No.1371785749+
百年の孤独読もうよ
そのあと族長の秋と予告された殺人の記憶読もうよ
17625/11/12(水)00:27:24No.1371785760そうだねx1
ファウストは手塚富雄訳だな…
あれは本当にすごい
17725/11/12(水)00:27:26No.1371785767そうだねx1
>ゴジラは初代超えられないのはある
見た結果俺は怪獣が出る映画じゃなくて怪獣プロレス映画が好きなんだなってなった
17825/11/12(水)00:27:44No.1371785852+
戦争と平和は友人に勧められて試したがマジ面白かった
たるい所も結構あるけど…
17925/11/12(水)00:27:49No.1371785871+
>SF読みたくなってきたな
>なんかいい作者とかいない?
どういう作品が好み?
18025/11/12(水)00:27:58No.1371785897そうだねx1
「檸檬」読んだ後で京都の丸善行ったらそこら中に檸檬ぶら下げてあって違うよクソ!!!!ってなった
18125/11/12(水)00:28:05No.1371785920そうだねx4
ラヴやんは今読んでも面白いからすごい
チャールズウォードの奇怪な事件とか好き
18225/11/12(水)00:28:10No.1371785947+
ソラリスは掴みはすごい良かった
18325/11/12(水)00:28:17No.1371785967そうだねx1
>星新一いいよね…
SFメインなように見えて消しカスが雪のように降るメタな話やエージェントが交通違反する話なんかもあるから引き出しが多過ぎる
18425/11/12(水)00:28:21No.1371785987そうだねx1
ハックルベリーとトムソーヤは差別とクソガキがマジできつい
18525/11/12(水)00:28:23No.1371785994+
>SF読みたくなってきたな
>なんかいい作者とかいない?
ラブクラフト「俺じゃダメか?」
18625/11/12(水)00:28:34No.1371786041+
>SF読みたくなってきたな
>なんかいい作者とかいない?
火星の人読もうぜ
18725/11/12(水)00:28:38No.1371786055そうだねx1
>「檸檬」読んだ後で京都の丸善行ったらそこら中に檸檬ぶら下げてあって違うよクソ!!!!ってなった
1個くらいヨーゼフボイスになってても良いかもしんない
18825/11/12(水)00:28:50No.1371786098そうだねx3
>ミステリーだとアガサ・クリスティの完成度は現代でも通用するのに驚くんだよな
>叙述トリックや見立て殺人の元ネタ確認に触れる人はあと100年経っても絶えないだろうしその完成度に驚くんだろうな
クリスティはトリック以上にキャラクターの心情の書き方が上手いから陳腐化しにくいよね
18925/11/12(水)00:28:59No.1371786137+
>>ガリバー旅行記面白いよ
>>異邦探検ものはいつの時代もキャッチーだわ
>元は風刺だって聞いてから調べて読むと2度美味しい
日本が出るのも当時日本と貿易してたオランダ商人への風刺だからな
前に立ち寄った国の王様の親書で踏み絵免除してもらったらオランダ商人は皆平気で踏むのになーって
19025/11/12(水)00:29:00No.1371786140そうだねx1
>>何十年前の小説の話題でマナー違反とかいい出されてもな…
>>かぐや姫が月に帰っちゃうエンドとかも話しちゃダメなのか
>ただ物語の話をしたいならオチまで語っていいけとその話を相手に読ませたいならオチ言っちゃダメだと思う
月に帰るのは知っていてもかぐや姫が難題ふっかけるとこはあまり詳しく知らん人はいそうだ
19125/11/12(水)00:29:05No.1371786162+
>SF読みたくなってきたな
>なんかいい作者とかいない?
どんなのがいい?現代劇?宇宙?宇宙人出す?ロボにする?
19225/11/12(水)00:29:09No.1371786180そうだねx1
>ハックルベリーとトムソーヤは差別とクソガキがマジできつい
あの辺倫理観の違いもろに出るから人選ぶ
19325/11/12(水)00:29:11No.1371786190そうだねx4
>>「檸檬」読んだ後で京都の丸善行ったらそこら中に檸檬ぶら下げてあって違うよクソ!!!!ってなった
>1個くらいヨーゼフボイスになってても良いかもしんない
それ面白いの君だけだよ
19425/11/12(水)00:29:14No.1371786200+
ストルガツキーのストーカー最近読んだけど思ってたのと少し違った
スタルカァとかメトロみたいな感じはそこまで強くないのね
19525/11/12(水)00:29:18No.1371786222そうだねx2
ガキの頃ゴブレットまで読んでて最近全部読み直したけどハリポタの陰湿ないじめパートキツい…キツくない?
19625/11/12(水)00:29:30No.1371786267+
白鯨読んだらつまらないことはないむしろおもしろいんだけど話があちこち飛びすぎて無理!!ってなった
俺が昔読んだやつは飛ぶところ省いてあったんだな…
19725/11/12(水)00:29:46No.1371786333そうだねx1
>>>翻訳はどこまでやるか問題はあるよな…つらぬき丸と馳夫問題というか
>>今は「○○する者/物」をそのままカタカナ表記にしても普通になったが当時はな…
>違うんすよトールキンが「エルフ語や固有名詞以外は全部現地の言語に訳してください」って言ったんすよ
>トールキンが悪いんすよ…
指輪物語は全ては原本があってトールキンはそれを英語に翻訳しただけという建前だからなあ
ニンジャスレイヤーにちゃんとまともな翻訳つければいいのにっていうのにも似てるかもしれん
19825/11/12(水)00:29:58No.1371786373+
>>SF読みたくなってきたな
>>なんかいい作者とかいない?
>火星の人読もうぜ
大怪我して自分でどうにか処置したあとうんこでじゃがいもをどう育てるかを延々考えてるとことで中座して数年たつ
19925/11/12(水)00:30:01No.1371786388そうだねx2
>ハックルベリーとトムソーヤは差別とクソガキがマジできつい
ハックルベリーはいいやつじゃんトムソーヤはカスだけど…
20025/11/12(水)00:30:01No.1371786389+
宇宙のランデブー!宇宙のランデブー!
20125/11/12(水)00:30:05No.1371786410+
>SF読みたくなってきたな
>なんかいい作者とかいない?
どんなの好きなの
俺は人間以外の生命体が出て来てなんだかぐちゃぐちゃな肉感があるやつが好きだけど
20225/11/12(水)00:30:12No.1371786443そうだねx1
今は光文社から新訳が出てる古典が増えて助かる
20325/11/12(水)00:30:29No.1371786540そうだねx2
金色夜叉のラストは最高だなっ……という嘘をつく
20425/11/12(水)00:30:43No.1371786598+
今昔物語は今読んでも面白い話が多い
20525/11/12(水)00:30:45No.1371786603そうだねx4
>>>翻訳はどこまでやるか問題はあるよな…つらぬき丸と馳夫問題というか
>>今は「○○する者/物」をそのままカタカナ表記にしても普通になったが当時はな…
>違うんすよトールキンが「エルフ語や固有名詞以外は全部現地の言語に訳してください」って言ったんすよ
>トールキンが悪いんすよ…
それでもつらぬき丸はもっとこうなんかあったろ!?ってなる
20625/11/12(水)00:30:54No.1371786642+
>>SF読みたくなってきたな
>>なんかいい作者とかいない?
>どんなの好きなの
>俺は人間以外の生命体が出て来てなんだかぐちゃぐちゃな肉感があるやつが好きだけど
たった一つの冴えたやり方とか?
20725/11/12(水)00:31:04No.1371786682そうだねx1
>失楽園面白いよね…
一敗地に塗れたからそれがどうだというのだ
未だすべてを失ったわけではない、だと思うが
もう何十年も前に読んだ一番好きなサタンの台詞
20825/11/12(水)00:31:10No.1371786708+
映画でなんとなくかっこよさげな単語にすればよろしい!
20925/11/12(水)00:31:17No.1371786740そうだねx1
SFを読んでみたくて幼年期の終わりを最近読んだけど序盤がこいつら何を前提に話してんの…?ってなって
でもクライマックスの怒涛感は本当に凄かったので名作だなと思いました
21025/11/12(水)00:31:19No.1371786750そうだねx1
>ガキの頃ゴブレットまで読んでて最近全部読み直したけどハリポタの陰湿ないじめパートキツい…キツくない?
ガキは嫉妬や悪意ばかりだし男親より女親の方が愛があるみたいなシングルマザーの作者の思想がモロに出てる
21125/11/12(水)00:31:21No.1371786760+
>>>SF読みたくなってきたな
>>>なんかいい作者とかいない?
>>火星の人読もうぜ
>大怪我して自分でどうにか処置したあとうんこでじゃがいもをどう育てるかを延々考えてるとことで中座して数年たつ
見て見て―おっぱい(・Y・)
21225/11/12(水)00:31:21No.1371786761+
えっ今日は酉島伝法勧めてもいいのか!?
21325/11/12(水)00:31:45No.1371786846そうだねx4
>白鯨読んだらつまらないことはないむしろおもしろいんだけど話があちこち飛びすぎて無理!!ってなった
>俺が昔読んだやつは飛ぶところ省いてあったんだな…
白鯨は今なら猿先生の漫画版を読めば良いと考えられる
21425/11/12(水)00:31:45No.1371786847+
>映画でなんとなくかっこよさげな単語にすればよろしい!
火星の人→オデッセイがまんまこれ
21525/11/12(水)00:31:49No.1371786863+
>金色夜叉のラストは最高だなっ……という嘘をつく
さては誰かの書いた同人誌か!
21625/11/12(水)00:31:52No.1371786876+
>一敗地に塗れたからそれがどうだというのだ
>未だすべてを失ったわけではない、だと思うが
>もう何十年も前に読んだ一番好きなサタンの台詞
「」ちゃんとは凄くいい酒が飲めそうだ
俺も大好きな台詞
21725/11/12(水)00:31:55No.1371786886+
狼男とミイラ男ってのは元ネタは小説じゃなくて伝承からの映像化になるのかな?
21825/11/12(水)00:32:00No.1371786919+
>俺は人間以外の生命体が出て来てなんだかぐちゃぐちゃな肉感があるやつが好きだけど
老人と宇宙だな
21925/11/12(水)00:32:01No.1371786929そうだねx2
クトゥルフ神話好きなら原作はちゃんと読んでほしいんだけどあんまりおすすめはしにくい
文体がくど過ぎるのと謎や恐怖の正体がわからないまま終わる事があるから合わないととことん合わない
22025/11/12(水)00:32:04No.1371786941+
>クリスティは推理関係抜きにしてもキャラの描写とか相関関係が巧みすぎるんだよな
>強いていうならその傾向が強い話ほどポアロが出るの遅かったりする
これはまあカーにしても金田一耕助にしても探偵の見逃しなしに物語展開させようとしたら探偵は出番そのものを後に回さざるを得ないからな
22125/11/12(水)00:32:14No.1371786992+
>どういう作品が好み?
ありがとう
最近アノマリーってやつ読んでめっちゃよかった
作家だと長谷敏司って人がだいすき
22225/11/12(水)00:32:18No.1371787011+
>えっ今日は酉島伝法勧めてもいいのか!?
ああ良いぞ…嘔吐ミールでゲンナリしような
22325/11/12(水)00:32:20No.1371787018+
指輪物語の冒頭の読み味って聖書とか古事記とかのあれだからな
22425/11/12(水)00:32:21No.1371787024+
>それでもつらぬき丸はもっとこうなんかあったろ!?ってなる
いいだろつらぬき丸かみつき丸なぐり丸!野暮ったくて!!
22525/11/12(水)00:32:24No.1371787036+
虎よ虎よ!読もうぜ
日本人がいかにこれを大胆にパクってるか分かって面白いぞ
22625/11/12(水)00:32:30No.1371787066そうだねx1
童謡に見立てて殺人がおきその度十体の人間が倒されていく
疑心暗鬼の絶海の孤島の中での殺人ゲーム
あまりに元祖の完成度が高すぎる
22725/11/12(水)00:32:33No.1371787082そうだねx2
古典やら過去の名作が積み重なりすぎて追いきれない…ってなるのも悩ましい
でもダイジェストだけ見て読んだつもりになるのだけはやっぱ違うと思う
22825/11/12(水)00:32:41No.1371787117+
俺はハリーポッターよりデモナータとドラゴンラージャ派だったよ
22925/11/12(水)00:32:44No.1371787127そうだねx1
>>星新一いいよね…
>SFメインなように見えて消しカスが雪のように降るメタな話やエージェントが交通違反する話なんかもあるから引き出しが多過ぎる
ネタで勝負の極短編みたいなイメージだけどあの短さで得も言われぬ雰囲気出てる作品いくつもあるの地味に凄いと思う
改訂を重ねて固有名詞や時代を推測できる単語や描写を直していったらしいからその辺も雰囲気作りに効いてそう
23025/11/12(水)00:32:51No.1371787155そうだねx2
>クトゥルフ神話好きなら原作はちゃんと読んでほしいんだけどあんまりおすすめはしにくい
>文体がくど過ぎるのと謎や恐怖の正体がわからないまま終わる事があるから合わないととことん合わない
その文書はアルファベットで書かれていた!(デデーン
23125/11/12(水)00:33:11No.1371787244+
女神転生の原作読んでみたいけど電子書籍にならないし小説は超プレミアだしでこれは…
23225/11/12(水)00:33:12No.1371787252+
>俺はハリーポッターよりデモナータとドラゴンラージャ派だったよ
ダレンシャンのラストにないわーと思ったガキでした
23325/11/12(水)00:33:16No.1371787270+
朝ドラやってる小泉八雲の怪談読もう
俺はなぜか安芸之助の夢で泣いたよ
23425/11/12(水)00:33:28No.1371787323+
>俺はハリーポッターよりサークルオブマジック派だったよ
23525/11/12(水)00:33:36No.1371787363+
「」って割と変わった趣味持ってるしその話題になると早口になるよね
23625/11/12(水)00:33:36No.1371787368そうだねx1
>>>>翻訳はどこまでやるか問題はあるよな…つらぬき丸と馳夫問題というか
>>>今は「○○する者/物」をそのままカタカナ表記にしても普通になったが当時はな…
>>違うんすよトールキンが「エルフ語や固有名詞以外は全部現地の言語に訳してください」って言ったんすよ
>>トールキンが悪いんすよ…
>それでもつらぬき丸はもっとこうなんかあったろ!?ってなる
ペネトレイターなら格好良いけどあの和訳の芸風に合ってるかというと格好良すぎる気がする
主役がどんくさいし
23725/11/12(水)00:33:39No.1371787380+
あの葉が落ちたら私は…の元ネタは読んでおいたほうがいいですよ
23825/11/12(水)00:33:51No.1371787425+
サイバーパンクの始祖と言われるニューロマンサーを読もうとチャレンジして
途中でギブアップするの三回くらいやってる
23925/11/12(水)00:34:02No.1371787468+
>俺は人間以外の生命体が出て来てなんだかぐちゃぐちゃな肉感があるやつが好きだけど
宇宙船ビーグル号の冒険だな
宇宙船仰天(ヴィークリ)号の冒険は未読だが面白いかな
24025/11/12(水)00:34:07No.1371787486+
なんか古典読んだ事ないかと頭を振り絞ったが日本沈没と見知らぬ明日の小松左京が出てきた
あとは筒井康隆の作品だいたい全部
24125/11/12(水)00:34:10No.1371787498+
ロボット三原則の元ネタの話を読んだことがない
アシモフだっけ
24225/11/12(水)00:34:22No.1371787551そうだねx1
筒井康隆のくたばれPTAは今ネットで暴れてるフェミとやってることがほぼ同じだった
24325/11/12(水)00:34:31No.1371787592そうだねx1
昔のSF小説はなんか途中で急に話変わってきたな?みたいなの多い
24425/11/12(水)00:34:33No.1371787603そうだねx1
金色夜叉読むと絶対に驚くのは例のシーンがかなり序盤なこと
24525/11/12(水)00:34:37No.1371787621+
>俺はハリーポッターよりデモナータとドラゴンラージャ派だったよ
オーガパワーガントレットと人生を四季に例えるのは未だに覚えてる
24625/11/12(水)00:34:42No.1371787641そうだねx1
>朝ドラやってる小泉八雲の怪談読もう
怪談は学生時代に読んで普通に面白かった
あと雪女に欲情した
24725/11/12(水)00:34:44No.1371787650そうだねx1
ハリポタはこれ主人公にイマイチ気持ち乗らねぇ…みたいなしっくりこなさは残った
いやハリーが悪いわけじゃないんだけど周りの環境がなんだよこれ…みたいな状態でそっちに気を取られまくる
24825/11/12(水)00:34:52No.1371787674+
>火星シリーズは読んだら始終何かに追われたり戦ってるドライブ感とクリフハンガー感が
>「少年ジャンプじゃんこれ!」ってなったな
>実際楽しまれ方もそんなに違ってなかったんだろう
>囚われの美女もいてバランスもいい
火星シリーズは都筑道夫翻訳集の1エピソードしか読んだことないなぁ
面白かったけど割と訳者のアレンジ入れてるから忠実な訳だとまた違うかもしれん
24925/11/12(水)00:34:53No.1371787679+
>あの葉が落ちたら私は…の元ネタは読んでおいたほうがいいですよ
国語の教科書で読んだ
25025/11/12(水)00:34:59No.1371787715+
>サイバーパンクの始祖と言われるニューロマンサーを読もうとチャレンジして
>途中でギブアップするの三回くらいやってる
なんか序盤の追いかけっこ?するあたりで力尽きたわ俺も
25125/11/12(水)00:34:59No.1371787716そうだねx1
>ジャンルの最初のものは「当時はこれで通用してたんだ…」ってなりがち
ブロードランナー見たときこれ思ったな
25225/11/12(水)00:35:10No.1371787762+
>なんか古典読んだ事ないかと頭を振り絞ったが日本沈没と見知らぬ明日の小松左京が出てきた
>あとは筒井康隆の作品だいたい全部
筒井康隆が古典に入るかの議論は置いとくとして結構読んでるじゃねえか
25325/11/12(水)00:35:13No.1371787779+
わたくしは皆勤の徒のミドリノオバがよくわかんなくって
資料集も買ったけどよくわかんなくって
繰り返し読んでいるけどまだよくわかっていない者です
25425/11/12(水)00:35:22No.1371787808そうだねx2
ロボットのさらに元祖を辿るとR.U.R.を読むことになる
25525/11/12(水)00:35:23No.1371787815+
グレッグ・イーガンは人間への逆張りが多くて辟易する
25625/11/12(水)00:35:31No.1371787845+
プルタルコスの英雄伝とか今読んでも普通に面白いぞ
歴史の勉強にもなる
25725/11/12(水)00:35:31No.1371787849そうだねx3
古典的名作みたいなの単なるワンアイディアだけでそこ以外大した事ないみたいなイメージがあるが
実際に読むとそのワンアイディアから広げられる展開とかメタ的な対策とか本人が既にその作品の中で全部やってるみたいな事がちょいちょいある
25825/11/12(水)00:35:32No.1371787856+
エルリックは途中で挫折したな
25925/11/12(水)00:35:33No.1371787858+
>>それでもつらぬき丸はもっとこうなんかあったろ!?ってなる
>いいだろつらぬき丸かみつき丸なぐり丸!野暮ったくて!!
