色んな人といい感じになる才能があるなこの「」

つまり本当に精神的理由だけで柱目指すのやめろ言ってたってことだな
さて勢いで繰り出した最終必殺奥義のせいで今度こそ体力の尽きた「」さんは失神し、慌てて滑り込んだ甘露寺さんに受け止められた。
「きゃー！！「」さん大丈夫ー！？息は…してる！よかった！！」
深い寝息を立てて眠る「」さん、彼女が次に目覚めたのは…

1.皆でよかったよかったしてるあたり
2.ボロボロになった里に仮設された救護所
3.蝶屋敷
dice1d3=3 (3)

だいぶ寝たな…

今度は寝すぎ！

「」さん
1.ゆっくり目を開ける
2.飛び起きた
dice1d2=1 (1)

胸に穴空いてる状態で無茶してるからなぁ

今回は炭治郎に腹の上で寝てもらえ……

「………」ぱちくり
「」さんは、天井を見上げながらゆっくり目を開けた。
五感から入ってくる情報は、知ってる天井と、薬臭い空気。記憶違いでなければここは蝶屋敷である
どうやらあのまま最低でも一日以上寝ていたようだが…

1.誰か声をかけてきた
2.身体を起こす
3.身体が重い。倦怠感がどうとかではなく物理的に何か載っている
dice1d3=1 (1)

次の情報は耳から入ってきた。

1.「目が覚めましたか」
2.「「」さん！目が覚めたんですか！」
3.「…あ、起きた！「」さん起きたわ！」
4.「あ、起きた」
5.「おは…よう」
dice1d5=1 (1)

胡蝶か炭治郎、もしくはアオイ辺りか

「…胡蝶サンカ」
「お早うございます。何からお聞きになりたいですか？」

1.鬼ハ…里ハドウナッタ？
2.炭治郎タチハ…
3.何日寝テタ？
dice1d3=3 (3)

まず気になったのはそこだった。いつぞやの炭治郎のように2ヶ月寝てたとかだと笑えない

しのぶさん
1.まだ戦いから一日ですよ。相変わらずしぶとい方ですね
2.三日経ってます
3.五日です
4.里が襲われてから今日で七日になります。今回はお疲れ様でした
5.十日経っています。色々と情勢も変わりました
dice1d5=2 (2)

早いな

10日だと柱稽古直前くらいだろうか

「三日モ寝テタノカ…」
「も、ではありませんよ。あの怪我でそれは早すぎるくらいです。炭治郎君はまだ目を覚ましていませんし」

1.他ノ奴ラハ？
2.ふと窓の外を見る
3.毎度寝スギナンダアイツハ
dice1d3=2 (2)

そこまで経ってなかった

珠世さんの所の猫と目が合いそう(透明化中だけれど)

（またか…）
寝坊助野郎に辟易としながら、「」さんはふと顔を外に向け、窓から屋外を見る。すると

1.明るい外から禰豆子ちゃんが気付いて手を振ってきた
2.明るい屋外で禰豆子ちゃんを口説いている俺
3.（窓枠いっぱいの悲鳴嶼行冥）
dice1d3=2 (2)

また恥を……

ここで日光克服を知る

3はなんだよ！？

>3はなんだよ！？
窓にしては光が届いていないなぁと思いきや？

窓の外では、俺がだらしない顔で禰豆子ちゃんに話しかけていた。よくある事である…筈だったが、「」さんはその光景に違和感を覚える。はてなんだろう。
起き抜けの回らない頭で思考すること数秒、思い当たった。そうだ今は昼じゃないか。こんな良く晴れた日に人目も憚らずまったくあいつは

1.エェーッ！？！？
2.起きたと思ったがどうやらまだ夢の中らしい
3.善逸を殺そう
dice1d3=3 (3)

悲鳴嶼さんはでっかい男だからな…

ﾃﾞﾃﾞﾝ!

悲報：恥晒しに死の宣告

恥

善逸を殺す>日光克服

むー…ダメぇ…

「禰豆子ちゃん、このお花ね。蒲公英って言うんだよ。俺みたいでかわいいでしょ」
「たん…ぽぽ？」
「そうそう蒲公英！あっでも禰豆子ちゃんの方が万倍かわいいから」

1.「疾風脚！！！」「へぶぅっ！？」
2.（横から渦を巻いて割り込んできた竜巻に巻き込まれ敷地外へ飛んで行く俺）
3.（俺の持っていた蒲公英を焼却する炎）
dice1d3=2 (2)

コワ〜…

まあ常中使えてりゃ死なないだろ...

