聞いたこともない

特に盛んなのは沖縄と山梨のはずだがそれでももうだいぶやってる人は減ってる

無尽の別名みたいなもの？

こんげなんとは知らんど
田舎の方でやっちょっちゃね？

頼母子講はいもげでよく貼られてるマージャン漫画の奴で知ったことがある

たのもしって言葉だけ残った飲み会なら宮崎じゃないけどやってたな

宮崎にも薩摩みたいな変な風習があるのかと思ったらわりと普通だった

昭和後期から平成まではカンパって言葉に置き換えられてた
こっちも今となってはほぼ死語だよな

大同小異な仕組みは各地にある
もっとまじめにお金を貸してあげて借りた人は利子つけて返すってタイプもある

むこうぶちで見た

無尽じゃん地元仲間で一時期やってたわ

頼母子＝無尽→小資本銀行→第2地銀→（区分がなくなり）地銀

全員に当たるまでやったら時間の無駄じゃない？

ここで説明してもらうまではラララ無尽くんの由来は無尽蔵にお金出て来るからだと思ってた

全員貰えるまでやるならやる意味なくない？

>ここで説明してもらうまではラララ無尽くんの由来は無尽蔵にお金出て来るからだと思ってた
無尽という言葉の由来が無尽蔵からなのでまあまあ合ってる

嘘喰いで見たヤツ！

無尽は一回総取りした後に一回休んだり途中で抜けようとしたら友情にヒビ入るレベルの圧力かかりそう

>無尽は一回総取りした後に一回休んだり途中で抜けようとしたら友情にヒビ入るレベルの圧力かかりそう
逆に人を増やそうにも新しく入ったソイツの信用をどう担保するかはマジで気を遣った

胴元が信用できねえ…！

今となっては夜逃げでもなくあっさり転居しちゃう人達居るだろうし

無尽は10年くらい前には見たけど令和ではまだやってるところあんのかなぁ

なんらかの法に触れそう

地元に縛る使い方もあるのか
頭いいな

>無尽は10年くらい前には見たけど令和ではまだやってるところあんのかなぁ
無人とちょっと違うけど相互扶助形式の宗教は今もあるね
地元にあるんだけどボロい建物だったのが最近建物改修してマンションにしてたから
ちゃんと宗教として生きてたんだ…ってなった

沖縄に似たようなヤツあるよね

>沖縄に似たようなヤツあるよね
少し前にケンミンショーでやってたね

ポトラッチってやつじゃん

沖縄のは模合（もあい）だね
飲み会の口実になる

>全員貰えるまでやるならやる意味なくない？
逆
全員貰えるから機能してる

家の修繕とか仕事道具の更新とか短期間にまとまったお金が必要な場合に便利な仕組み

死んだりして一人でも離脱したらどうなるの？

>死んだりして一人でも離脱したらどうなるの？
うちではそういうどうしようもない場合は見舞金みたいな名目で無条件で集めて出すって取り決めてた
だから互助会みたいな感じで運営するなら人数揃えないと成立しづらいかも

>沖縄のは模合（もあい）だね
>飲み会の口実になる
口からリング吐きそう

でも最初に貰った人は
その後ずっと払うだけになるんでしょ…？

>でも最初に貰った人は
>その後ずっと払うだけになるんでしょ…？
なにがでもなのか
互助って言葉分かる？

>なにがでもなのか
>互助って言葉分かる？
全員が当たるまで続けるならトータルでのプラスマイナスがなくなる上に
抽選で当てるようにしたら必要な時に貰えるわけでもないんだから
互助になってなくてただただ時間と手間の無駄じゃねぇの？

>>なにがでもなのか
>>互助って言葉分かる？
>全員が当たるまで続けるならトータルでのプラスマイナスがなくなる上に
>抽選で当てるようにしたら必要な時に貰えるわけでもないんだから
>互助になってなくてただただ時間と手間の無駄じゃねぇの？
実に面白い

