毎日検査やるしかないのでは

これどう終わるんだろう

>これどう終わるんだろう
死ぬか助かるかの2択

冷たい粘土食べるとか拷問じゃん

これって闘病漫画なの！？

>これって闘病漫画なの！？
スレ画確認して

生病老死をリアルに描写した漫画だな

本当に死ぬ間際に何を思うかはわからない

子供の頃に死んだら無になると宗教否定しちゃったから宗教を信じてる人が羨ましい
どうせ無になるなら死ぬ寸前まで天国行けると思ってた方が死ぬの怖くなさそう

やっぱ心理描写がリアルというか
スルッと入ってくるな

>これどう終わるんだろう
未完

毒おじで泣く日が来るとは思わなかった

発見してすぐにはもう血管から癌細胞が身体に流されてる状態だったんだからそりゃ転移もしてるわな
すぐそこらじゅうからもっと見つかるだろうな…

なんでこうなるんだ

癌って治せないの？

>なんでこうなるんだ
若い頃からの無茶なのかそれとも運なのか
どうなんだろう

老人のがんは進行が遅いんじゃなかったんですか

>子供の頃に死んだら無になると宗教否定しちゃったから宗教を信じてる人が羨ましい
>どうせ無になるなら死ぬ寸前まで天国行けると思ってた方が死ぬの怖くなさそう
それも一種の宗教だけどな
あんま益のない宗教だが

苦笑されてる寿司かわうそ…

どうせ顔のアップばっかりだろうと思ったらまだ寿司を描くのか

先バレだけど肝臓は大丈夫だったよ

人生プラスマイナス論だと
楽しく生きた分死ぬのも辛くなるのか

寿司屋のアブラ！って感じの鮨より
回転寿司とかの方が老人には良いよね

>本当に死ぬ間際に何を思うかはわからない
誰か助けてって

>先バレだけど肝臓は大丈夫だったよ
普通の漫画だとてめぇって言うんだけどこの漫画に限ってはバレが嬉しいよ…

>癌って治せないの？
早期に発見できれば手術と薬でなんとかなることもある
寿命は確実に縮むけど

布団の中で考えているコマしかない…

>癌って治せないの？
一度癌になってしまった細胞はもう治らない上にほかの細胞まで癌にしちゃうので
手術で切るなりレーザーで焼くなり抗がん剤で殺すなりしないといけない
その損傷個所が小さいなら元には戻らなくても生活には支障はないみたいなこともよくある

昔のように致命的ではなくなった
だけどやっぱり今でも多くの人の死因だ

うちの親父もキャンサーサバイバーで10年以上生きてて今も存命だけど
手術で転移無しだったから奇跡的に生き残れただけでこればかりは運だって言ってたな…

程度の差はあれ人生って最終的にはこうなるんだよな…

死〜ん

他のものに心底すがれないすがるのは自分でありたい
→自分が弱って無力だとわかってすがれない
→すがれる大きなものがあることって…幸せなんだな
という分析が聡明で「これが…毒おじ…？」ってなってる

なんだかんだ読ませる漫画描くからさすがって感じする

ここで貼られてるのしか知らなかったけど以前の漫画はもっと違うのかね
蕎麦食ってうまし！って言ってるのしか知らない

なんてこった
これではまっとうなキャリアの長いベテラン作家ではないか…

俺も無神論者だけど一方で非常に大きな信ずる存在があるって重要なことなんだよなとは常々思ってる
信仰心ってのは正しく作用すると救いになるんだ

>癌って治せないの？
エラー起こしてバグってる細胞が何かしらで増殖しまくって肉体のシステムでは対処しきれない量まで増えてソレが血管通って全身に移動してそこでも増える、を繰り返す仕様だから
エラーを起こしてる細胞だけをピンポイントで殺せる何かが発見できればワンチャン
あとはそれこそiPS細胞が発展して悪くなった臓器や細胞は全撤去交換だよね！って時代がくるか

