放課後のレンハート勇者学園。 西日が差し込み、生徒たちの熱気が消え去った第三訓練場はしんと静まり返っていた。 床に染み付いた汗と土埃の匂いが混じり合う中、壁際で腕を組み仁王立ちになっている男が一人。 ガチムチマッチョな肉体を着慣らしたジャージに包んだ体育教師、デルモンテだ。 「……遅い」 苛立ちの滲む低い声で呟いたその時、訓練場の重い扉が軋みながら開いた。 現れた彼の生徒は、悪びれもせずニヤニヤと笑っている。 その手には訓練用の木剣も、魔法の教本も無い。 あるのはデルモンテの肉体を貪り尽くさんとする、ぎらついた雄の欲望だけだ。 「ごめんごめん、センセ。オレが呼び出したのに待たせちゃって」 「で、今日の『訓練』は、一体なんだ? 言ってみろ」 デルモンテがわざとらしく、厳格な教師の口調で問いかける。 生徒はそれに応えず、いやらしい笑みを浮かべたまま…ゆっくりと自分の股間を指差した。 その無言の挑発に、デルモンテの頬がカッと赤く染まる。 「これだよ♡どうせセンセだってオレのチンポ、期待してたんだろ?」 「……ッ、馬鹿者がッ!」 悪態をつきながらも、その声には拒絶の色はない。 むしろ、どこか甘えた響きすら含んでいる。 デルモンテはチッと舌打ちをすると、訓練場の扉にガチャンと重々しい音を立てて閂を掛けた。 こうして誰にも邪魔されない、二人だけの密室が完成する。 「……誰か来たら面倒だからな。……さっさと始めろ」 ぶっきらぼうに吐き捨て、デルモンテは自らジャージに手をかけた。 中からは分厚い胸板と、脂が乗りつつも逞しい体が露わになる。 汗で湿った肌は夕日を浴びて艶めかしく光り、雄臭い匂いがむわりと立ち込めた。 下から現れたのは汗を吸ってしっとりと肌に張り付いた、厚手の白いブリーフ。 股間の中央には、すでに昂りを隠しきれないモノの形がくっきりと浮かび上がっている。 先端部分にはじわりと透明な蜜が染み出して、薄いシミを作っていた。 その無骨で実用的な下着が、逆にデルモンテの雄々しい肉体をいやらしく際立たせている。 生徒は極上の獲物を前にした獣のように興奮しながら、自分の服を脱ぎ捨てていく。 その下着は、デルモンテとは対照的な黒のボクサーブリーフ。 しかしその布地はもはや限界で、収まりきらない巨根が盛り上がり竿の輪郭から亀頭の形までをありありと浮き彫りにしていた。 布地がパツンパツンに張り詰め、今にもはち切れそうだ。 デルモンテは圧倒的な存在感を放つその巨根から目が離せない。ゴクリと喉が鳴る。 「センセのこと考えすぎて、オレめっちゃビンビンなんだよね♡」 「……何を呆けているか」 口では強がりを言っているが、彼の白いブリーフに出来たシミは先程よりも明らかに大きくなっていた。 生徒はゆっくりとデルモンテに歩み寄り、その分厚い胸板に手を置く。 鍛え抜かれた筋肉が、ビクンッ!と硬直するのが手のひらに伝わってきた。 生徒は逞しい身体を屈め、デルモンテの分厚い胸板に顔を埋めた。 そして狙いを定めたかのように左の乳首に、んちゅっ♡と吸い付いた。 「なっ…!? き、貴様ッ、いきなり何を…んんッ♡」 筋骨隆々とした身体が大きく跳ねる。 鍛え上げられた大胸筋の頂点に鎮座する、逞しい乳首。 それを舌で転がすとコリコリとした硬い感触が舌先に伝わり、ますます欲望を掻き立てる。 「や、やめっ…、ふ、ぅあッ♡♡」 デルモンテは生徒の頭を弱々しく押しのけようとするが、その指先には全く力が入っていない。 むしろ、快感に震える指がお前の髪を掻き乱すだけだ。 じゅる…じゅるり…♡と、赤ん坊のように貪欲に吸い続ける。 