具体的な例を挙げると探偵ものとかにありがちなハニトラ展開
重大な秘密情報（マクガフィンなので何でもいい）を手に入れるためにギャングのアジトになっている店に忍び込む
賭博麻薬売春が公然と行われてドスケベ衣装のコンパニオンが練り歩いててビッグボスが仕切ってるいかにもなお店
ヒロインはコンパニオンに紛れて店に潜り込んでる設定
たっかいヒール履いてモデルみたいな歩き方（両足を縦一直線にするやつ）で男たちの性欲まみれの視線を一心に受けてるんだ
コンパニオンという役になりきったヒロインは蠱惑的な笑みを浮かべながらまさにプロって感じで客に応対するんだけど同時に一線を越えようとする相手は上手にあしらって余裕のある態度を見せる
主人公（俺）はちょっと安心しつつも俺の前ではあんなにセクシーな表情を見せてくれなかったのに…とか
もしかして俺よりもこの店にいる性欲狂どもの方が彼女にとっては魅力的な男に見えるんだろうか…とかそういうことを考えるわけだ
２人の関係は一見順調だけど生物学的な意味での純粋な「オスとメス」として見た場合はどうだろう？という前振りがここで生まれる

その後色々あって店の奥に忍び込む展開になるわけだがそのためにはボスを引き止めておく人間が必要になる
つまりヒロインの出番だ
主人公（俺）を愛してるのに犯罪者に媚を売るなんて絶対嫌だけど作戦が失敗すればとんでもないことになるから（大統領暗殺とか核兵器発射系）好き嫌いは言ってられない
不安そうな主人公（俺）に微笑を返したヒロインはボスの席に近づいていく
ボスは他のコンパニオン（ブロンド巨乳のテンプレ美女）をテーブルに押し倒して好き放題に鳴かせてる最中だったんだけどヒロインの姿を見た瞬途端にブロンド美女を追い払う
（このシーンを挟むことで敵が超絶チンポの持ち主であるという事実とヒロインがそこらの美女より遥かに魅力的であるという設定とヒロインが完全にロックオンされてしまったという危機感焦燥感を演出する）
ヒロインがボスに何か言ってるんだけど遠くて聞こえない
でも獲物を前にした獣のように舌なめずりするボスの顔だけは見える
気にはなるけどヒロインの稼いでくれた時間を無駄にしないためにも主人公（俺）は奥に向かう
果たしてボスの毒牙にかかる前にミッションを果たすことができるのだろうか

自分も仕方なくとか止むを得ずで彼氏以外とセックスするシチュエーションは大好き
敵とっていうシチュエーションに限らないけど
彼氏の友人と毒の治療の為にセックスが必要とかセックスしないと出られない部屋とか

あいつ

結末はその時の妄想のノリによって変わるんだけど基本的には全部寝取られます
ただし寝取られた経緯をボカすとめちゃくちゃシコれるということに最近気づいた
つまり肝心のHシーンを全くイメージしないということ
これだけじゃ意味わからんと思うから例を示そう
最終的にミッションは成功してストーリーは大団円を迎える（ただしヒロインがヤったのかどうかは明言されない）
感動的なエンディングテーマが流れてスタッフロールが終わった後のCパートで事件は起きる
ピンク照明が輝くいかがわしい部屋に女の熱い息遣いと激しいフェラ音が響く
次に死んだはずor逮捕されたはずのボスがゲス顔で「ボスの脱出を密かに手引きした美しく優秀なスパイ」の喉奥に濁った精液をぶちまける
最後にカメラが足元から上にゆっくりと動いていって白濁まみれの舌と妖艶な笑みが映ったところで終わり（顔全体は最後まで見えないまま）
分かれ！この見えないロマンを分かってくれ！

おまえ疲れてるんだから早く寝なよ

語るじゃん

早く寝た方がいいですよそのヒロインは今ちょうど他の男と寝てるでしょうけど

>あいつ
良いこと言うよな…

後はミッション成功したけど心は堕ちたかも？（疑問形）なエンドも妄想する
作戦が終わってから主人公（俺）とヒロインは別の場所で落ち合う
無言＆真顔でこちらを見るヒロイン（まだドスケベチャイナ着てる）に向かっておそるおそる大丈夫だったのか聞く主人公（俺）
ヒロインは答えないけどうっとりした顔でキスをねだるように唇を寄せる
２人が熱く抱き合いキスしようとした瞬間ヒロインはギリギリで唇を止めて息を吹きかける
「彼の、とっても濃かったわ」
その息は吐き気がするくらい濃厚な精液の匂いがした…エンド

