「」さんのステータス
動機：恋人が鬼にされた
性別：女
年齢：21
年数/討伐数：4/50
呼吸：炎
ステータス　体力92 /筋力22 /知力10 /敏捷51 /幸運6/剣術97 /呼吸70 /体格20 /特殊98（不死川さんと同じくらいの稀血）
備考：胡蝶しのぶと入れ替わりで柱

前回のあらすじ
・柱合会議で「」さんは何かと騒ぎ立てたけどあまり説得力のある話が出来なかった
・いざという時に自分が女を捨てきれていないことを自覚して羞恥心に苛まれてしまった

前回は何かと散々な結果で会議が終わってしまいましたね…

何かと騒ぎ立てたけれど最後には意気消沈してしまった「」さん
顔を見せない鎧武者の格好をしていることもあって周りからは元々得体の知れない相手だと思われているから会議自体はそのまま進行していくだろう
そうして不死川さんの試し行為を乗り越えた禰豆子だったけれど…
1.「」さんは意気消沈中でそれどころではなかった
2.「おおおおおおおおおおおおおお！！！！」ｶﾞｼｬﾝｯ
dice1d2=1 (1)

「これで禰豆子が人を襲わないという証明が出来たね…実弥と小芭内も下の子には優しくするように」
禰豆子の安全性が証明されると同時にお館様が良い鬼と悪い鬼の区別もつかない柱の2人を嗜めてる中、「」さんはすっかり静まり返ってしまっていた
（それがしのなんと不甲斐のないことよ…）
俺が炎屋敷に治療のために運ばれたりなんのかんのと事後処理が進み、結局その後の柱合会議で「」さんは
1〜3.ずーっといじけていた
4.途中からはケロリとしていた
dice1d4=2 (2)

どうにも情緒的に不安定な部分の目立つ「」さんですね…
会議が終わるまで口数の減っていた「」さん
会議が終わった後は…
1.速やかに屋敷に直行
2.コミュシーン
dice1d2=2 (2)

良かった！そんな「」さんを心配した誰かが話しかけてくれたのかも知れません！言葉を交わしたのは
1〜3.冨岡さん
4〜5.煉獄さん
岩風音蛇霞恋
12.お館様
dice1d12=8 (8)

ｼｵｼｵの鎧武者

派手なら話しかけてくれそう

音柱…宇髄さんですね！
「」さんとどんな話をするんだろう…
1.鎧の話
2.柱としての責務などの話
3.今回の会議の話
4.身の上話
dice1d4=3 (3)

鎧の話ではなかったか

「おい鎧バカ」
会議を終えてそそくさと屋敷へ戻ろうとする「」さんを引き止めたのは宇髄さんでした。
「む……宇髄どのか。何用でござろうか」
1.「なんだあの態度は」
2.「何故竈門禰󠄀豆子を庇った？」
3.「なんで脱がなかった？」
dice1d3=1 (1)

そうだね

「何用でござろうか、じゃねえよバカ！なんだぁ？テメエの会議中の態度はよ」
「」さんをそう問い詰める宇髄さんはどこか苛立っているように見えた。
「さんざっぱら騒ぎまくったと思ったら途中からだんまり。そもそも竈門禰󠄀豆子を庇う理由や意味もわかんねえし、お前やってることがめちゃくちゃなんだよ」
1.「詫びの言葉もない……」
2.「それがしは至って普通でござる」
3.「放っておいてくれ……」
dice1d3=1 (1)

それはそう…

「詫びの言葉もない……」
甲冑越しにも分かるくらい「」さんは肩を落としてしまった…まるで水をかけられた犬が萎れてしまっているみたいに。
1.「いや。詫びろよちゃんと。言葉で」
2.宇髄さんも流石に心配になってきた
3.「介錯を頼まれてくれるか宇髄どの」
dice1d3=3 (3)

いかん！

切腹芸か！？

おいは恥ずかしか！

「はっ？」
宇髄さんは自分の耳を疑った。しかし「」さんの言葉には少しの遊びやふざけた心はなく真剣に言葉を続けた。
「このような無様を晒したそれがしに弁明の言葉を吐く権利はござらん。されどこのままでは皆に面目が立たぬゆえ、腹を切るのだ」
「しかし切腹は長く苦しいものである故、自力では上手く死にきれず見苦しい様をお見せしてしまうことになるだろう。それではまた申し訳が立たぬ。よってそれがしの頸は宇髄どのにスパッと断ち切って欲しいのだ」
1.「気持ち悪いヤツだなお前…」
2.「バカ言ってんじゃねえぞ！？」
3.宇髄さんは拳を繰り出した
4.「一回やってみたかったんだよなあ」
dice1d4=3 (3)