何十年後になるかわからないけど自分もこうなるかもしれないと思うと
今をどう生きるか考えちゃうな

老人は進行が（比較的）遅い

何か無条件に言い方は悪いがアホみたいに信じるものがあれば思考抜きで縋れるもんなぁ…

40代前になるとほぼ死ぬんだっけ

>若い頃からの無茶なのかそれとも運なのか
>どうなんだろう
そもそも77歳だからね
いやそれは柳沢きみおの年齢であって
毒おじこと山形鐘一郎は今作では75歳設定なんだけども…

>ここで貼られてるのしか知らなかったけど以前の漫画はもっと違うのかね
>蕎麦食ってうまし！って言ってるのしか知らない
40代の頃は水泳バリバリ泳ぎまくって筋肉ムキムキで３人前ぐらい喰う健啖家で男の自信に満ち溢れてた

>老人は進行が（比較的）遅い
なので小児がんはヤバい

臓器によっては遅い癌があるってだけよね

>ここで貼られてるのしか知らなかったけど以前の漫画はもっと違うのかね
>蕎麦食ってうまし！って言ってるのしか知らない
最初は酒が好き料理が好き旅が好きボロい英国車走らせるのが好きなおっさんが世の中に憤りを感じつつも日々を楽しく生きる姿を描いた漫画として始まった

治ってもガンやら治療やらのダメージは蓄積されてるわけだからな…

何がイヤって癌のダメージも癌治療のダメージもすげえデカいってことで…

ガンの対策は最低年1回くらいは検査受けて早期発見できるようにするしかない

子供の頃白血病だったわ
血液の癌らしいけどよく生き残れたな

抗がん剤は最近は本当によく効くから受けたほうがええんよ…
本人の選択ではあるけどね…

なんかネットもスッと受け入れるようになったし医療従事者は尊敬しているし毒おじといいつつ毒っ気は全然ない…むしろスッと入ってくることが多い…

転移考えたら乱暴でもさっさと切った方がってのがなあ
まあ切ったら舌でも肺でも胃腸でも何でも相応に永続デバフ受けるんだけど

>ガンの対策は最低年1回くらいは検査受けて早期発見できるようにするしかない
少なくねって思う
1月に検査受けて6月に癌になったら残りの半年は癌の育成期間でしょ？

作中の描写だけでも毒おじはもう助かる段階完全に過ぎてるからあとどのくらい命が持つかどうかだけだな…

>少なくねって思う
>1月に検査受けて6月に癌になったら残りの半年は癌の育成期間でしょ？
そりゃ受けられる環境の人間ならこまめに受けた方がいい…

癌の最速を想定すると3カ月毎位の検査でギリギリなのがひどい

こういう死に方って最後の方意識飛ぶこと何回もあるから今回で死ぬって知覚することないんじゃないかと思うんだがどうなんだろうか

>子供の頃白血病だったわ
>血液の癌らしいけどよく生き残れたな
治療頑張ったんだな

>抗がん剤は最近は本当によく効くから受けたほうがええんよ…
>本人の選択ではあるけどね…
まぁ毒おじもう77だからな…
万が一副作用出て仕事できずに生きながらえるよりは…って判断に対して反論はできんよねぇ

体験談だとしたら冥界からこの漫画描いてるのかな？っていう展開

>転移考えたら乱暴でもさっさと切った方がってのがなあ
ヘタに切ると切ったとこから癌細胞が飛び散って体中にばらまかれるとかもあるのでまあ判断が難しい

>>抗がん剤は最近は本当によく効くから受けたほうがええんよ…
>>本人の選択ではあるけどね…
>まぁ毒おじもう77だからな…
>万が一副作用出て仕事できずに生きながらえるよりは…って判断に対して反論はできんよねぇ
本人も自分がそれを選んだんだからって納得してるしな…

血液検査でわかる位簡単になれば毎月採血でチェックできるようになるしかなり楽になるんだがなぁ

寿司についてもっとうるさく語れ

いや毒おじは一応75なんだよ毒おじは！

>子供の頃に死んだら無になると宗教否定しちゃったから宗教を信じてる人が羨ましい
>どうせ無になるなら死ぬ寸前まで天国行けると思ってた方が死ぬの怖くなさそう
俺の親父がガンで末期の時にどうせ死ぬんだからって扱いを受けて俺は死ぬんだと怖くて泣いてた

