受付テントで千秋屋さんがおべんとうを渡してくれてたな…うむうむ
理子ちゃんも手伝ってくれていて久々にカワイイなあの笑顔が見れたぞ（ホクホク顔の「」だ）

望むところだ！ちゃんと準備してきたからな！
お昼くらいまでには休憩地点までに到達すればいいんだから結構余裕はあるな

マイペースでいいんだけどあたし達はちょっと寄るとこがあるからね〜？
ファミリーコースでも結構歩くことになりそうじゃない？

『みなさん！千秋屋のお弁当はこちらでーすっ！』
『やんっ♡こちらをどうぞ！「」さんもさやかさんもハイキング頑張ってくださいね！』
『マメジも元気にワンワンですから！』
（成人男性のニューロンに蘇る理子ちゃんの眩しすぎる光属性スマイル…！）

＜おはようさやかちゃん達！（こころちゃんの声だ！）

こころさん！やっほーぅ！（ﾊﾞｯ✋）
あたしたちも今から挑むところなんですよ…山に！

さやかちゃんも！やっほー！（ﾊｲﾀｯﾁ！）

（✋💥✋）

随分早く来ているのね！気合いが伝わってくるわ！

えへへ♪（微笑むこころ！）
ちょっとお天気不安だったけどさ、今日はバッチリ晴れてくれたし
絶好のハイキング日和！（むんっ）

こころはスタッフより早く来ていたの…ちょっとやりすぎ…
おまけに手伝いまで…本当にお人よしね…

そう…ブービートラップと道端の魔女には気をつけてちょうだい？(廿×廿)
特に「」さん…近くに魔法少女がいるなら美樹さやか以外にも頼っていいわ

まどかちゃんや詢子さんたちも来てるんだよな…俺たちと時間までは一緒じゃ無かったし
もう先に登っていたりして…

（山歩きスタイルのまさらである）

>まどかちゃんや詢子さんたちも来てるんだよな…俺たちと時間までは一緒じゃ無かったし
>もう先に登っていたりして…
「」さんたちが来るより少し前に受付して、もうハイキングを始めてたよ（山を見上げるこころ）
ねぇさやかちゃん、まどかちゃんと一緒に居たちっちゃな男の子があの子の弟くんなんだよね？

>「」さんたちが来るより少し前に受付して、もうハイキングを始めてたよ（山を見上げるこころ）
>ねぇさやかちゃん、まどかちゃんと一緒に居たちっちゃな男の子があの子の弟くんなんだよね？
そうそう♪タツヤ君ね！あたしたちはたっくんって呼んでるけどさ
あとあと、やっぱりまどかのママとパパ、カッコいいわよね〜…（はふぅ）
途中で会えるかもしれないしあたしも楽しみかも

まどかも気合入ってたのね…てっきりあたし達のが先かと思ってたのに〜！

ところで2人とも…あいみと伊勢崎くんを見なかったかしら？

えっ…あいみさんたち？（コース入り口から受付会場の麓の広場を見渡すさやか）
いない…わよね？ひょっとしてまだ来てないとか…？

ここがコースの入り口…なん、だけど（こころも心配そうに広場を見渡している）
あいみ、まだ来てないなら遅いなー…伊勢崎君に限って約束をすっぽかしたりドタキャンすることは無いと思うんだけど…

まあいつもの事だろうけど…ちょっと心配な気はするのよね？
二人のデートに水を差すつもりはないけれど

>あいみ、まだ来てないなら遅いなー…伊勢崎君に限って約束をすっぽかしたりドタキャンすることは無いと思うんだけど…
えー…そんなこと素でやっちゃうのは恭介くらいなもんですっての！（肩をすくめるさやかである）

そう、だね……一応メッセージ送ってみるよ、私（スマホでなにやら送るこころ）
『私たちは先に登り始めてるから…うまく行くと良いね、デート…！』
…っと（送信！）

気を取り直して…私たちも登り始めましょうか、さやかに「」さん
それに、あいみだって魔法少女で高校生だもの…いちいち心配してたら、心配される側も息苦しいだろうから

（一般のハイキング客に混ざるようにハイキングコースを歩き始める一同である）
（歩きやすく拓けているとはいえ山特有の土と草木の匂いが涼しい秋風に乗って鼻腔をくすぐる…）

