醍醐とかあるはあった

乳製品を生み出す家畜があまり根付いてなかったから…

蘇…は違うか

乳が血の延長っぽいからケガレを嫌う文化と馴染まなかったとかなんとか

唐から連れてきたと思ったら野生でいたんだ牛
和牛とかあるもんな…

腐るからな
熟成肉やベーコンもないだろ？湿気で腐る

湿度が第一だと思う
地中海沿岸の倍以上

牛車はあったけど牛は主に乗り物用途ぐらいしかなかったのかな

乳を産業にする家畜文化無かったのよ

肉食はまだしもなんで牛乳飲まなかったんだろな

そもそも美味いと思えなかったんじゃないか？

山羊の乳とかは飲んでたのかな

でかい獣を育てて妊娠させて子を産んだ所で乳を横取りしてすぐ消費せずに発酵させる
かなりの数の発見というか発想の飛躍が必要になりそう

日本の畜産は近代化までパッとしないからな
軍馬も「お前ら去勢も出来ねぇのかよ…」って軍事顧問に言われて慌てたくらいだし

動物の乳自体あんまり飲んでたイメージ無いな

今でも高級チーズなんかは特定の菌が根付かないから他の地域では作りにくいとかあるし発酵食品は環境の影響が強いんだなってなる

無知すぎワロタｗ

>いい年して小学生未満の知能みたいな疑問持つのやめた方が良いと思うよ
かっこい〜

>でかい獣を育てて妊娠させて子を産んだ所で乳を横取りしてすぐ消費せずに発酵させる
>かなりの数の発見というか発想の飛躍が必要になりそう
ずっと乳出てるわけじゃないしよっぽど畜産が盛んじゃない限り乳の本格利用までいかなさそうだ

明治になっても牛乳ご馳走したのに臭いって言われてしょんぼりしたおじさんとかいるからな
その後ミルクホールが流行ったりするから分からんものだ

江戸時代でもまだ乳製品のレシピは出てくるが
そもそも乳ってのは牛を出産させないと手に入らないので
乳製品そのものが一部の人間の口にしか入らない嗜好品だった

>今でも高級チーズなんかは特定の菌が根付かないから他の地域では作りにくいとかあるし発酵食品は環境の影響が強いんだなってなる
ロックフォールは置き忘れてカビ生えたチーズ食ったら美味かった
とかやっててちょっとどうかしてる

>動物の乳自体あんまり飲んでたイメージ無いな
それは実は西洋でもそう
牛乳をよく飲むようになったのは近代になって牛乳は健康に良いから飲みなさいってブームが起きたから

>ロックフォールは置き忘れてカビ生えたチーズ食ったら美味かった
>とかやっててちょっとどうかしてる
高野豆腐も雪の中に豆腐置き忘れて食ったら旨かったみたいな話聞いたことあるな
置き忘れて発見が多い

牛や山羊が育つには放牧地が必要で
放牧地は乾燥しててひたすら草が生えてて耕作には向かない土地で
日本は基本どこもビチャビチャなので

仏教のせいで肉食文化が長年なかったって言うけど薬食いとかはあったらしいし
明治以降普通に食うようになったの考えると
イスラムにおける豚肉とかヒンドゥーにおける牛肉みたいな厳格な食のタブーってわけでもなかったんかな

仏教から乳粥の話伝わってきてそうだけど仏教徒ならそれこそ口に出来ないか

>仏教のせいで肉食文化が長年なかったって言うけど薬食いとかはあったらしいし
>明治以降普通に食うようになったの考えると
>イスラムにおける豚肉とかヒンドゥーにおける牛肉みたいな厳格な食のタブーってわけでもなかったんかな
江戸時代の記録でも将軍家に牛肉やら何やら贈られたりしてるしなー…

>仏教から乳粥の話伝わってきてそうだけど仏教徒ならそれこそ口に出来ないか
あれ割と最近までスジャータちゃんが出した乳だと思われてたから…

>日本の畜産は近代化までパッとしないからな
>軍馬も「お前ら去勢も出来ねぇのかよ…」って軍事顧問に言われて慌てたくらいだし
牛も馬もだけど基本役畜以外飼う余裕なかったのはありそうだけど
常用馬を去勢なしで乗ってたのはまあ逆にスゲエとは思う
よく乗れてたな

