やあねむちゃんに灯花ちゃん
あれはどうにもうちらのとこの何かっぽいんだよな

喋る魔獣ってのもあたしは初めて見たからさ？とりあえずはあんた達に聞いとこうと思って…

ところで黒江ちゃんはどうだね？容体の方は…

ウワサの口調を真似していたあたりそういう情報をどこからか手に入れたという可能性はあるかもしれないね？

魔獣だと考えるのが妥当だろうね…僕の作ったウワサの口上を一応は真似ていたそうだけど
それによると君たちマ連を不愉快だと考えているようだが…ふむ
前々から君たちと対立している魔獣なら至極当然の反応だろうね

見滝原には謎が多すぎるにゃー…
魔獣って存在もわたくしですら出所がさっぱりつかめないままだしっ！

>それによると君たちマ連を不愉快だと考えているようだが…ふむ
>前々から君たちと対立している魔獣なら至極当然の反応だろうね
ワルプルギスを倒したあたりから出るようになったのよ…魔獣って奴らはさ
あたしたちにこれまで散々倒されて来たからこそ、あたしたちのことが面白くないんだ…！

>ところで黒江ちゃんはどうだね？容体の方は…
あの子の魂がまるで一部削られたみたいってみたまは言ってたよ〜？

まあその辺はもしかしたら擬態かもしれんし
単に声真似をした鳴き声のようなものかもしれん…
問題は黒江ちゃんだ

灯花でも掴めてないんだね…マギウスの翼やってた頃に調べてみたこととかって無かったの？

>ところで黒江ちゃんはどうだね？容体の方は…
ん…これ見てね(携帯カプセルに黒江の肉体が収まっている)
ほら…体中に根かツタみたいなのが絡みついてる、いつかおじさまたちが苗木に襲われた時みたいに！

>灯花でも掴めてないんだね…マギウスの翼やってた頃に調べてみたこととかって無かったの？
あれを調べたところで魔法少女の解放に繋がる可能性が
限りなく低かったんだからしょーがないでしょー？ふーんだっ！（ぷいっ）

>あの子の魂がまるで一部削られたみたいってみたまは言ってたよ〜？
やっぱり……あたしたちはキュゥべえから魔獣ってそういうことする存在だって聞いたんだ
一応、死ぬまではいかないみたいなんだけど…心が削られちゃうってことは…つまり

でもあれは桜子由来のものではないね
まるで別の魔力だよ
いや…穢れと言った方がいいかもね

そうか…桜子ちゃんが悪落ちとかそういうわけではないのだな？

黒江に関してはしばらく僕達が預かる形で経過観察をしようと思う…
お姉さんもその辺は口裏を合わせてくれるみたいだからね

お姉様は今黒江の看病中だにゃー
いちおー巻き戻しは使わないでって釘は刺しておいたけれど

>そうか…桜子ちゃんが悪落ちとかそういうわけではないのだな？
桜子に姿こそ似せてはいるけれど全く別の存在だよ
そして…僕としては遺憾だよ、おじさん
自分の作品を盗作されるのは創造主として愉快ではいられないからね

（下唇を噛みしめるねむである…）

>お姉様は今黒江の看病中だにゃー
>いちおー巻き戻しは使わないでって釘は刺しておいたけれど
ええっ！？なんか一番手っ取り早い方法に思えるけども〜

>お姉様は今黒江の看病中だにゃー
>いちおー巻き戻しは使わないでって釘は刺しておいたけれど
そっか……ああもうっ！（ぐぬ…）
桜を守る会を始動させようって、こんな大事な時だってのにさ…！

もしも黒江の容態を巻き戻したとしよう
それで奪った側の力も消えるなら問題ない…でも
奪った側に力が残り続けたら人類は新たな脅威に晒されたことになる
考え超常の力を行使して魂を喰らう存在が世に解き放たれたという事になるからね

むう…盗った取られたの間柄で済むならそれに越したことはないという事なのか

>ええっ！？なんか一番手っ取り早い方法に思えるけども〜
お姉様が魔法で巻き戻して黒江を助けた場合、魔獣に奪われてるはずの
黒江の魂の一部がどうなっちゃうか確証が持てないんだよー…