個人的には吠丸(膝丸)みたいな名前でわかりやすかったけど
身近には〜丸っていうのが船みたいってイメージでうけつけない人がいたな
昔の刀剣に丸ってつくのあったと説明しても無理だった
26025/11/12(水)00:35:36No.1371787876+
>ハリポタはこれ主人公にイマイチ気持ち乗らねぇ…みたいなしっくりこなさは残った
>いやハリーが悪いわけじゃないんだけど周りの環境がなんだよこれ…みたいな状態でそっちに気を取られまくる
ファンタジーな魔法界みたいのに現実みたいな思春期のもめ事やスクールカースト的なノリなのがね
26125/11/12(水)00:35:50No.1371787930+
星新一で多分一番ゆるくて平和な話がだんごまんじゅう出てくるやつ
26225/11/12(水)00:35:53No.1371787937+
>最近アノマリーってやつ読んでめっちゃよかった
>作家だと長谷敏司って人がだいすき
時間封鎖とかいかが?
26325/11/12(水)00:35:59No.1371787966+
>>ジャンルの最初のものは「当時はこれで通用してたんだ…」ってなりがち
>ブロードランナー見たときこれ思ったな
誤字だろうけど面白いタイトルだなと思った
26425/11/12(水)00:36:01No.1371787974+
クリスティはこいつが犯人なのは納得いかねぇとか消化不良とかは少ない気がする
犯人であるべきキャラが犯人でありつつどんでん返しがある
26525/11/12(水)00:36:01No.1371787977+
近代ファンタジーにおける「正義の心を持つ悪い種族」のおそらく始祖であるドリッズトさんが出てくるダークエルフ物語
今読むとあんまりおもしろくない…敵側のが魅力的なんだよ…
26625/11/12(水)00:36:07No.1371787998そうだねx1
どうして皆孔明が五丈原で死んだらさっさと畳もうとするんです…?
26725/11/12(水)00:36:09No.1371788007+
不思議の国のアリスは楽しめなかったなぁ
26825/11/12(水)00:36:11No.1371788018+
>ハリポタはこれ主人公にイマイチ気持ち乗らねぇ…みたいなしっくりこなさは残った
>いやハリーが悪いわけじゃないんだけど周りの環境がなんだよこれ…みたいな状態でそっちに気を取られまくる
あれはイギリス人ならあまり違和感ないんだろうか?
26925/11/12(水)00:36:13No.1371788026+
>それでもつらぬき丸はもっとこうなんかあったろ!?ってなる
今のセンスだとダサく感じるかもしれんけど当時は違ったんかもしれん
船の名前とか刀の名前とかにも何とか丸ってあるし
27025/11/12(水)00:36:15No.1371788034そうだねx2
>ハリポタはこれ主人公にイマイチ気持ち乗らねぇ…みたいなしっくりこなさは残った
>いやハリーが悪いわけじゃないんだけど周りの環境がなんだよこれ…みたいな状態でそっちに気を取られまくる
ハリポタとかのファンタジーで好きなのはやはりファンタジーならではの不思議な魔法や道具
そういうわけでウィーズリー兄弟のいたずら道具シリーズ割と好き
27125/11/12(水)00:36:16No.1371788038そうだねx1
>昔のSF小説はなんか途中で急に話変わってきたな?みたいなの多い
竜騎士の話読んでたらこんぴーたーが急に出て来ちゃってェ…
27225/11/12(水)00:36:28No.1371788081+
五輪書とか読んだことないな…
27325/11/12(水)00:36:43No.1371788140そうだねx1
最近鷲は舞い降りたを読んだけどおもしれぇ…
鷲は飛び立ったは蛇足
27425/11/12(水)00:36:46No.1371788154そうだねx1
ドグラ・マグラは大学の図書館にあったから読んでみたけど最初の方から目が滑りすぎて読むの断念した
27525/11/12(水)00:36:48No.1371788159そうだねx1
>不思議の国のアリスは楽しめなかったなぁ
俺赤毛のアン
27625/11/12(水)00:36:52No.1371788177+
重力への挑戦は虫けらが頑張ってて楽しい
27725/11/12(水)00:37:00No.1371788213+
>ロボット三原則の元ネタの話を読んだことがない
>アシモフだっけ
私はロボットで合ってるよね
映画面白かった
27825/11/12(水)00:37:00No.1371788215+
ごんぎつねと山月記を現代風にリライトしたらどうなるんですか
27925/11/12(水)00:37:08No.1371788245+
>時間封鎖とかいかが?
ありがとう!よんでみる!
28025/11/12(水)00:37:17No.1371788283+
源氏物語は夕霧と紫の上の伏線を野分でがっつり貼っといてぶん投げて女三宮と柏木にすり替えたの許してねえからな
28125/11/12(水)00:37:19No.1371788293+
俺の創作には路傍のピクニックが源流にある
28225/11/12(水)00:37:24No.1371788309+
結構現代でも作品中盤に急に転調するSFは多い気がする
28325/11/12(水)00:37:35No.1371788357+
>わたくしは皆勤の徒のミドリノオバがよくわかんなくって
>資料集も買ったけどよくわかんなくって
>繰り返し読んでいるけどまだよくわかっていない者です
ハマってるじゃねえか!!
私は宿借りの星が好きです
28425/11/12(水)00:37:44No.1371788394+
>エルリックは途中で挫折したな
表紙が天野画版か違う方かで割と感じ違うよあれ
自分は旧版の方が好き
28525/11/12(水)00:37:51No.1371788425そうだねx2
>船の名前とか刀の名前とかにも何とか丸ってあるし
つらぬきの部分がひらがななのがだいぶ悪さしてると思う
吠丸がほえ丸だったり髭切がひげ切だったり蝉丸がせみ丸だったら今ほど格好良くは思われんだろうし
28625/11/12(水)00:37:51No.1371788426+
>それでもつらぬき丸はもっとこうなんかあったろ!?ってなる
たらふくがクラムになったし
また時代が変わると変わるかもしれん
28725/11/12(水)00:37:52No.1371788429そうだねx1
>近代ファンタジーにおける「正義の心を持つ悪い種族」のおそらく始祖であるドリッズトさんが出てくるダークエルフ物語
>今読むとあんまりおもしろくない…敵側のが魅力的なんだよ…
正直アイスウィンドサーガの最初が一番面白かった感ある
28825/11/12(水)00:37:59No.1371788462+
>どうして皆孔明が五丈原で死んだらさっさと畳もうとするんです…?
つまんねぇから
官渡の戦い終わるとスキップ入るのと同じ
28925/11/12(水)00:38:11No.1371788519+
>どうして皆孔明が五丈原で死んだらさっさと畳もうとするんです…?
そう思ってた作家が「書いてみたら孔明死亡で畳む理由が分かったわ」と言うレベルなので…
29025/11/12(水)00:38:16No.1371788542そうだねx1
>五輪書とか読んだことないな…
面白いし凄くためになるよ
「俺はいままで器用だから負けなしだったけどここらでちょっと整理してみる」
って感じで始まる
29125/11/12(水)00:38:16No.1371788545そうだねx1
>俺の創作には路傍のピクニックが源流にある
だいたいのポストアポカリプスものは影響受けてる気がする
29225/11/12(水)00:38:23No.1371788574+
ドグラマグラはまだどうにかなった
黒死舘は最後まで読んだが結局誰が死んで誰が犯人かすら理解できなかった
29325/11/12(水)00:38:32No.1371788619+
戦闘妖精・雪風もなんか巻ごとにジャンルというか様子が変わってる気がする
人格シミュレーションで異文明を分析とか分かんないよ
29425/11/12(水)00:38:33No.1371788622+
20世紀SF傑作集みたいなのも面白いぞ
特に40〜50年代の米SFは面白い
29525/11/12(水)00:38:35No.1371788631そうだねx1
有名作なんて既に死ぬほど有るのに日々増えていくんだから溜まっていく一方よ
29625/11/12(水)00:38:41No.1371788652+
今親しまれてる階段のほとんどが八雲が再編纂したものなんだよな
29725/11/12(水)00:38:43No.1371788659+
>どうして皆孔明が五丈原で死んだらさっさと畳もうとするんです…?
むしろそこまで行くだけでかなり希少なのでは
29825/11/12(水)00:39:00No.1371788729+
>>俺の創作には路傍のピクニックが源流にある
>だいたいのポストアポカリプスものは影響受けてる気がする
スパイラルゾーンもスタルカーも元ネタにしてるからな
29925/11/12(水)00:39:06No.1371788754+
>「俺はいままで器用だから負けなしだったけどここらでちょっと整理してみる」
ヤダ…強すぎる…
30025/11/12(水)00:39:07No.1371788759+
>私はロボットで合ってるよね
>映画面白かった
映画は鋼鉄都市って別作品も混ざってるんだ
というか映画の中身は割と鋼鉄都市寄りまである
30125/11/12(水)00:39:11No.1371788782+
孔明死ぬ前から実はジリ貧で蜀的には赤壁辺りが一番ピークなんだっけ…
30225/11/12(水)00:39:12No.1371788784+
バトルロワイヤルはいまだに原点にして頂点だと思う
言葉の意味すら塗り替えてしまった
30325/11/12(水)00:39:17No.1371788803+
トリフィドの日を読んだけど
ホラーなのかSFなのかパニックなのかよくわからない不思議な小説だった
30425/11/12(水)00:39:19No.1371788810+
子供向けの小説読んだくらいで後は漫画で
三国志正史も演技も実は読んでねえ…
30525/11/12(水)00:39:19No.1371788814+
>戦闘妖精・雪風もなんか巻ごとにジャンルというか様子が変わってる気がする
>人格シミュレーションで異文明を分析とか分かんないよ
アンブロークンアローの途中で止まっちゃってる・・・
30625/11/12(水)00:39:38No.1371788902+
雪風は量子的な話始まって多分解釈あってるよな・・・?って疑心暗鬼になったわ
30725/11/12(水)00:39:41No.1371788921そうだねx3
黒神話の影響で西遊記読んでるけど面白いよ
お釈迦様鬼つええ!!
30825/11/12(水)00:39:47No.1371788964+
スパイラルゾーンとか久々に聞いたわ
リアルタイム以来だから40年か?
30925/11/12(水)00:39:47No.1371788969+
SFっていつからかめんどくさいのが涌いてくるようになったけど古典にはワンアイデアのホラ話みたいなのが結構あって楽しい
ブラウンとか
31025/11/12(水)00:39:49No.1371788979+
>孔明死ぬ前から実はジリ貧で蜀的には赤壁辺りが一番ピークなんだっけ…
ピークは関羽死ぬ前辺りだろ
31125/11/12(水)00:39:49No.1371788981そうだねx2
途中から文章も話も順番も狂ってる虚航船団
オコジョ式処刑法
31225/11/12(水)00:39:54No.1371789000+
Сталкерいいよね
31325/11/12(水)00:39:56No.1371789005+
コーランはアラビア語以外に翻訳されたの読んでも真に読んだことにはならないみたいな扱いなんだったか
31425/11/12(水)00:40:19No.1371789132+
>>どうして皆孔明が五丈原で死んだらさっさと畳もうとするんです…?
>そう思ってた作家が「書いてみたら孔明死亡で畳む理由が分かったわ」と言うレベルなので…
キングダムばりに史実での地味キャラを盛りまくらないと絶対に話が続かねぇな…
31525/11/12(水)00:40:21No.1371789147+
>トリフィドの日を読んだけど
>ホラーなのかSFなのかパニックなのかよくわからない不思議な小説だった
途中で女性の従属性に説教をし始めたのは笑った
31625/11/12(水)00:40:26No.1371789170そうだねx1
聖書も理不尽すぎて嫌
31725/11/12(水)00:40:27No.1371789171+
孔明死ぬ辺りは攻めた方が負けをどこもかしこも繰り返して書いてる側はゴミカスみたいなモチベになるんだろうなと思う
31825/11/12(水)00:40:35No.1371789209そうだねx1
>黒神話の影響で西遊記読んでるけど面白いよ
三蔵法師も縛りプレイ中だったのか・・・ってなる
31925/11/12(水)00:40:41No.1371789240+
姑獲鳥の夏っていうのは──
32025/11/12(水)00:40:44No.1371789254+
いつかオセローとかハムレットとかあぁ無情とかのシェイクスピアを読んでみたい
32125/11/12(水)00:40:45No.1371789256そうだねx1
若草物語はこりゃあ女の子だったら倍楽しめたなと思った
32225/11/12(水)00:41:01No.1371789321+
山田風太郎は忍びの卍と甲賀忍法帖は抜けて面白かったけど他の忍法帖はこれ書きながら考えてない?みたいのがチラホラあった
32325/11/12(水)00:41:08No.1371789353そうだねx4
読まなくてもいいですよ…!