日本で酪農するのむずすぎ！

中国はあったの？

>常用馬を去勢なしで乗ってたのはまあ逆にスゲエとは思う
>よく乗れてたな
暴れ馬乗りこなす方がかっこいいじゃん？

>>動物の乳自体あんまり飲んでたイメージ無いな
>それは実は西洋でもそう
>牛乳をよく飲むようになったのは近代になって牛乳は健康に良いから飲みなさいってブームが起きたから
なんで日本で飲んでなかったの？というよりは
そもそも動物の乳を常飲するのは遊牧民くらいだったって感じなのかな

チベットとかだとあるだろうけど気候の近い江南あたりとかだとどうだったの

醍醐うめぇとかやってたけど仏教の影響で乳禁止！てなって途切れた

>なんで日本で飲んでなかったの？というよりは
>そもそも動物の乳を常飲するのは遊牧民くらいだったって感じなのかな
哺乳類自体が乳児以降はふつう母乳を飲めないからだ

気候が一般的な利用に向いてなさすぎる

獣のおっぱい揉んで乳汁出させるってなんかキモいし…

乳牛産業とかめっちゃ大変だと思う

チーズにしてもよく色々種類作ったもんだ

>中国はあったの？
酪とか酥の字があるので概念は古代からある
実物は好まれなかった

飛鳥時代から酪農や乳製品の記録はあって平安時代には租税の一種として特記されてるぐらいの扱い
あくまで薬用や贅沢品の域を出なかったようだが…

>置き忘れて発見が多い
今でも忘れ去られた食品再発見して食う奴たまにいるしな！
大概悲惨な結果に終わるけど

>蘇だね

>醍醐うめぇとかやってたけど仏教の影響で乳禁止！てなって途切れた
許せねえよブッダ！

河豚やこんにゃくほどの情熱はうまれなかったか

畜産がすっげえ遅れてた以外特に理由はないよね
純粋に規模が小さいから全国区で食品バトルのメインコンテンツ化しなかったというだけ

畑や田んぼにできるほど水があるなら最初っから農作物作ったほうが土地面積あたりの利用効率はいい
放牧やるのは畑にするほど水が取れない土地で家畜と一緒に移動しながらそこらの草を食い尽くしてまわるわけで
そういう土地が日本にはなかった

そもそも牛とか山羊の肉を食べる文化がないと
子牛を増やした副産物としての乳が安定供給されないしそんなことより母乳飲もうぜ

出回りこそしなくても個人単位で牛乳飲んでる家とかは昔からあったんだろうな
だいたい飲みきるか腐るから加工まで行き着かなかったりしそう

>河豚やこんにゃくほどの情熱はうまれなかったか
そこらへんと比べるなら相対的にチーズも乳もまあまあ食われてた扱いになるよ
どっちも一切に近いレベルで普及してない珍味とかだから

現代でさえ牛肉や牛乳つくるの大変なんだ

>醍醐うめぇとかやってたけど仏教の影響で乳禁止！てなって途切れた
乳粥食って歓喜してたくせに禁止なの？

野生しかいないステラーカイギュウの乳まで飲まれてたって昔の船乗り凄いことしてんな

>だいたい飲みきるか腐るから加工まで行き着かなかったりしそう
腐るから加工して保存したんでしょうが…

牧畜やれる土地限られてるけど無いわけでもない
千葉あたりが江戸時代から今に続く日本の酪農の始まりの土地

>醍醐うめぇとかやってたけど仏教の影響で乳禁止！てなって途切れた
乳製品は儀式に使われてたし醍醐という単語も仏典由来だしむしろ仏教は乳製品の普及を促す側だったぞ
廃れたタイミングからするとその原因は十中八九律令国家の崩壊

>>だいたい飲みきるか腐るから加工まで行き着かなかったりしそう
>腐るから加工して保存したんでしょうが…
その発想が当時の人の個人レベルであるならそうしてたと思う

めちゃくちゃ海産物食ってるからそっちで満足してたのかな

貴族の献上用や宗教儀式用としてしかわざわざ生産されてないから庶民に普及させる意味が無いし
そうこうするうちそいつらは戒律守ろう殺生禁止ねってなっちゃったから需要が全部死んだ…