<ちょーっといいかしらぁ〜？

そうだにゃー…鉄骨の骨のない部分そのままで建物を直す事になりかねない！
ましてや心や魂といった分野は私たちでも明かす事ができないブラックボックス！

みたまさんか？その口調は！

>考え超常の力を行使して魂を喰らう存在が世に解き放たれたという事になるからね
そうね…動きがちょっと違ったのよあいつ
明らかになんか考えて動いてた…あたし達の知ってる魔獣の動きじゃない

>むう…盗った取られたの間柄で済むならそれに越したことはないという事なのか
そういうことさ、おじさん…まぁ、盗まれた黒江の魂の一部が今
どのような状態かもわからないわけだけれど
例えば、盗まれた宝飾品が宝石ごとに解体され、金は溶かされて…二度と戻ってこないのは有名だ
…そんな事態もありうるかもしれない

(ｶﾞﾗｯ)ごめんなさいねぇ？黒江ちゃんを襲ったナニカについて気になることがあったの、けど…
調整屋さんとして守秘義務に触れかねないことだからぁ…「」さん、あなただけちょっといい？(くいくい)

>例えば、盗まれた宝飾品が宝石ごとに解体され、金は溶かされて…二度と戻ってこないのは有名だ
>…そんな事態もありうるかもしれない
美術館から盗まれたお宝や盗掘品なんかがそうして闇市場に流れて……なんて話は最近も聞いたが
人の魂でそんな惨いことが起きるなんて考えるのも恐ろしいな、ねむちゃんや…

>(ｶﾞﾗｯ)ごめんなさいねぇ？黒江ちゃんを襲ったナニカについて気になることがあったの、けど…
>調整屋さんとして守秘義務に触れかねないことだからぁ…「」さん、あなただけちょっといい？(くいくい)
構わないかな？みんな
ちょっとお話があるみたいなんだ

えっ…い、良いですけどみたまさん
すぐにうちの「」っしーを返して下さいよ〜？

ごめんなさいねぇ？さやかちゃん
それじゃ「」さん、ちょっとだけお庭でわたしの質問に答えてくれるかしらぁ？

いってらっしゃーい（成人男性を庭へ送り出すさやか）

……（掃き出し窓に張り付き聞き耳を立てる…）

情報漏洩を防ぐためにこう…して！(ﾊﾞｻｯ！と魔法少女服が大きな白布に変化する)
もうちょっと近くに来てちょうだい…お客さんの記憶を断片的に見せる必要もありそうだから(ﾌｧｻｯ…と包み込まれる2人)

さやかやーい
今回は盗み聞き厳禁だからなー？

>……（掃き出し窓に張り付き聞き耳を立てる…）
さやかお姉様…盗み聞きするつもり満々すぎるにゃー…！

>さやかやーい
>今回は盗み聞き厳禁だからなー？
＜うぅっ…バレてるし！さすが「」っしー…！

ではパパッとお願いするよみたまさん
まああの子が俺をどう思ってるくらいは薄らぼんやりわかるが

それじゃ「」さん…早速いかせてもらうわぁ
今回の黒江ちゃんが初めてだと思うかしら？

…そうね…じゃあちょっと覚悟をしてもらうわよ「」さん

魔獣の被害者がほかにもいるという事かな…？

私もこの街に来るようになってから魔獣は見かけた事があるし
マミちゃんからお話はよく聞いているもの

（みたまの魔法が発動し…成人男性の視界が光に包まれてホワイトアウトしていく）
（そのホワイトアウトは徐々に収まっていき…目の前にぼんやりと像を結ぶのは浴衣を着たいろはの姿である）

これは黒江ちゃんの記憶よ…お祭りの日にいろはちゃんやういちゃんと見滝原に来ていた時の記憶…

何を見たかを再生しているのか
まあ確かにあまり良い事ではないな？プライバシー的に

>魔獣の被害者がほかにもいるという事かな…？
ええ、そうよぉ…でも今回の黒江ちゃんほど重症じゃ無い子たちばかりだったから
正直戸惑っているのよぉ…魂が目減りするなんてわたしでも初めて見たもの