封神演義は…!
32425/11/12(水)00:41:13No.1371789377+
秋の夜長に読書かー
32525/11/12(水)00:41:13No.1371789379+
夏への扉はざまあ感と猫の暴力描写がきつい
32625/11/12(水)00:41:17No.1371789410+
>20世紀SF傑作集みたいなのも面白いぞ
>特に40〜50年代の米SFは面白い
SFというかミステリーというかまあ両方のジャンルに足突っ込んでるんだけど
「名探偵、合衆国大統領」とか好きですね
32725/11/12(水)00:41:19No.1371789414+
蜀として見た時は定軍山の時に良い線行ったとか聞いたけど歴史は全然知らん…
32825/11/12(水)00:41:24No.1371789441+
>コーランはアラビア語以外に翻訳されたの読んでも真に読んだことにはならないみたいな扱いなんだったか
自分から学んで理解しないと信仰とは呼べぬというのもありそう
32925/11/12(水)00:41:32No.1371789473そうだねx1
>バトルロワイヤルはいまだに原点にして頂点だと思う
>言葉の意味すら塗り替えてしまった
そもそもバトロワの前ってバトルロイヤルって言ってたよね確か
バトロワが強すぎてワが入るようになった気がする
33025/11/12(水)00:41:38No.1371789497+
>どうして皆孔明が五丈原で死んだらさっさと畳もうとするんです…?
後はもうトントン拍子に強い勢力がそのまま勝っておわるから・・・
なんで今まで3つに分かれてたのかってレベルで・・・
33125/11/12(水)00:41:42No.1371789511そうだねx3
>いつかオセローとかハムレットとかあぁ無情とかのシェイクスピアを読んでみたい
>あぁ無情
違う!
33225/11/12(水)00:41:44No.1371789525+
画図百鬼夜行とか桃山人夜話とかよくここでみる妖怪は人間の変態が元ネタとか嘘もいいとこだとわかる
33325/11/12(水)00:41:45No.1371789531+
>今親しまれてる階段のほとんどが八雲が再編纂したものなんだよな
岡本綺堂のも?
33425/11/12(水)00:41:57No.1371789577+
>スパイラルゾーンとか久々に聞いたわ
>リアルタイム以来だから40年か?
スパイラルゾーンは商業的には振るわなかったけど影響残してるから…
コトブキヤのヘキサギアなんてスパイラルゾーン要素がかなり強い
33525/11/12(水)00:42:00No.1371789584+
文庫になったから百年の孤独読んだけどまあわからん特に後半
あと単純に名前被りすぎ!
33625/11/12(水)00:42:03No.1371789602+
>途中から文章も話も順番も狂ってる虚航船団
ホチキスがねコココココって針を飛ばすところ
よくやったなアレ
33725/11/12(水)00:42:05No.1371789614+
>聖書も理不尽すぎて嫌
読んだ方が良いですよ…!
旧約の士師たちが出てくる辺りはただの英雄譚だから…!
33825/11/12(水)00:42:10No.1371789632そうだねx1
張飛がしょうもない死に方した時点で終わりだよ蜀
33925/11/12(水)00:42:10No.1371789633そうだねx1
100分で名著面白いよ
読んだこと前提で話を進めるけど
この番組ってファスト動画みたいなもんですよねって自分らで皮肉ってた
34025/11/12(水)00:42:14No.1371789649+
俺三国志読んだこと無いわ
桃園の誓いくらいしか知らねえ
34125/11/12(水)00:42:25No.1371789696+
>読まなくてもいいですよ…!
>封神演義は…!
誰版だ
34225/11/12(水)00:42:30No.1371789711+
ドクラ・マグラは凄いよな多種多様な目の滑る文章を揃えてる全属性耐性が必要
俺は古典風が特にダメだった
34325/11/12(水)00:42:32No.1371789722そうだねx3
有名だけど実物を読んだことないというか何由来なのかすら知られてなくてロボット三原則を何か普遍的なルールと勘違いしてる人沢山いる
34425/11/12(水)00:42:42No.1371789771そうだねx2
さっきも見たけどアルジャーノンに花束をは読み切る価値はあると思う
マジで
34525/11/12(水)00:42:42No.1371789773+
>孔明死ぬ前から実はジリ貧で蜀的には赤壁辺りが一番ピークなんだっけ…
たぶん定軍山の戦い
ずっと雌伏の時が長かった劉備が初めて曹操に戦略的大勝利
からの関羽張飛が立て続けに死んでええ…ってなる
34625/11/12(水)00:42:49No.1371789799+
>正直アイスウィンドサーガの最初が一番面白かった感ある
絶対ウルフガー主人公の予定だったじゃん…ドリッズトさんは強さも人格もほぼ完成されちゃってて面白くないんすよ
34725/11/12(水)00:42:52No.1371789815そうだねx1
面白い短編小説あったら教えてくれよ
34825/11/12(水)00:42:54No.1371789826+
ボトロワは2は忘れておきたい気がする
34925/11/12(水)00:42:57No.1371789833そうだねx1
>旧約の士師たちが出てくる辺りはただの英雄譚だから…!
極悪やなユダヤ人
35025/11/12(水)00:43:06No.1371789876+
スタンダールの赤と黒は普通に娯楽作品として読んで面白かったの覚えてる
35125/11/12(水)00:43:13No.1371789916そうだねx1
>面白い短編小説あったら教えてくれよ
テッドチャンの全部だ
35225/11/12(水)00:43:22No.1371789960+
思春期に読んどいた方がいいですよ…人間失格は!
って女将に勧められて当時読んだけどびっくりするほど刺さらなかったな
アレは「」は刺さる方だった?
35325/11/12(水)00:43:24No.1371789968+
三国志の最後半は羊祜と陸抗が仲良かったのと破竹の勢いと孫晧の皮肉ぐらいしか知らん
35425/11/12(水)00:43:38No.1371790038+
>黒神話の影響で西遊記読んでるけど面白いよ
>お釈迦様鬼つええ!!
詩がウザいとか冗長とかたまにネットの感想で見るけど
400年前に道教の知識と禅宗の知識と典籍からの引用をここまで盛り込んだ詩を大量に挿入できるのはもうそれだけでおかしいのである
35525/11/12(水)00:43:44No.1371790067+
サムエル記いいよね…
35625/11/12(水)00:43:44No.1371790072そうだねx1
>さっきも見たけどアルジャーノンに花束をは読み切る価値はあると思う
>マジで
有名作はだいたい価値あると思うよ
35725/11/12(水)00:43:45No.1371790074そうだねx2
いつか読みたいなと思ってるデカメロン
名前が美味しそうだよね
35825/11/12(水)00:43:46No.1371790079+
>聖書も理不尽すぎて嫌
新約は福音書だけでいいよ
手紙は読んでるとホント理不尽
黙示録は面白い
35925/11/12(水)00:44:09No.1371790171+
>俺三国志読んだこと無いわ
>桃園の誓いくらいしか知らねえ
劉備と曹操と玄徳の三人が乾杯するシーン良かったね
36025/11/12(水)00:44:11No.1371790181+
快傑ゾロって義賊といえばって顔してるけどまだ書かれて100年くらいの新参なんだな
36125/11/12(水)00:44:13No.1371790188+
>面白い短編小説あったら教えてくれよ
星新一って奴の本面白いよ
36225/11/12(水)00:44:18No.1371790213+
>さっきも見たけどアルジャーノンに花束をは読み切る価値はあると思う
>マジで
短いほうな!
36325/11/12(水)00:44:19No.1371790216+
吾輩は猫であるもこころもクソ長いだけでつまんなかった
36425/11/12(水)00:44:21No.1371790224+
>スパイラルゾーンは商業的には振るわなかったけど影響残してるから…
>コトブキヤのヘキサギアなんてスパイラルゾーン要素がかなり強い
結構好きだったが今から改めて触れるのは無理だよなあ
36525/11/12(水)00:44:22No.1371790227+
ウェルズの宇宙戦争のラジオドラマでアメリカ中が混乱に陥ったって話の検証番組があったけど面白かった
36625/11/12(水)00:44:26No.1371790238+
>蜀として見た時は定軍山の時に良い線行ったとか聞いたけど歴史は全然知らん…
漢中って歴史的にも防御的にも意味のある地を手に入れた
蜀漢って国として体をなせた
まあこっからは下り坂っすね…
36725/11/12(水)00:44:27No.1371790242+
ドン・キホーテは今読んでも面白い
36825/11/12(水)00:44:34No.1371790271そうだねx1
三国志は関羽が呉の裏切りで死んで張飛がしょうもなで死んで劉備が夷陵でやらかして失意の中で死んで
もう孔明しか読むモチベ無くなるんだからそりゃ孔明死んだら畳むに決まってる
36925/11/12(水)00:44:35No.1371790273+
>思春期に読んどいた方がいいですよ…人間失格は!
>って女将に勧められて当時読んだけどびっくりするほど刺さらなかったな
>アレは「」は刺さる方だった?
辛気臭い…!ってなってグッド・バイ読んであれこれからじゃん…ってなった記憶がある
37025/11/12(水)00:44:38No.1371790286そうだねx1
個人的には有名な作者の若い頃の作品や現時点でそこまで有名でない作家でも新人賞取ったの読むとか割とオススメできるかもと思ってる
年取ってからの作風を好きになる場合もあるけど若い頃のほうがエネルギッシュだったり尖ってたりして好きなこと多い
あと小説が目指して受賞狙いで書いてるのはアイデアや知識や時間のリソースふんだんに入れてる気もする
全然違うけど自分が好きな作家が挙げたタイトルとかも波長が合っていい
俺はたがみよしひさや冨樫が作中に使ったタイトルの読んで当たった事多い
まあ何が言いたいのかというと岡嶋二人のあした天気にしておくれはお勧めですよって事が言いたかっただけなんだけど
37125/11/12(水)00:44:40No.1371790292そうだねx2
SFをお勧めしてくる卑マのコラ好きだったな
37225/11/12(水)00:45:08No.1371790414+
>面白い短編小説あったら教えてくれよ
筒井康隆の短編小説講義
ここで出てくるマークトウェインの短編小説はほぼドリフのコント
37325/11/12(水)00:45:12No.1371790424+
今ロビンソンクルーソー読んだらどんな感想になるかな
子供の頃はめっちゃ好きで何度も読んだが
37425/11/12(水)00:45:13No.1371790435そうだねx4
>100分で名著面白いよ
>読んだこと前提で話を進めるけど
>この番組ってファスト動画みたいなもんですよねって自分らで皮肉ってた
もっと言うと伊集院光は昔全く同じコンセプトの別の番組に「読みもしないで手軽に読んだのと同じことにしたいって大分恥ずかしい欲望で大っぴらに言うもんじゃないよな」って笑ってた
37525/11/12(水)00:45:15No.1371790440+
新約に関しては信者でもなければ歴史背景含めた学術的な読み方しないとおそらく面白くないと思う…
37625/11/12(水)00:45:18No.1371790450+
>>正直アイスウィンドサーガの最初が一番面白かった感ある
>絶対ウルフガー主人公の予定だったじゃん…ドリッズトさんは強さも人格もほぼ完成されちゃってて面白くないんすよ
人気出ちゃったから路線変更せずにはおれなかったのだ…
その結果ドリッズトはやたらと内省的な悩むキャラ属性が付けられた
37725/11/12(水)00:45:20No.1371790460+
むしろ最近ので後々名作になりそうなやつを教えてほしいわ
37825/11/12(水)00:45:23No.1371790481+
聖書は旧約は面白いんだけど新約になると説教くさくなってつまらなくなる
37925/11/12(水)00:45:25No.1371790487+
今昔物語なんて退屈なだけでしょって思ってたら中国の古典からの引き写しパートもあると知って俄然読む気が湧いてきた
完訳たっけえので今躊躇してる
38025/11/12(水)00:45:26No.1371790490そうだねx1
>面白い短編小説あったら教えてくれよ
「あなたに似た人」(ロアルドダール)おすすめ
短編に当たり外れがデカい作家だからこの本以外は気が向いたらで
38125/11/12(水)00:45:27No.1371790491+
地球の長い午後はなんかどういう気持ちで楽しめばいいのかわからないまま読み終わった
38225/11/12(水)00:45:27No.1371790492+
古典名作は面白いんだけど時代特有の差別意識が時代バリア貫通してきてうーわ…となることもしばしばある
38325/11/12(水)00:45:38No.1371790530+
太宰は面白いけどハマるほどじゃなかった
刺さる人にはすごい刺さるらしい
38425/11/12(水)00:45:38No.1371790532そうだねx2
驚安の殿堂として名前を消費してるのがスペインに申し訳ないなドンキホーテ
38525/11/12(水)00:45:41No.1371790551+
つらぬき丸はトールキンの要求にそいつつ子供が読む事も考慮してシンプルで分かりやすい名前にしてある名翻訳だって力説してるnoteかなんかの記事あっだけど割と納得だったな
38625/11/12(水)00:45:51No.1371790585+
青空文庫で読んでおいたほうがいいですよ…!レベルのってある?
38725/11/12(水)00:45:54No.1371790595+
>>さっきも見たけどアルジャーノンに花束をは読み切る価値はあると思う
>>マジで
>有名作はだいたい価値あると思うよ
24人のビリーミリガンは途中で挫折した
38825/11/12(水)00:46:06No.1371790656そうだねx1
>新約に関しては信者でもなければ歴史背景含めた学術的な読み方しないとおそらく面白くないと思う…
なので黙示録だけ読む
38925/11/12(水)00:46:16No.1371790675+
アイロボットは我はロボットを翻案しすぎだろと思ったけどちゃんと人間の命令で人間を殺す原則違反はなぞってた
39025/11/12(水)00:46:23No.1371790695+
筒井康隆はめちゃくちゃいっぱいあるけど
お勧めするなら自選ホラー集「鍵」かな
エッセンス詰まってる
39125/11/12(水)00:46:27No.1371790710そうだねx1
>青空文庫で読んでおいたほうがいいですよ…!レベルのってある?
セメント樽の手紙!
39225/11/12(水)00:46:29No.1371790715+
デモンベイン流行った時にタイタス・クロウの短編集読んでなんだこれ!!超おもしれえ!!!ってなった
探偵物ベースにオカルトとクトゥルフ混ぜて主人公が数秘術や魔導の知識に知恵を絞って魔術師や邪神の手下と戦うとか本編もっと面白いだろ!!!
一巻面白かった!!
2巻…………なにこれ?