1発やって目を覚まさせるのが1番だよね

「ふんっ！」
「ごふっ」ｶﾞｷｨﾝｯ
鈍い音が「」さんの腹部から鳴り響いた。
「いっでえ！？なんてもの着てやがんだテメェ！？」
しかし痛そうなのは金属に拳を突き出した宇髄さんの方だった。
「すまぬ…しかし如何した宇髄どの…」
「如何したじゃねえよこの野郎」
1.「俺が人殺しになるじゃねえか！！！」
2.「テメェが死んだらまた柱に穴が開くだろうが！」
3.「座れ！説教の時間だ！」
dice1d3=2 (2)

「いいか！？こっちは少し前まで半引退状態だったお前んとこの呼吸の酔っぱらいのおっさんを柱に据えてなきゃならないほど人材不足だってのにようやく九人揃った今！こんなつまんねえことでお前が死んだらまた柱に空席が生まれるだろうが！！」
宇髄さんは普段の派手がどうとか言ってる人と同じ人だとは思えないくらいまともな人だった。
「柱ってのは鬼殺隊の中で1番偉いんだよ！そんな立場の奴が好き勝手に死んだり辞めたりしたら下の連中の士気にも関わる！舐めたこと言ってんじゃねえぞバカ！！」
1.「すまぬ……」
2.「それもそうであるな……」
3.「しかし……」
dice1d3=1 (1)

反省できてえらいね

「すまぬ……それがしが浅慮であった」
「チッ……地味でつまらねえ説教なんかさせやがって」
1.「今後は精進致す……」
2.「それがしだってがんばってるのだ…」
3.「介錯を頼まれてくれるか宇髄どの」
dice1d3=2 (2)

>3.「介錯を頼まれてくれるか宇髄どの」
分かってないじゃねえか！

涙目で顔真っ赤にして言ってそう

お説教をしに来たら相手が思いの外素直だったばっかりに拳の振りどころに迷ってしまった宇髄さんと「」さんの間に気まずい空気が漂い始めた中でふと「」さんが口を開いた。
「それがしだってがんばってるのだ…」
「でも本音を言うとかなりいっぱいいっぱいなのだ…」
1. 「それがしは他の柱と違い十二鬼月を切っておらぬ故…」
2.「柱のみんなが怖いのだ」
3.「情けないことを言うが怒られると辛いから優しくして欲しいのである」
dice1d3=2 (2)

柱の仲間に心の内を相談…
この人冨岡さんよりちゃんとしてる…

みんなの言動が物騒という意味で怖いのはわかる

「は…？」
思わぬ本音の吐露に宇髄さんはまた自分の耳を疑ってしまった。
「」さん…どういうことですか…？
1.「がむしゃらにがんばってきたがここに来て高い壁を感じてしまっている」
2.「他の皆の鬼気迫る様子を見ていると、それがしだけ浮いているように感じてしまう」
3.「みんな普通に顔が怖いのだ」
dice1d3=1 (1)

「」…お前もまた0.5柱…

「それがしには……かつて結婚を誓った相手がござった」
「お前みたいなのに…？」
「意外に思われるやも知れぬが…実はそれがしは生まれてこの方常に鎧を着ていた訳ではない。武士として励むようになったのは、その者を失ってからなのでござる」
（そうか……コイツも復讐で狂ったタチか…いや、にしては頭のおかしくなり方が独特すぎねえか…）
「それ以来…鬼殺隊に身を預け剣を振るいどうにか柱の座に就くには就いたのだが……この上なく力不足を感じている。人としても隊士としても他の方々のように立派なモノになれていないことが心苦しく、挽回しようとするもその度に空回っている次第だ」
「」さんは自分が突飛な行動を繰り返す訳と心の内をを話した。
1.「分かる分かる。どいつもコイツも化け物だよな」
2.「別の恋人作れよ」
3.「力不足なんて感じたことはねえけどな」
dice1d3=2 (2)