想像力を搔き立てさせられる描写良いよね
芯が強い筈のあの子が一体何をされて堕ちちゃったんだろうって想像するのはかなりシコれる

ちなみに精液ブレスの後でこれはさっき飲んだゲテモノカクテルの匂いでしたーって感じのネタバラシがされてあーびっくりした！ってなる分岐もある
ただしヒロインの言葉が真実かどうかは不明

こいつオナニーのプロかもしれない

完全に落ちてても良いけど主人公への気持ちを残したままっていうのも乙なもんですぜ旦那

取られてはいないけど何かあったかもしれないギリギリのライン好き

>感動的なエンディングテーマが流れてスタッフロールが終わった後のCパートで事件は起きる
>ピンク照明が輝くいかがわしい部屋に女の熱い息遣いと激しいフェラ音が響く
>次に死んだはずor逮捕されたはずのボスがゲス顔で「ボスの脱出を密かに手引きした美しく優秀なスパイ」の喉奥に濁った精液をぶちまける
ありがたく使わせてもらうね

ヒロインにとってボスは敵なんだ
絶対に許せないし価値観も根本的に合わない
でもボスの「オス」はもうヒロインの一番深い場所に存在を刻み付けてしまったんだ
その事実をなかったことにすることはできないんだ

何が起きたのかわからない場面転換いいよね…再開後は早速メス顔晒すよりも最初はキリッとした顔してて欲しい

今思いついたけど長編にしてどんどん寝取られていくのもいいかもしれない
定期的に潜入イベントが起きてその度にヒロインが行くんだけどボスがヒロインの姿を見た瞬間何かを察したように部下を帰らせたりカギを「うっかり」開けたままにするんだ
実際のところ味方組織は全部ボスの掌の上で踊ってるだけなんだけど気付かなくてヒロインの功績だと勘違いするんだ
そしてヒロインは「ミッションのため」という名目で味方の目が届かない場所にボスを誘導していくんだ
結果的に成功したけどヒロインが裏で何をしていたのかは一切語られない
ただしヒロインは潜入イベントのたびに決まって例のドスケベチャイナを着ていくんだ
これはヒロインの価値観の変化を表していて彼女が「どちら側」で「誰に従っているのか」を示唆するオマージュでもあるんだ
このドスケベチャイナに袖を通した瞬間ヒロインは半ば無意識的に「カレの女」というアイデンティティを獲得する

くっいい趣味してやがる…

想像の余地を重視するお前は日本人の誇りだ

そろそろ子供欲しいねって話が冒頭に挟まってる回に意味深にボスの部屋でアップになる前貼りの代わりになりそうなテープ類とかもありかい？
明らかに使いさしだけどどういう用途で使われたかは謎なやつ

主人公のヒロインと「カレの女」と言う立場を都合よく使い分けるとか良いよね
あくまで主人公が最大利益を得るようにしつつもちゃっかり「カレ」にも利益が入るようにしてご褒美もらってたりとか

堕ちてない（やっぱりダメだった）も好き
クライマックスシーンでヒロインがボスを追い詰めて銃を突きつけるんだけどボスは全然ビビらずにどんどん近付いてくる
ヒロインは逆に追い詰められたような表情で銃を構え続けるんだけどなぜか撃たない
とうとう目の前に迫ったボスがヒロインの耳元で何事かをささやく
なぜか汗まみれで陶酔したような顔つきになっていくヒロイン
ここで銃の部分だけがクローズアップされてボスの手がねっとりとした動きで引き金からヒロインの指をほどいていく（互いの顔は映っていない）
「ちゅっ」とか「れろぉ」とか「んんっ」とか「あっ」とかいう音が響く中ボスの手がヒロインのくびれをもてあそぶ（互いの顔は映っていない）
最後に地面がクローズアップされて銃が音を立てて転がる（互いの顔は映っていない）
後は別キャラ視点でド派手なアクションシーンが流れている合間に一瞬だけつま先立ちのハイヒールと壁際でピンと吊ったような足（上半身は見えない）を映すだけ

imgで長文レスするよりノクターンあたりに投稿したほうがいいんじゃないかな…

こいつ言語化が上手いぞ

>何が起きたのかわからない場面転換いいよね…
いいよね…
語られないことで逆に説得力が増すというか