舌で舐め上げ甘噛みし、しまいには歯を立ててきつく吸い上げると、デルモンテの身体が再び大きく震えた。 「んぐぅッ…!あ゛ッ、そ、そこは…だめだ、と…言っ、て…あ゛ぁんッ♡♡♡」 もう教師の威厳など欠片もない。 完全に理性が快感に侵食され、呂律が回らなくなっている。 生徒の逞しい肩を掴む指に力が籠り、ギリギリと爪が食い込む。 だが、それは拒絶ではない。むしろ快感に耐えるための必死の抵抗だった。 「ひッ、んくッ…! あ゛、あ゛、……んぅお゛ッ…♡♡」 汚ない雄の喘ぎ声が、静かな訓練場に響き渡る。 その刺激は、彼の股間にもダイレクトに伝わっていた。 白いブリーフのシミはさらに大きく広がり、布地を透かして先端から我慢汁がぽたり、ぽたりと滴り落ちている。 腰が勝手にくねり、生徒の身体に擦り付けようと微かに揺れ始めた。 感情の昂りを抑えきれなくなったのだろう。 デルモンテの髪の間から、ふさふさとした狐の耳が、ぴょこん!と二つ、勢いよく飛び出した。 「あ、センセ…耳、出てるぜ♡ そんなに気持ちよかったの?♡」 おっぱいに吸い付くのをやめた生徒が耳元で囁くと、デルモンテはハッとしたように我に返った。 そして、自分の頭に生えた異物――妖狐の耳に触れ、絶望的な表情で顔を真っ赤にする。 「〜〜〜〜ッッ!!!」 もはや言葉にならない悲鳴を上げ、彼は羞恥と興奮で完全にぐちゃぐちゃになっていた。 「もっとカワイイ声、聞かせてくれよセンセ♡」 吸い付いていた左乳首から唇を離し、今度はまだ触れていなかった右の乳首に狙いを定めて吸い付いた。 そして空いた手で左の乳首を指先で摘み、コリ…コリ…♡と、いやらしく捩じり上げる。 「ひぃッ!? あ、あ゛ッ、両方、は…んッ、だめだぁッ♡♡」 左右からの同時攻撃に、デルモンテの巨体がビクンビクンと痙攣する。 片方は舌で吸い上げられ、もう片方は指で固い感触を弄ばれる。 脳を直接シェイクされるような強烈な快感に、彼の思考は完全に麻痺していた。 「んぅお゛ッ♡♡ ぐ、ぁッ、あ゛、あ゛あ゛ッ♡♡♡ な、なんか、で、でるッ、あ゛ッ♡♡♡」 雄喘ぎをしながら、彼は必死に何かに抗おうとするが、もう遅い。 コリコリと乳首の先端を爪でカリッと引っ掻いた瞬間、デルモンテの身体がひときわ大きく反り返った。 「あ゛ーーーーーッッ!!!」 絶叫と共に、彼の身体からまばゆい光が溢れ出す。 ブリーフの尻の部分が内側からの圧力に耐えきれず「ぼふんッ!」と派手な音を立てて裂けた。 その裂け目から現れたのは、見事なまでにふさふさとした巨大な狐の尻尾だった。 光が収まるとそこに立っていたのは、もう人間の教師の姿ではなかった。 もふもふとした全身、尖った獣の耳、キラリと光る犬歯、そして恥ずかしそうにワナワナと震える尻尾。 完全に妖狐の姿へと変貌してしまったデルモンテが、涙目でぜぇぜぇと肩で息をしている。 「〜〜〜〜ッッ、ああッ……、う、ぁ……」 彼は自分の身体に起きた変化に愕然とし、羞恥で顔を覆う。 だが、その身体は正直だ。チンポは勃起して我慢汁でびしょ濡れ。 尻の割れ目からは、ヒクヒクと蠢くケツの穴が覗いている。 尻尾は彼の感情を隠すことなく、ぶわっと毛を逆立てて興奮と羞恥で小刻みに震えていた。 感じまくっているのがバレバレどころか、全身で「もっと犯してくれ」と雄弁に物語っている。 「やべぇ……先生、最高じゃん♡」 生徒は完全に獣の姿になったデルモンテを見て、股間の巨根がさらに熱く硬く膨れ上がるのを感じていた。 「若者のオレに感じさせられちゃってさぁ。