>そりゃ受けられる環境の人間ならこまめに受けた方がいい…
とはいえ毎月胃カメラと大腸カメラ検査受けるとかやるとQOLが露骨に落ちちゃうからな

闘病記編面白いなしかし

肝臓転移するともう全身に血液で巡るから放射線治療とかしながら数年だな

四季の変化がビシビシ来るって表現は流石だな

>寿司についてもっとうるさく語れ
醤油ダバーしてスプーンで掬って付けるとかまあ普通はあんまやらん事今もやってるから…

だからがんリスク遺伝子検査なんてのも最近は流行りだな
今はがんでなくとも将来的にがんになりやすい箇所を特定していれば
そこを重点的に検査することで早期発見につなげやすいという

結果論にしかならない未来に自分なりに回答を絞り出そうとするの好きだよ

>闘病記編面白いなしかし
手抜きだった文字だらけも老いと苦悩の演出としてマッチしてるわ

うちは父母両方とも癌の家系だからめっちゃ怖い
親戚がほぼ全員死因癌だし

癌に限らずだけど検査には偽陽性が付き物なので
あんまりやりすぎると癌の疑い（実は癌じゃなかった）でメンタルをやられるのもある

>闘病記編面白いなしかし
これまでの作品が全部伏線として機能してる

>うちは父母両方とも癌の家系だからめっちゃ怖い
>親戚がほぼ全員死因癌だし
俺もそうだなあ
親父が52で癌で死んだけど俺もそのくらいかなって思ってる

昔はこんぐらいの歳になったら寿命と思って受け入れる！って言ってた健啖家の中年が死を前にしてこういう心境の変化するのはなんかくるものがある

寿司のくだりはうるさいぐらいにこだわり聞いてたからきついわ…

>癌に限らずだけど検査には偽陽性が付き物なので
>あんまりやりすぎると癌の疑い（実は癌じゃなかった）でメンタルをやられるのもある
去年頭痛がして脳のMRIしてもらったらほぼ問題ないけどもしかしたら〜ってのがちょっとあるんで来年も一応やってください言われたわ
医者の立場だと絶対大丈夫とはなかなか言えんみたいね

これまでの大市民のテーマは老いだったけど
いまは死だもんな
ただ癌になったら抗がん剤だなんだってアホくさいことせずに死ぬぜ60年も生きれば十分！って過去にいってるの読んだけど拾わないんだな

>昔はこんぐらいの歳になったら寿命と思って受け入れる！って言ってた健啖家の中年が死を前にしてこういう心境の変化するのはなんかくるものがある
以前のことを忘れたように振舞うならまだしも「昔はああ言っていたがいざ老人になると…」っていう語り口だからなおさら老いって残酷だな…と思えてくる

もしかして名作作家なのでは？

>>先バレだけど肝臓は大丈夫だったよ
>普通の漫画だとてめぇって言うんだけどこの漫画に限ってはバレが嬉しいよ…
ついでにバレだけど半年経ってもまだ元気に漫画描いてるよ

>寿司のくだりはうるさいぐらいにこだわり聞いてたからきついわ…
あんだけ拘り持ってたけど丸くなってきて回転寿司もいいじゃん！ってなって今では冷えた寿司にスプーンで醤油塗って食ってその上で冷たい粘土みたいだ…ってなってるのが切ない

>ただ癌になったら抗がん剤だなんだってアホくさいことせずに死ぬぜ60年も生きれば十分！って過去にいってるの読んだけど拾わないんだな
えめっちゃ拾ってね？直接言ってるわけじゃないけど

>>闘病記編面白いなしかし
>手抜きだった文字だらけも老いと苦悩の演出としてマッチしてるわ
突然病気にかこつけて有名人や世間批判なんかにエスカレートしないし
世間ではこういう治療が多いがワシは違うみたいな持論展開にもならんし
あくまで治療内容と自分が病気とどう向き合うかに終始してるから本当に何があったのレベルで別物
いや癌があったんだが

