これまでのあらすじ
突撃！隣の岩屋敷！
炭治郎に悲鳴嶼行冥による保護者面談が始まった

今回の「」
性別:少女
素質:有象無象(ステータス上限6)
呼吸:なし
【ステータス(素/技/呼)】
HP:3
耐3(1/2/0)/力4+3(1/3/0)/速5+3(3/2/0)/判7(4/3/0)/技3/呼1
善4/知3/口6/欲1/心6/特4
【特殊技能】
「反復動作」最初から全力を出せる技術。自身の力と速を技の数値補正する
「はったり上手」自身に防御+1
「不確定ガッツ」死亡時に1/2の確率で発動。自身のHPを元々の耐久に+(5×この戦闘中のガッツの発動回数)加えて復活する
<ステータスボーナス>
攻撃+1/防御+2
<備考>産屋敷のサポートを受け岩柱の下で指導を受けている/悲鳴嶼さんの子供嫌いのトラウマを克服させた/一人称:俺/偶にかんたん作画のポンコツになる/日輪クラッカーヴォレイを手に入れた/兄上に精神汚染されてる

サティポロジアビートルのマフラー使ってそう

前回ラスト
>「しょうがねぇなぁ…「」チャン屋敷でその子観てやりなよ。俺とかまぼこ炭治郎君は川で水汲んで来るからさ」
>「分かった！」
>ナムアミダブーツ仮面の指示に従い「」は善逸を連れて屋敷の中へと入っていった
>そしてその場には炭治郎とナムアミダブーツ仮面様が取り残され…
>「南無阿弥陀仏…さて…竈門炭治郎よ…少し話をしよう」
>「──！？」
>ナムアミダブーツ仮面様の雰囲気が一変した！
>「私の名は悲鳴嶼行冥…「」の師範と鬼殺隊の柱をやっている男だ」
>衝撃の真実！ナムアミダブーツ仮面様の正体は悲鳴嶼行冥だったのだ！
>「試験では…「」が世話になったようだが…一つ君に聞きたいことがある…」ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ
>dice1d4=2 (2)
>1〜3試験の最中…「」の様子はどうだった…？」
>4「」の事を…どう思っている…？好きなのか…？」

布で絞殺か…出来るんだろうな

(ナムアミダブーツ仮面様の正体が「」の師範！？)
なんて事を内心疑問に思いながらも炭治郎は…
dice1d2=1 (1)
1選別試験中の出来事を話した
2「あの！なんで正体を隠してナムアミダブーツ仮面様を！？」

>ナムアミダブーツ仮面様が戦う時に使う武器は
>dice1d4=2 (2)
>2マフラー
何となく泰山妖拳思い出した

>2マフラー
ヒロアカ要素も入れてきたか

炭治郎はナムアミダブーツ仮面の事は一旦置いといて質問に答えた
「「」さんとは選別試験開始前に出会って…」
「うむ」
「鱗滝さんがくれた厄除けの狐面を欲しがったのであげたらとても嬉しそうにして…」
「うむ…」
「藤襲山の中で善逸といる「」と再開してからは最終日まで一緒に行動して…」
「ほう…」
「結局最終日まで鬼と一切遭遇しなかったので一緒に訓練したりして…」
「成る程…では確認したいのだが…」
ある程度の説明は済んだ所で行冥から炭治郎に一つの質問が
dice1d6=4 (4)
1〜5「「」の口調や様子がおかしくなる事はあったか…?」
6「それで…君は「」の事をどう思っているのだ…？」

嫌な予感して途中で4択から6択に変更してよかったぜ
色ボケ選択肢はそう簡単に踏ませねぇぜ！
─
「「」の口調や様子がおかしくなる事はあったか…?」
「…ッ！」
それは炭治郎がここに来た理由でもあった
「ありました…選別試験が終わってからの事で…」
炭治郎は刀をやたら求める目つきの悪い少年と「」が戦った時の事を説明した
「……南無阿弥陀仏」
「あの…！彼女に一体何があったんですか！？知っているなら俺に教えてくれませんか？」
炭治郎の懇願に悲鳴嶼行冥は…
dice1d2=2 (2)
1「共に選別を乗り越え…絆を紡いだ君になら教えよう…」
2「すまないが私の口からは話せない…」

