我ながら間の悪さには定評があるぞ！
これはうかつに動くとやられる流れか？！

あたしにはよくわからないけど…ボスが一定の数の魔獣がいるような形にして動いてるみたいなの
まるで取り巻きを作るかのように…！

その様子だと見滝原の面子で包囲戦をしているという事か
みたまさんは大丈夫か？なんか昨日たくさん食べてたりしたけど！

おや「」さん…暁美さんの言うとおりここに通りがかってしまったんですね(かわいそうなものを見るジト目)
なんだか大事になっていると頼まれたのでマ連外から参加したわたしですが…見る魔獣見る魔獣がことごとく「アレ」みたいなんですよねぇ

>その様子だと見滝原の面子で包囲戦をしているという事か
>みたまさんは大丈夫か？なんか昨日たくさん食べてたりしたけど！
みたまさんは今ほむらと一緒にいるよ
あいつが一番の王手になる魔法持ってるからね？

むう…やはり時間停止で逃げられないようにして仕留めるという事なのか

どうだろうか…俺は何とか魔獣のいるエリアを抜けて家に向かう事できるかな？

>どうだろうか…俺は何とか魔獣のいるエリアを抜けて家に向かう事できるかな？
…できない事はないけど魔女への警戒がちょっと甘くなっちゃってるかも
ちょっとマミさんに連絡とってみるよ

魔獣があれとは一体何だね？
元からあれな姿してるけども

>魔獣があれとは一体何だね？
>元からあれな姿してるけども
妙にあたし達に似てる姿取ってる奴が出てきたのよ…ホント趣味悪いわよね！

な…なんだと？！擬態まで始めたのか…そりゃ厄介だな！

案山子みたいな姿ですが…ちょっと進化速度が速い様な気がしますね…？

「」っしーも気をつけてよね！ちゃんとパンツ履いてる方がまばゆパイセンだから！

>…できない事はないけど魔女への警戒がちょっと甘くなっちゃってるかも
>ちょっとマミさんに連絡とってみるよ
『美樹さん！そちらは「」さんと合流したのね？』（※テレパシーである）
『とは言え、あなたは今回の作戦の要だし外れてもらうわけには行かないわ』
『その上で「」さんの安全を確保しつつ送り届けるには…そうね？』

私はあのお店の周りだけを受け持っていますので参加はできなくてごめんなさい…
（関わってはいけない…とは言えませんからね）

『そうね？…ちょうど駅の方面に愛生さんが移動しているはずよ』
『彼女なら“姿を見えなくする魔法”が使えるから、彼女に「」さんを送り届けてもらって頂戴？』
『戦闘慣れして無くてマ連の外から参加してもらってる彼女にあまり無茶はさせられないもの…頼めるかしら？愛生さん？』

ﾄｯ…ﾄｯ…ﾄﾀﾀﾀﾀ!!!（何かの足音！）

ってことは…ニセさやかやニセまばゆちゃんとかも居るってことか！？
>「」っしーも気をつけてよね！ちゃんとパンツ履いてる方がまばゆパイセンだから！
わ…わかった！気をつける！（ｷｮﾛｷｮﾛｷｮﾛｷｮﾛ）

マミさん！まずいかも！反応がこっちきた！！
応戦するから！（スマホをしまい臨戦態勢へ！）

案山子のような姿をした何かが「」の目の前に着地

ﾋﾟｶｯ！(変身エフェクトの光！)

>『彼女なら“姿を見えなくする魔法”が使えるから、彼女に「」さんを送り届けてもらって頂戴？』
>『戦闘慣れして無くてマ連の外から参加してもらってる彼女にあまり無茶はさせられないもの…頼めるかしら？愛生さん？』
ええ、私ならちょうど美樹さんたちと一緒です…巴さん
魔獣から逃げつつ「」さんを送り届けるだけなら私の得意分野で…って？！

（マミのような形をした何かが揺れている）

>案山子のような姿をした何かが「」の目の前に着地
ｱｲｴｴｴ!?

「」さン　ｺｯちよ(ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…)
ｻくらｺさん　待ｯテル　ワ(粘土を整形するように…マミの裸身そのものに！)

