「ニャアンさぁ」サイド３の緑地を散歩中、マチュはニャアン聞く
「イヤホンしなくなったよね」素朴な疑問だった。ニャアンの耳ははだかんぼうだった。
「うん、していないね」とニャアン
「いっつもつけてたじゃん」マチュは聞く
イズマコロニー時代のニャアンといえば黄色くて派手なイヤーホンだった。
有線イヤホンで常に音楽を聞いていたイメージがマチュにはあった。
「もう、いらないから」と明るくニャアンはこたえる
『もういらない』それにはどういう意味があるのだろうか。ニャアンの顔は明るかった。
午前10時を差す日の光はとても心地よくて。冬を感じさせない温かさが宿っていた。
サイド3は密閉型コロニーの為、季節の概念はない。しかし季節は11月を迎えていた
ニャアンもマチュも薄着で過ごしている事に違和感を持ちながらも
ニャアンとイヤホンの決別について詳しく知りたかった。

「ここはやさしいコロニーだから、もうイヤホンは要らないの」とニャアン
「そうだね、サイド3は優しいコロニーだね」とマチュも頷く
「イズマコロニーじゃないから…音楽を聞いて怖いことから逃げる必要はないの」ニャアン
怖いこと、なんだろうね。イズマコロニーでの怖いことってなんだろうねニャアン
軍警。暴漢。有象無象。ありすぎて困るけどまぁ怖いことと隣合わせであった事はたしかだねニャアン
「怖いこと…ないね、もういいんだよニャアン。ここはサイド３だからね」
マチュがニャアンを抱きしめる。せいいっぱい背伸びしてニャアンの長い躰を抱きしめるのだ
腹部には暖かい命が宿っていた
マチュはある一場面を思い出す。イズマコロニーでまだクラバという青春の非行行為にあけくれていたあの頃
シュウジとニャアンと幸せに楽しく暮らしていたあの頃を思い出す。

「軍警がいる」という理由でニャアンはメトロには乗りたがらなかった。
だけど軍警が出入りしている駅は限られていて
ニャアンたちが住む難民街最寄り駅「リイクニ１２丁目」とセントラル駅「ネノクニ中央駅」くらいなものであった
他の駅では普通にニャアンとマチュとシュウジはメトロに乗って移動していた。
ニャアンは難民だしシュウジはお尋ねものだしでメトロ移動は結構スリリングだった。
だからニャアンの生活に自転車はかかせなかった。防犯シールを削られている理由をニャアンは知らない
言い値で買わされた愛着もないロードバイクだった。(3000ハイトで買ったらしい）
そんなニャアンには別の恐怖がメトロにはあった。ニャアンはメトロに乗る時絶対イヤホンをつけて音楽を聞いていた
隣にマチュがいても、構うことなくイヤホンで音楽を聞いていた
イヤホンからはサイド2ではやっていた心地よい流行歌が流れていたに違いない。

メトロに乗るニャアンは常に震えていた
「ニャアン大丈夫！？」と聞くと「うん、大丈夫…ぐんけい怖い…」と答えた
メトロはガラガラというほどではないが人は結構いた。巡回警らにあたる軍警を誤魔化すには十分な人混みだった
木を隠すにはまず森からという言葉があてはまった
空いているのに、少女二人へ近づく。謎の影が一人。真昼なのに通勤めいたスーツ姿の男がいた。
震えるニャアンの手をマチュは握るしかなかった
「ニャアンがこんなに怯えてるならメトロなんて乗るんじゃなかった」という後悔の念があった
「次の駅で降りようニャアン、シュウジの隠れ家まではバスで行こうバスで」
とイヤホンを破ってマチュは言う
「バスでもおなじだよ」とニャアンは震えたままだ、バスでも同じ？マチュに疑問符が浮かぶ
その時だった。緑色がベースのハイバリー学園の制服を身にまとったマチュではなく
コスプレめいたやすっぽい制服姿のニャアンにその影が覆いかぶさろうとする。
臀部を狙い、その執拗な手が忍び寄ろうとしていた。
ニャアンはただ、怯える事しかできなかった。

マチュはニュータイプの勘でその男の業欲の手をつかむ
「ちょっとアンタ！💢💢」と一喝、そのまま底が薄いヒールでがっつり男の足を踏みつける
「なんだね！？難民風情がッ！」と反撃してくるに決まっているとニャアンは震えていた
また軍警に捕まる。何をされるかは知っている。ナニをされるんだ。と泣いていた
けど、マチュの行動にニャアンは感動していた。自分を護ってくれるんだ、そんな友達がいるんだ。
という感動だった
「まもってくれたの…？」ニャアンは聞く。次の駅「シロツグ公園前」に停車
男は逃げるように去っていく。
「降りようニャアン！こんなメトロ乗る必要はない」とマチュはニャアンの手を握りドアから出ていく。
嬉しかった。自分を護ってくれたマチュという存在が嬉しかった。
イズマコロニーに落ち延びて。はじめての「まもってくれるそんざい」という物に感涙していた。