私たちは中級コースだから途中で分かれることになるけれど…途中までよろしく…

道中よろしくね、さやかちゃん！
「」さんももし疲れちゃったら木陰できちんと休むこと…あと
水分は飲み過ぎないように気をつけてくださいね！

>道中よろしくね、さやかちゃん！
>「」さんももし疲れちゃったら木陰できちんと休むこと…あと
>水分は飲み過ぎないように気をつけてくださいね！
了解でーすこころせんせー！「」っしーも気を付けてね？

そう言えばアウトドアで水をがぶ飲みすると帰って疲れる…とか聞いたことあるな？
了解だ！ファミリーコースとは言え油断せずじっくり登るとするか

すっかり空気も秋になったわね！紅葉にはまだちょっと早いけども

というわけで、いざ！
(神浜市北養区・ちかちゃんや桜子のいる山にて)ﾊﾞｧｰﾝ

久々に健康的な事をしている気がする！
ちょっとインドアな感じが多かったからな〜
バッティングセンターも行くにはいったが！

こころさん達はどこら辺まで登るんです？
中級コースって…流石に頂上とかじゃないですよね？

>すっかり空気も秋になったわね！紅葉にはまだちょっと早いけども
麓から中腹までのファミリーコースだとちょっと早かったかもね？
でもねさやかちゃん、山の頂上まで続く中級コースだともう木の葉が色づいていて
赤や黄色の彩りが楽しめるはずだよ！

>こころさん達はどこら辺まで登るんです？
>中級コースって…流石に頂上とかじゃないですよね？
ふっ、ふっ、ふ〜……実は頂上までなんだよ、これが！

（ｻﾞｯ…ｻﾞｯ…とシューズがなだらかな斜面を形成している自然の土を踏みしめる）
（都会のアスファルトとは違って足の裏に来る地面の感触もどこか柔らかい）

頂上まで行くんですか！？さすがプロなのだ
違うなぁ〜…（ほへー…）

あはは♪ここってそんなに高い山ってわけでもないからさ
さやかちゃんや「」さんも登山を続けたらすぐに登れるようになるよ！

むう…割とガチ目なコースだったんだな…低山とは言えてっぺんかぁ…

なんか都会の地面より歩きやすい気がするな…ううむ（ｻﾞｯ…ｻﾞｯ…）
霧峰村でも思ったけど舗装されてない道もたまには良いもんだ

そろそろ私たちは中級コースの登山道行き…
青葉ちかのところはこっちの道を進めばいいわ
こころのメモは持っているわね？

それじゃ2人とも…気をつけて行ってね！(ｸﾞｯとあの角度に)

あ、そろそろなんですね？メモならちゃんと持ってますよ！
これがあたし達を導いてくれるんですから！ちゃんとクリアファイルケースにもいれて！

桜子さんのゲートを使える魔法少女なら、今はもう山道を登らなくても
桜の本体までパパッと行けちゃうんだけどさ…それまでは通うのも大変だったんだよ
元マギウスのあの子たち結構な山奥にウワサの本体を隠してたからね

>それじゃ2人とも…気をつけて行ってね！(ｸﾞｯとあの角度に)
…！（何かに耐えている「」）

？？どうしたの「」っしー…具合悪い？

いや、大丈夫だ！それよりも色々ありがとうね二人とも！
ここから俺たちも頑張ってみるから！

>桜子さんのゲートを使える魔法少女なら、今はもう山道を登らなくても
>桜の本体までパパッと行けちゃうんだけどさ…それまでは通うのも大変だったんだよ
>元マギウスのあの子たち結構な山奥にウワサの本体を隠してたからね
そうね、こころ…本拠地だったウワサへの入り口だったそうだから
…巧妙な隠し方をしたものね（感心したように頷くまさら）
行くにはハイキングコースから外れて、山に分け入る必要がある…気をつけて

