山本も語ってと言われたが語るに及ばぬ傑出を示したと思ってるので語りにくい…
それ踏まえてあえてポイントを挙げるなら与四球
WARの通り山本は既に一流の域でこれからもCY候補扱いされ続けると思う
しかしCY"獲得"を目指すならメジャー下位40%と平均以下にある与四球率は高すぎる
(なお仮に四球5個を誤審のせいにしてもまだ平均以下)
今季山本はK/9 10.42・BB/9 3.06と安定した数値を示しているが
同程度以上の与四球率という条件でCYを獲得できたのは過去10年では一人だけで
与四球率の高さの代わりに極めて奪三振率に優れたスネルのみ
次点でかなり荒れ球タイプなロビー・レイですらBB/9 2.42に抑えている
むろん与四球がWARに直結するのはfWARだけなのでCY投票とそこまで関係はないが
結局のところ与四球は無条件出塁でありリスクなので少ないに越したことはない
ゴロ率も昨季からずっと優秀(昨季48.3%→今季53.7% 今季は上位10%級)なので
もう少し打たせてもいいんじゃないかと思ってる

なんでimgには時々データマンとか解説マンが現れるんだ…

山本の今季Location+は110とこちらも既に一流(今季規定到達先発4位)なため
残るはアプローチ自体の修正に委ねられる
ここで問題になるのが山本は球種単体ではそこまで傑出していないという点
このまま超高水準な完成度勝負で挑んでも可能性は十分あると思うけど
総合的にはStuff+98であり変化量を直接見ても良くはあるがトップクラスではない
唯一カーブは縦変化量において今季メジャー五指に入る変化量があるが
球速の遅さと横変化量は平凡なことから多投しづらい球種
今季カーブ縦変化量2位はなんとあの小笠原だけどあの成績だしね
なんで個人的にはいわゆるNasty pitchが欲しいなと思う

例えば2022年投手大谷はご存知スイーパーが魔球の域(Stuff+133)
どうしても空振り三振を奪うシーンばかりが印象に残るこの球種だけど
一番の利点は空振りやすいと同時に打たれづらい球種だったこと
具体的にはリリーフ含めて2022年メジャー8位のxBAの被打率
あの横変化量と球速を兼ね備えたスイーパーは珍しくて
あれ並か以上に球速あったのはクローザーのフィリップスくらいしか例がない
当時の投手大谷は山本と比較して制球が微妙(Location+95)だったけど
雑にゾーンへ入れてもそうそう打たれない球があったことでBB/9 2.39まで抑えられた
大谷の場合スイーパーと好相性なスプリッターも超優秀(Stuff+139)だったのもあるけど
肝要なのはやはり困ったらいつでもストライクカウントを奪える球種だと思う
山本も何かしらの球種がこんな威力になったら一気にCY候補筆頭を狙える

中途半端な触れ方になっちゃったので佐々木朗希についてもまとめて書いた
先日の通り球速さえ出ていれば当面は問題ないと考える
平均球速はやっぱり正義なので…
具体的には平均98mphを超えてくると被打率はメジャーでも2割2分を切る
4月は平均95mphとかだったがこの球速帯は平均2割5分前後
なお佐々木のフォーシームは質は高くなく球質だけで空振り奪えるほどではないが
横変化量がシンカー並(WBCでは全てシンカー判定されてたくらい)なので
まあまあユニーク側な球種ではあるから
100mph級が出ているならスプリッターとセットで"今のところは"攻略されにくいと思う

それと佐々木のスプリッターは4月までの時点で既に著しく特殊な球種
スプリッターの縦(正確に言うと重力落下比)変化量に限っては実は今季1位
というか観測史上でも1位(Savantの全ての年見てきたからマジ)
また横変化量は知られている通り殆どなく真下を中心に左右いずれにも落ちる
それ自体がプラスかは…未知数すぎて未だ分からん…
そして変化量に対する球速特に復帰後の平均球速87mphは早すぎる
『真下を中心に左右両方に』『これほど大きく落ち』『平均87mph』って条件は
昨季今季はおろか俺の知る限りでは過去一人も類似例がいない
(一時期スプリッターPを片っ端から調べてたことがあるのでいたら覚えてた)
一番近くてもウォルドレップやダルだけどどちらもここまで大きく真下には落ちない
なので特異性という一点ではしばらく通用し続けるだろう

