ステータス
動機：恋人が鬼にされた
性別：女
年齢：21
年数/討伐数：4/50
呼吸：炎
ステータス　体力92 /筋力22 /知力10 /敏捷51 /幸運6/剣術97 /呼吸70 /体格20 /特殊98（不死川さんと同じくらいの稀血）
備考：胡蝶しのぶと入れ替わりで柱

前回のあらすじ
・那谷蜘蛛山に冨岡さんと共に救援へ向かった
・別行動で隊士を助けて回った
・冨岡さんや俺と合流したけど禰豆子が鬼だと気が付かなかった
・なあなあで済ませようとする俺たちだったけど後からやってきたしのぶさんに禰豆子の正体を看破されてしまった

というところから再開です！

お体大事にしや…

一発目からアレだし｢｣治郎はなんか無惨の呪いでも受けてるのか

「その女の子は鬼じゃないですか！」
駆けつけたものの女の子の鬼を取り囲んで雑談をしている俺たちを前にしたしのぶさんの声掛けにみんな顔を見合わせた
1.「まさかまさかそんな」
2.「な、なんだって！？」
3.「本当だ…」
dice1d3=3 (3)

目が曇っている…

「ほ…本当だ……」
「」さんは言われて初めて禰豆子の様子のおかしさに気が付いたようです。
「「」さん…？」
そんな「」さんにしのぶさんも信じられないと言った風に怪訝な顔を浮かべます。
1.「お…お命頂戴！！」
2.「冨岡どの！！この子鬼！鬼でござる！！」
3.「しかし冨岡どのがそのことに気が付かぬはずもあるまい」
dice1d3=1 (1)

ここからシリアスは大分無理だろ！

「すまぬ禰豆子くん！！鬼と知ったからには生かしておけぬ！せめて我が剣の錆となるが良い！お命頂戴！ちぇすとー！！！！」
「く……炭治郎！妹を連れて逃げろ！」
「冨岡どの！？」
「」さんの攻撃を防いでくれた冨岡さんに檄を飛ばされた俺は急いで禰豆子を抱えて逃げ出した！
1.「訳をお聞かせ願いたい！」
2.「ええいいくら冨岡どのとて鬼を庇うとは許せん！」
3.「冨岡どの！そ、そんなことをしていてはまた嫌われるでござるよ！？」
dice1d3=3 (3)

そ
嫌

「冨岡どの！そ、そんなことをしていてはまた嫌われるでござるよ！？」
「」さんは驚きのあまり素っ頓狂な声を上げた！
「俺は嫌われてない」
対する冨岡さんも小学生のような返しだ！
「じ、自覚がなかったとは…すまぬ……」
そして見事に押さえ込まれてしまった「」さんはここから…
1.「手荒な真似は控えるので説明を願いたい！」
2.問答無用
dice1d2=1 (1)

>「じ、自覚がなかったとは…すまぬ……」
天然で大分酷い事言うなこいつ

「ぐぬぬ…」
「…………」
筋力に劣る「」さんは組み合った状態から振り解くことを諦めたのか、力を込めるのをやめた。
「こうなっては致し方なし。冨岡どの。それがしも無理に禰豆子くんを傷付けはせぬ故、説明を願いたい」
1.「アレは今から５年前…」
2.「いや…お前は柱なのだから鬼を切ることに注力すべきだろう」
dice1d2=1 (1)

２年前だよ！

恩人に対しての態度か…？これが…

5年！？

>２年前だよ！
書き間違えました！

「アレは確か二年前…」
「うむ」
「俺は……ある雪山で…」
そこから冨岡さんは俺や禰豆子との出会いやここまでの経緯を語り始めました…
説明のわかりやすさ
dice1d100=47 (47)

要領を得ないわ…

冨岡さんが冨岡さんであることを考慮するとそれなりにちゃんとした説明が成されたようです！
きちんと話は理解できましたか？「」さん！
dice1d100=44 (44)
1〜47.「うーむなるほど…そういった事情でござったか…」
48〜100.「なるほど！」

ギリわかった！

本当にわかった？

すごい！以心伝心だ！冨岡さんとこれからも仲良くしてあげてくださいね！
「なるほど…つまり鬼となった禰豆子くんが炭治郎くんを襲わなかったので特別な鬼だと思い見逃していたのでござるね」
「そうだ」
「ふむ…事情は相分かった」
1.「うむ…うむ！冨岡どのがそう言うのであればそれがしも信じましょうぞ！」
2.「うーむ…しかしそのような鬼が実在するとは俄には信じられぬ…」
3. 「されど鬼を信じることなど出来はせぬ」
4.「…………」
dice1d4=1 (1)

>要領を得ないわ…
原作に比べりゃマシな方だし...

切腹リスト加盟

あれ？鬼になった育手はどうなったんだ？

>あれ？鬼になった育手はどうなったんだ？
いなかったよそんなの

>あれ？鬼になった育手はどうなったんだ？
あの女は浅草で炭治郎にダメ出しされて二重の意味でぶっ殺されたよ

「うむ…うむ！しからばそれがしもまた、禰豆子くんと炭治郎くんを信じましょうぞ！」
「」さんは大きな声でそう言い切ったんだ。
その心のうちは…
1.冨岡どのがそう判断したのであればきっと何か根拠があったのだろう
2.冨岡どのが間違えるはずがない！
3.自分の恋人ももしかすると人を食わないようにできるのでは？
dice1d3=3 (3)

おいたわしや…

>あれ？鬼になった育手はどうなったんだ？
善逸！！！

「そもそもそれがしは以前より懐疑的であった！鬼になったからと言って全ての者が永遠に鬼畜の如き存在に成り下がるとは限らぬのではないか、と。うむ！まさに禰豆子くんが証明してくれた訳でござる！」
「」さんはどこか目を輝かせながらそう言った…そこには失った恋人を取り戻せるかも知れないという淡い期待があったからだ。
1.「そんな期待はしない方が良い」
2.「……」
3.「そうだな」
dice1d3=2 (2)

つらい…

仮に正気を取り戻せても一度でも人間を食べてればもう地獄行きは免れないからなぁ

竈門家が特別なだけで…

炭治郎が優しさを見せた奴でも皆地獄行ってるからな...