センセ、普段あんな厳しいこと言ってるくせに、本当は超スケベだよね♡」 完全に蕩けきったデルモンテの耳元で甘く、しかし残酷な事実を突きつける。 その言葉は、彼の最後のプライドを打ち砕くには十分すぎた。 「ち、がッ…、お、おれの、せいじゃ…んくぅッ♡♡」 反論しようとする彼の言葉を遮るように、生徒は再び彼の硬い乳首にしゃぶりついた。 じゅぅぅぅっ…と、先程よりも強く貪欲に吸い上げると、デルモンテの腰がびくん!と大きく跳ねる。 その隙を逃さず自由な手が伸びた。ふさふさとした九本の尻尾の付け根、その中心にある肉感的な尻の谷間に太い指がずぶりと沈み込んだ。 「ひゃぅッ!?な、にを…そこは…さわ、るなッ!」 必死の抵抗も虚しく指は目的の場所――きゅっと固く閉じられたケツマンコへとたどり着く。 指の腹で穴の周りをくるりくるりと撫でると、デルモンテの全身がぶるぶると震え始めた。 穴は羞恥と期待にヒクヒクと蠢いてチンポを求めている。 「センセのケツ、すげーエロいよ♡ オレの指、欲しがってるぜ?」 お前はそう囁くと、躊躇なく、その濡れた穴に指の第一関節をぐ、と押し込んだ。 「んくあああぁッ!!!」 デルモンテのケツ穴がきゅうぅっと生徒の指を締め付けた。 だが、それは一瞬のこと。指が内部でくちゅりと動くと、締め付けていた筋肉が途端に力を失い、びくびくと快感に痙攣し始めた。 「ああ、あ゛ッ♡んほぉお゛ッ♡♡♡」 ぐちゅ、ぐちゅ…と湿った音を立てながら、熱く蠢く腸壁を掻き分ける。 そして、内壁にある小さな膨らみ――前立腺――を、指先でぐりっ、と抉るように刺激した。 「ひゃあああああああああッッ!!??♡♡♡♡」 脳天を貫くような強烈な快感がデルモンテの全身を駆け巡った。 口から涎を垂らしながら、彼は完全にイってしまった。 腰がガクガクと痙攣しチンポ先端からびゅるり、と先走りが溢れ出す。 尻尾はだらりと力を失い、彼のケツはもう指を何の抵抗もなく受け入れている。 そして、もっと奥をもっと強く掻き回してくれと、いやらしく蠢いていた。 「ほら、ケツマンコよわよわじゃん♡ オレにチンポ挿れてもらうの待っててトロトロだもんなー?」 生徒はデルモンテの耳元でわざと下品な言葉を選んで囁く。 そして彼のケツ穴に挿し入れた指をさらに深く、いやらしく掻き回した。 ぐちゅり、ねちゅりと腸壁をこねくり回し、前立腺を執拗にぐりぐりと抉る。 「んぅあ゛ッ!や、やめッ…、そんな…きたないッ、ことばをつか、うなッ…!んぎゅぅうッ♡♡♡」 デルモンテは涙目で首をぶんぶんと横に振って否定するが、その身体は完全に裏切っていた。 指が動くたびにびくん、びくん!と腰が跳ね、ケツの穴からは「くちゅ…じゅぽ…♡」と恥ずかしい水音が鳴り響く。 彼のケツマンコは生徒の言葉通り、次に入ってくるであろう巨根を待ちわびて、とろとろに蕩けきっていた。 「汚い言葉でいーじゃん♡ センセのケツマンコ、すげーエロくて気持ちいいぜ? ほら、指一本じゃもう足りねぇだろ?」 ニヤリと笑うと挿れていた指に、さらに二本目の指を添える。 そしてぬるついた入り口から、ぐ、ぐぐっ…と二本の指を無理やり捻じ込んだ。 「あ゛ッ! あ゛ぁッ! ひろ、がるッ…!んん゛ッ! んぉお゛お゛お゛ッ♡♡♡♡」 メリメリと肉の壁が押し広げられる感覚に、デルモンテは絶叫に近い喘ぎ声を上げた。だが、すぐに強烈な快感へと変わる。 中で指を開閉させ内部をくぱぁ♡と拡げると、彼はもう抵抗する気力も失いがくがくと膝を震わせるだけになった。 尻尾はだらりと垂れ下がり、完全に屈服したことを示している。 「ほら見ろよ、センセ。