>飛鳥時代から酪農や乳製品の記録はあって平安時代には租税の一種として特記されてるぐらいの扱い
>あくまで薬用や贅沢品の域を出なかったようだが…
酪農自体が主に寒くて日照少なくて他に食うものあんまないって土地以外では基本選択肢にないもの
チベットモンゴルもそうだしスイスの山の上もそうだし
ケニア南部みたいに暑くても乾燥した土地でやる例もあるけど

まず現代ですらナチュラルチーズなんて殆ど作られてないし作れる環境自体が日本だと北海道ぐらいしかない
欧州がチーズ狂い過ぎるだけで世界でもそんな作られてない

>その発想が当時の人の個人レベルであるならそうしてたと思う
個人レベルなら自家消費しちゃうって自分で書いてたのもう忘れたの？

イタリアフランスとかはスイスが近くにあったから目覚めたのか

微生物由来レンネットってわりと革命的だと思うんだ

>>常用馬を去勢なしで乗ってたのはまあ逆にスゲエとは思う
>>よく乗れてたな
>暴れ馬乗りこなす方がかっこいいじゃん？
この考えが根付いた結果日本競馬は気性難が多い

数年前だかにイギリスが日本にチーズ輸入してくれよって話あったけどイギリスってチーズ有名なの？

基本的にわざわざ動物経由で食いもの作るより直接育てたもの食った方が楽だからな
その食えるものが育たない土地でもない限り

>この考えが根付いた結果日本競馬は気性難が多い
またデマ扱いとる

なんだっけ子牛の第四胃？かなんかの成分が必要なんだっけチーズ

>微生物由来レンネットってわりと革命的だと思うんだ
わりとどころではない

>乳製品は儀式に使われてたし醍醐という単語も仏典由来だしむしろ仏教は乳製品の普及を促す側だったぞ
仏教もルートと宗派で色々とあります故…
肉食禁止令と一緒に乳も消えた

>数年前だかにイギリスが日本にチーズ輸入してくれよって話あったけどイギリスってチーズ有名なの？
スティルトンとかチェダーなら有名かもしれん

>まず現代ですらナチュラルチーズなんて殆ど作られてないし作れる環境自体が日本だと北海道ぐらいしかない
>欧州がチーズ狂い過ぎるだけで世界でもそんな作られてない
フレッシュチーズの類ならモンゴルインド中東と昔から作られてるけど

>数年前だかにイギリスが日本にチーズ輸入してくれよって話あったけどイギリスってチーズ有名なの？
超有名だよ

>数年前だかにイギリスが日本にチーズ輸入してくれよって話あったけどイギリスってチーズ有名なの？
有名だよ
欧州の伝統ナチュラルチーズを近代的製法で清潔安定的に再現しよう！ってのが盛んな国

>>中国はあったの？
>酪とか酥の字があるので概念は古代からある
>実物は好まれなかった
https://rp.rakuno.ac.jp/archives/journal/2657.html
そういや中国で伝統的なチーズとか知らないなと思ったら遊牧民の領域はさておき中原では流行らなかったように見える
日本で牧畜が衰退したのと合わせて東アジアではそもそも乳製品を作る発想が薄かったのでは
蘇にしたって煮詰めたものでレンネットで発酵させたりはしないし

冷蔵技術ないと大変だよね

醍醐って全然旨くないらしいな

乳をただただほっときゃ保存性の高いチーズになるってわけでもないから割とハードル高いな

戦国〜江戸にかけて貴族文化衰退して乳製品食べる文化も失われたらしい
蘇だか醍醐その時に失伝したみたいよ

乳製品や牛乳自体は貴族が飲み食いしてたみたいよ

>仏教もルートと宗派で色々とあります故…
>肉食禁止令と一緒に乳も消えた
天武天皇のずっと後の延喜式にも蘇の記述はあるんだけど？

牛肉作るための飼料を食い物に回したらかなりの食糧問題解決するなんて話もあるくらいには贅沢なものなんだ

牛乳配達屋で全国的に普及したのかな

てか室内で放置したら熟成じゃなくてカビる
塩分増したら行けるけど塩だって高い上にそのまま食えたもんじゃないチーズになる
そういうのもEUにあるけど使いづらいやつ　

>>乳製品は儀式に使われてたし醍醐という単語も仏典由来だしむしろ仏教は乳製品の普及を促す側だったぞ
>仏教もルートと宗派で色々とあります故…
>肉食禁止令と一緒に乳も消えた
肉食禁止令は乳利用を禁じてはいないし禁裏御料はずっとあったし
スゲー単純にコストかかるからでしかないよ
まあその理由探しに動物愛護的な感覚が利用された気は薄々するけど
彦根藩の牛肉味噌漬けやめます宣言もその二つを理由にしてるしね