39325/11/12(水)00:46:31No.1371790723+
太平記最近読んだら新田義貞クソ強いじゃん!何で皆に馬鹿にされてるの?ってなった
あの死に方するまでは
39425/11/12(水)00:46:39No.1371790751+
SFで後藤さんのこととSelf reference engineを読んだけど全く意味がわからなかった
巨大知性体の八丁堀の旦那が殺人事件を追ってお笑いにたどり着く話だけは辛うじてなんとか理解できた
39525/11/12(水)00:46:40No.1371790757そうだねx1
>新約に関しては信者でもなければ歴史背景含めた学術的な読み方しないとおそらく面白くないと思う…
宗教書はそれを通して何を言わんとしてるかの註釈とセットで読まないとなんともね…
39625/11/12(水)00:46:43No.1371790770そうだねx3
昔のやつは文章難しい
39725/11/12(水)00:46:46No.1371790782+
>筒井康隆はめちゃくちゃいっぱいあるけど
>お勧めするなら自選ホラー集「鍵」かな
>エッセンス詰まってる
鬼が会社員ブチ殺しまくる話のインパクトがすごかった
39825/11/12(水)00:46:46No.1371790789+
>青空文庫で読んでおいたほうがいいですよ…!レベルのってある?
腐る程あるだろ
39925/11/12(水)00:46:47No.1371790793そうだねx1
>>100分で名著面白いよ
>>読んだこと前提で話を進めるけど
>>この番組ってファスト動画みたいなもんですよねって自分らで皮肉ってた
>もっと言うと伊集院光は昔全く同じコンセプトの別の番組に「読みもしないで手軽に読んだのと同じことにしたいって大分恥ずかしい欲望で大っぴらに言うもんじゃないよな」って笑ってた
まぁ昔から抄訳とかで要点だけ纏めたバージョンはあったわけだし
むしろ神話レベルでの古典になると抄訳でもないと翻訳すら
40025/11/12(水)00:47:36No.1371790980そうだねx1
旧約は説教臭い教訓ばっかじゃなくて何なんだよこの話…みたいなの結構あって緩急すごいから割と楽しく読めるんだよな
40125/11/12(水)00:47:42No.1371791005+
孔明の死後ってなんか話として面白い戦とかあるんだろうか?
40225/11/12(水)00:47:42No.1371791007+
中島らもはバカにされがちだが俺は大好きだ
40325/11/12(水)00:47:51No.1371791037+
漱石の夢十夜は幻想小説としてレベルめちゃくちゃ高いから読んだ方がいいですよ
第一夜だけでも
40425/11/12(水)00:47:54No.1371791052+
>地球の長い午後はなんかどういう気持ちで楽しめばいいのかわからないまま読み終わった
あのキノコとかウェア4部作のカビィとか
寄生型外付けのーみそ好きなんだよなー
AI君ああなっていくのかな
40525/11/12(水)00:47:57No.1371791064そうだねx1
>青空文庫で読んでおいたほうがいいですよ…!レベルのってある?
青空文庫入りしてるようなものは大抵そうだしタイトル流し見てなんか聞いたことあるレベルのものは間違いなくそうだけど
問題は青空文庫でいくらでも読めるってなるとどんな名著でも何故か読まなくなっちゃうんだよね
40625/11/12(水)00:47:57No.1371791066+
ここまでデルトラクエスト無し
割とグロいモンスターが表紙になるから勧めにくい6巻のグルーとか
40725/11/12(水)00:48:01No.1371791081+
>個人的には有名な作者の若い頃の作品や現時点でそこまで有名でない作家でも新人賞取ったの読むとか割とオススメできるかもと思ってる
名前は出さないがドラマ化されたりでヒット作飛ばしてる作家が無名の新人時代の作品読んだら
平成の大学生って設定なのに昭和のバンカラみたいなキャラばかりで
この作者はかなり年配なのか?と思ってたことある
萌え女キャラまで描けるようになったんだなあ…とドラマ見てちょっと感動した
40825/11/12(水)00:48:02No.1371791082+
青空文庫ならフランダースの犬を勧める
翻訳が名文なんだ
40925/11/12(水)00:48:08No.1371791113+
ロビンソンクルーソー読んでからヴェルヌの神秘の島読むのがおすすめ
41025/11/12(水)00:48:14No.1371791131そうだねx1
>中島らもはバカにされがちだが俺は大好きだ
誰が馬鹿にするんだ…?
41125/11/12(水)00:48:29No.1371791186+
>青空文庫で読んでおいたほうがいいですよ…!レベルのってある?
ハンス・ランド
冬の王
「」には刺さるぞ
41225/11/12(水)00:48:29No.1371791190+
>孔明の死後ってなんか話として面白い戦とかあるんだろうか?
陸遜の息子がライバルとイチャイチャする
41325/11/12(水)00:48:37No.1371791228そうだねx2
その点旧約の創世記は神話として士師記・サムエル記は英雄譚として読めるから面白い
41425/11/12(水)00:48:42No.1371791251+
オズの魔法使いは二巻以降を踏まえた翻案が結構少ないよね
41525/11/12(水)00:48:43No.1371791255+
>つらぬき丸はトールキンの要求にそいつつ子供が読む事も考慮してシンプルで分かりやすい名前にしてある名翻訳だって力説してるnoteかなんかの記事あっだけど割と納得だったな
その辺はそういう翻訳をしてくれって注文だったから…
個人的に瀬田貞二って指輪物語以外も読みづらい訳多すぎてあんま好きじゃない
41625/11/12(水)00:48:44No.1371791266+
>青空文庫ならフランダースの犬を勧める
>翻訳が名文なんだ
ネロたちが死んだあともまだしばらく続いてる…
41725/11/12(水)00:48:55No.1371791312+
>24人のビリーミリガンは途中で挫折した
個人的には好きな小説で結構熱心に読んでて
人格が増えるとやべぇ=統合していくのは寛解に近づいていくって聞いてへーってなってたけど
あれも今だと医学的に変わったりしてるのかな…
41825/11/12(水)00:48:57No.1371791316+
そういや晋が設立にいたるまでとかいまいち良くわかってないや
41925/11/12(水)00:48:57No.1371791317+
>さっきも見たけどアルジャーノンに花束をは読み切る価値はあると思う
>マジで
ここのせいでそのタイトル聞くと脳内紀伊國屋ランキングがチラつく
42025/11/12(水)00:49:02No.1371791333+
思い出した
痴人の愛は読んだんだけど
金髪外人好きだけど外人には縁がないよ、だからハーフの女のいいなりになるよってストーリーなのに
主人公の男が金髪外人の女とセックスできちゃって金髪最高!ってなって
谷崎、それやったらなんかもうすべて台無しだろと思った
42125/11/12(水)00:49:06No.1371791342+
「ライ麦畑でつかまえて」ってタイトルで
ライ麦畑でロリと追いかけっこでキャッキャする話かと思ってたのに
発達障害コミュ障男のウジウジウジウジした現実逃避家出日記だった
そして気づいた
原題は「The Catcher in the Rye」
つまり「(夢は)ライ麦畑で『捕まえ手』」だったということに
42225/11/12(水)00:49:12No.1371791358そうだねx1
>面白い短編小説あったら教えてくれよ
たんぽぽ娘
作者はこの1本だけで歴史に名を残すと思う
42325/11/12(水)00:49:14No.1371791370+
>ガリバー旅行記面白いよ
>異邦探検ものはいつの時代もキャッチーだわ
実は日本にも来るのにその辺全然知られてないよね
42425/11/12(水)00:49:20No.1371791383+
>>さっきも見たけどアルジャーノンに花束をは読み切る価値はあると思う
>>マジで
>ここのせいでそのタイトル聞くと何故殺さなかったのかがチラつく
42525/11/12(水)00:49:20No.1371791384そうだねx2
旧約聖書は割とエンタメするよね
42625/11/12(水)00:49:23No.1371791394そうだねx1
>面白い短編小説あったら教えてくれよ
佐藤大輔の凶鳥“フッケバイン”―ヒトラー最終指令─
鷲は舞い降りたみたいな冒険小説ベースに末期戦ドイツとゾンビと宇宙人混ぜた怪作
42725/11/12(水)00:49:27No.1371791406+
たしけて!今日泊亜蘭がなかなか読み進まないの!
42825/11/12(水)00:49:30No.1371791421+
遠野物語は妖怪の話の中に心神喪失で無罪とか飛行機が初めて飛んだ話とか割と最近の話が混ざってて不思議な感覚
42925/11/12(水)00:49:33No.1371791429+
らもは豚だけでお釣り来るだろ
43025/11/12(水)00:49:42No.1371791455+
全部が嫌になって古本屋にレモン置いてこれが爆弾だったらお前ら木っ端微塵だぜヘッヘッヘ
ってやるやつなんだっけ…
43125/11/12(水)00:49:50No.1371791478+
巨神計画が凄い面白くて帯に即映画化決定ってなってたのに音沙汰なくて…
シリーズも完結してもう6年たつのに…
43225/11/12(水)00:49:55No.1371791503+
>全部が嫌になって古本屋にレモン置いてこれが爆弾だったらお前ら木っ端微塵だぜヘッヘッヘ
>ってやるやつなんだっけ…
檸檬
43325/11/12(水)00:50:01No.1371791522+
>実は日本にも来るのにその辺全然知られてないよね
フウイヌム編以降ってぶっちゃけそれまでと比べてなんかつまんねえし…
43425/11/12(水)00:50:13No.1371791559+
詩とかある意味読みやすいよ
「」もネタでしか知らないだろう中原中也を読もう
43525/11/12(水)00:50:19No.1371791575そうだねx1
>中島らもはバカにされがちだが俺は大好きだ
中島らもは朝日新聞だったかでやってた人生相談の本が好きだなあ
「焼いたじゃがいもに味噌を塗って食べると死ぬって本当ですか?」って質問に
「死にます。間違いなく死にます。ただし何年後に死ぬかは個人差がありますが…」と
寿命じゃねーかってツッコミ待ちの回答したら色んな読者から
「私は死んじゃうんですか!?」って悲鳴のような手紙が殺到して
慌てて紙面上で焼いたじゃがいもに味噌をつけて食う写真撮るハメになったところとか
43625/11/12(水)00:50:27No.1371791598+
人体模型の夜好き
43725/11/12(水)00:50:30No.1371791619+
アルジャーノンに花束をは今読んでも泣けるレベルの名作
人生最後に読む本はこれか龍継ぐがいい
43825/11/12(水)00:50:36No.1371791643+
>>24人のビリーミリガンは途中で挫折した
>個人的には好きな小説で結構熱心に読んでて
>人格が増えるとやべぇ=統合していくのは寛解に近づいていくって聞いてへーってなってたけど
>あれも今だと医学的に変わったりしてるのかな…
ミリガンの場合は雑に統合しちゃったせいで後々やばいことになったって話だったような
43925/11/12(水)00:50:41No.1371791663+
三島由紀夫だとたたなくなった爺さんが若い男を金で操って社会に復讐しようとする話だけ読んだ
44025/11/12(水)00:50:47No.1371791687+
>まぁ昔から抄訳とかで要点だけ纏めたバージョンはあったわけだし
>むしろ神話レベルでの古典になると抄訳でもないと翻訳すら
正直なことを言うと岩波のノートルダム・ド・パリは本筋以外で差し込まれる当時のフランス風俗とかがながったるくて抄訳版読みました
44125/11/12(水)00:50:51No.1371791704+
ドン・キホーテ読み始めたけど思ったより脱線多いなってなってる
44225/11/12(水)00:51:20No.1371791791そうだねx2
>セメント樽の手紙!
サラっと読んできたけどなんだこのあくらつな話!
44325/11/12(水)00:51:40No.1371791865+
チェーホフの銃が実際にどう使われてるか読んで知ろう!
うお…これ本当に喜劇?
44425/11/12(水)00:51:45No.1371791876+
>ドン・キホーテ読み始めたけど思ったより脱線多いなってなってる
そもそも何が本筋なんだろうという問題が・・・
44525/11/12(水)00:51:47No.1371791885そうだねx5
>アルジャーノンに花束をは今読んでも泣けるレベルの名作
>人生最後に読む本はこれか
うん
>龍継ぐがいい
マジか
44625/11/12(水)00:51:49No.1371791896+
>らもは豚だけでお釣り来るだろ
僕に踏まれた町と僕が踏まれた町も読んでくれ
44725/11/12(水)00:51:52No.1371791906そうだねx3
このスレ見てると読んだはずなのに内容が思い出せねえってなる
44825/11/12(水)00:51:55No.1371791922+
当時の価値観なんてこんなもんだよってことなんだろうけどシャーロックホームズが割とアウトローというかなんというか…
44925/11/12(水)00:51:59No.1371791933そうだねx2
古典はどうしても古臭さやシンプルさが気になることもあるが
俺は古典をちゃんと読んだぜへっへっへという気持ちも同時に得られるのがいい
45025/11/12(水)00:52:02No.1371791946+
>檸檬
そのまんまだった
なんか好きコレ
45125/11/12(水)00:52:05No.1371791961+
中編・長編ミステリの巨匠でおなじみ東野圭吾だけどあの人個人的にはショートが一番面白いと思ってる
文字苦手な人でもサクッと読めるから○笑小説シリーズオススメです
45225/11/12(水)00:52:18No.1371792009そうだねx3
思えば小説どころかドラゴンボールやスラムダンクとかすら読んでねえな
45325/11/12(水)00:52:23No.1371792024そうだねx1
ダンテの神曲の地獄篇
平川祐弘の解説付きだと面白い
単独で読もうとすると訳分らなくなる
45425/11/12(水)00:52:23No.1371792025そうだねx4
当時の風俗とか文化知識とか無いと理解しづらい展開やら描写がある…みたいに前提知識も必要だったりするのが面白くも有り難しい
45525/11/12(水)00:52:37No.1371792065そうだねx1
>当時の価値観なんてこんなもんだよってことなんだろうけどシャーロックホームズが割とアウトローというかなんというか…
ワトソン博士が外付け良心回路と呼ばれるくらいには普通にアレな男だ
45625/11/12(水)00:52:37No.1371792068+
>サラっと読んできたけどなんだこのあくらつな話!
昔国語か道徳の教科書に載っててすごい心に残ったんだよね…
45725/11/12(水)00:52:44No.1371792095+
シャーロック・ホームズってミステリーの原点にして頂点みたいな言われ方してるけど巻数そんなにないししかも後半露骨に雑になってると思う
45825/11/12(水)00:52:52No.1371792139そうだねx1
モンテ・クリスト伯は何度読んでも3巻あたりで脱落する
45925/11/12(水)00:52:55No.1371792148+
老人と海って今でもいい本?
46025/11/12(水)00:53:00No.1371792166そうだねx1
ベタだけどオリエント急行からカーテンまでのポワロ出る作品は是非読んでほしい
サスペンスでそれやっていいんだ…がたくさん出てくる
46125/11/12(水)00:53:03No.1371792181+
ホームズの永遠のライバル!って触れ込みから先に見てたせいでモリアーティ教授の雑な登場と雑な退場っぷりにひっくり返った記憶
46225/11/12(水)00:53:09No.1371792192+
スラムダンクとナルトはいつか読まないととは思ってる
直撃世代だったのに
46325/11/12(水)00:53:11No.1371792201そうだねx3
>老人と海って今でもいい本?
いい本
46425/11/12(水)00:53:11No.1371792202そうだねx2
>旧約聖書は割とエンタメするよね
ソドムとゴモラ消し飛んだ後で生き延びた善人が実の娘に昏睡逆レ孕ませキメられるところの勢い凄い
46525/11/12(水)00:53:14No.1371792214+
>>面白い短編小説あったら教えてくれよ
>佐藤大輔の凶鳥“フッケバイン”―ヒトラー最終指令─
好きだけどそれ短編かなあ!?