こんなにトロトロでオレの指、簡単に飲んじゃって…♡」 ケツ穴から指をずぶりと引き抜いた。 そして指の代わりに、パツンパツンに張り詰めたボクサーブリ―フから自身の怒張しきった巨根を取り出す。 そのまま、デルモンテのとろとろの穴口にぐりぐりと押し付けた。 「んひぃぃッ!?」 硬く、熱いチンポの先端が敏感になった粘膜に直接触れる。 その圧倒的な存在感に、デルモンテの身体がぶるぶると激しく震えた。 「オレのデカマラ、もう我慢できねぇんだけど。入れても、いいよな? センセ♡」 その問いにデルモンテはもはや言葉を発することもできず、ただ潤んだ瞳で生徒を見上げて小さく頷くことしかできなかった。 デルモンテが懇願するように小さく頷いたのを見て、生徒は欲望のままにその唇を塞いだ。 乱暴に、しかし愛情を込めて彼の唇を貪る。 「んむッ!? んんーッ!!」 突然のキスに驚いたデルモンテが抵抗しようと身じろぎする。 だが生徒は彼の後頭部をがっしりと掴んで固定し、さらに深く舌を絡めた。 唾液が混じり合い、淫らな水音が響く。彼の口内は熟した果実のように甘く、熱かった。 呼吸すらままならない激しい口づけに、デルモンテの思考は急速に蕩けていく。 彼の抵抗はすぐに弱まり、やがて舌をねっとりと受け入れ自分からも絡めてくるようになった。 そのままデカマラを、キスに夢中になっているデルモンテのとろとろのケツマンコに宛がう。 ぴくりと彼の腰が震えるのが、硬くなったチンポを通してダイレクトに伝わってきた。 「んっ……♡ んぅ……♡」 キスの合間に漏れるデルモンテの甘い声。それが合図だった。 生徒は彼の腰を強く引き寄せゆっくりと、その灼熱の亀頭をぬるついた穴へとねじ込んでいく。 「んんんーーーーーッッ!!!」 唇を塞がれたまま、デルモンテが大きく声を上げた。 肉の壁がメリメリと押し広げられ、異物が侵入してくる強烈な感覚。 だが、指で散々ほぐされたケツマンコは既に巨根ドスケベチンポを待ちわびていたかのだ。 ぐちゅり、ぬちゅりと濡れた音を立てて奥へと受け入れていく。 生徒はキスを止めない。 デルモンテの意識を口づけに集中させながら、腰をぐ、ぐぐっ…とさらに深く沈めていく。 太い竿が熱い腸壁を掻き分け、ぬるぬると奥へ奥へと進んでいった。 その度にデルモンテの身体がびく、びくんと痙攣し背中に回された腕にぎゅっと力が籠った。 「んぐぅッ…! んむぅッ…! ん、んんんーーーっ♡♡♡」 そして、ずぶりと巨根が根元まで完全に埋まった。 デルモンテの熱いケツマンコが、生徒のチンポをきゅうぅっと締め付ける。 「はぁッ…、はぁッ…! あ、あ゛ッ…、はい、ってる…♡ おれのケツに…おまえの、チンポがッ…♡♡♡」 息も絶え絶えに、デルモンテが恍惚とした表情で喘ぐ。 その潤んだ瞳は完全にイってしまっている。 自分より年下の生徒の巨根が、自分の内部をみっちりと満たしている事実に打ち震えていた。 「ほーら、センセ♡チンポでコンコンってされるの、好きだろー♡」 生徒は意地悪く笑いながら腰を少しだけ引き、そして再び奥まで突き入れた。 しかし、それは激しいピストン運動ではない。 ぐ、と奥まで差し込んだまま、中で亀頭の先端だけをくいくいと動かし、彼の前立腺を的確にノックするような動きだった。 コンッ! 「あひぃッ!?」 脳天を直接殴られたかのような衝撃に、デルモンテの身体がびくん!と跳ねる。 背骨を電流が駆け上り、快感のあまり目が白黒した。 「なッ…、なん、だ…これッ…、あ゛ッ♡」 コン、コンッ!と執拗に、しかしリズミカルに彼の前立腺を突き続ける。 その度にデルモンテのケツマンコはきゅうぅん、きゅうぅん!