月ノ輪「」暴力49/精神59/知力79/因果22/運勢11/性格58/道徳93
年齢:14歳/非魔法少女/身長3/胸5/尻2/髪4/黒髪
可愛い88/格好いい37/エロイ22/コスプレ好き
『』暴力48/精神16/知力42/因果50/運勢99/性格59/道徳72
年齢：14歳/魔法少女/身長2/胸3/尻1/髪1/緑髪/固有魔法『変換』/武器『創造』
可愛い37/格好良い39/エロい78/ぴっちりパイスー
QQ/HP自動回復（中）/分身機能/バリアフィールド/変形機構/時限強化機能
備考:「」はNINJA『朧』の一員、『』は魔法少女でテストパイロット、スパロボY世界だった、NINJAいろは
前回のあらすじ:選挙開始

＿＿？？？
？？？「杏子ちゃん！」
？？？「心配すんな…」
？？？「あなたは…」
？？？「心配すんなよさやか、独りぼっちは、寂しいもんな……いいよ、一緒にいてやるよ……さやか……」
＿＿＿杏子の部屋
杏子「…夢…か？」
知らない奴等と一緒にいる夢
魔法少女っていうエーアデントで知った者たちになって戦う夢
杏子「バカバカしい、あたしに叶えたい夢なんかあるかよ」

平穏は許されない
戦いから逃れられない

もも「おねーちゃーん！」
杏子「おう、どうだったよ学校は」
もも「うん！毎日楽しいよ！」
杏子「そうか、そりゃよかった」
父と母はエーアデントに降りることを選んだ、普通中学生なら親についていくのが正しい生き方だろうが、あいにくと私は普通じゃなかった
魔法少女の私を夢でみる、このエーアデントにいれば魔法少女について知れるだろうと考えたからだ
ももが一緒についてきたのは予想外だったけど…おかげで中学生にして親の仕送りとバイトで生きてる毎日だった
杏子（夢の私はどうやって生きてたんだろうな？）
まさか万引きとか？いやいやさすがにそんなことはしないだろう、魔法少女なんて言ってる奴が万引きなんて趣味の悪い漫画みたいな話ってもんだ

杏子（肝心の魔法少女についても全く進展なし…やっぱり魔法少女自体と会う必要があるか？）
それができりゃ苦労しない、行き詰まった感覚を覚える
そんなあたしに転機が訪れたのは
1〜3.エチカがやちよを中心にした魔法少女についての説明会をした事で
4〜6.ももが魔法少女の友達ができたと
7〜9.女神
10.！？
dice1d10=5 (5)

杏子のバイトは
1〜3.オオタキファクトリーの手伝い
4〜6.万々歳の店員
7〜9.Aアデン（まだ改名前だけど）に店員
10.！？
dice1d10=8 (8)

誰かな…

あ…あの杏子がオシャレでYzネクスト女性陣御用達の喫茶店で真面目にバイトを…

店長「杏子ちゃん、中学生で頑張ってて偉いわ」
杏子「やめなって店長、恥ずかしいっての、ももの迎えがあるから今日はあがっぞー」
そんな他愛もない会話をしながらももを迎えに行く
杏子「ももー？帰るぞー？」
もも「あっ！おねーちゃん！じゃあねー！」
1〜3.モブ魔法少女
4〜6.千秋理子
7〜9.千歳ゆま
10.里見灯花！？
dice1d10=5 (5)

理子ちゃんだ

もも「じゃあねー！理子ちゃん！」
そう言ってももは友達に手を振って別れを告げる
杏子「友達かー？」
もも「うん！千秋理子ちゃん！理子ちゃんは魔法少女なんだって！」
杏子「…なんだって？」
あのももと同じくらいの小さい子も魔法少女だってのか
杏子「魔法少女についてなんか言ってたのか？」
もも「ううん？でも大変なんだって事は聞いたよ」
杏子「だろうな…」
夢の自分を振り返る、命がけで時には魔法少女同士で戦うような存在
少なくともあたしの知る魔法少女はそういう存在なのだ