佐藤大輔の短編で好きなのは「侵攻作戦パシフィック・ストーム」の外伝だな
軍人としてクソ使えない他人と揉めることしかできない異分子を英雄として排除する話とか好き
46625/11/12(水)00:53:26No.1371792260そうだねx1
三島は文章の美しさだけでお釣りが来ると思ってる
46725/11/12(水)00:53:29No.1371792266+
アームジョー(原作)もそうだけど大昔の小説は脱線してナンボみたいな所がある
当時のメディアが少ないからかね
46825/11/12(水)00:53:32No.1371792272そうだねx2
>シャーロック・ホームズってミステリーの原点にして頂点みたいな言われ方してるけど巻数そんなにないししかも後半露骨に雑になってると思う
ミステリ要素のある冒険モノだしね
46925/11/12(水)00:53:37No.1371792290+
舞姫読んでみようとしたらアホみたいに読みにくい上に意味が全然わかんなくて読み始めで困惑しっぱなしになった
47025/11/12(水)00:53:45No.1371792315+
そういや松本清張とか一冊も読んでないや
47125/11/12(水)00:53:49No.1371792335+
吸血鬼カーミラの名前のアナグラムルールは世界樹の迷宮シリーズ遊ぶ時に活用させてもらった
あと2やってから幼年期の終わり読んだ
47225/11/12(水)00:53:52No.1371792341そうだねx1
舞姫はあの頃だとそういうもんだったんだろうか…
責任取れよぉ…ってなる
47325/11/12(水)00:53:57No.1371792360そうだねx1
>>当時の価値観なんてこんなもんだよってことなんだろうけどシャーロックホームズが割とアウトローというかなんというか…
>ワトソン博士が外付け良心回路と呼ばれるくらいには普通にアレな男だ
私生活荒んでる系探偵のはしりでもある?
47425/11/12(水)00:54:03No.1371792387そうだねx2
最悪小説読めなくてもコミカライズ読む手があるんだからいい時代になったもんだ
47525/11/12(水)00:54:06No.1371792400そうだねx1
ホームズは書いてる人も何でこんなもんがウケるんだよクソクソッ!って感じに書いてたので…
47625/11/12(水)00:54:13No.1371792420+
そのうちブラック・ジャックも古典扱いになるんだろうな
47725/11/12(水)00:54:14No.1371792426+
>舞姫読んでみようとしたらアホみたいに読みにくい上に意味が全然わかんなくて読み始めで困惑しっぱなしになった
教科書の要約された量がありがたい
47825/11/12(水)00:54:27No.1371792474+
アームジョーは延々と下水道の話はじめてげんなりした記憶
47925/11/12(水)00:54:32No.1371792495+
>しかも後半露骨に雑になってると思う
しゃーねーだろ作者的には全然書きたいジャンルじゃなかったのに売れまくって続き書かされてたんだから
48025/11/12(水)00:54:42No.1371792527そうだねx1
>ホームズは書いてる人も何でこんなもんがウケるんだよクソクソッ!って感じに書いてたので…
「ホームズ復活させないと〇す」みたいなお気持ち表明が殺到したんだっけ
48125/11/12(水)00:54:46No.1371792538+
ジュビロも読んでるタニス・リーを読んで
お耽美を全身に浴びよう
48225/11/12(水)00:54:47No.1371792544+
タイトルとネタバレしか知らないは珍しいことじゃないからその範疇以上の知ったかしなけりゃ良い
48325/11/12(水)00:54:47No.1371792545そうだねx1
原作読んだあと映像化とか漫画化読むと別もんじゃんってなるのが多くて面白い
当然台無しじゃんもあるけどこれはこれでおもしれもあるから楽しい
48425/11/12(水)00:54:47No.1371792546そうだねx1
昔貸してもらったエラリイ・クイーンが良かった
短編集が良い
48525/11/12(水)00:54:48No.1371792548そうだねx1
鬱が抜けてる時期の太宰はマジでどれもいい小説書く
鬱の時期のは読んでるとこっちまで鬱になりそうでキツい
48625/11/12(水)00:54:56No.1371792573そうだねx1
三島は英語も堪能だし(youtubeで見れる)文章もきらびやかで華がある
48725/11/12(水)00:54:57No.1371792577+
コナン・ドイルの騎士小説って別に売れてない訳じゃないらしいな
ホームズがおかしいだけで
48825/11/12(水)00:55:09No.1371792621そうだねx1
怪人二十面相の方がシャーロックより面白いと思う
探偵vs怪盗ってセオリー守ってて読んでて楽
48925/11/12(水)00:55:18No.1371792636+
夏目漱石色々呼んだ時吾輩は猫であるは面倒になって最後にジャンプしちゃったな…
49025/11/12(水)00:55:32No.1371792686+
>旧約は説教臭い教訓ばっかじゃなくて何なんだよこの話…みたいなの結構あって緩急すごいから割と楽しく読めるんだよな
婿養子に入ったけど自分の一族じゃない子供増やしたくないからセックスの時に外出ししてたみたいなのとかあったな
49125/11/12(水)00:55:34No.1371792694+
>最悪小説読めなくてもコミカライズ読む手があるんだからいい時代になったもんだ
読んだ方が良いですよ…!あさきゆめみしは…!
49225/11/12(水)00:55:35No.1371792698+
三島も全然読めてないから読まんとなぁ…せめて金閣寺くらい読まねば
49325/11/12(水)00:55:44No.1371792720+
>>ホームズは書いてる人も何でこんなもんがウケるんだよクソクソッ!って感じに書いてたので…
>「ホームズ復活させないと〇す」みたいなお気持ち表明が殺到したんだっけ
リアル女王陛下も続きはまだですか?って問いかけたようなエピソードあるんじゃなかったっけ
49425/11/12(水)00:55:44No.1371792721そうだねx1
川端康成の掌の小説面白かった記憶がある
もっと堅物な作品かと思い込んでたから思いの外読みやすかった
49525/11/12(水)00:55:58No.1371792773+
ずっと脱線しかしてない百年の孤独
49625/11/12(水)00:56:00No.1371792785+
>シャーロック・ホームズってミステリーの原点にして頂点みたいな言われ方してるけど巻数そんなにないししかも後半露骨に雑になってると思う
まともな捜査や推理なんて欠片もなかった時代だから原点ってのがその通りすぎて…
なんならホームズ片手に事件捜査してた警察もいたとか
49725/11/12(水)00:56:09No.1371792814+
>怪人二十面相の方がシャーロックより面白いと思う
>探偵vs怪盗ってセオリー守ってて読んでて楽
ああ、何という事でしょう
49825/11/12(水)00:56:16No.1371792839+
白鯨を毎回途中で挫折するのが俺だ
なんかこう…話があちこちに飛びまくるジジイの話を聞くみたいな忍耐力が要る…
49925/11/12(水)00:56:21No.1371792847+
漱石はなんかジジイがブツブツ言ってるみたいなお話であんまり面白くないと思う
芥川とかは滅茶苦茶面白いから好き
50025/11/12(水)00:56:21No.1371792848そうだねx1
フィリップ・K・ディック作品今更読んだけど話があっちこっちいってなんかぼんやり終わる…
50125/11/12(水)00:56:25No.1371792858+
>最悪小説読めなくてもコミカライズ読む手があるんだからいい時代になったもんだ
ラヴクラフト作品とか原作読むのキツいから田辺剛の漫画版で雰囲気味わってるわ
50225/11/12(水)00:56:26No.1371792862+
>読んだ方が良いですよ…!あさきゆめみしは…!
あれは本当にいい出来
源氏物語に触れるなら未だにあれ一択と言ってもいいと思ってる
50325/11/12(水)00:56:28No.1371792867+
>舞姫読んでみようとしたらアホみたいに読みにくい上に意味が全然わかんなくて読み始めで困惑しっぱなしになった
待て
どっちの舞姫か?
鴎外か?康成の方か?
50425/11/12(水)00:56:30No.1371792872+
アラビアンナイトは寓話が終わって戦記ものが始まったあたりでダウンしたな
なんか偽典が混じってるぽいとか後から知ってもうどれを選んだらいいのかすら分からなくなった
50525/11/12(水)00:56:30No.1371792875+
https://open-shelf.appspot.com/_authors/GeorgeOrwell.html
オーウェルの面白い短編読める
50625/11/12(水)00:56:43No.1371792913+
松本清張は点と線が長さもミステリの出来としても無難
砂の器は映画を見ればいいよ
あとは家政婦は見たの原作も松本清張だからわりとそれはおすすめ
50725/11/12(水)00:56:44No.1371792916+
『透明人間の告白』の方しか読んでない
50825/11/12(水)00:56:48No.1371792933+
>ずっと脱線しかしてない重力の虹
50925/11/12(水)00:56:51No.1371792935+
>白鯨を毎回途中で挫折するのが俺だ
>なんかこう…話があちこちに飛びまくるジジイの話を聞くみたいな忍耐力が要る…
我が名はエイハブだあっ
51025/11/12(水)00:56:54No.1371792941+
>>人格が増えるとやべぇ=統合していくのは寛解に近づいていくって聞いてへーってなってたけど
>>あれも今だと医学的に変わったりしてるのかな…
>ミリガンの場合は雑に統合しちゃったせいで後々やばいことになったって話だったような
軽く調べてたけど統合自体は今も昔もまあ良いことではあるらしい
確か作中では良い医者と悪い医者だかがいて慎重に進めて1桁まで人格減らせたけど
主人公的な医者側がしばらく治療出来ず久しぶりに再会するとめっちゃ人格増えて頭抱えるとかあった気がする
いやもう20年以上前の思い出だからさすがに曖昧だが
51125/11/12(水)00:56:54No.1371792944+
>白鯨を毎回途中で挫折するのが俺だ
>なんかこう…話があちこちに飛びまくるジジイの話を聞くみたいな忍耐力が要る…
割とネタ抜きでエイハブ読んだ方が良い気がしてならない…
51225/11/12(水)00:56:54No.1371792946+
>最悪小説読めなくてもコミカライズ読む手があるんだからいい時代になったもんだ
マンガで読破シリーズで読んだことにしている古典小説が沢山ある
51325/11/12(水)00:57:02No.1371792965そうだねx3
>アルジャーノンに花束をは今読んでも泣けるレベルの名作
>人生最後に読む本はこれか龍継ぐがいい
ジェットコースターみたいな落差やめろ
51425/11/12(水)00:57:04No.1371792975+
古典に関してはやっぱり歴史的な背景知りながら読まないと面白さ半減するよね
聖書みたいに古いものならなおさらそうだと思う
51525/11/12(水)00:57:13No.1371793004そうだねx3
ここで昔立ってた宮沢賢治の毒もみスレから青空文庫に原作見に行ったけどやっぱすげーな賢治は
51625/11/12(水)00:57:22No.1371793027+
星を継ぐものはSF推理ものとして面白かった
なんか最後にアリゾナの川に何かが流れ着いたのを本を読んだけのはずなのに映像として覚えてるんだよね
51725/11/12(水)00:57:32No.1371793049+
今読んでも面白くて文庫本300ページ前後までに収まりそうなSFの古典的名作教えてくだち!
51825/11/12(水)00:57:37No.1371793064+
>フィリップ・K・ディック作品今更読んだけど話があっちこっちいってなんかぼんやり終わる…
構成ガッタガタなのはディック評で常に言われるから…それでも面白いから…
51925/11/12(水)00:57:39No.1371793068そうだねx2
>どっちの舞姫か?
>鴎外か?康成の方か?
康成なら伊豆の踊子じゃない?
52025/11/12(水)00:57:43No.1371793076+
地獄変は長くはない話の中に芸術家の業が詰まってて好き
ああなりたくはないけど姿勢としてああありたいと思う
52125/11/12(水)00:57:49No.1371793092+
漱石はなんか常に普通なんだよな
そこが良いみたいな感じだと思うが
52225/11/12(水)00:57:52No.1371793097+
白鯨はタフの人が描いたやつが面白かったからこれでいいか…ってなった
52325/11/12(水)00:58:00No.1371793120+
じゃあ結末近くまでバラしますね…
52425/11/12(水)00:58:01No.1371793123+
賢治は詩も読もう
言葉選びがめちゃくちゃカッコいい
52525/11/12(水)00:58:01No.1371793124+
>古典に関してはやっぱり歴史的な背景知りながら読まないと面白さ半減するよね
西遊記はあらすじだけ抜き出すと大分シンプルだけど登場する用語や使われてるモチーフを読み解こうとすると急にレベルが上がるのがいい塩梅に飽きないなと思う
52625/11/12(水)00:58:02No.1371793131そうだねx3
>今読んでも面白くて文庫本300ページ前後までに収まりそうなSFの古典的名作教えてくだち!
星新一を除外しないとショートショート集を紹介されるぞ!
52725/11/12(水)00:58:03No.1371793135+
>>白鯨を毎回途中で挫折するのが俺だ
>>なんかこう…話があちこちに飛びまくるジジイの話を聞くみたいな忍耐力が要る…
>割とネタ抜きでエイハブ読んだ方が良い気がしてならない…
オチとテーマがだいぶ違わない?
52825/11/12(水)00:58:16No.1371793168+
>我が名はエイハブだあっ
◆この義足は…!?
52925/11/12(水)00:58:16No.1371793169+
古い作品だが読みやすいな…ってなれば良いんだけどこれ用語とか含めた古さが理由なのか吹き替えがおかしいのかみたいな読みにくいのに当たると難儀する
53025/11/12(水)00:58:21No.1371793190+
白鯨は魔除けである馬の蹄鉄と剃刀で銛の先端を作る部分が記憶に残ってるなあ
53125/11/12(水)00:58:28No.1371793206+
>>白鯨を毎回途中で挫折するのが俺だ
>>なんかこう…話があちこちに飛びまくるジジイの話を聞くみたいな忍耐力が要る…
>割とネタ抜きでエイハブ読んだ方が良い気がしてならない…
エイハブ読んだからと言って小説白鯨を読んだことにはならないけどそれはそれとして名作短編だよね
ちょっとネタにされかけてたスターバックさんとのやり取りもその後の衝撃を引き立たせるからああいう何でもないシーンにも意味が出てくる
53225/11/12(水)00:58:29No.1371793208+
2010年宇宙の旅で主人公達出し抜いてエウロパに到着した中国の宇宙船が宇宙生物に襲われてて当時から中国ってそういう扱いだったんだなって
53325/11/12(水)00:58:30No.1371793214そうだねx2
>あれは本当にいい出来
>源氏物語に触れるなら未だにあれ一択と言ってもいいと思ってる
あさきゆめみしは間違いなく名作だけどだいぶ少女漫画ナイズするために当時の習俗ブッチしてるところあるけどな…
それでも源氏物語のエッセンスに触れると言う意味では最適
53425/11/12(水)00:58:43No.1371793245+
黒澤映画の話題出たから調べてたら仲代達矢死んでる…
53525/11/12(水)00:58:45No.1371793252+
>鴎外か?康成の方か?
鴎外
53625/11/12(水)00:58:58No.1371793286そうだねx2
星新一読むと世にも奇妙な物語で見たやつがザクザク出てくるぞ
53725/11/12(水)00:58:58No.1371793287+
ホームズの観察だけであれこれ導いていく表現方法は人類史の発明だからまあ
53825/11/12(水)00:58:59No.1371793291+
邪宗門っていう超盛り上がる短編があってね…
53925/11/12(水)00:59:03No.1371793302+
読んだ方がいいですよ
バロウズは
54025/11/12(水)00:59:05No.1371793307+
川端は小説は好みじゃなかったけどハンセン病偏見のために活動したエピソードがどれも素晴らしくて好きになった
でも基本だいたいあの表情でじっと見つめてくるから対話した人たちが困ってておかしかった
54125/11/12(水)00:59:10No.1371793328+
めちゃくちゃ有名だけど3回くらい挫折したカラマーゾフの兄弟
1巻だけ3冊実家にある
光文社の誤訳がいっぱいらしいけどやさしい訳でやっと全部読めた
54225/11/12(水)00:59:13No.1371793336+
エイハブを白鯨と言うにはちょっとアレンジとメカ・フットが効きすぎている
54325/11/12(水)00:59:19No.1371793350+
>川端康成の掌の小説面白かった記憶がある
>もっと堅物な作品かと思い込んでたから思いの外読みやすかった
夜の底が白くなるだけで元が取れる雪国
54425/11/12(水)00:59:21No.1371793355+
>今読んでも面白くて文庫本300ページ前後までに収まりそうなSFの古典的名作教えてくだち!