牛車の関係で牛飼ってたから貴族も牛乳や乳製品食う機会あったらしい

>乳をただただほっときゃ保存性の高いチーズになるってわけでもないから割とハードル高いな
納豆レベルで熱して冷ましたらチーズになりましたくらいに簡単になってほしい

豆乳をこねくり回してあんだけいろいろ食材を作る国なんだから
牛乳さえ潤沢にあればいろいろ作ってただろうな

昔からあるのになんで日本には昔はなかったのって文化圏が違う以上の理由あるのか？

>仏教もルートと宗派で色々とあります故…
>肉食禁止令と一緒に乳も消えた
日本における仏教では、生き物を殺すことを禁じる不殺生戒（ふせっしょうかい）があるため、僧侶を中心に肉食は禁止されてきました（精進料理）。乳製品は動物を殺さずに得られるため、肉とは異なり、禁止の対象にはなりませんでした。
とのことだけど具体的にいつごろどの宗派で禁止されてたの？

日本じゃ大豆が語り草だけど
海外もいろいろこねくり回して作ってるよな

>昔からあるのになんで日本には昔はなかったのって文化圏が違う以上の理由あるのか？
地勢も当然ある

何を食ってたらミルクに家畜の胃から取れたこの変な分泌物混ぜてみよ！って行動に至るんだよ

>昔からあるのになんで日本には昔はなかったのって文化圏が違う以上の理由あるのか？
じゃあなぜその文化圏に違いが出たのかって話になるだろうが

一般的にやらないことにでも焼精やってみる奇人がたまに「」から出るように
古い文献から変な製法引っ張り出してきて試すやつがいるくらい想像にかたくないよな

1回地中海国家の気候と日本の気候調べたら1発で分かるよ
類似点がほぼない別世界

冷蔵云々はトルコや北アフリカで伝統的にチーズ食われる時点で違うと思う

>何を食ってたらミルクに家畜の胃から取れたこの変な分泌物混ぜてみよ！って行動に至るんだよ
一説には干した胃袋を水筒代わりにしてたらたまたま生き残ってた酵素が作用したとかそんな

保存にしても冷蔵環境整ってないとどんどん発酵してすごいことになりそう

一言にチーズと言っても幅が広すぎる

まず胃を水筒にするって発想がイカれてるぜ！

>何を食ってたらミルクに家畜の胃から取れたこの変な分泌物混ぜてみよ！って行動に至るんだよ
液体の保存容器として動物の胃はよく使われるし
不要な子牛を〆て胃を取りそれに母牛から出る乳を入れるのは別に不思議なことじゃないと思うけど

>まず胃を水筒にするって発想がイカれてるぜ！
別にいかれてねぇよ
今みたいに便利な世の中じゃないんだよ

>まず胃を水筒にするって発想がイカれてるぜ！
竹がないなら水運搬容器として第一候補だよ胃袋

>まず胃を水筒にするって発想がイカれてるぜ！
あいつら牛の皮を紙代わりにするレベルで身近なんで

>まず胃を水筒にするって発想がイカれてるぜ！
しゃーない膀胱使うか…

>まず胃を水筒にするって発想がイカれてるぜ！
想像力なさ過ぎる

西の方は血まで食材に使ってたから牛乳の加工も色々アイディアあったんだろうな

中国は北京あたりの気候なら十分出来そうなのに意外ね

トルコは東ローマだからそりゃチーズ食うよ…

fu5814558.pdf
中央酪農会議の資料というか読み物だと仏教起因で途絶えたと説明されてる
まぁ諸説ありますって奴だな！

中国は醍醐がずっとあるじゃん

昔の人はあるものはギリギリまで使うのよ

当時の北インドからチベットで乳製品利用禁止は致命的だからそもそも戒律でも禁じられないぜ
最終的には漢民族で仏教が薄れていったのも肉食を禁じられると
多くの人の生存そのものに支障が出てくるからってのはあったと思う