「まさに禰豆子くんはそれがしの希望の光ではないか！うむ！お館様にはそれがしからも口添えを致しますぞ冨岡どの！ご安心召されよ！」
「…………」
冨岡さんの背中を叩きながら「」さんはどこか楽しそうだった。でも冨岡さんは…黙ったままだ。一体何を思っているんだろう…
1〜2.鴉が竈門兄妹を連れて戻るように鳴き始める
3.しのぶさんが…
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逆にしのぶさんよく今まで待っててくれたな

おや…その様子を見守っていたしのぶさんが何か言いたいことがあるようです。

1.「「」さんは今良いように言いくるめられているだけですよ」
2.「仮にその話が本当ならあの女の子が特別なだけですよ」
3.「……残念ですが、「」さんのお知り合いの方はもう人を食べていると思いますよ」
dice1d3=1 (1)

>逆にしのぶさんよく今まで待っててくれたな
この世界のしのぶさんは柱じゃないから柱同士の話には口出しづらかろう

冨岡さんに言いくるめられるのそうとうだぞ

「ちょっと待ってください「」さん」
自分は既に現役を退いた身だからと、ここまで口を挟まずにいたしのぶさんだったけど…ここで遂に我慢の限界が来たみたいだ。
「さっきから黙って聞いていれば良いように言いくるめられちゃってまあ……」
「う、うむ？」
「さっきからあの鬼の女の子を庇っていた冨岡さんの言うことを素直に信じすぎですよ。嘘を吐いているかも知れないとは思わないんですか？先ほどあの子が鬼だと気が付いてない「」さんを冨岡さんとあの男の子はグルになって騙そうとしていたんですよ？騙すってことは何か都合の悪いことを隠しているのかも…」
1.「た、たしかに…」
2.「いや。それはなかろう」
dice1d2=2 (2)

>冨岡さんに言いくるめられるのそうとうだぞ
声が良いからな

流されるだけではなかった

「確かに…先ほどはそれがしに禰豆子くんが鬼であることを黙ってはいたが…それも要らぬ衝突を避けるため。まさか冨岡どのがそれがしやお館様に対してつまらぬ謀りをする訳はなかろう。きっと禰豆子くんは人を食わぬ鬼なのだ」
「」さんは強く言い切りました。
「何故そう思うんですか？」
1.「良い人と悪い人がいるように良い鬼と悪い鬼がいても何らおかしくはあるまい」
2.「冨岡どのにそのような謀り事を出来るはずがあるまい」
3.「禰豆子くんは良い子そうだったではないか」
4.「何故ならそれがしは冨岡どのを信じている！！」
dice1d4=3 (3)

まだマシな回答だった…

まあ冨岡さん人を騙せるほど器用ではないし…

禰豆子は町でも評判のいい子だったんだぞ！

「禰豆子くんは良い子そうだったではないか」
「は？」
「あのつぶらな瞳に素直そうな目尻と素朴な振る舞い…まさかあのような悪鬼がいるはずはあるまいて！」
「……もう勝手にしてください」
自信満々にそう言い放つ「」さんにしのぶさんは観念したように空を見上げました。
ちなみにちゃんと決めていなかったのですが結局「」さんはとてもマトモな男装とは思えないような格好をしているようですが、具体的にどんな服を着てるのでしょうか
1.普通に胸が膨らんでいる男の隊服
2.和服+ちょんまげ
3.鎧武者
dice1d3=3 (3)

よく動けるな

本当に筋力22か？

もしや…

その重装備で山に入ったのか

大正の時代に鎧武者を！？

浅草に行ってたら確実に捕まってたなコイツ

>大正の時代に鎧武者を！？
大昔の時代の鬼殺隊はこんな感じだったんだろうな...

ｶﾞｼｬﾝｯｶﾞｼｬﾝｯ
「うむ！ではこれにて一件落着！！お館様のところに戻り冨岡どのの十二鬼月討伐を報告しようではないか！しのぶくん！傷病者の対応は頼んだでござる！」
「はあ…」
「…………」
鬼が討たれ静まり返った山には溌剌とした大きな声と妙にうるさい金属同士がぶつかり合う音が響く
と言ったところでおそらく鴉から禰豆子と俺を本部に連れてくるように言われるのでしょう…

「ただいまァ！」
元気よくそう告げる「」さん達をはじめに迎えたのは…
岩恋蛇霞音炎
dice1d6=1 (1)

数珠ジャラジャラ親父が鎧ガチャガチャ男装女子を出迎える構図

>大正の時代に鎧武者を！？
大正時代に場合によっては往来で刀担いでるんだから誤差よ誤差

（ちなみに細かい経緯は分かりませんがきっと俺は面倒にならないためにカナヲに気絶させられていると思います）
「ただいまァ！」ｶﾞｼｬﾝｯｶﾞｼｬﾝｯ
「む…戻ってきたか」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ
元気いっぱいの様子で帰ってきた「」さんを迎えたのは悲鳴嶼さんでした！
1.「「」よ。十二鬼月は狩れたのか？」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ
2.「鬼とそれを匿っていた隊士を連れて戻ったらしいが」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ
3.お互いの出す騒音で声が聞き取れない
dice1d3=2 (2)

うるせえ！