「ちかさんの家への行き方」
・○合目で道を外れてね！
・罠に注意！落とし穴と竹槍、ついでに爆竹がいたるところに仕掛けられてるよ！

（こころMAPによると、ファミリーコースは山の中腹にある“憩いの色場”までの道程である）
（かの広場がゴールなのだが…広場から密やかに続く細い獣道がペンで書き足されており）
（中級コースからもさらに離れた森の中に桜子の本体が置かれ、そしてちかのログハウスが建っている…！）

…なんか物騒な注意書きのようだが！？大丈夫なのかこれ〜？！

ちかさんとこへの道は…こっち！大丈夫！
一応道っぽいのはあるし！

ほら！もうすぐゴールの憩いの広場だよ「」っしー！
…って、言いたいとこだ・け・ど…！
>「ちかさんの家への行き方」
>・○合目で道を外れてね！
地図によるとこのあたりだね、コースから逸れて森に入るとほそーい獣道があるってさ！気をつけてこ！
>・罠に注意！落とし穴と竹槍、ついでに爆竹がいたるところに仕掛けられてるよ！
…気をつけていこう！ホントに！

>ちかさんとこへの道は…こっち！大丈夫！
>一応道っぽいのはあるし！
ううむ…言われてみると森とハイキングコースを隔ててる草むらがちょっとスキマがあるような
タヌキくらいのサイズのなんかが通ったような…言われないと気づかないぞこれ！

(よくよく見ると茂みの草が一部だけ踏まれた後がある…まさに獣道！)

（若干人目を気にしつつｶﾞｻｶﾞｻ…と森へと分け入るホントバカップルである）

あっ…あれってさやかちゃんたちかな？
（憩いの広場でたっくんを見ているまどかが気づいて立ち上がる）
おーい☆さやかちゃ……って
>（若干人目を気にしつつｶﾞｻｶﾞｻ…と森へと分け入るホントバカップルである）
さやかちゃんと「」さん…そっか、行くんだね…秋を探しに…！

てぃひひ…ふたりとも
頑張って…☆

本当にこっちでいいんだな？それにしても罠かぁ…

うわーっ…コース外れると一気に森じゃないのよこれ！（ｶﾞｻｶﾞｻｯ）
鬱蒼としてるし草木が太陽を遮って薄暗いし…わぷっ！なにこれ！蜘蛛の巣！？

森の中なんだ、蜘蛛の巣くらいあるさ！（荷物にあるサバイバルナイフを確かめる「」）
しかし雑草の背の高さもヤバいな！梅雨明けの俺の家の庭なんかメじゃないぞ

<ﾆﾝｹﾞﾝ…
ﾀﾁｻﾚ……ﾆﾝｹﾞﾝｸｳ…>
(どこからともなく声がする)

ｼｭﾙﾙｯ!（「」の足に絡みつくロープ！）

>ｼｭﾙﾙｯ!（「」の足に絡みつくロープ！）
！
｜
｜
｜
あ
（ﾌﾞﾗｰﾝ）

だいぶハイキングコースから離れたとこまで来たわね〜！（ｶﾞｻｶﾞｻと草木に分け入り進むさやか）

><ﾆﾝｹﾞﾝ…
> ﾀﾁｻﾚ……ﾆﾝｹﾞﾝｸｳ…>
>(どこからともなく声がする)
んっ！？待って「」っしー…なんか、聞こえない？
ねぇ、「」っしー…「」っしー？　あれっ！？いない！（ｷｮﾛｷｮﾛ）

（ALAS!宙づりにされる成人男性！）

ああっ！！「」っしーが逆さまに〜〜〜！！！

ふふふ…覚悟ですよ、「」様(後ろから小さな手に抱きすくめられる)
この山の守護神の領域に踏み込んだ以上は…ふふふ、この天狗が成敗いたします(ぎゅっ…♡)