なおスプリッターはストライクゾーンから逃がすのが当たり前な球種ゆえ
一流投手でもLocation+が悪くなりやすいので制球を見るなら注意が必要
例えば2022年時点の投手大谷のスプリッターも同様で
この年はスイーパーと並んでキャリア最高の奪三振率・空振り率を記録してるけど
スプリッターLocation+は90とかなり低めの数値になってる
また基本制球良い方でスプリッターで三振奪うギルバートとかも同様の傾向が見られる

先日の登板では高めから落ちてくるスプリッターで見逃しを奪ってたし
今後佐々木のスプリッターがゾーン内で勝負できる球種になる可能性も…
なくはないけど…正直うーん…
通常のシンカー寄りな横変化量を兼ね備えたスプリッターだったら
それこそ曲がり大きいチェンジアップのような運用ができるけど
このスプリッターで同じことできるかは分からん…
横曲がり少ない落ち球を軽々にゾーンへ放るとただの半速球みたいになるし…
やるとしたらゾーン境界にピタッと落としてゴロ打たすとかを要求したくなる
ただとにかくレアな球種なのでどう転ぶかは分からん…

なので今後のキーになるとしたらどちらかというとマイナーで投げてたカッター
ボールカウントからの選択肢の重要性は前にも述べたけれど
速いけど質は高くないフォーシームと併用するならやはりカッターは魅力的
再昇格後はまだ1球も投げていないのでこちらも未知数ながら気になるところ
特に先発に復帰するなら必須と言ってもいい
フォーシーム+カッター体制で能動的にカウントを奪いながら
最後はフォーシームスプリッター二択って形が確立できれば相当やっていけると思う
あとは腕の角度を下げるかどうかとか色々あるけどひとまずここまで！

あと捕手の運用についてもまとめて書き出した
スミスのコンバート予想は記憶が確かなら10年契約した直後にはあるけど
ちょっと打撃が良すぎるんでスミス自身は身の振り方を考える必要があんまない
あれだけの打撃ならぶっちゃけどこでもプラスだもの…
それにしたって捕手能力はもう少しマシにしてほしいけど…
まあ長い契約期間の稼働率を高めるなら負担の少ないポジ行きはかなりアリ
ただ三塁手も一塁手も現状すぐには空かない事情が邪魔をする
マンシーは最短今季までだけど球団オプション1000万ドルで1年延長できる
離脱と不調がありながらWAR2.9を叩き出したからには買い一択で良さげ
たとえ来季半減しても1000万ドルのペイとしては十分だしね
フリーマンは…安定感がちょっと鉄人すぎるので割愛するね！
この二人が想定より衰えなかったからスミスコンバートもあり得なかったけど
マンシーがいなくなるのが確定したらそこでやっとスミスの三塁行きを考えて
フリーマンがついに衰えたら三塁手か捕手から一塁手へ…って流れになると思う
少なくとも来季はまだ捕手スミス確定じゃないかな？

なのでどちらかと言うと問題はラッシング
ラッシングは元々2024年マイナーにて(打席少ないけど)xwOBA.387だったし
24歳デビューのまだ1年目なので結論を出すには早すぎる存在
それにしても打撃も守備も悪すぎるが…若気の至り(？)ということで
今後はとにかく悪すぎる空振り率と三振率をどうするか次第になる
結局当たらにゃどうにもならないのはあのアウトマンが証明し続けた通りだしね
なお当たりさえすればSwSp%・バレル%・HH%等々全て平均以上で
まさに当たれば飛ぶという…アウトマンがよぎるけど…期待はまだできる方
地味に選球眼も優秀(上位5%級・ベッツ以上今季スミス並)
まあアウトマンも選球眼は良い方だったんだが…
とにかく空振りをもう少し減らしてくれればマシになるけれど
気軽に言える分野じゃないのもまた事実
捕手能力は…せめて平均ちょい以下程度にまとめてくれれば…