おかしいな悪ふざけ全開だったのになんかシリアスだぞ

「すまないが私の口からは話せない…」
行冥は重々しくそう口にした
「ッ！」
dice1d6=6 (6)
1炭治郎はこういう時に直接本人に聞きに行くような事出来る奴だよ
2〜5それでも「」の事をどうか支えてやって欲しいと悲鳴嶼行冥は頭を下げた
6だがナムアミダブーツ仮面様の口ならどうかなッ！？

>おかしいな悪ふざけ全開だったのになんかシリアスだぞ
途中の味変は基本

どうして

ハジケすぎだろ

自由すぎる…

1と2〜5で止めれば良かったのに第三の択を入れたから…ですかねぇ…

こいつ金時じゃないか？

お前は選択肢を入れただろう

「」の過去はとても行冥の口から軽々しく他人に教えることが出来る物ではない…
だが…ナムアミダブーツ仮面様の口ならどうかなッ！？
そんな屁理屈を口にしたのは…
dice1d2=2 (2)
1悲鳴嶼行冥
2炭治郎

自由すぎるだろここの行冥

手鬼相手に余裕持って勝ったり仮面ならどうかな！？したり地味に炭治郎強化入ってるな

「悲鳴嶼さんの口からお話出来ないのは分かりました…」
「すまない…」
「ですが…！ナムアミダブーツ仮面様なら！？」
「──！」
「教えてくださいナムアミダブーツ仮面様！「」に何があったのかを！」
このやり取りに悲鳴嶼行冥は…
dice1d4=3 (3)
1自らのトラウマを克服させた過去の「」とのやり取りを脳裏に浮かべながら炭治郎に「」に何があったのかを話す(「」と行冥の過去書く時の俺頑張れ)
2〜3炭治郎の諦めの悪さに少し呆れつつ話してくれる
4急に梯子外す

危なかった…4だったら一足先に何言ってんだお前…される所だった

「南無阿弥陀仏…」
行冥は涙を流した
「えっ！？なんで泣いてるんですか！？」
「ここまで諦めが悪い子は始めてだ…彼と問答する人が可哀想だ…」
「！？」
行冥は炭治郎の諦めの悪さに呆れながらも観念して口を開く
「良いだろう…君の諦めの悪さと…試験で「」の事を支えてくれた実績に免じて話そう…」
そして語り始めた…「」の過去を…
「それは
dice1d3+1=3 (4)年前…

「それは4年前の出来事だ…「」の生まれ育った家は先祖代々とある演目を継承していた
dice1d2=1 (1)
1それなりに知名度がある大きな劇団
2片田舎の小さな劇団
だった…
そしてその演目こそが彼女が鬼狩りと関わるきっかけになる原因となったのだ。」
「その演目とは…？」
「南無…『日の本一の侍継国巌勝最強武勇伝』だ」
「えっ…？」
「話を…続けよう…」
「あっはい」

クソみてェなタイトルだ…

えっ？なんて？

👀
👀💦
👀

「彼女の家はそれなりに名の知れた劇団だった…そして…『日の本一の侍継国巌勝最強武勇伝』は
dice1d2=1 (1)
1劇団「」の名物としてそれなりの人に愛されていた
2「」の家の中でひっそりと継承されている演目だった

黒死牟？ちょっと話がある

「日の本一の侍継国巌勝最強武勇伝は劇団「」で度々公開され…それなりの人気を博す演目だった…「」の代では…
dice1d100=89 (89)
(数字が大きいほど噂になり遠方から人が見に来るクオリティと話題性)

めっちゃ有名だね…

>黒死牟？ちょっと話がある
しーんぱーい…ないさ〜…

まずい…！

劇団四季のCatsとかライオンキングレベルでしょ

「「」の代では…遠方から観劇に来る人も多かったそうだ…」
「1始めて知りました/2あっ！俺も聞いたことがあります！」
「そうか…そして「」はその時
1継国巌勝役の主演
2跡取りとして裏方作業で
としてその舞台に関わっていたそうだ…」
dice2d2=1 2 (3)

なんでこんなもんが未だに残ってるんだよ…

これもう既に後世に残る程度の知れ渡り方してるだろ

お労しや兄上

>なんでこんなもんが未だに残ってるんだよ…
他人の生き恥は最高のエンタメだから

「「」は劇団の跡取りとして裏方の仕事をしながら劇全体の仕事を学んでいたそうだ…だがある日…
dice1d4=4 (4)
1〜3侍の様な出で立ちの六つ目の鬼
4六つもある目全てをバッキバキに見開いた修羅のような顔をした鬼
が劇団「」を襲った…