>中国は北京あたりの気候なら十分出来そうなのに意外ね
安定して畑作ができる地域は酪農なんて非効率なことせずに穀物作るのよ

東アジアの気候じゃ発酵じゃなくて腐るんじゃね

まあ食えない草を食い物に変えるために牛を飼ってるわけだからな

荒巻鮭とか塩漬けは発展したんだけどね…

>想像力なさ過ぎる
分かりました「」の胃袋水筒にします…

国産のチーズも結構お高いのは何でなのん

>>何を食ってたらミルクに家畜の胃から取れたこの変な分泌物混ぜてみよ！って行動に至るんだよ
>一説には干した胃袋を水筒代わりにしてたらたまたま生き残ってた酵素が作用したとかそんな
子牛を解体すると第4胃からまさにチーズ状に固まった乳が出てくるからだよ

でもフランスやイタリアは土地恵まれているのに…

地中海気候だと牛乳ほったらかすだけでチーズになるの？

>東アジアの気候じゃ発酵じゃなくて腐るんじゃね
ヨーグルトと勘違いしてらっしゃる？

>地中海気候だと牛乳ほったらかすだけでチーズになるの？
ほったらかすだけでできるのはヨーグルト

>地中海気候だと牛乳ほったらかすだけでチーズになるの？
おじさんが一所懸命かき混ぜるよ

筍は食べれて育ちは早くて内部は水を漏らさない構造で加工しやすい
竹便利すぎるだろ！！

>筍は食べれて育ちは早くて内部は水を漏らさない構造で加工しやすい
>竹便利すぎるだろ！！
電球のフィラメントにもなる！！

>>想像力なさ過ぎる
>分かりました「」の胃袋水筒にします…
水筒利用は胃より膀胱が普通なので「」の膀胱を…
いいえ私は遠慮しておきます

>国産のチーズも結構お高いのは何でなのん
国産の牛乳がお高いからです

>腐るからな
>熟成肉やベーコンもないだろ？湿気で腐る
そっちはむしろ魚の保存方のが発達してたせいもあるだろ

気候がどうのよりやっぱ酪農が盛んじゃなかったからなんだろうね
ヤギか羊か牛の酪農が盛んなら海外渡来の技術でチーズ作るぜになるだろうし

>でもフランスやイタリアは土地恵まれているのに…
米と麦じゃ連作能力が全然違うんで

>国産のチーズも結構お高いのは何でなのん
高いほうが儲かるからだけど？

干物もなれ寿司もあるんだから気候の問題じゃないよ

>>じゃあなぜその文化圏に違いが出たのかって話になるだろうが
>遠い島国だからで終わりじゃん
人恋しいからって手当たり次第に絡むのやめなよ

>>竹便利すぎるだろ！！
>電球のフィラメントにもなる！！
エジソンは偉い人！！！！

稲とかは育成するための労働コストがめちゃくちゃ高いし連作障害起こさないから酪農する暇無い
麦は逆で適当ばら撒けば育つけど連作障害起こすし酪農もしなきゃ生きて行けないみたいな話は良く聞く

やっぱ北海道の方が盛んなのって牧草とかの平地確保しやすいとかなんかねぇ

そもそもチーズのすべてが発酵食品ではないし気候云々もフレッシュチーズなら関係ないでしょ

北京らへんは麦じゃん

最近やったなんかのゲームでチーズ作りにレンネットが必要でさ迷ってた記憶があるがなんのゲームだったか忘れちゃった

酸とか熱で乳を固めるチーズっぽい食べ物は東アジア東南アジアにないことはないけどレンネットで仕上げるタイプのチーズは多分なかったよね

>やっぱ北海道の方が盛んなのって牧草とかの平地確保しやすいとかなんかねぇ
スイスで酪農盛んな時点でちょっと違うと思う

洞窟置き忘れチーズ筆頭に洞窟由来のチーズて結構あるから
酪農が盛んなら日本でも洞窟チーズは生まれてたかもしれんな
火山もりもりなおかげで洞窟多いし

仏教伝来から肉食が禁忌になったから酪農も発達しなかったのは確実にあるよ

>でもフランスやイタリアは土地恵まれているのに…
古典的なヨーロッパの農業は二圃制という畑を年おきで作付せず休ませる農法を採ってて
その休ませてる側の畑で家畜を飼ってたから