銀河ヒッチハイク・ガイド
54525/11/12(水)00:59:25No.1371793369+
こう考えると走れメロスのわかりやすさとエンタメ感が完璧過ぎる…
54625/11/12(水)00:59:33No.1371793393+
>黒澤映画の話題出たから調べてたら仲代達矢死んでる…
まじか
ちょっと前どっかの名画座でコメンタリーやってたんだよな
行っときゃよかった
54725/11/12(水)00:59:36No.1371793412+
SFと社会風刺は表裏一体だからな…現代の価値観で読んだら意味がわからんとか普通にある
54825/11/12(水)00:59:37No.1371793416そうだねx1
三国志は作家によって全然描き方違うから何作読んでも面白い
北方謙三の呂布最高だ
54925/11/12(水)00:59:40No.1371793422+
2001年宇宙の旅はちゃんと分かりやすいオチある原作をわざとオチなくして不親切にしたからああなったと聞いて驚いた
55025/11/12(水)00:59:44No.1371793431そうだねx1
銀河鉄道の夜をやっと読んだ時はファンタジックな児童文学と思っていたから
糞鬱シナリオじゃん…としばらく唖然とした
55125/11/12(水)00:59:49No.1371793441そうだねx1
>こう考えると走れメロスのわかりやすさとエンタメ感が完璧過ぎる…
あれは本当にすごい
無駄がない
55225/11/12(水)01:00:05No.1371793478+
>舞姫読んでみようとしたらアホみたいに読みにくい上に意味が全然わかんなくて読み始めで困惑しっぱなしになった
留学先で白人女やり捨てしてやったぜげへへへというあらすじだけ押さえておけばいい
55325/11/12(水)01:00:06No.1371793483+
>>我が名はエイハブだあっ
>◆この義足は…!?
SだSが現れるぞ
55425/11/12(水)01:00:13No.1371793501+
カラマーゾフと罪と罰は読まなきゃなんだよなぁ
絶対義務教育レベルだし
55525/11/12(水)01:00:15No.1371793508+
昔の小説は特に宇宙開発あたりに未来への希望を強く感じる
55625/11/12(水)01:00:18No.1371793519+
>こう考えると走れメロスのわかりやすさとエンタメ感が完璧過ぎる…
元ネタはメロス走らないらしいな
55725/11/12(水)01:00:22No.1371793535そうだねx1
エンタメに突っ込まれる人間失格は胃もたれするんだよ…
55825/11/12(水)01:00:32No.1371793562そうだねx1
ロビンソン・クルーソーは人食い民族に処刑されそうな人を助けるか迷うシーンで
「彼らには彼らの信仰や文化があるんだし邪魔するのはよくないんじゃないか?」みたいな葛藤があって
結局助けるんだけど異民族に正義を押し付ける植民地の傲慢みたいな価値観は当時からあったんだなって思った
55925/11/12(水)01:00:39No.1371793581+
>こう考えると走れメロスのわかりやすさとエンタメ感が完璧過ぎる…
教科書に選定されてるもんは注釈の分かりやすさや選んだ範囲とか流石に厳選されてんなとよく分かる
56025/11/12(水)01:00:47No.1371793600+
>こう考えると走れメロスのわかりやすさとエンタメ感が完璧過ぎる…
短くてサクッと読めるから定期的に青空文庫で読みたくなっちゃう
56125/11/12(水)01:00:48No.1371793603+
シャーロックホームズのラストは第一次大戦でドイツのスパイと戦う話というのはあまり知られていない
56225/11/12(水)01:00:48No.1371793605+
>読んだ方がいいですよ
>バロウズは
裸のランチ読んだけど頭よくないからあんまよくわかんなかった
56325/11/12(水)01:01:03No.1371793644そうだねx1
>2001年宇宙の旅はちゃんと分かりやすいオチある原作をわざとオチなくして不親切にしたからああなったと聞いて驚いた
映像や演出が良ければ映画はそれでいいってもんじゃねえぞという気持ちとあれだけやられりゃ映像作品としてはあれが正解だわって気持ちがそれぞれある
56425/11/12(水)01:01:05No.1371793649+
宇宙人まだ見つからない…
人類はかくも宇宙独りぼっち
56525/11/12(水)01:01:08No.1371793656+
水滸伝はちょっと倫理観についていけなくてギブした
梁山泊に入れるためにハメるのはおかしいだろ…
56625/11/12(水)01:01:09No.1371793660そうだねx1
>SFと社会風刺は表裏一体だからな…現代の価値観で読んだら意味がわからんとか普通にある
19世紀や20世紀初頭のSFとか読んでるとたまに想像するハイテクが現代と違いすぎて混乱するわ
『われら』でさえなんかへんてこりんな感じがした
56725/11/12(水)01:01:09No.1371793661そうだねx1
ごんぎつねの完成度異常だよあれ
56825/11/12(水)01:01:23No.1371793687+
世界の中心で愛を叫んだけものを読んだ
さっぱりわからなかった
56925/11/12(水)01:01:24No.1371793689+
人間失格は良くも悪くも若い時に読むもんではなかったな…
今読んだらまた違う感想になるんだろうけど流石に再読する気力はない
57025/11/12(水)01:01:27No.1371793692そうだねx2
>カラマーゾフと罪と罰は読まなきゃなんだよなぁ
>絶対義務教育レベルだし
一体どこからどこまでが義務教育レベルなんだよ
57125/11/12(水)01:01:38No.1371793720+
芥川龍之介は短いから読みやすい
情景描写の細やかさに毎回脳内で場面描くのが楽しい
57225/11/12(水)01:01:49No.1371793750そうだねx1
ロシア文学1人の人にいろんな呼び方ありすぎ!
しかも名前から連想できない名前で呼ばれすぎ!
57325/11/12(水)01:01:59No.1371793777そうだねx1
雪国は冒頭だけ有名だけど読むとかなりエロい
あれは女体を美しいものと思ってないと書けない
57425/11/12(水)01:02:13No.1371793818+
アガサクリスティは翻訳がクソなのも混じってるなあと思う
中でも一番は○○の殺人だけど○○は本当に最後の最後に出てくるジョークみたいなもので
原題と関係ないのになんでそれがタイトルになってんだよって思う
57525/11/12(水)01:02:26No.1371793850+
舞姫よりうたかたの記の方が好き
水死なのになんだか幻想的なんだ
57625/11/12(水)01:02:40No.1371793884+
>ロシア文学1人の人にいろんな呼び方ありすぎ!
しかしねえ…あなたも多分家と会社とここで呼ばれ方が変わるのだから…
57725/11/12(水)01:02:41No.1371793886+
>ごんぎつねの完成度異常だよあれ
いいよね言い出せない贖罪と誰も幸せにならない因果応報
57825/11/12(水)01:02:41No.1371793887+
老人の海の読後感良いよね…
57925/11/12(水)01:02:47No.1371793911そうだねx2
ドグラマグラとかもう90年前の読み物なのに設定とか会話とかは普通に現代でも飲み込みやすいんだよな
内容はチャカポコ
58025/11/12(水)01:02:50No.1371793923+
関係ないが中学生の頃に叙述トリックの本ばっかり読んでたら延々と裏を疑うようになってしまった
描写を素直に受け取れ!
58125/11/12(水)01:02:57No.1371793941+
>SFと社会風刺は表裏一体だからな…現代の価値観で読んだら意味がわからんとか普通にある
ガリバー旅行記の註釈本ってのが本文より文量多くてビビったな
入れようと思ったらそんなにまでなるのかあれ
58225/11/12(水)01:03:07No.1371793969+
シャーロックホームズはホームズとワトソンのキャラがよくて
今でいうキャラ小説みたいなとこが相当ある
58325/11/12(水)01:03:11No.1371793979+
だいぶ脱線するが小僧の神様ってあの頃の寿司戦前だしそこそこデカかったのかな…とかちょっと思う
58425/11/12(水)01:03:13No.1371793982+
アメリカ文学だとアメリカンマスターピースって東大教授が翻訳と選書やってる本おすすめ
古典の要点おさえてる
58525/11/12(水)01:03:23No.1371794002そうだねx3
フランケンシュタインの原作を読んだあとだと
なんであんな知能のない怪物みたいなゴミみたいなイメージが出来上がったんだ?と思った
内容がホラーというより悲劇だったし
58625/11/12(水)01:03:53No.1371794073+
>ロシア文学1人の人にいろんな呼び方ありすぎ!
>しかも名前から連想できない名前で呼ばれすぎ!
Xメン読んでてそれでかなり混乱した思い出
本名とコードネームとそれぞれにニックネームがいくつも派生してる…
しかもそれがヒーロー集団とヴィラン全員だ!
58725/11/12(水)01:04:15No.1371794129そうだねx1
>フランケンシュタインの原作を読んだあとだと
>なんであんな知能のない怪物みたいなゴミみたいなイメージが出来上がったんだ?と思った
>内容がホラーというより悲劇だったし
当時あの話を考えたシェリー女史は天才すぎる
58825/11/12(水)01:04:19No.1371794146+
ミステリーの完成度でいうとクリスティが強すぎる
58925/11/12(水)01:04:30No.1371794178+
安倍公房おすすめ
ノーベル賞最有力候補だったと言われるだけあって言葉選びのテンポ感が本当にすごい
59025/11/12(水)01:04:34No.1371794188そうだねx1
国語の教科書にのってる作品って結構攻めてるというかいわゆる学校教育で是とされてる価値観とは違うものを提示してることが結構あって
そういうのも含めて教育のうちなんだろうけど選んでる人と許可してる人懐深いなと思う
59125/11/12(水)01:04:38No.1371794198+
石川啄木は短歌で名前残ってるけど本来は小説書いてくれって言われてたのに遊び回って一冊も書かずに死んで暇つぶしや手慰みに作った短歌が残ってるだけというね
そんな雑に作ったのであの文才なんだからそりゃあ支援する人が絶たないわ
59225/11/12(水)01:04:48No.1371794220+
気がついたんだけど
俺メシが美味そうな児童文学が好きだ
59325/11/12(水)01:05:01No.1371794247そうだねx1
岡本太郎の著作はテレビのエキセントリックな言動とは真逆の倫理的な文章で驚く
59425/11/12(水)01:05:09No.1371794269そうだねx1
シートン動物記は読み応えあるぞ
観察者として見聞記録したタイプの話も
動物に人格を持たせて物語となったタイプもどちらも面白い
59525/11/12(水)01:05:09No.1371794270+
ジークアクスの元ネタそのうち読んでみたい
59625/11/12(水)01:05:18No.1371794295+
古典SF?なら1984はやっぱり好き
支配する事こそが目的になってるっての今だと権力欲とか支配欲って概念あるしフィクションの支配者が目先のそれらの欲に囚われることがあるのも珍しくないけど当時としてはやっぱり異常な行動なんだろうな
いや今の目で見てもあの世界の支配者達おかしいんだけど人間てそんなもんだよな…っていやな現実感も今だと感じちゃうと言うか
59725/11/12(水)01:05:25No.1371794323+
>安倍公房おすすめ
>ノーベル賞最有力候補だったと言われるだけあって言葉選びのテンポ感が本当にすごい
砂の女エロくていいよね…
59825/11/12(水)01:05:33No.1371794340+
「」人間っていうのは──
H•imG•ウェルズの小説でね
ある科学者が自分を「」にする薬を開発して自分で飲んだ
「」になったことで性犯罪に手を染めるようになりやがて──
59925/11/12(水)01:05:47No.1371794377+
>シャーロックホームズはホームズとワトソンのキャラがよくて
>今でいうキャラ小説みたいなとこが相当ある
ジョンディクスンカーって作家がいるんだけどこの人は優れた密室トリックを幾つか生み出してるんだが
優秀な探偵役を生み出せなくて苦しんだし推理小説はかなりの部分で探偵役を見る小説だと思ってる
60025/11/12(水)01:05:49No.1371794383+
>ジークアクスの元ネタそのうち読んでみたい
高い塔の男か
面白いぞ…まぁディックだから細かいところはアレだけど…
60125/11/12(水)01:05:51No.1371794397+
フランケンシュタインは博士の名前で怪物のほうじゃない
60225/11/12(水)01:05:52No.1371794399+
>俺メシが美味そうな児童文学が好きだ
戦後の悪ガキども扱ったものでコンビーフがやたらと上手そうに思える作品あったな…
60325/11/12(水)01:06:03No.1371794424+
>海底二万マイルは思ってたんと違う…ってなった
>もっと未知の海を冒険する話かと思ったら基本対人ドラマ…!
シロナガスクジラは賢いし希少だから護らなきゃね…って言った矢先にマッコウは野蛮だから殺しとこうねってノーチラスで片っ端からぶち抜きまくるくだりは野蛮人〜!ってなった
60425/11/12(水)01:06:13No.1371794452そうだねx2
有名映画だと12人の怒れる男がよかったな
同じ部屋でひたすらオッサンたちが話してるだけなのに面白い
60525/11/12(水)01:06:20No.1371794472そうだねx1
ミステリーって古典で大体やることやり尽くしてるからね
60625/11/12(水)01:06:20No.1371794474+
>ある科学者が自分を「」にする薬を開発して自分で飲んだ
毒薬すぎる
60725/11/12(水)01:06:28No.1371794495+
>フランケンシュタインは博士の名前で怪物のほうじゃない
日本人だけかと思ったら外人も同じ間違い犯してる
60825/11/12(水)01:06:29No.1371794502+
>「」になったことで性犯罪に手を染めるようになりやがて──
最後にはとしあきになってしまう
60925/11/12(水)01:06:50No.1371794568+
>気がついたんだけど
>俺メシが美味そうな児童文学が好きだ
棒付きキャンディとスカンクキャベツをやろう
61025/11/12(水)01:06:54No.1371794587+
高い塔の男は若い時に読んだがいまいち刺さらなかった
読み直してみるか
61125/11/12(水)01:07:01No.1371794604+
良かったな名もなき怪物
フランケンって呼ばれてるぞ
61225/11/12(水)01:07:06No.1371794614+
そういやスローターハウス5途中でほっぽってたなあ
なんか意識が色んな時代にワープしてるみたいなこと言ってた気がする
61325/11/12(水)01:07:08No.1371794619+
最近は有名人の自伝が読みたくなってるが
本人がマジで書いた奴は文章力微妙そうという偏見がある
61425/11/12(水)01:07:15No.1371794636そうだねx1
ふしぎの国のアリスはぜひ読んで欲しい
ありえない世界の組み立てが見事なんだ
61525/11/12(水)01:07:16No.1371794641そうだねx2
>良かったな名もなき怪物
>フランケンって呼ばれてるぞ
フンガー
61625/11/12(水)01:07:26No.1371794665+
>>気がついたんだけど
>>俺メシが美味そうな児童文学が好きだ
>棒付きキャンディとスカンクキャベツをやろう
あー久しぶりに読みたくなったなエルマーと16ぴきのりゅう
61725/11/12(水)01:07:28No.1371794670+
>安倍公房おすすめ
>ノーベル賞最有力候補だったと言われるだけあって言葉選びのテンポ感が本当にすごい
まさに砂噛んでるような読み味のセンスすごいよね
61825/11/12(水)01:07:36No.1371794704そうだねx1
>>シャーロックホームズはホームズとワトソンのキャラがよくて
>>今でいうキャラ小説みたいなとこが相当ある
>ジョンディクスンカーって作家がいるんだけどこの人は優れた密室トリックを幾つか生み出してるんだが
>優秀な探偵役を生み出せなくて苦しんだし推理小説はかなりの部分で探偵役を見る小説だと思ってる
と言うかやっぱり娯楽作品はキャラクター大事だと思う
推理物は他のジャンルよりはキャラクターの重要度の比率少し下がるかもだけど
61925/11/12(水)01:07:41No.1371794733+
透明人間は映画とかのイメージでもっと下世話なやつが透明人間になったのかと思ったら
天才学者で傲慢な優生思想主義みたいなやつだったんだな…
62025/11/12(水)01:07:50No.1371794750+
>有名映画だと12人の怒れる男がよかったな
>同じ部屋でひたすらオッサンたちが話してるだけなのに面白い
盛れる男ってゲイビもいいよ
62125/11/12(水)01:08:02No.1371794769そうだねx3
>ジークアクスの元ネタそのうち読んでみたい
富野が書いた機動戦士ガンダム小説版だな!