ま、マミさん！？……いや違う！（おののく「」！）
マミさんにところどころ似てるけど…こいつは違う！

このっ！（背後から田楽刺しにするさやか）
カカシめーー！！（そのまま切り上げ！）

『ｳﾞｫｲ!動き始めたぞしゃやか！急になんか見つけたかのように！そっちはどうだいれぎゅらぁ！！』

>このっ！（背後から田楽刺しにするさやか）
>カカシめーー！！（そのまま切り上げ！）
『ｱｧl!!もうなにも怖くナ…ﾅﾅﾅｰ!』（体から銃が生える）

ﾋｨｰｯ!（地面に這いつくばる「」！）

うげっ！「」さんこちらへ！(手を引いてｸﾞｲｰｯ)
仕方ないので手伝ってあげますけど…後でムカデ人間シリーズ3を借りる為に大人同伴してくださいね！

>『ｳﾞｫｲ!動き始めたぞしゃやか！急になんか見つけたかのように！そっちはどうだいれぎゅらぁ！！』
『こちらもよ…見滝原中学周辺に居た魔獣の集団が急に移動し始めているわ』
『追い込みルートを急ぎ見直す必要があるのだけれど…八雲みたまと一緒だから移動には少し時間がかかってしまうわよ』

『さやかちゃん？！今「」さんもいるの？！私も行くから待ってて！』

>『追い込みルートを急ぎ見直す必要があるのだけれど…八雲みたまと一緒だから移動には少し時間がかかってしまうわよ』
『あぁん！お荷物みたいに言われちゃうなんて調整屋さん、大ショーックぅ…🌼』
『なんて言ってる場合じゃ無いわよね？みんなテレパシーを切らずに見滝原大橋の方へ向かって頂戴』
『なぎさちゃんやまどかちゃんからの情報をまとめると魔獣の一団はそちらへ向かっているみたいだから』

うやー…マミ…
もしやと思うのですが…「」を狙ってたような気がするのです！

>『ｱｧl!!もうなにも怖くナ…ﾅﾅﾅｰ!』（体から銃が生える）
げっ！やば…！！
…このやろーっ！！（剣を突き出すさやか！）

>うやー…マミ…
>もしやと思うのですが…「」を狙ってたような気がするのです！
…考えたくなかったけど
今魔獣が向かっている方向は美樹さんたちのいる所よ
急ぎましょう！

ええ、なぎさちゃん…今回私たちが追い込んでいた一団はまるで何かを探すように街を彷徨っていたけれど
今は見滝原大橋方面へ向かっている…そこに何かがあるのね？きっと

>もしやと思うのですが…「」を狙ってたような気がするのです！
そうよね…(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)これ自体はいつものパターンなのだけど…(わしわしわし)
でも最初に現れた桜子さん型の魔獣が「」さんには興味なさそうだったのが今思うと不思議だわ…
この魔獣たちって本当に勢力としてまとまっているのかしら…？

ﾀｧﾝ!(「」のいる方角へ発砲するマミ？魔獣)

そして…八雲さんたちからの情報を鑑みると、私たちが追っている一団とは別に
それと比べて規模が小さいけれど、数体の魔獣が別行動を取っている…
きっとその魔獣の集まりが狙っていたのが…「」さんね？
おそらく、ニセ桜子さん…いえ、魔獣サクラコの仲間だと考えるのが妥当ね

こいつっ！「」っしーを狙って…もしかして戻ってくるのを待ってたっての！？

んん…つまり魔獣同士で勢力争いとかやってるってことなのです？

>ﾀｧﾝ!(「」のいる方角へ発砲するマミ？魔獣)
ああっ！ちょっと当たったら死ぬから！！

>ﾀｧﾝ!(「」のいる方角へ発砲するマミ？魔獣)
ふっ…！！（射線に割り込むさやか！そして！）
おりゃーっ！！！（突き出した剣先にバリアを発生させ…致命の銃弾を防ぐ！）

>んん…つまり魔獣同士で勢力争いとかやってるってことなのです？
何もかもがわからないわ…でも私たちのするべきことは一つよ
魔獣をこの街から駆逐する！

>んん…つまり魔獣同士で勢力争いとかやってるってことなのです？
そうなんじゃないか…って思える状況が今なのよ、なぎさちゃん
今までこんなことって無かったから私自身驚いているのだけれど
魔獣どうしで衝突したり、明確に別の目的を持ったグループとして行動することなんて無かったもの…！

ｼｭﾝｯ!!（飛んできた光の矢がマミ型の頭を吹き飛ばす！）

どひ〜！卅△<(ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ)
もう透明になってるはずなんですよぉ！いくら巴さんのガワだからって見えてるんですかぁ！？
ええい「」さん…ちょっと走りやすくなりますからねっ！(ｸﾞｲｯ…むぎゅ)

これは俺が何らかの形で生き残ったツケなのか？
死ぬべき奴が生きているとゲームが進まないあれなのか？

>おりゃーっ！！！（突き出した剣先にバリアを発生させ…致命の銃弾を防ぐ！）
『…！』（ｷﾞｷﾞｷﾞ…と首が回り、魔獣マミの視線がさやかを捉える）
『美樹さン…アナタ、彼のユメをマモリたたたいノ？』
（いくつも銃を生成しつつ踊るような動きでさやかに迫る魔獣マミ！ハヤイ！）