>気候がどうのよりやっぱ酪農が盛んじゃなかったからなんだろうね
>ヤギか羊か牛の酪農が盛んなら海外渡来の技術でチーズ作るぜになるだろうし
牛はどこにでもいるレベルでメチャメチャ飼ってたよ日本
羊は乳利用もするけど基本は繊維利用のついでだし
ヤギは牛の下位互換低コスト版くらいの扱いで酪農スタート時点での生活のために重要
気候はまず第一に問題になる

単純に牧草地がなかったからじゃないのか
沼と山しかないじゃん日本

鯨も結構食べられてたんだけど
最近はそれ関係の本でてないね

>干物もなれ寿司もあるんだから気候の問題じゃないよ
乳製品と何の関係が…？

>乳製品と何の関係が…？
これへのレスだけど
>熟成肉やベーコンもないだろ？湿気で腐る

日本に限らず東アジアだと牛は酪農とか畜産じゃなくて労働力のイメージだな

足の爪の間の黒い垢とったらめっちゃ強烈なチーズの匂いする
俺はチーズを生み出したかもしれん

>仏教伝来から肉食が禁忌になったから酪農も発達しなかったのは確実にあるよ
それ以前は牛肉食文化があったの？

>牛はどこにでもいるレベルでメチャメチャ飼ってたよ日本
よく考えたら牛車とか農作業用の牛とかいたわ… じゃあコストの方なんかなぁ乳牛として飼うには

食文化なんていろんな要因があってそうなってるんだから一口で語れるようなもんでもないでしょう

>最近やったなんかのゲームでチーズ作りにレンネットが必要でさ迷ってた記憶があるがなんのゲームだったか忘れちゃった
ドラクエ系しか思い浮かばないな

もし日本で乳加工品が発達してたら塩入れたヨーグルトみたいなもんが生まれてたんかな
気候と海へのアクセス考えると

牛は自動車みたいなもんなんで頻繁に食うものではない

>仏教伝来から肉食が禁忌になったから酪農も発達しなかったのは確実にあるよ
酪農は肉食禁忌あんま関係ないのでは？
乳だし

仏教のせいで肉食を控えさせられていたのがやはり大きいだろう
牛あんまいなかったし羊ヤギいないし馬乳はモンゴルの習慣で中国人から嫌われてたから日本に来る頃にはダメ扱いだし

牛が昔からいるのに牛肉文化が薄かったのは牧草地が無かったのかな

農作業用の牛が普及したのなんてだいぶ後の時代だろ

なるほどなんでも食ってみる中国で避けられたのはモンゴル人の食い物だったからか

農耕牛は種別としては肉牛だからね
日本のブランド肉牛も在来農耕牛がルーツ
どのみちそんな乳いっぱい出ない

>よく考えたら牛車とか農作業用の牛とかいたわ… じゃあコストの方なんかなぁ乳牛として飼うには
無計画にバカスカ子牛産ませちゃ使役できなくなるし
何より数が増えると冬越しのための餌確保が超大変なのよ
今もヤギでエコに草刈り！とかやってるけど冬は飼い葉を大量に買って与えないと飢え死にするくらいに葉植性の哺乳類はたくさん食べないと行きていけない

江戸時代の頃とか飛鳥時代とか含めて平均身長が日本史上1番低かった時期だったらしいし
食生活がめちゃくちゃ偏ってそうなのはわかる

>もし日本で乳加工品が発達してたら塩入れたヨーグルトみたいなもんが生まれてたんかな
塩ヨーグルトは中央アジアでよく飲まれてるよ

>>牛はどこにでもいるレベルでメチャメチャ飼ってたよ日本
>よく考えたら牛車とか農作業用の牛とかいたわ… じゃあコストの方なんかなぁ乳牛として飼うには
まさにそこで牛乳は子牛のためのものであって
人間が横取りしていいもんじゃないだろって感覚はあった気はしなくもない
江戸時代には（おそらく動物性タンパク質の不足で）人間自体が母乳出なくてたびたび困ってたので
各地に乳神社という母乳出しにご利益のある神様が祀られるような事態にもなってたから
乳母が職業として成立するくらいだったしね