62225/11/12(水)01:08:21No.1371794806+
>最近は有名人の自伝が読みたくなってるが
>本人がマジで書いた奴は文章力微妙そうという偏見がある
福翁自伝読め
あとフランクリン自伝
62325/11/12(水)01:08:25No.1371794814そうだねx3
古い名作って買わなくても図書館で借りやすくて助かるよな
62425/11/12(水)01:08:26No.1371794815+
無人島に生きる十六人を最近読んだんだけど小学生の頃に読みたかったわってなった
62525/11/12(水)01:08:28No.1371794819+
>>黒澤映画の話題出たから調べてたら仲代達矢死んでる…
>まじか
>ちょっと前どっかの名画座でコメンタリーやってたんだよな
>行っときゃよかった
徹子の部屋もおくやみ回になる
62625/11/12(水)01:08:41No.1371794861そうだねx1
>良かったな名もなき怪物
>フランケンって呼ばれてるぞ
名もなき怪物が父の名で呼ばれてると考えると割と重いな
62725/11/12(水)01:08:47No.1371794881+
中島敦の斗南先生は高ニ病感と面倒だけど関係のある身内の死の感覚が本当にリアルでおすすめ
62825/11/12(水)01:08:51No.1371794898そうだねx1
>気がついたんだけど
>俺メシが美味そうな児童文学が好きだ
俺も好き
小学生の頃は父さんギツネバンザイ(ロアルドダール)とか好きだった
カルヴァドス酒だの小学生には全くわからんものをおいしそうに飲んだり
盗んだがちょうやアヒルを丸焼きにして食べるところが好きだった
62925/11/12(水)01:08:52No.1371794900+
安倍工房は自分には刺さらなかったな…
なんか風景のイメージしづらいんだけど時代背景とか知らないと楽しめないのかな
63025/11/12(水)01:08:54No.1371794909そうだねx1
>富野が書いた機動戦士ガンダム小説版だな!
ぐえー読みづらい
63125/11/12(水)01:08:54No.1371794910そうだねx2
>>ジークアクスの元ネタそのうち読んでみたい
>富野が書いた機動戦士ガンダム小説版だな!
密会の方だろ!?
63225/11/12(水)01:08:57No.1371794912+
西遊記を昔読んだけど講談調の翻訳が面白かったな
猿と豚がやらかすのが基本フォーマットだけど…
63325/11/12(水)01:09:03No.1371794931+
エンタメの作品の面白さはわかるが純文学の面白さは未だにわからん
読み味は素晴らしく良いとは思うけど
63425/11/12(水)01:09:07No.1371794944+
>最近は有名人の自伝が読みたくなってるが
>本人がマジで書いた奴は文章力微妙そうという偏見がある
そりゃまあ文章や言葉のプロの書いたものと比べるとちょっとは落ちると思うよ
63525/11/12(水)01:09:16No.1371794963そうだねx1
>古い名作って買わなくても図書館で借りやすくて助かるよな
物によっては青空文庫とかあるしな
63625/11/12(水)01:09:18No.1371794970+
ボルヘスも大体の元ネタになってるしいつか全部読破したい
ア・バオ・ア・クゥーのやつ
63725/11/12(水)01:09:39No.1371795021そうだねx1
>松本清張は点と線が長さもミステリの出来としても無難
>砂の器は映画を見ればいいよ
点と線はトリックを作るのに腐心してオチはあっさりと投げ気味なのが物足りない
砂の器は映画で省略した部分が腑に落ちるポイント多かったから原作読んだ方がいい
63825/11/12(水)01:09:46No.1371795036そうだねx3
ポアロという代表的な持ちキャラがいるのに度々この話にはわざわざポアロ出さなくてもよかったなと思ってるクリスティはすごいな
63925/11/12(水)01:09:49No.1371795044+
なんだっけ国境警備の兵士が敵が来ないまま老いていくだけの話
あれ読まないと
64025/11/12(水)01:09:53No.1371795053+
アーサー王物語の原点であるブリタニア列王史が最近文庫化されておすすめです
単行本のやつは入手難になってたやつです
日本でアーサー王物語は読んだことある言う人はブルフィンチのやつだろうけどこれがアーサー王物語史上ガチで最初のやつです
64125/11/12(水)01:10:10No.1371795095+
>西遊記を昔読んだけど講談調の翻訳が面白かったな
>猿と豚がやらかすのが基本フォーマットだけど…
毎回騙される三蔵法師…
64225/11/12(水)01:10:10No.1371795097+
>透明人間は映画とかのイメージでもっと下世話なやつが透明人間になったのかと思ったら
>天才学者で傲慢な優生思想主義みたいなやつだったんだな…
作者の思想かウェルズは驕った奴にしっぺ返しくらわせるのが多い気がする
64325/11/12(水)01:10:12No.1371795103+
有島武郎の生まれいづる悩みってずっと「私」の妄想が続くの?途中でやめちゃった
64425/11/12(水)01:10:12No.1371795104+
犬神家や獄門島は映画から入ったから原作読むとかなり小説の内容変えてるんだなと思ったけど面白かったよ
64525/11/12(水)01:10:18No.1371795122+
古典に足をツッコミかけてる児童文学ならポッペン先生シリーズ好きだよ
64625/11/12(水)01:10:49No.1371795208+
>安倍工房は自分には刺さらなかったな…
>なんか風景のイメージしづらいんだけど時代背景とか知らないと楽しめないのかな
第四間氷期は作者の中では異端とも言える本格SFでおすすめ
個人的には今まで読んだSFで一番好き
それを読んで合わなかったならまあ…
64725/11/12(水)01:11:21No.1371795291+
>良かったな名もなき怪物
>フランケンって呼ばれてるぞ
混同されてることが結構あって悲しい
64825/11/12(水)01:11:26No.1371795304+
中学生の頃罪と罰で読書感想文書こうとして
こんなのどう書けばいいんだよ…ってひたすらラスコーリニコフ人間評を書き綴ったな…
64925/11/12(水)01:11:34No.1371795323+
アガサクリスティだとやっぱりミス・マープルが好きというか
全ての推理小説の中で一番好きかもしれない
65025/11/12(水)01:11:38No.1371795331+
>西遊記を昔読んだけど講談調の翻訳が面白かったな
>猿と豚がやらかすのが基本フォーマットだけど…
そのフォーマットで分かりやすく娯楽やってる上で引用してる古典や伝承や宗教ネタの幅がとんでもない辺りがあの作品の凄さなんだと思うんだ
続と後も読んだけどスケールがちょっと小さかったり理屈っぽすぎたりする
65125/11/12(水)01:11:39No.1371795334+
有名映画だと「駅馬車」と「7人の侍」は
あっこいつ現在よくいるステレオタイプの原型だ!みたいなのが見えて面白かった
65225/11/12(水)01:11:49No.1371795355+
>安倍工房は自分には刺さらなかったな…
>なんか風景のイメージしづらいんだけど時代背景とか知らないと楽しめないのかな
基本的にファンタジーみたいな世界観だろう…
箱男や砂の女なんかとくに
65325/11/12(水)01:11:52No.1371795362+
>岡本太郎の著作はテレビのエキセントリックな言動とは真逆の倫理的な文章で驚く
地方旅行した時の紀行文とかだと突如クソコテ化してひどい
65425/11/12(水)01:12:00No.1371795381そうだねx1
麻雀放浪記は散々映画や漫画になってるけど原作も読んで欲しい
そしてヤバ市ヤバ町雀鬼伝も読んで欲しい
65525/11/12(水)01:12:15No.1371795423+
オチというか謎解きと犯人暴く展開が決まってない推理ものはもやっとしがち
65625/11/12(水)01:12:22No.1371795446+
アルスター神話群でもクーフーリンの所は読んで欲しいな有名どころだし
子供のころ読んで泣いちゃった!
65725/11/12(水)01:12:32No.1371795469+
>日本でアーサー王物語は読んだことある言う人はブルフィンチのやつだろうけどこれがアーサー王物語史上ガチで最初のやつです
テレンス・ハンベリー・ホワイトの永遠の王読んだけどあんまり期待するような内容じゃなかったな…
65825/11/12(水)01:12:35No.1371795477+
羅生門を教科書で読んだときは何こいつらって思った
65925/11/12(水)01:12:37No.1371795484+
ニンジャスレイヤーてギブスンとディックあたりなんだろうか
66025/11/12(水)01:12:41No.1371795496+
>なんだっけ国境警備の兵士が敵が来ないまま老いていくだけの話
>あれ読まないと
タタール人の砂漠?
この前読んだけど自分と重ねてしまって鬱になったよ
66125/11/12(水)01:12:48No.1371795508+
>最近は有名人の自伝が読みたくなってるが
>本人がマジで書いた奴は文章力微妙そうという偏見がある
昔余りにあけすけに赤裸々に書いててもう少し自分をよく書けよって自伝読んだんだけど思い出せない
66225/11/12(水)01:13:19No.1371795576+
>>安倍工房は自分には刺さらなかったな…
>>なんか風景のイメージしづらいんだけど時代背景とか知らないと楽しめないのかな
>基本的にファンタジーみたいな世界観だろう…
>箱男や砂の女なんかとくに
横からだけどそれでも文章に時代みたいなの滲み出てない?その辺合う合わない出ると思う
66325/11/12(水)01:13:19No.1371795577+
映画やアニメの知識で入ると意外と退治されないんだな…ってなる
66425/11/12(水)01:13:24No.1371795587そうだねx2
思い出した
水木しげるの自伝はひどいからおすすめ
66525/11/12(水)01:13:26No.1371795596+
ロリコンの語源になったやつ読んでみたさはある
66625/11/12(水)01:13:34No.1371795610+
普段はめぶきに居るけどいもげも人が多いからたまにこういうスレに当たると楽しい
66725/11/12(水)01:13:37No.1371795615+
デビルマンは5巻しかないのに1巻丸ごとデビルマン誕生に使ってるの今だと考えられないテンポだ
66825/11/12(水)01:13:58No.1371795656+
人間椅子読んだらギャグ落ちなのかよ!?とブラックジャックってまんまこれぱくってるじ「ねーか!のダブルパンチだった
66925/11/12(水)01:14:07No.1371795679+
>ニンジャスレイヤーてギブスンとディックあたりなんだろうか
サイバーパンク2020ってTRPGが大本だと思う
67025/11/12(水)01:14:08No.1371795683+
>水木しげるの自伝はひどいからおすすめ
ゲ謎と一緒?
67125/11/12(水)01:14:15No.1371795706+
幸せな王子いいよね
人間はクソ
67225/11/12(水)01:14:20No.1371795718+
源氏物語はカスぶりに驚くよ
67325/11/12(水)01:14:28No.1371795732+
アーサー王物語は後付け要素凄い多いのビックリした
聖杯とか円卓もだいぶ後の方なのかよ
67425/11/12(水)01:14:29No.1371795737+
東海林さだおのエッセイ読もかな〜と思ってて幾星霜
67525/11/12(水)01:14:30No.1371795739+
今となっては珍しくない手法だけど普通に今でも面白かったな
そして誰もいなくなった
67625/11/12(水)01:14:33No.1371795751+
>>なんだっけ国境警備の兵士が敵が来ないまま老いていくだけの話
>>あれ読まないと
>タタール人の砂漠?
>この前読んだけど自分と重ねてしまって鬱になったよ
ブッツァーティものすごい多芸だから短編集も読んでほしい
ホラーも泣かせる話も身も蓋もないひどい話もギャグも書く
67725/11/12(水)01:14:44No.1371795774そうだねx2
>ロリコンの語源になったやつ読んでみたさはある
くっそ読みにくくて退屈だから期待して読むと後悔するぞ
した
67825/11/12(水)01:14:58No.1371795812+
>思い出した
>水木しげるの自伝はひどいからおすすめ
のんのんばあとか普通に面白い
67925/11/12(水)01:15:03No.1371795819+
デビルマン読んだらバイオレンスジャックも読まないとな!
68025/11/12(水)01:15:03No.1371795820+
いざ読もうとなるとそもそも原本が散逸してて完訳もへったくれもなかったりする古典があったりする…
68125/11/12(水)01:15:48No.1371795920そうだねx5
目ん玉が元気なうちに読まないとよう…
68225/11/12(水)01:15:50No.1371795928+
源氏はどんな女でもしっかり抱くし面倒は見るんだよな
紫の上との初夜の時の言動がキモ…といわれたらそれはそう
68325/11/12(水)01:15:55No.1371795943そうだねx1
動物農場は誰が読んでもお気に入りのキャラが一人は見つかると思う
そのキャラが幸せになるかは知らない
68425/11/12(水)01:15:55No.1371795946+
ミステリーの燃え尽きた地図とか
歴史小説の榎本武揚とか
わりとバリエーションあるよ安部公房
68525/11/12(水)01:16:18No.1371796012+
>源氏物語はカスぶりに驚くよ
あれでも手出した女の面倒は大体最後まで見るから当時だとかなり紳士だって聞いた
68625/11/12(水)01:16:21No.1371796017+
高校の時に読んだ千一夜物語の文章がすごく好きだったんだけど今読み直したくてもどれ買ったらいいかわからないの…
68725/11/12(水)01:16:36No.1371796047そうだねx1
>>ニンジャスレイヤーてギブスンとディックあたりなんだろうか
>サイバーパンク2020ってTRPGが大本だと思う
Rタルソリアンのサイバーパンクシリーズは重力が衰えるとき(ジョージ・アレック・エフィンジャー)
の影響強く受けてるからおすすめ
サイバーウェアもまんまなのが登場する
68825/11/12(水)01:16:36No.1371796050そうだねx1
あとは国書が出してる変な本!
68925/11/12(水)01:16:52No.1371796093+
>目ん玉が元気なうちに読まないとよう…
読書が苦になると一気に読む量減るってばあちゃんが愚痴ってたなあ…
69025/11/12(水)01:17:01No.1371796113+
金枝篇とか概要だけ聞くと凄い面白そう
69125/11/12(水)01:17:04No.1371796125+
アラフォーやアラフィフなら城山三郎も面白い
69225/11/12(水)01:17:14No.1371796143+
>デビルマン読んだらバイオレンスジャックも読まないとな!
