ちょっと出遅れてしまったな…でもまだまだこれからだ！

よう！「」さん達！祭りを見に来たのかい？なっはっは！！（やってくる涼子だ）

やあ涼子ちゃん
君もお神楽をするみたいだね？楽しみにしてるよ！
いや別におかしな理由はないから

（霧峰村を貫くような形で家々の軒先に提灯が並んでいる）
（その全てが時女一族の紋所を掲げたものである）

あ！涼子さんこんにちは〜！今ここにいるって事はまだ出番じゃないみたいな？

まあなんというか寺生まれが神事を舞うのもどうかって感じだがなぁ〜…
そこはそれと考える事にするさ！お勤めって奴だしな〜

>やあ涼子ちゃん
>君もお神楽をするみたいだね？楽しみにしてるよ！
>いや別におかしな理由はないから
おや、そうかい「」サン
てっきりあたしと同じく、大将のしなやかな筋肉が詰まった曲線美が目当てかと思ってたよ！
それともすなおの見るからにやわらかそうな足のラインの方が好みかい？

E:時女紋はっぴ
E:ねじりはちまき
E:ねじりふんどし

足のラインが目当てじゃ無いから！ミユリちゃんじゃあるまいし！

「」っしー？変な邪魔しちゃだめだからねー？
わ・か・っ・た？

ってかそれで踊るんですか？！

>ってかそれで踊るんですか？！
ああ、コイツはあくまでもお清めの為だよ
滝でお清めした後はひらひらした奴を着るのさ

…だが！祭りと聞いちゃ黙ってられねぇのがこの南津涼子って女さ！
しばらくは祭りの手伝いに回って、出番が来たら大将たちと一緒に舞台の上で神楽舞を奉納するのさ

そうだったのか…てっきりそのかっこでやるのかと…

>E:時女紋はっぴ
>E:ねじりはちまき
>E:ねじりふんどし
この祭りの魂が篭められたカッコも、舞台に上がる段になりゃ神楽舞のためのやつに着替えなきゃならねー…！
あたしとしちゃああいうヒラヒラしたのよりこういうのの方が性に合ってんだけどな！

おっとと！そういやそのお清めに行くとこだったんだ！
いけねえいけねえ！

ねじり褌で彩られた生意気ヒップをﾍﾟﾁｰﾝ！と叩いてみせる南津涼子！
おお見よ！なんたる気風の良さか！

＜ええっと…リョーコ！お清めの滝はどっちへ行けばいいのでしょうか？！（タルトの声だ）

>ねじり褌で彩られた生意気ヒップをﾍﾟﾁｰﾝ！と叩いてみせる南津涼子！
>おお見よ！なんたる気風の良さか！
くぅっ…なんかニッチな祭り装束だなって最初は思ったけど
涼子さんすげー似合ってるし…いっそ爽やかでかっこいいまであるじゃないのさ！

ええっ？！その声はもしやー？！！

(ふんどし聖女が走ってくる)

>＜ええっと…リョーコ！お清めの滝はどっちへ行けばいいのでしょうか？！（タルトの声だ）
ああ！それならアタシが案内するから心配すんなって！
いやーこの子も参加したいって話でさ？このひと月踊りまで練習する気合の入り方さ

>くぅっ…なんかニッチな祭り装束だなって最初は思ったけど
>涼子さんすげー似合ってるし…いっそ爽やかでかっこいいまであるじゃないのさ！
へへ、わかるか美樹サン…このあたしから迸るヤマトナデシコっぷりが！
>＜ええっと…リョーコ！お清めの滝はどっちへ行けばいいのでしょうか？！（タルトの声だ）
お清めの滝ならこれからあたしも向かうところだ！案内するからついてきな！

>いやーこの子も参加したいって話でさ？このひと月踊りまで練習する気合の入り方さ
たるとさん…マジなのだ？！
そこまでやるとは〜

土地を守る神と祖先の御霊へ捧げられる祈りの舞…嗚呼！なんて素敵なのでしょうか！
私も宗教は違えど、神と先人達への感謝を伝えるこのカグラマイにとても共感を覚えましたので…！！

逗留するだけではもったいないと！だからキリミネ村の文化を学んでみようと思いました！

ところで…「」さん！（ｸﾙｯ♪とその場で回るジャポンお祭り聖女）
えへへ…どうでしょうか、似合ってますか？

（ぷりんっ♡とした聖女の白いお尻である）

この子、なかなか飲みこみ速いんだぜ？っと！そろそろ行かねえとな〜
昼に神楽殿で始まるからさ！遅れるなよ〜？

ああ！ちょっとビックリしたけども似合ってるぞタルトさん
かっこいい系な印象の涼子さんとまた違った可愛さだ！

Ah♪似合ってますか！…ふふっ♪
メルシー「」さん！ありがとうございますっ！（お辞儀し光る聖女！）
>この子、なかなか飲みこみ速いんだぜ？っと！そろそろ行かねえとな〜
>昼に神楽殿で始まるからさ！遅れるなよ〜？
あ、待って下さいリョウコ！（ﾀﾀﾀﾀ…！）