拐われていった……

飛んで飛んで
回って回って

綿毛になる前にもたんぽぽって飛ぶんだな

ﾋｭｺﾞｫｫｫｫｯ
「ん？あれ、身体が浮いて…あれぇぇぇぇっ！？」ﾌﾜｰｯ
「ばいばい…」ﾋﾗﾋﾗ
「そんな悲しいこと言わないでーっ！！」ｼｭﾎﾟｰﾝ
「全ク油断モ隙モナイ…禰豆子、コンナ時間二出歩イタラ駄目だダロ、死ンデシマウゾ」
「貴女こそまだ安静にしていてください。第一、気づかないんですか？」
「何ガダ」
「禰豆子さんですよ」
「おは…よう」

「」さん
1.…………アッ？！
2.イイカラ早ク中二入レ
3.アァ、オハヨウ…デ？
dice1d3=3 (3)

なぜそんな日光克服に対してのリアクション薄いんだ……

気がついてない…？

「やっぱりもう一ヶ月ほど寝ていらっしゃった方がいいんじゃないですか貴女」
「何テ事言ウンダ」
「」さんが正しく事態を理解したのは、それから五分後の事だった…

1.喜んだ
2.俺に謝った
3.それはそれとして善逸が悪いと思う
dice1d3=2 (2)

優しすぎる

むっ…

「悪カッタ。テッキリオ前ガツイニ一線ヲ超エタノカト…」
「「」さん俺の事何だと思ってんの？」
きちんと認めるべき落ち度は認める「」さんだった。
ここから炭治郎が目覚めるまで四日あるが、「」さんもそこまで元気に活動できる状態ではないのでこの間は省エネ選択肢だ
何があった？

1.炭治郎の看病をするカナヲを眺める
2.玄弥と話す
3.甘露寺が見舞いに来た
4.ついぞ姿の見えなかった時透も何故か入院していた
dice1d4=1 (1)

炭カナキテルナ……

きぶりちゅうごくじん

（天井にいる伊之助）

今回は「」さんも怪我人側ということもあって、邪魔も入ることなく長い眠りに定評のある炭治郎を甲斐甲斐しく看病するカナヲ…を、「」さんは物陰から眺めていた。

1.（青春というやつだな）
2.（なんであれを起きてる時にもやれないんだあの娘は）
3.しのぶさん「あの根暗なカナヲが積極的に看病を…！」
4.ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ…
dice1d4=1 (1)

ヒメジマン召喚択がヒットしないなぁ

周りのことよく見てるよねこの子

気ブリデ健康ニナルネ…

悲鳴嶼さんと気ぶり談義しろ

自分が十年前置き去りにしてきたものを、今彼女は経験している。それを邪魔するのは良くない。

1.クールに去るぜ
2.「何してるんですか？」
3.（一切の躊躇なく「」さんの横を通過し部屋に侵入しようとする時透無一郎）
dice1d3=1 (1)

去ったぜ

1.四日後──
2.薄味すぎるしもう一個何かやれ
dice1d2=2 (2)

ただでさえ死が身近なんだから日常は大事

>気ブリデ健康ニナルネ…
でも薄味はお気に召さないらしい🎲

泣きのエクストラターンだ

1.玄弥と話す
2.甘露寺が見舞いに来た
3.ついぞ姿の見えなかった時透も何故か入院していた
4.「此度は…玄弥が世話になった…」ｼﾞｬｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ
dice1d4=1 (1)

このままだとほんとに大陸からきた助っ人として全うして終わりになりそうな全方位友情コミュ

今度はうまく話せるか

一方、炭治郎の横に寝かされている玄弥は既に意識が戻っていた。
カナヲのいないタイミングを狙い、「」さんはそこを訪れる

「」さん
1.アマリヨク見テナカッタガ、オ前モ頑張ッタラシイナ
2.随分頑丈ナンダナ。コイツ👉️ハコノ調子ナノニ
3.…スマナイ。アノ時ハ言イ過ギタ
dice1d3=3 (3)

そう言って「」さんは軽く頭を下げた

玄弥
1.……！………！
2.な、何だよいきなり…
3.イヤ…あんたは何も間違ったことは言っちゃいねえ
dice1d3=2 (2)