ネグシス「私は魔法少女という存在がとても悲しく思います、彼女たちに罪がなくてもあり方に危険性を孕んでる、私は魔法少女への厳格な対処を望む所存です」
AADチャンネルから選挙の演説が聞こえてくる、確かにあたしの知ってる夢の通りならそういった危惧も分かる
もも「お姉ちゃん…魔法少女って悪い人なの？」
杏子「…そんな事はないさ、テレビの魔法少女だって煌びやかで希望を与えてるだろ？」
もも「うん…」
与那「ふーん？あの子魔法少女なんだ？」
杏子「あんた…何者だ？」
与那「誰でもないよ？魔法少女を撲滅する組織、ターミナスってだけだよ」
そういってその女は先ほど別れた千秋理子の方へ向く
杏子「もも！さっきの理子って奴連れてYzネクストって奴等に助けを呼んでくれ！」
もも「お姉ちゃんは！？」
与那「ふーん、助けるんだ？」
杏子「少なくとも目の前で殺すつってるやつの前でほっとくほど人でなしじゃねぇんだよ！」
あたしは周囲の物を掴んでその女にぶつけた

そうかもも健在か

与那「あはは！奪ってあげる！」
そういった女は投げた物を全部手に掴んでた
間違いなく普通じゃありえない挙動でだ
杏子「…あんたも魔法少女ってのか？なんで魔法少女が魔法少女襲うんだよ！」
与那「うーん？人が人を襲うのに理由って居るのかなー？同じ地球人で戦争するでしょー？」
そう言いながらその女はこちらに手を伸ばす
与那「あなたの心臓も奪ってあげる」
まずい、さっきの手に掴んでたのが魔法なら
杏子（心臓を…取られる！？）
次に起こる凄惨な出来事に目を瞑り死を待つあたし
しかしそこから何秒経っても次に起こる出来事は起きなかった

？？？「駄目だってー、この子を襲うのは」
あたしの前には一人の少女…？少なくとも成人ではありそうだが、女がたっていた
与那「へ〜？あんたが私たちが集った元凶って奴？」
？？？「如何にも、究極の探偵で真犯人で第一証言者で信用できる語り部だとも」
与那「あはは！あんたがその子を守るってどういう理屈？ただの正義感じゃないでしょ？」
？？？「そうだね、私にとって壮大で矮小な犯罪計画に必要な因子なんだ、ここで奪われたら困るんだよ、ほらプロットが壊れちゃうからね、大事でしょ？プロット、ファッキンダイスって」
与那「ふーん？じゃああんたの計画も奪ってあげる！最終的に魔法少女がみんな撲滅できれば文句はないでしょー！」
？？？「もー！クァールはすっごいめんどい奴を引き入れたなー！これで一旦退場してくれ！」
与那「世界銃（ワールドライフル）！そういう事も出来るのね！」
？？？「あなたの役目もちゃんとあるから、一旦時間線から飛んでってくれ！バイバイ！」

突然銃を生成…いや実体化か？そうして手にした銃を放つと襲ってきた女の方は忽然と消えていく
杏子「あんた何者だ…？魔法少女なのか？」
？？？「そうとも言えるしそうとも言えない…ちょっと複雑なんだ」
その女は空を見上げる
？？？「Yzネクストとターミナスがぶつかっている、与那はその混乱に乗じて魔法少女の暗殺に来てたようだ、ちょうどいい」
杏子「一体なんだよ、説明しろよお前！」
？？？「物語に必要なの事は必ず分かる事だよ、真相編のない推理物は存在しえない、あなたはそこに行くといい、そこでやるべきことをやってくれ」
そう言って紙を投げて消え去っていく
杏子「待ちやがれ！くっそ、ここに何があるってんだよ」
瞬間にエーアデントが揺れる、どうやらピンチのようだ
杏子「ここに行けばいいんだな！？嘘だったら承知しねぇーぞ！」

指定されたポイントに向かっていく
そこにあったのは赤い衝撃
杏子「コイツはなんだ…？」
アルトアイゼン・リーゼと呼ばれるそれを見る
杏子「あたしはロボットの操作なんてやったことねぇぞ！？おい！」
1〜3.手厚いサポート付き
4〜6.杏子の因子に反応するよう改造してある
7〜9.脳裏に突然操作が叩き込まれる
10.！？
dice1d10=7 (7)

コワイ！

瞬間、まるで知ってるかのように操作方法を脳にインストールされていく
杏子「なんだよこれ…さっきの奴の仕業かよ！？」
だけど
杏子「やるっきゃねぇのかよ…やってやるよ！」
モモの顔と、友達とよんだ子、店長に数多くの人々を思い浮かぶ
杏子「一直線に貫いてやるよ！！」
そしてアルトアイゼンが出撃する

今日はここまで

お疲れ様

お疲れ様んよ

聖戦士のマミさんに続いて喫茶店バイト店員の杏子か