なんだこの北斗のカムイみたいなあらすじ

いやそんな馬鹿な…ってなっちゃった
ごめん

予想の倍以上高い

これすっげえ厚いやつだろって画像探したらスレ画のツイート出てきたわ

高いなと思ったが９６０ページと考えるとちょい高いぐらいだな

文芸文庫は昔から高すぎる

講談社文芸文庫はそもそも少部数で高価格なレーベルだから

鉄鼠の檻でもこんなしなかった気がする

未完で終わってしまったのか

何だよこのあらすじ…って見ていって
最後に未完でoh…ってなった

なんだこのあらすじ…

>1992年、腎臓癌の悪化により46歳の若さで死去した
若すぎる…

未完確定の話読みたくねえ…

>未完確定の話読みたくねえ…
でもバチバチにそれいうやついたらうるせえ読めバーカってなるし

>でもヒストリエにそれいうやついたらうるせえ読めバーカってなるし

異族はクソ長いからなぁ未完のくせに

だってこれ京極並に分厚いもん
しかもお値段高めの講談社文芸文庫だし

ちなみに死後編まれた小学館文庫の中上健次選集だと1100円＋税になっているから三倍以上のお値段になっとる

>だってこれ京極並に分厚いもん
>しかもお値段高めの講談社文芸文庫だし
どっかのラノベ並だな厚さ

>ちなみに死後編まれた小学館文庫の中上健次選集だと1100円＋税になっているから三倍以上のお値段になっとる
ええ…？

量り売りじゃあるまいし作家が決めることでしょたぶん

所々に濡れ場があれば我慢できる

たかが本くらいで…と開いたら確かに高かった

上下巻の片方だけでハードカバー並みの値段しててビビる

スティーブン・キングの文庫本がやたらと高くてビビる

復刊もめっちゃ渋いしなここ
いやまあここじゃないと出してくれないようなのかなりあるから出してくれるだけでありがたいんだが

中上健次は
千年の愉楽がエッチでお勧め
鳳仙花が自身の母の物語みたいな感じなんだけどあれも好き
秋幸三部作はフォークナーの影響受けすぎて何やっているのかわかりにくすぎるのでお勧めできない

まあ講談社文芸文庫はちょっといい本買いたいなという気持ちの時に買う本かも

デカい単行本邪魔だからこれでいい

中上けんじマジ面白いよね

バチバチも面白かったとは思うけど絶対完結しない話を今から読めとは言えないなあ

>中上けんじマジ面白いよね
破滅的小説家の最後の輝き
早死にすべくして死んだ作家という感がある

正直どこもここくらいの値段取って良いんだよ
だけど文庫がこの値段になると若者が興味持って気軽に手に取る
っていうのがほぼなくなっちゃいそうなのがよろしくない…

学術文庫高いけど
中身は名前の通り学術書が多いからな…
それもちゃんと専門家も読むようなやつ

文芸文庫は高いしなんか紙質のせいか重い

この手のやつで文庫本が高いは主語デカすぎるだろ

図書館で借りようぜ

商売っ気なさそうに見えて岡先生訳のアルゴナウティカはまあまあの頻度で復刊しててちゃんと商機考えてるんだ…ってなった

ニューロマンサーの新版も2000円以上するしなぁ

海外ミステリは上下巻で1冊1500円ぐらいだな

>正直どこもここくらいの値段取って良いんだよ
>だけど文庫がこの値段になると若者が興味持って気軽に手に取る
>っていうのがほぼなくなっちゃいそうなのがよろしくない…
この辺は版元側がなかなか上げてこなかったみたいなのもあるとか聞いた

岩波文庫も高くなってるしなあ

>文芸文庫は高いしなんか紙質のせいか重い
表紙のマットな手触り好き

まあ物によるよねこれは912ページで2千円弱だからお得
fu5695038.jpg

岩波文庫のトニオ・クレーガー（トニオ・クレエゲル）は俺が学生のころは260円だった
訳が変わって627円になってるけどまだましな方か

>中上健次は
>千年の愉楽がエッチでお勧め
伝奇物に確実に影響与えてるよね

>fu5695038.jpg
屹立す！じゃねえよ！

なんでも値上げしてるしまぁいいんじゃないと思わんでもない
本は何回でも読めるし…

文庫本じゃないけど俺が持ってるので分厚い本は600ページ超えるぐらいだから
900とか読むの大変そうだな…

ヒストリエみたいに未完確定でも面白ければいいと思うんだ
スレ画もそういうことだろ？

講談社文芸文庫っていい本多いけど装丁ダサいよね？
でもあの装丁が高級感あっていいっていう人も多いんだよな

>まあ物によるよねこれは912ページで2千円弱だからお得
ラノベ系ミステリはまあ…

路傍の石とかも未完だけど面白いしね

ホライゾンより厚い？

>講談社文芸文庫っていい本多いけど装丁ダサいよね？
>でもあの装丁が高級感あっていいっていう人も多いんだよな
菊地信義のシンプル装丁俺は好き

そもそも学術系はあんまり売れないから単価が高いんだ

装丁拘ってるから高くて〜はまあわかる
セールじゃないと買わないとはいえ電書据え置きなの感情的に許せねえ〜

大塚英志の本で見たやつこれか

>>まあ物によるよねこれは912ページで2千円弱だからお得
>ラノベ系ミステリはまあ…
ハヤカワミステリワールドはラノベじゃねえよ！
いやラノベかもしれん……

灰皿を投げると言えばこの人のイメージ

昔買った水声社のでかい単行本が7000円とかだったな

ムージルの特性のない男は哲学的なクソ難しいの内容のが十巻くらい出て未完

>未完確定の話読みたくねえ…
でも書いてる途中で亡くなった有名作家はたくさんいるから未完の作品結構ある
こんだけ長くて未完はちょっとってなるけど

講談社文芸文庫といえば、昔ヘンリー・ジェイムズの小説に
フジテレビ系列で昼ドラ化！って帯が付いてたときは驚いた
東海テレビの昼ドラって欧米文学のドラマ化が結構あって制作者にオタクがいた模様