なんか楽しそうだったねタルトさん
ずっとお仕事に回されてたって話聞くとさ…こういう時間も必要なんだなって思うよ

尻と尻が遠くに…(まじまじ)

俺達はどうしようか？ちょっとぐるっと回ってみようか
そうすればいい時間になるかも知れないぞ

この村に遊びに来てからタルトさん…ほんとイキイキしてる感じがするわよね「」っしー
「」っしーも、さ……これからも大変だと思うし、たくさん考えなきゃいけないこともある
…でも、せめて今だけはお祭りからパワーを分けてもらっても良いんじゃない？

>俺達はどうしようか？ちょっとぐるっと回ってみようか
>そうすればいい時間になるかも知れないぞ
さんせーいっ！ちゃるの話だと確か屋台も出るんだよね？
腹ごしらえしながら神楽殿まで行ってみようよ！

「」っしー……ん！（手を差し出すさやか！）

お…おう！（成人男性もその手を握り返す…！）

（時女一族の提灯が並び、紅葉の赤に染まった村内を練り歩く我らがホントバカップルである）
（繋いだその手も普段の都会とは違い、この集落の中でなら誰に気兼ねする必要も無い…）

＜なゆたん、ミィあれ買ってもいい？

お、兄ちゃん！久しぶりだな！（話しかけてくるのはだいだいっこ果樹園のおやっさんである）
どうだい？この集落は、良いところだろ！
嬢ちゃんと所帯を持ったらいよいよこの村に越してくる…ってのも悪くねぇと思うがな！がはは！

（声の聞こえた方には小学生とデカい系女子、そしてコートを着た男性がいる）

>＜なゆたん、ミィあれ買ってもいい？
あれ？あそこにいるのはミィちゃんじゃないのさ
ってことは那由他さんと一緒に来たのかな〜？
今日来るって話だったし

>お、兄ちゃん！久しぶりだな！（話しかけてくるのはだいだいっこ果樹園のおやっさんである）
>どうだい？この集落は、良いところだろ！
いつぞや収穫を教えてくれたオヤッサン！お久しぶりですハイ…！
>嬢ちゃんと所帯を持ったらいよいよこの村に越してくる…ってのも悪くねぇと思うがな！がはは！
そ、それは……（いかん！ちょっと良いかも…と今思ってしまった！）

＜お久しぶりですの〜！（ツノめいた髪の那由他が手を振っているのがとても目立つ）

ああっ、また勧誘されてる…「」っしーはピュエラマギ・ホーリーセクステットって言う
見滝原に残してきた大事なトモダチが居るんですからね！

あ！さやたんだ！おじたんもいる！

どすーん　
　どすーん

やあお二人とも！（里見教授である）
霧峰村のお祭りがあると聞いてね？取材もかねて参加させてもらっているよ

>どすーん　
>　どすーん
そこまでの音はしませんの！！！

『で、でも……この霧峰村でなら』（ﾁﾗﾘと成人男性を見上げるさやか）
『「」っしーとの歳の差とか、魔法少女と普通の人…ってことを気にせずに一緒に居られるのはすごく大きい…かもしれない…！』

ごめんねおいたん、なゆたんがふんどししてなくて…(ﾍﾟｺﾘ)

私は神事には参加いたしませんの！

>やあお二人とも！（里見教授である）
>霧峰村のお祭りがあると聞いてね？取材もかねて参加させてもらっているよ
教授さんもお元気そうでなによりです！
確か静香ちゃんの話だと…以前、ここのリーダーだった神子柴という人から門扉を閉ざされてしまったとか…

>教授さんもお元気そうでなによりです！
>確か静香ちゃんの話だと…以前、ここのリーダーだった神子柴という人から門扉を閉ざされてしまったとか…
以前来た時は村の…村長というわけでもなさそうかな？
世話役と聞いていたけども…厳しい人に門前払いを喰らってしまってね？
今回はすんなりとやってこれてちょっとびっくりしているよ

>確か静香ちゃんの話だと…以前、ここのリーダーだった神子柴という人から門扉を閉ざされてしまったとか…
かつての霧峰村は巫…もとい、魔法少女の秘密としきたりとを守るために閉鎖的だったからね
あれは失敗だった…だが、今のこの村は観光地として開かれているし
魔法少女のことも、村の歴史の一部…という形で少しずつ、匂わせるようにだけど
巫たちについての記録を資料館にて公開しているからね