無事、改札を抜け出し、地上に出る。シロツグ宇宙記念公園前のベンチで一息つく。
マチュが自販機でジュースを買っている。ニャアンにオレンジジュースティーが渡される。果実の汁に茶を加えた不思議な飲み物
「ニャアン…大丈夫？」とマチュはベンチに座るニャアンに声を掛ける。ニャアンの躰はまだ震えている
「だいじょうぶ、さわられるのにはなれているから」とニャアンは答える。まだ手は震えている
「慣れているってなんだよ！おかしいだろ！」とマチュはマジレス
「なれている、なれているの」ニャアンの瞳は黄色を失い。完全に曇っている
「慣れちゃダメだよそんな事！ニャアンしっかりして！」とマチュはニャアンの瞳をみつめる。
マチュ、この時ニャアンの悲しき過去は知らなかった。ニャアンの妊娠をしる前の出来事だった
「なれなきゃダメ、なれなきゃこのコロニーで生きていけない」自分に言い聞かせるように呟くニャアン
「そんなのおかしいよ！」マチュ

「抵抗したら軍警を呼ばれる…またひどい事される…それなら満足するまで触らせる方がましなの」
ニャアンは醒めきった言葉で語る
マチュという17歳のちっぽけな少女には、今のニャアンに何も返す言葉がなかった
悪いのは世の中だ、世情に訴えかけるほどの力はまだマチュにはなかった。
悲しかった、何もできない自分にマチュは悲しかった。
公園の雑踏から「難民だ…」「きっと難民だ」「なんみん」という言葉が僅かに聞こえる
シロツグ宇宙記念公園はイズマコロニーにおけるセントラルパークめいた自然を味わう静かな公園だった
そんな公園ですら、難民の存在を許してはくれなかった。
ニャアンは耳をふさぐようにイヤーホンを再びつける。

「今日は帰ろうマチュ…わたしつかれちゃった」とニャアン
「そうだね、帰ろうニャアン。タクシー使おう」とマチュはクラバの稼ぎが詰まったキャッシュカードを取り出す。
「歩いて帰ろう」とニャアン提案。
「そうだね、それもいいね」とマチュ承諾
少女二人、中心街から難民街までの5kmをとぼとぼ歩く姿が見えたそう
二人の掌はしっかりと握られていた
繋いだこの手を、今きみに強く握り返してほしんだ。
そういう過去がありましたとさ、

「サイド3は平和だよマチュ、誰も変なことしない」ニャアンは静かに語る
「そうだね、サイド3めっちゃ治安いいね」とマチュ
「それに今は妊婦さんだから優先席に座れるし」とニャアン
ジオン公国首都ズムシティを要するサイド3は選民意識こそ強いですが基本紳士淑女しかいません
猥雑なイズマコロニーとはまた別の雰囲気でした。まぁ下賤の身として穿った目で見れられるニャアンという構図は同じですが
ですが妊婦さんには優先席を譲りますし。なにより痴漢なんて下衆な行為をするものはいませんでした。
そんな事したら社会的な死が待っている、それがサイド3です
「それに、マチュやシュウちゃんそして、エグザべくんがいるから…エグザべくんが隣にいたら怖いことされない」
「そうだね、エグザべくんもなんだかんだで役に立つね」とマチュ
そうです、今ニャアンは孤独でパット見。か弱そうな少女ではありません。
エグザべくんというステキな旦那さんに恵まれた人妻。人妻なのです。
身のもちようもどっしり構えています。痴漢ごときでビビらない心ももっています。

「お昼のしよう、マチュ」とニャアン
「ニャアンのご飯大好き！」とマチュ
今日はニャアンのお昼にお呼ばれするようですね。
河川敷でラクガキの最中だったシュウジもトボトボと団地に帰ってきます
エグザべくんは職場でニャアンお手製のお弁当を広げています
ウィンナー・ほうれんそうのおひたし・卵焼きに小さく切ったサバの切り身
そしてエグザべくんの大好物（推定）のふりかけ。丸美屋の「のりたま」
平和な昼餉がそれぞれの風景に広がります
「イヤーホンはもういらない」そうニャアンはつぶやきました。
ここはサイド3ズムシティ。平和な世界です。イズマコロニーじゃない、平和なコロニーです