日本最長寿だった女性が若い頃に膵臓癌患ったのに
そこから70年位生きてて本当に何がどうなるか分からんね

人生のエンドロール流れてそうなのに未だに月産150p以上連載3本持ってるのが本当に理解できない

>医者の立場だと絶対大丈夫とはなかなか言えんみたいね
特に癌の判定とか身体開けて腫瘍の組織片を採取して専門の病理医が鑑定してようやっと確定だからね

食い道楽が飯が楽しくないし楽しもうとする気力も無いってのは
真逆な表現にはなるが致命傷だよなぁ

結局現代人が神も仏も知らんって言えてるのって自分が健康でそこそこ余裕があるからなんだろうな

>人生のエンドロール流れてそうなのに未だに月産150p以上連載3本持ってるのが本当に理解できない
生きながらえてもペンが持てなきゃ死んでるも同じと判断した男だ覚悟が違う

>食い道楽が飯が楽しくないし楽しもうとする気力も無いってのは
>真逆な表現にはなるが致命傷だよなぁ
前回に便が残ってて検査中止になったのも頭に残るよな
食い過ぎると良くないんじゃってのがよぎって食欲がなくなる

>人生のエンドロール流れてそうなのに未だに月産150p以上連載3本持ってるのが本当に理解できない
スレ画しか読んでなくてさすがに絵も崩れてきたなあと思ってたら他にも描いてたの…

スプーンで上から醤油は天才の発想かも

宗教信じてたって自分は本当に天国に行けるのだろうか何かまずい事をしたのではないだろうかって恐れはあると思うよ

>これどう終わるんだろう
焼却炉に入ってEND

宗教に入り安い外人の方が楽かもな

>寿司についてもっとうるさく語れ
寿司の食い方についてここでもブーブー言ってたけど
毒おじの鮨道の終着点がこれだと思うと悲しいな…

美味しで変顔してたころより今のほうが食い物食う表情ずっと良いわ

>宗教信じてたって自分は本当に天国に行けるのだろうか何かまずい事をしたのではないだろうかって恐れはあると思うよ
それでこれ買うと天国いけるよって悪辣な金稼ぎもしてたからな

>スプーンで上から醤油は天才の発想かも
家で一人で食うならプッシュ式醤油さしが楽だよ

>美味しで変顔してたころより今のほうが食い物食う表情ずっと良いわ
上でも言ってるけど変顔してたの知ってるから今のそれに味を感じるんじゃねえかな…

ノンアルビールでも毒線出てるな

せめてスポイト式の醤油容器で醤油つけて欲しい
スプーンで塗る哀愁がなんかすごい

>>スプーンで上から醤油は天才の発想かも
>家で一人で食うならプッシュ式醤油さしが楽だよ
こだま式醤油の沼にｼﾞｬﾌﾟで死ヌー

>せめてスポイト式の醤油容器で醤油つけて欲しい
>スプーンで塗る哀愁がなんかすごい
まぁ哀愁を感じて欲しいシーンだからこれでいいんじゃないの

>宗教信じてたって自分は本当に天国に行けるのだろうか何かまずい事をしたのではないだろうかって恐れはあると思うよ
その恐れは善行で払拭出来るよ

60までで瞬間的に亡くなる人間もいるし75で病気で悩む人間もいるし90超えても大病せずに生きる人間もいる
人生って不公平だと思ってしまうかもしれない

>>宗教信じてたって自分は本当に天国に行けるのだろうか何かまずい事をしたのではないだろうかって恐れはあると思うよ
>それでこれ買うと天国いけるよって悪辣な金稼ぎもしてたからな
金持ちが真剣にこんな儲けていて果たして自分は天国いけるのか悩むぐらいだから上手い事機能していた

死ぬの超怖い
何とかならないの？

>>宗教信じてたって自分は本当に天国に行けるのだろうか何かまずい事をしたのではないだろうかって恐れはあると思うよ
>その恐れは善行で払拭出来るよ
本当に嫌味なくなるほどなと思いました

晩年イケイケだった奴が無茶な善性に走るようになるのはよくある話だな

あ…あの偏屈な毒おじが寿司にスポーンを…

老いて宗教心芽生えて変な宗教に引っかかるよりはメジャーな宗教信じてた方がいいと思う

死ぬのはたいして怖くないよ
ご飯食べられなくなったり手足が動かなくなっていくのこわいね！

まぁ宗派とかにもよるけど救うか救わないかは神様が決める事なので
自分の行いが天国試験に合格してるか否かじゃなくて
例えどうなろうとただただ信仰するという事が救いなんだと思う