（ういと手を繋いでいるいろは）
（主観視点で眺めているのであろう黒江の視界）

もしやあのお祭りの日に何かがあったのか？何かやばい魔獣がいたと

『あの…環さん！』
『ほんとに「」さんに言ったように今楽しいの？ほんとに…？なんだかね、無理してるようにしか…』

『無理なんてしてないよ？それにね…もう過ぎた事は巻き戻らない…もし巻き戻してしまえばこの今が壊れてしまうから』

『えっ…と、どうしたの？黒江さん』
『私、無理なんてしてないよ…やっと神浜が落ち着いて、ういとも一緒に居られて』
『ただ、あはは…みかづき荘から実家に戻ったのは、嬉しいのと…寂しいのがないまぜかな』

『違うよ！そうじゃないよ！あなたはもっと…このせかいと魔法少女を救いたかった…！それを私と…あいつらが邪魔を…！！』

『あっ！ういったら先に行かないで…ええっ、今度はやきそばを食べたいの？』
『もう…じゃあお姉ちゃんと半分こしよっか？』

（激しいノイズが奔り場面転換！薄暗い路地で一人佇んでいる視点へ）

『ああっ、ういったら…半分こしすぎて私もお腹がいっぱいになって来ちゃったかも…ふふふっ♪』
『…ただ、ね……たまに思うんだ、思っちゃうんだ…私』
『私には、今すぐに世界から魔女化を無くせるかもしれない力があるのに…って』

>『私には、今すぐに世界から魔女化を無くせるかもしれない力があるのに…って』
『！　環さん…それって…！』

『でもそれをやるとこの世界が滅茶苦茶になってしまうのもわかっているから…むずかしいね？』

『だからやらないよ、黒江さん』

『それに無理してるのは…私だけじゃないよ、黒江さん』
『他でもない「」さんだって…そうは見せて無くても、きっと心の中では無理をしてる』
『だからね、私が…もしも手っ取り早くマギアレコードを完成させちゃえば』
『みんなを悲しませることになっても、「」さんのことも結果的には救えるのかも…って、思うんだけど』

『でもね、でも…それをしちゃうと……この今が、手のひらからこぼれてなくなっちゃうから』

『環…さん…そう、なんだ…』

『違う、環さん…それは違うよ！今のこの世界がどれだけめちゃくちゃになってるかみんな分かってるはずだよ！だって…』
>（激しいノイズが奔り場面転換！薄暗い路地で一人佇んでいる視点へ）
『ｻﾞｻﾞｯだって…私みたいに今に疑問を持ってる子たちがあんなに…』(ｸﾞｲｯと視点が上に跳ね上がる、そこには)
『待ってて…今助けにいくから！』(桜の枝に絡め取られた少女たちに向けてバトンを構える手)

（ふいに視点が路地に変わる）
（何かを見上げているらしい黒江…それは鏡のような不可思議な何かが人型のようにつながった…）

「」さん、あれが黒江ちゃんの前の子たちよぉ(静かなみたまの声が響く)
あなたの知っている顔もちらほらいるんじゃないかしら？みんな浄化システムの現状について疑問を持ち、その後うちに運ばれてきたのよぉ

巻き戻しの力を自覚しているのだないろはちゃんや
でも…きっとどこかのモデルと同じにはならない…
暁美ちゃんがよく知っているそれと同じだからだ

疑問疑問と…当たり前じゃないか
生きてりゃ疑問に思う事はたくさんあるよ…

それと…いろはちゃんは俺のことまで慮ってくれてたんだな？
俺のことなんか気にしたって…しょうがないってのに…

正解みたいなものを教えられた子達がいるのよ…困ったことに…ね？
私にはそれが正解とも思えないけれど

『黒江さん！黒江さんしっかりして!よかった…急にいなくなったからびっくりしちゃって…！』（黒江を抱き起しているいろは）

正解か……正解なんてきっと誰にもわからないんだろう
俺にもみたまさんもそれこそいろはちゃんにだって
俺だって、何が正解なのか教えて欲しい…いつだってそう思ってる…！

『あのね環さん…桜子さんが人を襲ってたの、あの子たちを調整屋さんに…』

でも全部わかっちゃったらきっと世界なんて面白くないわよぉ〜🌸
さぁて！私が見せられるのはここまでよぉ〜？
これを誰かに話すかはあなた次第♪

でも…でも、正解なんて誰にもわからないもんだからこそ
誰かに教えてもらっちゃいけないんだ…だから例え本当に正解と呼べるものがあっても
教えてもらうことはしない…しちゃいけないんだ