あと、みかげさんも私たちについてくることになったのはちょっと想定外ですの
ただみたまさんからもこの連休、遊びに連れてってくれると嬉しいと言うことで任されてしまいましたの…

私もこの村は実は初めてですの…何でも昔から魔法少女に係わる伝統行事があるとかで興味がありましたの

>魔法少女のことも、村の歴史の一部…という形で少しずつ、匂わせるようにだけど
>巫たちについての記録を資料館にて公開しているからね
確かに『魔法少女は居ます！実在する！！』…ってストレートにかますと危ないですからね
センシティブな事柄ですし…でも、霧峰村の歴史を語る上で巫達の存在は無視できない
…かごめちゃんや教授さんの試みの第一歩としては良い塩梅じゃないかと俺も思いますよ

ミィもこういうお祭り始めて来たかも？田んぼや畑がいっぱいあるー！

そうだね…記録がこうして残るって事は大きなことだと思う
こうして後から来たものがそれにあやかる事ができるのも大きい…僕にも何かできればいいのだけども

>私もこの村は実は初めてですの…何でも昔から魔法少女に係わる伝統行事があるとかで興味がありましたの
僕もまた娘の那由他と一緒に行動できるのは嬉しいよ（娘の頭をさながら宝物のように撫でる太助である）
今まで、那由他には寂しい思いをさせてしまったからね…

ミィちゃん！お昼には踊りを踊るショー…じゃないわよねこれは
ともかく！そんな感じの催しがあるんだよ！
知ってる子達も出てくるからさ？

（みかげが指さす屋台にはたこ焼き、やきそば、焼きもろこしにワタアメ、リンゴ飴、チョコバナナなどが並んでいる）

>（みかげが指さす屋台にはたこ焼き、やきそば、焼きもろこしにワタアメ、リンゴ飴、チョコバナナなどが並んでいる）
あの屋台の人たちも、神子柴の支配から村が解放された後に村を出て
麓にお仕事に行っている若い方達が村の外で覚えてきたことを活かして運営してるそうですの

>ミィちゃん！お昼には踊りを踊るショー…じゃないわよねこれは
>ともかく！そんな感じの催しがあるんだよ！
>知ってる子達も出てくるからさ？
わぁ〜っ…♪（ﾊﾟｧｧｧ…！）
ダンスがあるお祭りなんて…ミィ、行くのも見るのも初めてだよさやたん！

そんじゃ、あたしも早速買っちゃいましょうかね〜？
リンゴあ…違う！これは…だいだいっこ飴！？

はい、霧峰村の材料で作った料理ばかりですから(たゆんっ)

ミィはあのクレープがいいな〜っ！
ねぇねぇおいたん…ミィ、おいたんと一緒に食べたいな〜…ﾁﾗｯ♡
ひとくちずつ交換っこしようよ〜…ﾁﾗｯ、ちらっ♡

（こあくまめいた流し目でおねだりしてくるみかげ…！）

ぐぬッ……ねだられている！クレープを！
あんまり甘やかすとみかげちゃんの教育に実際悪い…悪いが…！

姉ちゃには…ナイショにしてね…♪（耳元で囁く今だけワルい子…！）

…しょうがないなぁ〜！！！！！！！！1111

悪いが買ってしまう！そしてなゆたんやさやかにも買う！
教授もいかがですか

で…出ましたの！みかげさんのおねだり攻撃ですの！
あれをされたが最後…私もラビさんも甘やかさずにはいられませんの！！

（そうこうしているうちにお神楽の開演時間がやってくる）

>悪いが買ってしまう！そしてなゆたんやさやかにも買う！
>教授もいかがですか
じゃあ、僕もたこ焼きを買うことにするよ、みんなでシェアすれば大勢で楽しめるからね
こういうジャンクな料理を食べるのは久しぶりだけれど、僕もフィールドワークに明け暮れていた若い頃は…！

>（そうこうしているうちにお神楽の開演時間がやってくる）
あっと！そろそろ行かないとね？
さてさて･･･ちゃるはちゃんと仕上がってるかな〜？

＜ﾜｯｼｮｲ！ﾜｯｼｮｲ！ﾜｯｼｮｲ！（巫の子たちが担ぐ神輿が神楽殿に向けて練り歩いてくるのが見える）

（村はずれの神楽殿までの道もきれいに神具などが並べられている）

>＜ﾜｯｼｮｲ！ﾜｯｼｮｲ！ﾜｯｼｮｲ！（巫の子たちが担ぐ神輿が神楽殿に向けて練り歩いてくるのが見える）
（神輿の上に乗っているのは…神楽舞のための装束を身に纏った静香！）