>老いて宗教心芽生えて変な宗教に引っかかるよりはメジャーな宗教信じてた方がいいと思う
メジャーを信じて救われなかったからって行っちゃうパターンもあるからなんとも…

老人としての人生観勉強になるな

優しい言葉をかけてくれるのは大体悪魔だからな

うち癌の家系だけど全員癌乗り越えてるから怯えるべきなのか楽観視するべきなのかよく分からん

病気で未来が苦しみしかなくなったら死が救済になるかもしれん

サッと死ねたとしても死を許容できるかどうかかなりギリギリ無理よりなのに
病気になって徐々に体がぶっ壊れていくのを見つめながら苦しんで苦しんで死んでいく最中に自分が最後まで正気を保てていると思えない

>うち癌の家系だけど全員癌乗り越えてるから怯えるべきなのか楽観視するべきなのかよく分からん
客観で言うなら
拒否から需要のプロセスまであって最終的に皆受け入れてはいる
ただ主観でどうなってるかはわからない

>うち癌の家系だけど全員癌乗り越えてるから怯えるべきなのか楽観視するべきなのかよく分からん
医学は進歩してるから楽観していいよ
極論人間は長生きすれば100％癌になる生物なので

>サッと死ねたとしても死を許容できるかどうかかなりギリギリ無理よりなのに
>病気になって徐々に体がぶっ壊れていくのを見つめながら苦しんで苦しんで死んでいく最中に自分が最後まで正気を保てていると思えない
逆に割としっかり猶予時間とその間の意識がはっきりしてる時間が比較的あるから
感情はおいといて周りの人に伝えたりする時間があるって意味では慈悲的な死に方という話もうんぬん

車が飛ぶこともなさそうだし不老も遥か遠い未来の話

つっても俺の母ちゃん膣頸がんで切ったらまず死なないって言われてリンパと骨に転移していわゆる全ガンで秒で死んだからなあ
なにがただしいかおれにはわからない

>極論人間は長生きすれば100％癌になる生物なので
うちみんな50代で癌になってるわ

ガンはなんかあとちょっとで特効薬できます！っていう所でずっと足踏みしてる感じある
良い感じのニュースはいっぱい聞くのに良い感じがするだけ

>ガンはなんかあとちょっとで特効薬できます！っていう所でずっと足踏みしてる感じある
>良い感じのニュースはいっぱい聞くのに良い感じがするだけ
実用化に至るまで結構かかる

>実用化に至るまで結構かかる
人体実験ガンガンやって1年で実用化しろ

意識朦朧としてきたしいらん事喋りそうだからもう黙るわっつって本当に死ぬまで黙ってた銀英伝の提督の死に方に憧れてる

>ガンはなんかあとちょっとで特効薬できます！っていう所でずっと足踏みしてる感じある
>良い感じのニュースはいっぱい聞くのに良い感じがするだけ
ガンを克服できた生物はほとんどいない
大概再生力を諦める形でガンの発生率を抑えるて形を取ってる
そのぐらい解決困難な代物なんだろう

そりゃあガン治療確定でいけますってクスリ出来たら無限に稼げるから躍起になる

>冷たい粘土食べるとか拷問じゃん
せめて温かくしてほしい

>ここで貼られてるのしか知らなかったけど以前の漫画はもっと違うのかね
>蕎麦食ってうまし！って言ってるのしか知らない
男の自画像オススメ
ちょっと価値観がバブリーだけど話も心理描写も名作

>これまでの大市民のテーマは老いだったけど
>いまは死だもんな
>ただ癌になったら抗がん剤だなんだってアホくさいことせずに死ぬぜ60年も生きれば十分！って過去にいってるの読んだけど拾わないんだな
過去に言ってるっていうなら「潔く死にたいけどいざそのときが来たら俺見苦しくあがいちゃうわ」って自虐もしてたぞ一個前のシリーズで

ガンで死ななくなったらそれこそ死んでないだけみたいな老人増えまくって介護負担で社会が死ぬのが加速するだけになりそう

>過去に言ってるっていうなら「潔く死にたいけどいざそのときが来たら俺見苦しくあがいちゃうわ」って自虐もしてたぞ一個前のシリーズで
いってることコロコロ変わる爺さんだな…

