勝手にビビった三好様のせいです
あーあ

もう二度と食えない

もう一生食えない謎の美味を思い返しながら死ぬのか…

三好様あんまり役に立たなかったな

一回くらいなら夢を見てたか化かされたか仙人が通りすがったかでそのうち忘れるだろう

この先もう一生あれを食えないんだなという絶望と
俺は一度でもあれを食ったことがあるんだって思い出

これって中の糸状のがトウモロコシなの？

なんかうすらでかいやつが天上の美食を食わせた伝説が残るな

天狗伝説とかと並ぶ

>これって中の糸状のがトウモロコシなの？
少量の油でヒゲ根をあげ焼きしたんじゃないかな

詐欺師の手口
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>なんかうすらでかいやつが天上の美食を食わせた伝説が残るな
たんころりんの亜種だな

数百年後に地元のじいさんしか知らないような逸話を調べてたら
これ信長の周りに出てくる謎の大男の仕業では…？ってなるやつ

もしもブチ切れた侍が勝手に船渡しを殺しに行っても極楽にでも連れて行かれたような
魂の抜けた船渡しの表情を見れば「何したんだよアイツ…？」ってビビッて帰りそう

この先はずっと粟稗味噌と漬物の日常が待っている

（なにこの花…？花なのか？）

そういやこの世界の四国勢力図どうなるんだろうな…

>もしもブチ切れた侍が勝手に船渡しを殺しに行っても極楽にでも連れて行かれたような
>魂の抜けた船渡しの表情を見れば「何したんだよアイツ…？」ってビビッて帰りそう
台所衆は人の心を操る奇っ怪な術を使うそうじゃ…

砂糖だって口に入れられるようなもんじゃないし一生の思い出ができたのは幸せなことかもしれない

急速にじゃがいもととうもろこしは広まるだろうけど細やかな工夫を伴った調理技術が広まるのは大分後になりそう

わしが若いころ村に天を突くような大男が現れてな
渡し舟を出してくれと言ってきた
拒んだら天上の食べ物を食わせてくれた
またその話かいたごさく爺さん

多分土着の民話とかで困った鬼を橋渡ししたらごちそうくれた的な感じで伝えられていくやつ

根性があれば再現しようとしてなんか新しい料理作るかもしらんし…

京の方から来ました

この後ケンやその弟子たち、さらにその教え子たちが全国に広まって料理を作るだろうし
どこかで再会できるかもしれないじゃないか

南京芋くわせろ

>この後ケンやその弟子たち、さらにその教え子たちが全国に広まって料理を作るだろうし
>どこかで再会できるかもしれないじゃないか
ケン達の作る料理って基本的に外交の為に使用されるれっきとした超高級な兵器だからよ…
渡し船の船頭だとこの時みたいな奇跡がないとご相伴にあずかれないんだよ…

四国に行ったときもたまたま琥珀糖作って色々あって渡しただけだ

とにかく砂糖が大量生産できない事にはどうにもならんからな…

>南京芋くわせろ
だめです

この時代砂糖の流通量年間数百キロくらいだから
このおじさんに使った分すら貴重ではある

砂糖めっちゃ強いよねこの漫画

>わしが若いころ村に天を突くような大男が現れてな
>渡し舟を出してくれと言ってきた
>拒んだら天上の食べ物を食わせてくれた
妖怪伝説になるやつ

>砂糖めっちゃ強いよねこの漫画
公家の上位すらそうそう食べられなくて砂糖使ったお菓子は交渉材料になるくらいだからな…

それ愛でてる顔？

>ケン達の作る料理って基本的に外交の為に使用されるれっきとした超高級な兵器だからよ…
>渡し船の船頭だとこの時みたいな奇跡がないとご相伴にあずかれないんだよ…
妙にフットワーク軽い上にノブの命令であちこち行かされてるけど立場的には宮廷料理人だから庶民が食えるようなもんじゃないからな

>砂糖めっちゃ強いよね人類の歴史

めちゃめちゃ高くて効果のある中毒性の高い白い粉

>>砂糖めっちゃ強いよね人類の歴史
イギリスの貴族の宴会でお出しされたのが砂糖で作った精巧なお城とかなんかで見たな

>それ愛でてる顔？
ケン翻訳かけるとすごい楽しそうなんだろうな…

いえ…交流関係広くなくて…分からなくてすいません…みたいな事を言うが各地方の武将とコネあるやつ早々居ねぇよ化け物がよ…ってなる

ケンよ
凄腕の料理人のことをしらぬか

甘葛煎は砂糖が貴重ってtipsとセットで登場したので印象深くなった
あんぱおんいとうまし

🤨(何これ…全然見たことない…オモロ)

その後タニシの卵を勘違いして食ったりしない？

>ケンよ
>凄腕の料理人のことをしらぬか
安土の井上さんと三好家の坪内さんですね

>ケンよ
>凄腕の料理人のことをしらぬか
(何も知らされないまま連れてこられる井上さん)