牛耕は鎌倉時代に西日本ではある程度普及し始めたが
つーか農民も草食って生き延びてた時代だものな
そんな牛ぽこぽこ増やして牧草あげてる余裕なかったと思われる

ヨーロッパは神話レベルで神様からして巨大な牛の乳吸いながら育ってるから抵抗ないけど
日本で牛やってきてさあ飲めっていっても抵抗はあるだろう

牛も品種改良しないとお乳いっぱい出ないからなぁ
鶏だってほぼ毎日たまご産む品種できたのはここ数百年の話…

>無計画にバカスカ子牛産ませちゃ使役できなくなるし
何より数が増えると冬越しのための餌確保が超大変なのよ
>今もヤギでエコに草刈り！とかやってるけど冬は飼い葉を大量に買って与えないと飢え死にするくらいに葉植性の哺乳類はたくさん食べないと行きていけない
初期の乳の本格利用は畜産とセットになりがちだな
ちまちま増やす農耕用だと乳あんまとれないし

>牛は自動車みたいなもんなんで頻繁に食うものではない
飼育期間が肉牛3年、乳牛8年、役牛15年だからもはや別の生きものよな

明治政府が栄養行き届かせようと北海道で牛乳沢山作らせた
この時期ですらまだ一般の人々は牛乳飲むのやだーくさいーってかなり抵抗してたくらいだから

>ヨーロッパは神話レベルで神様からして巨大な牛の乳吸いながら育ってるから抵抗ないけど
>日本で牛やってきてさあ飲めっていっても抵抗はあるだろう
ローマ建国の乳は狼の乳を飲んで育ったくらいだしおっぱいならなんでもしゃぶりつく人種なんだろう

>ローマ建国の乳

>なるほどなんでも食ってみる中国で避けられたのはモンゴル人の食い物だったからか
そう野蛮な習慣として忌み嫌われてたうちの1つが馬乳飲み

ヨーロッパというかギリシアとローマでも牛は長いこと役牛ばかりで
食うのはほぼお祭りだけだったし固いし臭いしで不人気な肉だった
ヨーロッパで肉畜といえばそりゃもうなんといっても豚

>>人恋しいからって手当たり次第に絡むのやめなよ
>スルーせず急に話を変えて攻撃してくるのは子供じゃないのか？
子供がたしなめられて喚いているようにしか見えんわ

なんならチーズって昔は食用じゃないから

>なんならチーズって昔は食用じゃないから
まじか

>農作業用の牛が普及したのなんてだいぶ後の時代だろ
少なくとも弥生時代から牛飼ってた家畜小屋の痕跡はある

>まじか
バターの話とごっちゃになってると思われる

醍醐ってどんな味だったんだろうな
醍醐味って言葉になるんだぜ

弥生時代には牛の痕跡は一瞬あれどあの時代はまったくもって不明だから用途が分からんのだ
次が飛んで鎌倉だもん

>醍醐ってどんな味だったんだろうな
>醍醐味って言葉になるんだぜ
牛乳滅茶苦茶余ってた時期に自作してやるぜ！ってやってた人いるから頑張れば作れるぜ！

>子供がたしなめられて喚いているようにしか見えんわ
なんか可哀想な人なんだな

>明治政府が栄養行き届かせようと北海道で牛乳沢山作らせた
>この時期ですらまだ一般の人々は牛乳飲むのやだーくさいーってかなり抵抗してたくらいだから
牧草飼いの牛から取った牛乳って加熱だけだと慣れない人にはまあまあくさいからな…
脂肪分ににおいが多いのでクリームだけでも分ければ飲みやすくなるのだが
そのクリームから作られたバターもくさいのでバタ臭いってまた嫌われる

レンネットって本場だといまだにつかってるの？

ちなみに中世ヨーロッパでもフランス中心部の貴族達から牛乳はかなり毛嫌いされていた
あんなの田舎の食事であると
だからチーズや生クリームを料理に使うことにも抵抗があった時期もあってその時の宮廷料理にはコクがない

>>明治政府が栄養行き届かせようと北海道で牛乳沢
>そのクリームから作られたバターもくさいのでバタ臭いってまた嫌われる
昔の文献漁ってると肉というか脂肪の匂いへの忌避感というのがすごいんよね

>山羊の乳とかは飲んでたのかな
山羊が日本に導入されたの15世紀ぐらいだって

>昔の文献漁ってると肉というか脂肪の匂いへの忌避感というのがすごいんよね
生粋のヴィーガンみたいな生活してたからそこに脂肪分たっぷりの食事持ってきても胃が受け付けなさそうなのはわかる