大市民と言いつつ小市民だからな
人間らしいだろう？

>>過去に言ってるっていうなら「潔く死にたいけどいざそのときが来たら俺見苦しくあがいちゃうわ」って自虐もしてたぞ一個前のシリーズで
>いってることコロコロ変わる爺さんだな…
いやコロコロは変わってねえんだよ
今まで以上に老いと死を意識し始めたのがその一個前の大市民挽歌からだから

「過去にいってる」とか言いながら自分がよく読んでないだけだったか

>いってることコロコロ変わる爺さんだな…
現実モデルの爺さんなんてそんなもんだ
うちの爺さんだって前に行ったことなんかころっと忘れるし

少し伸びるとこれだよ未読のくせに偉そうに

死ぬまで仕事したいからあえて抗がん剤しねえわ…は割と今までの心情と照らし合わせても一貫してねーかな

ていうか毒おじだって今まで意識してたのは老衰であってこんな形でのレアケースのがんは流石に想定外だろ

>ただ癌になったら抗がん剤だなんだってアホくさいことせずに死ぬぜ60年も生きれば十分！って過去にいってるの読んだけど拾わないんだな
だからってわけじゃないが毒おじは今仕事のために抗がん剤しないこと選んでるじゃん

老いるということを真正面から描いてるので刺激が強すぎるんだ

他人や日本に難癖つけていきがってた人でも晩年はこうやって寂しく死んでくしかないんだなぁと思うと
逆に若いうちは好き勝手やってから後で心変わりしてもいいんだなと少し気楽になれる

>他人や日本に難癖つけていきがってた人でも晩年はこうやって寂しく死んでくしかないんだなぁと思うと
>逆に若いうちは好き勝手やってから後で心変わりしてもいいんだなと少し気楽になれる
ゆうて編集とかギャルについて貰えるだけ寂しくない方では…？

「」は心変わりって言葉大好きだけど何十年も生きてその中で色々経験したらポリシーや価値観は変わって当然だと思う

孔子だって70で考え方変わるわっつってるしな

若い頃から凝り固まった思想とか主義を全然変えない人間がいたらそんなんただの大人子供だ

てか心変わりの何が悪いんだか
発言に責任持たせるのは政治家だけで十分だよ

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宗教信じる人をバカにするんじゃなく羨ましいって心底思えるのは逆に理知的な人だなって

>>過去に言ってるっていうなら「潔く死にたいけどいざそのときが来たら俺見苦しくあがいちゃうわ」って自虐もしてたぞ一個前のシリーズで
>いってることコロコロ変わる爺さんだな…
なんか勘違いしてそうだけど過去からの自分の主義に触れながら「でもそうは行かねえだろうなー」って冷静に自分を見つめ直してる話だぞ…

こう言うのもアレだけど癌を告げられた時のスレ画の表情がすごい好き

酒飲みとはいえ肉体的にはまぁ100人に一人レベルの健康体だったわけだし
ガンでその辺のジジイであることを受け入れていくのは悲しい

通常物語の登場人物の時間と読者の時間はズレてるから
キャラクターの考え方が変わる事と読者の感覚が上手くシンクロしない事がままあって
結果「考え方が変わった」のではなく「考え方がフラフラしてるキャラ」って認識になりやすいから
よっぽど上手く描写やイベントを見せる自信がなきゃ避けた方が無難ではあるよ
この漫画は35年、シーズン毎に連載をする事でちゃんと追ってる人は読者とキャラの時間感覚が合いやすいってすげー事やってるからちょっと違うけど

>通常物語の登場人物の時間と読者の時間はズレてるから
>キャラクターの考え方が変わる事と読者の感覚が上手くシンクロしない事がままあって
>結果「考え方が変わった」のではなく「考え方がフラフラしてるキャラ」って認識になりやすいから
>よっぽど上手く描写やイベントを見せる自信がなきゃ避けた方が無難ではあるよ
>この漫画は35年、シーズン毎に連載をする事でちゃんと追ってる人は読者とキャラの時間感覚が合いやすいってすげー事やってるからちょっと違うけど
なんかだらだら言ってるけど毒おじに関しちゃ切り抜きでしか知らん奴多いから勝手に勘違いしてるだけだろ