特にお高いレーベルだ

下の帯が何言ってんだ過ぎる

前から思ってるけど
文庫は装丁排した廉価版だから電子書籍が同じ値段なのは最低価格ってことで分かるけど
単行本と同時に出る電書が同じ値段なの理屈が分からん

電子書籍にもコストかかってるから…

最近ハードカバーは絶対3000円超えてくるしな
そりゃ文庫落ちとか電書セール待ちにもなりますよ

単行本→文庫化のパターンは本が簡素になる以外にかなりの時間差があるから発売当初に定価で買ったのとベストプライス版みたいなもんかと
だから単行本だけの時に電子が同じ値段なら価値は早く読めるってとこだろう

ちょっと前の叢書・ウニベルシタスが安く感じられる値付けでもある

>でも書いてる途中で亡くなった有名作家はたくさんいるから未完の作品結構ある
>こんだけ長くて未完はちょっとってなるけど
伊藤計劃の遺作あそこで終わってるのつらすぎる

ハードカバーと文庫の違いはあるけど中身でなく価格で価値を否定されるのは悲しいな

ハードカバーにもならねえ電書にもならねえ客を舐めた本ばっか買ってる
せめて重版はして…

猿先生の漫画かと思ってしまうあらすじ

>でも書いてる途中で亡くなった有名作家はたくさんいるから未完の作品結構ある
哲学でも時間と存在のハイデガーも最後まで読んだら巻末に奥さんと弟子が論文遺稿を集めて編纂した未完成のヤツだよ！ってのあって今までのは一体…ってなった記憶がある

中上健次といえば映画化も多い
水谷豊主演の青春の殺人者とか見てる「」も結構いるんでは
俺は柳町光男が監督した十九歳の地図の陰気さが好き

まあ重版で赤字になったりするみたいだし難しいんだろう

>ヒストリエみたいに未完確定でも面白ければいいと思うんだ
>スレ画もそういうことだろ？
ヒストリエ好きな人はプルタルコス英雄伝のエウメネスを読むと作品の謎設定の元ネタが色々分かるけど作品の謎は増える...

デニス・ルヘインの作品復刊してほしい

>大塚英志の本で見たやつこれか
めちゃくちゃ影響受けてるよね

ヒストリエはあそこで終わっても綺麗だから別にいいと思うんだよな
半端に書いて未完になるより

>ニューロマンサーの新版も2000円以上するしなぁ
2255円？
なんでこんなに…

岩明先生急に健康になって50歳くらい若返ってくれないかな…

手に取ってもらいやすいように文庫で売るんじゃないのか…

ハヤカワは雪風とマルドゥックだけ一般書店でも売ってるけど他の作品はマジで見なくなった
気づいたら再販ハードカバーで7000円文庫で2000円

文字媒体は電子じゃなくて紙で欲しい

>手に取ってもらいやすいように文庫で売るんじゃないのか…
単行本だともっと高いでしょ

長サ
編｜
小ガ
説

文芸系の本はもう電子でいい
場所とりすぎる

紙も電子もどっちもくれ

講談社や早川は半額セールが大きいから電子書籍を選ぶかな……
教養新書や学術書に関しては全文検索が索引の上位互換だから電子版あるなら古書より割高でもそっちを買うことにしてる

文庫本はあんま分厚すぎると読みづらい

>文庫本はあんま分厚すぎると読みづらい
重いし途中からちぎれ始めんだよね…
今はそうじゃないかもしれないが

昔は400円ぐらいで買えてなんかのお釣り余ったから文庫本でも買うかって感覚だったんだよ
1500円とかが普通になってそういうの無くしといて若者の読書離れとかバカかよって

>復刊もめっちゃ渋いしなここ
後藤明生の「首塚の上のアドバルーン」も一回出たっきりで重版なし
高い古書買うかと思ってたが今は遺族による全集がKindleUnlimitedに出てる

>昔は400円ぐらいで買えてなんかのお釣り余ったから文庫本でも買うかって感覚だったんだよ
>1500円とかが普通になってそういうの無くしといて若者の読書離れとかバカかよって
お爺ちゃんのピントのズレたジジイ放談はいいです

アンソニー・トゥーの本も一部を除いて全部絶版で悲しい

むしろ今までが安すぎただけだよ
そもそも物価も違うし

>教養新書や学術書に関しては全文検索が索引の上位互換だから電子版あるなら古書より割高でもそっちを買うことにしてる
逆に学術系こそ紙だなあ
電書だとパッと開いて読むって行為がちょっと難しくなるのが嫌なんだよな
最近買った辞典系も絶対紙じゃないとアクセシビリティ低すぎると思って紙にした

新書も最近高くてビビる

いまと昔は違うのだ

あの記述どうだったっけ？って確認するときに電書だと面倒なのよね…

そういえば後藤明生も中上健次も谷崎潤一郎の「吉野葛」に頭やられた作家だな
俺もあんな凄い小説読んだことない

まぁ電子辞書も製造停止するぐらいだし昨今は色々変化してる

電書の小説も特定のワードを検索するのに便利