一方のロートベットは残念ながら優先順位が低い
フレーミングとブロッキングに関しては間違いなく今季ドジャースで一番良い
なのでPSでは最有力捕手として扱っていい
ただ打撃は本当に今のラッシングと大差がない
というかフレーミングとブロッキングが平均以上はあるのに
これで打撃もマシだったらフェドゥーシア1枚(実質)でトレードできてないから…
よって来季以降の優先順位は年齢的にまだまだ伸び代があるラッシングが上になる
打撃面ではラッシングとは逆に当たりはするが当たっても飛ばないという表現が適当
昨季も一昨季もそんな感じなので期待値は…まあはい…
つっても空振り率も平均程度なんで特別良い訳でもない
繰り返しになるが打撃のポテンシャルがそんなあったら獲得できてないんで…
ちなみにレイズ時代は他の捕手と比較しても捕手防御率(rCERA-2)悪かったんで
リードとかが特別上手いみたいなこともないよ

それとスミスに関連して機械審判でフレーミングは無視できるって話を見たけど
個人的には否定的…というか来季の機械審判を勘違いしてない？って思う
同じ指摘をしてる「」を見かけたけど来季は機械審判の影響が大きくならないと考える
なぜなら今のところチャレンジ権が2度しかないから
今現在MLBでの誤審率は4%くらい
(18年まではおよそ13%だったそうなのでスタットキャスト以降メッチャ良化してる)
1試合1チームあたりの投球数が約150球
よって大雑把に数えて1試合につき6球分ほどの誤審がある
もっとも近年は誤審ゼロもなくはない
(例:22年にWSで初の球審完全試合を果たした故パット・ホバーグ)
当然ながら逆に誤審率ヤバいケースもある
(例:悪名高き故アンヘル・ヘルナンデスは23年に1試合誤審率16%をやらかしてる)
最小0個・平均6個・最大24個とただでさえ不確定な数の誤審の全てを
果たして150球の中からたった2回しかないチャレンジ権で見抜けるか？
俺は難しいと思う

あいつ
濃すぎるよな…

ここで引き合いに出るのがフレーミング自体の価値
厳密に言うとゾーン位置によってストライク期待値があって
そこをちゃんとストライクにできているかどうかで判別されて
平均比でストライク/ボールをいくつ増やして失点をどれだけ抑えたかを数値化する
これがフレーミング指標
なお巧拙トップ・ワースト比で年間最大40点の得失点差が付く
同様の比較でもブロッキングでは14点・スローイングでは8点しか差が付かない
まあこれらの根本的な機会の母数を考えたらそりゃあね
だから現代の捕手の最重要項目は(打撃除くと)フレーミングになる
なお今季フレーミング1位のベイリーは約180球をストライクにしてる計算
嘘だろ？ってみんな思うだろうけど俺も思った
でもベイリーのCFR25に得点価値を掛けてストライク数を出すとこうなるんだよね…

って考えたら判定チャレンジもフレーミングと同程度に価値が出るのでは？と気づいた
捕手が平均6個の誤審を全てストライクにできたらフレーミング以上の能力になる
スタメン100試合フル出場として上の誤審率だと遭遇する誤審は年間600個
全てとは言わなくても300個を覆せたらフレーミングを大きく超えるプラスになる
この延長として判定チャレンジという分野自体が指標化されフレーミングと合算
新しい指標(Call Rateとか呼ばれるかも？)ができないかなと考えた
盗塁が成功数だけではなく率も込みで評価すべきなのと同じように
判定チャレンジも高い成功率で何度も成功させることが求められるようになる
机上の空論だけどこれを高水準でこなせる捕手が誕生したら
現在のフレーミング指標1位と同じくらい高い評価されるかもと思う