地蔵は回避された！

ちゃんと喋れたね

裸の付き合い挑んできたあと目標を真正面からバッサリだったあの日

むっ！

流石にあの戦いを経て口も聞けないなどということはなかったが、玄弥は困惑していた。あれだけ苛烈だった「」さんが急に謝ってきたらとても怪しい

「」さん
1.未熟ナ者が無理ヲシテモ、カエッテ最悪ナ結末ヲ生ム…私ハ勝手二自分ノ過去ヲ玄弥二重ネテシマッテイタ
2.家族ト仲直リシタイトイウノハ、何モ責メラレル事ノ無イ善イ事ダ。柱ドウコウハトモカク、ソコ二ツイテハ応援シテヤリタイト思ッテル
dice1d2=1 (1)

「」さんはあの瞑想によって理解した。かつて自分が冒した取り返しのつかない過ち…それと同じような道を玄弥も辿るのではないかという勝手な危惧が、あの発言を生んだのだと。そして誰しもそうなるとは限らないと、今の「」さんは冷静になっていた。

「」さん
1.家族ト会イタイト思ウノハ人トシテ当然ノ事ダ。ソレガ唯一ナラ特ニナ
2.シカシ、柱トハソウイウモノデハナイ…トイウ意見二ツイテハ曲ゲルツモリハナイ
3.ダガナ、覚エテオケ。"大事ナ人ノタメナラ死ンデモ構ワナイ"…ソウ思エルノハ、ソノ当人ダケダ。相手カラシタラ全クソンナ事ハナイ
dice1d3=3 (3)

みんないなくなっちゃったからな

「！」
「寧ロ、相手モ同ジ事ヲ考エテイルトシタラドウダ？ソウナレバドチラガ死ンデモ、ドチラモ幸セニハナレナイダロウ」

玄弥
1.兄貴が俺と同じ事を…？
2.だから諦めろっていうのかよ？兄貴の事は忘れろって、あんたもそう言うのか？
3.…あんたは、そうだったのか？
dice1d3=2 (2)

玄弥もお兄ちゃんのために生き延びろ……

少し苛立ってきた玄弥。これでは結局自分の目的を否定されていることは変わらないではないか

「」さん
1.ソウジャナイ。家族ノ問題ダカラトイッテ一人デヤロウトスルナ、ト言ッテルンダ
2.勿論、ソレモ一ツノ道デハアル。…ソンナ事ガ出来ルモノナラナ
3.玄弥。オ前ガ強クナリタイノハ何故ダ？兄二会イタイカラ、ソレダケカ？
dice1d3=3 (3)

「…違う。俺は兄貴に死んでほしくないから…兄貴を守れるくらい強く…」
「ソレジャ未ダ足リナイ。オ前ハ…自分ト兄貴、両方ヲドンナ奴カラモ守レルホド強クナラナケレバナラナイ。ソレ以外二オ前ノ望ミヲ満タス道ハ無イ」
「…！」
「出来ルカ？」

玄弥
1.上等だ！やってやる！
2.あんたはどうなんだ？何のために強くなるんだ？
3.でもどうやって…
dice1d3=2 (2)

いい感じに会話できてる

ここに来て急に踏み込んでいく

玄弥が1番「」の事掘り下げてる気がする…

玄「」で高身長カップルも良いぞぉ……

実は玄弥FFだった…？

「あんたの大事な人は、鬼に殺された訳じゃないんだろ？なのに、あんなに必死になって、強くなって、鬼と戦う理由ってなんだ？」

1.質問二質問デ返スナ
2.…ソウシナイト、死ンダ方ガマシダッタト思ッテシマウカラナ
3.……私ノ命ハ、私ノモノジャナイ。今私ガ生キテイル理由ヲ穢サナイ為ニ、私ハ世ノ為人ノ為戦イ続ケナケレバナラナイ
dice1d3=3 (3)

「……？？？」
「」さんの過去を知らない玄弥には、その言葉の意味が理解できなかった。しかし何やら途轍もなく重い事情がありそうだという予感が、それ以上玄弥に質問させることを許さなかった…

今日はここまでだ
ようやく終わりが見えてきたな…

受け継がれるヒーローの精神性だ

お疲れ様や…

お疲れ様や…

>受け継がれるヒーローの精神性だ
ヴィラン無きヒーローは人知れず消え去るのが運命か―――

人も知らず世も知らず、影となりて悪を討つ──

>人も知らず世も知らず、影となりて悪を討つ──
それは9年くらい後や…