以上がニャアン痴漢未遂概念のお話です
明日はおやすみです
次回のジークアクスの内容次第で語り足りない所が出てくると思うので、続きはまた後日。

狂ってんのか

ニャアンに痴漢したいおしりを舐りたい

痴漢されてそうだよねニャアン

やはりイズマコロニーは悪のコロニー…滅ぼすべき存在

悲しい概念だった
かなしいねニャアン

ニャアンは痴漢にあったら蹴り飛ばすような子だけど
そんな事したら軍警に通報されて軍警に酷い暴力されるだけだから
我慢するしかないんだ

ニャアンが住む団地と近所のスーパーはちょっと離れています
メトロで二駅くらい
最初は怯えながら乗っていました
またいやらしい事をされるんだ…って自分に言い聞かせていました
今は平気な顔で乗っています
サイド3はやさしいコロニーです

子連れでも痴漢するつよいタイプのパワーキャラはいるんだよニャアン

ニャアンはイズマコロニーで痴漢されそうになるんだけど
たまたま乗り合わせていたエグザべくんが止めてくれてぇ
そこから恋が始まってぇ

痴漢に弄ばれて喜んでいたに決まってるコモ

今日もありがとう

賤しい女だコモ！
痴漢されて感じる痴女にきまってるコモ！

ニャアンはオチンチンを求める衝動に抗えないんだけどエグザベくんの手が触れるとそれが落ち着いてぇ

でもエグザべくんにおしり触られたら喜ぶんでしょ？

エグザべくんという男性にオンチンチンハンターの血が目覚めてしまうんだけど
「もうそんな事しなくていいんだよ」ってエグザべくんが優しくされるとオチンチンハンターの血が沈められてしまってぇ
けどそんなやさしいエグザべくんを前にさらにオチンチンハンターの血が湧いてきてしまってぇ

「どうぞご自由に触ってください」と言わんばかりに誘っているこの難民女の方がおかしいんですよ
痴漢男の言い分はこうであった

誘ってきたのはあの難民女の方だッ！

>ニャアンはオチンチンを求める衝動に抗えないんだけどエグザベくんの手が触れるとそれが落ち着いてぇ
オチンチンをしゃぶらなくても信頼関係を築ける関係はエグザべくんだけでぇ
そういうエグザベくんにニャアンは惚れてしまって

ジオンオンデマンド傑作選・揺れる電車の中で…褐色人妻は淫らに乱れる

でもエグザベくんと痴漢プレイとかはしてるんだよね？

してるニャアン❤️

>ジオンオンデマンド傑作選・揺れる電車の中で…褐色人妻は淫らに乱れる
エロに興味がないエグザべくんが知らないだけでジオンオンデマンドの褐色人妻シリーズはかなり充実しているんだよね

性的トラウマとか言ってるくせに悦んでるコモ！！💢

痴漢プレイをする時はタイツを履くニャアン❤️
160デニールくらいの厚手のタイツに興奮するエグザべくんがいるんだニャアン❤️
揉みしだく手がどんどん荒くなって興奮するニャアン❤️

むしろ歪んだ愛情だろ

コモリって会話すらしてないのに何故エグザベくんの彼女面してるのか

エグザべくんニャアン家には謎の吊り革がぶら下がっていてぇ
そこに手をかけながら痴漢プレイに興じる夫婦は存在してぇ

>コモリって会話すらしてないのに何故エグザベくんの彼女面してるのか
ボイスドラマを震えながら待つコモ！

痴漢されるのと
軍警のチンチンしゃぶるの
どっちがマシなのニャアン？

厚手のタイツを破ってわたしを犯すのが大好きなんだニャアン❤️

>痴漢されるのと
>軍警のチンチンしゃぶるの
どっちもいや…

最近のニャアンは常に❤️飛ばしながら発情してるイメージ…

ずっと発情してただろ！この淫売な雌猫は！

あらゆるプレイしてそうだなエグニャア夫妻…

いいザベ…

万年発情期で常に男を誘っているコモ💢
エグザべくんに擦り寄るなこの商売女が！

昔はニャアンの悲しき過去とお腹に宿る悲しき命に直面する怪文書だったけど
最近はニャアンが性に積極的でいい感じだニャアン

>厚手のタイツを破ってわたしを犯すのが大好きなんだニャアン❤️
ずらし挿入とか好きそう…

サイド3
朝の通勤ラッシュに見を揺らすエグザべくんとニャアン
満員電車で痴漢プレイに興じていたら普通に捕まるエグザべくん

悲しき過去―――。に縋るニャアンよりエグザべくんと幸せなセックスライフに勤しんでるニャアンの方がボクは好きだよ
ガンダムもそう言っているはず

ニャアンはタイツキャラだよ
竹もそう言っています

でもときどき過去のレイプシーンがフラッシュバックしてほしいよね！

過去のレイプシーンが蘇って泣きじゃくるけどエグザべくんは腰を振り続けるんだよね
射精して初めて目の前の泣いてるニャアンに気がつくんだよね
「わたしのマゾ子宮でザー汁コキ捨てていただき…ありがとうございます」
ニャアンは暴漢に襲われていたあの頃のようにそう囁くだけであった