と痙攣しチンポを締め付けた。 「あ、あ、あ゛ッ!そこ、そこ、やめ、やめろぉ゛お゛ッ!んぐぅッ!あ゛ッ、あ゛っ、あ゛っ♡♡♡」 濁点のついた声で喘ぎながら、デルモンテは必死に腰を引いて逃げようとする。 だが生徒は彼の腰をがっちりと掴んで固定しており、逃げ場はない。 むしろ、彼の抵抗は、より深く亀頭を前立腺に押し付ける結果にしかならなかった。 ぐりゅんッ! 「お゛ほおおおおッッ!!!!♡♡♡♡」 今までで一番深く抉るように前立腺が刺激され、デルモンテの理性の糸がぷつりと切れた。 白目を剥き口をあんぐりと開けて、彼の身体ががくがくと激しく痙攣を始める。 「イ、イくッ!イッちまう!だめ、まだ、イクのダメッ、あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!!」 本人の意思とは裏腹に彼の屹立した竿の先から、ぴゅるッ!と白濁した精液が迸った。一度では終わらない。 生徒がコン、コン、と前立腺を突き続けるたびにびくん!びくん!と腰が跳ね、その度にぴゅるぴゅると精液を撒き散らす。 「あ゛ッ♡んッ♡イク、イク、またイッちまうぅぅぅッ♡♡♡んぎぃッ!んほぉおおおッ♡♡♡」 何度も絶頂を繰り返すうちに、デルモンテの頭は完全に真っ白になった。 涙と涎でぐちゃぐちゃの顔は恍惚に歪み、焦点の合わない瞳で生徒を見つめている。 彼の腹の上と訓練場の床には、彼自身が撒き散らしたザーメンの白い染みがいくつもできていた。 九尻尾はだらりと力を失いぴくぴくと小さく痙攣している。完全にチンポの虜になってしまっていた。 「まだオレはイってないから終わりじゃないよ、センセ♡」 生徒は汗で光るデルモンテの額に優しくキスを落とすと、悪戯っぽく笑いかけた。 ぐったりと脱力し何度もイかされた身体はぴくりとも動かない。 だが、その言葉に彼の狐耳がわずかに反応して震えた。 「もッ…、むり、だッ…。もう、なにも、でなッ…」 か細い声で懇願するデルモンテを無視して、彼の腰をがっしりと掴み直した。 そして今まで静止していた腰を、ゆっくりと前後させ始めた。 ズ……、ズズズ……。 ぬめりを帯びた肉の竿が、熱い腸壁をぐじゅりぐじゅりと掻き混ぜる。 絶頂の余韻に浸っていた身体に再び異物が蠢く感覚。 それはじわじわと身体の芯を溶かすような、新たな快感の波だった。 「ひッ……、あ、うッ…♡」 デルモンテの口から、か細い喘ぎが漏れる。生徒は徐々にその動きに力を込め、ペースを上げていく。 ズンッ! ズンッ! ズボッ! 「んッ! あ゛ッ! んぐぅッ♡♡」 重い衝撃が腹の底を穿つたびに、デルモンテの巨体が大きく跳ねた。 何度もイったことでさらに敏感になった前立腺が、出入りする亀頭に何度も何度も擦り上げられる。 「あ゛ッ、あ゛ッ、あ゛ッ!また、そこ、だめ、だってッ…!んぎぃいいッ♡♡♡」 生徒はデルモンテの両足を掴むと、高く持ち上げてその肩に担いだ。 より深く彼のケツの奥までお前のチンポが突き刺さる、最も屈辱的で最も感じやすい体勢だ。 バチュンッ! バチュンッ! バチュンッ! 湿った肉と肉がぶつかり合う、下品な音が訓練場に響き渡る。 デルモンテの腰は完全に力を失い激しい突き上げに合わせて、人形のように揺さぶられるだけだ。 「ぐ、お゛っ!ずぶずぶ、ケツマンコの、おくまでッ!チンポが、きて、あたま、おかしく、な、るぅぅぅッ♡♡♡」 彼の口から発せられるのは、意味をなさない喘ぎ声と快感を訴える汚い単語だけ。 涙と涎とザーメンでぐちゃぐちゃになった顔は、苦痛とも恍惚ともつかない表情で歪みきっている。 