「」っしー！罠にかかっちゃったんだね！そこを動かないで！
ってか…もう罠ゾーンが始まってるってこと！？

アイエッ！？天狗！？天狗ナンデーーー！？

守護神の命により、お迎えに上がりました…「」様
こちらです…それっ！（「」を抱えて木々の枝を飛び越えていくマスクド和装少女）

って…ちかさんじゃないのさー？！「」っしーを降ろしてあげて〜！！！

うう…枝を折ったものはその身をもって贖いとす…みたいな事になったのかと思った！

思ったより早くいらしたみたいで…
あの分かれ道のところで待っていようと思ってたんですよ〜

ふふふ…っ　私です！ビックリしちゃいました？（天狗オメーンを外し微笑む森エルフ）

＜こっちですよ〜さやかさん！ついてきてください！（「」を抱えて木々の枝を伝って移動していく）

ちかさん…すごい！ひとっ飛びでもうあんな移動してる！
さすが森と共に生きる者なのだ…！

>＜こっちですよ〜さやかさん！ついてきてください！（「」を抱えて木々の枝を伝って移動していく）
やっぱりちかさんってちょっと変わってると思うのだ…

（もはや森の妖精のような存在に導かれてやってきたちかの住まいである）

（ちかに抱えられつつ移動する「」）
（山奥に分け入いってゆくほどに周囲の森の木々がどんどん紅葉の赤に染まっていく）

……すたっ！（着地するちか！そして降ろされる「」）
>（もはや森の妖精のような存在に導かれてやってきたちかの住まいである）
ようこそ！ここが私の家です！

あ、そうそう…「」さんが来るって聞いたら分家筋の子がもてなしたい！って言い出したんです(ｼｭﾀﾀﾀﾀ)
なんでもいつぞやの騒動でお世話になってから「」さんのファンになったとか
でも予定より早かったから、今頃は…(前方のログハウス傍に湯煙が立ち昇っている)

（思ったよりちゃんとした山小屋がある）

はぁ、はぁっ…や、やっと追いついた〜！！（続いてさやかも着地！）

ほえ〜…なんか立派な家じゃないですかー！
でも大丈夫なんですか？ここに立てちゃって…

（森の中に突如として開けた場所が広がっておりその真ん中にログハウスが建っている）
（まさに秘密基地である）

<はぁ〜…ちかさんに無理を言って良かったです…(火にかけられたドラム缶が立っている)
<あの人を出迎える前に身を清めておく時間が取れました…ふぅ(ｻﾞﾌﾞｯ)

>ほえ〜…なんか立派な家じゃないですかー！
>でも大丈夫なんですか？ここに立てちゃって…
ちゃんと山の持ち主に許可はとってますから！
…というかですね、山の持ち主の方こそが私のネイチャーガイドのバイトの雇い主でして
特別に許可をもらって住まわせてもらってるんです！

そ、そうなのか…ネイチャーちかなのか！

（こころMAPによると、ファミリーコースは山の中腹にある“憩いの色場”までの道程である）
（かの広場がゴールなのだが…広場から密やかに続く細い獣道がペンで書き足されており）
（中級コースからもさらに離れた森の中に桜子の本体が置かれ、そしてちかのログハウスが建っている…!）

>あ、そうそう…「」さんが来るって聞いたら分家筋の子がもてなしたい！って言い出したんです(ｼｭﾀﾀﾀﾀ)
>なんでもいつぞやの騒動でお世話になってから「」さんのファンになったとか
なにっ俺のファンだって？…HAHAHAまたまたそんなご冗談を…
>でも予定より早かったから、今頃は…(前方のログハウス傍に湯煙が立ち昇っている)
ほんとだ、ログハウスだ！…あれは湯気だろうか、アウトドア料理でもしてるとか…？

でも、確かにこれは…（指ファインダー越しにちかのハウスを見つめるさやか）
まわりの森もちゃんと紅葉だし……うん！ナイスな秋って感じがすごくするわよ！
これなら…！（スケッチブックをカバンから取り出す）

…あ！ちかさん、見回りお疲れ様で…(ｻﾞﾊﾞｯ！と勢いよくドラム缶風呂から立ち上がる人影)

んん！？いま誰か…

あれは、鍋か？…いや違う！料理の鍋じゃなくてドラム缶風呂か？！（たじっ…）

E:天狗的なオメーン
のみ！

あっ……////


…ｻﾞﾌﾞﾝ（ドラム缶風呂に沈む肌色の人影）