試合が始まるので失礼する

最低1回はサイヤング取らないと文句出る年俸出しな山本
先発不足の時代だから規定乗り続けるだけでも許されるかもしれないが

また出やがったなベースボールマガジンマン！

>試合が始まるので失礼する
おい待てェ失礼するんじゃねぇ
もっと出してかねぇとならねぇだろうが

>だから現代の捕手の最重要項目は(打撃除くと)フレーミングになる
判定が機械化されたら一気にゴミになりそう
…機械化したら立体的なストライクゾーンを忠実に判定できると思うけど実際出来そうなんですか？

>>だから現代の捕手の最重要項目は(打撃除くと)フレーミングになる
>判定が機械化されたら一気にゴミになりそう
>…機械化したら立体的なストライクゾーンを忠実に判定できると思うけど実際出来そうなんですか？
時間短縮が至上になってて今のところワンテンポ遅れる以上はむこう10年くらい無理そー…

つまりフレーミングは時短技術というわけか…
球数を減らすと考えたら投手の寿命も伸ばすしそりゃ重要だな…

試合中だけどついでにテオスカーは"なぜ"守備が下手か？の答え探しを以前して一定の結論を得たので
ゆっくりめに色々まとめた長いの出すね
まあOAAもFRVもブービー級な以上「ただド下手」の一言で終わらせていいんだけども…
>「ただド下手」で終わりにできるなら読まなくてもいい？
いいよ
>ありがとう
オマケ程度に2022年の鈴木誠也の守備にも触れるよ！
>判定が機械化されたら一気にゴミになりそう
>…機械化したら立体的なストライクゾーンを忠実に判定できると思うけど実際出来そうなんですか？
既に回答がある通り今のMLBは時短に躍起になっているから数瞬程度に時間がかかる球審判定を全て機械判定にするのは難しいし
本当に一瞬で判定できるようになるまではフレーミングは生き続けると考える
というかそうじゃなかったらストライク/ボールより先にタッグプレーが全部機械判定になる方が早いんじゃないかな？

ご存知の通りテオスカーの足は遅くない(今季も上位40%以上)
となると打球判断が悪いと思われがちだけど実は意外にも打球判断自体は良く
打球への移動効率を示すRoute指標は2022年以降0.7を割ったことがない
なんなら今季外野手8位(対象90人中)なので『打球の判断』だけなら相当に良い方
一方でダッシュ速度のBurstは今季-0.6(62/90位)
足あるのに遅い…？怠慢…？と思わなくもないが結論はまだ早い
ほか一歩目の速さを示すReactionは今季-0.5(64/90位)
マイナスではあるけどいずれも平均ちょい下止まり
これらを総合した移動距離は-0.4(対象90人中54位)でこれも平均ちょい下止まり
なお送球の良さを表すArm系統も特別悪くはない(Value-1・Arm Strengthも平均以上)
つまりテオスカーは能力だけならド下手ではない！！！
さあ困ったぞ

今の野球ってなんでもデータが揃ってるんだな…

ここで最新守備指標の根幹たるOAAを説明するね
OAAは打球をスタットキャストで観測し難易度で分類する
具体的には平均捕球確率0-25%...91-95%で分けて星(1-5 Star)で重みを付ける
つまり普通は誰も捕れない打球を捕れたら当然スーパープレー扱い
誰でも捕れるような打球を捕り逃したら当然ポンコツプレー扱い
逆も然りで星5打球をミスってもそれはしょうがないな！と評価は下げず
星1打球を凄い捕り方でキャッチしても自作自演じゃん！と並の評価をするということ
それらを総合して平均比でどれくらいアウトを増減させたかを数値化する
これが昨今主流のOAA

今季の有名どこだとPCAは星5の捕球率1位でトータル捕球率も1位でOAA21
しかしPCAは中難度以下を意外とミスってる(3 Star 86.7%・2 Star 92.3%・1 Star 92.7%)
なので今季OAA1位は星3以下の捕球率で勝り星4捕球率に至っては100%なラファエラ(OAA22)
他OAA10なパヘズは高難度捕球では劣るけど星1星2捕球率が100%と確実性があるのが分かる
とまあこの辺は見ていくと傾向が出てきて面白えんだ
ここへ更に肩を足して得点価値化したのが最新指標のFRV
なのでOAAはドマイナスだけどFRVでは肩で帳消しになってる奴も稀にいる
(例:2023年レーン・トーマス)(OAA-4だけどArm Value5のおかげでFRV1)
スタットキャスト前提ゆえ守備指標にてFRVは最強…覚えておけ(自己相関も強い)
同様に野手を評価するなら今はFRVを使ってるfWAR一択なことも覚えてってね！
つーかbWARもといReferenceはいい加減アプデ入れなよ…