尻尾はまるで生き物のように床を激しく打ち、快感の大きさを物語っていた。 バチュン! ズボッ! グチュッ! 生徒の腰は機械のように正確かつ暴力的に、デルモンテのケツマンコを何度も何度も貫いていた。 そのたびにデルモンテの巨体が訓練場の床で激しく跳ねる。 「あ゛ッ! んぐッ! ぐ、お゛ぉお゛っ♡♡♡ ま、まて、はやす、ぎッ…! んぎぃッ!♡」 汗だくになったデルモンテが必死に何かを訴えようとするが、激しい突きは止まらない。 生徒は一度、彼のケツの奥深く…S字結腸の入り口あたりまでデカマラを突き刺したまま動きを止めた。 そして、ぜぇぜぇと喘ぐデルモンテの耳元に、ねっとりと湿った声で囁きかける。 「…なぁ、センセ♡ 正直、オレびっくりしたんだよな」 「へッ…? な、に、を…んぅッ♡」 中で亀頭をぐりりと回転させる。 そのたびにデルモンテの身体がびくん!と痙攣し、甘い声が漏れた。 「センセがさ、まさか正体をヒミツにする代わりに、こんなえっちなことOKしてくれるなんて思わなかったよ♡」 その言葉に、デルモンテの顔がカッと赤く染まった。 図星を突かれた羞恥で、彼のケツの穴がきゅうぅっとお前のチンポを強く締め付ける。 「そ、れはッ…! 貴様が、脅すからッ…、しかた、なくっ…♡♡♡」 「ふぅん? そうかなぁ?♡」 生徒はニヤリと笑うと、さらに意地悪な声で続けた。 「もしかしてさ、本当はオレと…えっちしたかったとか?♡年下のデカマラ雄チンポがほしかっただけだったり♡」 その言葉が、引き金だった。 そのセリフと同時に今までで一番深く強く、彼の前立腺目掛けて腰を叩きつけた。 ズドンッ!!! 「おっほおおおおおおおおおお!!!ケツマンコが、チンポ、チンポでぐりぐりいいいいッ!!!!♡♡♡♡♡」 デルモンテの思考が完全に焼き切れた。 脳天から爪先まで稲妻のような快感が駆け巡り、再び彼の竿先からびゅるりと精液が迸る。 「あ゛ッ、あ゛ッ、あ゛ッ♡♡♡ ちが、う、なんてッ…、もう、いえ、な…いぃッ…♡♡♡ イクッ、またイッちゃうから、やめ、てぇぇぇッ、んほぉおおおおおッ♡♡♡♡」 「なーんだ、やっぱセンセも、オレのこと好きなんじゃん♡」 涙と涎でぐちゃぐちゃになりながら彼は白旗を上げた。 その最高にエロい表情に満足した生徒は笑い、さらに激しく獣のように腰を振り始めた。 「ぐっ…! くそッ…、もう、だめだッ…!」 腰の動きがそれまでのリズミカルなものから、荒々しく制御の効かないものへと変わる。 金玉がキュッと縮み上がり、灼熱のマグマが腹の底からせり上がってくる感覚。射精の兆候だった。 「そろそろ出るッ!♡ センセ、好きッ!好きだッ!イくううううッ!!♡」 獣のような雄叫びを上げながら、最後の力を振り絞ってデルモンテのケツマンコを滅茶苦茶に突きまくった。 バチュン!バチュン!バチュン!と、一つの塊になったかのような肉と肉が激しくぶつかり合う音。 「あ゛ッ! あ゛ッ! あ゛ッ! おれも、おれもだッ! 好きだッ…! だから、おれの、なかにッ…! いっぱい、だして、くれぇぇぇッ!!!」 生徒の愛の告白と限界を超えた快感の嵐に、デルモンテもまた絶頂の寸前だった。 彼は自ら腰を振り、お前のチンポをケツの奥でぐちゅぐちゅと扱き上げ射精を促す。 その最高に淫乱な姿を見て、理性が完全に焼き切れた。 「あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!」 雄叫びと共にデルモンテの身体に覆いかぶさり、その唇を乱暴に塞ぐ。 