半天狗との格の違いを見せつけて軽く避けてくる童磨は嫌な結果でしたね

もはや週刊連載未満のペースになってるが挫けず終わりまで持っていくぞ
しのぶさんを吸収し、さらなるご馳走×2を前に上機嫌の童磨。
対する「」さんは痣を使用できる筈だが…

1.使う
2.まだ伏せる
3.部屋に突入した時からもう使っている
dice1d3=1 (1)

仕掛けるぞぉ

「……」ｽｩｰ
「お？」
発動条件は既に聞いている。
体温と心拍数を上げる、その程度の身体機能操作はこれまで散々気力とかいうトンチキパワーを使ってきた「」さんにとってそう難しいことではない
「へぇ、君もそれ使えるんだ！さっきの子と違って才能があるんだねぇ！」

1.仕掛ける
2.私ハ急イデル。抵抗シナケレバ直グ二頸ヲ落トシテヤルガ、ドウダ？
3.私二才能？オ前ハトンダ節穴ダナ
dice1d3=3 (3)

「ん？」
怪訝な顔をする童磨。童麿にしてみれば血鬼術に近い面妖な力を操り、痣まで発現するこの相手は柱でないとはいえ脅威度は比較的高く、それに才能がないとはどういうことかと頭を捻る

1.私ハ只持タサレタダケ。皆トハ違ウ、オ前タチノヨウニ他者ノソレヲ奪ッタダケノ者ダ
2.結果ナキ力ナド只ノ荷物デシカナイ
3.オ前ガ今殺シタ人ノ方ガ私ナドヨリ余程立派ダッタ、才ガアッタ
dice1d3=2 (2)

ほう…

守る為の力でも守りきれなかった

「……？」
後ろのカナヲもまた、困惑した様子でそれを聞いている。
「私ハナ、コノ力ヲ持ッテ嬉シイナドト思ッタコトハ一度トシテナイ。何モ成セタ試シガナインダカラナ」
「…へぇ。君も人生に迷ってるんだね、じゃあ俺と一つになりなよ、そんな悩みからは解放されるさ」

1.断ル。ダガオ前ヲ殺セバソウナルカモナ？
2.楽二ナリタイ訳ジャナイ
3.死ネ
dice1d3=1 (1)

敵討ちだ！

ｽｯ…
（変な術を使うとはいえ、基本は徒手空拳での近接型。俺にとっては格好の的だな）
「行クゾ」
「…！（毒が回るまで、まだ時間がある！私も…！）」

「」さん・カナヲ/童麿（+15）
dice2d100=38 12 (50)

ヨシ！

互いに出目が低いが、様子見とか小手調べ中だろうか

金属の激しくぶつかり合う音が室内にこだまする。
数合ほど打ち合った三者は、再び距離を取り睨み合う。

童麿
1-5.（ふぅん…）
6.片腕が扇子ごと落ちてる
dice1d6=3 (3)

その軽薄な言動とは裏腹に相手を丹念に観察するタイプである童麿は、今の小競り合いで何かに気付いたようだ

1.（さっきの炎と同じ…高温の空気を周囲に纏って俺の凍て曇を吸い込む前に融かしている）
2.（わざと隙を作って飛び込ませたところを、攻撃の軌道を変えつつ反撃を入れる…面倒な戦い方だ）
3.（蝶の髪飾りの子は目がいいだけ…こっちの彼女は、猗窩座殿に近いのかな？）
dice1d3=3 (3)

鋭いなぁ…

カナヲはその優れた動体視力から、透き通る世界ほどではないにしろ童麿の動きを予測することが可能である。
一方の「」さん、鍛え上げた気力により研ぎ澄まされた感覚は童麿の冷たい殺気から攻撃の軌道をうっすら察知するに至っていた。それは奇しくもかつて猗窩座の羅針に近いものだった

童麿
1.ねーねー！君、もしかして猗窩座殿の親戚か何か？
2.でも猗窩座殿も俺より弱いし問題ないね
3.距離を詰めて戦うのは少し厄介そうだね
dice1d3=2 (2)

>鋭いなぁ…
流石は十二鬼月のNo.2といったところ

（その猗窩座殿も今頑張っていることだし、ここは俺も上の威厳を見せないといけないなあ）
冨岡と義勇相手に宴を開催している猗窩座に思いを馳せつつ、童麿は再び「」さんとカナヲを襲う──

「」さん・カナヲ/童麿（+15）
dice2d100=67 67 (134)

