一夫多妻で気ままに妻のところに通ってたから女が愛しい男を待つ歌が多かったみたいだぞ

千葉だけど初めて聞いたぜ

刀自って言葉もあるしあったんじゃねえかな

>一夫多妻で気ままに妻のところに通ってたから女が愛しい男を待つ歌が多かったみたいだぞ
確かに言われてみたらそういうの多いな…

本陣やってた親戚の家が女性当主だったぞ
女しか産まれなかったから婿を貰ったんだけどその孫二人も姉妹だったからまた婿を貰った

おおむね本当だけど貴族・武士の女系から男系への切り替えは実際はもっとゆっくりと多段的に変わっていった
象徴的なのが平安時代前半の外戚摂関(=天皇の母系祖父)政治→平安時代後期の院政(=天皇の父系)政治の移行

昔考えたことあるんだけど
獄門島とかも「あのバカ姉妹達に家を継がれるくらいなら皆殺しにしてやる」って話だったな

>象徴的なのが平安時代前半の外戚摂関(=天皇の母系祖父)政治→平安時代後期の院政(=天皇の父系)政治の移行
ひとえに藤原のせいか…

いま教科書では妻問婚の説明で数年後に正妻を決めて男の家に迎えることがあったと
通いがない妻はそのまま自然に婚姻解消とかめっちゃ男有利だ

千葉県民呼ばわりは失礼

面白いよね絡新婦の理

強権的な亡き父親の影を追う姉妹たちの結束と幻影を突き崩してこっちの論理と推理を通すために言いくるめてるシーン
ではあるけどだいたいが事実ベースなうえにとにかく色んな範囲から切り込むので言ってる事自体はまあ合ってるという

>本陣やってた親戚の家が女性当主だったぞ
>女しか産まれなかったから婿を貰ったんだけどその孫二人も姉妹だったからまた婿を貰った
家庭の事情はあるにせよスレ画は原則がどうかって話じゃね

農村もそうだろうし都市部も女性が少ない江戸なんかは妻が実質的な実権を握ってるところも多かったんではなかろうか

女将って言葉があるように女性がトップに立つのも別に珍しいことではない