>でも全部わかっちゃったらきっと世界なんて面白くないわよぉ〜🌸
そう思うかい？貴方らしいと言えばらしい答えかもしれんけども

そもそも正解なんてものは人の数だけ存在してるのだもの
例えば私にとっての正解が存在していたとしても、それが「」さんにとっての正解では無いようにね？

(路地裏に倒れ伏した少女たち…を挟んで反対側、桜色のビームブレードを携えた影が去っていく)
(前回見たのと異なり人形のようではない体をしたその影が遠ざかっていくのとともに黒江の意識も遠のき…)

>そう思うかい？貴方らしいと言えばらしい答えかもしれんけども
だって…みんな正解しか選ばなくなるもの
はいっ！みたま劇場はこれにて！（いつもの調子に戻るみたま）

>『あのね環さん…桜子さんが人を襲ってたの、あの子たちを調整屋さんに…』
『……黒江、さん…？』（驚愕に見開かれるいろはの目…その光景が再びホワイトアウトして消えていく）

ボスはわかった
見た事ない魔獣だな…？まあ変異タイプをいくつか見てるけども！

えーいっ♪（お化けの仮装めいた白い布から追い出される「」！）
これにてみたま劇場はぁ〜…閉幕よぉ〜♪（PON!といつものみたまの服に戻る白い布）

心のスキを突く存在…それが魔獣
暫く私も見滝原に来て魔獣を研究させてもらいたいのだけども…いいかしらぁ？

あっ！「」っしーが出てきた！
ど、どうだったのよ？！何か変なもの見たとか？！

>ボスはわかった
>見た事ない魔獣だな…？まあ変異タイプをいくつか見てるけども！
魔獣って、あのお坊さんみたいな姿の個体だけじゃないのねぇ…「」さん
名探偵みたまの推理によると、その変異タイプが桜子ちゃんの姿を真似ていて
魔獣の影響を強く受けた人がそれを見たら、まさに本人そのものとして見えてしまう…と考えているわよぉ〜！（むんっ！）

彼女の視界ジャックみたいな事をしたよ
あくまでも記憶の断片だけども…！おかしな魔獣がいたんだ

>魔獣の影響を強く受けた人がそれを見たら、まさに本人そのものとして見えてしまう…と考えているわよぉ〜！（むんっ！）
なるほど…もしそうなら黒江ちゃんと旭ちゃんの反応がおかしかったのも納得…んん？
旭ちゃんも桜子ちゃんそのものに会ったような反応だったが…まさか！

どーやら見滝原の魔獣…単体では脅威たり得ないという認識だったけど改める必要があるみたいだにゃー

むふっ…桜子の疑いは晴れたみたいだ
なにより僕はもうウワサは作れないからね…あの「銀河鉄道の夜」が最後さ

>なるほど…もしそうなら黒江ちゃんと旭ちゃんの反応がおかしかったのも納得…んん？
>旭ちゃんも桜子ちゃんそのものに会ったような反応だったが…まさか！
えっ…大変よ「」さん！
旭ちゃん、もしかして魔獣と真正面から相対したりしてなかったかしら…！？

魔獣…！そうね…あたしもちょっとあいつらの事を舐めてたかも
あんなおかしなものが生まれてくるなんて思わなかったわよ！

しかし懸念なのはみたま探偵だね、灯花…(じー)
彼女の推理ってシリーズ中ぜんぶ大外れだったじゃないか…いやなフラグにならないといいんだけど

灯花ちゃんにねむちゃん…ちょっと片が付くまで防衛計画には参加できなさそうだ
すまない

わかんないよー？ねむ……くふふっ♪
あのへっぽこ探偵さんだったみたまもシリーズを通じて成長してるかもしれない！

>灯花ちゃんにねむちゃん…ちょっと片が付くまで防衛計画には参加できなさそうだ
>すまない
問題ないよ…あの計画は本来神浜の魔法少女が組織だって行うべきなんだ
桜の木の守り手としてね…