マジンガーZのやつが好きだったなあバイオレンスジャック
69325/11/12(水)01:17:25No.1371796171+
十五少年漂流記は読んでおけ
69425/11/12(水)01:17:35No.1371796189+
漫画の話ちゃうんだけど有名作家の古い短編集面白いよね
萩尾望都の短編読んでたらエスパー狩りが2回も出てきてスターレッド描いたひとだもんなとか思えて楽しい
69525/11/12(水)01:17:35No.1371796190そうだねx1
当たり前だけど読んだ名作より読んでない名作のほうが圧倒的に多すぎる
69625/11/12(水)01:17:37No.1371796199+
そして誰もいなくなったはそんなに長くないし文庫でも文字が小さくないのはいい
しかしクローズドサークルの元祖なのに10人も殺すノルマがあるの大変だな
69725/11/12(水)01:17:37No.1371796201+
>金枝篇とか概要だけ聞くと凄い面白そう
あなたと合体するやつか
69825/11/12(水)01:17:43No.1371796213そうだねx1
>ロリコンの語源になったやつ読んでみたさはある
別にエロい話ではない
語り手のオッサンはいわゆる信用できない語り手で
連れ子に向ける性欲を語りのレベルで隠そうとしてるんだけど微妙に隠しきれていないからキモい!みたいな話
69925/11/12(水)01:17:48No.1371796228+
最近改めて読んでちょっとびっくりしたのは「蜘蛛の糸」
めちゃくちゃ短えし蜘蛛の糸垂らしたのは別に助けた蜘蛛でもなんでもなかった
70025/11/12(水)01:17:55No.1371796241+
>アーサー王物語は後付け要素凄い多いのビックリした
魔術師として有名なマーリンも実は全然違う話から持ってきたってのは驚いた
70125/11/12(水)01:18:01No.1371796250+
>東海林さだおのエッセイ読もかな〜と思ってて幾星霜
偉いぞ立ち食い蕎麦がおすすめ
70225/11/12(水)01:18:02No.1371796252+
>源氏物語はカスぶりに驚くよ
因果応報も喰らうからさ…
70325/11/12(水)01:18:10No.1371796268+
>十五少年漂流記は読んでおけ
子供向けの漫画調のでしか読んでないなあ
蠅の王は映画で見た
70425/11/12(水)01:18:14No.1371796278+
>めちゃくちゃ短えし蜘蛛の糸垂らしたのは別に助けた蜘蛛でもなんでもなかった
そし
んら
70525/11/12(水)01:18:15No.1371796282+
清張だと砂の器の若手アート集団が既存の芸術とか権威とかクソ食らえだよね!って逆張りみたいな事して注目浴びてるのに内情はカスみたいな人間関係が渦巻いてたりするのと渡された場面の犯人(作家志望)が昔の名作とかベテランとかオワコン!とか管巻いてるのに肝心の文才はありとあらゆる人々からボロクソな評価だったりで「」みたいなやつを描く解像度がやたらめったらに高いのがビビる
70625/11/12(水)01:18:23No.1371796302+
鉄人28号は当時ロボット作品のテンプレが確立してなかったからか
ロボットをあくまで戦いの要素の一つとして扱うクレバーな頭脳戦の面が強くて逆に新鮮だった
70725/11/12(水)01:18:31No.1371796318+
>あとは国書が出してる変な本!
虚構の男は国書にしてはビックリするくらいエンタメしてて面白かったです
70825/11/12(水)01:18:43No.1371796356+
レミゼラブルでディオの出生ってこれ参考にしたんだなと思った
70925/11/12(水)01:19:04No.1371796412+
>動物農場は誰が読んでもお気に入りのキャラが一人は見つかると思う
>そのキャラが幸せになるかは知らない
政治グループの腐敗もしくは破綻していく様が分かりやすくてテンポ良くて好き
71025/11/12(水)01:19:08No.1371796422そうだねx1
>金枝篇とか概要だけ聞くと凄い面白そう
実際結構面白いよ
感染呪術だの祭祀の形式だのを例とともに紹介してくれるからわかりやすく楽しく学べる
ただ途中から例が多すぎてもうちょっと詰めてもいんじゃね?ってなる
個人的に印象に残ってるのは街を巨大な魚に見立てて風水的に都市を計画する話とドドラっていう東欧のおまじない
71125/11/12(水)01:19:12No.1371796430そうだねx3
横山光輝三国志を読んでから吉川英治三国志を読んだら序盤ほぼ同じじゃないですか横山先生!ってなった
時代的に資料がないからしょうがないんだけど
71225/11/12(水)01:19:36No.1371796488+
昔源氏物語で花散里好き…ってなったな
71325/11/12(水)01:19:36No.1371796490+
>アラフォーやアラフィフなら城山三郎も面白い
凄絶な企業人としての人生いいよね
71425/11/12(水)01:19:55No.1371796545+
西遊記はいざ読むと長え!ってなる
教育テレビで見た話ほぼオープニングじゃんって
71525/11/12(水)01:20:05No.1371796566+
>アーサー王物語は後付け要素凄い多いのビックリした
>聖杯とか円卓もだいぶ後の方なのかよ
ランスロットとか寝取りの後付けでひどい
71625/11/12(水)01:20:06No.1371796568そうだねx1
元ネタになった小説云々の話だとサディストの元は作者名っての最近知った
71725/11/12(水)01:20:07No.1371796569+
古典もいいけど最近のでこれは名作だわっていうのも教えてほしいわ
71825/11/12(水)01:20:29No.1371796623+
>あとは国書が出してる変な本!
ジャック・ヴァンスサイコー!!
71925/11/12(水)01:20:39No.1371796650そうだねx1
>>十五少年漂流記は読んでおけ
>子供向けの漫画調のでしか読んでないなあ
ヴェルヌ系は福音館書店の古典童話シリーズがいいよ
大人でも十分読めるというか小学生向けじゃねえよこの完訳っぷりってなる
72025/11/12(水)01:20:42No.1371796656+
峰隆一郎の柳生十兵衛読んだらあれ?大分面白いな?ってなった
体の動かし方とかの描写がすげー面白い
72125/11/12(水)01:20:45No.1371796659+
実際には読んでなくてあらすじだけ知ってるんだけど
援助してた幼女と最終的に結婚するあしながおじさんってヤバくね?
72225/11/12(水)01:20:52No.1371796679+
トリスタンとかも別作品の主人公持ってきたようなものだしランスロットも後付けキャラだからな
そして初期からいるケイが妙な謎能力いっぱい持ってるのもかなり初期からいる名残だから
72325/11/12(水)01:20:58No.1371796694+
>横山光輝三国志を読んでから吉川英治三国志を読んだら序盤ほぼ同じじゃないですか横山先生!ってなった
>時代的に資料がないからしょうがないんだけど
歴史題材を漫画にするというのがまずエポックなんで…
72425/11/12(水)01:21:00No.1371796699+
>古典もいいけど最近のでこれは名作だわっていうのも教えてほしいわ
そろそろスレ落ちるし立て直した方がいいと思うけど俺のオススメは『三体』
72525/11/12(水)01:21:02No.1371796706+
名作SFといえば鏖戦/凍月読んで
モノ自体は古いんだけど最近電子書籍出たの
72625/11/12(水)01:21:07No.1371796720そうだねx1
>元ネタになった小説云々の話だとサディストの元は作者名っての最近知った
ソドム120日の完訳は挫折した
性癖が強すぎる
72725/11/12(水)01:21:24No.1371796768+
>アラフォーやアラフィフなら城山三郎も面白い
その後の田中正造を書いた辛酸読んだけど
タイトル通りの救いなしだった
72825/11/12(水)01:21:47No.1371796824+
>そろそろスレ落ちるし立て直した方がいいと思うけど俺のオススメは『三体』
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
72925/11/12(水)01:21:59No.1371796855+
>元ネタになった小説云々の話だとサディストの元は作者名っての最近知った
マゾのマゾッホの名前面白いよねまぞっほ
73025/11/12(水)01:22:04No.1371796871+
>古典もいいけど最近のでこれは名作だわっていうのも教えてほしいわ
ドクトル・ガーリン
73125/11/12(水)01:22:31No.1371796950+
名作扱いだけど今の価値観だと結婚に関する倫理観ヤバいだろといえば夏への扉…
73225/11/12(水)01:23:13No.1371797055+
指輪物語は読んでおきたい
長い
73325/11/12(水)01:23:21No.1371797070+
谷崎潤一郎も手を出してみたら面白かった作家だなあ
本人はちょっと水を差し向けるだけで奥さんを殺そうとする無謬性の殺人の話が特に面白かった
73425/11/12(水)01:23:28No.1371797088+
チャイナ・ミエヴィル読者増やしたい
入門には「クラーケン」オススメです!
ものすごく面白いファンタジー
73525/11/12(水)01:23:31No.1371797092+
>>古典もいいけど最近のでこれは名作だわっていうのも教えてほしいわ
>そろそろスレ落ちるし立て直した方がいいと思うけど俺のオススメは『三体』
それで思い出したけど時間移民良かった
73625/11/12(水)01:23:33No.1371797098+
高慢と偏見はいずれ読んでみようと思ってる
その次に高慢と偏見とゾンビを読むために…
73725/11/12(水)01:23:41No.1371797119+
>名作扱いだけど今の価値観だと結婚に関する倫理観ヤバいだろといえば夏への扉…
大人にはなってるし…
73825/11/12(水)01:23:52No.1371797139+
>性癖が強すぎる
キャラ紹介だけで胃もたれしそう
73925/11/12(水)01:24:20No.1371797206+
乱歩の孤島の鬼はこれマジで100年くらい前!?ってなるくらい甘酸っぱいラブコメとねっとりとしたBLの描写がすげぇ…ってなる
74025/11/12(水)01:24:22No.1371797213+
>指輪物語は読んでおきたい
>長い
映画を見ながら読むと頭の中で整理できるかもしれない
74125/11/12(水)01:24:58No.1371797303そうだねx3
「」と読書談義ができて良かった
74225/11/12(水)01:25:19No.1371797349+
>長い
指輪読み終わったらシルマリルとかまだ色々読むものがあるのでがんばれ
74325/11/12(水)01:25:55No.1371797421そうだねx2
本当に個人的な我儘だけど〜は読むべきとか〜は読んでおきたいみたいな言い回し嫌い
名作と言われる作品でも母数がクソでかいのにその中で優先度なんてどうやってつけてんだよ
素直に好きだった面白かったって言ってほしい
74425/11/12(水)01:25:55No.1371797425+
マルキドサドは自然主義でアンチ社会秩序で欲望に正直にみたいな感じで言うけど
出てくる奴ってその社会秩序で形成された権威の恩恵があって好き勝手できてるだけじゃねーかって矛盾を感じた
74525/11/12(水)01:25:56No.1371797428+
古典名作といえば「」も大好きな駆込み訴え
太宰はユダ×イエス派だったことがわかる
74625/11/12(水)01:25:59No.1371797440そうだねx1
>>性癖が強すぎる
>キャラ紹介だけで胃もたれしそう
でもよう
絶頂禁止を言い渡されてたショタとロリがやっちゃったのがばれてお仕置きされるくだりはグッとくるぜ
74725/11/12(水)01:26:19No.1371797479+
>乱歩の孤島の鬼はこれマジで100年くらい前!?ってなるくらい甘酸っぱいラブコメとねっとりとしたBLの描写がすげぇ…ってなる
むせかえるくらいに乱歩テイストのB級臭さがすっげえ
74825/11/12(水)01:26:23No.1371797486+
乱歩の話で話描いてる途中に迷走してテコ入れで人気キャラ出したみたいな話があって
当時からジャンプみたいなアドリブ感で書いてる人いるんだなって思った
74925/11/12(水)01:27:30No.1371797627+
>当時からジャンプみたいなアドリブ感で書いてる人いるんだなって思った
横溝の犬神家なんてあっこれアドリブで思い付いたな…って展開がメチャクチャ伝わってくる
75025/11/12(水)01:27:32No.1371797634+
え?ねっとりしたBL!?駆け込み訴え?
75125/11/12(水)01:27:51No.1371797680+
>え?ねっとりしたBL!?駆け込み訴え?
あつい手だね
75225/11/12(水)01:27:59No.1371797704+
マルキドサドはなんか家畜人ヤプーを思い出す内容だったなと思った
なんか設定集を読んでる気分になるというか
75325/11/12(水)01:28:12No.1371797740+
連載物も多いから紆余曲折でアドリブしたりしりすぼみになったりもよくある
75425/11/12(水)01:28:41No.1371797791+
>タイトル通りの救いなしだった
へー調べてみる
75525/11/12(水)01:30:18No.1371798028+
八つ墓村は孤島の鬼を叩き台に描いてる感があるから割とオチは安定してる感じ
ホモとか片輪者とかそういうのはすっぱり無しだけど
75625/11/12(水)01:30:24No.1371798049+
江戸時代の小説には当時人気だった全然関係ない小説のキャラがスッと割り込んできてなんか話して帰るというのがちょくちょくあるそうで現代小説というのは不自由になっているなと思ったものである
75725/11/12(水)01:31:02No.1371798139そうだねx1
突如乱入する義経
75825/11/12(水)01:31:20No.1371798178+
尼寺が仇に復讐するみたいな流れだったのになんか助っ人のはずの柳生が主人公を乗っ取って
ほぼ全員の仇を叩き斬るみたいな話になった小説があった気がする
75925/11/12(水)01:31:23No.1371798187+
さしたる用も無かりせば
76025/11/12(水)01:31:28No.1371798196+
>江戸時代の小説には当時人気だった全然関係ない小説のキャラがスッと割り込んできてなんか話して帰るというのがちょくちょくあるそうで現代小説というのは不自由になっているなと思ったものである
作者からしたらたまったもんじゃなかったろうよ
76125/11/12(水)01:31:29No.1371798198+
三国志演義最近読み始めたけど曹操と劉備迎え入れた男が妻を殺してその肉を振る舞った話しでドン引きした
しかもそれを曹操はともかく劉備も褒めてて実話じゃないんだろうけど壮大なジェネレーションギャップを感じた
76225/11/12(水)01:32:14No.1371798293+
十五少年漂流記はこのタイトルよりも二年間の休暇って原題で出てるやつの方が当たりが多い
76325/11/12(水)01:32:25No.1371798313+
ホメロス読んでみたいが翻訳だと当然韻律は死んでるよね…
まあ古典ギリシャ語修得するのは無理なんでそこを味わうのは諦めるか
76425/11/12(水)01:32:26No.1371798317+
そういえば昔の漫画であるような作者が漫画の展開やキャラにツッコミを入れるみたいなメタって古典小説作品でもあるのだろうか
76525/11/12(水)01:32:42No.1371798353+
>ドラキュラ読んでたら吸血鬼は聖餅に弱いって文章が出てきて「…餅!?」って思わず二度見した
>要は聖餐式で使う聖別されたパンのことなんだけどなんで餅と訳した!
fu5879994.jpg
パンて言っても聖餅てこんなんよ
76625/11/12(水)01:33:38No.1371798476+
>そういえば昔の漫画であるような作者が漫画の展開やキャラにツッコミを入れるみたいなメタって古典小説作品でもあるのだろうか
作者からの挑戦状とか…
76725/11/12(水)01:34:24No.1371798593+
金田一は作者本人が登場する
76825/11/12(水)01:34:30No.1371798606+
>パンて言っても聖餅てこんなんよ
なんか美味しそうに見える
76925/11/12(水)01:34:57No.1371798660+
煎餅…聖餅…そっくりだ…
77025/11/12(水)01:35:41No.1371798757+
ふと思ったがホームズの原作はよく話題に出るがルパンの原作はさっぱりだな
77125/11/12(水)01:36:42No.1371798911そうだねx1
ルパンについて語りたいが赤字!!!!!
77225/11/12(水)01:36:45No.1371798921+
>ふと思ったがホームズの原作はよく話題に出るがルパンの原作はさっぱりだな
探偵ルパンは面白いんだけど怪盗ルパンはゼンゼン紳士じゃないし
読んで驚いた
77325/11/12(水)01:37:33No.1371799033+
>突如乱入する義経
お寿司屋さんが維盛助けるのは創作って自由だなぁ


fu5879994.jpg 1762871691191.jpg