なんでこんなに突っ込んだOAAの説明をしたかっつーと
色々見て回った結果OAAの内訳がテオスカーの実情を最も説明できるから
傾向では昨季(OAA-9)が非常に分かりやすいので全て挙げると
　5 Star 0%
　4 Star 11.1%
　3 Star 33.3%
　2 Star 82.8%
　1 Star 93.1%
上のPCA比でも分かるように簡単な打球への対応だけは悪くない
その代わり少しでも難しくなると急激に対応が悪くなるのが分かる
先に述べたように能力自体は悪くないのにこれなので
忌憚なく端的に表現してしまうと結局は省エネ的怠慢守備なんだと思う
ただし今季はこの傾向+星1捕球率87%と素人目でも分かるくらい凡ミスが増えてる
よって結論は『怠慢気味なせい』と『今季は凡ミス癖が追加されたせい』です！

なお同様に22年の鈴木誠也を見ると星4以上捕球がゼロで星1は85.7%とテオスカー以下
良いと言えるのは星3捕球率66.7%(中難度なここを頑張ってる≒怠慢ではない)のみ
特筆すべきはRoute指標で24年までずっと-0.4以下
つまり打球判断が悪く凡ミスもするのでただ単に下手でしたとさ…
ただRoute指標は今季守備トップクラスのPCA(-0.4)やラファエラ(-1.0)も悪いし
今季はサンプルサイズ少ないけど全体的に良化傾向を見せてるので
それを維持できるか次第では思ってるよりずっとプラスに転じるかもしれん…

つまり難しい打球への諦めが早いってことか…
それで簡単なボールもミスしてちゃあれだな！

イニング間が終わるのでまた失礼する

過去のレスのまとめとかありませんか…？

おい待てェ
ありがとよォ

>過去のレスのまとめとかありませんか…？
ッチー野球タグに同じスレ画でまだログ残ってたよ

佐々木朗希のまっすぐがツーシームするなら落ちるタマは反対にスライドするほうがいいぞ
上原は左右にスプリット投げ分けてたらしいが

>今季カーブ縦変化量2位はなんとあの小笠原
知らなかったそんなの…
>スプリッターの縦(正確に言うと重力落下比)変化量に限っては実は今季1位
>というか観測史上でも1位(Savantの全ての年見てきたからマジ)
知らなかったそんなの…！

下手くそじゃなくて怠慢野郎でしたってもっと最悪じゃねーか！

>佐々木朗希のまっすぐがツーシームするなら落ちるタマは反対にスライドするほうがいいぞ
>上原は左右にスプリット投げ分けてたらしいが
佐々木のスプリッターは低回転ばかりが取り上げられるが厳密にはジャイロ回転する低回転スプリッターで
どうもジャイロ回転の軸方向のブレ次第で左右への落ちが決まってる臭い
これを投げ分け可能な球種と言えるかはかなり判断が難しい
単純に前例が少ない球種だし…
ただ左に落ちるスプリッターはスライダーと変化が被るのでフォームの兼ね合い込みとはいえスライダーを封印したのは悪くないと思っている

つまり投げる球全部がなんか妙な球なのが佐々木なのか

>佐々木のスプリッターは低回転ばかりが取り上げられるが厳密にはジャイロ回転する低回転スプリッターでどうもジャイロ回転の軸方向のブレ次第で左右への落ちが決まってる臭い
これは魔球に分類されるものですね