>えっ…大変よ「」さん！
>旭ちゃん、もしかして魔獣と真正面から相対したりしてなかったかしら…！？
さやかと黒江ちゃんを逃がすために、殿を…でも、そんな（スマホを取り出す「」）
旭ちゃん…（ﾋﾟｯ！TLLLLL）
頼む！出てくれ…！

『あら、あなたなのね…「」…』（ほむらの声だ）

『はい、我であります……電話の主は「」さんでありますな？』

その声はほむちゃん…と旭ちゃん本人だな！？良かった！
旭ちゃんその後どうだ！体に不調とか魔力が減ったとか食欲が無いとか悪寒がするとか
そういうことは無いかね！？（まくし立てる「」！）

『先日三浦旭がお尻から花を咲かせて転がり込んできたのよ…何か知らないかしら…』
『魔力反応があるから十中八九あなた関連でしょう…これ引っこ抜いて大丈夫なやつかしら…ﾌｧｻｯ』

『むむ…？　質問の意図を掴みかねるのでありますよ「」殿』
『ちかごろ寒くなってきたゆえ、インフルエンザなど心配しておられるのでありますか…？』

いや…件の魔獣について色々わかってきてね？もしやと思ってかけたんだ

『あの男はいつもあんな感じよ…ノリに引っ張られないようになさい』

よかった！旭さんは無事だったんだね！
ってほむらとつるんでたの？！…やっぱりコンビみたいになりつつあるじゃないのよ〜

>『先日三浦旭がお尻から花を咲かせて転がり込んできたのよ…何か知らないかしら…』
>『魔力反応があるから十中八九あなた関連でしょう…これ引っこ抜いて大丈夫なやつかしら…ﾌｧｻｯ』
何！？ケツアナから花を！？！？！？
(まさか文字通りのアナルローズとか言うまいな･･･？)

>いや…件の魔獣について色々わかってきてね？もしやと思ってかけたんだ
『そうでありますか！？なんと…それは幸先が良いであります！』
『正直なところを言うと我もあの後、いつもと比べわずかに魔力の出力が上手く行かぬように感じたでありますが』
『ほむら殿の家でこっそりと拝見させてもらった秘蔵コレクションの数々のおかげか、その不調もすぐに感じなくなったでありますよ』

>『正直なところを言うと我もあの後、いつもと比べわずかに魔力の出力が上手く行かぬように感じたでありますが』
なんだって？！どうしてそんな大事なことをすぐに言わなかった！？（ﾀﾞﾝｯ！）
待ってろすぐにみたまさんと一緒にそっちに…！
>『ほむら殿の家でこっそりと拝見させてもらった秘蔵コレクションの数々のおかげか、その不調もすぐに感じなくなったでありますよ』
……う、うむ…！？
好きなこと…暁美ちゃんのコレクションが旭ちゃんの心に力を与えたってことか…！？

>……う、うむ…！？
>好きなこと…暁美ちゃんのコレクションが旭ちゃんの心に力を与えたってことか…！？
『推しが心に力をくれる…ということをレナ殿も力強く言っていたことでありますし』
『案外、我の場合もそのようなものかもしれないでありますな』
『…あと我は一向にミリタリーマニアでは無いのであります』

おいこらほむらー！あんたも気を付けなさいよ〜？
時間止める奴取られたら大変な事になるんだからねー！

>何！？ケツアナから花を！？！？！？
ﾀｧﾝ!(次の瞬間、「」の足元に弾痕が！)
『何があったかは知らないけれど･･･そのデリカシーの無さは健在みたいね･･･』
『流石に自宅からその家までは遠いから、実弾･･･それも徹甲弾を使わせてもらったけれど･･･構わないわね？』

ｳﾜｰｯ！？（ｽﾀﾀﾀｽﾀｽ！）
>ﾀｧﾝ!(次の瞬間、「」の足元に弾痕が！)
>『何があったかは知らないけれど･･･そのデリカシーの無さは健在みたいね･･･』
>『流石に自宅からその家までは遠いから、実弾･･･それも徹甲弾を使わせてもらったけれど･･･構わないわね？』
ｸﾞﾑｰｯ！…相変わらず良い腕してるじゃないか暁美ちゃん…！

見えるとこに居るなんて聞いてないんですけお！！