タイツ越しにおしり撫でるくらいは許してあげるニャアン❤️
パンツに手をつっこんだらダメだニャアン❤️
痴漢プレイから逸脱しているニャアン❤️

満員電車でドア窓ごしに潰れるニャアンのおっぱい眺めたい

ニャアンはおしりをはげしくもむとよろこぶザベ
もっと痴漢プレイをするザベ

ニャアンはイズマコロニーで集団痴漢に襲われた事があってぇ
男達しかいない車内で代わる代わる強制わいせつを強いられた事があってぇ

>満員電車でドア窓ごしに潰れるニャアンのおっぱい眺めたい
そんな胸そもそもないコモ！

>だからニャアンの生活に自転車はかかせなかった。防犯シールを削られている理由をニャアンは知らない
>言い値で買わされた愛着もないロードバイクだった。(3000ハイトで買ったらしい）
あの盗んだチャリやっぱり買わされてたんだ…

泣きじゃくる赤ちゃん
必死にあやすニャアンおかあさん
「ウルサイ!さっさと黙らせろ！」
という悪いジオン星人の罵声が響く昼下がりのメトロ

>痴漢されるのと
>軍警のチンチンしゃぶるの
>どっちがマシなのニャアン？
オチンチンもしゃぶるけど痴漢の方がマシだニャアン❤️

この幸せをぶち壊すようにニャアンの過去を知る男が現れて脅迫からのレイプ！されるんだよね…

>でもときどき過去のレイプシーンがフラッシュバックしてほしいよね！
前戯後、挿入前ににいきなり「いやだ！いやだ！！！やめて！！！おねがい！おくちでするから！！！」って叫びだすニャアンがいるんだよね
その日はセックスしないで。泣きじゃくるニャアンをあやして
サイド2時代の昔話やニャアンから暴漢達に犯されていた頃の昔話を聞いて過ごすエグザべくんがいるんだよね
「おくちでするから」と言うので口淫はしました。

>この幸せをぶち壊すようにニャアンの過去を知る男が現れて脅迫からのレイプ！されるんだよね…
そんな奴ぼくが焼き殺しちゃうぞ♪

>満員電車でドア窓ごしに潰れるニャアンの臨月おなか眺めたい

>あらゆるプレイしてそうだなエグニャア夫妻…
あらゆるプレイをしりつくしているニャアンがわるいザベ

ジークアクスの人妻キャラといえばシイコさんだけど
img見ていると人妻といえばニャアンという認識が刷り込まれる

痴漢プレイ中のエグザベくんは普段から考えられないくらいニャアンに卑猥なこと囁きながら乱暴に身体をまさぐるよ！

>痴漢プレイ中のエグザベくんは普段から考えられないくらいニャアンに卑猥なこと囁きながら乱暴に身体をまさぐるよ！
>おかされてかんじているザベ
>とんでもねぇいんらんおんなだザベ
>はをたてるなザベ

ここのエグザべくん獣欲にまみれすぎだと思う

二人の性生活を記録したジオンオンデマンド・昼下がりの褐色人妻シリーズは
大変好評だそうで
サイド3唯一のピンク映画館の看板作品だそうで

シュウマチュの性生活をもっと描くマチュ💢

痴漢プレイはおしりだけだニャアン❤️
おっぱい揉みしだくのはルール違反だニャアン❤️

清楚系男子に見えるけど夜は獣欲にまみれた男に化けるんだよエグザべくん

「からだをひやすと赤ちゃんに悪いから」
と常日頃あったか黒タイツを身につけるニャアンの姿がそこにはあった
しかし本当の目的は別だった
蒸れたタイツを揉みしだくエグザべくんの顔がみたいその一心だった

ジークアクスで一番獣欲にまみれているのは緑のおじさんシャリアブルだよ
赤いアイツの前で淫らにおしりを降る変態熊さんだよ

>清楚系男子に見えるけど夜は獣欲にまみれた男に化けるんだよエグザべくん
エグニャア
エグシャリ
エグシュウ
攻めが多いイメージだねエグザべ君

子どもに悪影響コモ…

乱れすぎて赤ちゃん流れちゃえばいいんだコモ…

エグザべくんの前では痴態を晒すのが大好きなニャアン