なんだと…？

同値クリティカルか！？

同値！

…あーうんあれだな、たしかこっちではスーパークリティカルなんてシステムは実装してなかったと思うが逆に無いとも明言してないので、潔くダイスに任せるとしよう

1.補正を参照して劣勢
2.互角
3.あっはいこれクリってますね
dice1d3=1 (1)

クソッ！

スーパークリティカルを知っている…？妙だな…

「」さんとカナヲ、その戦闘速度は童麿に匹敵するといって過言でもなかったがスタミナの面で当然鬼の方が有利。そろそろ上から何か来そうな気配漂う中で…

「」さん
1-6.軽傷を負う
7-8,そこそこの傷を負う
9.あっ
10.！？
dice1d10=2 (2)

セーフ

「…チッ！」
「「」！」
服の各所が切れ、露出した肌からは血が垂れる。既に童麿は「」さんの動きを見切りつつあった
「もう終わり？もっと色々見せてくれたっていいんだよ、どうせ通じないし」
「…」

1.上からくるぞ気を付けろ
2.驕ッテルナ。既二詰ンデイルトモ知ラナイデ
3.鈍イナ。私ハモウ仕込ンデイルゾ、オ前ノ「足元」二
dice1d3=1 (1)

その時である
ﾊﾞｷｬｧｧﾝ
「！？」
「ギャハハハハ！！伊之助様、参・上！！」
「伊之助！？」

「」さん
1-3.ヨク来タナ。コレデ勝ッタモ同然ダ
4-5.スルー
6.双方虚を突かれたこのタイミングで童麿を奇襲しにかかっている
dice1d6=4 (4)

来たか伊之助…

「……」
「…おいコラ「」！何黙ってやがる！援軍をもっと歓迎しろ！」

1.話ハアイツ殺シテカラダ
2.胡蝶サンガ死ンダ
3.伊之助に斬りかかる童麿の攻撃をガード
dice1d3=1 (1)

「ソノ後ナライクラデモ喋ッテヤル。今ハ戦イニ集中シロ」
「…それもそうだな！テメエ、上弦の弐だな！見えてるぜ！」「別に隠してはないんだけど…」
伊之助を加えて戦闘再開だ、補正は軽傷分加えて+5だな

「」さん・カナヲ・伊之助/童麿（+10）
dice3d100=34 67 72 (173)

一番わかりやすい説明！

戦闘中に余所見など、もっての他なのである

間違えたダイスは増やさなくていいんだよ俺

dice2d100=10 42 (52)

これはひどい

ぐえー！

彼が居ない方がもう少し連携とれていたんじゃないかな？

「血鬼術、寒烈の白姫」ﾌﾞﾜｯ
童麿が扇を振ると、現れる女性型の氷像。これらは血鬼術の氷を広範囲に発生させ「」さん達を童麿に近寄らせない
「ちっ！面倒くせえぜこれは！！」
それに翻弄される中で、

1-5.伊之助が被り物を取られる（という体のレジスト）
6.いいや普通にダメージは負ってもらう
dice1d6=5 (5)

あぶねえ！

あぶねえ！

伊之助の本体が！

「へえ、意外と綺麗な顔してるね君」
「返しやがれ！！！」
自慢の猪頭を盗まれ激昂する伊之助と、その伊之助の素顔を興味深く見る童麿。何かを思い出しそうだと自分のこめかみをグリグリし始める奇行に走り

「」
1-9.何か大事な話な気がするので流石に邪魔しないで聞く
10.あまりに隙だらけだったのでつい
dice1d10=1 (1)

>伊之助の本体が！
シンパチのメガネじゃないんだから…

攻撃するなら今…とも思ったが、それをやると取り返しのつかない事になりそうな気がした「」さんは動けなかった。
結果出てきたのは、降って湧いたかのような因縁である伊之助出生の秘密。当然更に激怒する伊之助…

「」
1-6.当然こっちも内心怒っている
7-9.（仇を討つ…それができるのは、幸運なことだ）
10.…ソロソロカナ
dice1d10=8 (8)

（炭治郎も、善逸も、そして伊之助、カナヲも…皆、自身の運命に対し立ち向かい何かを成し遂げる天命に恵まれている。それなのに私はどうだ、延ばされた命をまともに使えずこんな所まで来てしまった）

1.ならば今私ができるのは手助けくらい
2.もう、守るとか烏滸がましいことは言うまい。只眼の前の悪を殺す
dice1d2=1 (1)

もっと自分に自信を持ってもいいんだぜ

救われた命を今度は救う為に