OPS9割もあるキャッチャーならDHにしようぜ！

ロートベットは若月が一人前になってるみたいな感じなんだよな

この量はもうnoteかなんかに書けよ！！！

くっ今日もきたか野生のベースボールマガジン…！

>横曲がり少ない落ち球を軽々にゾーンへ放るとただの半速球みたいになるし…
スローカーブ寄りの大きなカーブが思ってるより多用できないのはここなんよな
タイミング外すにゃいいけど遅くて落ちるだけなら普通にぶち込まれかねん

緩急とかタイミングを外すとかはまだデータ化されてないかな

>この量はもうnoteかなんかに書けよ！！！
ここに合わせた文体にしてるから今更noteにするのもちょっと…
あとそんなにセイバーメトリクスに詳しい訳じゃないからお外に出すほどでは…
>緩急とかタイミングを外すとかはまだデータ化されてないかな
されてる
掻い摘んで言うとたとえばスライダーはフォーシームに対して何mph差あると最も誤認しやすく威力が最大化するとかの研究がある
ただ球速次第では変化量にも多少の増減が発生することをあまり加味していないので
結局のところ兼ね合い次第という一言になってくる

今年のスコットは何がダメなんだい？

>あとそんなにセイバーメトリクスに詳しい訳じゃないからお外に出すほどでは…
うそを
つくな

>今年のスコットは何がダメなんだい？
ひげ

>この量はもうnoteかなんかに書けよ！！！
金取れるだろこれ

>今年のスコットは何がダメなんだい？
先日のスレからの丸ごと引用になってしまうがこちらを参照していただきたく…
>スコットの癖読まれ説は真偽不明なので置いといても今季のスコットは色々と奇妙
>コントロール滅茶苦茶に見えるがLocation+101と平均的でむしろキャリアハイ
>そのうえ与四球率は別に悪くない…どころかキャリアハイ並みに良い(今季BB/9 2.84)
>球速やStuff+や変化量自体を見ても昨季と大きな変化はない
>なのに被打球内容が全て悪化してる
>なのでここからは俺の推察になるけど「与四球を出さない」ってアプローチ自体が悪さをしてるんだと思う
>というのも元々スコットは先発中継ぎの違いはあるけどスネルと似たスタイルで
>「絶対に強打されたくないから四球はくれてやるが代わりに奪三振は山ほど稼がせてもらう」って投球をするタイプ
>これは先発では珍しい一方でリリーフでは割といる
>邪推になるけど今季スコットはドジャースのコーチングで与四球減らすスタイルに舵きろうとして
>あまりにも激烈に合わなくてこうなってる可能性があると思う

>掻い摘んで言うとたとえばスライダーはフォーシームに対して何mph差あると最も誤認しやすく威力が最大化するとかの研究がある
あるのかよ…すげえ

金取れるというか内容はMLBのデータ屋そのものなんじゃないか…？

山本が今後サイヤング取れる可能性ってどれだけあるかな？
スキーンズとかいうバグ枠いるけど

テオが諦めが早いは試合見た通りの印象まんまだな

この「」が解説やる試合実況見てみたいな…
敵軍でもどこから見つけてきたんだみたいなデータ出てきそうで…

>山本が今後サイヤング取れる可能性ってどれだけあるかな？
>スキーンズとかいうバグ枠いるけど
現在の山本という前提だと
スキーンズが何かしらの理由で消えてサンチェスくらいの対抗馬かつ山本が多少上振れするなら十分ありうる範囲
それこそ今季山本の被打率等々は先発トップなので防御率はブレ次第でもっと優秀な数字になる余地がある
今季は援護点云々言われるが結局あの強力打線の上なので最優秀防御率+最多勝で僅かながらタイトル補正の下駄も見込める
ただスキーンズひいてはスキーンズ級の対抗馬にも勝りたいなら奪三振率を大谷スネルの領域まで引き上げる無茶をするか
やはり得意の制球力を活かし与四球率を切り詰めるってのが現実的だと俺は思う
つまりスキーンズクラスがいる限りは今のままでは可能性低いと言わざるを得ない

さっきからスレ「」がずっとイニング間でだけレスしてることに気づいてだめだった

トライネンのゴミっぷりはなんでなんすかね…
もう見たくないよ

AIかませて文体直せば金取れるぜこれ

トライネンどないなっとんねん