無神論者が死に直面して死ぬのが怖いとどんな風になるのかこれからもしっかり描いて欲しい
こだわりの強かった鮨ですら主張も投げ捨てて今は冷たい粘土食ってるみたいってのは想像しやすくて良い描き方だ
ほんとに死ぬまで描くのかな

年老いた毒おじにしんみりしてるところになんでわけのわからん創作論いきなりぶちまける

>年老いた毒おじにしんみりしてるところになんでわけのわからん創作論いきなりぶちまける
縋るものが欲しいんだろ

親がまさにこうなりかけてるし俺も親の介護終わったら親と同じぐらいの歳になってこうなって死にそう
無意味な人生だった

毒おじが活躍してるのはどの漫画の何巻なんだ
作者は特命係長の人でしょ

金も名声もある粋な中年
→金も名声も衰えた偏屈ジジイ
→身体も衰えて一周回って落ち着いたお爺さん
って一人の人間の盛衰を描いた作品になってるのがちょっと面白い

>この漫画は35年、シーズン毎に連載をする事でちゃんと追ってる人は読者とキャラの時間感覚が合いやすいってすげー事やってるからちょっと違うけど
お前読んでないだろ
シーズンっつっても1個前の大市民挽歌はもう10何年か前のシリーズだぞ

深夜だからって適当抜かしてんじゃねえぞゴミ

どんだけ強い人間も死は平等だもんな今のところ…

がん治療技術はガチでとんでもない速度で進化してるけど
それはそれとしてこのレベルの年配の方を治療するのはまだまだ難しい

web記事で作者がインタビュー受けてたけど大腸がん闘病は事実なんだな…

お金無いと病気にもなれないね…
毒おじは稼いでる物書きで離縁した家族への養育費を払い終えてから蓄えもあるだろうけど俺老後絶対貯金無いよ

>web記事で作者がインタビュー受けてたけど大腸がん闘病は事実なんだな…
あまりにも手立てがない状態だからこのまま行くと死ぬしかないしかと言って完全創作にしちゃ詳しすぎるから知り合いがなったとかかと思ったけど結局自分がモデルだったのか

感情の言語化が本当に上手いなと感じる

病院周りや医者の説明とかあまりにもリアルというか生々しいからその辺は多分ほぼ作者の実体験なんだろうな…

世間に毒づくってのは健康だからこそできる贅沢だったんだな
病気になるともうそのことしか考えられなくなるもんな

未だに過去にあんなにイキってたのにいざガンになったら〜みたいな事言うやついるけどガンになってうろたえないやつが居てたまるかよ

最新号ではアケミちゃんと担当編集のほのかなラブストーリーも動いてたりする
山形先生の苦悩だけでは辛気臭くなるって考えたんだろうな

75歳まで好き勝手に生きてきて病院とは縁のない人生送ってこれたならもう勝ちだと思うんだけどそれでもいざ癌になったらそれまでの人生に満足するよりも残り少ない人生の方に絶望するのがすごいリアルだ…

余命数年じゃなく数ヶ月の可能性もあるよね
連載が続いてるからそこまで進行してなかったんだろうけど

毒おじの感情描写の細かさは愚痴っぽいなぁと思ってたけど
闘病記のリアルな苦悩になるとなんだかすごいな

自然をよく思う…
俺にもそんな時がくるのか？

寿司にスプーンで塗るのめんどくない？

これ抗がん剤治療してたら転移しなかったの？
毒おじの後遺症恐れてやらなかった選択は肯定はするけど

親父もこんなふうに苦しんだのかなあ
ウケる

>これ抗がん剤治療してたら転移しなかったの？
>毒おじの後遺症恐れてやらなかった選択は肯定はするけど
可能性はゼロではないけどまぁ高確率で転移は防げる
ただ抗がん剤治療はほんとつらいからな…文字通り死んだ方がマシと思う程度に