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16世紀のとうもろこしってスレ画とは違うんじゃないかなぁ

文献で奇妙な記述の跡を辿ってく度くそっまたケンかよ！ってなってそうだよねこの世界の歴史学者と民俗学者

棚ぼたですげぇ美味いもん食えたっていい思い出になるだろう

>いえ…交流関係広くなくて…分からなくてすいません…みたいな事を言うが各地方の武将とコネあるやつ早々居ねぇよ化け物がよ…ってなる
ワインだと地域は無論としてどこの畑のどの年まで理解できて一流だからそういうレベルで言ってるんだろう

お好み焼きとアンパンは少なくとももう室町後期には出来てたって話になるし
いろんな料理の原型は日本の江戸にあったってなっちゃうよな

>>わしが若いころ村に天を突くような大男が現れてな
>>渡し舟を出してくれと言ってきた
>>拒んだら天上の食べ物を食わせてくれた
>妖怪伝説になるやつ
伝言ゲームを経るごとにデカさが盛られていく

>いえ…交流関係広くなくて…分からなくてすいません…みたいな事を言うが各地方の武将とコネあるやつ早々居ねぇよ化け物がよ…ってなる
武田(敵対中だけど顔見知り多い)
上杉(敵対中だけどトップに酒等提供経歴有り)
明の商人
堺の商人衆
充分だよ！！

敵陣に潜り込むとあー！ケンじゃないか！って迎えられる

>お好み焼きとアンパンは少なくとももう室町後期には出来てたって話になるし
>いろんな料理の原型は日本の江戸にあったってなっちゃうよな
これからセイヨウ料理をどんどん西洋にお出ししていくしとんでもないことになっちまうー！

カリブ海なんかでラム酒が生まれたのも奴隷にサトウキビ栽培させていたからだしな
砂糖は強い

>敵陣に潜り込むとあー！ケンじゃないか！って迎えられる
前にも潜入して普通に顔なじみだから潜入できる時もあるの酷い

>>砂糖めっちゃ強いよねこの漫画
>公家の上位すらそうそう食べられなくて砂糖使ったお菓子は交渉材料になるくらいだからな…
一応当時の公家が金ないだけで当時から砂糖饅頭は普通に京都市中で売られてはいた

ケンの旅道中の話大体好きなんだけど出会った人ほぼ全員もう振る舞った料理喰えないんだな…って思うとゾクゾクする

沖縄にはサトウキビがあるだろうし黒糖は作れたんじゃないの

東アジア一帯に残る「何やら困っている巨人に親切にしてやったところお礼にこの世の物とは思えない美味をふるまわれた」という民話

途上国の子供にサイダーを飲ませるような外道行為

>16世紀のとうもろこしってスレ画とは違うんじゃないかなぁ
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江戸時代の書物でもこういう感じに書かれてるし
少なくとも原種よりはずっと今のとそう変わらんだろう

道を教えてくれた子供たちに天上の菓子を与えたりもする妖怪

稀人というやつだな

>沖縄にはサトウキビがあるだろうし黒糖は作れたんじゃないの
黒糖が気兼ね無く使えればもっと美味しくなるのですが…
この一言が琉球侵略を本来より早めちゃうんだよね

何か一品作らせてください！

ダメだ

が最強の対処法方

fu5834040.jpg
当時の西洋人が描いたのがこれだから

最初の頃に戦場で抹茶エナジードリンク飲んだあの侍も
もし偉くなって茶室でお茶飲むことになっても（あの時飲んだ茶ほどうまくねえな…）って寂しく思うんだろうか

織田家でうちの料理人に修行を…

>何か一品作らせてください！
>
>ダメだ
>
>が最強の対処法方
ロクなことにならないからな

普段の飯が味噌と漬物と粟稗な舌にこんな複雑な味のもの出したら破壊されちゃうよ

>沖縄にはサトウキビがあるだろうし黒糖は作れたんじゃないの
サトウキビ栽培は江戸時代になってからだ

>>何か一品作らせてください！
>>
>>ダメだ
>>
>>が最強の対処法方
>ロクなことにならないからな
1品作らせるだけでだいたいの状況を打破するもん

昭和までははちみつや牛乳が薬扱いされる程栄養が足りてなかったんだ
現代基準で栄養あって美味いもの食べたら大変なことになってしまいそう

シェフ完結後の年代でもあと40年近く待たんとサトウキビ栽培始めないぞ

>普段の飯が味噌と漬物と粟稗な舌にこんな複雑な味のもの出したら破壊されちゃうよ
実際のところ奇妙な味過ぎて対応出来ないと思う

>昭和までははちみつや牛乳が薬扱いされる程栄養が足りてなかったんだ
>現代基準で栄養あって美味いもの食べたら大変なことになってしまいそう
戦後すぐに進駐軍が甘い物ばら撒いて夢中になるのわかるわ…