そこまで知れ渡ってると今更もう遅いんじゃねえかな？

生
き
恥

兄上恥ずかしさのあまり修羅と化す

>そこまで知れ渡ってると今更もう遅いんじゃねえかな？
後世の歴史に残るレベル

👁👁
👁👁
👁👁

「しかしある日…「」の家を鬼が襲った…」
「──！」
「その鬼は…六つもある眼をバッキバキに見開き…顔に青筋を立て…まるで修羅かという出で立ちをしていたそうだ…そしてその鬼は
dice1d4=1 (1)
1縁壱…貴様…己の手柄を私に…哀れんだのか…縁壱…！
2縁壱…こんな…妄言に…縋っていたのか…！
3縁壱…何故…真に…日の本一たる貴様が…この物語の中におらぬ…！
4何故…十四の頃の…日記が…こんな…！
等とうわ言を吐きながら「」の家族に手をかけたのだ」

👀ﾝﾝｰﾝ…

4だったら兄上の黒歴史だった

3だったらハードモードだった

>>そこまで知れ渡ってると今更もう遅いんじゃねえかな？
>後世の歴史に残るレベル
映像に残すのは難しいかもしれないがレコードに録音されててもおかしくないな…

自分の活躍も兄上ありきの手柄として脳内脚色して伝えてそう

>自分の活躍も兄上ありきの手柄として脳内脚色して伝えてそう
だがそれが逆に巌勝の弟の兄の逆鱗に触れた！

「「」の家族は…惨殺された…だが…「」自身はその鬼の魔の手から
dice1d10=7 (7)
1〜3裏方としての雑務をしていた事現場に居合わせていなかったことで
4〜6手をかけられる直前に日の出を迎えたことで
7〜9「」風貌を見た鬼が己の細胞を植え付け生き延びさせたことで
10🎲ここで黒死牟死んだら面白くない？
生き延びたのだ…

たぶん縁壱はスピードワゴンのポジションにしてて自分のやったこと全部兄上の冒険にしてる

兄上何やってるの？？？

まーた余計な事してる

兄上の子孫でもないのに何で兄上に侵食されてるのか疑問だったが
兄上の手で肉の芽を植え付けられていたからだったか…

兄上はダイススレのフリー素材

肉の芽じゃないこれ？

「その鬼が何を考えたのか、何をしたのかは分からぬ。だがその鬼は「」の顔を見るや無理矢理血を飲ませ…殺すことも鬼にすることもなく「」を生き延びさせたのだという」
「「」によれば…それ以降己のものでは無い記憶が自らの脳内に存在するそうだ」
「！それって」
「そう…「」が反復動作を行った際の言動の変化はそれが由来なのだ」
行冥な涙を流しながら続ける
「そしてそれは…何もせずとも「」の記憶を侵食している…
dice1d2=2 (2)
1「」は己を完全に失う前に成し遂げたい事があり…鬼殺隊に入ったのだ
2"「」"という名前すら…忘れてしまった自身の名に代わりに「」が好きな演劇の人名から取ったそうだ

兄上はホンマ…

急にシリアスになった

これ無惨様が欲しがってる太陽の光浴びても平気な奴なのでは？

日の本一の侍継国巌勝最強武勇伝の主人公が自分の内側にいるの嫌すぎる…

炭治郎への特別な感情も元を辿ると兄上の執着心かもしれないってこと！？

めっちゃ可哀想な｢｣になった...

「──ッ！」
炭治郎はその衝撃の真実に眉間に思わず顔を顰めた
「そんな…！じゃあ「」さんは…」
「南無…」
dica1d6
1〜5普段見せる平静で元気な姿すら演技
6という訳でもない異常者であった

>日の本一の侍継国巌勝最強武勇伝の主人公が自分の内側にいるの嫌すぎる…
しかも大人気な芝居の内容と恥の記憶に齟齬があるからそりゃ頭バグる

こういう時のミス本当嫌い…！黒死牟死ね…！
dice1d6=1 (1)

>炭治郎への特別な感情も元を辿ると兄上の執着心かもしれないってこと！？
ムー？