ハナミ:私を…となると旭さんでしょうか
灰谷:は、はい！そうです！
段々と重圧を感じる空気の中、ハナミが出した名に灰谷は一筋の光を見出す
ハナミ:それは良かった、私達は今人探しをしてるのですが…
1〜3.暁美:彼女、今何処にいるか分かるかしら？
4〜5.鞠奈:…ふーん、お母様の知り合いなんだ
6.反転十香:そいつは今何処で何をしている
dice1d6=2 (2)

経ってる！

何をしでかすかわからなそうな鞠奈の前に十香は腕を前に出し静止させ
その隙にほむらは旭が今何処にいるのかを尋ねる
灰谷:えっと…多分今は…
話して良いのだろうか…と躊躇いのある表情を見せる灰谷
多分魔女退治にでも向かっているのだろう
ハナミ:
1〜3.ご心配無く、必要であれば我々も加勢しましょう
4〜5.魔女退治に向かわれてるようですね
6.そこは直接彼女に聞いてみましょうか
dice1d6=4 (4)

この四人圧があるよぉ

十香が鞠奈を止めた…？！

灰谷:やっぱり…ご存知なんですね
魔法少女全員が全員魔女と戦う使命を帯びている
だがそんな事は魔法少女ではない一般人は知る由もない…
だからこそ他の魔法少女は別の生き方があるのではと思ってしまったのだろう
ハナミ:…魔法少女は全員、どんなやり方でも魔女と戦う事は避ける事は出来ません
1〜3.願いを叶えた代償としては、少し重い気もしますがね
4〜5.だからこそ、互いに寄り添い合い…共に立ち向かうのです
6.………私は願いなど叶えてませんが
dice1d6=1 (1)

>6.………私は願いなど叶えてませんが
しかも願いを託され続けてるからね…

同胞の成れ果てを狩り続けいつか自分も成り果てる運命はね…

鞠奈:…見つけたわ、此処からそう離れては無いみたい
暁美:なら案内して頂戴、ハナミと十香は灰谷さんと情報収集を続けて
鞠奈にリボンを結びつけ、盾を回すほむらは姿を消し
後にはハナミと十香と灰谷が残る
反転十香:勝手に決めるな全く……まぁ構わないが
灰谷:瞬間移動…！？
ハナミ:…まぁそんな物ですかね
実際には違うがネタをバラす必要も無いだろう
ハナミは旭を連れてくるのはほむらに任せ
灰谷と共に最寄りのカフェに入り、帰りを待つ事にした

鞠奈とほむほむかぁ…不安だぁ…

まあ精霊並みの乱入が無ければ大丈夫なの

>まあ精霊並みの乱入が無ければ大丈夫なの
コミュ力がね…鞠奈も割と跳ねっ返りだから…

灰谷:あの…ハナミさんは魔法少女、なんですよね？
そういえば聴きそびれていたと灰谷はウーロン茶をストローで吸うハナミに尋ねる
ハナミの隣では十香がハンバーガーを食べており、なんとも言えない奇妙な雰囲気が漂っていた
ハナミ:私は魔導師、魔法少女とは異なる存在ですが…ほぼほぼ同じと捉えて頂いて構いません
灰谷:魔導師…もしかして隣の方も
ハナミ:大変申し訳ないのですが…隣の…十香は魔導師ではありません

例外と論外の二人だからな…

灰谷:十香さんは魔法少女でも無ければ魔導師でも無いんですね…
じゃあ彼女は一体何者なのか
というかこの時点で魔法少女以外の存在が2人もいるという事実に灰谷の思考はパンクしそうだった
灰谷:
1〜3.(この世界って思っている以上に魔境なんじゃ…)
4〜5.…因みに暁美さんと一緒に居た方も…
6.宇宙人って…本当に居るのかも…
dice1d6=6 (6)

そのハナミも宇宙人みたいなもんだからね

5出して娘CO見たかった…

ハナミ:…………
なんというかもう…いっぱいいすぎてどの種族から話せば良いか判断に困ったハナミは取り敢えずノーコメントで突き通す事にした
反転十香:…有効的な奴が多くて助かったな
ハナミ:…お願いですから黙って下さい
1〜5.暁美:あら、楽しそうにお茶会してるじゃない
6.あっ
dice1d6=5 (5)

鞠奈:ただいまっ、お母様！
ぎゅーっと抱き付く鞠奈の頭を撫でながらほむらの方を向くと、其処には困惑した様子の旭の姿
どうやら魔女を倒した後、そのまま此処へ転移して連れて来たようだ
灰谷:あれ！？さっき行ったばかりじゃ…
暁美:仕事は手早く済ませてこそよﾌｧｻｧ
髪を靡かせ格好をつけるほむら
それに旭と灰谷は困惑し、鞠奈は呆れ、ハナミは笑みを見せ、十香は…
反転十香:…まぁまぁの味だな
ハンバーガーを食べていた

という訳で今夜は此処まで
明日は18時半開始予定よ