アケミちゃんは親切だけど何が狙いなの？

じわじわと確実に蝕まれてその都度死を意識するのが伝わってくる
がん超怖い
なんとかならないの

>アケミちゃんは親切だけど何が狙いなの？
客と揉めたときに山形先生に助けてもらってから実の祖父のように慕っている

流石というか漫画が上手い
死の受け入れじゃなくてちゃんと怖がってるのを書いてる…

心変わりするのが当然ならそれ煽られるのも当然だろ
何を開き直ってるんだ

死を覚悟するなんて出来るのは超人しかいないね
いやむしろそれはもう人間ではないのかもしれない

寿司食って良いんだ…治療再開してないから？

死ぬことにずっと納得がいかない

>子供の頃に死んだら無になると宗教否定しちゃったから宗教を信じてる人が羨ましい
>どうせ無になるなら死ぬ寸前まで天国行けると思ってた方が死ぬの怖くなさそう
無になると信じちゃって思想変更できないなら
死んだらもう二度とこんな苦しい思い人生のアレコレに胸を痛まなくて良くなるんだヤッターとでも思うしかないな

>死んだらもう二度とこんな苦しい思い人生のアレコレに胸を痛まなくて良くなるんだヤッターとでも思うしかないな
仏教かな

アレだけイキリ倒してた男がこうなるって言うのが描かれるのはなんかすごいって言うか老いと病気の強さというのが良くわかる漫画だな…今回の寿司の話とか見てて辛くなる

>晩年イケイケだった奴が無茶な善性に走るようになるのはよくある話だな
老いや病がそれだけ精神に作用するってことだね
これは他人事でないよ

今更命がヤバい!って認識するのかよ

ごはんが楽しめないのは今の状況が不安でいっぱいで仕方ないからだし寛解さえできれば…

>今更命がヤバい!って認識するのかよ
そんなもんですよ
「」も本当に死の淵に立つくらいの病気をすればわかる
認めたくないことは考えなくなるから

>晩年イケイケだった奴が無茶な善性に走るようになるのはよくある話だな
釈然とせぬ！せぬのだ！

僅かな可能性でも字が書けなくなる事と命を天秤にかけられるのは流石物書きだな

無神論者が縋るのは自分で死に弱い自分に縋れないから救いを求めているはちょっと納得したかも

自分の知識総動員すると抗がん剤って細胞を破壊する薬なわけだから良い悪い抜きにして人体構成してる部分にそんな事やって本体にダメージ無いわけないもんな…

自分に自信があるタイプはいざ自分が弱ると縋るものがないってのはなかなか深い着眼点だなぁって感じた
いざって時に強くてデケェもの信仰しとくか…

>いざって時に強くてデケェもの信仰しとくか…
アメリカ…

創作物で最後に信じられるのは自分だけってキャラが魅力的に見えるのは
もともと強くあるように作られてるんだからそりゃそうだなと

>>これまでの大市民のテーマは老いだったけど
>>いまは死だもんな
>>ただ癌になったら抗がん剤だなんだってアホくさいことせずに死ぬぜ60年も生きれば十分！って過去にいってるの読んだけど拾わないんだな
>過去に言ってるっていうなら「潔く死にたいけどいざそのときが来たら俺見苦しくあがいちゃうわ」って自虐もしてたぞ一個前のシリーズで
晩歌の時点で老いについては受け入れてるんだよね

>「」も本当に死の淵に立つくらいの病気をすればわかる
>認めたくないことは考えなくなるから
死の淵に立たなくても歳とるだけで自分の健康から目を背けるようになるよ
自身の体に不調が出たときに病院に行かずスレ立てして「」にどうすればいいか聞くようなやつもいるし

>僅かな可能性でも字が書けなくなる事と命を天秤にかけられるのは流石物書きだな
そもそも自分が後期高齢者ってのも理由の一つだしな
本人がもっと若かったら別の選択肢選んでたかもって言ってる

元々信仰心のない人がいきなり信仰求めても縋れないってのは何か納得出来る

>自身の体に不調が出たときに病院に行かずスレ立てして「」にどうすればいいか聞くようなやつもいるし
スレで目がおかしいってレスしてとしあきに病院いけって言われまくってあと1日遅かったら失明でしたって言われたやつもいたな…

手抜き表現だと思ってた半エッセイみたいな漫画の描き方この題材にやたらあってんな

抗がん剤治療始めれば寿司みたいなナマモノは食えなくなるしな