秋祭り…村の伝統行事もかねての事だろうね
なんでも外部に開放したところも見ると、これも観光の一つになるのだろうかな？

>＜ﾜｯｼｮｲ！ﾜｯｼｮｲ！ﾜｯｼｮｲ！（巫の子たちが担ぐ神輿が神楽殿に向けて練り歩いてくるのが見える）
あれ見て！分家の子が言ってたやつだよ「」っしー！
肝心のあの子は……居た！後ろ側の右の棒を担いでるわよ！

（神輿が到着してからは一変して厳かな空気になる神楽殿である）
（人はごった返しつつも次第に声は小さくなってゆく…）

>秋祭り…村の伝統行事もかねての事だろうね
>なんでも外部に開放したところも見ると、これも観光の一つになるのだろうかな？
撮影の許可は時女本家の方から頂いていますので…ぜひ取材させていただきますの！（動画を撮る那由他）

>（神輿が到着してからは一変して厳かな空気になる神楽殿である）
>（人はごった返しつつも次第に声は小さくなってゆく…）
む！いよいよ始まるようだな…神式のこういうお神楽は俺も初めて見るよ

（舞台の両脇には篝火が燃え盛っている…そこに厳かに現われるのは時女一族の中心メンバー一同である）
（その中にひとり、金髪も眩しい異国の少女の姿あり…）

（笙やひちりき…そして太鼓などを持った時女の魔法少女たちが位置に着き…奏で始める）

あれはタルトさんですの？金髪が目立ちますわ〜

あの人って…たるたん…たるたんだよね…！
ねぇなゆたんパパ！素人だけとミィにもわかるよ…これってすごいことなんじゃ…！

モブ子さん達とは少しグレードの違う衣装を着て現れる静香をはじめとするいつもの三人…
そして涼子やちかなどもいる

ああ…！僕も驚いているよみかげちゃん
言葉も人種も文化も越えた融和…人類全体では今だ成しえないことだけれど
それは夢物語じゃないって信じたくなるほどにね…！

それにしてもあの子随分と練習したんじゃないかな？
堂々たるものだよ

（もしかすると昔の方のタルトさんはそういった収穫の祭りなども経験してきたのだろうか？どこか生き生きとしている…）

（緊張からかややこわばった顔のちゃるもまた、神楽鈴を手に舞っている）
（ｼｬﾝ…ｼｬﾝ…と響く鈴の音に乱れが無いのはちゃるもまたこの日のために練習を重ねたことの証左である）

（ひらひらと舞う衣装の中…凛とした表情の静香が剣を持ち舞う！）

ちゃる…！（篝火に照らされるちはるの顔を見上げつつ胸の前で手を握るさやか）
がんばって…ファイトだよ…！

>（緊張からかややこわばった顔のちゃるもまた、神楽鈴を手に舞っている）
>（ｼｬﾝ…ｼｬﾝ…と響く鈴の音に乱れが無いのはちゃるもまたこの日のために練習を重ねたことの証左である）
ちゃる…！様になってるじゃないのさ…もう一人前の時女一族なんだね…

（すなおが華麗に舞う！揺れる！どこがとは言わない）

ｼｬﾝ…ｼｬﾝ…　ｼｬﾝ…ｼｬﾝ…　ﾋﾟｨ〜…♪

＼あれぞ、日の本を支えとる巫の皆様方じゃ…／
＼ありがたや…ありがたや…！／（信心深い集落のお年寄の中には手を合わせる者も居る…）

（そういえば旭さんは見ないけど…ちょっと難しい所なのかな〜？）

>＼あれぞ、日の本を支えとる巫の皆様方じゃ…／
>＼ありがたや…ありがたや…！／（信心深い集落のお年寄の中には手を合わせる者も居る…）
あのお年寄りの方々も、儀式が終われば時女一族の魔法少女の皆に対して
生き神のようなものとしてではなく、村に生きる普通の子ども達として
分け隔て無く接しているのに僕は感銘を受けているよ、「」さん（頷く太助）

（みんなお役目から逃げずに頑張っている…俺も頑張らないといけないな）

（時女一族の巫たち、そしてタルトによる舞もいよいよ最高潮を迎える様子である）
（うら若き乙女達の肌を汗の雫が滴り、そのきらめきは村に吹く優しい秋風に溶けていって）

｜感じるよ、ここからでも……この地に生きる魔法少女たちの息吹を｜
｜私も頑張る…だから「」、あなたも負けないで｜

>（みんなお役目から逃げずに頑張っている…俺も頑張らないといけないな）
「」っしーならできるよ…！大丈夫！（手を握ってくれるさやかちゃんである）

さやか…！
>｜感じるよ、ここからでも……この地に生きる魔法少女たちの息吹を｜
>｜私も頑張る…だから「」、あなたも負けないで｜
あれは桜子ちゃんか…桜の木の枝の上に腰掛けて祭りを見守ってる…！