# 設定：中出し魔力回復

## 舞台
- 剣と魔法のファンタジー世界。
- 冒険者と呼ばれる人達が居る。その仕事は主に魔物と戦ったり迷宮に赴いたりすることである。
- 迷宮（ダンジョン）と呼ばれる危険で不可思議な領域があちこちにある。迷宮は危険だけでなく宝物ももたらすため、冒険者達は積極的に訪れる。
- 避妊や中絶の技術は存在しない。

## パーティー
- 冒険者はそれぞれ得意分野が異なるため基本的に得意分野が異なる数人の冒険者でパーティーを組んで迷宮に挑む。
- パーティーの内容は様々だが、大抵の場合は治療術師と攻撃術師のどちらか片方は含まれており、両方含まれている場合もある。

### 治療術師
- 治療魔法を使い、魔力を消費して自分や仲間を治療できる者。
- この世界で治療魔法の技術伝達を担っているのが主に教会であるため、清楚で貞淑な性格の者が多い。冒険者でなくシスターを本業とする者が冒険者の求めに応じて一時的にパーティーに参加している場合もある。

### 攻撃術師
- 攻撃魔法を使い、魔力を消費して魔物に強力な攻撃を与えられる者。
- この世界で攻撃魔法の技術伝達を担っているのが主に魔法学校であるため、頭脳にプライドを持っている者が多い。上流階級の者が金銭でなく学術的な探求のためにパーティーに参加している場合もある。

### 魔法職
- 治療術師と攻撃術師を合わせて俗に魔法職と呼ぶ。
- 魔力が豊富な10代の女性が務めることが多い。
- 魔力が残っている間はパーティーにとって大きな戦力である一方、魔力が尽きると無力になりやすい。
- 男性が多い冒険者達の中で魔法職は例外的に女性が多いため、魔法職はパーティーの中で“紅一点”・“華”と言えるような立場になりやすく、パーティーの仲間から恋慕を寄せられがちである。

### 魔力
- 魔力は、魔法を使うことによって消費され、安心して熟睡する等して精神を休めると回復する。基本的に迷宮の中では安全に休める場所が無いため魔力を回復できない。
- 迷宮に挑戦中のパーティーにとって魔法職の魔力管理は生命線である。帰路のために魔力が半分程度残っているうちに撤退を始める必要がある。撤退の判断が遅れたり想定外の魔力消費が重なったりして迷宮の中で魔力が枯渇してしまうと、パーティーは全滅の危機に陥る。

### 補助魔法
- 治療魔法にも攻撃魔法にも属さない魔法も多く、それらは補助魔法と呼ばれる。
- 補助魔法は多様で体系化もされていないため、補助魔法の多くを知っている者は居ない。
- 多様だが総じて、魔力消費が小さく、魔法職のような専門家でなくとも使える物が多く、そのかわり戦局を左右するほどの効果も無い、“ちょっとした便利な魔法”である。

## 主人公
- 成人男性。
- 剣技と補助魔法に優れた冒険者。
- パーティーを組まず一人で活動している。ただし一時的にパーティーを組むことはある。
- 男性器が相手女性の膣内の弱点を絶妙に刺激する形状であることと、性交経験が豊富で技巧が磨かれていることから、男性器を挿入した相手女性に強い性的快感を与えることができる。その強さは、主人公の男性器以外では経験できないほどであり、しばらく夢に見るほどであり、当分忘れられなくなるほどである。

### 主人公の体質
- 主人公は、膣内射精すると相手女性の魔力が回復するという、世界唯一で不思議な体質の持ち主。
- 主人公は魔力回復体質を利用して、頼まれれば迷宮内で魔力が枯渇してしまった魔法職の魔力を回復させてやるようにしている。
- 主人公が迷宮内で魔力を回復させてやるようにしているのは、人助けと言うよりは自分の性欲のためだが、そんな内心は口に出さないようにしているので知られていない。
- 主人公の顔、体質、そして頼まれれば魔力を回復していることは、冒険者（特に魔法職）の間では広く知られている。