『それとモ彼の夢を守ったオンジンニなりたいノ？』（一斉射撃！）

>ｼｭﾝｯ!!（飛んできた光の矢がマミ型の頭を吹き飛ばす！）
まどか？！助かったー！！！

ｶｶｶｶｶｶﾝ!!!（全弾弾きだ！）
魔獣がマミさんのいい奴言ってんじゃないわよ！！

>『それとモ彼の夢を守ったオンジンニなりたいノ？』（一斉射撃！）
本物のマミさんに比べて！遅いのよーっ！！（ピンポイントバリア突きにて全弾突き落とすさやか！）
>ｼｭﾝｯ!!（飛んできた光の矢がマミ型の頭を吹き飛ばす！）
！　今のって…まどかだね！

『それってニテるようで、全然違うコ』
>ｼｭﾝｯ!!（飛んできた光の矢がマミ型の頭を吹き飛ばす！
『と、ヨ……』（クビナシ魔獣マミが倒れ込み…消える）

やーーっ！！（杖モードにするまどか！そして先端に光を集中！）
それーっ！（ハンマー状態の光の杖を振り下ろす！）

光になれーーーー☆

（追われるまばゆと「」…しかし…追い立てられるかのように大橋へ向かう事になる）

>魔獣がマミさんのいい奴言ってんじゃないわよ！！
そもそも！
>『美樹さン…アナタ、彼のユメをマモリたたたいノ？』
>『それとモ彼の夢を守ったオンジンニなりたいノ？』（一斉射撃！）
そんなチャチな事望むようああたしじゃないっての！！！
夢はでっかく！「」っしーの―
(「赤ちゃん妊娠して結婚したい」と言いかけるもまどかが居る事を思い出して思いとどまるさやかであった)
･･･まぁその辺はオイオイって事よ！

ｸﾞﾜｼｬｰ!!!

ま、まどかーーー！？（ｶﾞﾋﾞｰﾝ!）あんた杖を凄い使い方したわね？

てぃひひ☆どうかなさやかちゃん！（ｶﾞｯ！とトンカチ杖を突き立てる！）
まどハンマー！…なんちゃって☆

いや…やっぱあんたそういう魔法の使い方するとすんごいわー
って！そうじゃなくて「」っしーを追いかけないと！
きっとあいつら「」っしーを狙ってる！

ﾐﾂｹﾀ
（「」を追う一団を率いるのは黒江に酷似した何かである）

ところでさやかちゃん…「」さんと愛生さんは？（キョロキョロと周囲を見渡すまどか）
マミさんが愛生さんの魔法なら姿を消しながら逃げられるはずだから、って逃がしてもらってる最中って聞いたよ
>きっとあいつら「」っしーを狙ってる！
えっ…もしかして、愛生さんの魔法が魔獣には通用してないのかな…？

あたしもわかんないのよ
今までの動きと全く違うから！でも一つ分かるのは…標的が「」っしーって事！
あいつら「」っしーを狙ってた！

「」っしーが見える人で見られる人だからなのかな？とにかく見つかっちゃってるのよ〜！

俺の家はこっちじゃないぞまばゆちゃんや
もしかして…俺の家の方向には魔獣が壁作ってるみたいな？

>俺の家はこっちじゃないぞまばゆちゃんや
>もしかして…俺の家の方向には魔獣が壁作ってるみたいな？
ごめんなさい…私は皆みたいに「」さん連れて突破できる強さ無いから
合流という選択肢に賭けることにしました
適度にうろうろしつつ後から来る美樹さん達とも合流しましょう

（路地の奥に赤ポニーの後ろ姿が見える）

それに…「」さんの見立て通り、です…「」さんの家へ向かう方面に魔獣の一団が居座っています
なぜか私の姿を消す魔法が通用しないらしく…いえ、魔法そのものは発動してるはずなんですが
私か「」さんどちらかの気配をうまく探知されているようでして…

なんだと…それってマジなのかまばゆちゃんや

ううっ…それ多分俺の体質…
>（路地の奥に赤ポニーの後ろ姿が見える）
ああっ！杏子ちゃんが来てくれてるぞ！！

>なんだと…それってマジなのかまばゆちゃんや
ええ、マジです
マジマジ…！

>（路地の奥に赤ポニーの後ろ姿が見える）
ぐるん
と回る首…そして虚無顔

…まばゆちゃん
杏子ちゃんの槍捌きを回避する自信はいかほど？

任せて下さい…！ふふん
「」さんと一緒に串刺しにされるまで1秒もかからない自信があります！

>…まばゆちゃん
>杏子ちゃんの槍捌きを回避する自信はいかほど？
そんなもの
ないよ…

胸張って言うことかーっ！！（がーん）
マズいぞ！路地から出ないと…！

／ｵﾗｰｰｰｯ!!＼