>（そうか……コイツも復讐で狂ったタチか…いや、にしては頭のおかしくなり方が独特すぎねえか…）
いや…そうなんすけど…違うくて…

>2.「別の恋人作れよ」
それができるメンタルのやつは鬼殺隊に入らないんだよ

四人目か？

宇髄さんそんな事言ってるけど自分は嫁死んだら操を立てるタイプの人間だろ

「大体言いたいことは分かった。そんなゴツい鎧着てる割に細いっつーかなんというか…要するに連れ合いが奪われてヤケになってたところに自分よりすげえ奴らの中に放り込まれて自信がなくなってるって話だろ？」
「うむ……」
「じゃあ答えは簡単だ。新しい恋人でも作って楽しく暮らせや。さっきはお前みたいなのでも柱として必要だと言ったが…そのように女々しい心持ちの者を取り立てるのもバカらしい話だ。剣なんか捨てちまえよ」
宇髄さん！その言い方はどうだろう！発破をかけてるのか愛想を尽かしたのかは分からないけれどそんな言い方は無いんじゃないか！どう思いますか「」さん！
1.「」さん、キレた！
2.信じられないと言う顔をする「」さん
3.シワシワのピカチュウみたいになる「」さん
dice1d3=1 (1)

派手が「」さん泣かしました〜

1.「私に女々しいなんて言葉を二度と使わないで！！」
2.「私の恋人は後にも先にも1人だけよ！」　
3.「片割れは二度も見つからぬ！」
3.「嫁が三人もいる不埒者が偉そうなことを抜かすでない！！！！！！」
5.木剣を…
dice1d5=3 (3)

なんか配慮が欠けていて残酷です！

一度に三人見つけた奴は言う事違うよな

鎧を着た人が強く地面に踏み込んだことで硬い音が響く。
「片割れは二度も見つかりはせぬ！！」
「それがしとあの者は！！一つの魂を分けていたのだ！！二度として！そのような相手が現れるものか！！！」
1〜3.「そう思うならいじけてないで強くなるしかねえだろ」
4.「意外と三人くらいいたりするぞ」
5.「お前……士族の生まれじゃねえな」
dice1d5=4 (4)

宇髄さん！！！！！！

>4.「意外と三人くらいいたりするぞ」
>一度に三人見つけた奴は言う事違うよな

でも派手はその三人の誰かが欠けたらもう死にそうな顔するよね？

「いや。意外と三人くらいいたりするぞ」
宇髄さん！！？どうしてそんなに配慮がないんですか！？
1.「最低！！！！」「」さんが反射的に叫ぶ
2.「俺なら1人がどうこうなったくらいでガタガタ抜かさないね」
3.「後がないって勝手に思い詰めて勝手に自滅してんじゃねえよ」
dice1d3=1 (1)

配慮かなぁ!? 配慮が欠けていて残酷です!!

「最っ低！！！！！！！」
宇髄さんが何か言葉を付け足す前に「」さんは武士言葉で繕うのもやめて半分くらい悲鳴のように叫んでいた！当たり前だ！「」さんは繊細な人なんだ！そうでなくても配慮がなくて残酷です！
1〜3.「失礼する！！！！」
4.「男の人っていつもそうですね…！」
dice1d4=3 (3)

「」さんは怒りながら堂々と退出して行った…
宇髄さん！どういうことですか宇髄さん！！この結果はどうなんですか宇髄さん！！
1.流石にやり過ぎたか…と少し反省
2.「アイツ……」
3.「これくらい言ってやらなきゃバカには効かねえんだよ」
4.「今日も派手に楽しく話せたな！」
dice1d4=3 (3)

派手柱はこういう時に遠慮や配慮をあんまりしない方だった

宇髄さんなりの荒療治のつもりだったらしい……でも俺はそれにも増して配慮がないと思います！
もう良いです！今日はここまでにして…最後に「」さんが宇髄さんをどう思ったか決めます！
1.やはり忍なんて碌なものにござらぬ！！！
2.恋愛観の狂った不埒者！！！！！！
3.家に着いて落ち着いて考えてみれば自分を励ましてくれていたのかも知れない…
dice1d3=1 (1)

はい！と言う訳で今日はここまで！お疲れ様でした！
宇髄さんとのお話だけで1スレ使ってしまった…書き込みの速度を上げていきたいなあ…ともかく次回には列車か遊郭には進みたいですね…お疲れ様でした！！

少しずつ慣れていけばいいさいいさ

お疲れ様でした
さすが忍者きたない

おつおつ