「ふっ!」 「ぎゃああああ」 チャスティの槍の一閃で侵入者が消えていく。 「おぉ~…。」 見物していたのだろうパチパチパチと拍手をしながら物陰から女…ヘドニストが現れた。 「いや、チャスティちゃんやっぱりすごいね~、そんな強く作ったはずないのにあんな奴らも倒しちゃう、これは流石に何体かは必要かなと思ったのに」 目が合ったのを挨拶と取ったのかそう一人で早口でまくし立ててくる。 「別に…ただ普通に切っただけ、確かに身体は鈍いけどこれくらいならどうにかなる…で、なに?」 こういう態度で来る人は大体碌なことをしない、生前の世界でいた人間だ、警戒しながら用件を聞く。 「ん~研修のヤリ残しがあってね~それを説明しにね。」 「研修?一体何を」 城の説明と執務の内容は身体を貰った時に受けたはず、そう思い聞き返すと。 「いいからいいから、荷物を置いて置いたから自分の部屋で準備して…総室長の所にきてね~早くしてよね?あぁでも遅くてもいいかな~ふふふ。」 ニヤニヤとしながらそう言ってぱたぱたと去っていった。 そう言う事か、部屋に置かれていた小箱を開けてため息を吐いた。 紐の束とコートが2本、紐を広げてみると下着のような水着のような形をしていた。 一応ギリギリ局部隠しているかどうか…、つまりそう言う事か。 そう思い着用して箱の中に入っていたコートを羽織り城の主、デラーシュの元へ向かった。 仰々しい扉をノックをしてきたことを伝える。 「誰だ?」 「チャスティです。」 ガチャリと開場した音が鳴る。 「失礼します」 挨拶と共には行った先にはモワッとした何かジトっとした空気に興奮するお香のようなものが充満していていきを吸うたびに体の奥に熱をかんじる。 「あんッ♥そこッ♥いいです♥」 すでにヘドニストとデラーシュが行為を始めていた、部屋の熱気を考えると行為はしばらく…おそらく自分と別れてからずっと、ヘドニストの言っていた、遅れてもいい理由はこういうことか…。 「あん♥チスャティしゃん♥来たの♥」 「待っていろ、すぐに終わらせる。」 お互いにこちらの存在に気付いたのかこちらを視認した後に 「待っで♥まっ♥そんな強引に♥強くされたらイ“グッッッ♥♥♥♥」 腰を掴んだと思ったら思い切り道具のように乱暴に扱われながら幸せそうな表情のままヘドニストは絶頂していた 「はあはあ…じゃあ次は…チャスティちゃんの番ね…。」 そう言ってもう復活したのかヘドニストがベッドから降りてこちらに交代を促してきたのでコートを脱ぎながら自己紹介する。 「チャスティです、呼ばれてきました、こんな身体ではあまり満足させられそうにないですが。」 「その身体でも気にしない、それに満足出来るまで使うだけだどんな身体でも問題ない。」 「え?でも総室長は少女趣味(ロリコン)」 「チっ」 「あ“あ”あ“あ“あ“あ“あ“♥♥♥♥♥♥」 舌打ちと共に局部の淫核を思い切り摘まむと彼女が声を上げて潮を吹きながら絶頂した 「はひィ…♥申し訳ありません…♥」 ベッドの上で腰をガクガクとさせながら謝罪をしていた。 「さて、では何をしてもらおうか。」 こちらを見ながらなにかを命令しようとしていたが。 「いえ大丈夫です。」 「なに?」 「んッ…れろ…。」 「ほう」 デラーシュとヘドニストの体液などで汚れたデラーシュのモノを舐める。 お掃除と言うのだったか、こういうことをすれば男は喜ぶことは知っている、生臭い匂いのする液体を短くなった舌だがチロチロと何とかすべて舐めとっていく。 「もういい、綺麗になった。」 そう言って頭に手を載せられ止められる。 「準備は問題ないようだな」 「んぁぁ♥」 こちらの股に指を入れて確認してくる 周りの淫気と奉仕に反応したのかこちらの秘部も愛撫を受けた後のように出来上がっていた。 「こっちで、やる。」 「ふむ…いいだろう。」 見た時にわかったがデラーシュのモノは自分の知っている物よりはるかに規格外だった。 それにこの体格差では抵抗できる気がしないそう思いデラーシュの上に乗りせめて主導権だけでも取ろうとした。 「ぐ…ぅぁ…。」 騎乗位の体勢でメリメリと身体をこじ開けるように入っていく、多少の痛みはあるが生前の時の痛みほどではない、理由はわからないが好都合だ。 「はッ…くあああぁぁ。」 なんとか入れようとしたが子供のような身体でこれだけのサイズは無理だった半分くらいまで入ったところで入らなくなった。 「こ、こが…げんかい…です」 圧迫感にこらえながらデラーシュを見ると無言で続けろと 「はッ…ぐウ…すいま、せん、こんなサイズの…経験は無くて。」 「お前は何と比較している?」 なんとか射精させようとゆっくりと出し入れしながら謝罪したとき気に障ったのか、底冷えするような声色に体の熱が冷めるような悪寒が背筋を襲った。 「いいことを思いついた。」 そう言って腹に手を添えた後に。 「え?」 「お前の中の経験をすべて上書きしてやる」 腰を掴まれて勢いよく限界よりさらに奥までねじ込まれた。 「~~~~~♥♥♥♥♥♥♥!?!?」 さっきまで受けていた痛みとは全く別の快楽が頭に直接叩き込まれる。 「あ“あ”~~~~~♥♥♥♥」 しかしその程度ではデラーシュは満足しなかったのか腕の力で私を上下に動かして攻め続ける。 「あッ♥、あゥッ♥あッ♥あん♥あッ♥」 短い手足では抵抗もすることはできずものとしてただ快楽を叩きこまれ続けた 「んもう♥総室長、せっかく少しづつ開発できるように生娘のように身体を作ったのに無理やりこじ開けちゃって…。」 目の前で喘がされている少女に対してうらやましそうな目で少し苦言を言っていると何かに捕まれる。 「あら?この室長たちは?」 そう言ってヘドニストが周りを見るとデラーシュが数人こちらを囲んでいた、おそらくコピーか何かだろう 「推薦者の責任だ足りない分はお前が補え。」 「あぁ♥そんな嬉しい♥」 そう言って自分の分身でヘドニストを使いだした。 「ぁー…♥」 「ふむ。」 「あああああ♥♥♥」 ヘタに体力があったせいか失神するたびに無理やり快楽で起こされ再び失神するまで責められ、最終的にこの部屋から解放されるまで3日間かかった。