唾液と汗がぐちゃぐちゃに混じり合う、激しいキス。 そして、次の瞬間。 「んんんーーーーーーーッッ!!!!♡♡♡」 「ん゛ぎゅぅうううううッッ!!!!♡♡♡」 二人の絶叫が、キスによってくぐもりながら重なり合った。 生徒の腰が、がくん!がくん!と大きく痙攣し精液がドクンッ!ドクンッ!と力強い脈動と共に、デルモンテの腸の奥深くへと注ぎ込まれていく。 ケツマンコを無理やり孕ませるかのような、支配的で暴力的な中出しだった。 「あ゛ッ! あっつ、いッ…♡♡ おれの、なか、おまえのザーメンで、いっぱいッ…♡♡♡」 体内に注がれる生命の熱さに、デルモンテもまた限界を超えた。 びくん!びくん!と全身を激しく痙攣させ熱い精液を受け入れながら、自身の腹と生徒の胸板にびゅるっ!びゅるっ!と白濁の雫を何度も何度も迸らせた。 長い、長い絶頂の嵐が過ぎ去る。 二人は繋がったまま、ぐったりと畳の上に倒れ込んだ。荒い呼吸だけが、しんと静まり返った訓練場に響いている。 キスを終えた唇の間からは、銀色の糸がキラリと垂れていた。 互いの心臓が、まだどくどくと激しく脈打っているのが触れ合った肌を通して伝わってくる。 しばらくの間、二人は繋がったまま互いの体温と絶頂の余韻を分かち合っていた。 訓練場には汗と土埃、そして二人が放った精液の生々しい匂いが充満している。 デルモンテは生徒の逞しい胸板にぐったりと身を預け、穏やかな表情で目を閉じていた。 だが、その静寂は長くは続かなかった。 賢者タイムという概念が存在しないかのように生徒の絶倫チンポが、デルモンテの熱いケツマンコの中で再びむくむくと熱を帯び始めたのだ。 「……ん?」 その変化に気づいたデルモンテが、怪訝そうに眉をひそめる。生徒はニヤリと笑うと、彼の耳元で囁いた。 「センセ…♡ なんか、また元気になってきちゃったんだけど…♡ もう一回、『訓練』の続き、しよっか?」 そう言ってぐっと腰をわずかに動かし、中で膨らみ始めたチンポの存在を主張する。 「ひゃっ!? き、貴様ッ…!?」 デルモンテの顔からさっきまでの蕩けた表情が消え、驚愕と呆れの色が浮かんだ。 「まだやる気か!? 俺はもう腰が砕けそうだぞ…! 一滴も出んわ!」 「大丈夫だって♡ センセのケツマンコ、まだオレのチンポぎゅんぎゅんに締め付けてるし、すぐにまたトロトロになるって♡」 懲りずにぬるりと腰を動かし始めようとした、その瞬間だった。 「いい加減にせんかこの発情猿がァッ!!!!」 デルモンテの怒声が轟いたかと思うと、彼の拳が凄まじい速さで生徒の頭に叩き込まれた。 ゴッ!という鈍い音が響き、彼の意識は一瞬にしてホワイトアウトする。 「ぐふっ…!」 短い悲鳴を上げ、生徒はデルモンテの身体の上から崩れ落ち床の上に大の字になった。 ケツからずぶりと抜け落ちたチンポがだらりと力なく揺れる。 みるみるうちに立派なたんこぶが出来上がっていた。 「ふん…!」 デルモンテは乱れた道着を慌ててかき集めて身を隠しながら、真っ赤な顔でそっぽを向いた。 尻尾は恥ずかしそうに丸まっている。 「今日の『訓練』はここまでだ! …立てるようになったらさっさと帰らんか、この馬鹿者がッ!」 悪態をつきながらも、その声にはどこか優しさが滲んでいる。 たんこぶを押さえながら呻くお前を見て、彼は仕方なさそうにため息をついた。 「……ヤりたいならまた今度にしろ。次は…貴様の体力が有り余っていない時だ。いいなッ!」 それは、紛れもない次の約束だった。 生徒は痛みも忘れ、へへっとだらしなく笑う。 二人の秘密の『訓練』は、まだまだ始まったばかりのようだった。