全員が同じ額払うわけじゃないんじゃない？
知らんけど

地域によるだろうけど基本はくじ引きだけど入り用な時は順番を融通してもらったりとかあったらしいぞ

人にはそれぞれの金が必要なタイミングってもんがあるんだからトータルのプラマイで考えても意味無いんだよ

互助にトータルのプラマイて

月賦とかクレジットカードとかない時代に大金で買い物するための仕組みだから別に得するためにやるわけじゃないよ
上手くやれば得する人もいただろうけど運が絡みすぎるし

目的が本当に互助だとすると嘘喰いのは談合に近いな

ばあちゃんがたのもし行って来るって年寄りの寄り合いに行ってたな

やり方がいろいろあるんだよ
月2万10人の無尽だったら月20のプールがあるということで
その月に入り用の人が落とすことで手元資金の融通ができる
画像みたいなやつは無尽を口実に繋がり作ろうぜ！月1で飲もうぜ！ってやつ
互助的な意味はもうほぼ無い

これトータルで損するやつじゃない？

クレカの分割とかローンが利息で損するのになんでやるの？っていうようなもんだよ
いやそのへんも一括で払えよそんなんだから貧乏なんだよと言われたらそれはそうなんですが

>昭和後期から平成まではカンパって言葉に置き換えられてた
>こっちも今となってはほぼ死語だよな
みんなでお金を集めるまでは一緒だけど
それを抽選とか意味不明なことしないから全然意味が違う

参加者の1/3くらいが結託して実は当選しうるのコイツらだけとかにしたら永久に得できそう

最初に当たったらもう参加しないよ

>>無尽は10年くらい前には見たけど令和ではまだやってるところあんのかなぁ
>無人とちょっと違うけど相互扶助形式の宗教は今もあるね
>地元にあるんだけどボロい建物だったのが最近建物改修してマンションにしてたから
>ちゃんと宗教として生きてたんだ…ってなった
元々新宗教の多くは相互扶助会だったからなぁ
それこそ起源を辿れば講の一種だったりするものもあるし
もちろん最近は巨大化しすぎてわけわからんことになったりハナから狂ってたり騙したりするのも多いんだけど

そう簡単に引っ越したりとか出来ない地域や人がやるものだよ
畑とか家業持ってたりとか

>最初に当たったらもう参加しないよ
まぁ大半の「」は人との繋がり断ってるからそう思うんだろうけど
という面白くない冗談はさておき廃れる要因も外からの人の流入だったり逆に過疎化だったりする

>ドサ健博打地獄で見た
博打打ち同士でやるからお互いに信用なんてあるはずもなく…と作中では普通に破綻してたような
踏み倒すメリットの方が小さかったり飛ぶやつが少数な生活圏を共にする地域でやるなら便利なシステムだけど
引っ越しが楽になる時代とともに崩れて行くよねというシステムでもある

ギャンブル的な楽しみ以外に何の意味があるのか真面目に分からん

>ギャンブル的な楽しみ以外に何の意味があるのか真面目に分からん
抽選なところは少なくて持ち回りの方が多いんよ
抽選に変化したところはそうだね

>無尽は10年くらい前には見たけど令和ではまだやってるところあんのかなぁ
無尽会社は一つだけある

>全員貰えるまでやるならやる意味なくない？
そもそもギャンブルとか金儲けの為にやるんじゃないんだよ
ちょっと苦しい時にみんなでお金を融通し合う村社会での金融互助会みたいな話
だからここでもスレが立つむこうぶちの無尽回でこれで貯めた金を麻雀に使うのはカス

共済とはちょっと違うか

本当は今金がいる人が入札なんだけど
形骸化すると誰も資金に困ってないパターンがあり入札者がいないので
順番が固定だったり抽選になる

金融のはしりだったのかな

>本当は今金がいる人が入札なんだけど
>形骸化すると誰も資金に困ってないパターンがあり入札者がいないので
>順番が固定だったり抽選になる
それはそれでかこつけて飲み会やったりするんかね

沖縄ではもあいって名前だった気がする

その時誰も必要としないなら誰かの名義で飲みに使ってもいいし仲間内の旅行代金なんかの積み立てとして使ってもいい
いろんな形がある

>金融のはしりだったのかな
日本の農村に貨幣が根付いたのはそんな昔のことじゃないからなぁ

>全員が当たるまで続けるならトータルでのプラスマイナスがなくなる上に
>抽選で当てるようにしたら必要な時に貰えるわけでもないんだから
>互助になってなくてただただ時間と手間の無駄じゃねぇの？
思想的には保険と同じだぞ

農協の共済事業が強いのはこういう下地があったからなんだろうかね